JPH0316820B2 - - Google Patents

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JPH0316820B2
JPH0316820B2 JP20083185A JP20083185A JPH0316820B2 JP H0316820 B2 JPH0316820 B2 JP H0316820B2 JP 20083185 A JP20083185 A JP 20083185A JP 20083185 A JP20083185 A JP 20083185A JP H0316820 B2 JPH0316820 B2 JP H0316820B2
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Kazuo Hashimoto
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Hashimoto Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通話録音機能を有する留守番電話装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来留守番電話装置に通話録音機能を有するも
のにおいては、留守中のメツセージを録音するチ
ヤンネルと通話録音をなすチヤンネルとが同一と
なつているために、これを再生する時に使用上混
同を生じ、又テープの使用効率もきわめて悪かつ
たのである。何故なれば通話録音は通常長時間で
あり、留守中の受信用メツセージは通常短かいも
のであつて、これが次々に入つているものであ
り、これらを同一のチヤンネルで使用する場合に
は、通話録音でテープを消費した場合は後の留守
中に収容できるメツセージの数が少なくなる。又
留守中のメツセージをかなり取つた後では通話録
音の時間が短かくなるというような具合である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従つて、テープの使用効率をよくし、又再生時
及びリセツト時にその操作を容易にするにはどう
あらねばならぬかという諸問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述のような従来の問題点を解決する
ために通常留守番電話として使用しているテープ
をただ反転するのみで、テープの始点から自動的
に通話録音の体制に切り変わり通話録音をこれに
なすことが出来るようにし、又テープが終端にな
つた際、あるいは又通話録音が終了して一定時間
がたつた時にはアラームを発生して又テープを反
転して留守の状態にセツトすることを忘れないよ
うな手段を提供する。
〔実施例〕
以下本願発明の実施例につきその構造作用を説
明する。
第1図において、1はマイクロプロセツサー
(以下CPUと云う)であり、本実施例ではインテ
ルの8049を使用し、データバスDB0〜DB6は
入力端子、ポートP10〜P16およびP20〜
P27は出力ポートとして使用している。また端
子は割込み用端子、TEST0とTEST1は入
力端子として使用している。また2はキーボード
部であり、応答用テープT−1(図示せず)に応
答用メツセージを録音するためのボタン、本装置
を自動応答録音のために待機状態にセツトするた
めのボタン、受信用テープT−2(図示せず)を
巻戻したり、再生するためのボタン等を有してい
る。また3は応答用テープ駆動装置であり、
CPU1の出力ポートP20〜P23のコードに
より応答用テープT−1の巻戻し、定速送り、早
送り、停止等の制御を行う。4は同じような受信
用テープ駆動装置である。なおテープが1本のも
の、即ち応答用メツセージと発呼者からの用件メ
ツセージを1本のテープに録音するものにおいて
は、いずれかの駆動装置を省略できる。また5は
ドライバー、Y−1は接点y1-1を有し、電話線の
閉結用リレーである。また6は40Hzのフイルター
であり、上述のように1本のテープのみを使用し
た装置においては、プログラムで作られた方形波
の40Hzが出力ポートP16より出力され、これを
該フイルターでサインウエーブとなし、応答用メ
ツセージに重ねて録音するようになつている。ま
た7はアナログスイツチとリレーで構成された録
再切換回路であり、端子P/RがHレベルでは再
生、Lレベルでは録音状態に切替わり、また端子
1/2がHレベルでは応答用ヘツドRPH−1とEH
−1が、Lレベルでは受信用ヘツドRPH−1と
EH−2が活性化される。なお上述のような1カ
セツト式の場合には、RPH−1とEH−1を応答
用と受信用に共用することになる。また8は応答
用メツセージを録音するためのマイク、9および
10は増巾回路、11はスピーカである。また1
1,12は出力ポートP13,P12により制御
されるアナログスイツチ、13は応答用メツセー
ジを電話線に適当なレベルで送出するための増巾
回路、14は波形整形回路であり、上述のように
1カセツト式で応答用語に重ねて録音されている
40Hzを巻戻し、早送り状態で検出するために方形
波に整形し、CPU1の端子TEST0を介して
CPU1に読みとらせる。また12はカセツト反
転検出スイツチであり、通話録音のためのカセツ
トを反転して挿入した場合に閉じ、CPU1の入
力端子DB6をLレベルとし、かつノアゲート1
3を介してCPU1に割込みがかゝるようになつ
ている。またL1,L2は電話線、13は電話
機、14はライントランス、15は呼出信号を検
出するためのリンギング回路、16は上記電話線
がオフフツク状態になつているかを検出するため
のオフフツク検出回路、17はオアゲート、18
は第1回転センサーであり、応答用テープの走行
位置をリール台に連動する回転部からのパルス
を、この第1回転センサーで検出し、プログラム
で行う。19は同じく受信用テープ用の第2回転
センサーである。なお上述の1カセツト式の場合
には、この第2回転センサー19は省略できる。
また20はインジエクトツマミ(図示せず)に連
動するインジエクトスイツチであり、テープを取
出すときに、このインジエクトスイツチが閉じ、
図示されてないプログラムによりテープが停止す
るようになつている。
本装置は上述の各部品で構成されており、以下
その作用を第2図以降の図面およびフローチヤー
トにより具体的に述べる。
第3図のフローチヤートは前述の1カセツト
式、即ち1つのカセツトテープに応答用メツセー
ジと発呼者からの用件メツセージを連続的に録音
するものに対する応答用メツセージの録音の過程
を図示している。こゝでは後述される通話録音に
切換えるアクセス時間を短縮するため応答用メツ
セージはカセツトテープの中程に録音される。そ
のために、まず第1図中のキーボード部2内の録
音ボタン(図示せず)を押圧すると、オアゲート
13、割込み端子を介してCPU1に割込み
をかけ、プログラムは第3図のステツプ100に
移行する。ステツプ100においては、CPU1
の出力ポートP14をHレベル、P15をLレベ
ルとして、この信号を録再切換回路7の端子1/2、
R/Pに印加し、前述のように録再ヘツドRPH
−1、消去ヘツドEH−1を録音状態で活性化す
る。次にステツプ101において出力ポートP2
0〜P24を介して応答用テープ駆動装置3を介
して上記カセツトテープを定速で駆動する。次の
ステツプ102においては、上述のテープスター
トにより発生する前述したリール台に連動する回
転部からのパルス間隔をプログラムで測定する。
もしこのパルス間隔の周期が予め設定した値(テ
ープの中間部におけるパルス間隔の周期を実測ま
たは計算により求めた値)に等しければステツプ
108に移行し、応答用メツセージの録音を開始
するようになつている。もしステツプ102にお
いて一致しなければステツプ103に移行し、第
1回転センサー18を介して測定した上記周期が
上記の設定値より大であればテープの位置は始点
側にあり、これをテープ中間部にもつてゆくため
にステツプ104で早送りし、もし設定値より小
であればテープ位置は終点側にありステツプ10
6において巻戻しを行いテープ位置を中間部にも
つて行く。ステツプ105,107において第1
回転センサーが測定した周期が設定値と等しいか
のテストを行う。巻戻し状態或は早送り状態にお
けるテープスピードは異なり、従つてこれらの設
定値も異なり、またステツプ102における定速
時の設定値とも異なり、予め実測しておくか計算
しておく。何れもテープが中間部に達すればステ
ツプ108において定速に切換え、ステツプ10
9において出力ポートP16から方形波の40Hzを
出力し、フイルター6を介してサインウエーブと
なし、ステツプ110においてマイク8から入来
され応答用メツセージに重ねて第2図中のa図の
ように録音する。従つて応答用語部は、応答用メ
ツセージが途切れることがあつても連続的な信号
とみなされ、応答用メツセージと発呼者からの用
件メツセージとの区別が容易になる。応答用語部
の両端に無録音部を設けてもよい。さて応答用メ
ツセージを話し終わり、録音解除用ボタン(図示
せず)を押圧するとステツプ111からステツプ
112に移行し、録音を解除し、かつ40Hzの出力
を停止し(ステツプ113)、テープを巻戻して
から再生し、この応答用メツセージを再生確認し
てから、頭出しのためにこの応答用メツセージの
始点まで巻戻してテープを停止させる(ステツプ
114〜121)。
上述のように応答用メツセージが録音された後
で自動応答録音のために待機状態にセツトするた
めには、第1図におけるキーボード部2内の所定
のボタン(通常“AUTO”と云われるボタン)
を押圧すればよい。そして着信があれば上述の応
答用メツセージを送出した後に、第5図における
t0〜t1間が応答用メツセージの区間であり、最初
の発呼者からの用件メツセージ(第5図中におけ
るt2〜t3間のICM1)は応答用メツセージの直後
に録音され、このICM1の録音終了後はt0まで巻
戻して待機状態となす。そして次の着信時におい
てはt0〜t1間の応答用メツセージ(OGM)送出
後、t3まで早送りし、次の発呼者の用件メツセー
ジ(ICM2)はt4〜t5の区間に録音するようにな
つている。
上述の応答用メツセージの送出中或は発呼者か
らのメツセージの録音中において、必要に応じて
通話録音をなす過程を図示したものが第4図に示
すフローチヤートである。
通話録音をなすためにカセツトを反転して挿入
する。本実施例では通話録音側の録音防止用のツ
メ(通常留守番電話装置では使用しない)はカツ
トされており、このツメ部分の切欠部により第1
図に示すカセツト反転検出スイツチ12が閉じ、
オアゲート13を介して割込みがかゝり、かつ端
子DB6がLレベルになることによりプログラム
はステツプ200からステツプ201に移行す
る。こゝでは電話機13或は本留守番電話装置に
よりオフフツク状態になつているかをオフフツク
検出回路16により検出動作を行う。オフフツク
状態であればステツプ202に移行し、用件メツ
セージの録音中であつたかのテストを行う。用件
録音中であれば、次のステツプ204において用
件メツセージの最終位置の記録をCPU1のメモ
リー(RAM)に記憶させる。第5図に示す例で
はt7の位置に相当する。次にテープを応答用メツ
セージの始点まで早送りさせる(ステツプ20
5,206)。カセツトを反転させたので巻戻し
でなく、早送りになり、まず第5図に示すt7の位
置からt0の位置まで早送りさせる。t0の位置は早
送り状態における40Hzの連続音が断になる位置で
あり、或は第1回転センサー18によるカウント
数による位置としてもよい。次のステツプ207
においては、通話録音の最終位置であるかの検出
を行う。最初の通話録音の位置は応答用メツセー
ジ(OGM)の始点t0につながるt11の位置であり、
この位置を検出すると早送りを解除し(ステツプ
208)、次にリレーY−1をオフとして留守番
電話装置側の閉結を解除する。このリレーY−1
がオフされるまでに電話機13はオフフツクされ
ていることはいうまでもない。続いて録音状態
(ステツプ210)となし、テープを定速でスタ
ートさせる(ステツプ211)。このような状態
において相互の会話がテープに録音され、この録
音はステツプ213において電話機13のオンフ
ツクが検出されるまで行なわれ、かつこの録音動
作中、ステツプ212においてテープの録音位置
が記録される。最初の通話録音(CONV1)で
t12の位置が通話録音の最終位置としてCPU1の
メモリーに記録される。さて上述のオンフツクに
より録音は解除され、テープは停止する(ステツ
プ214,215)。次のステツプ216におい
ては、例えば20秒のタイマーをスタートさせ、20
秒後にアラームを出すようになつている(ステツ
プ217,218)。これはカセツトを再度反転
して挿入しなければ自動応答録音モードにならず
本来の機能をなさないので、この反転操作を忘れ
た場合の対策である。また第7〜8図のフローチ
ヤートで示すように、通話録音で録音した会話を
聞くためにテープを巻戻したり、再生の操作を行
つている間は上記アラームは発生せず、テープを
止めてからカセツトの反転操作を忘れたときにア
ラームを出すようにしてもよい。またテープがエ
ンドに達した場合には、第1回転センサーの出力
は一定であり、ステツプ212における録音位置
の記録は一定で変化せずこの場合にアラームを出
してもよい。
次に、第2の実施例を示す第6,7図のフロー
チヤートについて述べる。これは前述の例とは異
なり応答用テープと受信用テープに独立したカセ
ツトテープ、即ち2つのカセツトテープを使用し
たものに関する。なお前述と重複する箇所は簡略
化して述べる。さて前述のように本留守番電話装
置の応答動作中或は録音動作中において通話録音
をなすために受信用のカセツトを反転して挿入す
ることにより前述の1カセツト式の場合と同じく
割込みが発生し、プログラムは第6図中のステツ
プ300に移行し、CPU1の入力端子DB6がL
レベルになつていることを確認してから次のステ
ツプ301に移行する。こゝでは電話線L1,L
2がオフフツク状態であることを確認し、更に次
のステツプ302において発呼者からの用件メツ
セージの録音中であるかのテストを行う。応答用
メツセージの送出中であれば応答用テープの走行
を止め(ステツプ303)、受信用テープの録音
動作中であれば、カセツトは既に上述のように反
転挿入されているが、その録音最終位置をCPU
1のメモリーに記憶させる。なお応答動作中であ
つた場合には本装置が復旧するさいに上記の録音
最終位置はすでにメモリーに記憶されているもの
とする。次のステツプ305においては、上述の
用件メツセージの最終位置および前回の通話録音
の最終位置との関係から、今回の通話録音のため
にテープの頭出しを行うのにテープを巻戻すか、
早送りするかの判定を行う。もし例えば受信用テ
ープに2通話分の用件メツセージが録音されてお
り、通話録音は今回が初めてだとするとステツプ
306において受信用テープの巻戻しを開始す
る。次のステツプ308においてはCPU1のメ
モリーに記憶されている通話録音最終位置までテ
ープが巻戻されたか(或は早送り)のテストを行
い、一致すれば本装置側の直流的な閉結を解除し
(ステツプ309)てからテープを定速で録音状
態となし、相互の会話を受信用テープの反転した
側に録音を開始する(ステツプ310,311)。
この録音は電話機13をオンフツクするまで継続
し、この録音動作中通話録音の位置をCPU1の
メモリーに記憶し、次の通話録音時のテープ頭出
しに対処する(ステツプ312,313)。更に
このオンフツクによりテープを停止して録音を解
除し、もしカセツトを再度反転して元の自動応答
録音に戻さなければ20秒後にアラームを出すよう
になつている(ステツプ314〜318)。
次のフローチヤート第7図は、第6図のフロー
チヤートにおいて録音された通話録音の内容を聴
取し、聴取後テープを再度反転挿入して本装置を
待機状態に戻すまでを図示したものである。通話
録音の内容を聴取するために、まず第1図のキー
ボード部2内の巻戻し用ボタンを押圧する。この
押圧により割込みが発生しプログラムはステツプ
400に流れる。こゝでアラームの発生を解除し
てから受信用テープの巻戻しを開始し、その回の
始点まで巻戻されるとテープを定速で駆動し、録
音内容をスピーカ11で拡声する(ステツプ40
1〜404)。この再生が通話録音の最終位置ま
で行なわれると受信用テープを自動的に停止し、
20秒タイマーをスタートさせる(ステツプ405
〜407)。この20秒を経過するまでの間、CPU
1の端子DB6がHレベルに戻つたかをテストす
ることによりカセツトが再度反転され元の状態に
戻されたかのテストを行う(ステツプ408,4
09)。もしテープを反転せず、そのまま放置し
ておくと20秒後にアラームを出し、このアラーム
は20秒間継続するようになつている(ステツプ4
09〜412)。カセツトを反転して戻すと、ス
テツプ409からステツプ413に移行し、第6
図におけるステツプ305と同じように、今回は
用件メツセージの頭出しのために巻戻し、或は早
送りをなし(ステツプ413〜415)、頭出し
が終了した位置でテープを止め(ステツプ41
6,417)、必要に応じて応答用テープの頭出
しを行つてから(ステツプ418,419)、待
機状態に復旧する。即ちカセツトを再度反転する
のみで、操作ボタンを押圧することなく自動的に
待機状態に入るようになつている。
〔発明の効果〕
以上のように本願発明は従来の通話録音と留守
番電話のメツセージ受信手段とが1本のチヤンネ
ル又は1本のテープに同時に行われていたことの
不便さに鑑みこれを反転するだけの作用によつて
自動的に頭出しをなし、テープ始点から自動的に
通話状態にすることを可能ならしめたものであ
る。又通話録音を終了して一定時間たつとアラー
ムが発生し或はテープエンドになつた時はアラー
ムが発生し、テープを再び反転して留守の状態に
セツトすることを忘れないようにする作用を有す
るものでありその実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例を示す回路図。第2図は応答
用語部のテープ上の位置を示す図。第3図は1カ
セツト式のテープに応答用メツセージの録音状況
を示すフローチヤート。第4図は1カセツト式テ
ープに通話録音をなすフローチヤート。第5図は
1カセツト式テープの録音分布図。第6図は2カ
セツト式の受信用テープに通話録音をなすフロー
チヤート。第7図は2カセツト式の受信用テープ
の再生から待機状態に至る動作を示すフローチヤ
ートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話の着信で自動的に応動し応答用メツセー
    ジを再生して電話線に送出した後、発呼者のメツ
    セージをカセツトテープに録音する留守番電話装
    置において、 上記カセツトテープが裏返しされ挿入されたこ
    とを検出するカセツトテープ反転検出手段と、 発呼者からのメツセージの最終録音位置及び発
    呼者と受呼者との通話の最終録音位置を夫々検出
    する検出手段と、 上記発呼者からのメツセージ録音終了時及び発
    呼者と受呼者との通話録音終了時に夫々上記検出
    手段で検出された最終録音位置を記憶する記憶手
    段と、 上記留守番電話装置が電話の着信で応動中、上
    記カセツトテープ反転検出手段から検出出力が出
    され、送受話器がオフフツクされていることを検
    出すると上記記憶手段に記憶された通話最終録音
    位置までテープを走行させて位置決めする位置決
    め手段と、 上記位置決め手段で位置決めされた後通話をテ
    ープに録音する手段と 上記通話録音を終了し、上記カセツトテープ反
    転検出手段から検出出力が出されると留守番電話
    装置を待機状態にする手段とを備えた通話録音機
    能を有する留守番電話装置。 2 上記応答用メツセージは上記カセツトテープ
    のテープ中間位置に録音され、発呼者のメツセー
    ジは上記応答用メツセージの録音終了位置から一
    方方向に録音され、発呼者と受呼者の通話は上記
    応答用メツセージの録音開始位置より他方向に録
    音される特許請求の範囲第1項記載の通話録音機
    能を有する留守番電話装置。 3 上記応答用メツセージは上記カセツトテープ
    とは異なる別の録音手段に録音されている、特許
    請求の範囲第1項記載の通話録音機能を有する留
    守番電話装置。 4 通話録音終了後、タイマーによる計時を開始
    し、所定時間経過する前に上記カセツトテープ反
    転検出手段より検出出力がなければ所定時間経過
    後警報を出力する特許請求の範囲第1項,第2項
    または第3項記載の通話録音機能を有する留守番
    電話装置。 5 通話録音終了後、操作され上記カセツトテー
    プのテープが走行すると上記タイマーはリセツト
    され、テープの走行が停止した後上記タイマーを
    再スタートさせる特許請求の範囲第4項記載の通
    話録音機能を有する留守番電話装置。
JP20083185A 1985-09-11 1985-09-11 通話録音機能を有する留守番電話装置 Granted JPS6261454A (ja)

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JPS6261454A JPS6261454A (ja) 1987-03-18
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JPH01212951A (ja) * 1988-02-19 1989-08-25 Sharp Corp 留守番電話機

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