JPH0353115B2 - - Google Patents

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JPH0353115B2
JPH0353115B2 JP57101885A JP10188582A JPH0353115B2 JP H0353115 B2 JPH0353115 B2 JP H0353115B2 JP 57101885 A JP57101885 A JP 57101885A JP 10188582 A JP10188582 A JP 10188582A JP H0353115 B2 JPH0353115 B2 JP H0353115B2
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JP
Japan
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cam
reversing
claw
pawl
paper
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JP57101885A
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English (en)
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JPS591260A (ja
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Shoichi Kawaguchi
Hiroyuki Sugyama
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Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Publication date
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Priority to US06/503,302 priority patent/US4448125A/en
Priority to GB08316089A priority patent/GB2122175B/en
Publication of JPS591260A publication Critical patent/JPS591260A/ja
Publication of JPH0353115B2 publication Critical patent/JPH0353115B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F21/00Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
    • B41F21/10Combinations of transfer drums and grippers
    • B41F21/106Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine
    • B41F21/108Combinations of transfer drums and grippers for reversing sheets, e.g. for perfecting machine with pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F21/00Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は片面刷と両面刷とに共用できる反転機
構付枚葉輪転印刷機に関するものである。
印刷の多様化に伴い、一台で片面刷と両面刷と
に使い分けることのできる各種の反転機構付枚葉
輪転印刷機が提案されて実用化されている。この
種の印刷機はいずれも印刷胴の爪に咥えさせた紙
の片面に印刷を施してその胴の周面に巻き付け、
印刷胴に対接する反転胴上の反転爪でこの紙の紙
尻を咥えて反転させたのち、次の印刷胴へ渡して
裏面へ印刷を施すことにより両面刷を行なうもの
であつて、片面刷の場合には反転爪による紙の反
転動作が停止され、そのまま次の印刷胴へ渡され
て同じ面に印刷が施される。このように反転機構
の原理は従来提案された各機種の印刷機において
いずれも同じであるが、胴の配列ならびに反転機
構の構造等を異にしている。
先ず胴の配列においては、前後の印刷胴間に1
個の反転胴を設けた1本タイプのものよりも、前
後の印刷胴間にこれと同径の渡し胴と倍径の渡し
胴および印刷胴と同径の反転胴を設けた3本タイ
プのものが一般的に多いが、このような3本タイ
プのものは、胴数が多いために設備費が嵩むばか
りでなく、印刷ユニツト間に大きなスペースを必
要として機械の全長が長くなり、印刷ユニツトの
数が多くなるにしたがつて機械がきわめて大型化
するという欠点があつた。
また一部において提案されている1本タイプの
ものにおいては、胴配置は簡素化されているが、
反転機構の構造がきわめて複雑であつた。すなわ
ち、米国特許3455547および米国特許3654861で提
案されたものは、胴周部に枢支されてカムリンク
機構で回動するアームの遊端部に反転爪を枢着
し、別のカムリンク機構でこの反転爪を開閉させ
るようにしたものであつて、両面刷の場合には、
反転爪を開閉させながらアームの回動によつて公
転させ、カムリンク機構で回動する吸着装置との
間で紙尻を保持して反転させるように構成されて
いる。片面刷の場合にはアームの回動と吸着装置
の回動とを停止させ、反転爪の開閉のみによつて
紙の咥え替えを行なう。
しかしながら、このような従来の反転機構にお
いては、カムリンク機構が反転爪の開閉用とアー
ムの回動用として別々に設けられているために構
造がきわめて複雑であつてコスト面および精度面
において問題があるばかりでなく、両面刷に際し
ては重量の大きい多数の反転爪がその開閉中心と
なる爪軸とは別軸のアーム軸を中心にして周回し
なければならないので、慣性モーメントがきわめ
て大きくなり、紙咥え精度が低下するとともに高
速化の大きな障害となつていた。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、片面刷と両面刷とに共用される反転機構付枚
葉輪転印刷機において、咥え爪装置を有する倍径
印刷胴の間に配設した倍径反転胴に、反転爪と回
動自在な爪台小物とを有する爪軸と、吸着レバー
を有する吸着レバー軸とをそれぞれ配設するとと
もに、反転爪と爪台小物とを一体的に反転させる
カム機構と、反転爪、爪台小物を開閉させるカム
機構と、爪台小物の両回動端限をそれぞれ規制す
るストツパと、吸着レバーの誘端部に固定され紙
尻吸着時に爪台小物の誘端部に圧接されてその回
動を規制するストツパと、このストツパによる爪
台小物の回動規制位置と紙尻吸着位置との間で吸
着レバーを回動させるカム機構とを設けたことに
より、両印刷胴とその間の1個の反転胴とで紙の
反転を可能にしかつ片面刷,両面刷いずれの場合
も同じ爪軸芯を中心にして反転爪の反転と開閉と
を行なうことを可能にして、構造の簡素化と紙咥
え精度の向上ならびに機械の高速化を計つた反転
機構付枚葉輪転印刷機を提供するものである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図ないし第7図は本発明に係る反転機構付
枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその胴
配列図、第2図は反転胴の操作側側面図、第3図
は反転胴の原動側側面図、第4図は反転胴外周部
の拡大断面図、第5図は反転胴の操作側軸端外周
部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反転
胴の原動側軸端外周部を展開して示す一部破断平
面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図に
対応して示す反転胴外周部の拡大断面図である。
図において、印刷機の第1の印刷ユニツトおよび
第2の印刷ユニツトは、それぞれ周面に印刷用の
版を装着した版胴1と、版面にインキ,水を供給
する図示しないインキ装置および給水装置を備え
ており、版胴1の下方には、これと同径で版面上
の画像が転写されるゴム胴2が、周面を対接させ
て配設されている。さらに、各ゴム胴2の下方に
は、その2倍の径を有する圧胴3と圧胴4とが各
ゴム胴2と周面を対接させて配設されており、両
方の圧胴3,4の間には、これと同径の反転胴5
が周面を対接させて設けられている。6はカム機
構で揺動するスイング装置であつて、カム機構で
開閉するスイング爪を備えており、給紙装置によ
つて差板7上へ1枚ずつ送り込まれた紙8の端を
咥えて第1の圧胴3へ供給するように構成されて
いる。図に矢印Aで示す方向に回転する倍径の各
圧胴3,4の外周部には、カム機構で開閉しスイ
ング装置6のスイング爪ならびに反転胴5上の反
転爪装置24(後述)から紙8を咥え替えて胴の
回転により胴周面へ巻き付ける爪と爪台とからな
る複数組の咥え爪装置(以下爪と略称する)9
が、円周を2等分する位置に軸架された1対の爪
軸10上にそれぞれ所定の間隔で並設されてい
る。第2図に符号11で示すものは、機台フレー
ム側に固定されて爪9を開閉させる開閉カムであ
つて、そのカム面には、爪軸10の軸端部に割締
めで固定されたカムレバー12遊端部のカムフオ
ロア13が対接されている。
次に反転胴5の構成を説明する。反転胴5は左
右のフレーム14,15にテーパローラベアリン
グ16を介し軸支されて図に矢印Bで示す方向に
回転しており、その外周部には2組の紙咥え兼反
転装置が対向して配設されている。この2組は全
く同一構成であるからそのうちの1組についての
み説明する。すなわち、反転胴5は軸芯部と外周
部およびこれらを連結する複数個のスケルトンに
より軽量化されて一体形成されており、両端部に
は円板状の枕17,18が一体的に設けられてい
る。左右の枕17,18には、爪軸19がカラー
20で軸方向への移動を規制されニードルベアリ
ング21を介して両端部を軸支されており、この
爪軸19の中央部複数個所は、胴周切欠き22の
底部に固定された爪軸受23によつて軸支されて
いる。全体を符号24で示すものは前記圧胴3,
4上の爪9と軸方向へ位相を違えて爪軸19上に
並設された複数組の反転爪装置であつて、第8図
aに示す反転爪25と第8図bに示す爪台小物2
6とで構成されている。このうちの反転爪25
は、爪軸19にばね受27とともにボルト28で
割締め固定された爪ホルダ29と、この爪ホルダ
29の偏心部に枢軸30で回動自在に枢着された
爪31とで形成されており、爪31には頭部を爪
ホルダ29の上面に当接させた調節ねじ32がL
字状の回り止めワツシヤ33を介して螺入されて
いるとともに、爪31の尾部と爪ホルダ29との
間には爪31に第8図aの反時計方向への回動力
を付勢する爪先ばね34が装着されている。また
爪台小物26は反転爪25を内包するような舟形
状に形成された爪台ホルダ35とその先端部に爪
31と対向してボルト36で装着された爪台37
とで形成されており、この爪台小物26の他方の
遊端部と前記反転爪25のばね受27との間に
は、爪31と爪台37とを閉じさせる方向に弾発
する爪ばね38が介装されている。さらに反転爪
装置24の爪先に近接する胴周部に設けた切欠き
39には、胴の全長にわたるストツパ台40がボ
ルト41によつて固定されており、このストツパ
台40には、前記爪台小物26のボルト36を当
接させて反転爪装置24の回動を規制するストツ
パ42が、各反転爪装置24に対応しねじ44で
弛みを規制されて螺入されている。そして反転爪
装置24は、後述する反転駆動装置により全体が
一体となつて第4図に示す位置と第7図に示す位
置との間でほぼ180゜回動するように構成されてい
て、第7図で示す位置に反転爪装置があるときに
それ以上の回動を規制するストツパ43がストツ
パ台40に螺入されている。
一方、反転胴5の切欠き22内には、中空管状
に形成された吸着レバー軸45が、ニードルベア
リング46を介し左右の枕17,18に回動自在
に軸支されて架設されており、その中央部複数箇
所が切欠き22内の軸受47で軸支されていると
ともに、カラー48によつて軸方向への移動を規
制されている。符号49で示すものは、吸着レバ
ー軸45上に各反転爪装置24に対応して並設さ
れた複数個の吸着レバーであつて、側面視,平面
視ともにL字状に形成されており、ボルト50に
よつて吸着レバー軸45に割締め固定されてい
る。吸着レバー49の一方の遊端部には、連通孔
51によつて吸着レバー軸45の内部と連通され
た吸着孔を端面に有する吸着ヘツド52が装着さ
れており、連通孔51の途中には、連通孔51を
開閉するバルブピン53が合成樹脂製ボルト54
で軟制動されて設けられている。また、吸着レバ
ー52の他方の遊端部には、ばね受とボルト,ナ
ツトとで一体化されて前記爪台小物26の回動を
規制するストツパ55が、圧縮コイルばね56で
突出方向へ付勢されて摺動自在に装着されてい
る。さらに、中空状の吸着レバー軸45は一端が
閉塞され他端が枕17からフレーム14側へ突出
していて、この突出部は環状に形成されたロータ
リバルブ57へ回動自在に嵌入されており、ロー
タリバルブ57の一部に形成された円弧状中空部
と吸着レバー軸45の内部とが連通されている。
一方フレーム14側には、ロータリバルブ57の
内周面を外周面に摺接させて周回させるように環
状に形成されたバルブ58がボルト59によつて
固定されていて、その1箇所にはロータリバルブ
57と対向したときにその内部と連通する吸気口
60が装着されており、この吸気口60には、機
台付設の吸気装置に接続されたフレキシブルチユ
ーブ61が嵌装されている。なお、図示が省略さ
れているが、反転胴5の外周部には、円弧状に形
成されて機台付設の送気装置との間をフレキシブ
ルチユーブで接続されたゴム製のエアチユーブ
が、前記吸着レバー49に対する反転胴5の回転
方向上流側に取付けられており、吸着レバー49
による吸着前の所定タイミング間において紙8を
第1の圧胴3の周面へ押圧するように構成されて
いる。
次に反転爪装置24の反転,開閉と吸着レバー
49の回動との駆動装置について説明する。前記
爪軸19に対する反転胴5の回転方向上流側に
は、中空管状に形成された反転駆動軸62が、枕
17,18の肉厚部にブツシユ63とニードルベ
アリング64とを介して回動自在に軸支されてお
り、カラー65と後述するセグメントギア66と
で軸方向への移動を規制されている。セグメント
ギア66は反転駆動軸62の枕17からの突出部
にボルト67で割締め固定されており、その遊端
部のセグメント歯は、爪軸19の突出部に固定さ
れたピニオン68と噛合つている。セグメントギ
ア66の中央部に摺動自在に軸支されたピン69
には、フレーム14側に固定された反転カム70
に対接するカムフオロア71が嵌装されており、
長孔72に沿つてピン69を移動させてボルト7
3で固定することにより、カムフオロア71が第
5図に実線と鎖線とで示すように移動して反転カ
ム70への対接位置と非対接位置とを選択的に占
めるように構成されている。こうすることにより
反転胴5が回転すると反転カム70のカム面とカ
ムフオロア71との作用でセグメントギア66が
揺動し、反転爪装置24が所定のタイミングで前
述したようにほぼ180゜回動して反転する。第5図
に符号74で示すものはカムフオロア71の位置
を表示する目盛板である。さらに反転駆動軸62
上には左右一対のばねレバー75が枕17,18
の内側に近接して割締め固定されており、このば
ねレバー75の遊端部に一端を枢着されたばね軸
76は、胴芯近傍を経て反対側の胴周部まで延設
され他端を軸受で摺動自在に支持されている。そ
して、このばね軸76上には、カムフオロア71
を反転カム70のカム面へ圧接させる方向の回動
力をセグメントギア66に付与する圧縮コイルば
ね77が装着されている。78は枕17の外周部
に固定されたストツパであつて、支持板79に摺
動自在に支持された圧縮コイルばね80付きのピ
ン81とその先端部に装着された小判形のカム8
2とを備えており、ピン81を圧縮コイルばね8
0の弾発力に抗し押しながら90゜回動させて切欠
き83の係合位置を変えることにより、カム82
の大径部がセグメントギア66遊端のボルト84
を押し、カムフオロア71が反転カム70のカム
面からわずかに離れて前述したカムフオロア71
の軸方向への移動を容易にするように構成されて
いる。
次に、前記爪軸19の枕18からの突出部に割
締め固定されたカムレバー85にはカムフオロア
86が枢着されており、フレーム15に円周方向
へ位相をずらして固定された咥えカム87A,放
しカム87Bおよび反転咥えカム88のいずれか
へ所定のタイミングで対接するように構成されて
いる。すなわち咥えカム87Aは反転爪装置24
が反転せずに第4図の状態にあるとき第1の圧胴
3から紙8を咥え替えるために反転爪25を開閉
させるカムであり、反転咥えカム88は反転爪装
置24が反転して第7図の状態にあるとき、第1
の圧胴3から紙8を咥え替えるために反転爪25
を開閉させるカムである。また放しカム87Bは
第2の圧胴4へ紙8を咥え替えさせるために反転
爪25を開閉させるカムである。さらに前記反転
駆動軸62の内部には、一端の6角頭を軸端部の
6角孔89に嵌入させたトーシヨンバー90が貫
通されており、このトーシヨンバー90の他端の
6角頭は、反対側の枕18にボルト91で回動調
節自在に固定された軸受板92の6角孔93へ嵌
入固定されている。92aは軸受板92の回動位
置表示用の目盛を合わせるためのピンである。そ
してトーシヨンバー90は、カムフオロア71,
86が各カム70,87A,87B,88のいず
れからも外れて爪軸19の回動規制が解かれた場
合もなお弾発力が蓄積されるように軸受板92で
ねじり調整されており、セグメントギア66とピ
ニオン68とを介し反転爪25を閉方向へ付勢す
るように構成されている。
次に、前記吸着レバー軸45に対する反転胴5
の回転方向上流側には、中空管状に形成された吸
着駆動軸94が、枕17,18の肉厚部にブツシ
ユ95とニードルベアリング96とを介して回動
自在に軸支されており、カラー97と後述するセ
グメントギア98とで軸方向への移動を規制され
ている。セグメントギア98は吸着駆動軸94の
枕18からの突出部にボルト99で割締め固定さ
れており、その遊端部のセグメント歯は、吸着レ
バー軸45の突出部に固定されたピニオン100
と噛合つている。セグメントギア98の他方の遊
端部には、フレーム15側に固定された吸着レバ
ー回動カム101に対接するカムフオロア102
が嵌装されており、反転胴5の回転により、吸着
レバー回動カム101とカムフオロア102との
作用でセグメントギア98が回動して吸着レバー
49が所定のタイミングで第4図に示す状態から
第7図に示す状態へと回動するように構成されて
いる。さらに吸着駆動軸94の内部には、一端の
6角頭を軸端部の6角孔に嵌入させたトーシヨン
バー103が貫通されており、このトーシヨンバ
ー103の他端の6角頭は、反対側の枕17にボ
ルト104で回動調節自在に固定された軸受板1
05の6角孔106へ嵌入固定されている。10
7は軸受板105の回動位置表示用の目盛を合わ
せるためのピンである。そして、トーシヨンバー
103は、カムフオロア102を吸着レバー回動
カムのカム面へ圧接させる方向の回動力をセグメ
ントギア98に付与している。さらに、セグメン
トギア98には、カムフオロア102が吸着レバ
ー回動カム101の高部に対応した位置でセグメ
ントギア98の第3図反時計方向への回動を規制
するストツパ108が枕18の外周部に固定され
て付設されている。なお、ストツパ108は前記
ストツパ78と同じ構成であるから各部品には同
じ符号を付してその説明を省略するが、カム82
のリフトはストツパ78の場合よりも遥かに大き
く、カムフオロア102を大きく移動させるよう
に構成されている。
以上のように構成された反転機構付枚葉輪転印
刷機による片面刷動作を前記各図および第9図の
動昨説明図に基いて説明する。両面刷から片面刷
に切替える場合先ずカムフオロア102が吸着レ
バー回動カム101の高部に対接した位置でスト
ツパ108のカム82を第3図に鎖線で示すよう
に回動させ、セグメントギア98がこの状態から
回動しないように規制する。これによつて吸着レ
バー49は第4図に示す状態で動かないように固
定される。次にストツパ78のカム82を回動さ
せてセグメントギア66のボルト84を押すこと
によりカムフオロア71を反転カム70からわず
かに離間させてばねによる圧接力を解いたのち、
カムフオロア71をピン69とともに軸方向へ移
動させて反転カム70から逃がし、ストツパ78
を元の状態に戻しておく。こうすることにより、
第4図において爪軸19には反転駆動軸62内の
トーシヨンバー90の弾発力がセグメントギア6
6とピニオン68とを介し作用して図の反時計方
向への回動力が付与されており、また、爪台ホル
ダ35はストツパ台40側のストツパ42と吸着
レバー49側のストツパ55とで回動を規制され
ているので、爪31は爪軸19の回動力と爪ばね
38の弾発力とにより爪台37に圧接されて閉状
態となつている。そして、この状態では、爪軸1
9の回動すなわち爪31の開閉はセグメントギア
66側から駆動されることがなく、咥えカム87
Aと放しカム87B側からのみ駆動されるもので
あつて、爪台の形状が異なる他は一般の片面刷機
と同じ動作をする。なお、吸着レバー49は使用
しないので、これに接続された吸気装置等は停止
させておく。このようにして準備したのち印刷を
開始すると、差板7上に1枚ずつ送り込まれた紙
8はスイング装置6を経て圧胴3の爪9に咥え替
えられて圧胴3に巻き付けられ、ゴム胴2との間
を通過するときにゴム胴2側の面に印刷が施され
る。そして各胴がさらに回転して圧胴3の爪9と
反転胴5の反転爪装置24が対向すると、咥えカ
ム87Aの大径部にカムフオロア86が対接する
ことによつてカムレバー85がトーシヨンバー9
0の弾発力に抗し揺動して爪31が開いたのち大
径部を過ぎるとトーシヨンバー90の弾発力で爪
31が閉じる。爪31の開閉と同時に圧胴3側の
爪9が開閉するので、紙8は爪9から爪31へ咥
え替えられ反転胴5の回転によつてその周面に巻
き付けられる。反転爪装置24と第2の圧胴4の
爪9とが対向すると、カムフオロア86が放しカ
ム87Bの大径部を通過して爪31が開閉し、同
時に爪9が開閉するので、紙8は圧胴4の爪9に
咥え替えられてその周面に巻き付けられる。そし
て紙8にはゴム胴2との間を通過するときに一色
目と同じ面へ印刷が施されて片面刷が行なわれ
る。
次に両面刷動作を第8図までの各図および第1
0図の動作説明図に基いて説明する。片面刷から
両面刷に切替える場合には、片面刷の場合に紙8
の先端を咥えていた反転胴5の反転爪25が紙尻
を咥えることになり圧胴3の爪9との相対位置を
変える必要があるので、このためには紙8のサイ
ズに合わせて反転胴5を含む下流側の各胴と、第
1の圧胴3を含む上流側の各胴との位相を、図示
しない調整装置によつてほぼ紙サイズ分だけずら
せる。また、第1の圧胴3の爪9を開閉させるカ
ムの紙放しタイミングをほぼ紙サイズ分に相当す
るだけ遅らせる。そして、反転カム70用のカム
フオロア71を反転カム70に対接するように軸
方向へ移動させるとともに、ストツパ108によ
るセグメントギア98の回動規制を解くと、爪軸
19は反転カム70側と咥えカム87A,放しカ
ム87B,反転咥えカム88側の両方から駆動さ
れて回動するようになり、また、吸着レバー49
が回動可能になる。このように準備したのち印刷
を開始すると、片面刷と同様に爪9に咥えられて
ゴム胴2と第1の圧胴3との間でゴム胴2側の面
に印刷が施された紙8は、両胴2,3の挾持から
解放されたのち、反転胴5周面のエアチユーブ
(図示せず)から噴出するエアで圧胴3の周面へ
圧接されながら第10図aに示すように紙尻が反
転胴5と対接するまで圧胴3に巻き付けられる。
これより少し前にセグメントギア98のカムフオ
ロア102が吸着レバー回動カム101の大径部
に達すると、セグメントギア98がトーシヨンバ
ー103の弾発力に抗して回動し、ピニオン10
0を介して吸着レバー49が爪台ホルダ35から
逃げるように第7図に示す位置まで回動する。ま
たこれより一瞬遅れてセグメントギア66のカム
フオロア71が反転カム70の大径部に達しセグ
メントギア66が回動してピニオン68を介し爪
軸19が大きく回動するので、反転爪装置24全
体が第7図に示す位置まで大きく回動する。この
とき、反転爪25は閉じている。吸着レバー49
は爪台ホルダ35をかわし終つてこれと干渉しな
くなつたときに再び第4図に示す位置まで戻る。
以上の動作が瞬時のうちに行なわれたのち前述し
たように反転爪装置24と吸着レバー49とが紙
尻に対向すると、ロータリバルブ57の中空部が
バルブ58の吸気口60と対向して吸気が行なわ
れるので、紙尻は吸着レバー49に吸着される。
これとほぼ同時に第1の圧胴3の爪9開き紙8の
咥えを解放する。これから各胴がわずかに回動す
ると、吸着レバー49は紙8を吸着したまま再び
第7図に示す位置へ回動し、第10図bに示す状
態になる。このとき爪軸19の回動によつて他方
の軸端部に装着されたカムレバー85も大きく回
動して第3図に示すようにカムフオロア86が反
転咥えカム88に対向するので、爪軸19はカム
フオロア86が反転咥えカム88の大径部を通過
することによつて往復回動し、反転爪25が開閉
する。すなわち、反転爪25が開いたところへ吸
着レバー49が回動してきて紙尻を供給し反転爪
25が閉じるという順序で紙尻が反転爪25に咥
えられる。これと同時に吸着レバー49に対する
吸着エアが切れる。そして、各胴がさらに回転す
ると、反転爪25は紙尻を咥えたまま反転胴5と
ともに周回して紙8を第10図cに示すように搬
送すると同時にカムフオロア71が反転カム70
の小径部へ移行し、圧縮コイルばね77とトーシ
ヨンバー90の弾発力とによつて反転爪装置24
全体が第4図に示す位置へ復帰して第2の圧胴4
との対接位置に達する。また、吸着レバー49も
トーシヨンバー103の弾発力によつて第4図に
示す状態に復帰する。このようにして紙尻が搬送
された結果、紙8は印刷面が反転胴5の周面に接
するように反転されて反転胴5に巻き付けられ
る。反転爪装置24と吸着レバー49とが回動し
終つた状態では片面刷の場合と全く同じであつ
て、放しカム78Bの作用で反転爪25が開閉
し、また第2の圧胴4の爪9が開閉して紙8を咥
え替えたのち圧胴4に巻き付けられるので、ゴム
胴2と圧胴4との間を通過するときには裏面に印
刷が施されて両面刷が行なわれる。
以上説明した片面刷,両面刷動作において、先
ず片面刷の場合には爪台37は爪台ホルダ35と
ともにストツパ42とストツパ55とで規制され
て固定されており、固定爪台と爪とからなる一般
の咥え爪装置と何ら異なることのない動作をす
る。すなわち、爪31は爪ばね34によつて咥え
圧を付与されているとともに、咥えカム87Aと
放しカム87Bとで開き、トーシヨンバー90と
爪ばね38との弾発力によつて閉じる。また、片
面刷から両面刷へ移行しても反転爪35の回動中
心である爪軸19は片面刷の場合と同じ軸芯位置
であり、片面刷の場合に固定されていた爪台37
は爪台ホルダ35とともにストツパ55による回
動規制を解かれることにより反転可能となり、反
転カム70とトーシヨンバー90および圧縮コイ
ルばね77とで反転および復帰をする。また反転
爪25は反転咥えカム88と放しカム87Bとで
開き、トーシヨンバー90と爪ばね38との弾発
力によつて閉じる。
なお、本実施例においては、反転爪25の開
閉、反転用のカムとして、咥えカム87A,放し
カム87B,反転咥えカム88,反転カム70の
4個をそれぞれ別々に設け、また、これらのカム
のカムレバーとしてカムレバー85とセグメント
ギア66とを設けた例を示したが、咥えカム87
Aと放しカム87Bとを同一円周上に設けた1個
の片面刷用カムと、反転カム70と反転咥えカム
88とを同一円周上に設けた1個の両面刷用カム
とを設けてセグメントギア66をこれら両カムに
共用させるようにしてもよい。すなわち、この場
合には、上記片面刷用カムと両面刷用カムとの2
個の円周カムを隣接させて並設し、両方のカムは
低部である基礎円を同じにしてカムリフトは両面
刷用カムを片面刷用カムよりも大きくしておく。
そして、片面刷の場合にはカムフオロアを片面刷
用カムにのみ対接させて爪の開閉を行なう。ま
た、両面刷の場合には、カムフオロアを両面刷用
カムと片面刷用カムとの両方にまたがらせて対接
させると、カムフオロアが反転カムに相当するカ
ム面を通過して反転爪を反転させたのちカムの一
段高い等円部を通過し、さらにリフトを増し反転
咥えカムに相当するカム面を通過して紙咥えのた
めの爪の開閉が行なわれる。紙放しのための爪の
開閉は、片面刷用カムの紙放し面で行なわれる。
このように構成することにより、カムの個数を少
なくすることができ、また、前記実施例における
カムレバー85とセグメントギア66とを1個の
セグメントギアで共用させることができ、構造が
さらに簡素化される。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば、片面刷と両面刷とに共用される反転機構付
枚葉輪転印刷機において、印刷胴と反転胴とを倍
径に形成してこのうちの反転胴に、反転爪と回動
自在な爪台小物とを有する爪軸と、吸着レバーを
有する吸着レバー軸とをそれぞれ配設するととも
に、反転爪と爪台小物とを一体的に反転させるカ
ム機構と、反転爪,爪台小物を開閉させるカム機
構と、爪台小物の両回動端限をそれぞれ規制する
ストツパと、吸着レバーの遊端部に固定され紙尻
吸着時に爪台小物の遊端部に圧接されてその回動
を規制するストツパと、このストツパによる爪台
小物の回動規制位置と紙尻吸着位置との間で吸着
レバーを回動させるカム機構とを設けたことによ
り、両印刷胴間に1個の反転胴のみを設けた1本
タイプの胴配列で片面刷と両面刷とを容易に行う
ことができることはもとより、片面刷,両面刷い
ずれの場合も同じ爪軸芯を中心にした反転爪の反
転と開閉とが可能になるので、構造が著しく簡素
化され設備費の低減と占有スペースの縮小による
機械の小形化とを計ることができるとともに、反
転爪の反転が爪軸を中心にして行なわれるので、
慣性モーメントを小さくすることができ、紙咥え
精度の向上と機械の高速化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明に係る反転機構
付枚葉輪転印刷機の実施例を示し、第1図はその
胴配列図、第2図は反転胴の操作側側面図、第3
図は反転胴の原動側側面図、第4図は反転胴外周
部の拡大断面図、第5図は反転胴の操作側軸端外
周部を展開して示す一部破断平面図、第6図は反
転胴の原動側軸端外周部を展開して示す一部破断
平面図、第7図は両面刷の紙尻咥え状態を第4図
に対応して示す反転胴外周部の拡大断面図、第8
図aは反転爪の側面図、第8図bは爪台小物の側
面図、第9図は片面刷の動作説明図、第10図a
〜cは両面刷の動作説明図である。 3,4…圧胴、5…反転胴、8…紙、9…咥え
爪装置、10…爪軸、19…爪軸、25…反転
爪、26…爪台小物、31…爪、37…爪台、3
8…爪ばね、45…吸着レバー軸、49…吸着レ
バー、66…セグメントギア、68…ピニオン、
70…反転カム、71…カムフオロア、77…圧
縮コイルばね、85…カムレバー、86…カムフ
オロア、87A…咥えカム、87B…放しカム、
88…反転咥えカム、90…トーシヨンバー、9
8…セグメントギア、100…ピニオン、101
…吸着レバー回動カム、102…カムフオロア、
103…トーシヨンバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 隣接する各印刷ユニツトにそれぞれ配設され
    た印刷胴とこれら両印刷胴の間に互いに周面を対
    接させて配設された反転胴とを備え、片面刷と両
    面刷とに共用される反転機構付枚葉輪転印刷機に
    おいて、倍径に形成した前記印刷胴の外周部を円
    周方向に2等分する箇所に配置された咥え爪装置
    と、倍径に形成した前記反転胴の外周部を円周方
    向に2等分する箇所にそれぞれ胴軸芯と平行して
    1組ずつ並列軸架された2組の爪軸および吸着レ
    バー軸と、前記各爪軸上に並列して固定された複
    数個の反転爪と、この反転爪の爪先と対向する紙
    咥え面を備えこの反転爪に隣接して前記爪軸上に
    遊装された爪台小物と、前記反転爪と爪台小物と
    の間に介装されこれらを紙咥え方向に弾発する爪
    ばねと、前記反転爪と爪台小物とを紙先端咥え姿
    勢と紙尻咥え姿勢との間で一体的に反転させるよ
    うに前記爪軸を往復回動させ片面刷時に非作動と
    なる反転カム機構と、前記反転爪と爪台小物とを
    前記両姿勢においてそれぞれ開閉させるように前
    記爪軸を往復回動させる咥えカム機構および反転
    咥えカム機構と、前記反転爪と爪台小物とを紙放
    し位置で開閉させるように前記爪軸を往復回動さ
    せる紙放しカム機構と、前記反転爪と対応しこれ
    と軸方向へ位相を違えて前記吸着レバー軸上に並
    列固定された複数個の吸着レバーと、前記爪台小
    物の一方の遊端部を当接させこの爪台小物の前記
    紙先端咥え姿勢側への回動端限を規制する第1の
    ストツパと、前記爪台小物の他方の遊端部を当接
    させこの爪台小物の前記紙尻咥え姿勢への回動端
    限を規制する第2のストツパと、前記吸着レバー
    の遊端部に固定され紙尻吸着時に前記爪台小物の
    遊端部に圧接されてその回動を規制する第3のス
    トツパと、前記吸着レバーを前記第3のストツパ
    による爪台小物の回動規制位置と紙尻吸着位置と
    の間で回動させるように前記吸着レバー軸を往復
    回動させ片面刷時に非作動となる吸着レバー回動
    カム機構とを設けたことを特徴とする反転機構付
    枚葉輪転印刷機。 2 咥えカム機構用のカムと放しカム機構用のカ
    ムとを同一円周上に設けて片面刷用カムを形成
    し、反転カム機構用のカムと反転咥えカム機構用
    のカムとを同一円周上に設けて両面刷用カムを形
    成するとともに、前記片面刷用カムと両面刷用カ
    ムとに共用されるカムレバーに枢着したカムフオ
    ロアを前記片面刷用カムと両面刷用カムとの両方
    に対接する位置と片面刷用カムにのみ対接する位
    置との間で移動自在に形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の反転機構付枚葉輪転
    印刷機。
JP57101885A 1982-06-14 1982-06-14 反転機構付枚葉輪転印刷機 Granted JPS591260A (ja)

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US06/503,302 US4448125A (en) 1982-06-14 1983-06-10 Sheet-fed rotary printing machine with a turn-over mechanism
GB08316089A GB2122175B (en) 1982-06-14 1983-06-13 Printing machine with a sheet turning mechanism

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JPH0353115B2 true JPH0353115B2 (ja) 1991-08-14

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JP (1) JPS591260A (ja)
GB (1) GB2122175B (ja)

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