JP2001150636A - 輪転印刷機における枚葉紙搬送胴のための駆動可能な枚葉紙保持機構 - Google Patents

輪転印刷機における枚葉紙搬送胴のための駆動可能な枚葉紙保持機構

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JP2001150636A
JP2001150636A JP2000300613A JP2000300613A JP2001150636A JP 2001150636 A JP2001150636 A JP 2001150636A JP 2000300613 A JP2000300613 A JP 2000300613A JP 2000300613 A JP2000300613 A JP 2000300613A JP 2001150636 A JP2001150636 A JP 2001150636A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は輪転印刷機における枚葉紙搬送胴の
ための駆動可能な枚葉紙保持機構に関するものであり、
伝動装置の部材数を減少させ、枚葉紙保持機構の開放及
び閉鎖運動をわずかな力で行えるような枚葉紙保持機構
を提供することを目的とする。 【解決手段】 枚葉紙保持機構が少なくともくわえ軸3
に設けられた多数のくわえ2及び対応するくわえ台1か
ら構成され、くわえ軸3の端面側にカム4が固定され、
該カムがローラレバー6に設けられたローラと係合して
いる。この時、ローラレバー6はローラ10を有するさ
らなるローラレバー15と共に固定された回動軸受け7
に軸受けされ、ローラ10はコントロールカム11と作
用結合するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主請求項及び従属
請求項のおいて書き部分に記載の、輪転印刷機の枚葉紙
搬送胴のための駆動可能な枚葉紙保持機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】同種の駆動可能な枚葉紙保持機構は、独
国特許第43 29 388号公報から公知である。くわえ軸に
くわえ軸レバーが設けられ、このレバーは端部にカムロ
ーラを有している。引張りばねによって作用するように
付勢されたカムローラはカム曲線と一対になっている。
この場合カム曲線はローラレバー内で端面側に組み込ま
れており、カムローラはローラレバーにおいてカム機構
を形成するためにカム曲線内に突出している。ローラレ
バーは回転の中心を有し、カム曲線から離れた側にさら
なるローラを有し、このローラはコントロールカムと対
をなしている。さらにローラレバーは、ローラをばねに
よって付勢しながらコントロールカム上で動かす押圧ば
ねと作用連結している。
【0003】独国特許第197 52 550号公開公報から、枚
葉紙保持機構のためのさらなる駆動装置が公知である。
この装置では、くわえの駆動調整をするためにトグルレ
バー、コネクティングロッド及びくわえ軸駆動装置レバ
ーから成るくわえ調節伝動装置と、コントロールカム、
カムローラ、ローラレバー及びさらなるコネクティング
ロッドから成る直列伝動装置が設けられている。ローラ
レバー及びさらなるコネクティングロッドはダブルクラ
ンク装置を形成し、このクランク装置はくわえが閉鎖さ
れ、与圧されている時、トグルレバー位置近くに設けら
れる。これによりわずかな駆動モーメントしか必要とさ
れない。直列伝動装置はこの場合、くわえ調節伝動装置
の前方に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
のような種類の枚葉紙保持機構において、前記の不利点
を解消し、特に伝動装置の部材数を減少させ、枚葉紙保
持機構の開放及び閉鎖運動をわずかな力で行なう機構を
提供することである。
【0005】本発明によれば前記の課題は、主請求項及
び従属請求項に記載の構成の特徴によって解決される。
さらなる構成は下位請求項に記載される。
【0006】第1の有利点は、少なくとも1つの枚葉紙
保持機構を有する枚葉紙搬送胴の回動可能なくわえ軸に
カムが固定され、カムは回動可能なレバーに設けられた
滑りセグメントなどの係合部材と作用連結しており、カ
ム係合部を形成している点である。レバーは好適にロー
ラレバーであり、係合部材はこのローラレバーに軸受け
されたローラである。カムはくわえ軸に設けられた捩り
ばねによって付勢されながら係合部材またはローラと組
み合わされる。
【0007】カム係合部を用いて枚葉紙保持機構の駆動
装置を形成すると、とりわけカム、係合部材またはロー
ラなどの伝動部材が接触位置において容易に分離可能で
あるという有利点が得られる。例えば枚葉紙保持機構を
組立てまたは解体する際に、駆動調節装置(係合部材/
ローラ、ローラレバー、回動軸受けなど)は枚葉紙搬送
胴に残留させながら、カムが固定されたくわえ軸を容易
に交換できる点は有利である。別の方法としてカムのみ
をくわえ軸から分離することもできる。
【0008】カムは好適にほぼ枚葉紙搬送胴の軸方向に
向いた突出部を示している。この突出部は、適切な力が
作用する状態で係合部材/ローラと結合されている。
【0009】枚葉紙保持機構の駆動装置において、少な
くともカム係合部として接触位置を形成することによっ
て係合部のあそびが減少し、それによって伝動装置の剛
性が増大する点も有利である。
【0010】さらなる有利点はカムがわずかな構成空間
しか必要としない点である。それによって駆動可能な枚
葉紙保持機構は(等倍の大きさの版胴に対して)等倍ま
たは複数倍の大きさの枚葉紙搬送胴に普遍的に用いるこ
とができる。
【0011】枚葉紙保持機構のカムと係合部材/ローラ
との接触位置において生じる力は好適に小さい。この点
は駆動可能な枚葉紙保持機構を返し胴として形成された
枚葉紙搬送胴に用いる場合に特に好適である。その理由
は、くわえ軸に設けられた返し胴の揺動シャフトへの反
作用力が減少されるためである。
【0012】駆動可能な枚葉紙保持機構が従来の枚葉紙
搬送胴(当接胴、渡し胴または圧胴)の他に返し胴にも
使用できる点も有利である。これらの返し胴は表刷り印
刷か、両面印刷に選択的に使用され、枚葉紙が後縁部に
よる反転の原理に従って反転される。このような返しド
ラムは、枚葉紙保持機構内部に多数の駆動可能な枚葉紙
保持機構を有している。本発明による駆動可能な枚葉紙
保持機構はこの場合、吸引機構またはさらなる本発明に
よる駆動可能な枚葉紙保持機構を備えた両面印刷装置、
あるいは、さらなる本発明による駆動可能な枚葉紙保持
機構と吸引機構とを備えた両面印刷装置と共に用いるこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施の形態に基づ
いてより詳細に説明する。
【0014】多色刷り輪転オフセット印刷機は列状に設
けられた多数の印刷装置を有している。各印刷装置は周
知のように版胴23と、転写胴22と、図では圧胴とし
て形成されている倍の大きさの枚葉紙搬送胴18とを有
している。インキング装置及び湿し装置についてはここ
ではこれ以上詳細に説明しない。
【0015】送り出し方向に枚葉紙を搬送するために印
刷装置の間にも枚葉紙搬送胴18が設けられている。こ
の枚葉紙搬送胴は、例えば単一ドラムによる返しの原理
による返し胴または渡し胴として形成されている。枚葉
紙搬送胴18には周知のように枚葉紙ガイド装置が設け
られている。
【0016】本実施形態では版胴/転写胴23,22の
大きさを1とすると全ての枚葉紙搬送胴18は2倍の大
きさに形成されている。すなわち、各枚葉紙搬送胴18
は円周上に対向して設けられた2つの枚葉紙保持機構2
0を有している。枚葉紙搬送胴18が圧胴または渡し胴
として形成されている場合、各枚葉紙保持機構20はく
わえ台1、くわえ軸3及び設けられた複数のくわえを有
して枚葉紙保持機構として形成されている。その場合、
くわえ軸3はくわえ調節伝動装置を介して駆動される。
【0017】2倍の大きさの枚葉紙搬送胴18を返し胴
として(好ましくは後縁部による返しの原理による単一
ドラム返しとして)形成した場合、各枚葉紙保持ユニッ
ト20は複数の枚葉紙保持機によって形成されている。
これらの枚葉紙保持機は例えば吸引装置21、第1のく
わえ機構24(裏面印刷くわえ機構)及び第2のくわえ
機構25(表面印刷くわえ機構)として形成されてい
る。この場合も枚葉紙保持ユニット20は、円周側に1
80度ずらされて返し胴として形成された枚葉紙搬送胴
18に設けられている。
【0018】特にくわえ機構24,25及び吸引機構2
1はそれぞれ枚葉紙保持機構を構成し、これらの枚葉紙
保持機構は調節伝動装置によって駆動可能である。
【0019】第1の実施形態では、枚葉紙保持機構とし
ての各くわえ機構24,25は多数のくわえを有するく
わえ軸3から成る。中空に形成されたくわえ軸3には捩
りばね16が周知の方法で設けられている。くわえ、特
にくわえの先端部にはくわえ台1が設けられている。く
わえ軸3及びくわえ台1は、くわえ軸3に対して軸方向
に距離を有して設けられた多数の保持部材19によって
支持されている。これらの保持部材19は揺動シャフト
5に固定されており、揺動シャフト5は枚葉紙搬送胴1
8に固定された軸受け部材17において回動可能に軸受
けされている。
【0020】カム4はくわえ軸3に固定され、好適に分
離可能に連結されて設けられている。カム4の端面側は
好適にくわえ軸3に設けられている。このカム4は接触
位置13でローラ12(係合部材)と係合し、ローラは
ローラレバー6に設けられている。ローラレバー6は、
枚葉紙搬送胴18に固定的に設けられた回動軸受け7に
軸受けされ、この回動軸受けにはさらにローラ10を有
するローラレバー15が支持されている。ローラ10
は、くわえ調節装置を駆動するためにコントロールカム
11と作用連結している。カム4及び(ローラレバー6
を有する)ローラ12は、こうして3部材からなるカム
伝動装置を形成し、接触位置13はカム係合部(すなわ
ちコロ係合部)となる。ローラレバー6及びローラレバ
ー15は、(回動軸受け7に軸受けされた)回転ローラ
12、回動軸受け7、ローラ10からなる3つの回動部
材を有する3要素部材を構成している。
【0021】別の形態として、接触位置13におけるカ
ム係合部(ここでは滑り係合部)をカム4及び好適に係
合部材としてカム形状の滑りセグメントを用いて形成す
ることもできる。このような係合部材はレバー6に固定
されるが、このレバーは、そうでなければローラレバー
6として形成されている。その他の伝動装置の構成は実
施の形態によるさらなる特徴と一致する。
【0022】さらなる実施の形態(図1)では、駆動可
能な枚葉紙保持機構は直列伝動装置を有している。この
構成は、例えば枚葉紙保持機構に、不都合な位置条件及
び/または不都合な荷重条件がある場合に有利である。
枚葉紙保持機構は、少なくとも(捩りばね16を有す
る)くわえ軸3に設けられた多数のくわえ2及び対応す
るくわえ台1から成る。くわえ軸3の端面側には好適に
カム4が固定され、好ましくは分離可能に設けられてい
る。このカム4は接触位置13においてローラレバー6
のローラ12、あるいはレバー6を有する滑りセグメン
トとばねとの作用により係合されている。レバー/ロー
ラレバー6は第1の揺動部材8と共に固定された回動軸
受け7に軸受けされている。レバー/ローラレバー6及
び第1の揺動部材8は、ローラ12または係合部材(滑
りセグメント)、回動軸受け7及び回動ジョイント27
というジョイント部から成る、3つの回動ジョイントを
有する3要素部材を構成している。回動ジョイント27
の端面側は第1の揺動部材8に設けられている。
【0023】枚葉紙搬送胴18には、さらに回動軸受け
9が固定的に設けられている。回動軸受け9には、コン
トロールカム11と係合しているローラ10を有するロ
ーラレバー15及び第2の揺動部材8が軸受けされてい
る。揺動部材8は端面側に回動ジョイント26を有して
いる。2つの揺動部材8は回動ジョイント26,27に
よってコネクティングロッド14に連結されている。ロ
ーラレバー15及び第2の揺動部材8はローラ10、回
動軸受け9及び回動ジョイント26という回動軸部から
成る、3つの回動ジョイントを有する(回動軸受け9に
軸受けされた)3要素部材を構成している。
【0024】このように直列伝動装置として回動軸受け
7から4要素伝動機構(部材7,27,26,9)が延
伸し、枚葉紙搬送胴18に固定的に設けられている回動
軸受け9まで到達している。
【0025】2つの実施の形態においてカム4は突出部
を好適に有し、この突出部は枚葉紙搬送胴18のほぼ軸
方向に向かって、例えば捩りばね16を介して適度な力
が作用する状態でローラ12または係合部材と連結して
いる。
【0026】さらなる実施の形態では、枚葉紙搬送胴1
8に軸受けされたばね(図示せず)がローラレバー15
に係合し、このばねによってローラ10はコントロール
カム11に、より確実に当接される。
【0027】この場合、本発明によりカム係合部を用い
て駆動可能な枚葉紙保持機構は裏刷りのためのくわえ機
構24及び/または表刷りのためのくわえ機構25に使
用することができる。枚葉紙搬送胴18を返し胴として
形成する場合には、好適にくわえ2が閉鎖されている
時、ローラ12の軸の中心は配設されている軸受け部材
17において回動可能とされている揺動シャフト5と完
全に一致するように設けられる(図1)。
【0028】揺動シャフト5が当接/離隔するように揺
動する時、カム4とローラ12の間には回転運動は起こ
らない。くわえ2が開放される時、ローラ12の軸の中
心は揺動シャフト5の軸の中心から離れるように移動す
る(図2)。
【0029】くわえ2が閉鎖されているとき、別の方法
としてローラ12の位置を自由に選択できる。そのよう
な場合、カム4の突出部は揺動シャフト5の軸の中心に
対して、好適に円弧として形成される。揺動シャフト5
が当接/離隔するように揺動する時、ローラ12はカム
4の突出部上をころがり移動し、ローラ12の軸の中心
は枚葉紙搬送胴18に対して固定されている。
【0030】枚葉紙搬送胴18の軸方向に向いた突出部
を有するカム4を形成する場合は、付勢された捩りばね
16を介してくわえ2の開放運動が行われ、カム4を介
してくわえ2の閉鎖運動が開始される。
【0031】別の方法として、カム4の突出部、従って
接触位置13をカム4の枚葉紙搬送胴18の軸から離れ
た側に設けてもよい。ローラ12は、適切な力でカム4
に当接する。この実施の形態では付勢された捩りばね1
6を介してくわえ2の閉鎖運動が行われ、カム4を介し
てくわえ2の開放運動が開始される。ローラレバー6を
備えたローラ12をレバー6を備えた係合部材としての
滑りセグメントで代用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 直列伝動装置を有する駆動可能な枚葉紙保持
機構を示す概略図(運動図)である。
【図2】 駆動可能な枚葉紙保持機構を示す概略図(運
動図)である。
【図3】 返し胴に設けられた駆動可能な枚葉紙保持機
構を示す斜視図である。
【図4】 2つの印刷装置の間の反転装置としての枚葉
紙搬送胴を示す側面図である。
【符号の説明】
1 くわえ台 2 くわえ 3 くわえ軸 4 カム 5 揺動シャフト 6 レバー/ローラレバー 7,9 回動軸受け 8 揺動部材 10,12 ローラ 11 コントロールカム 13 接触位置 14 コネクティングロッド 15 ローラレバー 16 捩りばね 17 軸受け部材 18 枚葉紙搬送胴 19 保持部材 20 枚葉紙保持ユニット 21 吸引装置 22 転写胴 23 版胴 24,25 くわえ機構 26,27 回動ジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−オットー・ハース ドイツ・63150・ホイゼンシュタム・ライ プニッツシュトラーセ・12 (72)発明者 イエルク・エイダム ドイツ・63165・ミュールハイム・ルイ− ラフェラート−シュトラーセ・12 (72)発明者 ヴォルフガング・ギービッシュ ドイツ・63755・アルツェナウ/ミシェル バッハ・スペッサートシュトラーセ・60 (72)発明者 ミヒャエル・ヴァロッシャ ドイツ・64859・エッペルツハウゼン・ス ーデテンシュトラーセ・6 (72)発明者 パウル−ウルリヒ・ファウスト ドイツ・65197・ヴィスバーデン・ヴァル ファー・シュトラーセ・6 Fターム(参考) 2C020 AA04 AA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪転印刷機の枚葉紙搬送胴のための駆動
    可能な枚葉紙保持機構であって、該枚葉紙保持機構を駆
    動調節するためのカム装置を有している枚葉紙保持機構
    において、 該枚葉紙保持機構は、少なくともくわえ軸(3)に設け
    られた複数のくわえ(2)と、該くわえに対応するくわ
    え台(1)とを備え、前記くわえ軸(3)にはカム
    (4)が設けられ、該カムは、レバー(6)に設けられ
    た係合部材との接触位置においてカム係合部を形成し、
    前記レバー(6)は、ローラ(10)を備えたローラレ
    バー(15)と共に3要素部材を構成して、前記枚葉紙
    搬送胴(18)に固定的に設けられた回動軸受け(7)
    によって軸受けされ、前記ローラ(10)は、コントロ
    ールカム(11)と作用連結していることを特徴とする
    枚葉紙保持機構。
  2. 【請求項2】 輪転印刷機の枚葉紙搬送胴のための駆動
    可能な枚葉紙保持機構であって、該枚葉紙保持機構を駆
    動調節するためのカム装置を有している枚葉紙保持機構
    において、 該枚葉紙保持機構は、少なくともくわえ軸(3)に設け
    られた複数のくわえ(2)と、該くわえに対応するくわ
    え台(1)とを備え、前記くわえ軸(3)にはカム
    (4)が設けられ、該カムは、レバー(6)に設けられ
    た係合部材との接触位置においてカム係合部を形成し、
    前記レバー(6)は、揺動部材(8)と共に前記枚葉紙
    搬送胴(18)に固定的に設けられた回動軸受け(7)
    に3要素部材として軸受けされ、さらなる回動軸受け
    (9)が前記枚葉紙搬送胴(18)に固定的に設けら
    れ、該回動軸受け(9)には、コントロールカム(1
    1)と作用結合しているローラ(10)を備えたさらな
    るローラレバー(15)とさらなる揺動部材(8)とが
    3要素部材として軸受けされ、前記2つの揺動部材
    (8)がコネクティングロッド(14)と2つの回動ジ
    ョイント(26,27)とによって結合されていること
    を特徴とする駆動可能な枚葉紙保持機構。
  3. 【請求項3】 前記カム(4)は、ほぼ前記枚葉紙搬送
    胴(18)の方向に向いた突出部を有し、該突出部は、
    適切に力を伝達するように前記ローラ(12)と接触し
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の駆動
    可能な枚葉紙保持機構。
  4. 【請求項4】 前記カム(4)は、端面側で前記くわえ
    軸(3)に固定されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の駆動可能な枚葉紙保持機構。
  5. 【請求項5】 前記ローラ(12)の中心は、前記くわ
    え(2)が閉鎖している際に、前記くわえ軸(3)に配
    設されている揺動シャフト(5)の中心と重なり合い、
    該揺動シャフト(5)は、返し胴として形成されている
    枚葉紙搬送胴(18)で軸受け部材(17)に回動可能
    に設けられていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の駆動可能な枚葉紙保持機構。
  6. 【請求項6】 前記カム(4)は、分離可能な状態で前
    記くわえ軸(3)に設けられていることを特徴とする請
    求項1または2に記載の駆動可能な枚葉紙保持機構。
  7. 【請求項7】 前記カム係合部は、前記接触位置(1
    3)において、カム(4)とレバー(6)に固定された
    滑り部材とから構成されていることを特徴とする請求項
    1または2に記載の駆動可能な枚葉紙保持機構。
  8. 【請求項8】 前記カム係合部は、前記接触位置(1
    3)において、カム(4)と前記ローラレバー(6)に
    設けられたローラ(12)とから構成されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載の駆動可能な枚葉紙
    保持機構。
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