JPH03504619A - 衣類品用のセクションの如き材料ウエブから切断したセクションの製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 衣類品用のセクションの如き材料ウェブから切断したセクションの製造装置 技術分野 本発明は衣類品用のセクションの如き材料ウェブがら切断したセクションの製造 装置に関する。

衣類産業での衣類品の製造では、下記の工程を含むサイクルで作業する。

１、作る衣服用の布セクションの輪郭を決める。従ってこれは型取り作業である 。これにより異なったデザインの異なった寸法の多数の衣服セクションができる 。

２、布ウエブ上に型セクションを置く、以下のファクターを考慮する。

ａ、各衣服セクションは衣服の位置に対して衣服セクションの正しい側に布の正 しい側を受入れる（多くの衣服セクションは同じ輪゛郭で２倍になる、右デザイ ンと左デザインがある）。

ｂ、各衣服セクションは布組織に関して正しい回転方向を必要とする（例えば望 む方向に配置するための糸方向）。

Ｃ１布を型取りし、衣服セクションを型合わせする必要があれば、衣服セクショ ンを型に応じて右型上に置く。

ｄ、要件ａとｂを満足し、型取りした布の場合にはＣも満足した場合、出来るだ け経済的に衣服セクションを布ウエブ上に位置決めする。かくして、衣服セクシ ョンを配列して、布屑をなす中間スペースが出来るだけ小さい面積をもつように する。最良の結果は、幾つかの衣服のセクションを布ウェブに沿って混合するか 又は他の寸法又は他の設計の衣服セクションと混合するときに得られる。伸長し た一定の布ウェブに沿って幾つかの衣服の衣服セクションを混合すると一定の伸 長した布ウェブに沿って１種類の衣服の衣服セクションのすべてを配置するより 大きな生産量が得られる。しかし、屑材については、成る一定の最適数より多い 衣服のセクションを混合すれば、大きな改良効果は得られない。更に、過度に長 い伸長ウェブに沿って混合するのは監視が困難である。

３、予定の位置で衣服セクションを切断する。

４、縫い合わせる衣服セクションすべてを集合させて、１つのセットにする。

５、衣服セクションを縫い合わせる。

上記作業と必要な移送作業を機械的手段で出来るだけ有効に実施する。

先行技術 特許明細書ＣＢ　２．１２９．２８２号は自動カッターを使用する切断装置で衣 服セクションの輪郭をプログラミングするデータを開示している。ここでは、衣 服セクションは布ウェブから切断され、幾つかのセットに集合させる。

衣服セクションを布ウエブ上に配列する方法は人手で決めるが、コンピュータの 使用が知られている。表示スクリーンでのシミュレーションにより衣服セクショ ンを布ウエブ上に置く。

コンピュータは布の利用度を決める情報を与える。その後、布の適当な利用度を 調節して人手で再配置を行う。

コンピュータプログラムで切断輪郭の形状と布ウエブ上の位置を制御する。

衣服セクションの形状を決め、コンピュータでプログラムされた後に衣服セクシ ョンが切断され、その後布ウェブ上の相互位置を決める。

切断はＵＳ特許第１．１３６，０４８号、第３．５７２．２０２号に記載された 機械装置で行う。布の数層を上下に重ね、切断部材を全層に通過させる。この装 置は多くの同じ衣服の製造用に設計されている。布ウェブは布巻物をもつ往復台 により切断テーブル上に置き、切断テーブルを通過させると共に布ウェブを送り 出す。

切断テーブル上を往復台が何回か移動し、幾つかの布層を上下に重ねる。

切断部材は例えば上記ＵＳ第３．５７２，２０２号から既知であり、布層を上下 に貫通する編み動用ナイフを使用する。このナイフは磨耗が大きく、布の切断の ために高度の鋭利さを必要とする。

他のレーザや水ジェツトも試みられたが、織物や編み物の切断には有利な結果が 得られていない、この種の切断装置では、切断部材のコンピュータプログラミン グが使用される。

ＵＳ特許第４．３８５．９５６号、第４．４６２．２９２号から、単層の材料か ら自動切断を行うことが既知である。これにはリールナイフによる切断が記載さ れている。

前述のＣＢ第２．１２９．２８２号には、連続縫製作業に適したグループに集め るため切断セクションを集合させる自動方法を開示している０本発明の分野では 既知の技術である。縫製サイクルは大幅に自動化されており、色々な作業ステー ションへの分配のための移送を含む、これも既知の技術である。

同様な技術を使用し、衣類品を製造する領域の外側の布が成る程度利用されてき た。衣類品のため、不織布やフォイルの如き他の材料も使用されてきた。その場 合しばしば溶接が縫製の代わりに用いられる０時には、袋、保護カバー、フイル タノイ・ング等の衣類品以外の品物も同様にして作られた。異なった分野で同様 の作業サイクルが用いられ、板の如き固いシートから品物が製造された。切断片 を集めた後幾つかの作業ステーションで接合する。縫製以外の上記応用例も本発 明の分野に属する。

術的問題点 衣類品、その他の製品の製造サイクルの自動化は極めて複雑なシステムをもたら す。自動化は多少は実施できるが、多くの変更例をこのサイクルに選択すること ができる。全自動化の場合極めて複雑な装置を必要とする。前述の方法は上記サ イクルの問題点を一部は解消するが、更に、特別の解決法が求められる。

しかし、多くの異なった材料を取扱い、異なった仕上げ製品を作る分野で、高度 の自動化を達成し、簡単で信頼性のある装置を提供することが要望される。

本発明の目的は自動製造装置で色々な作業を実施する装置を提供することにある 。

特に、布片に切断しその後前進移送のために寄せ集められる材料のための載置テ ーブルを提供する。

他の目的は有効な切断部材とピッキング部材を提供することにある。

発明の開示 本発明装置では、材料の載置テーブルは弾性的に圧縮可能の材料で作られ、その １面は載置面をなす。材料の弾性のため、力を加えることによって凹みができる 。

このため、切断部材は底部を載置面材料内に押し下げることができ、底部は切断 する材料の下に位置し、同時に材料は平らに保たれる。

上記装置では、切断した布片を取り上げる部材は底部をもつはさみ部材として構 成する。この底部は載置面の材料に押し込められる。

上記装置は本文と請求の範囲に記載した色々な装置部分に具備することができる 。

利点 本発明装置は作業信転性が高く、上記載置テーブルを使用すれば、従来使用でき なかった有利な型式の切断及びピッキング装置を使用できる。本発明装置はこの 有利な装置を含むものである。

図面の説明 第１図は本発明装置を含む設備の斜視図である。

第２図は前記設備で布を供給する装置を示す。

第３図は切断部材の側面図である。

第４図はその上面図である。

第５図は第２実施例の切断部材の第１位置にある側面図である。

第６図はその第２位置にある側面図である。

第７図はピッキング部材の側面図である。

第８図は材料屑の除去装置の断面図である好適実施例 第１図に示す装置は織物材料の衣類品の製造設備に設けるのに適するが、本発明 はこれに限定されず、融接又は接着による衣服の製造又は前述の如き他の製品の 製造の如き他の製造用にも使用できる。

前記装置は衣服セクション又は他の想到し得る製品の製造用に設計される。その 製造には前記セクションの切断と寄せ集められたセットの前方移送が必要である 。切断は図示の自動カッタ１６で行う。前記自動カッタは切断すべき材料１８、 好適には布ウエブ用の作業面１７上で作動する。作業面１７はローラ２０上を走 行するコンベヤベルト１９からなる。前記ローラは台２１により支持される。材 料ウェブ１８は例えばシリンダ２３により支持される材料巻物２２から送られて くる０例えば二重ねじ型シリンダ２４の形をなす装置が作業面１７上に材料を供 給し、伸張させるために配置される０例えば布の材料ウェブを作業面上で処理す るために伸張するためには、種々の装置が知られている。ここでは掴み具をもつ 装置につき説明する。掴み具により材料は材料ウェブに沿って移動するチェーン に固定される掴み具により伸張され、掴み具は前記材料ウェブの供給中このウェ ブに追従していく。

自動装置１６は往復台２７をもち、前記往復台は作業面１７を横切って延び、台 ２１の両側のレール２９上を車輪２８により走行する。往復台２７はその移動方 向を横切って設けたスライド装置３０を支持する。前記スライド装置は切断部材 を支持する。切断部材のため、切断装置は好適には機械的に作動するナイフを備 える。

往復台２７とスライド装置３０の両者はモータにより駆動され、前記モータはコ ンピュータにより制御される。各衣服セクションの輪郭はコンピュータでプログ ラムされ、前記モータの制御データの形で出力される。こうして、スライド３０ は、往復台２７が同時に動く間に、材料ウェブ１８に衣服セクションの輪郭を複 写し、切断部材が衣服セクションを切断する。衣服セクションはこの時点で材料 ウェブ上に限定された位置を与えられる。この位置は材料ウェブからの生産量を 出来るだけ多くするように、即ちくず材を出来るだけ少なくするように決められ る。衣服セクションのこの位置決めはコンピュータによりプログラムされる。図 は自動力フタが２つの往復台を備える方法を示す。これらの往復台は材料ウェブ の限定された部分を切断するように設計される。例えば第１往復台は材料ウェブ の後半分を切断し、第２往復台はその前半分を切断するのに使う、自動力フタが 夫々の作業領域の切断を行った後、材料ウェブはコンベヤベルト１９の供給によ り前方へ供給される。

往復台２７はこうして切断部材の移動を行う、この移動は前記コンピュータ制御 により行われる。プログラミングは、即ち最大の加速度がスライド３０に作用す ると共に、レールに沿う往復台の移動が最小の加速度で起こるように、設定され る。このため、質量力が、従って重い往復台に加わる駆動力と制動力が低い加速 度により低く保たれると共に、軽いスライドが、過度に大きな質量力を生じるこ となく、大きな加速度を受けることができる。

このことは以下の実施例から明らかになるあてあろう、往復台は前後動すると仮 定する。このことは限界を画成する切断ラインを作る場合に必要である。もし速 度が正弦曲線に従って変化するのであれば、最小の加速度が得られる。しかし、 もし正弦曲線を切断するのを望まなくても、往復台の加速度はやはりかかる正弦 曲線に従うか又は殆ど正弦曲線に従うようにされる。

所望の曲線を得るために必要な補整は横断スライドの運動の適用により全運動を 所望曲線に適合させることによって行う、実際には、正弦曲線に追従する往復台 の加速度と横断スライドにより行う残余の切断ラインの適用の間には成る妥協が なされなければならない。しかし、往復台と横断スライドの加速度が、これら２ つの部品と前記部品のためにこれらの力に打ち勝つよう設計された駆動部材とに 質量力が適当に配分されるように、それらの質量に夫々適用されるという原理は 明らかである。

材料ウェブ１８から自動カッタにより切断される衣服セクションは前記ウェブ１ ８がコンベヤベルト１９の運動により往復台２７の作業領域から前方へ移送され た後、取り出されて、幾つかのセットに分けられる。

該装置は材料ウェブ１８から切断された衣服セクションを作業面１７から移送す るように設計された自動ピッカー４０を備える。自動拾い上げ器は一方では、ピ ッキング装置４１と、他方では貯蔵モジュール４２を含む。各ピッキング装置（ 図には２個を示す）は往復台２７と同様な往復台４３からなり、レール２９上を 車輪４４で走行する。往復台４３はピッキング部材４５を支持し、この部材はス ライドと同様に、各往復台４３に沿って移動し、一方では作業面１７から各衣服 セクションを取り上げることができ、他方では、これを貯蔵モジュール４２の１ つへ運び上げる。ピッキング部材は一方では往復台の移動により材料ウェブの長 手方向に、他方では往復台の横断スライドの助けをかりてピッキング部材の移動 により横方向に、作業面上を移動できるので、ピッキング部材は成る作業領域内 で、１つの衣服セクションを、それが切断された場所に拘らずに取り上げること ができる。コンベヤベルト１９の移動により材料ウェブは問題の切断領域と共に 各ピッキング部材の作業領域へ移動することができる。

ピッキング部材は前記コンピュータにより制御される。これに関しては、前記部 材は材料ウェブから切断されたセクションを検出するように制御される。その結 果、ピッキング部材は問題のセクションの縁付近を掴むように制御されることが できる。

セクションの形状はプログラミングされ、同様に作業ステージジンへ前方移送す るために吊り下げられる位置もプログラミングされる。この位置は作業サイクル のやり方に応じて決められる。材料ウェブ用の台の移動方法によりピッキング部 材の移動を制御する。それ故、たとえコンベヤベルト１９が切断後の布を移動さ せても、それらは常に夫々の衣服セクションを見出すことができる。

ピッキング部材は衣服セクションを１つの貯蔵モジュール４２へ移動させるため 垂直方向に移動し、またそれらは旋回することができる。好適にはピッキング部 材は、衣服セクションを種々の方向に転向させることができるように、例えば取 り上げ後に上方転向位置で連続的に材料ウェブの面を上方転向させて又は下方転 向させて、また材料ウェブ面に対して衣服セクシッンの方向を色々に変化させる ように設計する。

ピンキング部材のこれらの運動はまた′、セクションの位置と輪郭に使用される プログラムの補足として、縫い合わせ時の作業サイクルでセクションの予想され る作業に従って適用される追加のプログラムに基づきコンピュータにより制御さ れる。

図示の実施例では、貯蔵モジュールの各々は多数のホルダーからなり、ここでは 互いに中間間隔４８をもつ多数の一連の板４７として示す、中間間隔４８は、上 方位置でピッキング部材４５が中間間隔に侵入して各衣服セクションを板４７の 上方へ僅かな距離の位置へ持って行くことができるようになす。

各モジュールは衣服セクションを取り上げる。異なった型式の衣服は異なった数 と型式のセクションをもつので、モジュールは異なった数の板、従って衣服セク ションの数に関して異なった容量をもつ異なった寸法に設計することができる。

衣類品の縫製に際しては、例えば衣服本体に属するすべてのセクションを衣服腕 に属するセクションから分離し、次いで衣服腕をカラーセクションから分離する ようにして選択的にセクションを送り出すのが縫製を行う人にとって好ましいこ とが多い。

貯蔵モジュールは自動ピッカー用貯蔵ラックの設計の１例を示すに過ぎない。も し貯蔵モジュールが加工設備の作業ステーションへ材料を直接移送されないので あれば、その移送のために、第２の移送手段が製品キャリヤと共に配置される。

前記製品キャリヤは図示しない方法で貯蔵モジュールから材料を取り上げる。こ の材料取り上げ中、これらの製品キャリヤは該設備に設定したコンピュータプロ グラミングにより制御される。また製品キャリヤを正確に自動ピッカーの作業領 域まで、これらに直接移送するため、持って行くこともできる。しかし、中間貯 蔵をすれば、第１図の設備の作業サイクルを、ここに記載した設備の条件と異な った条件に従って作業する加工設備の移送サイクルから解放することができる。

切断セクションをコンベヤベルト１９から除いた後、くず材は好適には細い帯の 形で残される。前述の如く、切断部材はこのくず材を小片に分割するようにプロ グラミングすることができる。このくず材は好適にはコンベヤベルトが下方へ揺 動して行く前に除去される。そのためには、第１図に４９で示す装置が設計され る。この装置の外側は実質上細長い箱形をなし、この箱形装置は自動ピッカーの 作業領域の下流側でコンベヤベルトを横切って延び、くず材を取り上げるための 装置に連結される。

前記設備をその目的と主な特色につき説明したが、以下その特定の部材につき詳 述する。

第１図は設備のコンベヤベルトに材料巻物を供給する装置を示す、多数の材料巻 物３２がコンベヤチェーン３４により支持したフレーム３３に取付けられる。回 動可能の伸縮自在のフォーク３５が、巻物を図示の巻物２２の使用位置から貯蔵 位置へ入れ換えるよう配置される。貯蔵位置は巻物３２により示される。こうし て、自動カッタへの材料の供給は自動化しれ、コンピュータにプログラミングす ることができる。

第２図は材料ウェブを供給する装置の他の実施例である。この装置は実質上第１ 図のシリンダ２３．２４を取り替えている。

従ってこの装置はコンベヤベルト１９の一端の前に（第２図参照）、３つのシリ ンダ６０を含む。前記シリンダの上面はコンベヤベルト１９の上面と同じレベル にある。布巻物６１はこれら３つのシリンダの正面に置くことができる。シリン ダの上に３つの他の第２シリンダ６２がある。前記第２シリンダは動力シリンダ ６３により昇降できる。平板６４は最後のシリンダ６０をコンベヤベルト１９の 表面に連結する。布巻物６１と同様に、シリンダ６０は布ウェブがコンベヤベル ト１９に供給されるときに駆動されるように設計する。布巻物を駆動するため、 据え付はローラ（図示せず）を配置することができる。

コンベヤベルト１９は前述の如く粗い掴み面をもつ。この面は、布の供給状態を 良好ならしめるのに加えて、機械加工特に切断中に布を静止させて横たわらせる ことができる。布の切断中コンベヤベルトは、切断部材の下部脚がコンベヤベル トの材料を押し下げることによって主面下に下がるように、その表面が僅かに撓 むという特性を示す。やや似た状態が切断セクションのピッキング作用にも起こ る。コンベヤベルトの第２の特性は好適にはそれが通気性をもつように設計され るということである。例えばコンベヤベルトは比較的厚い発泡材料層の大部分に 開放孔をもつように設計することができる。かかる発泡材料は前述の如く押しつ ぶすことができ、同時に材料を通して空気を引き出すことができる。作業面１７ をなす外側はその場合前記掴み特性をもつ織物材料で裏張りすべきである。

通気性はコンベヤベルトを通して引かれて下方へ布を通過する空気により布を保 持するのに役立つ。このことは真空チャンバ、換言すれば、自動カッタの作業領 域の下に置かれる排気ポンプに連結されるチャンバでにより行う。好適例では、 この吸引箱はカッタ往復台２７上に置かれてコンベヤベルトの下に吊り下げられ 、従って箱はコンベヤベルトの頂部分の下側に位置する。このようにすれば、真 空箱はスライド３０の移動領域に一致する寸法をもつだけでよい。

他の実施例として、押し下げ作用は空気クッションにより材料ウェブの上側に過 剰圧力を加わえることによって行う。切断力に抗して所望の固定作用を与えるた めに機械的部材を使用することもできる。例えばローラ素子を切断部材の後に配 置することができる。

第３図は切断部材を示す。この切断部材は第５．６図の他の実施例のように２つ Φカッタの協働により布をはさむように設計され、前述の実施例の如く布を切断 することのないように設計される。かかるはさみ作用は、鋏部分が切断面上に横 たわる布Ｑ下に持うていかれなけれ％ｉｔ；＠ず、同時に頂部ナイフがこ９底部 ナイフに当接して加工を卒Ｌ：、互いに当接して加工をす条２つの力？夕にイリ は杢み作用を生じることを意味する。このことは不ツ＝スが布面の下に奥部カッ タのために作られなければなうないことを意林男る。このこと（よ軟質の可撓性 のコンベヤづルトにより解決される。・カッタはその縁からのみならず布の外面 上にある前のカンタを通過して、布の下まで下げられ置が変化するこ（！；７Ｆ ＜行セれダければならない。

１．奥部ｐン夕が布の中心で切断できなけ塾ばならないという事実は切断中布ρ 移動がナイフの移動に比して比較的ゆっくり起こるという事実に基づく。も些新 らしい切断位置に到達するため切断中布主通して前輪作った切口から前方へ加工 すべきであれば、・すれは修業時間ケ増大する。

第３．４図に示す如く、第１実施例の切断装置はＬ形の底部カッタ７０からなり 、これは垂直脚部７１と水平脚部７２をもつ。下方へ転向した縁７４をもつ頂部 カッタ７３は垂直脚部に沿って走行する。水平脚部７２の上縁は第２縁として設 計する。

頂部カッタ７３は縁７４が僅かに水平脚部７２に重なる程度に駆動装置（図示せ ず）により上方及び下方移動をするように設計する。

水平脚部７２は平らなセクション７５で終る。後述する如く、このセクションは 布の下に入り、その後縁７４の前後動によりはさみ作用を行う。この前後動を制 御するために部材を、配置し、この部材は頂部カッタ７３に色々な移動位置、短 いはさみ作用又は長いはさみ作用を行う。更に、第３図に示す如く、前記部材は 上部開放位置へ行くことができる。切断部材は昇降でき、車た夫々のスライド３ ０内で色々な方向に転向することもできる。従って前記コンピュータプログラミ ングは、底部カッタの転向方向が切断中と切断位置を捜す間移動方向に適合する ようにされる。

第２実施例では、実質上同じ部品、即ち底部り形カッタ７７と頂部の前進カッタ ７８をもつ。底部カッタの水平脚部７９は歯８０をもち、この歯は底部カッタの 垂直脚部８２の方を向く横断側面８１をもつ。、その設計により、歯８０は移動 したとき単方向作用をもつ。とい・うの＄よ、縦セ、クションが布縁上を滑る間 にその横縁８１が布縁に□くっつくからである。しかし、この効果は１つの歯板 外のも゛のによ・うて、例えば歯８１より小さいがそれに等しい大きな広さをも つ一連の歯全体によって起こることがある。

次に、拾い上げ部材４５を第７図につき説明する。前記部材は往復台４３に支持 され、色々な方向に作業面１７上を移動する。、従うて、゛それ′らは各切断衣 服セグメントの方へ前進し、色々な方向からその上に移動し、□拾い上げ部材は 色々な方向を向く。かかるピッキング部材は（往復台４３の短い側面から見て） 第２図の側面図に示す。・この図では、往復台３はその車輪をもつ。□前記車輪 はレール２９上を走行する。ピッキング部材はこうして往復台によってコンベヤ ベルト１９の長手方向に移動する。前記往復台は切断片を集めるようにプログラ ミングされる。

ウェブの横方向移動のため、往復台はスライド５１を支持し、前記スライドは駆 動部材（図示せず）によって前記プログラミングに従って往復台４３の長手方向 に移動する。

スライドは垂直軸線をもつ軸受５２によって第２図に５３で示すピッキング部材 ５３を回動自在に支持する。ピッキング部材５３は台５４をもつ柱形をなし、こ れはランナー５６の案内５５を支持する。ランナー５６は下部ジ＝ｙ−５９と上 部ジョー６０をもつつまみ部材５８を支持する。前記ジョーは薄く、くちばし状 をなし、取り出されるべき布片を掴むために用いる。

そのために、上部ジョー６０は軸の回りに回動するように据え付ける。このジョ ー６０の運動範囲内には下部止め部材６４と上部止め部材６５がある。これは台 ５４に固定される。止め部材６４は下部ジョーの軸６１の外側の部分を打つよう に配置し、上部ジョー６５は軸６１の前のジョーの内部を打つように配置する。

それは、往復台５６が下に移動すると台５４とジョー６０が止め部材６４に当た り、それを開（ことを意味する。同様に、それは最上位置で止め部材６５に当た ることによって開く。

上述の如く、全支持体は軸５２の回りに回動し、また僅かに昇降できる。

ピッキング部材の色々な運動のための駆動部材は図示していない、しかし、それ らは電気モータ、液圧又は空気圧装置で構成することができる。かかる駆動部材 は台５４を回転させるため、台を昇降させるため、また案内５５に沿ってつまみ 部材５８と共にランナーを運動させるために往復台４３をレールに沿って、スラ イド５１を往復台に沿って動かすように配置する。

前記運動は前記プログラミングによって制御される０色々な方向から掴み部材５ ８をそれらの上に移動させ、下部ジョー５９を切断片の下に入れ、上部ジョーを 前記片の上に置き、ジョーが互いに開かれるようにランナーを下方位置に置くこ とによって、加工片は取り上げられることができる。従って、プログラミングは 往復台とスライドの回転中のこれらに対する締め付は部材５８の色々な位置を考 慮するように設計される。

ピッキング部材に関しては、コンベヤベルト１９は軟質で、可撓性であり、ピン キング部材の下部ジ！ｌ−５９がベルト内に押し下げられてベルトに凹みを作る ものと想定する。

屑材を除去する前記装置４９は第７図に水平断面図として示す０箱は壁５１をも ち、第１図に示す如く頂部をもつ。壁５１はコンベヤベルトを横切る長手方向壁 ５２と、第１切妻壁５３と第２切妻壁５４からなる。切妻壁５３に圧縮空気ノズ ル５５を挿入し、このノズルは圧縮空気発生設備に連結する。切妻壁５４は連結 片５５をもち、この連結片はくず材料（図示せず）取り上げ用の容器又はライン に連結する。長手方向壁５１に開口５６を形成し、この開口は連結片５５に向け られ、それを通して空気が周囲から侵入することができる。ブラシ円筒体５７は 第７図では左側長手方向壁に沿って回転自在に設ける０箱は底が開放し、この開 口はコンベヤベルト１９上に接近している。

ブラシ円筒体は低くてコンベヤベルトに当接し、コンベヤベルトが運動するとき に回転する。ブラシ円筒体５７が当接するコンベヤベルトの上部は第７図では左 から右へ移動する（第１図参照）。

本発明の装置を含む上記設備は衣類品又はウェブ材料から切断した材料片から作 った他の品物の大規模自動生産に使用される。以下の工程は上記設備の作業サイ クルに含まれる。

■、布ウェブから切断すべき衣服セクションの位置決めの確認。

この確認は布ウエブ上の衣服セクションの位置決めのため及び切断部材による切 断のために設計したプログラムから得たデータに基づき行われる。同時にデータ はどの衣服セクションを１つの同じセットに集めなければならないかを指示し、 また上記セット中のそれらの位置を指示するデータが得られる。

■９作業面上にある材料ウェブと共に切断。

■　縫製設備中の１通路で縫い合わせるべきこれらの衣服セクションを自動ピッ カーにより集める。自動ピッカーは衣服セクシヨンの確認、配分及び位置用のデ ータにより制御される。

前記データは切断プログラムから得られる。従ってピッキング作用により衣服セ クションのセットが形成される。

■、縫製設備を通過する移送サイクルに従う往復台のプログラミング。これは各 セットの色々な衣服セクションに適合する（ここでは、往復台はプログラミング される。これは設備が往復台の確認に応じて成る通路内で往復台を移動させるよ うにプログラミングすることができることを意味する）。

■、各組のためにプログラミングされた往復台へ集められたセットを移送する。

その後移送と縫製サイクルが実施される。

次に、全製造サイクルを本発明装置の好適実施例を含む上記設備の機能につき説 明する。

第１図の左に示した巻物供給装置を使用するとすれば、使用する巻物３２は選択 されたプログラムでコンピュータ制御によりフォーク３５の掴み位置へ送られる 。フォークを備えることによって、巻物は移送され、ローラ２３上に置かれ、シ リンダ２４又は第２図に示すシリンダ装置の如き掴み装置によりコンベヤベルト １９上の作業面１７へ移動させられる。第１図のローラマガジン装置に組合せる ことができるシリンダ装置は、布ウェブが第１シリンダ６０に当接するよう巻物 ６１から送られるように作動する。これらのシリンダの回転により布ウェブはそ れらの上面に載って前進し、更に、上部平面上へ進み、コンベヤベルト１９上へ 進む。コンベヤベルトの上部は第２図で左から右へ移動する。布はこうしてシリ ンダにより運ばれ、供給される。対応する回転シリンダに布が巻き取られる危険 性はない、一定の長さが巻き取られた後、布はコンベヤベルト１９の表面に達す る。この表面は極めて粗く布を強力に掴む、この掴みは個別の織物材料により行 われ、前記材料は他の織物材料に対して十分な掴み作用を与える。このコンベヤ ベルトへの供給が行われると布は抵抗力を必要とし、引っ張られなければならず 、その供給を制御する必要がある。このことは布を底部と頂部のシリンダ間に締 め付けて動力伝動装置６３によりシリンダ６２を下げることによって行う。こう して制御された供給が行われる。頂部シリンダの横移動により、布は前方供給の 間にコンベヤベルト上に真っ直ぐに載るよう案内される。シリンダは２つのねじ 手段をもちに前記ねじ手段はこの意図した回転方向でシリンダの中心Ｍ域から外 方へ移動し、これにより布は横方向に引っ張られる。シリンダは互いに掴み合っ たとき布をコンベヤベルト１９から後方に送るように設計される。この動作は布 を交換するときに行われる。この場合、切断装置はすべての衣服セクションを切 断したときに布を切断するように設計され、そのとき布片が残され、コンベヤベ ルト上に延ばされる。これは次いで引き戻されると同時に布巻物６１に巻き取ら れる。

上述の如く、材料ウェブ１８を作業面上に引っ張り保持する方法がとられる。色 々な部材、特にコンベヤベルト１９の供給移動により、布はその端が自動カッタ に属する２つの往復台２７の左の作業領域の端にくるように供給される。次いで 、スライド３０の切断部材により布ウェブの半ばで切断することによって衣服セ クションに分割することができる。その後、布ウェブはその端が２つの往復台２ ７の右側の切断領域の後端に位置するようにコンベヤベルト１９により供給され る。第１往復台は布ウェブの半分を切断し、次に第２部分が右側の往復台により 切断され、その間、右側は同時にその遠方側で材料ウェブの次の布片と連続して いる。切断中、材料ウェブは段歩的に供給されるか、又は切断は“滑らかに”即 ち連続移動しながら行われる。これに関しては、この動作はコンピュータにプロ グラムされ、往復台の移動中に補整される。

第３．４図に示す切断部材で切断をするとき、前記切断部材はコンベヤベルトの 可撓性材料内に押し下げられる。頂部で布はこの凹み上で伸張される。そのため 布は切断時に生じる横力にｒ響されず、前記真空によりコンベヤベルトの粗い表 面に押し付は保持される。頂部カッタ７３は上下動させられて底部カッタ７０の 水平脚部７２に当接させられ、その間切断部材は前進させられる。それ故、切断 部材の移動方向に切断が行われる。

この移動はコンピュータプログラミングに従って往復台２７とスライド３０を変 位させることによって制御される。前述の如く、頂部カッタ７３は色々な移動範 囲をもつ。直線切断の場合、カッタは大きなストロークをもち、それ故、各工程 で比較的長い布片を切断する。そのため供給速度は比較的大きくすることができ る。しかし、曲がりが鋭いか又は曲率半径が小さい場合、かかる直線切断は一様 な湾曲線はできない。この装置はこの場合カッタ７３を底部カッタの刃の下方へ 短い距離だけ僅かに下向きに移動させるようにプログラムされる。これにより短 い切断が行われ、この切断はなだらかな曲線を作るために使用できる。第５．６ 図の第２実施例は実質上同じ方法で切断を行う。

これに関して、カッタの上下動の代わりに頂部カッタは底部カッタと協働する回 転カッタに置き換えることができる。しかし、回転カッタの場合には切断長さを 短縮するのは難しい、それ故、かかる設計は直線切断ライン又は僅かに湾曲した 切断ラインで作業する設備に最も適する。更に、切断設備は布の中心を切断する ことを望む場合に回転カッタを備えて完成させるべきである。第３〜６図に示す はさみ切り部材はかかることはできないが、後述する如く、前記部材が布表面上 に置かれる場所に拘らず既に作られた切断部に突入する。

もしカッタを布の縁から移動させるべきであるならば、このことは底部カッタを コンベヤベルトの軟らかい表面に押し込み、カッタを市内部に入れることによっ て行われる。もし、前に作った切断部に突入させたければ、幾つかの困難が生じ る。即ち、切断中布は幾分移動して、切断刃が互いに重なる。更に、布は幾分移 動して、プログラミングされた位置がカッタに一致しない。それ故、切断部材は 作られた切断部に突入できるように一定の検出を可能としなければならない。

第３．４図の実施例では、このことは底部脚部７２を作られた切口に平行として 又は、前記切口に直角とせずに、切断部材を移動させることによって行われる。

その後、該装置を転向させ、コンベヤベルトの軟質表面で行われる押し下げの間 に力・ツタが刃の下に移動するようになす。その平らな前端７５はカッタの端が 離れていく刃の下に位置しないという条件に合致する。

しかし、カッタは刃を横切る最終位置をとるように前後動するようプログラムさ れる。この場合前端７５をこの刃が属する部分の下に向けて切口が作られる。た とえ切断部材が既に作られた切口の側で僅かに下方へ移動しても、又は刃が重な っても、同時的締め付けと回動検出運動により、カッタ７０の底部脚部７２は切 断すべき布部分の下に置かれる。

第５．６図の実施例では、底部脚部７９は突入すべき切口に対して成る角度をな して下方へ供給される。その後切断部材は切口を作るべき布部分から底部脚部７ ９の移動方向と平行に移動する。これに関して、歯８０又は類僚物は切口を作ら ない布部分の縁を掴まえ、これを遠くへ移動させ、脚部７９の前部が切口を作る べき部分の縁の下へ突入できるようになす。このことはこの緑が向かい側の縁の 下にあれば適用される。しかし、もし、切口を作るべき部分の縁が第２の縁の上 又はその縁から離れた位置にあるならば、脚部７９はこの縁の下に供給される。

というのは、その場合歯は向き合う縁を掴まず、この布の下を移動するからであ る。

要約すれば、第３．４図の切断部材は切断すべき布部分の下に送られたとき回動 運動をなすが、第５．６図の切断部材はこの底部脚部の方向に前後動する。

前述の如く、自動カッタユニットはコンピュータに入力したプログラムにより制 御される。それは自動ローラ組立体を使用できるならば巻物を前方へ供給すべき 情報と、更に、パターン製造で設定した輪郭と位置に従った衣服セクションの切 断の情報を含む。この結果、材料面の利用度が大きくなる。更に、プログラムは 特定のセットと種々の衣服セクションの関係と、衣服セクションが移送装置の往 復台においてもつ位置の情報を含む。

切断工程として、材料ウェブ１８はコンベヤベルト１９の移動により前進し、２ つの装置４１用の自動ピッカーの作業領域に達する。次に、コンピュータプログ ラムが２つの装置４１を制御し、ピッキング部材４５によりそれらは切断した衣 服セクジョンを作業面１７から取り上げ、コンピュータプログラム中にある確認 手段に従ってそれらを貯蔵モジュール４２内の夫々の板４７上に置く。この拾い 上げは材料ウェブの間欠又は連続運動中に起こるように構成する０色々なモジュ ールとそれらの板４７の位置はコンピュータプログラムにプログラミングされ、 自動ピッカーが位置データ、前記セクションと貯蔵モジュール中の個々の板に対 する割当ての関係のデータ、また個々のセクションを回転と交換に関して置くべ き仕方により制御することができる。

衣服セクションを作業面１７から取り上げるのに加わえて、自動ピッカーは箱３ ８から特別のセクション３９を取り上げることができる。これに関して、セクシ ョンはそれらが各ピッキング部材により正確な位置で掴まれるように、箱内に設 置される。その後中間貯蔵モジュール内の各板への衣服セクションの移送はそれ らが加工に適した仕方で各キャリヤ上に貯蔵されるように制御される。

更に、セントの予定の加工と加工ステージョンでこの加工を実施するための各キ ャリヤの割当ての共同プログラムがある。

従って、セクションが作業面１７又箱３８から取り上げられたとき、ピッキング 部材は上昇し、前記プログラミングに従って衣服セクションを予定のモジエール ４２中の意図する板に移送する。プログラムがモジュール中で取り上げられるべ きすべての衣服セクションを移送したことを指示したとき、衣服セクションは意 図した加工段階へ移送するために送られる。

また、本発明の範囲内で、中間貯蔵することなく縫製設備を通過した往復台へ直 接衣服セクションを移送するようにピッキング装置を設計することができる。こ の場合、往復台はクランプとして設計するのが好適である。

すべての衣服セクションを取り上げたとき、若干の材料ウェブの帯が屑材として 残る。材料ウェブが前に送られるにつれて、この屑材は装置４９により処理され る。

切断装置は衣服セクションをその輪郭に沿って切断するのみならず屑材を前処理 し、それがコンベヤベルトを去るとき分割する。

もし成る材料ウェブの加工を中断すべきであるならば、切断装置は既に処理した 部分を切り離すようにプログラミングされる。その後その部分はコンベヤベルト に載って自動ピッカーへ進む。もし前記装置が自動巻物供給をなすように設計さ れるならば、残った材料ウェブの材料はその後巻き取られ、巻物はフォーク３５ 又は他の相当する機構と交換される。

以上の説明は布線製設備に本発明を適用する１例である。適当に調節して、他の 製造型式にも応用することができる。

補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の７第１項）平成２年１２月 ３日 特許庁長官　　植　　松　　　　　　敏　　殿２、発明の名称 衣類品用のセクションの如き材料ウェブから切断したセクションの製造装置 ３、特許出願人 名　称　　イートン　コンストラクション　アクチポラケット４、代　理　人 住所　東京都千代田区霞が関三丁目２番４号霞山ビルディング７階　電話（５８ １）２２４１番（代表）住所　　同　所 （１）補正書の写しく翻訳文）　　　　　　　　　　１　通請求の範囲 １、　ウェブ（１８）のための載置面（１７）をもつ支持手段（１９）と、切断 ロボット（１６）を備え、切断ロボットは少なくとも１つの摺動手段（２６）に より載置面上に可動に配置され、また少なくとも１つの切断手段（７０；７７） を備え、切断手段は前記摺動手段に支持されかつ切断ロボットの一部をなし、ま た制御手段を備え、制御手段は切断されるべき部分の予測される輪郭に沿って切 断手段の移動のコンピュータプログラミングにより作動する、材料ウェブ（１８ ）から切断した衣服用の部分の如き部分を製造する装置において、支持手段（１ ９）は弾性的に圧縮可能の材料を備え、その−側は前記載置面（１７）を形成し 、載置面は材料の弾性により主平面を形成し、材料は圧縮性であるため、主平面 には材料に力を加わえることによって凹みを形成でき、支持手段は移送装置、好 適には移送経路を移動できる移送バンドの形をなし、前記部分が切断された載置 部分を切断ロボットの作業領域から連続的に移動させるためウェブを支持手段の 載置面（１７）上に置いたとき、移送バンドは移動いてウェブを移動させるよう に備えたことを特徴とする装置。

２、切断手段（７０；７７）は下部（７２；７９）と上部（７３ｉ７８）間の協 働によりウェブを切断し、下部はウェブと載置面間にかつウェブの下に移動し、 上部は下部に対してウェブの対向側に配置されかつ下部と協働してウェブを通過 する間に切断し、それと同時に支持手段（１９）は前記下部（７２；７９）を主 平面の下に位置するように凹ませ、主平面は支持手段（１９）のウェブ面（１７ ）により形成されそしてウェブ（１８）の主部分を支持し、切断手段の下部がウ ェブの下に置かれたとき前記主部分によりウェブは実質上平らな状態を特徴する 請求項１に記載の装置。

３、　切断手段（７０）は回動軸をもつ支承手段により支持され、前記軸はウェ ブ（１８）の載置面（１７）の意図した位置に対して直角をなし、下部（７２） は前記軸から離間した外端部（７５）を含み、制御手段の下部が既に作られた切 口を通して移動させられるとき、制御手段は切断手段を前記軸の回りに回転させ るように配置し、かくして、ウェブ（１日）の切口線を捜すとき、前記前部分（ ７５）が円移動をなす、請求項２に記載の装置。

４、　切断手段（７７）の下部（７９）は下側にフッキング手段（８０）を備え 、制御手段は、切断手段が既に作った切口を通過するときに切断手段を前後に移 動させ、かくして、フ・ノキング手段（８０）は切口線のウェブの縁の１つを移 動させ、かくして、ウェブの切口の他方の縁が露出し、また反対方向に移動する とき切断手段の前部が露出した縁の下に導入され、同時に支持手段（１９）をな す弾性的に圧縮可能の材料が押し下げられる、請求項２に記載の装置。

５、　載置面（１７）から切断部分を除去しそしてそれらをネ甫足処理部へのそ の後の移送のために貯蔵装置（４２）へ移送するための寄せ集めロボット（４０ ）を含み、寄せ集めロボツ）（４０）は摺動手段（４３ｉ５１．５２）を含み、 摺動手段は載置面（１７）と切断部分をもつウェブ（１８）上に可動に配置され 、またコンピュータ制御される制御手段により制御されるように配置され、制御 手段は前記部分を形成する切断線の配置についてのデータを供給され、また摺動 手段番こより支持される往復台と、往復台手段により支持される寄せ集め装置（ ５３）を備え、往復台手段はウェブ（１８）の意図した位置に対して横方向に移 動し、少なくとも１つの寄せ集め部分（６０）を含み、寄せ集め部分は摺動手段 （４３；５１．５２）によりウェブに沿ってかつそれを横切って色々な方向に移 動することによって、載置面（１７）から部分を寄せ集めるため、またそれらを その後の移送のため第２摺動手段（５４，５５）から離れる方向に移動させるた めに備えた、請求項１から４の何れか１項に記載の装置において、寄せ集め手段 （５８）は指の形をなす下部（５９）と、第１の指に対して可動の指の形をなす 上部（６０）を含み、第２摺動手段（５４，５５）は支持手段（１９）の材料の 押し下げにより寄せ集め手段（５８）の下部（５９）を前記ウェブ面の下に押し 下げ、前記下部を切断部分の下に移動させ、また第２の指を第１指に対して移動 させることによりそれが掴まれるのと同時にウェブから離れる方向に移動させる ことによりそれを第２摺動手段（５４，５５）により持ち上げるようになし、ま た第２指を第１指から離すことによって載置面から離間した位置で部分を放出す るようになしたことを特徴とする請求項１から４の何れか１項に記載の装置。

６、第２指（６０）は第２摺動手段（４４，４５）に取付けた止め手段を備え、 かくして止め手段が下部のかかる手段（６４）を打つことによって開いて寄せ集 め手段（５８）のための位置にあるウェブ（１８）の部分を掴むようになし、止 め手段は第２止め手段（６５）を打つことによってウェブから離間した上方位置 で上に開く、請求項５に記載の装置。

７、第１止め手段（６４）は第２指（６０）を回動自在に配置した前記軸の一側 に配置し、他方の止め手段は前記軸の他側に配置して指が開くようになし、この 第１止め手段を打つことによってそれがウェブを置いた端位置でウェブに向かう 方向に移動し、第１止め手段は第１パーツから外方へ回動させられる指の端に向 かう方向で軸の外側に置かれ、寄せ集め手段が外端位置でウェブから離して置か れたとき、第２止め手段（６５）が軸の他側で指を打ちように配置され、かくし て、この自由端も開放方向に移動する、請求項１１に記載の装置。

８、　支持手段（１９）と載置面（１７）をなす弾性的に圧縮可能の材料は空気 を透過させ、吸引手段は摺動装置（２７）の下に配置され、かくして、材料を通 過する空気の吸引力が載置面（１７）に対してウェブ（１８）を押し付ける、請 求項１から７の何れか１項に記載の装置。

９、前記支持手段（１９）の材料は発泡材料とし、発泡材料は弾性的に圧縮可能 であり、好適にはエラストマーとし、前記材料は上面に薄い実質上圧縮不能の材 料を備え、その外向きの面は前記載置面（１７）を形成し、前記材料は好適には 粗い織目をもつ織物で作る、請求項８に記載の装置。

１０、載置面（１７）に沿って移動する摺動手段（２７，４０）は往復台手段（ ３０，５１）を支持し、前記往復台手段は摺動手段（５０）上を横切って移動す る、請求項１から９の何れか１項に記載の装置において、寄せ集め手段はコンピ ュータプログラムにより移動中往復台（４４）より低い加速度で摺動手段を制御 するようにされ、前記プログラムは摺動手段の第１部分の低い加速度を補うため に往復台（４４）の加速度を増すことを特徴とする装置。

１１、支持手段の載置面（１７）の長さを越える延長部をもつウェブはローラ装 置によりこの上に供給されるように配置され、ローラ装置は幾つかの下部ローラ （６０）と幾つかの対向する上方に位置するローラ（６２）を含み、前記ローラ は第１０−ラ（６０）から離間した第１位置にあり、この位置で第１０−ラは駆 動され、そしてウェブを重力によりその上向きの側面に載せ、また好適にはウェ ブと同じ送り方向に移動する載置面（１９）上に載せることによって前方へ送り 、更に、第２位置でウェブを下部ローラに押し付け、それによる回転力により例 えばそれを延伸させ又は進動させるためウェブの供給又は抑止を行う、請求項１ から１０の何れか１項に記載の装置。

１２、載置面（１２）は供給位置で遠方側の端にある移送バンドとし、この載置 面はウェブの材料くずを除去する装置（４９）を備え、前記くずは切断作業で切 断部分間に出来、前記部分は切断した後に除去され、前記装置は箱（５２）の形 をなし、前記箱は載置面の上に延び、一端に噴射ノズル（５５）と、対向する端 にくず用の出口をもち、かくして、くずは空気ノズル（４５）からかつ開口から 出る空気により載置面から吹き払われる、請求項１から１１の何れか１項に記載 の装置。

１３、箱はノズル（５５）と出口の間にある入口開口（５６）を備え、前記入口 は放出ノズルとして作用し、このノズルを通して空気が周囲から導入され、前記 吹き払い効果を増大させる、請求項１２に記載の装置。

１４、ブラシローラ（５７）が箱に関連して配置され、前記ローラは好適には前 記空気流手段により更に移送するために移送バンドの移動により載置面（１７） から材料くずを持ち上げるために配置される、請求項１２又は１３に記載の装置 。

国際調査報告 特表千３−５０４６１９　（１４）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．材料ウエブ（１８）のための載置面（１７）をもつキャリヤ素子（１９）と 、自動カッタ−（１６）を備え、前記カッターは少なくとも１つのスライド装置 （２６）により前記載置面上に移動自在に配置し、更に、スライド装置に属して それに支持される少なくとも１つの切断部材（７０；７７）と、切断すべきセク ションの意図する輪郭に沿って切断部材を移動させるためのコンピュータプログ ラムにより作用する制御装置とを備えた布製品用のセクションの如き材料ウエブ （１８）から切断されたセクションの製造装置において、キャリヤ素子（１９） は弾性的に圧縮できる材料からなり、その１面は前記載置面（１７）を構成し、 この面は材料の弾性により材料の圧縮性の結果として、材料に力を加えることに よって凹みを形成できる主平面を形成する傾向をもつことを特徴とする材料ウエ ブから切断したセクションを製造する装置。 ２．キャリヤ素子（１９）を形成する弾性的に圧縮可能の材料はコンベヤベルト のコンベヤ素子を構成し、前記ベルトはその運動により、材料ウエブが連続移動 のためキャリヤ素子の載置面（１７）上に置かれたとき材料ウエブ（１８）を前 記セクションが切断された材料ウエブ部分の自動カッターの加工領域から離れる ように移動させるように設計される、請求項１に記載の装置。 ３．キャリヤ素子（１９）とその載置面（１７）を形成する弾性的に圧縮可能の 材料は空気を透過させるように設計され、材料を通過して引かれる空気により載 置面（１７）に対して材料ウエブ（１８）を押し付けるために吸引装置をスライ ド装置（２７）の下に配置した、請求項１又は２に記載の装置。 ４．キャリヤ素子（１９）の前記材料は弾性的に圧縮可能の発泡材料、好適には エラストマーからなり、その表面に薄い、実質的に非圧縮性の材料を備え、その 外を向いた側は前記載置面を形成し、好適には粗い組織の織物からなる、請求項 １から３の何れか１項に記載の装置。 ５．切断部材（７０；７７）は底部（７２；７９）と頂部（７３；７８）の間の 協働により材料ウエブをはさむように設計され、前記底部は材料ウエブと載置面 （１７）間で材料ウエブの下に持っていかれるように設計され、前記頂部は前記 底部に対して材料ウエブの反対側に配置されそして底部と協働して、材料ウエブ を通過する移動中はさみ運動をなすように設計され、キャリヤ素子（１９）は前 記底部（７２；７９）を主平面の下に下降させ、前記主平面はキャリヤ素子（１ ９）の材料がその載置面（１７）で形成しそして材料ウェブ（１８）の主部分を 支持し、切断部材の底部がその下に入れられた後に前記主部分により実質的レベ ル位置を保持することができる、請求項１から３の何れか１項に記載の装置。 ６．切断部材（７０）は貯蔵装置により支持され、回動軸は材料ウエブ（１８） の載置面（１７）の意図した位置に対して或る角度をなして設定され、その底部 （７２）は前記軸から或る距離の所に外端（７５）をもち、制御装置は次の如く 設計され、即ち切断部材の底部が材料ウエブに既に作られた切断ラインを通して 導入されたときそれが前記軸の回りに切断部材を回動させ、前記前端（７５）が 材料ウエブ（１８）の下で切断ラインを通る円弧内を移動するように設計される 、請求項５に記載の装置。 ７．切断部材（７７）の底部（７９）は下側にフック部材（８０）を備え、制御 装置は前記底部が既に作られた切断ラインを通して下げられ、そのためフック部 材（８０）が切断ラインに接近した材料ウエブ（１８）の縁の１つに■まれそし てその下を移動し、そのため第２材料ウエブの縁が解放され、反対方向に移動し たとき切断部材の前部が自由縁の下に導入され、同時にキャリヤ部材（１９）を 形成する弾性的に圧縮可能の材料内に押し下げられる、請求項５に記載の装置。 ８．スライド装置（２６）は載置面（１７）に沿って移動する往復台（２７）又 は類似物と、それに対して横切る方向に移動できかつ往復台により支持される横 スライド（３０）を含み、制御装置がコンピュータプログラムにより往復台をそ の移動時に第２部分より低い加速度で移動させ、第２部分の加速度を増大させて 第１部分の低い加速度を補うようになす、請求項１から７の何れか１項に記載の 装置。 ９．載置面（１７）から切断セクションを除去し、それらをその後の処理のため に前方へ運ぶためマガジン装置へ移動させるように設計された自動ピッカ−（４ ０）を含む、請求項１から８の何れか１項に記載の装置において、自動ピッカ− （４０）がスライド装置（４３、５１、５２）を含み、前記スライド装置は切断 セクションをもつ材料ウエブ（１８）の載置面（１７）上を移動できるように設 計され、そしてセクションの位置決めのためのデータを供給するコンピュータプ ログラムされた制御装置により制御されるように設計され、更に、スライド装置 により支持された第２スライド装置（４４）と、横スライドにより支持され、材 料ウエブ（１８）のための意図した載置位置を横切る方向に移動でき、少なくと も１つのピッキング部材（６０）をもつピッキング装置（５３）を備え、前記ピ ッキング部材はスライド装置（４３、５１、４２）により材料ウエブに沿ってか つそれを横切って色々な方向に移動することによって載置面（１７）からセクシ ョンを取り上げるように設計され、そしてそれらを前方へ移送するために第２ス ライド装置（５４、５５）により載置面から離れる方向に移動させることを特徴 とする装置。 １０．ピッキング部材（５８）は指の形をなす底部（５９）と第１指に対して移 動できる指の形をなす頂部（６０）を含み、第２スライド装置（５４、５５）は 前記載置面（１７）の下にピッキング部材（５８）の底部（５９）を、前記底部 を切断セクションの下に前記底部を導入するためキャリヤ素子（１９）の材料の 圧縮により、また第２スライド装置（５４、５５）により材料ウエブから離れる 方向へ移動することによって押し下げるため、第２指を第１指に移動させること によりそれを■んで持ち上げるためそして第２指を第１指から離れるように移動 させることにより材料ウエブからある距離の位置にセクションを置くために設計 される、請求項９に記載の装置。 １１．止め部材は第２指のための第２スライド装置（４５、４５）上に配置され 、従って底部材（６４）を打つことによって、それは、材料ウェブ（１８）に近 いピッキング装置（５８）の位置でセクションを■むために開放され、また第２ 止め部材（６５）により材料ウエブから或る距離の上方位置で開放される、請求 項１０に記載の装置。 １２．第１止め部材（６４）は軸（６１）の一側に配置し、その回りに第２指（ ６０）が回動し、第２止め部材は軸の他側に配置し、かくして、指は材料ウエブ に近い端位置で材料ウエブの方向に移動したときに開き、指が第１部分から外方 へ回動する指端に向かう方向で軸の外に置かれる第１止め部材を打つときに、ま た、ピッキング部材が外端位置で材料ウエブから或る距離の所にあるとき、第２ 止め部材（６５）が軸の他側の指を打つようにされ、かくして、その自由端が開 放運動をする、請求項１０に記載の装置。 １３．材料ウエブ（１８）はキャリヤ素子（１９）の載置面（１７）より大きな 長さのウエブからなり、巻物装置の手段によりキャリヤ素子上に送られ、巻物装 置は或る数の底部ローラ（６０）と或る数のローラ（６２）からなり、ローラ（ ６２）の上でかつそれに向き合っており、第１ローラ（６０）から或る距離の第 １位置を占め、その位置で第１ローラは駆動され、材料ウエブの方へ移動し、そ れはローラの上向き側にかつ材料ウエブの供給方向と同じ方向に移動する載置面 （１７）に固有の重量が当たるためであり、また第２位置でそれらは材料ウエブ を底部ローラに押し付け、回転により例えば材料ウエブを戻すため材料ウエブの 供給又は制動を起こす、請求項１から１２の何れか１項に記載の装置。 １４．載置面（１７）はコンベヤベルトとし、供給方向でみて遠方端に、材料屑 を除去する装置（４９）を備え、材料屑は切断装置で切断したセクション間に生 じ、切断後除去され、上記装置は箱（５２）の形をなし、箱は載置面上に延在し 、一端に空気入口ノズル（５５）を、これと反対側に屑材のための出口開口をも ち、かくして、屑材は空気ノズル（５５）から出る空気により載置面から吹き払 われ、開口から出される、請求項１から１３の何れか１項に記載の装置。 １５．箱はノズル（５５）と開口間に設け、エゼクタノズルとして作用する入口 開口（５６）をもち、上記開口を通して周囲から空気を取り入れ、上記吹き払い 効果を増す、請求項１４に記載の装置。 １６．ブラシ円筒体（５７）は箱に連結し、好適にはコンベヤベルトの移動によ り材料屑を載置面（１７）から持ち上げる、上記空気システムにより前方へ送る ようにする。請求項１４又は１５に記載の装置。