JPS58185199A - 衣服を折畳む装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣服特に上っ張りを折畳む装置であって、支持
板と折り装置がＶ字形に対向して位置してその下端端で
旋回軸に支承されておりかつ作業員によって支持板上に
載せられた衣服を折り装置へ機械的に引渡すべくこの旋
回軸な中心に個個に又は−緒に旋回可能であり、さらに
折り装置に、支持板から引渡された衣服を機械的に縦折
りおよび横折りするための、特に縦折りフラップの形態
の折り部材が設けられている形式のものに関する。

この種の公知装置（ドイツ連邦共和国特許出願公告第１
１６７４１４号、同第２，７３０．６５６号明細書）は
洗面業者において洗濯されアイロン掛けされた衣服を折
畳むために使用される。

この装置の稼働能率は折り装置の処理時間、換言すれは
、支持板から引渡された衣服の縦折り及び横折りに要す
る時間に著しく依存する。従来、この処理時間及び準備
時間が全般的に長く、従って稼働能率が悪かった。

本発明の課題は、処理時間が軽減され、これによって稼
働能率が著しく改善されるような冒頭に記載した装置を
提供することにある。

この課題を解決した本発明の要旨は特許請求の範囲第１
項に記載した通りである。

本発明によれば、第１の衣服の横折り中に早くも第２の
衣服を支持板によって折り装置へ供給できるとともに、
衣服の性質及び（又は）横折り装置の構成如何では第２
の衣服を縦折りすることができる。本発明によれば、要
するに処理時間及び準備時間を重複させることができ、
これによって稼働能率が増大する。

本発明の有利な実施例は特許請求の範囲第２項乃至第１
４項に記載した通りである。例えは特許請求の範囲第２
項及び第８項に記載の実施例によれば、支持板から折り
装置へ衣服を引渡した後（特許請求の範囲第２項）並び
に縦折りされた衣服を次いで横折り装置へ引渡したさい
に（特許請求の範囲第８項）衣服がずれなく保持される
。特許請求の範囲第９項乃至第１４項の実施例によれば
、装置の、衣服を供給する側にのみ作業員を要し、さら
に、第２の衣服の縦折りを横折り装置の新たな作動前に
確実に行なうことができる。

そのほか、特許請求の範囲第２項乃至第１４項に記載の
実施例によれば、本発明装置に基づいて新しい有利な折
り方が効果的に実施される。

新しい折り方は次の如く行なわれる。支持板から折り装
置へ機械的に第１の衣服を引渡した後これを縦折りする
と同時に第２の衣服を支持板に載せ、第２の衣服を折り
装置へ供給して縦折りするさいに第１の衣服を横折りし
て積重ね装置へ供給する。

特許請求の範囲第６項に記載の実施例によれば、壕ず縦
折りされた衣服の下部分が同衣服の中間部分上に、次い
で上部分が中間部分上にある下部分上へ折り畳まれる。

この新しい折り方の特別な利点は、折り過程の第２過程
及びそれに続く過程時に、従来衣服の下部分の横折り後
に下部分が中間部分と一緒に上部分へ折畳まれていたさ
いに生じる「跳ね上がり」がまったく生じないことにあ
る。

次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。

図示の装置は機枠１０．２つの支持板１１゜１２、折り
装置１３及び積重ね装置１４から成る。積重ね装置１４
は排出コンベヤ１５を備えている。各支持板１１．１２
は、支持体１７に配置した正方形の管枠に織物を張設し
たフレームから成る。各支持板１１．１２の上端には、
ハンガ状の開閉旋回可能な装置１６が設けられており、
この装置１６は図示しない衣服を引掛は保持するのに役
立てられる。各支持板１１゜１２は下端で支持体１７、
ローラ１８及び案内レール１９並びにレバーアーム２０
を介して、長手方向で２分割された旋回軸２１．２２に
支承されている。支持板１１．１２はとの旋回軸２１．
２２を中心として図示しない駆動装置によって二重矢印
２３の方向で旋回可能である。

支持板１１．１２を折り装置１３に対して相対的に、図
示の７字形の位置から折り装置の仕方の衣服引渡し位置
へ平行にかつ交互に移動させる駆動装置も図示されない
。これら図示しない旋回駆動装置及び移動駆動装置は公
知である−ので詳しく説明しない。

折り装置１３は縦折り装置２４と横折り装置２５とから
成る。縦折り装置２４は、互いに離れて位置する長方形
の２つの定置のテーブル板２６．２７と、この両テーブ
ル板２６．２７間に配置した旋回可能な長方形の中間部
材２８と、テーブル板２６．２７の直上に配置された２
つの縦折りフラップ２９．３０とから成り、この縦折り
フラップ２９．３０及び中間部材２８の幅は衣服の折り
幅に合わせて設定されている。

縦折りフラップ２９．３０は少なくともその上部範囲で
は通気性に形成されており、この上部範囲に対向して位
置する、テーブル板２６，２７０部分は、制御的に切換
え可能な吸込装置３１．３２に接続されている。縦折り
フラップ２９．３０は図示しない駆動装置によって軸３
３゜３４を中心として矢印３５．３６の方向に往復旋回
可能である（第２図及び第３図参照）。

縦折り装置２４の中間部材２８は、その下端のところに
配置した旋回軸３８を中心に復動作業シリンダ３９によ
って矢印３７で示す方向に旋回可能である。復動作業シ
リンダ３９はこのためにそのピストン枠側で、旋回軸３
８を中心として旋回可能なレバーアーム４０に枢着され
ている。復動作業シリンダ３９はシリンダ側で′機枠１
０のブラケット４１に枢着されている。

縦折り装置２４の中間部材２８はさらにその旋回軸３８
に対して平行に、互いに間隔をおいて配置されたほぼ同
じ幅の多数の部分５１に分割されている。すべての部分
５１は、折り装置の縦中央線に対して平行に位置する側
方の保持体５２によって互いに結合されている。この保
持体５２はさらに中間部材２８を旋回軸３８に枢着させ
るのにも役立てられており、この旋回軸３８は機枠１０
のブラケット５６内に軸支されている。

部分５１及びその側方の保持体５２は中空体として形成
されている。この中空体の中空室は互いに連通している
。保持体５２の中空室はさらにホース５５を介して、制
御的に切換え可能な吸込装置５３（タービン）に接続さ
れている（第１図及び第４図参照）。さらに部分５１は
少なくとも衣服の襟元及び縦折り部位を支持する範囲に
吸込孔５４を備えており、これによって、すでに縦折り
されて部分５１上に接する衣服は吸込装置５３の作動時
に滑ることなく部分５１上に保持される。

横折り装置２５では下部分及び上部分が横折りフラップ
４２．４３として形成されている。

この横折りフラップ４２．４３及びその間に位置する部
分４４は、互いに平行に離れてかつ中間部材２８の旋回
軸３８に対しても平行に配置された多数の棒４５として
形成されており、かつ側方の保持体４６に固定されるか
支承されている（第５図参照）。保持体４６は横折り装
置２５の縦中央線に関して中間部材２８の部分５１の保
持体５２とは逆の側に配置されている。

横折りフラップ４２．４３は軸４７．４８を中心として
矢印４９．５０の方向に往復旋回可能である。横折りフ
ラップ４２．４３は図示しない公知駆動装置によって旋
回させられる。

縦折り装置２４の中間部材２８の部分５１、その相互間
隔及び横折り装置２５の棒４５の直径は、中間部材２８
がＶ字形の位置から一点鎖線で示す後方の位置（第１図
）へ旋回運動するさいに横折り装置２５を通り抜けるこ
とができるように選択されている。

横折り装置２５はさらに、縦折り装置の中間部材２８が
通り抜けた後に横折りフラップ４２゜４３による横折り
を実施しながらその基本位置から、この基本位置の側方
に位置する積重ね位置へ二重矢印５７で示すように移動
した後、再び基本位置へ戻されるように形成される（第
５図）。積重ね位置には積重ね装置１４及び排出コンベ
ヤ１５が設けられている。横折り装置２５は移動のため
に案内棒７４を介して機枠１０に移動可能に支承され、
さらに、図示しない作業シリンダによって駆動される。

積重ね装置１４（第５図及び第７図）は主として側方向
運動可能に支承された２つのクランプ５８、上下運動可
能に支承された積重ねテーブル５９及び周期的に駆動さ
れるすでに述べた排出コンベヤ１５から成る。各クラン
プ５８はそれぞれ２つの締付はジョー６１．６２を有し
、上方の締付はジョー６２は作業シリンダ６０によって
下方の締付ジョー６１へ圧着される。締付ジョー６１．
６２はさらに、横折り装置２５が積重ね位置へ運動した
後に、横折り装置２５の棒４５と棒の間を通り抜けて互
いに圧着されるように形成さ）１．ている。さらにクラ
ンプ５８はフレーム６３に配置されており、このフレー
ム６３は作業シリンダ６４によって二重矢印６５で示す
方向に移動可能である。積重ねテーブル５９は作業シリ
ンタ＋６６（第５図）によって上下運動可能である。排
出コンベヤ１５は図示しない公知の駆動装置によって矢
印６７の方向に周期的に駆動される。クランプ５８、積
重ねテーブル５９及び排出コンベヤ１５を備えたフレー
ム６３並びにその駆動装置は公知通り機枠１０に機能的
に正しく支承されている。フレーム６３は例えば走行ロ
ーラ７０及び案内レール７１によって（第７図）、積重
ねテーブル５９は走行ローラ７２及び案内レール７３に
よって（第５図）それぞれ案内されている。積重ねテー
ブル５９はさらにその支持部分でレーキ状に形成されて
おり、レーキのウェブ６８がその降下運動時に排出コン
ベヤ１５の搬送平面から下方へ、換言すれば互いに間隔
をおいた複数のベルト６９の間を下方へ通り抜けること
ができるように形成されている。これによって、レーキ
のウェブ６８上に載せられている衣服はベルト６９若し
くは排出コンベヤ１５上へ引渡される。

図示の装置は駆動に必要は公知部材、例えば特に電子空
気力的な制御装置を装置の空気力的及び電気的な制御の
ために有している。

次に本実施例の作動を説明する。

支持板１１若しくは１２上に載せられ、ノ・ンが一状の
装置１６によって保持された図示しない衣服例えば上っ
張りは支持板１１若しくは１２の旋回によって縦折り装
置２４若しくは２つの縦折りフラップ２９．３０及びこ
の間に位置する中間部材２８上へ載着される。即座に、
縦折りフラップ２９．３０の下に配置されたテーブル板
２６．２７の吸込装置３１．３２並びに中間部材２８の
吸込装置５３が作動される。次いで、ハンガ状の装置１
６の締合わせが解除されて装置１６が衣服から上方へ遠
ざけられ、支持板１１若しくは１２が７字形の位置へ折
り装置１３に対して相対的に戻し旋回される。この状態
で衣服は吸引力によってずれ動くことなく縦折り装置２
４若しくは部分２８〜３０によって保持される。引続き
すみやかに吸込装置３１゜３２が遮断され、衣服の縦折
りが縦折りフラップ２９．３０の追従制御運動によって
矢印３５゜３６の方向に行なわれる。これが終了するや
いなや、中間部材２８が後方の位置へ旋回させられる（
第１図で一点鎖線で示す）。そのさい横折り装置２５の
レーキ状の衣服支持面を中間部材２８が通り抜けること
によって衣服は横折り装置２５に引渡され、この引渡し
中に中間部材２８の吸込装置５３が遮断されろ。い１や
縦折りされて横折り装置２５の衣服支持面上に載せられ
た衣服は、次いで横折り個所範囲に図示しない保持部材
を圧着することによって保持される。この保持部材の圧
着によって、次いで矢印４９．５０の方向に生じる横折
りフラップ４２゜４３０追従制御運動による衣服の下部
分及び上部分の横折り時に衣服は滑動せずかつ跳ね上が
らない。横折りは横折り装置２５が基本位置から、この
横折り装置の側方に配置された積重ね装置１４まで移動
される間に行なわれる。そのさい、横折りフラップ４２
．４３は積重ね位置に達しても依然として旋回された位
置にある。

衣服は横折り装置２５の棒状の部材４２〜４４の間に挾
まれて積重ね装置１４に供給される。

いまや縦折り及び横折りされた衣服の引続く積重ねは、
積重ね装置１４の２つのクランプ５８の上方の締付はジ
ョー６２を押下げて衣服を固定することによって導入さ
れる。次いで横折り装置２５は前述の図示しない保持部
材の解除後に再びその基本位置へ移動され、そのさい衣
服から引抜かれる。横折り装置２５を衣服がら引抜いた
直後、クランプ５８が開かれ、次いで側方へ移動されて
衣服範囲から遠ざけられる。横折り装置２５の引抜き並
びにクランプ５８の開放及び移動によって、衣服はその
下方に位置する積重ねテーブル５９上若しくは同テーブ
ル上にすでに折られて載せられている別の衣服上に載着
される。積重ねテーブル５９は１つの衣服が積重ねられ
る毎にその高さ若しくは厚さ分だけ降下され、所定数の
衣服の積重ねの後にはレーキのウェブ６８が排出コンベ
ヤ１５の複数のベルト６９の上側区分の間を下方へ通過
し、これによって、積重ねられた衣服が排出コンベヤ１
５のベルト６９上に載せられる。次いで排出コンベヤ１
５は矢印６７の方向に短時間駆動され、これによって、
積重ねられた衣服は積重ねテーブル５９０作業範囲から
搬出される。積重ねテーブル５９は次いで再びその上方
の基本位置へ戻される。同様にクランプ５８は各衣服が
積重ねテーブル５９上へ載せられた後に側方の位置から
再びその基本位置へ戻される。

積重ねられた衣服は非連続的に作動する排出コンベヤ１
５によって、図示しない連続的に作動する搬送装置に供
給され、同搬送装置によって、必要ならば機械的に包装
した後に、棚に供給される。作業員はこの場合装置の引
渡し側には不要である。

図示の装置及びその作業形式は種々異なる形態の衣服の
折り畳みに使用若しくは適用される。

その場合にはたんに衣服を支持板１１．１２上に載せる
とき並びに衣服をこの支持板上で正しく位置させるさい
に、種々の形態に適合した操作を行えば足りる。この操
作は支持板１１，１２に張設した織物が透光性でありか
つその背後に照明装置が配置されていれは一層簡単とな
る。

軽量な衣服では、支持板１１．１２の上部範囲に、支持
板１１．１２上に載せる衣服のための補助的な保持装置
とｌ−で、背後から制御して切換えることのできる吸込
装置を備えるのが有利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の側面図、第２図は第１図
のＸの方向から見た図、第６図は第２図を上方から見た
図、第４図は第２図の右下部分の拡大部分図、第５図は
本発明の第１実施例に基づく横折り装置及び積重ね装置
の平面図、第６図は第５図のＡ−Ａ線に沿った断面図及
び第７図は第５図のＢ−Ｂ線に沿った断面図である。 １０・・機枠、１１．１２・・・支持板、１３・・・折
り装置、１４・・・積重ね装置、１５・・・排出コンベ
ヤ、１６・・ハンガ状の装置、１７・・・支持体、１８
・・・ローラ、１９　・案内レール、２０・レバーアー
ム、２１．２２・・・旋回軸、２３・・・二重矢印、２
４・・・縦折り装置、２５・・・横折り装置、２６゜２
７・・テーブル板、２８・・中間部材、２９，３０・・
・縦折りフラップ、３１．３２・・・吸込装置、３３．
３４・・・軸、３５．３６　　矢印、３７・・二重矢印
、３８・・旋回軸、３９・・作業シリンダ、４０・・レ
バーアーム、４１・・・ブラケット、４２゜４３　・横
折りフラップ、４４・・部分、４５・・・棒、４６・・
保持体、４７．４８・軸、４９．５０・・・矢印、５１
・・・部分、５２・・保持体、５３・・・吸込装置、５
４・・・吸込孔、５５・・ホース、５６・・・ブラケッ
ト、５７・・・二重矢印、５８・・・クランプ、５９・
・積重ねテーブル、６０・・作業シリンダ、６１．６２
・・締付１／−ｊショー、６３・・・フレーム、６４・
・・作業シリンダ、６５・二重矢印、６６・・・作業シ
リンダ、６７・・・矢印、６８・・レーキのウェブ、６
９・・ベルト、７０・・・走行ローラ、７１・・案内レ
ール、７２・・・走行ローラ、７３・・・案内レール、
７４　・案内棒

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　衣服を折畳む装置であって、支持板と折り装置と
   が７字形に対向して配置されており、支持板と折り装置
   とが、作業員によつ℃支持板上に載せられた衣服を機械
   的に折り装置へ手渡すために、その下端部で旋回軸に支
   承されて、これを中心として個個に又は−緒に旋回可能
   であり、かつ、折り装置が、支持板から引渡されたこの
   衣服を機械的に縦折り及び横折りするための折り部材を
   有している形式のものにおいて、前記折り装置（１３）
   の２つの縦折りフラップ（２９，３０）の間に位置する
   中間部材（２８）が、縦折り過程終了後■字形の位置か
   ら、その下端部に設けた旋回軸（３８）を中心として、
   ７字形の位置の範囲外で横折り過程を可能ならしめる後
   方の位置へ旋回可能でありかつ再び戻し旋回可能であり
   、折り装置（１３）の横折り部材が、中間部材（２８）
   と無関係な、その後方の位置範囲に配置された横折り装
   置（２５）として形成されており、かつ、中間部材（２
   ８）が、これに載せられて縦折りされた衣服を横折りの
   ために横折り装置（２５）に引渡すことを特徴とする衣
   服を折畳む装置。 ２．２つの前記縦折りフラップ（２９，３０）が少なく
   ともその上部範囲で通気性に形成されており、かつ吸込
   装置（３１，３２）に接続されたテーブル板（２６，２
   ７）の直接上方に配置されており、このテーブル板（２
   ６゜２７）が同様に少なくともその上部範囲で通気性に
   形成されている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ６、　中間部材（２８）がその旋回軸（３８）に対して
   平行に、互いに間隔をおいて配置された複数の部分（５
   １）に分割されており、がっ、すべてのこの部分（５１
   ）が、折り装置（１３）の縦中央線に対して平行に位置
   する側方の保持体（５２）によって互いにかつ旋回軸（
   ３８）に結合されている特許請求の範囲第１項記載の装
   置。 ４、横折り装置（２５）が、部分（５１）に分割された
   中間部材（２８）の後方位置の上方に配置されており、
   かつ、横折り装置（２５）の衣服支持面が、中間部材（
   ２８）の旋回軸（３８）に対して平行にかつ互いに間隔
   をおいて配置された複数の俸（４５）から成り、これに
   よって、中間部材（２８）がその旋回運動の途上で衣服
   支持面若しくは横折り装置を通り抜けることができる特
   許請求の範囲第３項記載の装置。 ５、横折り装置（２５）の下部分及び上部分が複数の横
   折りフラップ（４２，４３）として形成されており、こ
   の横折りフラップ（４２゜４３）が、横折り装置（２５
   ）のこの横折りフラップの間に位置する部分（４４）上
   へ旋回することができる特許請求の範囲第４項記載の装
   置。 ６、マず下方の横折りフラップ（４２）が、２つの横折
   りフラップ（４２，４３）の間に位置する前記部分（４
   ４）上へ、次いで上方の横折りフラップ（４３）が下方
   の横折りフラップ（４２）上へ旋回させられる特許請求
   の範囲第５項記載の装置。 Ｚ　横折り装置（２５）自体及びその横折りフラップ（
   ４２，４３）が、側方の保持体（４６）に配置されてお
   り若しくは同保持体内に支承されており、かつ、この保
   持体（４６）が、横折り装置（２５）の縦中央線に関し
   て、中間部材（２８）の部分（５１）の保持体（５２）
   とは反対側に配置されている特許請求の範囲第５項記載
   の装置。 ８、　中間部材の部分（５１）及びその側方の保持体（
   ５２）が中空体として形成されており、この中空体の中
   空室が互いに連通しており、かつ保持体（５２）範囲で
   、制御的に切換えられる吸込装置（５３）に接続されて
   おり、さらに、前記部分（５１）が、少なくとも衣服の
   襟元及び折り目個所を支持する範囲に吸込孔（５４）を
   有している特許請求の範囲第３項記載の装置。 ９　中間部材（２８）が横折り装置を通り抜けた後、横
   折り装置がその基本位置から、横折りフラップ（４２，
   ４３）による横折りと同時的に、側方の積重ね位置へ移
   動可能かつ再び戻り可能である特許請求の範囲第４項又
   は第６項記載の装置。 １０、横折り装置（２５）が中間部材（２８）の旋回範
   囲から移動した直後かつ横折り装置がその基本位置へ戻
   される前に、中間部材（２８）が再び支持板（ｉｔ、１
   ２）に対する７字形の位置へ旋回させられる特許請求の
   範囲第９項記載の装置。 １１、横折り装置（２５）の積重ね位置に、制御的に運
   動可能なりランプ（５８）が配置されており、かつ、こ
   のクランプ（５８）の締付ジョー（６１，６２）が、折
   り合わされた横折り装置（２５）の棒（４５）の間の隙
   間を貫通して互いに押合わせ可能である特許請求の範囲
   第９項記載の装置。 １２、締付ジョー（６１，６２）が押合わされたさいに
   横折り装置（２５）が積重ね位置から再び基本位置へ戻
   される特許請求の範囲第１１項記載の装置。 １６、クランプ（５８）の下方に、横折り装置（２５）
   及びクランプ（５８）と協働した、高さ調節可能な積重
   ねテーブル（５９）が配置されている特許請求の範囲第
   １２項記載の装置。 １４、積重ねテーブル（５９）が、制御的に駆動される
   排出コンベヤ（１５）と協働している特許請求の範囲第
   １６項記載の装置。