JPH01266253A - パンティホース製品をパンティホース編み機からパックされたパンティホース製品用コンベアに自動搬送するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パンティホース編み機によってつくられたパ
ンティホース製品をパックされたパンティホース製品用
コンベアまで自動的に搬送するための装置に関するもの
である。

〈従来の技術〉 パンティホース製品をパンティホース仕上げ機械の第１
グループから第２グループまで搬送するための自動パン
ティホース・コンベアは、イタリア特許第９４９１−Ａ
／８７から公知である。

この仕上げ機械は、例えば長方形のコンベアからなって
いる。コンベアは水平ベルトを有し、両方向間欠運動を
与える。仕上げ機械は、第１グループの少な（とも１つ
の機械の取外しステージ１ンに対応する取付はステージ
璽ンと、第２グループの少なくとも１つの機械に対志し
た取外しステーションと、多くの等間隔中間体止ステー
ションとを有している。

各ステージ１ンは、重ねられて同じ向きにされたパンテ
ィホース製品のパックを支持する機構を備えている。支
持機構は２つの位置をつくるように垂直方向に可動であ
る。一方の位置は、コンベアから現れ出て関係するパッ
クの取付け、取外し、休止を許す。他の位置は、コンベ
アの下に消えてコンベア上のパックの載置およびその引
き続く処理を許す。各取付は位置には、パックの成形時
にコンベアに関して垂直にかつ高い位置に、また、関係
するベルト上にパックを横たえるさいに水平かつコンベ
ア外位置になるように関節接続された棚を備えている。

〈発明が解決すべき課題〉 本発明の目的は、パンティホース製品をパンティホース
編み機から吊り下げた姿勢で搬送し、それらを所定の位
置に向け、パックされたパンティホース製品用コンベア
の取付はステーションに設けられた棚の上にパックを成
形するように製品を降ろすよ５に、パンティホース編み
機の取外しステーションでパンティホース製品を個々に
取り上げることができる自動装置を得ることにある。

く課題を解決するための手段〉 この課題は、以下の手段を利用することによって本発明
にもとづいて解決される。１つの手段は、パンティホー
ス弾性バンドによって限定されたパンティホース開口に
入る。このとき、パンティホースの胴部はパンティホー
ス編み機の型に嵌合し、ただ１点ｔごけでパンティホー
ス弾性バンドを結ばせている。他の手段は前記型から離
れてパンティホース胴部な動かし、弾性縁を水平に広げ
そしてそれを同一垂直中央面上にシームを置くように方
向付けることによって弾性縁な平らにする。別の手段は
パンティホース胴部を水平軸のまわりに回転させて、弾
性縁が広げられかつ方向付けられる。そのとき、パンテ
ィホースを吊り下げた姿勢でパックされたパンティホー
ス製品用コンベアの取外し位置に向けてそこまで搬送し
、それをその位置に横たえてパックされたパンティホー
ス製品用コンベアの垂直棚の一方の側に弾性縁を置き、
また、同じ棚の他方の側に分離された脚を置く。

〈実施例〉 必須の構造に要約し、図面を参照して、本発明の装置に
ついて説明する。本発明のパックされたパンティホース
製品用コンベアにパンティホース編み機によってつくら
れたパンティホース製品を自動的に搬送する装置は、支
持構造体１と、キャリッジ２と、回転機構とからできて
いる。支持構造体１は、パンティホース編み機ＬＣの取
外しステーシランからパックされたパンティホース製品
Ｐ用コンベア　ＢＧの取付はステーションまで延びてい
る真直な水平トラック１０を有している。

キャリッジ２はトラック１０上で往復運動をし、編み機
ＬＣに対応する死点において小休止をする。グリッパ５
が２つの平らな平行チップＳＯ，Ｓ１を有し、一方５０
が固定され、他方３１が空圧シリンダ３３によって垂直
に移動でき、その上方縁の対応する点において、パンテ
ィホース製品４の胴部が編み機ＬＣＯ型９上にまだ嵌合
され、離れて引っ張られて水平の直角を形成し、そして
、編み機ＬＣから内方に開かれているときパンティホー
ス４０弾性バンド４０を掴む。グリッパ５について言え
ば、直状のスタイラス５はグリッパ５のチップに平行で
関係付けられている。スタイラス５はグリッパ３を横切
る往復運動を与えられる。スタイラスの行程はグリッパ
３から離れる方向になる。このとき、これがパンティホ
ースの弾性バンドに係合するために停止されて、パンテ
ィホース４のシーム４２を同一水平面上で生じる編上げ
作業の完了時に、同一垂直面上の編み機ＬＣから外に配
置させる。

回転機構はグリッパ３およびスタイラス５を、キャリッ
ジ２の前進行程中に水平軸のまわりに約９０度回転させ
る。パンティホース４０弾性バンド４０はそれらによっ
て支持され、また、パンティホースの残部は吊り下げら
れた姿勢になりている。

回転機構は、支持構造体１に固定されたカム６と、カム
６上で滑るローラ付きレバー７と、レバー７と一体の扇
歯車８と、扇歯車８にかみ合うスプロケット　９と、グ
リッパ５に一体の戻しばね１１　とを有している。

前記回転によって、弾性胴部バンドおよび胴部の少なく
とも一部が方向づけられ、また、パックされたパンティ
ホース製品Ｐ用コンベアＢＧの取付はステージ曹ンに対
応して設けられた下置垂直棚１２の一方の側に置かれる
。パンティホースの分離された脚部は棚１２の他方の側
に置かれる。このようにして置かれたパンティホースは
重ねられたパンティホース製品のパックＰの一部をつく
る。

本発明のさらに別の特徴によれば、スタイラス５は水平
ロッド５３の自由端に同軸に装着されたブロック５２内
で垂直方向に滑り、かつ、グリッパ３の支持部３２をか
いして動き、備え付けの空圧シリンダによって作動され
る脚５１に関連付けられている。その休止状態において
は、脚５１はグリッパ５の下で横方向に配置されるので
、対応する空圧シリンダ５３によってグリッパの下方チ
ップ３１の作動時に、スタイラス５の同時下降が起こる
。さらに、スタイラス５は鋭角形状のチップを有してい
て、パンティホースの搬送中にパンティホース弾性バン
ド４０の閉止を許しかつその自然落下を防止する。

本発明の別の特徴によれば、キャリッジ２の直進往復運
動は、トラック１０に平行で水平に配置されたウオーム
２１によって達成される。

ウオーム２１は直流モータ（図示せず）Ｋよって作動さ
れる。そのモータはキャリッジ２の後退行程中に逆転さ
れる運動方向になるように適当にプログラムを組まれ、
また、その行程が前進速度よりも速くなるようにプログ
ラムを組まれている。

〈作用〉 パンティホースは、その編上げの完了後、型９上で編み
機ＬＣの取外しステージ１ンに到達する。型９は初めは
広く開かれその後再び閉じられて（第３−７図）、２つ
の対称シーム４２を同じ水平面（第９図）上に横たわら
せる。パンティホース４が編み機ＬＣの取外しステーシ
ラノに到達したとき、キャリッジ２が戻り行程の終点に
おいてそれ自体を見い出す。このとき、グリッパ５およ
びスタイラス５が後退され、すなわち、互いに接近させ
られ、パンティホース４をもつ型９に関して高い位置に
ある。次いで、グリッパ３の下方チップ５１およびスタ
イラス５がパンティホース開口の前で生じる限り下降さ
れる。その後、キャリッジ２が前進行程を開始され、グ
リッパ５の下方チップ３１およびスタイラス５がパンテ
ィホース開口を通る。グリッパ５の下方チップ５１とス
タイラス５はチップ５１がクランプをしている限り、上
昇される。

グリッパ３の上方チップ５０はパンティホースの弾性バ
ンド４０の対応する点にある。

その後、キャリッジはコンベアＢＧに向かうその行程を
保持することによりて、パンティホース４０散９を剥ぐ
。このとき、スタイラス５は、横方向に進めることによ
って、パンティホースのバンドおよび胴部なそれ自体の
軸のまわり）Ｃｏｏ度回転させて、２つのシーム４２を
同じ垂直中央面上に置く。前記行程の約半分において、
レバー７はカム６に係合し、これによりパンティホース
４を９０度まで上げるか、またはわずかに高い回転（第
１１図）まで支持するキャリッジ２に、漸増回転を与え
る。その後、スタイラス５はグリッパ３に近づけられ、
これがパンティホース４の弾性バンドを解放するように
開口される。パンティホース４は、弾性バンドをパック
されたパンティホース製品用コンベアＢＧの取付は位置
に設けられた下置垂直棚１２の一方の側に落とし、分離
された脚を同じ棚の他方の側に落とす。最後に、グリッ
パ３は再び閉じられ、スタイラス５がそれに近づき、こ
れはキャリッジ２が遊び後退行程を行って開始位置に到
達する前およびその間になされる。

〈効果〉 本発明によっ【得られる利点は、パンティホース編み機
を停止または停止せずにその編み機からパンティホース
製品を自動的に取り上げることが可能になることである
。パンティホース製品を編み上げる機械の１つと同じ速
度でパックされた製品用コンベアを供給することが可能
である。パンティホース製品を２つの対応するパンティ
ホース編み機から取り上げることによりて、パックされ
たパンティホース製品用コンベアを同時に供給する２つ
の同じ装置を使うことが可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は動作状態にある本発明にもとづく装置の斜視図
。第２図はパンティホース搬送機構の詳細斜視図。第３
および３Ａ図は第２図の機構の平面図および側面図であ
ってパンティホース編み機の取外しステージ冒ンに停止
されている状態を示す。第４および４Ａ図は第２図の機
構の平面図および側面図であって編み上げられたパンテ
ィホース製品の胴部開口にその機構が入る前の状態を示
す。第５および５Ａ図は第２図の機構の平面図および側
面図であって編み上げられたパンティホースの開口内に
すでにある状態を示す。第６および６Ａ図は第２図の機
構の平面図および側面図でありてパンティホースの弾性
縁の把持後の状態を示す。第７図は所定の位置にあるパ
ンティホース胴部の方向付は作業中の第２図の機構を示
す。第８図はパンティホース胴部の方向付は完了時にお
ける第２図の機構の正面図。第９図はパンティホース胴
部な編み上げた後のその胴部の詳細図。第１０図は第８
図の機構上に配置された同じパンティホースの胴部の詳
細を示す。第１１図はパンティホース製品の取外し直前
の第２図の機構の側面図。 第１２図はパックの一部をつくるためにパックされたパ
ンティホース製品用ベル）式ｅｌンベアの取外しステー
ションに配置されたパンティホース製品の取外し後の第
２図の機構の側面図。 １：支持構造体　　　２：キャリッジ ３ニゲリツパ　　　　４：パンティホース製品５ニスタ
イラス　　　６：カム ７：レバー　　　　　８：扇歯車 ９：スプロケット　　１２：棚 ｓｏ、ｓｌ：チップ　　　４０：弾性バンド代理人　弁
理士　高　野　武　和　賀 手粘ｎ幇１正書（方式） ２９発明の名称　　　パンティホース製品をパンティホ
ース編み機からパックされたパンティ ホース製品用コンベアに自動搬送す るための装置 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所イタリア国フィレンツェタヴアルヌッツェヴイアカ
ッシア６５ グローリア初穂池袋７０８号 ６、補正の対象　　（１）浄書明細書 （２）委任状（訳文材） （３）願書の「３３発明者」および「４．特許出願人」
の欄の代表音名 ／４）￥茜；＊Ｘｔ　ｘ入ヌ；イＹ） ７、補正の内容　　（１）別紙のとおり（内容に変更な
し）（２）別紙のとおり （３）別紙訂正願書のとおり （４）別〜＾ジ９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、パンティホース製品をパンティホース編み機からパ
   ックされたパンティホース製品用コンベアに自動搬送す
   る装置であって、支持構造体（１）と、キャリッジ（２
   ）と、回転機構とからなり、前記支持構造体（１）は、
   パンティホース編み機（ＬＣ）の取外しステーションか
   らパックされたパンティホース製品（Ｐ）用コンベア（
   ＢＧ）の取付けステーションまで延びている真直な水平
   トラック（１０）を有しており、前記キャリッジ（２）
   は前記トラック（１０）上で往復運動をし、パンティホ
   ース製品（４）の胴部が前記編み機（ＬＣ）の型（９）
   上にまだ嵌合されているときに該製品（４）の弾性バン
   ド（４０）を対応する点で掴むためにグリッパ（３）が
   設けられ、前記バンド（４０）が前記グリッパ（３）に
   よって保持されている間に該バンド（４０）を方向付け
   るために該グリッパに関して伸縮自在に離れるスタイラ
   ス（５）が設けられ、同じ垂直中央面上にシーム（４２
   ）とおよび前記編み機（ＬＣ）の内側に曲げられた開口
   とを前記製品に設け、前記回転機構は方向付けられたパ
   ンティホースの前記弾性バンド（４０）を水平軸のまわ
   りに回転させ、前記支持構造体（１）に固定されたカム
   （６）と、該カム（６）上で滑るローラ付きレバー（７
   ）と、該レバー（７）と一体の扇歯車（８）と、該扇歯
   車にかみ合うスプロケット（９）と、前記グリッパ（３
   ）に一体の戻しばねとを有し、前記パンティホースがパ
   ックされたパンティホース製品（Ｐ）用コンベア（ＢＧ
   ）の下置き棚（１２）の一方の側で前記弾性バンド（４
   ０）を横たえるように向けられ、該棚（１２）の他方の
   側にある分離された脚がより多く重ねられたパンティホ
   ース製品のパック（Ｐ）の一部を該脚につくらせること
   を特徴とした装置。 ２、前記キャリッジ（２）が直流モータによって駆動さ
   れ、ウォーム（２１）と共同して該モータの逆転を行い
   正転よりも高速で遊び逆転をさせることを特徴とした請
   求項１記載の装置。 ３、前記グリッパ（３）が２つの平らな平行チップ（３
   ０、３１）を有し、一方（３０）が固定され、他方（２
   ）が空圧シリンダ（３３）によって垂直に移動でき、前
   記両チップがパンティホースから離れて引き伸ばされ、
   次いでパンティホースの開口内に該チップの一方を挿入
   した後にクランプをし、これにより弾性バンドを保持し
   、次いでパンティホースを解き放すために離れて広がり
   、最後にキャリッジ（２）の遊び逆動前および中に互い
   に閉じ合うことを特徴とした請求項１記載の装置。 ４、前記スタイラス（５）は脚部に一体にされ、該脚部
   が前記グリッパ（３）の下で受けられ、該グリッパが近
   づいたとき可動チップ（３１）の垂直移動を受け、戻し
   ばねが前記スタイラス（５）を休止位置に復帰させるこ
   とを特徴とした請求項１記載の装置。 ５、前記スタイラス（５）が前記空圧シリンダ時に相互
   連結され、前記チップ（３０、３１）の拡開離反直後に
   該グリッパ（３）から離れて動かされ、また、パンティ
   ホースの取外しおよび該グリッパ（３）のチップ（３０
   、３１）の接近後に該グリッパに接近するように動かさ
   れることを特徴とした請求項１記載の装置。 ６、前記スタイラス（５）が鋭角形状を有していて、パ
   ンティホースの弾性バンド（４０）がパンティホースの
   搬送中に該スタイラス（５）から自然に離れないように
   することを特徴とした請求項１記載の装置。