JPH03500437A - アイドリング制御装置の誤機能試験方法及び装置 - Google Patents
アイドリング制御装置の誤機能試験方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
jl−/−II ヒ 1
本発明は内燃機間のアイドリング制御装置の誤機能試験方法及び装置に間するも
のである。
従来の技術
添付図面の第1図に示す量産されているアイドリング制御装置には、調節ケーブ
ル11あるいはサーボモータ12によって調節可能な絞り弁10が設けられてい
る。紋り弁10の調節角度αは、ポテンショメータ端子13に現れる電圧を紋り
弁10の回転軸に取り付けたポテンショメータによって測定することによって検
出される。
サーボモータ12には調節ハウジング14が設けられており、調節ハウジング1
4内には調節軸15が往復移動可能に配置されている。調節軸15の中にも往復
移動可能な部分、すなわちアイドリング接点ピン16が設けられている。接点ピ
ン16の自由端は、第1図に示す位置において、紋り弁10の軸と結合された調
節フランジ18とねじ結合されている調節ボルト17を押圧する。調節軸15の
移動は、それぞれ印加される電圧の極性に従って往路移動あるいは復路移動を行
う概略図示した電気的な駆動装置19によフて行われる。
次に、調節軸15が第1図に示す位置から内側に移動して、アイドリング接点ビ
ン16が調節ボルト17を押圧しない位置へ移動したとする。この位置において
はアイドリング接点ビン16は、ばね20により不図示のストッパに当接するま
で調節軸15に沿って移動する。このとき、アイドリング接点ビン16はもはや
アイドリング接点21を押圧することはなく、従フてアイドリング接点21は開
放する。
次に、駆動装置19に電圧が印加されてアイドリング接点ビン16が調節ボルト
17に当接する距離だけ調節軸15が移動されると、調節軸15がさらに移動し
てもまだ紋り弁10は回動せず、まずアイドリング接点ビン16が調節軸15内
部を移動してアイドリング接点21を閉じ、それ以上閉鎖できない位置に達する
。その後さらに調節軸15が抜は出ると、紋り弁10が回動される。第1図に示
す位置は、アイドリング接点21が閉じている位置に相当する。
サーボモータ12が所定の位置にあってアイドリング接点21が閉じている状態
で、燃料が供給される場合、従って調節ケーブル11がさらに紋り弁10を開放
させる場合には、調節ボルト17がアイドリング接点ビン16から離れ、それに
よフてアイドリング接点ビン16は調節軸15に沿って移動し前方のストッパに
当接し、それによってアイドリング接点21が開放する。故障によってこのアイ
ドリング接点21の開放が行われず、あるいは開放が行われてもアイドリング接
点駆動回路の短絡によって開放が検出されない場合には、アイドリング条件がも
はや存在していないにも拘らずアイドリング制御が続けられる。
この故障を検出することができるようにするために、絞り弁角度αが全負荷運転
を示す角度範囲に達したかどうかの監視が行われる。紋り弁角度αが全負荷運転
を示す角度範囲に達しており、しかも同時にフィトリング接点21が閉じている
場合には、アイドリング接点回路の監視に欠陥があることになる。この欠陥が検
出された場合にはすぐに、調節軸15が完全に引き込まれ、つぎに所定長さの時
間にわたフて引き出される。それによって調節軸は、調節ボルト17とアイドリ
ング接点ビン16が接し絞り弁が充分な大きさの角度αNをとる位置へ移動し、
この装置によって駆動される内燃機間が停止した状態にならないようにする。同
時にアイドリング制御が中断される。
この方法はいわゆる短絡による故障の検出に間しては余り信頼がおけず、かつ逆
の故障すなわちアイドリング接点が開いたままであることを検出し、あるいはサ
ーボモータの機能と関係のある故障を検出することはほとんどできない。
本発明の課題は、アイドリング制御装置の誤機能を検出する確実な方法を提供す
ることである。さらに本発明はこの種の方法を実施する装置を提供することを課
題としている。
本発明の利点
本発明方法は、請求の範囲第1項と第8項の特徴部分に記載されている。本発明
装置は請求の範囲第10項の特徴に相当する。
請求の範囲第1項に示す本発明方法によれば、断線による故障とサーボモータの
故障を検出して両者を区別することができる。まず、アイドリング接点が閉じる
機能の試験が行われ、接点が閉じなければ畜らない可能性が強いにも拘らず接点
カ閉じない場合には、サーボモータのテスト移動が行われる。このテスト移動の
開校り弁角度が監視される。紋り弁角度に全く変化が生じない場合には、サーボ
モータが故障していることが明らかになる。それに対してサーボモータの作動に
よって紋り弁角度が変化し、しかもアイドリング接点が変わらずに開放している
場合には、アイドリング接点回路の断線であるということが明らかになる。
故障が羊検出されると、それが表示される。最も簡単な場合には表示ランプが点
灯される。好ましくはこの故障はさらに診断メモリに所定の値を格納することに
よって表示される。
また、非常走行手段を作動させることも効果的である。
アイドリング接点が閉じる機能を試験する試験条件を非常に複雑なものにし、故
障の可能性が高いと判断された場合にのみテスト移動を行なうようにすることが
できる。テスト移動の数はできるだけ少なくすべきである。というのは各テスト
移動によフてドライバーが予測できない内燃機間特性が生じてしまうからである
。
特に好ましい試験条件によれば、アイドリング接点の開放後に調節軸のそれぞれ
の位置の評価が行われる。それぞれの位置に間して該当する紋り弁角度α■、す
なわち調節ボルトが調節軸に接し、調節軸が実際に推定位置にあるときに紋り弁
が占める位置が決められる。実際の紋り弁角度が推定角度と常に比較され、実際
の角度が推定角度以下であってかつアイドリング接点がいまだに閉じていない場
合には、故障であるた場゛合に、紋り弁は非常走行角度に調節される。それに対
しと認められる。この条件だけで十分信頼性があるが、他の条件の試験によって
故障表示の数を減らすことができる。特に、前回のテスト移動が行われてから燃
料が供給された場合にだけテスト移動を許可すると効果的である。
であると結論される。しかし、サーボモータが作動されても、ちょうどその時に
絞り弁が調節ケーブルを介して調節されているという状況も起こり得る。その場
合には状況によっては故障によって調節軸が全く移動しないにも拘らず、紋り弁
は回動する。このような経過によフて偶然の故障表示を行わないために、好まし
い実施例によれば、サーボモータが作動されない静止状態モードが少なくとも1
つ設けられる。静止状態モードで紋り弁が移動した場合には、テスト移動の間に
行われた動作が全部あるいは部分的に調節ケーブルを介して行われたものである
という結論が出る。従フてこのテスト移動によっては確実な診断は得られず、テ
スト移動を繰り返さなければならない。
移動モードにおいては、サーボモータが作動している場合には紋り弁は回動する
。移動モードの間のこの回動が内燃機関の好ましくない走行特性をもたらさない
ように配慮すると効果的であって、これはテスト移動中に復帰モードを設けるこ
とによって達成される。移動モードにおいて行なわれた絞り弁の移動がこの復帰
モードでほぼ逆にされる。
他の実施例によれば、アイドリング接点の断線が確認されどうかを検出する装置
を有することを特徴とするものである。
てサーボモータの故障が存在する場合には、一時的に燃料の供給が中止される。
特に紋り弁角度がサーボモータによって調節可能な最大角度より小さくなり、か
つ回転数が非常走行回転数より上昇した場合には一時的に燃料の供給がカットさ
れる。
請求の範囲第8項に記載の方法は、アイドリング接点の短絡による故障の検出に
間するものである。この方法は公知の方法とは異なり、試験角度として全負荷領
域の角度を用いるのではなく、サーボモータによって調節可能な最大角度よりご
く僅か越えた角度を用いる。この試験角度を越え、しかもアイドリング接点から
開放信号が来ない場合には、短絡による故障であると結論される。この故障は、
ドライバーが絞り弁をアイドリング位置よりわずかに上に移動させた場合でも本
発明方法によって検出することができる。これに対して公知の方法においては、
全負荷領域にすることが必要であった。
ドライバーが内燃機間を比較的長い時間にわたって全負荷でなく駆動した場合に
は、この短絡による故障は検出されることはない。
以上の説明においてはすべて、アイドリング接点はアイドリングの場合に閉じて
いて、それ以外の場合には開放していることが前提となフている。しかしいまま
での説明及びこれから述べる説明は、接点が反対の動作をする場合にも当てはま
ることである。
本発明装置は、閉じる機能の試験条件が溝たされているか試験条件が満たされた
場合には、前記検出装置によってサーボモータが作動されて、サーボモータに対
してテスト移動を行う。さらに前記検出装置によフて処理装置が作動され、絞り
弁角度が所望の移動を示しているかどうかが検出される。
絞り弁角度が所望の移動を示さない場合には、処理装置から表示装置へ故障信号
が出力される。
本発明装置は好ましくはマイクロコンピュータによって実現される。
図面
以下第2図と第3図に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する。なお、第1
図は従来技術に関するもので、すでに説明しである。
第1図は公知のアイドリング制御装置の概略上面図、第2図はアイドリング制御
装量で短絡による故障、断線による故障及びサーボモータの故障を確認する故障
試験方法を説明するフローチャート図、
第3図は上述の種類の変形による方法を時間で示すタイムチャート図である。
実施例の説明
第2図のフローチャートに示す実施例においては、開始ステップS1の後ステッ
プS2において紋り弁角度αが測定される。ステップS3においては角度αと角
度αU+naxとの比較が行われる。このステップS3はアイドリング接点の短
絡を試験する試験の一部をなしている。すなわちステップs3による比較が肯定
され、ステップS4に進んでアイドリング接点が開放していないことが確認され
た場合には、短絡による故障であるという結論が出される。ステップS5におい
てこの故障が表示され、ステップS6では第1図に示す調節ボルト17がアイド
リング接点ピン16に接した時に絞り弁角度αNになる位置へサーボモータが移
動される。第2図に示すフローチャートではそこで終了になる。
ステップS4においてアイドリング接点が開放していることが検出された場合に
は、機能が正常であるということなので、新たにステップS2から監視のフロー
を開始する。
ステップS3で使用している比較角度αL1maxは、紋り弁が調節軸15の最
大調節行程によって回動されたときに紋り弁がとる紋り弁角度α1Tlaxのわ
ずか上になる角度である。実際の紋り弁角度αが最大角度αmaxを越えるとす
ぐに、アイドリング接点は機能が正常ならば開放しなければならない。実際の角
度がまだ比較角度より下にある場合には、上記の短絡による故障の試験は行うこ
とはできず、ステップS7へ移行してステップS4で行ったのと同様にアイドリ
ング接点が開放しているかどうかを検出する。ステップS7が否定された場合に
はステップS2へ戻る。
またステップS7まで来て、今度はアイドリング接点が開放している場合には、
ステップS8へ進む。ステップs8ではそのときの角度αが角度α0として、す
なわちアイドリング接点が開放した時の角度として記憶される。この角度は開放
が行われたときの実際の角度と正確には一致しない。というのは角度の検出はス
テップS8に達したときに行われるからである。通常の駆動においてはステップ
S8には例えば5n+s毎に達する。この短い時間内では、紋り弁が調節ケーブ
ル11を介して急激に調節された場合でも、紋り弁角度はわずかじか変化しない
。従ってプログラムを進めることによってかかる時間による角度測定の遅延が大
きな誤差をもたらすことはない。
上述の角度αmaxより下でアイドリング接点が開放することも珍しくない。と
いうのはアイドリング制御においては、例えば内燃機間の暖気運転などの場合に
調節軸15がわずかしか引き出されないことがあって、その位置から紋り弁が調
節ケーブル11を介して回動されるからである。また、アイドリング接点の開放
は、アイドリング接点回路に断線が存在することによって、例えば接点プラグが
抜けていることによっても行われる。開放が故障によるものかどうかを確認する
ために、試験ステップS9〜S12が設けられている。
ステップS9においては、紋り弁がそのときの位置にある調節軸に接したときに
とるはずの絞り弁推定角度αVが計算される。角度α■は前述の角度αOと補正
角度αにとから形成される。補正角度にはサーボモータのオーバーシュートによ
る角度変化を示す角度αUBが含まれている。
ステップSIOにおいて実際の絞り弁角度αが測定され、ステップSllでステ
ップS9で計算された推定角度α■と比較される。実際の角度が推定角度より小
さいかあるいは等しいことが検出された場合には、ステップS12において予想
どうリアイドリング接点が閉じているかどうかが検出される。
動作が正常である場合に予測される結果が実際に確認された度より大きいことが
検出された場合にも、ステップSllからステップS2へ戻る。ステップS2へ
戻った後に再びステップS8まで来た場合には、今回はそのときの角度を開放角
度α0として測定してはならない。それを確実にするために、一度ステップS8
を通過すると開放フラグがセットされ、この開放フラグはステップS7でアイド
リング接点が開放していないことが検出されると常にリセットされる。このフラ
グがリセットされている場合にだけステップS8が実行される。
または、最初に通過したときに記憶されたα0が保持される。
ステップ512において実際の紋り弁開放角度がすでに推定角度より下にあるに
も拘らず、アイドリング接点がまだ開放していることが検出された場合には、ス
テップS13においてテスト移動のサブプログラムを実行する。サブプログラム
においてはサーボモータが移動するように駆動される。同時に紋り弁角度αの測
定が行われる。ステップS14でテスト移動の評価が行われ、紋り弁角度がテス
ト移動に追従していることが検出された場合には、サーボモータは正常に機能し
ているが、アイドリング接点回路に断線があるという結論になる。というのは、
紋り弁が調節軸に接しているにも拘らず、アイドリング接点が閉じないからであ
る。アイドリング接点回路の断線の検出はステップS15で行われ、それがステ
ップS16で表示される。ステップs17においてはステップS6で説明したの
と同一の非常走行が導入される。
それに対してステップS14において、紋り弁角度が調節軸の移動に追従してい
ないことが検出された場合には、ステップ318においてサーボモータの故障が
存在することが確認され、ステップS19でそれが表示される。ステップs20
で非常走行プログラムが実行される。この非常走行プログラムでは実際の紋り弁
角度αが上述の角度αUmaxより低くなり、同時に回転数が非常走行回転数N
nより大きくなった場合には必ず燃料の供給がストップされる。
ステップS5、S16及びS19における故障表示は警告ランプを介して行われ
ると共に、さらにその故障を診断メモリに書き込むことによって行われる。警告
ランプが点灯した場合には、ドライバーは診断ステーションに赴き、診断ステー
ションで診断メモリの内容の評価が行われる。診断メモリにできるだけ確実な情
報を保持させるためには、上述の流れをステップS6あるいはS17の後で終了
させずに(上記の説明では終了が前提になっている)、試験の流れを新たに開始
させて、表示された故障が他の故障と間違えられていないかどうかを確認すると
よい。そのために特に紋り弁ポテンショメータの信頼性に関する診断を行うこと
もできる。紋り弁ポテンショメータの試験を行って、ポテンショメータの作動が
不確実であることが明らかになった場合には、その前に検出されていたサーボモ
ータの故障を消去するとよい。それによって必要でないサーボモータの交換を防
止することができる。絞り弁ポテンショメータの修理後にサーボモータの故障が
再度検出された場合に初めて、実際に故障であったことが明らかになる。
ステップS6とS17による紋り弁角度を非常走行角度αNにするためのサーボ
モータの制御は、従来技術のところで述べたようにして行うことができる。しか
しサーボモータを所定の時間だけ完全に引き込まれた位置から引き出すのではな
く、この引出しを最初の段階においてだけ行うと効果的である。その後、連続的
に監視していた絞り弁角度が角度αNより下になることがあるのが確認された場
合に、これ以上実際の絞り弁角度が非常走行角度以下にならなくなるまで調節軸
を少しづつ引き出すようにする。
第2図に示す方法においては、テスト移動を行わせる唯一の条件は、実際の絞り
弁角度が推定角度以下であって、しかもアイドリング接点が開放していることが
確認された場合である。従来はこの条件だけだと比較的頻繁にテスト移動が行わ
れていた。というのは推定角度には比較的広い誤差範囲があるからである。これ
は、従来の構造では調節軸15が所定の期間内で実際にどのくらい引き出されあ
るいは引き込まれるかについては確実に検出できなかったからである。サーボモ
ータ12の作動時間に基づいて調節軸の位置を非常に正確に示すことのできる装
置を使用する場合には、テスト移動を行わせるのに第2図に示す条件で十分であ
る。
第2図に示す基本的な方法の変形例を第3図のタイムチャートを用いて説明する
。テスト移動を開始させるためには次の条件が満たされなければならない。
(1)紋り弁角度αが、前述の方法によって計算された角度αVより小さくなけ
ればならない。
(2)所定の時間Tcにわたって紋り弁の移動が行われなかった。
(3)前回のテスト移動以後、紋り弁角度αが前述のαUmaxを越えていなけ
ればならず、従って燃料の供給があフたことが検出されなければならない。
(4)アイドリング制御に用いる目標角度αSが推定角度αVより小さくなけれ
ばならない。
(5)絞り弁角度αは前述の非常走行角度αNより大きくなければならない。
上述の角度は第3図の縦軸にそって記入されている。横軸は時間軸である。前記
の時間Tcの前には、絞り弁角度αが角度αUmaxより高い値から推定角度α
■の下まで下がる期間が設けられている。時間Tcの間は角度は一定である。実
際の角度を上述の各限界値と比較すると明らかになるように、上述の他の条件も
満たされている。従って時間Tcの経過後にテスト移動が導入されろ。
第2図を用いて説明したテスト移動の流れとは異なり、第3図に示すテスト移動
は3つのモード、すなわち時間Tplの第1のモード、時間Tρ2の第2のモー
ド及び時間Tp3の第3のモードに分けられている。第1のモードにおいては時
間Tp1の間サーボモータが駆動される。図示の場合にはサーボモータは正常で
あるので、絞り弁角度αは調節軸の動きに追従する。第2のモードにおいてはサ
ーボモータは駆動されないので、紋り弁角度は変わらない。第3のモードにおい
て再びサーボモータが駆動される。その際の時間Tp3は第1のモードの時間T
plに相当する。その場合にサーボモータの引き込み速度と引出し速度は同じで
あることが前提になっている。
速度が異なる場合には、サーボモータの引き込み時間は、紋り弁がテスト移動導
入前の初期位置へ戻るまでの時間に設定される。実際の絞り弁角度を連続的にテ
スト移動の開始時の初期角度と比較し、実際の角度が初期角度と一致するように
サーボモータを駆動することによっても、復帰を保証することができる。
テスト移動に続いて評価時間Taが設けられており、この評価時間において絞り
弁角度が少なくとも第1のモードの間に変化したがどうかが検出される。変化し
ていることが確認された場合には、絞り弁が第2のモードの間移動しなかフたか
どうかが検出される。移動している場合には、ドライバーが動かしたものでなけ
ればならず、第1のモードにおける移動もドライバーによって行なわれた可能性
もある。従ってテスト移動が必ずしも信頼性をもフて行なわれない場合もあり、
他のテスト移動に必要な条件がすべて満たさているならば、他のテスト移動が開
始される。
しかし第1のモードで動きがあり、試験が行われた場合に第3のモードでも動き
があり、しかも第2のモードでは動きがなかった場合には、サーボモータが正常
に機能していることを示しているので、故障の原因としてはアイドリング接点回
路の断線しか残フていない。従フて時間Tm0間サーボモータを駆動し調節軸を
引き込む。前記時間TII+は、調節軸が前記非常走行角度αNに相当する位置
に達するように設定される。
それに対して評価モードTaの間に、いずれのテスト移動モードにおいても紋り
弁角度の変化が生じていないことが検出された場合には、前述の燃料供給非常手
段に切り替えられる。
上述の実施例においては、角度αUmaxが3つの異なる目的のため、すなわち
短絡による故障が存在するかどうかを検出し、前回のテスト移動以後燃料が供給
されたかどうかを検出し、かつサーボモータの故障の検出後非常走行の条件を決
定するために用いられた。しかし前記3つの目的に使用する角度をそれぞれの使
用状況に従って異なる視点に基づいて決定することも可能であるので、その場合
には3つの角度は同じにならない。
すでに明細書の最初の部分で示したように、角度αmaxは約20″である。オ
ーバーシュート角度αUBの代表的なものは約1°である。テスト移動間におけ
る調節移動量は実験的に約2″である。実験においては前記条件(4)による角
度差も約2°であった。時間Tcは2.300m5である。非常走行角度αNの
大きさは制御すべき内燃機間の種類によって著しいばらつきがある。この角度の
大きさはさらにエンジン温度に従って変化することがあるので、各温度に間して
内燃機間が速く回転し過ぎず、しかも止まらないように設定される。
断線故障とサーボモータの故障を試験する装置には、試験条件を監視してテスト
移動を実行させる装置が設けられている。さらに、テスト移動を上述のように評
価して、故障信号を出力する評価装置が設けられている。
なお、アイドリング接点が閉じたことが検出された場合には、断線故障あるいは
サーボモータの故障を検出する試験が中断されることを付言しておく。従って接
点の位置は連続的に検出される。非常走行モードの導入によって手順を完全に終
了させるのでなく、変形例として述べたようにその後に手順を続行する場合には
、テスト移動の間、あるいは非常走行モードの間に接点が閉じたことが確認され
た場合にも、手順の最初に戻る。
Fig、l
Fi g、3
国際調査報告
′NqMMIw″ ”−PCT/DE89100429国際調査報告
DE8900429
国際調査報告
DE 8900429
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)絞り弁の角度を調節するサーボモータと、絞り弁角度測定手段と、アイドリ ング時に閉じるアイドリング接点とを備えた内燃機関のアイドリング制御装置の 誤機能試験方法において、 アイドリング接点が閉じる機能を試験する試験条件が満たされた場合、サーボモ ータを移動させるテスト移動を実行させて絞り弁角度を変化させ、 テスト移動モードの間に絞り弁角度の変化が検出されなかった場合にはサーボモ ータの故障であると判断し、変化が検出された場合にはアイドリング接点回路に 断線があると判断して故障を表示することを特徴とするアイドリング制御の誤機 能試験方法。 2)アイドリング接点が開放したときの絞り弁角度を測定してその角度を開放角 度として用い、アイドリング接点が開放する間サーボモータが移動した移動量に 相当する補正角度により前記開放角度を補正して推定角度を求め、絞り弁角度を 連続的に推定角度と比較し、絞り弁角度が推定角度と同じ大きさかあるいはそれ より小さい場合に前記試験条件が満たされたとすることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。 3)さらに、テスト移動を実行させる試験条件の中に前回のテスト移動以後に絞 り弁角度が、サーボモータによって調節可能な最大の絞り弁角度より大きい角度 よりも少なくとも一度は大きくならなければならないことが用いられることを特 徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4)テスト移動中に、サーボモータが移動されない少なくとも1つの静止状態モ ードが含まれていることを特徴とする請求の範囲第2項あるいは第3項に記載の 方法。 5)テスト移動に復帰モードが設けられており、移動モードの間にもたらされた 絞り弁の移動が復帰モードでほぼ反対に行われることを特徴とする請求の範囲第 2項から第4項のいずれか1項に記載の方法。 6)アイドリング接点回路に断線が検出された場合に、サーボモータが駆動され て絞り弁角度がほぼ非常走行角度をとることを特徴とする請求の範囲第2項から 第5項のいずれか1項に記載の方法。 7)サーボモータの故障が検出された場合に、絞り弁角度がサーボモータによっ て調節可能な最大角度より低くなり、かつ内燃機関の回転数が非常走行回転数よ り高くなったときに、燃料の供給を停止させる中断信号が出力されることを特徴 とする請求の範囲第2項から第5項のいずれか1項に記載の方法。 8)絞り弁の角度を調節するサーボモータと、絞り弁の角度測定手段と、アイド リングの場合に閉じるアイドリング接点とを有する内燃機関のアイドリング制御 装置の誤機能試験方法であって、 絞り弁角度が試験角度と連続的に比較され、絞り弁角度が試験角度よりも大きく 、それにも拘らずアイドリング接点が開放していない場合には、アイドリング接 点回路の短絡であると判断し故障が表示される内燃機関のアイドリング制御装置 の誤機能試験方法において、試験角度として、サーボモータによって調節可能な 最大調節角度よりわずかに大きい角度が用いられることを特徴とする内燃機関の アイドリング制御装置の誤機能試験方法。 9)アイドリング接点がアイドリング時に閉じ、その他の時は開放しているので はなく、この2つの位置が入れ替わっていることを特徴とする請求の範囲第1項 から第8項のいずれか1項に記載の方法。 10)内燃機関のアイドリング制御装置に絞り弁角度を調節するサーボモータと 、絞り弁測定手段と、アイドリング時に閉じるアイドリング接点が設けられてお り、かつ故障が検出された場合にその故障を表示する表示装置を備えた内燃機関 のアイドリング制御装置の誤機能試験装置において、閉機能の試験条件が満たさ れているかどうかを検出し、前記条件が満たされている場合にはサーボモータを 制御してサーボモータにテスト移動を行わせる装置が設けられ、絞り弁角度が所 望の移動を示しているかどうかを検出し、示していなければサーボモータの故障 信号を出力し、前記所望の移動を示している場合にはアイドリング接点回路の断 線による故障信号を出力する処理装置が設けられていることを特徴とする内燃機 関のアイドリング制御装置の誤機能試験装置。
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