JPS59158343A - エンジンアイドル回転数制御装置 - Google Patents

エンジンアイドル回転数制御装置

Info

Publication number
JPS59158343A
JPS59158343A JP3200783A JP3200783A JPS59158343A JP S59158343 A JPS59158343 A JP S59158343A JP 3200783 A JP3200783 A JP 3200783A JP 3200783 A JP3200783 A JP 3200783A JP S59158343 A JPS59158343 A JP S59158343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
sensor
engine
control
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3200783A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Takagi
高木 政彦
Toru Hashimoto
徹 橋本
Kenzo Nakao
謙三 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP3200783A priority Critical patent/JPS59158343A/ja
Publication of JPS59158343A publication Critical patent/JPS59158343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/004Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle stop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンのアイドル運転状態時におけるエン
ジン回転数(エンジン回転速度)を制御するための装置
に関する。
従来より、この種のエンジンアイドル回転数制御装置の
中には、エンジン回転数やスロットル弁の開度等を検出
して、アイドル運転時の比較的安定した条件下で、エン
ジン回転数のフィードバック制御(アイドルスピードコ
ントロール)を行なう一方、アイドル運転時において比
較的迅速な制御を行ないたい条件下で、スロットル弁の
ポジションフィードバック制御を行なえるようにしたも
のが提案されている。
しかしながら、このような従来の装置では、スロットル
弁の開度を検出するセンサ(スロットル開度センサ)が
故障している場合には、スロットル弁を駆動してその開
度を変更するアクチュエータを作動させて、スロットル
弁の開度を大キ<シていっても、スロットル開度センサ
の出力は依然として発生しないため、アクチュエータは
作動し続け、これによりエンノンが適正作動状態を超え
、その結果暴走を招くという問題点がある。
本発明は、このような問題点の解消をはかろうとするも
ので、スロットル開度センサが故障した場合に、スロッ
トル開度センサに基づく制御を停止することにより、エ
ンジンが適正回転数以上に暴走してしまうことを防止で
きるようにして、フェールセーフ機能を発揮できるよう
にした、エンジンアイドル回転数制御装置を提供するこ
とを目的とする。
このため、本発明のエンジンアイドル回転数制御装置は
、エンジン吸気通路に設けられたスロットル弁の開度を
制御するアクチュエータと、上記スロットル弁の開度を
検出するスロットル開度センサと、エンジンがアイドル
運転状態であることを検出するアイドルセンサとをそな
えるとともに、上記アイドルセンサによるアイドル運転
状態検出時の設定されrこ条件下において、上記スロッ
トル開度センサからの信号に応じ上記スロットル弁のポ
ジションフィードバック制御によるエンジン回転数制御
を行なうべく、上記の各センサからの検出信号を受は同
検出信号に基づく第1の制御信号を上記アクチュエータ
へ出力する第1の制御手段をそなえ、」1記スロットル
弁の基準開度に対応する上記アクチュエータの基準位置
を検出するポジションセンサが設けられて、」1記スロ
ットル開度センサからの出力が上記第1の制御手段の制
御範囲を超えた場合に、上記アクチュエータを上記基i
(i位置へ移動させ同基準位置で停止させるべく、上記
のスロットル開度センサおよびポジションセンサからの
検出信号を受けて、同検出信号に基づく第2の制御信号
を上記アクチュエータへ出力する第2の制御手段が設け
られたことを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜3図は本発明の第1実施例としてのエンジンアイ
ドル回転数制御装置を示すもので、第1図はその全体構
成図、第2図はその制御要領を示すブロック図、第3図
はその作用を説明するための流れ図である。
第1図に示すごとく、エンジンEの吸気通路1には、ス
ロットル弁2が配設されており、このスロットル弁2の
軸2 aは吸気通路1の外部でスロットルレバ−3に連
結されている。
また、スロットルレバー3の端部3aには、アクセルペ
ダル(図示せf)を踏み込むと、スロ・ノトルレバ=3
を介してスロットル弁2を第1図中時計まわりの方向(
開方向)へ回動させるワイヤ(図示せず)が連結されて
おり、さらにスロットル弁2には、これを閉方向ヘイ;
1勢する戻しばね(図示せず)が装着されていて、これ
により上記ワイヤの引張力を弱めると、スロットル弁2
は閉じてゆくようになっている。
ところで、エンジンアイドル運転時にスロットル弁2の
開度を制御するアクチュエータ4が設けられており、こ
のアクチュエータ4は、回転軸につオーム6aを有する
直流モータ(以下単に「モータ」という。)5をそなえ
ていて、このモータ5イ」きのつオーム6aは環状のつ
オームホイール6bに噛合している。
このつオームホイール6bには雌ねじ部6dを有するパ
イプ軸6cが一体に設けられており、このパイプ軸6c
の雌ねし部6dに螺合する雄ねじ部7aを有するロッド
7が、ウオームホイール6bおよびパイプ軸6cを貫通
して取り付けられている。
そして、ロッド7の先端部は、アイドルセンサとしての
アイドルレスインチ9を介して、スロ・ントルレバ=3
の端部3aに、エンジンEかアイドル運転状態にあると
きに当接するようになっている。
ここで、アイドルスイッチ9は、エンジンアイドル運転
状態でオン(閉)、それ以外でオフ(開)となるスイッ
チである。
なお、ロッド7には長穴7bが形Iftされており、こ
の長穴7bにはアクチュエータ本体側のピン(図示せず
)が案内されるようになっており、これによりロッド7
の回転防止がはかられている。
このように、ロッド7の先端部は、エンジンEがアイド
ル運転状態にあるときに当接しているので、モータ5を
ある方向に回転させることにより、つオームギヤを介し
パイプ軸6cを回転させ、ロッド7をアクチュエータ4
がら突出させる(前進させる)と、スロットル弁2を開
ぎ、モータ5を逆方向に回転させて、ロッド7を7クチ
ユエータ4内へ引っ込ませる(後退させる)と、スロッ
トル弁2を戻しばねの作用によって閉しるように制御す
ることができる。
また、スロットル弁2の開度(スロットル開度)を検出
するスロットル開度センサ8が゛設けられており、この
スロットル開度センサaとしては、スロットル開度に比
例した電圧を発生するボテンシラメータ等が用いられる
さらに、エンジンEの暖機温度としての冷却水温を検出
する水温センサ11が設けられるとともに、エンジン回
転数を点火パルスで検出する回転数センサ12が設けら
れている。
さらにまた、車速をこれに比例した周波数を有するパル
ス信号で検出する車速センサ13が設けられており、こ
の車速センサ13としては、公知のリードスイッチが用
いられる。
また、エンジンクランキング状態を検出するクランキン
グセンサとしてのクランキングスイッチ14が設けられ
ており、このクランキングスイッチ14は、セルモータ
がオンされたとぎにオン(閉)、それ以外でオフ(開)
となるスイッチである。
そして、各センサ8,9.11〜14からの検出信号を
受けこれらの信号に基づく第1の制御信号をアクチュエ
ータ4のモータ5へ出力する第1の制御手段としてのフ
ントロールユニット15が設けられているが、このコン
トロールユニット15は、アイドルスイッチ9によるア
イドル運転状態検出時(アイドルスイッチ9のオン時)
の設定された条件■(後述)の下において、回転数セン
サ12からの信号によりエンジン回転数のフィードバッ
ク制御(アイドルスピードコントロール)を行なう一方
、上記アイドル状態検出時の他の設定された条件■(後
述)の下において、スロットル開度センサ8からの信号
によりスロットル弁2のポジションフィードバック制御
を行なうものである。
ここで、上記条件■とは少なくとも次の事項が満足され
た場合をいい、エンジンが比較的安定して(する条件を
いう。
(1)アイドルスイッチ9がオフからオンへ変化したの
ち、所定時間が経過していること。
(2) li速が極く低速(例えば2.5km/h以下
)であること。
(3)実際のエンジン回転数(実回転数)NRの目標回
転数NTWからのずれが、所定範囲内であること。
(4)クーラを有する車両等においては、クーラ負荷に
応じてクーラリレー等が切替ったのち、所定時間が経過
していること。
また、上記条件■とは、上記条件If!:ia足せず、
エンジンが比較的安定しておらず、迅速にフィードtK
)ンク制御したい場合の条件をいう。
なお、たとえ上記の条件I、IIのいずれかを満足して
いても、例えばスロットル最低開度以下あるし1はスロ
ットル最高開度以上への制御が不可能な場合は、フント
ロールユニット15から出力はされない。
さらに、スロットル弁2の基準開度(この開度は例えば
エンジン回転数600 rp+o前後の回転数に対応す
る小さい開度として設定されている。)に対応するアク
チュエータ4のロッド7の位置(基準位置)を検出する
ポジションセンサとしてのモータポジションスイッチ1
0が設けられている。すなわちこのモータポジションス
イッチ10は、ロッド7の後端面より後方に設けられて
おり、ロッド7が最も後退した状態の近傍でオン(閉)
、それ以外でオフ(開)となるように構成されていて、
このオンオフ信号はコントロールユニット15へ入力さ
れるようになっている。
ところで、このコントロールユニッ)1511 スロッ
トル開度センサ8およびモータポジションスイッチ10
からの検出信号を受けて、これらの検出信号に基づく第
2の制御信号を7クチユエータ4のモータ5へ出力して
、スロットル開度センサ8がらの出力が第1の制御手段
の制御範囲を超えた場合(例えばスロットル開度センサ
8が断線等を起こしてその出力がほぼOになったような
場合)に、アクチュエータ4のロッド7を基準位置へ移
動させうる第2の制御手段をら兼用している。
さらに、フントロールユニット15は、第2図に示すご
とく、各センサ8〜]4からの入力を受けて、スロット
ル開度センサ出力(実開度)P R< Pm1n(はぼ
Oに近い小さな値)かどうかが判定され、PR<Pan
団であればYESルートをとり、アクチュエータ4のロ
ッド7を目標モータボッジョンスイッチ位置(基準位置
)まで後退させる制御をし、その後この制御1こ応し、
モータ5の駆動時間(回転方向の判断を含む)を演拝し
て、この駆動時間に応した制御信号をモータ5へ出力し
て、ロン)7を後退させる。さらにアクチュエータ4の
ロンドアが基準位置にあるかどうかの判定がなされ、ロ
ンドアが基準位置にあればYESルートをとり、その後
はモータ5を−・切駆動させないようにする。
また、ロッド7が基準位置lこなければNoルートをと
り、ロッド7が基準位置に(るまソ゛、再度モータの出
力処理を繰り返すことになる。
一方、上述のスロットル開度センサ出力PRがPRくP
制nでなければ、すなわちスロットル開度センサ8が正
常な場合は、Noルートをとり、エンストモード[エン
ジンEが不作動状態(エンシ゛ン始動に際しての準備の
状態は除く)にあるモード1.クランキングモード(エ
ンジン始動モード)および走行モード(上記のエンスト
モードおよびクランキングモード以外の運転モード)を
判定し、さらにエンジン回転数のフィードパ/り制御(
アイドルスピードコントロール)ヲ行すうがスロットル
弁2のポジションフィードバック制御を行なうかどうか
という制御方法を゛I’ll定腰その後この判定結果に
応し、モータ5の駆動時間(回転方向の判断を含む)を
演算して、この時間に応じた制御信号をモータ5へ出力
しうるようになっている。
以下、スロットル開度センサ8が故障している場合(ス
ロノ)ル開度セン力出力がほぼ0の場合)を考慮して、
このフントロールユニット15による制御につぃて説明
する。まずその制御を行なうメインフローは原則として
点火パルスに同期して実行される。なおこのメインフロ
ーは、エンジン不作動時(エンスト時)のように点火パ
ルスのないときは、所定の周期を有するクロックのごと
き擬4す、パルス信号1こ同3す1して実行さi尤る。
そシテ、このコントロールユニ・ノド15は、エンジン
回転数フィードバック制御かスロットル弁2のポソショ
ンフイードバノク制御かを選択して行なえるほか、前述
のようなフェールセーフ)Jigを有してりする。すな
わちスロットル開度センサ8が故障して(・る場合(ス
ロットル開度センサ出力がほぼ()の場合)は、モータ
5を前進駆動しても、スロットル開度センサ出力は依然
として()であるため、制御が暴走するおそjtがある
そこでかかる場合は、モータ5を駆動して口、ノド7を
モータポジションスイッチ位置(基準位置)まで後退さ
せ、その後はモータ5を一切駆動させなり・ようにして
、フェールセーフ成1化を発揮させているのである。そ
のフェールセーフ機能の第1実施例としての70−を示
すと、第3図のようになるが、二の70−では、まずA
−0において、冷却水温、スロットル弁2の実開度。
エンジンEの実開帖数、実車速、アイドルスイ・ノチ9
からのオンオフ情報、モータポジ゛ションスイ・ンチ1
0からのオンオフ・1青幸Lクランキングスイツチ14
からのオンオフ情報の読み込みが行なわれる。
そして、A−1において、スロットル開度センサ出力(
実開度)PRがほぼOに近い小さな値pminと比較さ
れ、もしP R< P+ninであるなら、すなわちス
ロットル開度センサ出力か°故障していてほぼOである
なら、A−2において、51=1かどうかが判定される
。最初は51−0であるから、A  3において、モー
タポンジョンスイッチ10がオンかどうかが判定される
通常ロッド7はモータポジションスイッチ1()のfN
i方にあってこれをオフの状態にしてりするので、A−
7において、パルス幅L1でモータ5を駆動させて、口
・ノド7を後退駆動させる。
このパルス幅L1は比較的大きく設定されてν)る。
A−7の処理の後はリターンされ、次の点火パルス信号
の入力により、−再度A−0,A−1,A−2の処理が
なされるが、このときまだモータポジションスイッチ1
0がオフであるなら、再度A−3,A−7を経て、ロッ
ド7が更に後退される。以後同様にしてモータポジショ
ンスイッチ10がオンするまでロッド7を後退させる。
そして、モータポジションスイッチ10がオンすると、
A−4において、51−1なる処理がなされ、A−5に
おいて、モータポジションスイッチ10がオフかどうか
が判定されるが、このときモータポジションスイッチ1
0(土オンであるので・、A−6において、パルス幅L
2(<Ll)でモータ5を駆動させて、ロッド7を前進
駆動させる。ここでパルス幅L2は比較的小さく設定さ
れているので、ロッド7の前進度は小さい。
この処理の後は、リターンされ次の点火パルス信号の入
力により、再びA−0,A−1と続(処理がなされるが
、この場合A−4で81=1とされているので、A−2
においてA−5ヘジヤンプし、その後A−5゜A −6
の処理がなされる。
このようにして、口・/ドアが徐々に前進してゆくここ
れによりロッド7は基準位置をとることになる。このよ
うにモータポジションスイッチ10がオフして、ロッド
7が基準位置をとると、その後ロアドアの駆動は一切行
なわないような処理がなされる。
なお、スロットル開度センサ8が正常である場合は、A
−1において、Noルートをとるから、その後はA−7
′で81=0とするりセント処理を行ない、A−8にお
いてエンストモー、ドックランキングモードおよび走行
モード′を判定し、さらlこA−9においてエンジン回
転数のフィードバンク制御を行なうがスロットル弁2の
ポジションフィードバンク制御を行なうがどうかという
制御方法を判定し、その後この判定結果に応し、A−1
0においてモータ5の駆動時間(回転方向の判断を含む
)の演算が行なわれ、A−11においてこの駆動時間に
応した制御信号をモータ5へ出力して、モータ5を駆動
するような制御か行なわれ、これによりエンジン運転状
態に応した最適なアイドル回転数制御が可能となる。
ところで、このようなフェールセーフ(蔑能の12実施
例として、第4図に示すようなものも考えられる。
すなわちこのf54図に示すフローでは、スロットル開
度センサ8が故障した場合、ポジションフィードパ・ン
ク制御は放棄するが、エンジン回転数フィードバック制
御は可能ならしめるようになっている。このフローにつ
いて説明すると、このフローでは、まずB−0において
、第3図A−0とほぼ同様の入力を読み込む。
そして、B−1においてクランキング(始動)モードか
走行モード(エンジンアイドル運転状態も含む)かの判
定がなされ、もしクランキングモードであるな呟B−2
V7処理を経て、B−4で、見込制御(B−6>かポジ
ションフィードバック制御(B−7)かの判定がなされ
る。
まtこ、走行モードであるなら、B−3の処理を経て、
B−5で1、見込制御(B−8)かエンジン回転数フィ
ードバック制御(B−9)かあるいはポジションフィー
ドバック制御(B−7)かの判定がなされる。
ここで、見込制御とは、次のような制御をいう。すなわ
ちエンジンのある運転状況下で、例え(↓フロ・)Fル
弁2が急閉したような場合に、フロ・ントル弁開度を徐
々に減少してゆくために、口・ノド7を予めある4立置
(この位置に対応するフロ・ントル開度をグ・ンシュボ
・7F開度という。)主で見込によって前進させておく
 lt+制御をいうのであるが、このようにすること−
二よI)、入口・ントル弁の急閉に伴いフロ・ントル弁
2を夕)シュポ・ンF開度から徐々に所望開度まで減少
させてゆくこと力fできるのである。
そして、制御方法が、見込制御やポジションフィードバ
ック制御(B−6〜B−8)と判定されると、B−10
において、フロ・/トル開度センサ出力(実開Jffi
)PRがほぼ0に近い小さな値p m i n h比較
され、もしPR<Pm1nであるな呟すなわちフロ・ン
トル開度センサ出力が故障していてほぼ0であるなら、
B−11番二おいて、52=1かどうかが判定される6
最初i;l:52=Oであるかす、B−12におり1て
、モータポジションスイッチ10がオンかどうかが判定
される。
通常ロッド7はモータポジションスイ・ンチ10のf+
’6方にあってこれをオフの状態にしているので、B−
13において、パルス幅L1でモータ5を駆動させて、
ロッド7を後退駆動させる。
このパルス幅L1は前述のごとく比較的大きく設定され
ている。
B−13の処理の後はリターンされ、次の点火パルス信
号の入力により、再度B−0〜B−11までの適宜の処
理がなされるが、このときまだモータポジションスイッ
チ10がオフであるなら、再度13−12.F−13を
経て、ロッド7が更に後退される。以後同様にしてモー
タポジションスイッチ10がオンするまでロッド7を後
退させる。
そして、モータボッジョンスイッチ10がオンすると、
B−14において、52=1なる処理がなされ、B−1
5において、モータポジションスイッチ10がオフかど
うかが判定されるが、このときモータボッジョンスイッ
チ10はオンで゛あるので゛、B−16において、パル
ス幅L2(<Ll)でモータ5を駆動させて、ロッド7
を前進駆動させる。ここでパルス幅L2は比較的小さく
設定されているので、ロッド7の前進度は小さい。この
処理の後は、リターンされ次の点火パルス信号の入力に
より、再びB−0〜B−11へと続く適宜の処理がなさ
れるが、この場合B−14で82−1とされているので
、B−11においてB−15へジャンプL、 ソノ後B
−15,B−16の処理がなされるのである。
このようにして、ロッド7が徐々に前進してゆくことに
より、モータポジションスイッチ1oがオフする。
これによりロッド7は基準位置をとることになる。この
ようにモータポジションスイッチ1oがオフして、ロッ
ド7が基準位置をとると、その後ロンドアの駆動は一切
行なわないような処理がなされる。
なお、スロットル開度センサ8が正常である場合は、B
−10において、NOルートをとるから、その後はB−
17で32=0とするリセット処理を行なって、上記で
詳述したような制御、すなわちT318.B−19に示
すような処理を順次行なうような制御がとられ、これに
よりエンジン運転状態に応じた最適なアイドル回転数制
御が可能となる。
また、制御方法が回転数フィードバック制御(B−9)
と判定されると、スロットル開度センサ8の出力状態と
は無関係に、その後はB−18,B−19の処理が行な
われる。すなわちアイドルスピードコントロールが実施
されるのである。
このように、第4図に示すフローでは、スロットル開度
センサ8が故障した場合でも、エンジン回転数フィード
バック制御は保障されるようになっている。
なお、第3図および第4図において、スタートの後に、
51=0,52=0とする初期化処理がなされる。
そして、エンジンキーがオンの状態では、点火パルス信
号ごとに、A −0、B −0の処理から繰り返しフロ
ー処理が開始されるようになっている。
また・本装置は、キャブレタ方式の燃料供給系をもつエ
ンジンにも、インジェクタ方式の燃料供給系をもつエン
ジンにも適用できる。
以上詳述したように、本発明のエンジンアイドル回献数
制御装置によれば、エンジン吸気通路に設けられたスロ
ットル弁の開度を制御するアクチュエータと、上記スロ
ットル弁の開度を検出するスロットル開度センサと、エ
ンジンがアイドル運転状態であることを検出するアイド
ルセンサとをそなえるとともに、上記アイドルセンサに
よるアイドル運転状態検出時の設定された条件下におい
て、上記スロットル開度センサからの信号に応じ上記入
口/トル弁のポジションフィードバンク制御によるエン
ジン回転数制御を行なうべく、上記の各センサからの検
出信号を受は同検出信号に基づく第1の制御信号を上記
アクチュエータへ出力する第1の制御手段をそなえ、上
記スロットル弁の基準開度に対応する上記アクチュエー
タの基準位置を検出するポジションセンサが設けられて
、上記スロットル開度センサからの出力が上記第1の制
御手段の制御範囲を超えた場合に、上記アクチュエータ
を上記基準位置へ移動させ同基準位置で停止させるべく
、上記のスロットル開度センサおよびポジションセンサ
からの検出信号を受けて、同検出信号に基づく第2の制
御信号を上記アクチュエータへ出力する第2の制御手段
が設けられるという簡素な構成で、スロットル開度セン
サが故障した場合でも、確実に7工−ルセーフ機能を発
揮させることができ、これによりエンジンのアイドル回
転数の着しい増大を防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の第1実施例としてのエンジンアイ
ドル回転数制御装置を示すもので、@1図はその全体構
成図、第2図はその制御要領を示すブロック図、第3図
はその作用を説明するための流れ図であり、第4図は本
発明の第2実施例としてのエンノンアイドル回転数制御
装置の作用を説明するための流れ図である。 1・・エンジン吸気通路、2・・スロントル弁、2a・
・軸、3・・スロットルレバー、3a・・スロットルレ
バ一端部、4・・アクチュエータ、5・・モータ、6a
・・つオーム、6b・・つオームホイール、6c・・パ
イプ軸、6d・・雌ねし部、7・・ロッド、7a・・雄
ねじ部、7b・・長大、8・・スロットル開度センサ、
9・・アイドルスイッチ(アイドルセンサ)、10・・
モータポジションスイッチ(ボッジョンセンサ)、11
・・水温センサ、12・・回転数センサ、13・・車速
センサ、14・・クランキングスイッチ(クランキング
センサ)、15・・第1および第2の制御手段としての
コントロールユニット、E・・エンジン。 復代理人 弁理士  飯 沼 義 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンノン吸気通路に設けられたスロ7)ル弁のMを制御
    するアクチュエータと、上記スロットル弁の開度を検出
    するスロットル開度センサと、エンジンがアイドル運転
    状態であることを検出するアイドルセンサとをそなえる
    とともに、上記アイドルセンサによるアイドル運転状態
    検出時の設定された条件下において、上記スロットル開
    度センサがらの信号に応し上記スロットル弁のポジショ
    ンフィードバック制御によるエンジン回転数制御を行な
    うべく、上記の各センサがらの検出信号を受は同検出信
    号に基づく第1の制御信号を上記アクチュエータへ出力
    する第1の制御手段をそなえ、上記スロットル弁の基準
    開度に対応する上記アクチュエータの基準位置を検出す
    るポジションセンサが設けられて、上記スロットル開度
    センサからの出力が上記第1の制御手段の制御範囲を超
    えた場合に、上記アクチュエータを上記基準位置へ移動
    させ同基準位置で停止させるべく、上記のスロットル開
    度センサおよびポジションセンサからの検出信号を受け
    て、同検出信号に基づく第2の制御信号を上記アクチュ
    エータへ出力する第2の制御手段が設けられたことを特
    徴とする、エンジンアイドル回転数制御装置。
JP3200783A 1983-02-28 1983-02-28 エンジンアイドル回転数制御装置 Pending JPS59158343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3200783A JPS59158343A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 エンジンアイドル回転数制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3200783A JPS59158343A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 エンジンアイドル回転数制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59158343A true JPS59158343A (ja) 1984-09-07

Family

ID=12346816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3200783A Pending JPS59158343A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 エンジンアイドル回転数制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59158343A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62265439A (ja) * 1986-05-12 1987-11-18 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関のアイドル回転数制御装置
EP0249340A2 (en) * 1986-05-12 1987-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Device for controlling the idling operation of an internal combustion engine
EP0300153A2 (de) * 1987-07-23 1989-01-25 VDO Adolf Schindling AG Lastverstelleinrichtung
EP0346764A2 (en) * 1988-06-14 1989-12-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling throttle actuator
EP0369061A1 (de) * 1988-11-02 1990-05-23 VDO Adolf Schindling AG Lastverstelleinrichtung
WO1990008251A1 (en) * 1989-01-12 1990-07-26 Robert Bosch Gmbh Electronic butterfly valve adjuster having continuous fault monitoring system
WO1991004399A1 (de) * 1989-09-21 1991-04-04 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur steuerung der luftzufuhr einer brennkraftmaschine eines kraftfahrzeugs
US5031595A (en) * 1988-07-20 1991-07-16 Robert Bosch Gmbh Malfunction test procedure and apparatus for idling control
WO2009069758A1 (ja) * 2007-11-28 2009-06-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両の制御装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543864B2 (ja) * 1986-05-12 1993-07-02 Mitsubishi Electric Corp
EP0249340A2 (en) * 1986-05-12 1987-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Device for controlling the idling operation of an internal combustion engine
JPS62265439A (ja) * 1986-05-12 1987-11-18 Mitsubishi Electric Corp 内燃機関のアイドル回転数制御装置
EP0300153A2 (de) * 1987-07-23 1989-01-25 VDO Adolf Schindling AG Lastverstelleinrichtung
EP0346764A2 (en) * 1988-06-14 1989-12-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling throttle actuator
US5031595A (en) * 1988-07-20 1991-07-16 Robert Bosch Gmbh Malfunction test procedure and apparatus for idling control
EP0369061A1 (de) * 1988-11-02 1990-05-23 VDO Adolf Schindling AG Lastverstelleinrichtung
WO1990008251A1 (en) * 1989-01-12 1990-07-26 Robert Bosch Gmbh Electronic butterfly valve adjuster having continuous fault monitoring system
US5150679A (en) * 1989-01-12 1992-09-29 Robert Bosch Gmbh Electronic butterfly valve adjuster having continuous fault monitoring system
WO1991004399A1 (de) * 1989-09-21 1991-04-04 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur steuerung der luftzufuhr einer brennkraftmaschine eines kraftfahrzeugs
WO2009069758A1 (ja) * 2007-11-28 2009-06-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両の制御装置
JP2009127613A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Toyota Motor Corp 車両の制御装置
US9002619B2 (en) 2007-11-28 2015-04-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling a vehicle
EP2213860A4 (en) * 2007-11-28 2017-06-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0276003B1 (en) Fail-safe method and system for automotive engines
JPS59158343A (ja) エンジンアイドル回転数制御装置
JPS61157732A (ja) エンジンの始動装置
JP4117472B2 (ja) Egr装置
JPS63232039A (ja) 車両用定速走行装置
JPS5848752A (ja) 内燃機関のアイドル回転速度制御方法
JP2003214223A (ja) 電子制御スロットル式エンジンの始動制御装置
JPS639092B2 (ja)
JP3663269B2 (ja) 内燃機関の異常検出装置及び方法
JPH11166439A (ja) 車両用エンジン制御装置
JPS60224951A (ja) エンジン用燃料供給装置
JPS6364621B2 (ja)
JPH11257139A (ja) スロットル開度診断装置
JPH051383B2 (ja)
JP3946289B2 (ja) エンジンの燃料供給量制御装置
JP2001329878A (ja) 排ガス環流制御装置
JP2978962B2 (ja) 内燃機関の電磁駆動弁制御装置
JP2003214193A (ja) 電子制御スロットル装置
JP2003343362A (ja) 圧力検出装置の故障判定装置
JPH03290041A (ja) 内燃機関のスロットル弁制御装置
JPS59158345A (ja) エンジンの吸入空気量制御装置
JPS6324143B2 (ja)
JPH05231189A (ja) スロットルバルブのリターンスプリング折損チェック方法
KR200178230Y1 (ko) 자동차 급발진 방지시스템
JPH0192544A (ja) エンジンの燃料制御装置