JPH0543864B2 - - Google Patents
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- JPH0543864B2 JPH0543864B2 JP61108108A JP10810886A JPH0543864B2 JP H0543864 B2 JPH0543864 B2 JP H0543864B2 JP 61108108 A JP61108108 A JP 61108108A JP 10810886 A JP10810886 A JP 10810886A JP H0543864 B2 JPH0543864 B2 JP H0543864B2
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- JP
- Japan
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- actuator
- signal
- rotation speed
- water temperature
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は機関の冷却水温に応じて吸気通路の
開口面積を変化させアイドル回転数を所望の値に
制御する内燃機関のアイドル回転数制御装置に関
するものである。
開口面積を変化させアイドル回転数を所望の値に
制御する内燃機関のアイドル回転数制御装置に関
するものである。
一般に吸気通路の開口面積を変化させてアイド
ル回転数を所望の値に制御するには、例えば吸気
管に設けられたスロツトル弁の閉側ストツパ位置
を変位させるアクチユエータの制御を行い、所定
回転数に制御するものがある。このようなアイド
ル回転数制御装置は、機関回転数を検出し、この
検出された実回転数と予め設定された目標回転数
とを比較して実回転数が目標回転数に収束するよ
うフイードバツク制御を行うとともに、アクチユ
エータ位置を検出する検出器を備え、このアクチ
ユエータ位置を予め設定された目標アクチユエー
タ位置に保つてスロツトル弁の開度フイードバツ
ク制御を行うよう構成されている。更にフアース
トアイドル制御を行うものは第２図の実線Ａに示
すように機関の冷却水温が低温側でアクチユエー
タ位置が開側すなわちスロツトル弁が開側となる
ようアクチユエータの目標位置が設定されてい
る。
ル回転数を所望の値に制御するには、例えば吸気
管に設けられたスロツトル弁の閉側ストツパ位置
を変位させるアクチユエータの制御を行い、所定
回転数に制御するものがある。このようなアイド
ル回転数制御装置は、機関回転数を検出し、この
検出された実回転数と予め設定された目標回転数
とを比較して実回転数が目標回転数に収束するよ
うフイードバツク制御を行うとともに、アクチユ
エータ位置を検出する検出器を備え、このアクチ
ユエータ位置を予め設定された目標アクチユエー
タ位置に保つてスロツトル弁の開度フイードバツ
ク制御を行うよう構成されている。更にフアース
トアイドル制御を行うものは第２図の実線Ａに示
すように機関の冷却水温が低温側でアクチユエー
タ位置が開側すなわちスロツトル弁が開側となる
ようアクチユエータの目標位置が設定されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、上記のようなアイドル回転数制御装
置は上記制御を行う制御部が正常な場合は何ら問
題はないが、万一制御部が故障しアクチユエータ
に対し異常な開側信号が出力されたり、機関の暖
機が完了し水温が高くなつているにもかかわらず
その水温に応じたアクチユエータの目標位置を超
える開側信号が出力された場合、アイドル回転数
が異常に上昇し、極めて危険な状態になつてしま
う問題があつた。
置は上記制御を行う制御部が正常な場合は何ら問
題はないが、万一制御部が故障しアクチユエータ
に対し異常な開側信号が出力されたり、機関の暖
機が完了し水温が高くなつているにもかかわらず
その水温に応じたアクチユエータの目標位置を超
える開側信号が出力された場合、アイドル回転数
が異常に上昇し、極めて危険な状態になつてしま
う問題があつた。
この発明は上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、制御部から異常なアクチユエータの
駆動信号が出力されてもアイドル回転数の異常な
上昇のない内燃機関のアイドル回転数制御装置を
得ることを目的とする。
れたもので、制御部から異常なアクチユエータの
駆動信号が出力されてもアイドル回転数の異常な
上昇のない内燃機関のアイドル回転数制御装置を
得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関のアイドル回転数制御
装置は、アクチユエータ位置検出手段より検出さ
れたアクチユエータ位置信号が入力され、この位
置信号が予め設定されたアクチユエータ位置の水
温に応じた上限値を超えた時、規制信号を出力す
る規制手段、回転数検出手段、水温検出手段およ
びアクチユエータ位置検出手段の情報を受けて前
記アクチユエータの駆動制御を行い、水温に応じ
た所定のアイドル回転数に制御すると共に前記規
制信号が入力されたときにアクチユエータに対す
る機関回転数上昇側駆動信号を停止させる機能を
有する制御部、前記規制手段からの規制信号と前
記制御部からの機関回転数上昇側駆動信号とが入
力された場合に異常と判定する異常判定手段、こ
の異常判定手段からの出力が入力された場合に異
常状態を保持する保持手段、この保持手段からの
異常を示す出力が入力された場合に前記制御部か
らの機関回転数上昇側駆動信号がアクチユエータ
に与えられるのを停止させるアクチユエータ駆動
規制手段を備えたものである。
装置は、アクチユエータ位置検出手段より検出さ
れたアクチユエータ位置信号が入力され、この位
置信号が予め設定されたアクチユエータ位置の水
温に応じた上限値を超えた時、規制信号を出力す
る規制手段、回転数検出手段、水温検出手段およ
びアクチユエータ位置検出手段の情報を受けて前
記アクチユエータの駆動制御を行い、水温に応じ
た所定のアイドル回転数に制御すると共に前記規
制信号が入力されたときにアクチユエータに対す
る機関回転数上昇側駆動信号を停止させる機能を
有する制御部、前記規制手段からの規制信号と前
記制御部からの機関回転数上昇側駆動信号とが入
力された場合に異常と判定する異常判定手段、こ
の異常判定手段からの出力が入力された場合に異
常状態を保持する保持手段、この保持手段からの
異常を示す出力が入力された場合に前記制御部か
らの機関回転数上昇側駆動信号がアクチユエータ
に与えられるのを停止させるアクチユエータ駆動
規制手段を備えたものである。
この発明においては、アクチユエータの位置が
水温に応じた所定の上限値を超えた場合規制手段
から制御部へ規制信号を与え、制御部におけるア
クチユエータへの機関回転数上昇側駆動信号の発
生を停止させ、また、異常判定手段において前記
規制信号と機関回転数上昇側駆動信号が入力され
ることにより異常判定し、この異常状態が保持手
段において保持され、この保持手段からの異常を
示す出力がアクチユエータ駆動規制手段へ入力さ
れることによつて、制御部からの機関回転数上昇
側駆動信号がアクチユエータに与えられるのが停
止され、フエールセーフ動作に移行する。
水温に応じた所定の上限値を超えた場合規制手段
から制御部へ規制信号を与え、制御部におけるア
クチユエータへの機関回転数上昇側駆動信号の発
生を停止させ、また、異常判定手段において前記
規制信号と機関回転数上昇側駆動信号が入力され
ることにより異常判定し、この異常状態が保持手
段において保持され、この保持手段からの異常を
示す出力がアクチユエータ駆動規制手段へ入力さ
れることによつて、制御部からの機関回転数上昇
側駆動信号がアクチユエータに与えられるのが停
止され、フエールセーフ動作に移行する。
以下、この発明の一実施例を説明する。第１図
はこの発明の一実施例による内燃機関のアイドル
回転数制御装置の構成図である。図において、１
は機関の気化器、２は気化器１に設けられたスロ
ツトル弁、３はスロツトル弁シヤフトに設けられ
たレバー、４は直流電動機を用いたアクチユエー
タ、５はアクチユエータ４のロツドで、このアク
チユエータ４は電動機の回転運動を図示しないギ
ヤを介して直線運動に変換し、ロツド５を伸縮さ
せてスロツトル弁２の閉側ストツパ位置を変位さ
せるとともに、運転者が図示しないアクセルペダ
ルを踏み込まない時にはロツド５がレバー３と接
触して機関のアイドル状態を検出するアイドルス
イツチを兼用している。６はアクチユエータ４の
ロツド伸縮位置を検出するアクチユエータ位置セ
ンサ、７は機関の冷却水温を検出する水温セン
サ、８は機関回転数を検出する回転数センサであ
る。
はこの発明の一実施例による内燃機関のアイドル
回転数制御装置の構成図である。図において、１
は機関の気化器、２は気化器１に設けられたスロ
ツトル弁、３はスロツトル弁シヤフトに設けられ
たレバー、４は直流電動機を用いたアクチユエー
タ、５はアクチユエータ４のロツドで、このアク
チユエータ４は電動機の回転運動を図示しないギ
ヤを介して直線運動に変換し、ロツド５を伸縮さ
せてスロツトル弁２の閉側ストツパ位置を変位さ
せるとともに、運転者が図示しないアクセルペダ
ルを踏み込まない時にはロツド５がレバー３と接
触して機関のアイドル状態を検出するアイドルス
イツチを兼用している。６はアクチユエータ４の
ロツド伸縮位置を検出するアクチユエータ位置セ
ンサ、７は機関の冷却水温を検出する水温セン
サ、８は機関回転数を検出する回転数センサであ
る。
また１００はアイドル回転数制御装置で、この
内部には以下に説明する回路ブロツクが含まれて
いる。１０１はＡ／Ｄ変換器で、アクチユエータ
位置センサ６および水温センサ７のアナログ出力
を入力してデイジタル値に変換し、制御部たる
CPU１０２に送出する。CPU１０２はこのＡ／
Ｄ変換器１０１の出力および回転数センサ８から
の機関回転数情報に基づいて所定のアイドル回転
数を保持するためのアクチユエータ４の駆動方向
および駆動時間を演算し、前進または後退信号を
駆動部１０３に出力する。駆動部１０３はこれら
の信号に相当する時間アクチユエータ４を駆動す
る。
内部には以下に説明する回路ブロツクが含まれて
いる。１０１はＡ／Ｄ変換器で、アクチユエータ
位置センサ６および水温センサ７のアナログ出力
を入力してデイジタル値に変換し、制御部たる
CPU１０２に送出する。CPU１０２はこのＡ／
Ｄ変換器１０１の出力および回転数センサ８から
の機関回転数情報に基づいて所定のアイドル回転
数を保持するためのアクチユエータ４の駆動方向
および駆動時間を演算し、前進または後退信号を
駆動部１０３に出力する。駆動部１０３はこれら
の信号に相当する時間アクチユエータ４を駆動す
る。
１０４は前進位置規制回路で、第２図の実線Ｂ
に示すような水温に応じた所定の前進位置規制レ
ベルが予め設定されており、水温センサ７からの
水温情報に対応した値を規制手段たる比較器１０
５の（−）入力端子に出力する。比較器１０５の
（＋）入力端子はアクチユエータ位置センサ６の
出力に接続されてアクチユエータ４の実位置情報
を入力し、その出力はCPU１０２に入力される
とともに異常判定手段たるアンド回路１０６の一
方の入力端子に入力される。アンド回路１０６の
他方の入力端子はCPU１０２の前進信号出力端
子に接続され、出力端子は保持手段たるフリツプ
フロツプ（以下、FFという）１０７のＳ端子に
接続されている。このFF１０７の端子はCPU
１０２の前進信号を入力し駆動部１０３に出力す
る、アクチユエータ駆動規制手段たるアンド回路
１０８の他方の入力端子に入力され、Ｒ端子はコ
ンデンサ１１０、抵抗１１１およびダイオード１
１２からなる初期化回路１０９に接続されてい
る。
に示すような水温に応じた所定の前進位置規制レ
ベルが予め設定されており、水温センサ７からの
水温情報に対応した値を規制手段たる比較器１０
５の（−）入力端子に出力する。比較器１０５の
（＋）入力端子はアクチユエータ位置センサ６の
出力に接続されてアクチユエータ４の実位置情報
を入力し、その出力はCPU１０２に入力される
とともに異常判定手段たるアンド回路１０６の一
方の入力端子に入力される。アンド回路１０６の
他方の入力端子はCPU１０２の前進信号出力端
子に接続され、出力端子は保持手段たるフリツプ
フロツプ（以下、FFという）１０７のＳ端子に
接続されている。このFF１０７の端子はCPU
１０２の前進信号を入力し駆動部１０３に出力す
る、アクチユエータ駆動規制手段たるアンド回路
１０８の他方の入力端子に入力され、Ｒ端子はコ
ンデンサ１１０、抵抗１１１およびダイオード１
１２からなる初期化回路１０９に接続されてい
る。
次にかかる構成のアイドル回転数制御装置の動
作を第３図のタイムチヤートを用いて説明する。
今、時刻t1でCPU１０２より前進信号が送出され
るとアクチユエータ４は相当する時間開側に駆動
され、また時刻t2で後退信号が送出されると閉側
に駆動される。これはCPU１０２が正常な動作
を行つている状態で、アクチユエータ４の開側駆
動位置も前進位置規制回路１０４で設定された上
限値以下であるため比較器１０５の前進規制信号
は出力されない。従つてFF１０７はセツトされ
ず出力は「Ｈ」であり、アンド回路１０８は
CPU１０２の前進信号を駆動部に伝達する。
作を第３図のタイムチヤートを用いて説明する。
今、時刻t1でCPU１０２より前進信号が送出され
るとアクチユエータ４は相当する時間開側に駆動
され、また時刻t2で後退信号が送出されると閉側
に駆動される。これはCPU１０２が正常な動作
を行つている状態で、アクチユエータ４の開側駆
動位置も前進位置規制回路１０４で設定された上
限値以下であるため比較器１０５の前進規制信号
は出力されない。従つてFF１０７はセツトされ
ず出力は「Ｈ」であり、アンド回路１０８は
CPU１０２の前進信号を駆動部に伝達する。
次に時刻t3でCPU１０２に何らかの異常が発生
し、誤つた連続前進駆動信号を出力したとする。
このままアクチユエータ４が前進駆動され続ける
と例えばフアーストアイドル制御を行つているも
のでは無負荷4000rpm以上に回転上昇してしま
う。しかし時刻t4でアクチユエータ位置センサ６
の電圧信号が予め設定された上限値を超えると比
較器１０５はCPU１０２に前進規制信号を送出
する。CPU１０２はプログラム上この信号を受
けると前進駆動信号発生時はこれを直ちに中止す
るよう構成されている。ところがこれにもかかわ
らずCPU１０２が前進駆動信号を出力し続けた
場合、アンド回路１０６の出力は「Ｈ」となり、
FF１０７はセツトされ出力は「Ｌ」となる。
このためアンド回路１０８は閉となり、CPU１
０２からの前進駆動信号は禁止されてアクチユエ
ータ４は規制開度で停止し、機関回転数の上昇を
防止する。
し、誤つた連続前進駆動信号を出力したとする。
このままアクチユエータ４が前進駆動され続ける
と例えばフアーストアイドル制御を行つているも
のでは無負荷4000rpm以上に回転上昇してしま
う。しかし時刻t4でアクチユエータ位置センサ６
の電圧信号が予め設定された上限値を超えると比
較器１０５はCPU１０２に前進規制信号を送出
する。CPU１０２はプログラム上この信号を受
けると前進駆動信号発生時はこれを直ちに中止す
るよう構成されている。ところがこれにもかかわ
らずCPU１０２が前進駆動信号を出力し続けた
場合、アンド回路１０６の出力は「Ｈ」となり、
FF１０７はセツトされ出力は「Ｌ」となる。
このためアンド回路１０８は閉となり、CPU１
０２からの前進駆動信号は禁止されてアクチユエ
ータ４は規制開度で停止し、機関回転数の上昇を
防止する。
なお、FF１０７は初期化回路１０９により電
源投入時にリセツトされ、CPU１０２により通
常のアクチユエータ位置制御が行われるようにな
つている。
源投入時にリセツトされ、CPU１０２により通
常のアクチユエータ位置制御が行われるようにな
つている。
以上のようにこの発明によれば、水温に応じた
アクチユエータ位置の上限値を設定し、アクチユ
エータ位置がこの上限値を超え、且つ制御部から
機関回転数上昇側駆動信号（前進信号）が出力さ
れた場合に異常と判定し、これを保持してアクチ
ユエータがそれ以上前進駆動されないようにして
いるので、制御部から異常なアクチユエータ駆動
信号が出力されてもアイドル回転数の異常な回転
数上昇が防止されると共に、機械的な誤動作によ
つてアクチユエータが一時的に前進しすぎた場合
にはこれを異常とは判定せずこのような場合にま
でアクチユエータの前進駆動を規制保持しないよ
うにすることにより制御部の故障を確実に検知し
て、フエールセーフ動作に移行させることができ
る。また、万一異常判定手段や保持手段やアクチ
ユエータ駆動規制手段が故障している場合にも、
制御部には規制信号が入力されるため制御部から
の前進信号が停止され、異常な回転数上昇が防止
できる。
アクチユエータ位置の上限値を設定し、アクチユ
エータ位置がこの上限値を超え、且つ制御部から
機関回転数上昇側駆動信号（前進信号）が出力さ
れた場合に異常と判定し、これを保持してアクチ
ユエータがそれ以上前進駆動されないようにして
いるので、制御部から異常なアクチユエータ駆動
信号が出力されてもアイドル回転数の異常な回転
数上昇が防止されると共に、機械的な誤動作によ
つてアクチユエータが一時的に前進しすぎた場合
にはこれを異常とは判定せずこのような場合にま
でアクチユエータの前進駆動を規制保持しないよ
うにすることにより制御部の故障を確実に検知し
て、フエールセーフ動作に移行させることができ
る。また、万一異常判定手段や保持手段やアクチ
ユエータ駆動規制手段が故障している場合にも、
制御部には規制信号が入力されるため制御部から
の前進信号が停止され、異常な回転数上昇が防止
できる。
第１図はこの発明の一実施例による内燃機関の
アイドル回転数制御装置の構成図、第２図は機関
の水温に対するアクチユエータ位置の目標値とア
クチユエータの前進位置規制レベルの関係を示す
図、第３図はこの発明の一実施例による内燃機関
のアイドル回転数制御装置の各部の動作を示すタ
イムチヤートである。 ２……スロツトル弁、４……アクチユエータ、
６……アクチユエータ位置センサ、７……水温セ
ンサ、８……回転数センサ、１００……アイドル
回転数制御装置、１０２……CPU、１０４……
前進位置規制回路、１０５……比較器、１０６，
１０８……アンド回路、１０７……フリツプフロ
ツプ。
アイドル回転数制御装置の構成図、第２図は機関
の水温に対するアクチユエータ位置の目標値とア
クチユエータの前進位置規制レベルの関係を示す
図、第３図はこの発明の一実施例による内燃機関
のアイドル回転数制御装置の各部の動作を示すタ
イムチヤートである。 ２……スロツトル弁、４……アクチユエータ、
６……アクチユエータ位置センサ、７……水温セ
ンサ、８……回転数センサ、１００……アイドル
回転数制御装置、１０２……CPU、１０４……
前進位置規制回路、１０５……比較器、１０６，
１０８……アンド回路、１０７……フリツプフロ
ツプ。
Claims (1)
- １ 内燃機関の回転数を検出する回転数検出手
段、内燃機関の冷却水温を検出する水温検出手
段、アイドル時の機関の吸入空気量を制御するア
クチユエータ、このアクチユエータの駆動位置を
検出するアクチユエータ位置検出手段、前記アク
チユエータ位置検出手段より検出されたアクチユ
エータ位置信号が入力され、この位置信号が予め
設定されたアクチユエータ位置の水温に応じた上
限値を超えた時、規制信号を出力する規制手段、
前記回転数検出手段、水温検出手段およびアクチ
ユエータ位置検出手段の情報を受けて前記アクチ
ユエータの駆動制御を行い、水温に応じた所定の
アイドル回転数に制御すると共に前記規制信号が
入力されたときにアクチユエータに対する機関回
転数上昇側駆動信号を停止させる機能を有する制
御部、前記規制手段からの規制信号と前記制御部
からの機関回転数上昇側駆動信号とが入力された
場合に異常と判定する異常判定手段、この異常判
定手段からの出力が入力された場合に異常状態を
保持する保持手段、この保持手段からの異常を示
す出力が入力された場合に前記制御部からの機関
回転数上昇画合駆動信号がアクチユエータに与え
られるのを停止させるアクチユエータ駆動規制手
段を備えたことを特徴とする内燃機関のアイドル
回転数制御装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10810886A JPS62265439A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
| KR1019870003143A KR900001627B1 (ko) | 1986-05-12 | 1987-04-02 | 내연기관의 아이들회전수 제어장치 |
| US07/048,606 US4763623A (en) | 1986-05-12 | 1987-05-11 | Device for controlling the idling operation of an internal combustion engine |
| EP87304226A EP0249340B1 (en) | 1986-05-12 | 1987-05-12 | Device for controlling the idling operation of an internal combustion engine |
| DE8787304226T DE3771393D1 (de) | 1986-05-12 | 1987-05-12 | Vorrichtung zur steuerung des leerlaufbetriebs einer brennkraftmaschine. |
| AU72749/87A AU569000B2 (en) | 1986-05-12 | 1987-05-12 | Control of idle rpm in accordance with coolant temperature |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10810886A JPS62265439A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62265439A JPS62265439A (ja) | 1987-11-18 |
| JPH0543864B2 true JPH0543864B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=14476092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10810886A Granted JPS62265439A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62265439A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008208828A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-09-11 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両、その制御装置および制御方法、並びにアイドルスピードコントロール装置の異常検出装置およびアイドルスピードコントロール装置の異常検出方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974342A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 回転数制御装置 |
| JPS59158343A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンアイドル回転数制御装置 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10810886A patent/JPS62265439A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5974342A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Automob Antipollut & Saf Res Center | 回転数制御装置 |
| JPS59158343A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンアイドル回転数制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62265439A (ja) | 1987-11-18 |
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