JPH0338443A - 自動車用バンパの取付構造 - Google Patents
自動車用バンパの取付構造Info
- Publication number
- JPH0338443A JPH0338443A JP17378789A JP17378789A JPH0338443A JP H0338443 A JPH0338443 A JP H0338443A JP 17378789 A JP17378789 A JP 17378789A JP 17378789 A JP17378789 A JP 17378789A JP H0338443 A JPH0338443 A JP H0338443A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 241001310793 Podium Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- QCTBMLYLENLHLA-UHFFFAOYSA-N aminomethylbenzoic acid Chemical compound NCC1=CC=C(C(O)=O)C=C1 QCTBMLYLENLHLA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、 産業上の利用分野
本発明は、自動車バンパメンバの取付構造に関する。
ｂ、 従来の技術
従来、自動車用バンパの取付構造としては、第５図及び
第６図に示す如き構造のものが存在する。
第６図に示す如き構造のものが存在する。
ここで、第５図に示した取付構造は、パンパフエイシャ
の内側に存在するバンパの強度部材であるパン式メンバ
１０１に、左右一対となるステー１０２を溶接等の手段
により固定し、該ステー１０２をボデー側のサイドメン
バ１０３に挿入し、その両者の側面接触位置において、
ボルト・ナツト１０４によって固定した構造のものであ
る。
の内側に存在するバンパの強度部材であるパン式メンバ
１０１に、左右一対となるステー１０２を溶接等の手段
により固定し、該ステー１０２をボデー側のサイドメン
バ１０３に挿入し、その両者の側面接触位置において、
ボルト・ナツト１０４によって固定した構造のものであ
る。
また、第６図に示した取付構造は、上記パンバメンバに
固定されたステー１０２、及びボデー側のサイドメンバ
１０３の両者の先端部に、当接するフランジ面１０５．
１０６を各々形成し、該フランジ面１０５．１０６を突
き合わせ、その当接位置においてボルト・ナツト１０４
によって固定した構造のものである。
固定されたステー１０２、及びボデー側のサイドメンバ
１０３の両者の先端部に、当接するフランジ面１０５．
１０６を各々形成し、該フランジ面１０５．１０６を突
き合わせ、その当接位置においてボルト・ナツト１０４
によって固定した構造のものである。
Ｃ０発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述した第５図に示したバンバの取付構
造にあっては、該バンバに衝撃が作用した場合、その衝
撃荷重はステー１０２と、ボデー側のサイドメンバ１０
３ との締付は面に集中的に作用し、強度上不利なもの
であった。
造にあっては、該バンバに衝撃が作用した場合、その衝
撃荷重はステー１０２と、ボデー側のサイドメンバ１０
３ との締付は面に集中的に作用し、強度上不利なもの
であった。
また、第６図に示した取付構造は、衝撃荷重を面で受け
るため、第５図に示した構造のものよりは、強度上有利
な構造とはなるが、その組付は時の位置合わせが難しく
、取付作業性が悪いものであった。
るため、第５図に示した構造のものよりは、強度上有利
な構造とはなるが、その組付は時の位置合わせが難しく
、取付作業性が悪いものであった。
本発明は、上述した従来の自動車用バンパの取付構造が
有する課題に鑑みなされたものであって、その目的は、
取付作業性が良好で、しかも、強度的にも優れた自動車
用バンパの取付構造を提供することにある。
有する課題に鑑みなされたものであって、その目的は、
取付作業性が良好で、しかも、強度的にも優れた自動車
用バンパの取付構造を提供することにある。
ｄ、 課題を解決するための手段
本発明は、上述した課題を解決するため、自動車用ハン
パの強度部材であるパンパメンバに、左右一対のステー
を固定し、該スラーが挿入自動車用バンパの強度部材で
あるバンパメンバに、前記パンパメンバの背面に当接す
るフランジを形成すると共に、該強度部材であるバンパ
メンバに、パンバメンバの支持部を形成したことを特徴
とする自動車用バンパの取付構造にある。
パの強度部材であるパンパメンバに、左右一対のステー
を固定し、該スラーが挿入自動車用バンパの強度部材で
あるバンパメンバに、前記パンパメンバの背面に当接す
るフランジを形成すると共に、該強度部材であるバンパ
メンバに、パンバメンバの支持部を形成したことを特徴
とする自動車用バンパの取付構造にある。
ｅ、 作用
本発明は、パンパメンバに固定されたステーが、挿入自
動車用バンパの強度部材であるバンパメンバに、パンパ
メンバの背面に当接するフランジを形成したため、該バ
ンパに作用する衝撃荷重は、面接触するフランジ、及び
ステーとサイドメンバとの固定部に分散して作用するた
め、その強度が実質的に向上する。
動車用バンパの強度部材であるバンパメンバに、パンパ
メンバの背面に当接するフランジを形成したため、該バ
ンパに作用する衝撃荷重は、面接触するフランジ、及び
ステーとサイドメンバとの固定部に分散して作用するた
め、その強度が実質的に向上する。
また、本発明においては、強度部材であるバンパメンバ
にパンパメンバの支持部を形成したため、パンパメンバ
の取付は時においては、該支持部にパンパメンバを乗せ
ることができ、その位置合わせが容易となると共に、取
付は作業が楽となる。
にパンパメンバの支持部を形成したため、パンパメンバ
の取付は時においては、該支持部にパンパメンバを乗せ
ることができ、その位置合わせが容易となると共に、取
付は作業が楽となる。
ｆ、 実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に従って詳細に説明す
る。
る。
ここで、第１図は自動車の全体を示す斜視図であり、図
中１はポデー ２は該ポデー１の前方に固定されたフロ
ントバンパである。該フロントバンパ２はその表面を覆
うパンパフエイシャ３と、該パンパフエイシャ３内に挿
入された強度部材であるパンパメンバ４とから構成され
ている。パンバメンバ４は、その左右に固定されたステ
ー５を介してボデー側のサイドメンバ６に取付けられて
いる。
中１はポデー ２は該ポデー１の前方に固定されたフロ
ントバンパである。該フロントバンパ２はその表面を覆
うパンパフエイシャ３と、該パンパフエイシャ３内に挿
入された強度部材であるパンパメンバ４とから構成され
ている。パンバメンバ４は、その左右に固定されたステ
ー５を介してボデー側のサイドメンバ６に取付けられて
いる。
パンバメンバ４とサイドメンバ６との取付構造を、第２
図〜第４図に従って詳細に説明すると、ボデー側のサイ
ドメンバ６の先端部には、前記パンパメンバ４の背面に
当接するフランジ７が溶接固定され、該フランジ７を形
成する部材の中央付近を直角に前方に切り起こすことに
より、パンパメンバ４を下方から支持する支持部８が形
成されている。該支持部８の中央付近には、その前後方
向に沿って補強のための凹部９が設けられ、また、支持
部８の切り起こし部１０は、後記するステー４の挿通孔
となる。
図〜第４図に従って詳細に説明すると、ボデー側のサイ
ドメンバ６の先端部には、前記パンパメンバ４の背面に
当接するフランジ７が溶接固定され、該フランジ７を形
成する部材の中央付近を直角に前方に切り起こすことに
より、パンパメンバ４を下方から支持する支持部８が形
成されている。該支持部８の中央付近には、その前後方
向に沿って補強のための凹部９が設けられ、また、支持
部８の切り起こし部１０は、後記するステー４の挿通孔
となる。
一方、パンパメンバ４には、前記サイ・ドメンバ４に対
応する位置に、左右で一対をなすステー５が溶接固定さ
れている。ステー５は断面状コ字形状で、その上面及び
−側面にボルト挿通孔１１が設けられ、該ボルト挿通孔
１１と合致する位置のサイドメンバ４の上面及び−側面
にも、ボルト挿通孔１２が穿設されている。１３は前記
ステー５とサイドメンバ６とを固定するボルト・ナツト
である。
応する位置に、左右で一対をなすステー５が溶接固定さ
れている。ステー５は断面状コ字形状で、その上面及び
−側面にボルト挿通孔１１が設けられ、該ボルト挿通孔
１１と合致する位置のサイドメンバ４の上面及び−側面
にも、ボルト挿通孔１２が穿設されている。１３は前記
ステー５とサイドメンバ６とを固定するボルト・ナツト
である。
上述の如く構成されたパンパメンバ４を、サイドメンバ
６に取付けるにあたっては、まず、パンバメンバ４に固
定されたステー５を、ボデー側のサイドメンバ６の先端
部に存在する起り起し部１゜より挿入し、サイドメンバ
６のフランジ７をパンバメンバ４の背面に当接させる。
６に取付けるにあたっては、まず、パンバメンバ４に固
定されたステー５を、ボデー側のサイドメンバ６の先端
部に存在する起り起し部１゜より挿入し、サイドメンバ
６のフランジ７をパンバメンバ４の背面に当接させる。
この場合、第３図に示すように、サイドメンバ６に設け
た支持部８は、パンバメンバ４を下方から支持すること
となる。
た支持部８は、パンバメンバ４を下方から支持すること
となる。
つぎに、挿入されたステー５及びサイドメンバ６の両者
に穿設されたボルト挿通孔１１．１２を合致させ、ボル
ト・ナツト１３によって両者を固定する。
に穿設されたボルト挿通孔１１．１２を合致させ、ボル
ト・ナツト１３によって両者を固定する。
本発明にかかる自動車バンパメンバの取付構造は、上述
した如く、パンバメンバ４を取付けるサイドメンバ６の
先端部に、該パンバメンバ４の背面に当接するフランジ
７を設けたため、バンバに作用する衝撃荷重を面で受け
ることができ、その強度を実質的に向上させることがで
きる。
した如く、パンバメンバ４を取付けるサイドメンバ６の
先端部に、該パンバメンバ４の背面に当接するフランジ
７を設けたため、バンバに作用する衝撃荷重を面で受け
ることができ、その強度を実質的に向上させることがで
きる。
また、上記フランジ７を形成する部材の中央付近を直角
に前方に切り起こすことにより、パンバメンバ４を下方
から支持する支持部８を形成したため、該パンバメンバ
４の取付は時において、その位置合わせが容易となると
共に、取付作業が楽となる。
に前方に切り起こすことにより、パンバメンバ４を下方
から支持する支持部８を形成したため、該パンバメンバ
４の取付は時において、その位置合わせが容易となると
共に、取付作業が楽となる。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は既
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能であること
は当然である。
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能であること
は当然である。
ｇ、 発明の効果
本発明によれば、取付作業性が良好で、しかも、強度的
にも優れた自動車用バンパの取付構造を提供できる。
にも優れた自動車用バンパの取付構造を提供できる。
第１図〜第４図は本発明の実施例を示したものであって
、第１図は自動車の全体を示す斜視図、第２図はバンパ
の取付構造を示す分解斜視図である。第３図はバンバの
取付部を示す縦断面図、第４図はバンパの取付部を背後
から見た横断面図である。第５図及び第６図は従来のバ
ンパの取付構造を示す分解斜視図である。 １・・・ボデー、 ２・・・フロントバンパ、 ４・・・バンパメ ンバ、 ・・・ステー、 ６・・・サイ ドメンバ、 ７・・・フランジ、 ８・・・支持部、 １１．１２ ・・・ボルト挿通孔、 １３・・・ポル ト ナツト。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 （ばか２名） 第 図 第 図 第 図
、第１図は自動車の全体を示す斜視図、第２図はバンパ
の取付構造を示す分解斜視図である。第３図はバンバの
取付部を示す縦断面図、第４図はバンパの取付部を背後
から見た横断面図である。第５図及び第６図は従来のバ
ンパの取付構造を示す分解斜視図である。 １・・・ボデー、 ２・・・フロントバンパ、 ４・・・バンパメ ンバ、 ・・・ステー、 ６・・・サイ ドメンバ、 ７・・・フランジ、 ８・・・支持部、 １１．１２ ・・・ボルト挿通孔、 １３・・・ポル ト ナツト。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 （ばか２名） 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 自動車用バンパの強度部材であるバンパメンバに、左右
一対のステーを固定し、該ステーが挿入固定されるボデ
ー側のサイドメンバ先端部に、前記バンパメンバの背面
に当接するフランジを形成すると共に、該サイドメンバ
先端部に、バンパメンバの支持部を形成したことを特徴
とする自動車用バンパの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173787A JP2772433B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動車用バンパの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173787A JP2772433B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動車用バンパの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338443A true JPH0338443A (ja) | 1991-02-19 |
| JP2772433B2 JP2772433B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=15967144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1173787A Expired - Lifetime JP2772433B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 自動車用バンパの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772433B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04112144U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | スズキ株式会社 | 車両用バンパーおよび車両用バンパーのレインフオースメント用取付ステー |
| JP2010524773A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-22 | アルセロールミタル・チューブュラー・プロダクツ・ヴィトリー | 改善された支持を伴うエクステンション |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120309A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | モニタリング装置 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173787A patent/JP2772433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63120309A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | モニタリング装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04112144U (ja) * | 1991-03-19 | 1992-09-29 | スズキ株式会社 | 車両用バンパーおよび車両用バンパーのレインフオースメント用取付ステー |
| JP2010524773A (ja) * | 2007-04-26 | 2010-07-22 | アルセロールミタル・チューブュラー・プロダクツ・ヴィトリー | 改善された支持を伴うエクステンション |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2772433B2 (ja) | 1998-07-02 |
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