JPH0338088A - フレキシブル印刷配線板における電子部品の接続固定方法 - Google Patents
フレキシブル印刷配線板における電子部品の接続固定方法Info
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- JPH0338088A JPH0338088A JP17341989A JP17341989A JPH0338088A JP H0338088 A JPH0338088 A JP H0338088A JP 17341989 A JP17341989 A JP 17341989A JP 17341989 A JP17341989 A JP 17341989A JP H0338088 A JPH0338088 A JP H0338088A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0393—Flexible materials
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/28—Applying non-metallic protective coatings
- H05K3/281—Applying non-metallic protective coatings by means of a preformed insulating foil
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フレキシブル印刷配線板に搭載される電子
部品の接続固定方法に関する。
部品の接続固定方法に関する。
〔実施例］
従来より、抵抗、ダイオード等の電子部品を搭載する印
刷配線板として可撓性を有するフレキシブル印刷配線板
が採用されている。
刷配線板として可撓性を有するフレキシブル印刷配線板
が採用されている。
そしてこのようなフレキシブル印刷配線板としては、主
に耐熱性の高いポリイミド系フレキシブル印刷配線板と
、耐熱性は低いが導電パターンを形成する上で安価なポ
リエステルフィルム系のフレキシブル印刷配線板とが採
用されている。
に耐熱性の高いポリイミド系フレキシブル印刷配線板と
、耐熱性は低いが導電パターンを形成する上で安価なポ
リエステルフィルム系のフレキシブル印刷配線板とが採
用されている。
このうち、ポリイミド系フレキシブル印刷配線板は耐熱
性が高いので基板に対する電子部品の搭載、すなわち基
板に形成された導電パターンへの電子部品の端子の接続
とその固定はハンダ処理により行うことが出来、従って
電子部品の端子はポリイミド系フレキシブル印刷配線板
の導電パターンに対し極めて強固に接続固定される。
性が高いので基板に対する電子部品の搭載、すなわち基
板に形成された導電パターンへの電子部品の端子の接続
とその固定はハンダ処理により行うことが出来、従って
電子部品の端子はポリイミド系フレキシブル印刷配線板
の導電パターンに対し極めて強固に接続固定される。
一方、ポリエステルフィルム系のフレキシブル印刷配線
板は耐熱性が低いので基板に対する電子部品の搭載はハ
ンダ処理により行なうことは出来ず、基板に形成された
導電パターンへの電子部品の端子の接続固定は導電性接
着剤を使用するようにしている。
板は耐熱性が低いので基板に対する電子部品の搭載はハ
ンダ処理により行なうことは出来ず、基板に形成された
導電パターンへの電子部品の端子の接続固定は導電性接
着剤を使用するようにしている。
第１１図は上述した、ポリエステルフィルム系フレキシ
ブル印刷配線板１に形成された導電パターン２上に、電
子部品３の端子４を接続させた状態を示す概念斜視図で
ある。
ブル印刷配線板１に形成された導電パターン２上に、電
子部品３の端子４を接続させた状態を示す概念斜視図で
ある。
なお、第１１図のＡＡ要部断面図で示す第１２図のよう
に、電子部品３の端子４の下面と導電パターン２（第１
１図）との間には導電接着剤５が塗布され、該導電接着
剤５を介して導電パターン２と電子部品３の端子４との
電気的な接続が図られているとともに、この導電接着剤
４の境着力によりフレキシブル印刷配線板１上における
電子部品３の固定を図っている。
に、電子部品３の端子４の下面と導電パターン２（第１
１図）との間には導電接着剤５が塗布され、該導電接着
剤５を介して導電パターン２と電子部品３の端子４との
電気的な接続が図られているとともに、この導電接着剤
４の境着力によりフレキシブル印刷配線板１上における
電子部品３の固定を図っている。
ところで、上述したポリエステルフィルム系フレキシブ
ル印刷配線板１に形成された導電パターン２上に、電子
部品３の端子４を導電接着剤５を介し固定する、従来の
電子部品の接続固定方法によると、導電パターン２と電
子部品３の端子４とが単に導電接着剤５のみにより接続
固定されるので、その機械的接続固定強度が低く、この
ため第１３図で示すように、当該フレキシブル印刷配線
板１を折り曲げた際に導電接着剤５と電子部品３の端子
４との間が剥離して導電パターン２（第１１図）と接続
端子４との間の接続固定が解除される虞があり、微少空
間内に折曲げて実装する機会が多いフレキシブル印刷配
線板にあっては致命的な欠点となっていた。
ル印刷配線板１に形成された導電パターン２上に、電子
部品３の端子４を導電接着剤５を介し固定する、従来の
電子部品の接続固定方法によると、導電パターン２と電
子部品３の端子４とが単に導電接着剤５のみにより接続
固定されるので、その機械的接続固定強度が低く、この
ため第１３図で示すように、当該フレキシブル印刷配線
板１を折り曲げた際に導電接着剤５と電子部品３の端子
４との間が剥離して導電パターン２（第１１図）と接続
端子４との間の接続固定が解除される虞があり、微少空
間内に折曲げて実装する機会が多いフレキシブル印刷配
線板にあっては致命的な欠点となっていた。
この発明は上述した事情に鑑み、導電接着剤により接続
固定された導電パターンと電子部品の端子とが可及的に
剥離しないようにしたフレキシブル印刷配線板における
電子部品の接続固定方法を提供することを目的とする。
固定された導電パターンと電子部品の端子とが可及的に
剥離しないようにしたフレキシブル印刷配線板における
電子部品の接続固定方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、この発明では、ポリエス
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板に形成された導
電パターンと電子部品の端子とを導電接着剤により接続
固定するようにするとともに、さらに該電子部品の端子
と前記ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板
の表面との間を可撓性の貼着手段により密着するように
している。
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板に形成された導
電パターンと電子部品の端子とを導電接着剤により接続
固定するようにするとともに、さらに該電子部品の端子
と前記ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板
の表面との間を可撓性の貼着手段により密着するように
している。
上述した、フレキシブル印刷配線板における電子部品の
接続固定方法によると、電子部品の端子を導電接着剤を
介し導電パターンに接続固定した後、さらに該電子部品
の端子とポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線
板の表面との間を可撓性の貼着手段により密着するよう
にしているので、端子とフレキシブル印刷配線板との間
の機械的接続固定強度が、単に導電接着剤のみで接続固
定する場合に比較して飛躍的に増大することとなる。
接続固定方法によると、電子部品の端子を導電接着剤を
介し導電パターンに接続固定した後、さらに該電子部品
の端子とポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線
板の表面との間を可撓性の貼着手段により密着するよう
にしているので、端子とフレキシブル印刷配線板との間
の機械的接続固定強度が、単に導電接着剤のみで接続固
定する場合に比較して飛躍的に増大することとなる。
以下、この発明に係わるフレキシブル印刷配線板におけ
る電子部品の接続固定方法を詳述する。
る電子部品の接続固定方法を詳述する。
第１図は、この発明に係わるフレキシブル印刷配線板に
おける電子部品の接続固定方法を適用したフレキシブル
印刷配線板１０の概念紹立て分解斜視図で、第１１図と
同一部分を同一符号で示し、特にスイッチ回路が形成さ
れたフレキシブル印刷配線板１０を示す。
おける電子部品の接続固定方法を適用したフレキシブル
印刷配線板１０の概念紹立て分解斜視図で、第１１図と
同一部分を同一符号で示し、特にスイッチ回路が形成さ
れたフレキシブル印刷配線板１０を示す。
このフレキシブル印刷配線板１０は、上面に導電パター
ン２とスイッチ接点３０を含みスイッチ回路の一方構成
する導電パターン３１とが形成されたポリエステルフィ
ルム系フレキシブル印刷配線板１からなる下部フィルム
１１と、同様に下面にスイッチ接点３０を含みスイッチ
回路の他方を構成する導電パターン３１が形成されたポ
リエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板１からな
る上部フィルム１２と、この上部フィルム１２と前記下
部フィルム１１との間に貼着され、上部フィルム１２と
下部フィルム１１との間に所定の間隔を設ける可撓性の
スペーサ１３とから構成される装置 このようなスイッチ回路を有するポリエステルフィルム
系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素とする３層タ
イプのフレキシブル印刷配線板１０では、下部フィルム
１１と上部フィルム１２とに相対向して形成されたスイ
ッチ回路の接点３０と対向する位置のスペーサ１３に孔
３２が形成され、また下部フィルム１１に接続固定され
た電子部品３に対向する位置の上部フィルム１２とスペ
ーサ１３とには、それぞれ電子部品３の頭部が嵌挿する
孔１２ａｓ １３ａが形成されている。
ン２とスイッチ接点３０を含みスイッチ回路の一方構成
する導電パターン３１とが形成されたポリエステルフィ
ルム系フレキシブル印刷配線板１からなる下部フィルム
１１と、同様に下面にスイッチ接点３０を含みスイッチ
回路の他方を構成する導電パターン３１が形成されたポ
リエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板１からな
る上部フィルム１２と、この上部フィルム１２と前記下
部フィルム１１との間に貼着され、上部フィルム１２と
下部フィルム１１との間に所定の間隔を設ける可撓性の
スペーサ１３とから構成される装置 このようなスイッチ回路を有するポリエステルフィルム
系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素とする３層タ
イプのフレキシブル印刷配線板１０では、下部フィルム
１１と上部フィルム１２とに相対向して形成されたスイ
ッチ回路の接点３０と対向する位置のスペーサ１３に孔
３２が形成され、また下部フィルム１１に接続固定され
た電子部品３に対向する位置の上部フィルム１２とスペ
ーサ１３とには、それぞれ電子部品３の頭部が嵌挿する
孔１２ａｓ １３ａが形成されている。
そして、このスイッチ回路を有する３層タイプのフレキ
シブル印刷配線板１０を組立てると第２図の概念斜視図
に示すように、電子部品３の頭部を孔１２ａｓ １３ａ
から露出させてフレキシブル印刷配線板１０に搭載され
るが、その際、第２図のＢＢ要部断面図で示す第３図の
ように、下部フィルム１１と上部フィルム１２との間に
貼着されたスペーサ１３が、導電接着剤５介し接続固定
された電子部品３の端子４とポリエステルフィルム系フ
レキシブル印刷配線板１の表面１ａとの間を覆って貼着
するので、導電パターン２（第１図）と導電接着剤５介
し接続固定された電子部品３の端子４との間の接続固定
がより一層強固なものとなっている。なお、スペーサ１
３の上下面には組立ての際接着剤が塗布され、この接着
剤によりスペーサ１３は電子部品３の端子４とポリエス
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板１の表面１ａと
の間に渡り接着することは言うまでもない。
シブル印刷配線板１０を組立てると第２図の概念斜視図
に示すように、電子部品３の頭部を孔１２ａｓ １３ａ
から露出させてフレキシブル印刷配線板１０に搭載され
るが、その際、第２図のＢＢ要部断面図で示す第３図の
ように、下部フィルム１１と上部フィルム１２との間に
貼着されたスペーサ１３が、導電接着剤５介し接続固定
された電子部品３の端子４とポリエステルフィルム系フ
レキシブル印刷配線板１の表面１ａとの間を覆って貼着
するので、導電パターン２（第１図）と導電接着剤５介
し接続固定された電子部品３の端子４との間の接続固定
がより一層強固なものとなっている。なお、スペーサ１
３の上下面には組立ての際接着剤が塗布され、この接着
剤によりスペーサ１３は電子部品３の端子４とポリエス
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板１の表面１ａと
の間に渡り接着することは言うまでもない。
従って、第３図に示すように、導電パターン２（第１図
）と導電接着剤５介し接続固定された電子部品３°の端
子４との間の接続固定が貼着手段であるスペーサ１３の
接着により補強され一層強固となっているため、第４図
で示すようにスイッチ回路を有するポリエステルフィル
ム系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素とする３層
タイプのフレキシブル印刷配線板１０を折曲げても導電
接着剤５と電子部品３の端子４との間の剥離が可及的に
阻止されることとなる。
）と導電接着剤５介し接続固定された電子部品３°の端
子４との間の接続固定が貼着手段であるスペーサ１３の
接着により補強され一層強固となっているため、第４図
で示すようにスイッチ回路を有するポリエステルフィル
ム系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素とする３層
タイプのフレキシブル印刷配線板１０を折曲げても導電
接着剤５と電子部品３の端子４との間の剥離が可及的に
阻止されることとなる。
一方、第２図のＤＤ要部断面図で示す第５図のように、
スイッチ回路の各スイッチ接点３０はスペーサ１３によ
り孔３２内で所定間隔を設けて対向するので、スイッチ
接点３０の上部に配設された図示せぬスイッチのステム
３３を第５図に示す位置から昇降させると、第６図に示
すように上部フィルム１２が変形して、スイッチ回路の
各スイッチ接点３０．３０間が離接しスイッチング作用
を行う。
スイッチ回路の各スイッチ接点３０はスペーサ１３によ
り孔３２内で所定間隔を設けて対向するので、スイッチ
接点３０の上部に配設された図示せぬスイッチのステム
３３を第５図に示す位置から昇降させると、第６図に示
すように上部フィルム１２が変形して、スイッチ回路の
各スイッチ接点３０．３０間が離接しスイッチング作用
を行う。
なお、上記実施例では、スイッチ回路を有するポリエス
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素
とする３層タイプのフレキシブル印刷配線板１０に本願
発明を適用した場合について詳述したが、この発明は上
記実施例に限定されることなく、−枚のポリエステルフ
ィルム系フレキシブル印刷配線板からなるフレキシブル
印刷配線板に適用しても良い。
テルフィルム系フレキシブル印刷配線板を主要構成要素
とする３層タイプのフレキシブル印刷配線板１０に本願
発明を適用した場合について詳述したが、この発明は上
記実施例に限定されることなく、−枚のポリエステルフ
ィルム系フレキシブル印刷配線板からなるフレキシブル
印刷配線板に適用しても良い。
第７図は、−枚のポリエステルフィルム系フレキシブル
印刷配線板１に電子部品３の頭部が嵌挿する孔１ｂを形
成し、その内部に電子部品３の頭部を嵌挿するとともに
、その端子４をポリエステルフィルム系フレキシブル印
刷配線板１の上面１ａに形成された導電パターン２に導
電接着剤を介し接続固定する場合を示したものである。
印刷配線板１に電子部品３の頭部が嵌挿する孔１ｂを形
成し、その内部に電子部品３の頭部を嵌挿するとともに
、その端子４をポリエステルフィルム系フレキシブル印
刷配線板１の上面１ａに形成された導電パターン２に導
電接着剤を介し接続固定する場合を示したものである。
そして、このような場合は第７図で示すように電子部品
３の端子４をポリエステルフィルム系フレキシブル印刷
配線板１の上面１ａに形成された導電パターン２に導電
接着剤を介して接続固定した後、第８図で示すように、
貼着手段である可撓性の粘着テープ２０により電子部品
３の端子４とポリエステルフィルム系フレキシブル印刷
配線板１の表面１ａとの間を覆って接着すると、第８図
のＣＣ要部断面図で示す第９図のように、導電パターン
２（第７図）と導電接着剤５介し接続固定された電子部
品３の端子４との間の機械的接続固定がより一層強固な
ものとなる。
３の端子４をポリエステルフィルム系フレキシブル印刷
配線板１の上面１ａに形成された導電パターン２に導電
接着剤を介して接続固定した後、第８図で示すように、
貼着手段である可撓性の粘着テープ２０により電子部品
３の端子４とポリエステルフィルム系フレキシブル印刷
配線板１の表面１ａとの間を覆って接着すると、第８図
のＣＣ要部断面図で示す第９図のように、導電パターン
２（第７図）と導電接着剤５介し接続固定された電子部
品３の端子４との間の機械的接続固定がより一層強固な
ものとなる。
従って、第９図に示すように導電パターン２（第７図）
と導電接着剤５介し接続固定された電子部品３の端子４
との間の接続固定が貼着手段である可撓性の粘着テープ
２０により補強され一層強固となっているため、第１０
図で示すようにポリエステルフィルム系フレキシブル印
刷配線板１を折曲げても、導電接着剤５と電子部品３の
端子４との間の剥離が可及的に阻止されることとなる。
と導電接着剤５介し接続固定された電子部品３の端子４
との間の接続固定が貼着手段である可撓性の粘着テープ
２０により補強され一層強固となっているため、第１０
図で示すようにポリエステルフィルム系フレキシブル印
刷配線板１を折曲げても、導電接着剤５と電子部品３の
端子４との間の剥離が可及的に阻止されることとなる。
以上説明したように、この発明では電子部品の端子を導
電接着剤を介し導電パターンに接続固定した後、さらに
該電子部品の端子とポリエステルフィルム系フレキシブ
ル印刷配線板の表面との間を可撓性の貼着手段により密
着するようにしたから、電子部品の端子とポリエステル
フィルム系フレキシブル印刷配線板に形成された導電パ
ターンとの間の機械的接続固定強度が、単に導電接着剤
のみで接続固定する場合に比較して飛躍的に増大し、搭
載する電子部品の端子と導電パターンとの間の剥離が可
及的に阻止されるので、このため安価でしかも搭載した
電子部品の接続不良が可及的に生じない信頼性の高いフ
レキシブル印刷配線板を提供することができる。
電接着剤を介し導電パターンに接続固定した後、さらに
該電子部品の端子とポリエステルフィルム系フレキシブ
ル印刷配線板の表面との間を可撓性の貼着手段により密
着するようにしたから、電子部品の端子とポリエステル
フィルム系フレキシブル印刷配線板に形成された導電パ
ターンとの間の機械的接続固定強度が、単に導電接着剤
のみで接続固定する場合に比較して飛躍的に増大し、搭
載する電子部品の端子と導電パターンとの間の剥離が可
及的に阻止されるので、このため安価でしかも搭載した
電子部品の接続不良が可及的に生じない信頼性の高いフ
レキシブル印刷配線板を提供することができる。
第１図はこの発明に係わる電子部品の接続固定方法を適
用したフレキシブル印刷配線板の概念組立て分解斜視図
、第２図は第１図に示すフレキシブル印刷配線板の組立
て終了後の状態を示す概念斜視図、第３図及び第４図は
第２図のＢＢ要部断面図、第５図及び第６図は第２図の
ＤＤ断面図、第７図は他の実施例を適用するフレキシブ
ル印刷配線板の概念斜視図、第８図は他の実施例を示す
フレキシブル印刷配線板の概念斜視図、第９図及び第１
０図は第８図のＣＣ要部断面図、第１１図は従来の電子
部品の接続固定方法を適用したフレキシブル印刷配線板
の概念斜ｙ１図、第１２図及び第１３図は第１１図のＡ
Ａ要部断面図である。 １・・・ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線
板、２・・・導電パターン、３・・・電子部品、４・・
・端子、５・・・導電接着剤、１３・・・スペーサ（貼
着手段）、２０・・・粘着テープ（貼着手段）。 第７図 ４ 第８図 第１１図 １ 第１２図 第１３図
用したフレキシブル印刷配線板の概念組立て分解斜視図
、第２図は第１図に示すフレキシブル印刷配線板の組立
て終了後の状態を示す概念斜視図、第３図及び第４図は
第２図のＢＢ要部断面図、第５図及び第６図は第２図の
ＤＤ断面図、第７図は他の実施例を適用するフレキシブ
ル印刷配線板の概念斜視図、第８図は他の実施例を示す
フレキシブル印刷配線板の概念斜視図、第９図及び第１
０図は第８図のＣＣ要部断面図、第１１図は従来の電子
部品の接続固定方法を適用したフレキシブル印刷配線板
の概念斜ｙ１図、第１２図及び第１３図は第１１図のＡ
Ａ要部断面図である。 １・・・ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線
板、２・・・導電パターン、３・・・電子部品、４・・
・端子、５・・・導電接着剤、１３・・・スペーサ（貼
着手段）、２０・・・粘着テープ（貼着手段）。 第７図 ４ 第８図 第１１図 １ 第１２図 第１３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板に形
成された導電パターンと電子部品の端子とを導電接着剤
により接続固定するようにしたフレキシブル印刷配線板
における電子部品の接続固定方法において、 前記電子部品の端子を導電接着剤を介し前記ポリエステ
ルフィルム系フレキシブル印刷配線板に形成された導電
パターンに接続固定した後、さらに該電子部品の端子と
前記ポリエステルフィルム系フレキシブル印刷配線板の
表面との間を可撓性の貼着手段により密着したことを特
徴とするフレキシブル印刷配線板における電子部品の接
続固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17341989A JPH0338088A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | フレキシブル印刷配線板における電子部品の接続固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17341989A JPH0338088A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | フレキシブル印刷配線板における電子部品の接続固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0338088A true JPH0338088A (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15960100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17341989A Pending JPH0338088A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | フレキシブル印刷配線板における電子部品の接続固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0748152A3 (en) * | 1995-06-06 | 1998-02-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for mounting an electronic component on a wiring substrate and an illuminated switch unit using this mounting method |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17341989A patent/JPH0338088A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0748152A3 (en) * | 1995-06-06 | 1998-02-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for mounting an electronic component on a wiring substrate and an illuminated switch unit using this mounting method |
| US5848462A (en) * | 1995-06-06 | 1998-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for mounting an electronic component on a wiring substrate and an illuminating switch unit using this mounting method |
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