JPH0677623A - 電子回路装置とその製造方法 - Google Patents

電子回路装置とその製造方法

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JPH0677623A
JPH0677623A JP25068192A JP25068192A JPH0677623A JP H0677623 A JPH0677623 A JP H0677623A JP 25068192 A JP25068192 A JP 25068192A JP 25068192 A JP25068192 A JP 25068192A JP H0677623 A JPH0677623 A JP H0677623A
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
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    • HELECTRICITY
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/368Assembling printed circuits with other printed circuits parallel to each other

Abstract

(57)【要約】 [目的] 複数枚の基板をスルーホールを用いることな
く電気的に接続するようにした電子回路装置を提供する
ことを目的とする。 [構成] 第1の基板11の開口27を跨ぐように接合
面側にジャンパ線28をマウントし、このジャンパ線2
8の中間部を他方の基板12の一対の開口31、32間
を連結する連結部33の接合面側の表面に形成されてい
る接続用パターン34に圧着して両者を半田付けするこ
とによって、2枚の基板11、12間の電気的な接続を
達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路装置とその製造
方法に係り、とくに複数枚の基板を互いに接合するとと
もに、回路部品をマウントして成る電子回路装置とその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の回路を形成するために、絶縁材料
から成る基板を用いるようにしている。基板上には銅箔
をエッチングして成る配線パターンが予め形成されてお
り、基板上にマウントされた回路部品のリードあるいは
電極が上記の配線パターンに半田付けされて接続される
ことによって、所定の回路が形成されるようになってい
る。
【0003】このような電子回路装置の高密度化を図る
ために、電子部品を小型化し、配線パターンの密度を高
めるようにしている。さらには特公平1−42154号
公報に開示されているように、回路基板の両面に部品を
マウントするようにした両面基板を用いるようにしてい
る。さらには複数枚の基板を接合して成る多層基板を用
いるようにしており、これによって部品の実装密度をさ
らに高めるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多層基板によって電子
回路装置を構成すると、極めて高い実装密度で回路部品
をマウントすることが可能になり、電子回路装置のより
一層の小型化が図られるようになる。このような多層基
板においては、これらの基板を貫通するスルーホールを
形成するとともに、その内周面にメッキを施して導通を
図ることによって、複数の基板間の配線パターンの接続
を達成するようにしている。従って多層基板の場合に
は、積層した基板のスルーホールの内周面にメッキを施
す工程を必要とし、これによって回路基板の製造のプロ
セスが多くなるとともに、そのために時間を要し、回路
基板のコストが増大する欠点がある。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、内周面にメッキを施したスルーホール
を設けることなく、しかも基板間の導通をとることが可
能にした電子回路装置とその製造方法を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数枚の
基板を互いに接合するとともに、回路部品をマウントし
て成る電子回路装置において、第1の基板に形成されて
いる開口を跨ぐように第2の基板との接合面側にジャン
パ線をマウントし、前記第2の基板の一対の開口の連結
部の接合面側の表面に形成されている接続用パターンを
前記ジャンパ線の中間部分に圧着し、該ジャンパ線を介
して前記第1の基板と第2の基板間の導通をとるように
したことを特徴とする電子回路装置に関するものであ
る。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記第1の基板と第2の基板の内の少なくとも一方の基
板の接合面側に回路部品がマウントされるとともに、該
回路部品が他方の基板の開口内に配置されていることを
特徴とする電子回路装置に関するものである。
【0008】また第3の発明は、上記第2の発明におい
て、前記回路部品が第1の基板の接合面側にマウントさ
れており、前記ジャンパ線とともに前記第1の基板の接
合面とは反対側の表面に形成されている配線パターンに
半田付けされて接続されていることを特徴とする電子回
路装置に関するものである。
【0009】また第4の発明は、複数枚の基板を互いに
接合するとともに、回路部品をマウントして成る電子回
路装置の製造方法において、第1の基板の接合面とは反
対側の表面に非導電性接着剤を介してチップ部品をマウ
ントし、前記第1の基板の接合面側にリード付き部品を
マウントするとともに、該第1の基板に形成されている
開口を跨ぐようにジャンパ線をマウントし、第2の基板
の接合面側に印刷によって部品を設け、しかも前記第2
の基板の接合面とは反対側にはチップ部品をマウント
し、かつ予め半田ディップによって前記チップ部品の電
極を接続用ランドに半田付けして接続し、この後に接着
剤によって前記第1の基板と第2の基板とを接合し、前
記第1の基板の接合面とは反対側の表面が半田の噴流と
接触するように半田ディップ処理を行ない、該半田ディ
ップによって前記第1の基板上のチップ部品の電極の半
田付けと、前記第1の基板上にマウントされたリード付
き部品とジャンパ線のリードの半田付けを行なうように
し、しかもこのときにジャンパ線が跨ぐ開口を通して前
記ジャンパ線を前記第2の基板の開口を連結する連結部
の接合面側の表面に形成されている接続用パターンに半
田付けするようにしたことを特徴とする電子回路装置の
製造方法に関するものである。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、第1の基板の開口を跨ぐ
ようにその接合面側に形成されているジャンパ線が第2
の基板の一対の開口の連結部の接合面側の表面に形成さ
れている接続用パターンに圧着され、これによって第1
の基板と第2の基板間の電気的な導通が図られるように
なる。
【0011】第2の発明によれば、一方の基板の接合面
側にマウントされている回路部品が他方の基板の開口に
収納されるようになり、これによって接合された基板の
外表面に回路部品が出っぱることがなくなる。
【0012】第3の発明によれば、第1の基板の回路部
品はジャンパ線とともに第1の基板の接合面とは反対側
の表面に形成されている配線パターンに半田付けされる
ようになっているために、この第1の部品のリードの半
田付けがジャンパ線のリードの半田付けと同時に行なわ
れるようになる。
【0013】第4の発明によれば、接合面とは反対側に
チップ部品がマウントされ、接合面側にリード付部品と
ジャンパ線とがマウントされた第1の基板と、接合面側
に印刷によって部品が設けられ、しかも接合面とは反対
側にチップ部品がマウントされた第2の基板とを接合し
て成る電子回路装置が製作されるようになる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る電子回路装置
の構成を示している。この電子回路装置は第1の基板1
1と第2の基板12の積層構造をなしている。2枚の基
板11、12は両者間に介在する接着剤13によって互
いに接合されており、これによって多層基板を構成して
いる。
【0015】第1の基板11の上面にはチップ部品16
がマウントされている。チップ部品16はその下側の中
間部が非導電性接着剤17によって第1の基板11の上
面に固定されるとともに、両側の電極18が基板11の
表面に形成されている接続用パターン19に半田20に
よって電気的に接続されている。
【0016】また第1の基板11の下面側にはリード付
部品22がマウントされている。このリード付部品22
の両側に設けられているリード23は基板11のリード
挿通孔24を挿通するとともに、その先端部が折曲げら
れて基板11の表面に形成されている接続用パターン1
9に半田20によって接続されている。しかもリード付
部品22は第2の基板12の開口25内に収納されてい
る。
【0017】また第1の基板11上には図1および図3
に示すように開口27が形成されるとともに、この開口
27を横切るようにジャンパ線28が接合面側にマウン
トされている。ジャンパ線28のリード29はリード挿
通孔30内を挿通されるとともに、基板11の上面側に
おいて屈曲され、接続用パターン19に半田付けされて
いる。
【0018】しかもジャンパ線20の中間部は、図4に
示すように下側の基板12の一対の開口31、32を横
切るように設けられている連結部33の接合面側の表面
に形成されている配線パターン34に半田20によって
半田付けされている。
【0019】これに対して第2の基板12の接合面側の
表面には、印刷によって形成された印刷部品38がマウ
ントされている。また基板12の接合面とは反対側の表
面にはチップ部品41がマウントされている。チップ部
品41は非導電性接着剤42によってその中間部が基板
12の表面に固定されるとともに、チップ部品41の両
端の電極43が接続用パターン44に半田45によって
半田付けされている。
【0020】図2はこのような回路基板を製造するため
の工程を示す図であって、この図を基にして製造方法を
説明する。
【0021】回路基板11の表面に非導電性接着剤17
を塗布し、これによってチップ部品16を接着固定す
る。またこの基板11の反対側の接合面側にはリード付
部品22とジャンパ線28とをマウントする。これらの
部品22、28のリード23、29をリード挿通孔2
4、30を挿通させるとともに、基板11の上面側にお
いてリード23、29を折曲げる。なおリード23、2
9を折曲げて仮固定する代りに、リード23、29を接
続用パターン19に軽く半田ディップして脱落しないよ
うに仮止めしてもよい。またジャンパ線28については
図3に示すように、基板11の開口27を跨ぐようにマ
ウントする。
【0022】次に第2の基板12については、その上面
側に印刷部品38を予め形成しておく。また基板12の
下面側にはチップ部品41を非導電性接着剤42によっ
て仮止めする。そしてこの回路基板12を半田ディップ
槽に供給し、チップ部品41の両側の電極43を接続用
パターン44に半田付けする。
【0023】このようにして準備された第1の基板11
と第2の基板12とを、両者間に介在する接着剤13に
よって接合する。例えば回路基板12上に接着剤13を
塗布し、この接着剤13によって第1の基板11と第2
の基板12とを接合する。このときに両者の相互の位置
決めを行なうようにし、第1の基板上のジャンパ線28
(図3参照)が第2の基板12の図4に示す一対の開口
31、32の連結部33の接合面側の表面に形成されて
いる接続用パターン34に圧着されるようにする。
【0024】このような状態で、第1の基板11の上面
を下にして半田ディップ槽に供給し、半田ディップ処理
を行なう。これによって第1の基板11のチップ部品1
6の電極18が接続用パターン19に半田付けられる。
また第1の基板11のリード付部品22のリード23と
ジャンパ線28のリード29がそれぞれ接続用パターン
19に半田付けされる。
【0025】さらに上記の半田ディップ処理の際に、第
1の基板11の開口27を通してジャンパ線28が第の
基板12の連結部33の接続用パターン34には半田付
けされる。これによって第1の基板11上の回路と、第
2の基板12上の回路とは、ジャンパ線28および接続
用パターン34を介してその電気的な接続が達成される
ことになる。
【0026】このような電子回路装置によれば、第1の
基板11と第2の基板12の電気的な接続がジャンパ線
28を介して確実に達成されるようになり、スルーホー
ルによる接続が不要になる。従ってスルーホールの内周
面にメッキを施す工程が必要でなくなる。
【0027】またこのような電子回路装置は、第1の基
板11の接合面側にマウントされているリード付部品2
2が第2の基板12の開口25内に収納されるようにな
っているために、リード付部品22によって接合された
回路基板の厚さ方向の寸法が大きくならない。これによ
ってリード付部品22をマウントしながらしかも電子回
路装置の薄型化が可能になる。
【0028】また複層の基板11、12から成る電子回
路装置であって、チップ部品16、41と、リード付部
品22と、印刷部品38とを備える電子回路装置が得ら
れるようになる。しかもこのような各種の電子回路部品
を備える複層の基板11、12の電気的な接続が、ジャ
ンパ線28と一対の開口31、32を横切る連結部33
の接続用パターン34との接続によって達成されるよう
になる。
【0029】また接合された一対の基板11、12から
成る電子回路装置の基板11の上面側を下にして半田デ
ィップ処理を行なうことによって、リード付部品22の
リード23とジャンパ線28のリード29との半田付け
を同時に行なうことが可能になる。しかもこのときにジ
ャンパ線28を開口27を通して反対側の基板12の接
続用パターン34に半田付けして接続することが可能に
なる。さらにこの半田付けの際に、第1の基板11のチ
ップ部品16の電極18の半田付けをも行なうことがで
き、半田付けの回数が必要最小限で済むようになる。
【0030】
【発明の効果】第1の発明によれば、第1の基板に形成
されている開口を跨ぐように第2の基板との接合面側に
ジャンパ線をマウントし、第2の基板の一対の開口の連
結部の接合面側の表面に形成されている接続用パターン
をジャンパ線の中間部分に圧着し、このジャンパ線を介
して第1の基板と第2の基板との導通をとるようにした
ものである。従って第1の基板にマウントされているジ
ャンパ線を利用して第1の基板と第2の基板の電気的な
接続が達成されるようになり、スルーホールを設けた
り、その内周面にメッキを施したりする工程を省略する
ことが可能になる。
【0031】第2の発明によれば、一方の基板の接合面
側にマウントされている回路部品が他方の基板の開口内
に配置されているために、この回路部品によって回路基
板の厚さ方向の寸法が大きくなることがなくなり、回路
基板の薄型化が達成されることになる。
【0032】第3の発明によれば、回路部品が第1の基
板の接合面側にマウントされており、ジャンパ線ととも
に第1の基板の接合面側とは反対側の表面に形成されて
いる配線パターンに半田付けされて接続されるようにし
たものである。従って第1の基板上の回路部品のリード
がジャンパ線のリードとともに接合面とは反対側の表面
に形成されている配線パターンに一緒に半田付けして接
続することが可能になる。
【0033】第4の発明は、第1の基板の接合面とは反
対側の表面に非導電性接着剤を介してチップ部品をマウ
ントし、前記第1の基板の接合面側にリード付き部品を
マウントするとともに、該第1の基板に形成されている
開口を跨ぐようにジャンパ線をマウントし、第2の基板
の接合面側に印刷によって部品を設け、しかも前記第2
の基板の接合面とは反対側にはチップ部品をマウント
し、かつ予め半田ディップによって前記チップ部品の電
極を接続用ランドに半田付けして接続し、この後に接着
剤によって前記第1の基板と第2の基板とを接合し、前
記第1の基板の接合面とは反対側の表面が半田の噴流と
接触するように半田ディップ処理を行ない、該半田ディ
ップによって前記第1の基板上のチップ部品の電極の半
田付けと、前記第1の基板上にマウントされたリード付
き部品とジャンパ線のリードの半田付けを行なうように
し、しかもこのときにジャンパ線が跨ぐ開口を通して前
記ジャンパ線を前記第2の基板の開口を連結する連結部
の接合面側の表面に形成されている接続用パターンに半
田付けするようにしたものである。
【0034】従ってチップ部品とリード付部品と印刷に
よって形成される部品とを備える多層の基板から成る電
子回路装置を提供することが可能になる。しかも複数枚
の基板の接続がジャンパ線によって達成されるために、
両者間をスルーホールによって電気的に接続する必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電子回路装置の縦断面図である。
【図2】電子回路装置を製造する工程を示す断面図であ
る。
【図3】第1の基板のジャンパ線のマウントの状態を示
す要部平面図である。
【図4】第2の基板の一対の開口が形成されている部分
の平面図である。
【符号の説明】
11 第1の基板 12 第2の基板 13 接着剤 16 チップ部品 17 非導電性接着剤 18 電極 19 接続用パターン 20 半田 22 リード付部品 23 リード 24 リード挿通孔 25 開口 27 開口 28 ジャンパ線 29 リード 30 リード挿通孔 31、32 開口 33 連結部 34 接続用パターン 38 印刷部品 41 チップ部品 42 非導電性接着剤 43 電極 44 接続用パターン 45 半田

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の基板を互いに接合するととも
    に、回路部品をマウントして成る電子回路装置におい
    て、 第1の基板に形成されている開口を跨ぐように第2の基
    板との接合面側にジャンパ線をマウントし、 前記第2の基板の一対の開口の連結部の接合面側の表面
    に形成されている接続用パターンを前記ジャンパ線の中
    間部分に圧着し、該ジャンパ線を介して前記第1の基板
    と第2の基板間の導通をとるようにしたことを特徴とす
    る電子回路装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の基板と第2の基板の内の少な
    くとも一方の基板の接合面側に回路部品がマウントされ
    るとともに、該回路部品が他方の基板の開口内に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の電子回路装
    置。
  3. 【請求項3】 前記回路部品が第1の基板の接合面側に
    マウントされており、前記ジャンパ線とともに前記第1
    の基板の接合面とは反対側の表面に形成されている配線
    パターンに半田付けされて接続されていることを特徴と
    する請求項2に記載の電子回路装置。
  4. 【請求項4】 複数枚の基板を互いに接合するととも
    に、回路部品をマウントして成る電子回路装置の製造方
    法において、 第1の基板の接合面とは反対側の表面に非導電性接着剤
    を介してチップ部品をマウントし、 前記第1の基板の接合面側にリード付部品をマウントす
    るとともに、該第1の基板に形成されている開口を跨ぐ
    ようにジャンパ線をマウントし、 第2の基板の接合面側に印刷によって部品を設け、 しかも前記第2の基板の接合面とは反対側にはチップ部
    品をマウントし、かつ予め半田ディップによって前記チ
    ップ部品の電極を接続用ランドに半田付けして接続し、 この後に接着剤によって前記第1の基板と第2の基板と
    を接合し、 前記第1の基板の接合面とは反対側の表面が半田の噴流
    と接触するように半田ディップ処理を行ない、 該半田ディップによって前記第1の基板上のチップ部品
    の電極の半田付けと、前記第1の基板上にマウントされ
    たリード付部品とジャンパ線のリードの半田付けを行な
    うようにし、 しかもこのときにジャンパ線が跨ぐ開口を通して前記ジ
    ャンパ線を前記第2の基板の開口を連結する連結部の接
    合面側の表面に形成されている接続用パターンに半田付
    けするようにしたことを特徴とする電子回路装置の製造
    方法。
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