JP2019040936A - 基板組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で小型化を図ることが可能な基板組立体を提供する。【解決手段】本発明は、電子部品を配置するための部品面及び該部品面の反対側の面である半田面を有する第1の基板と、第2の基板と、を備え、第2の基板は、該第2の基板の表面が第1の基板の半田面に沿うように第1の基板の半田面側に配置されて第1の基板と接続される、基板組立体である。【選択図】図1

Description

本発明は、基板組立体等に関し、特に複数の基板が接続された基板組立体等に関する。
プリント配線板は、絶縁性合成樹脂等で構成された絶縁基板の一面に、薄い金属箔からなる導電路で回路パターン(導電パターン)を形成し、これらの導電路に設けたランド部に絶縁基板及び導電路を貫通する貫通孔を形成するものである。電子部品やトランス等の部品は、そのピン端子を貫通孔に挿入して装着し、ピン端子と導電路を半田付けして電気回路を形成する。この電子部品等が実装された配線基板は、電子機器や電源装置の筐体内に装着される。
所望の機能を実現するために、メイン基板よりも小さいサブ基板をメイン基板に電気的に接続して取り付ける場合がある。例えば特許文献1には、サブ基板をメイン基板に対して垂直に保持し、サブ基板の基板端子とメイン基板の基板端子とを半田付けにより接続することで、基板同士を電気接続する構造が開示されている。
特開2004−153178号公報
近年の電子機器は高性能化及び小型化が求められ、筐体内に部品が高密度で配置されることが多くなっていることから、メイン基板やサブ基板などの複数の基板を含む基板組立体が全体として占めるスペースを小さくすることが求められる。このように、基板組立体は所望の機能を実現する必要があるとともに小型化が要求されるため、基板占有面積を小さくしつつ、メイン基板の部品実装領域を妨げない様にメイン基板にサブ基板を実装することが求められる。
特許文献1に示すように、従来サブ基板をメイン基板に直接実装する場合、サブ基板の両面で半田付けを行い、サブ基板をメイン基板の部品面に実装する。このとき、サブ基板はメイン基板に対して垂直に取り付けられ、またサブ基板には部品が取り付けられることから、メイン基板の部品面とサブ基板の両面においてデッドスペースが発生する。また、メイン基板とサブ基板の半田付け部分同士の短絡を防ぐためにスペースを確保する必要があることから、メイン基板の半田面とサブ基板の両面においてデッドスペースが発生する。結果として、基板組立体を全体として小型化するのが難しいという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成で小型化を図ることが可能な基板組立体を提供することを主目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての基板組立体は、電子部品を配置するための部品面及び該部品面の反対側の面である半田面を有する第1の基板と、第2の基板と、を備え、前記第2の基板は、該第2の基板の表面が前記第1の基板の半田面に沿うように前記第1の基板の半田面側に配置されて前記第1の基板と接続される、ことを特徴とする。
また、本発明において好ましくは、前記第2の基板の表面の寸法は、前記第1の基板の表面の寸法よりも小さい。
また、本発明において好ましくは、前記第1の基板には、前記部品面に配置される電子部品のリード線を挿通させるための貫通孔が形成され、前記第2の基板には、前記貫通孔の位置に対応する位置に開口部が形成される。
また、本発明において好ましくは、前記第2の基板は、前記電子部品のリード線の先端よりも前記第1の基板の半田面と近い位置に配置される。
また、本発明において好ましくは、前記第1の基板の半田面にはチップ部品が配置され、前記第2の基板は、前記チップ部品の位置に対応する位置に開口部が形成される。
また、本発明において好ましくは、前記第2の基板は、前記第1の基板の半田面に接触した状態で配置される。
また、本発明において好ましくは、前記第1の基板の半田面及び前記第2の基板の半田面に取り付けられた前記第1の基板及び前記第2の基板を接続するためのZ型部材を更に備える。
また、本発明において好ましくは、前記第2の基板は、前記第1の基板の半田面と間隙を隔てて配置される。
また、本発明において好ましくは、前記第1の基板の半田面から突出するように前記第1の基板に取り付けられた凸状部材と、前記第2の基板に取り付けられた、前記凸状部材を受け入れることが可能な受け部材と、を更に備え、前記第1の基板と前記第2の基板は、前記凸状部材と前記受け部材とを介して接続される。
また、上記の目的を達成するために、本発明の一態様としての電子機器は、上記記載の基板組立体を備えることを特徴とする。
本発明によれば、より小型化を図ることができる。
本発明の第1の実施形態による基板組立体の斜視図である。 図1の基板組立体を横から見た側面図である。 図1の基板組立体における第2のサブ基板の斜視図である。 本発明の第1の実施形態による基板組立体を第2の基板方向から見たときの部分的な斜視図である。 本発明の第2の実施形態による基板組立体を横から見た側面図である。 本発明の第2の実施形態による基板組立体における接続前の第1の基板及び第2の基板の概略外観図である。 図6における第1の基板に取り付けられた凸状部材の側面図である。 図6における第2の基板に取り付けられた受け部材の側面図である。 図6の第1の基板及び第2の基板が接続された状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の基板組立体の側面図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の基板組立体の側面図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の凸状部材の側面図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の受け部材の概略外観図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の受け部材の概略外観図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の受け部材の概略外観図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の基板組立体における接続前の第1の基板及び第2の基板の概略外観図である。 図16に示す受け部材の変形例の概略外観図である。 図16に示す受け部材の変形例の概略外観図である。 平板状の凸部が図17に示す突起部を貫通したときの様子を示す図である。 平板状の凸部が図18に示す突起部を貫通したときの様子を示す図である。 本発明の第2の実施形態の変形例の凸状部材の概略外観図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。各図において同一の符号は、特に言及が無い限り同一又は相当部分を示すものとし、説明の便宜上、部材又は部分の縦横の縮尺を実際のものとは異なるように表す場合がある。また、説明の便宜上、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成についての重複説明を省略する場合がある。
本発明の実施形態においては、第1の基板及び第2の基板を備える基板組立体について説明する。第1の基板及び第2の基板は、一般的なプリント配線板であり、ACアダプタ等の電源装置や携帯端末等の電子機器などに用いられるものである。本実施形態においては、基板表面の寸法が一番大きい基板を第1の基板とし、残りの基板を第2の基板と呼ぶ。本実施形態においては、第1の基板1枚及び第2の基板1枚の基板組立体について説明するが、第1の基板1枚に対して複数の第2の基板を取り付けることもできる。ここで、基板組立体とは、複数の基板を備えて一体となった一組の基板を意味するものであり、単にプリント配線板と呼ぶこともできるが、説明の便宜上、本明細書では基板組立体と呼ぶ。なお第1の基板は、メイン基板に対応するものであり、第2の基板は、サブ基板に対応するものである。
本発明の第1の実施形態による基板組立体1について説明する。図1は、第1の実施形態による基板組立体1の斜視図である。基板組立体1は、第1の基板10と、第2の基板20とを備える。使用する各基板は一般的なプリント基板である。第1の基板10は、電子部品30を配置するための部品面と、該部品面の反対側の面である半田面とを有する。ここで、基板の部品面は、リード部品等のリード線を有する比較的大きな電子部品である電子部品30が配置される面であり、基板の半田面は、フロー半田槽等で半田付けする場合に電子部品30のリード線31を半田付けする面であり、部品面の反対側の面である。本明細書においては、基板の部品面と半田面の総称として基板の表面ということがある。図1等の各図は、説明の便宜上、第1の基板10の部品面に配置された電子部品30を示すが、電子部品30の数や形状はこれらに限定されない。
図2は、図1の基板組立体1を横から見た側面図である。第1の基板10には、第1の基板10の部品面に配置される電子部品30のリード線31を挿通させるための貫通孔(図示せず)が形成される。第1の基板10の部品面に配置される電子部品30のリード線31は、貫通孔を挿通され、第1の基板10の半田面で半田付けされて半田部(半田接合部)32が形成される。電子部品30のリード線31は、第1の基板10の半田面に形成されるパッドと半田付けされて固定され、電子部品30は、第1の基板10の半田面と電気的にも接続される。
第2の基板20は、第1の基板10の半田面側に配置されて、第1の基板10に接続される。第2の基板20は、第2の基板20の表面が第1の基板10の半田面に沿うように配置され、例えば第2の基板20の表面が第1の基板10の半田面と平行となるように配置され、第1の基板10に接続される。第1の実施形態においては、第2の基板20は、第1の基板10の半田面に接触した状態で配置される。
第2の基板20には、第1の基板10の電子部品30のリード線31を挿通させるために形成された貫通孔の位置に対応する位置(貫通孔の位置の−Z方向の領域)に開口部21が形成される。図3は、図1の基板組立体1における第2のサブ基板20の斜視図である。第1の基板10の半田面から突出した電子部品30のリード線31及び半田部32は、第2の基板20の開口部21内に配置される。
このような構成とすることにより、本実施形態では、第2の基板20を、第1の基板10の半田面と接触した状態で配置することが可能となる。またこのような構成とすることにより、本実施形態では、第2の基板20を、電子部品30のリード線31の先端よりも第1の基板10の半田面と近い位置に配置することが可能となる。すなわち、図2に示すZ方向の座標軸を用いると、第2の基板20を、リード線31の先端の位置よりも+Z方向の位置に配置することが可能となる。これにより、第1の基板10の部品面に電子部品30の実装領域をサブ基板の配置スペースに影響される事なく自由に確保し、所望の機能を実現するために必要な電子部品30を回路上の望ましい位置へ配置することが可能となり、また同一の電子部品30が取り付けられた基板組立体で比較した場合に基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。この場合、好ましくは、第2の基板20は、電子部品30のリード線31が第1の基板10の半田面に接続されることにより形成される半田部32よりも、半田面から突出しないように配置されるよう構成される。このような構成により、基板組立体1の占有するスペースの大きさには大きな影響を与えずに、サブ基板20を設けることができる。なお、第1の基板と第2の基板が密着して組み立てされるに際して、異なる電位の配線パターン(銅箔)が密着する配置になる場合には、絶縁物を適宜配置しても良い。
ただし、第1の基板10の半田面から突出した電子部品30のリード線31及び半田部32の少なくとも一部を回避するように第2の基板20を配置してもよい。この場合、第1の基板10の半田面から突出した電子部品30のリード線31及び半田部32は、第2の基板20の外側に位置することとなる。
第2の基板20の第1の基板10に対向しない側の面には、チップ部品33が取り付けられる。チップ部品33は、リード線を有さず、銅箔等の導電パターン上に半田付けすることにより実装する部品であって、リード部品と比較して小型である。チップ部品33は、第1の実施形態において、通常の場合と同様にして、フロー半田やリフロー半田により半田付けされる。
1つの例では、第1の基板10の半田面にチップ部品33が取り付けられ、第2の基板20のチップ部品33に対応する位置に、チップ部品33より大きい開口部21が形成される。このような構成とすることにより、第1の基板10にチップ部品33が配置されていても、本実施形態では、第2の基板20を、第1の基板10の半田面と接触した状態で配置することが可能となる。これにより、第1の基板10の基板設計の自由度の高さを維持しつつ、同一の部品が取り付けられた基板組立体で比較した場合に基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。他の例では、基板組立体1は、第2の基板20が接触していない第1の基板10の半田面にチップ部品33を取り付けるように構成される。
ただし、基板組立体1には、チップ部品33を取り付けなくてもよい。
続いて、第1の実施形態の基板組立体1における第1の基板10と第2の基板20の接続方法について説明する。図4は、第1の実施形態による基板組立体1を第2の基板20方向から見たときの部分的な斜視図である。
基板組立体1は、第1の基板10の半田面及び第2の基板20の半田面に取り付けられた第1の基板10及び第2の基板20を接続するためのZ型部材34を更に備える。第1の基板10と第2の基板20は、第1の基板10の半田面と第2の基板20の第1の基板10に対向する対向面の反対側の面とに取り付けられたZ型部材34を介して接続される。
Z型部材34は、一端部と、一端部に対して折れ曲がって実質的に垂直に延びる中央部と、中央部に対して折れ曲がって実質的に一端部と平行に延びる他端部とからなり、金属などの導電性を有する接続用部材又は固定用部材である。Z型部材34の一端部は、第2の基板20の開口部21内にある第1の基板10の半田面に当接させて半田付けにより接続され、Z型部材34の他端部は、第2の基板20の半田面に当接させて半田付けにより接続される。図4は、第1の基板10、第2の基板20のそれぞれと半田付けにより形成された半田部12、22をそれぞれ示す。このような構成とすることにより、高さ方向(Z方向)に接続用部材の占めるスペースを小さくしつつ、第1の基板10と第2の基板20を安定的に固定することが可能となる。これにより、基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。
Z型部材34が半田付けされる第1の基板10上の領域には、パッド(ランド)13が形成され、パッド13は、第1の基板10上に形成された導電パターンと導通する。同様にして、Z型部材34が半田付けされる第2の基板20上の領域には、パッド(ランド)23が形成され、パッド23は、第2の基板20上に形成された導電パターンと導通する。このようにして、第1の基板10と第2の基板20を電気的に接続しつつ固定することが可能となる。
1つの例では、第1の基板10と第2の基板20は、第1の基板10の半田面及び第2の基板20の半田面に取り付けられた複数のZ型部材34を介して接続される。このような構成とすることにより、第1の基板10と第2の基板20をより安定的に固定することが可能となる。
ただし、Z型部材34の一端部は、第2の基板20の開口部21内ではない第1の基板10の半田面であって、かつ第2の基板20が接触していない第1の基板10の半田面に当接された状態で半田12付けにより接続されてもよい。
なお、Z型部材34は、一端部と、中央部と、他端部とを含む構成であれば、上記の構成に限定されない。また、乙型部品34の第1の基板10の半田部12や第2の基板20の半田部22は、複数個所あっても良い。1つの変形例では、Z型部材34の代わりに、図4に示す2つのZ型部材34が一体成形された1つの部材を用いることもできる。この場合、当該部材を、半田部22及び半田部22の両端にある2つの半田部12に接続することにより、第1の基板10と第2の基板20を接続することができる。他の変形例では、第2の基板20が第1の基板10の半田面と間隙を隔てて配置された基板組立体1において、第1の基板10と第2の基板20は、当該2つの基板10、20が接触している場合と同様にして、Z型部材34を介して接続することができる。
また、第1の実施形態の基板組立体1における第1の基板10と第2の基板20の接続方法は上記の例示に限定されない。例えば、第1の基板10に第1のコネクタが取り付けられ、第2の基板20に第2のコネクタが取り付けられ、第1の基板10と第2の基板20は、第1のコネクタと第2のコネクタとが嵌合することにより接続されてもよい。
次に本発明の第2の実施形態による基板組立体1について説明する。第2の実施形態による基板組立体1は、第2の基板20が第1の基板10の半田面と間隙を隔てて配置される点及び2つの基板10、20の接続方法以外においては、主として第1の実施形態による基板組立体1と同じであるため、主に相違点を説明する。
図5は、第2の実施形態による基板組立体1を横から見た側面図である。第2の基板20は、第1の基板10の半田面と間隙を隔てて配置される。このような構成とすることにより、本実施形態では、第1の基板10の半田面に、チップ部品33を取り付けることが可能となる。また、第1の基板10にチップ部品33が取り付かない箇所では、第2の基板20の第1の基板10側の面にチップ部品33を取り付けることも可能となる。
好適な1つの例では、第2の基板20は、電子部品30のリード線31の先端よりも第1の基板10の半田面と近い位置に配置される。すなわち、図5に示すZ方向の座標軸を用いると、第2の基板20は、リード線31の先端の位置よりも+Z方向の位置に配置される。これにより、第1の基板10の部品面に電子部品30の実装領域を確保しつつ、同一の部品が取り付けられた基板組立体で比較した場合に基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。なお、2つの基板10、20間の距離が小さく、チップ部品が取り付けられない場合、2つの基板10、20の接続方法以外においては、第2の実施形態による基板組立体1は第1の実施形態による基板組立体1と同様に構成される。
続いて、第2の実施形態の基板組立体1における第1の基板10と第2の基板20の接続方法について説明する。図6は、第2の実施形態による基板組立体1における接続前の第1の基板10及び第2の基板20の概略外観図である。
基板組立体1は、第1の基板10の半田面から突出するように第1の基板10に取り付けられた凸状部材40と、第2の基板20に取り付けられた、凸状部材40を受け入れることが可能な受け孔を有する受け部材50と、を備える。第1の基板10と第2の基板20は、凸状部材40と受け部材50とを介して接続される。
凸状部材40は、第1の基板10の半田面に取り付けられたベース部41と、ベース部41から突出するピン状又は棒状の凸部42とを備え、各部は、好ましくは一体的に形成される。凸状部材40は、金属などの導電性を有する部材である。
図7は、図6における第1の基板10に取り付けられた凸状部材40の側面図である。ベース部41は、リフロー半田付けなどにより第1の基板10の半田面に取り付けられる。凸部42は、ベース部41の表面から突出する。
受け部材50は、凸状部材40を受け入れることが可能な受け孔を有する受け孔部51と、受け孔部51から受け孔とは反対側の方向に延びる複数のアーム部52とを備え、各部は、好ましくは一体的に形成される。受け部材50は、金属などの導電性を有する部材である。第2の基板20には、受け部材50を配置するための開口部21が形成される。受け部材50は、受け孔が開口部21内に配置されるように第2の基板20に取り付けられる。複数のアーム部52は、図6に示すように、例えば2つのアーム部52である。なお、図6に示す第2の基板20に形成される開口部21は、受け孔部51より大きく描かれているが、当該開口部21の大きさは、受け孔より大きければ、受け孔部51より小さくてもよい。
アーム部52は、第2の基板20の第1の基板10に対向する対向面上に配置され、半田付けにより第2の基板20に接続される。好ましくは、アーム部52の先端部は半田付けにより第2の基板20に接続される。これにより、受け部材50は第2の基板20に対して固定される。
アーム部52が半田付けされる第2の基板20上の領域には、パッド23が形成され、パッド23は、第2の基板20上に形成された導電パターンと導通する。図6は、第2の基板20と半田付けにより形成された半田部22を示す。このようにして、受け部材50と第2の基板20を電気的に接続しつつ固定することが可能となる。
受け孔部51は、受け孔を囲むように形成されるリング部53と、リング部53の内側の縁から内側に突起する複数の突起部54とを含む。受け孔部51は、複数の突起部54が受け孔の一部又は全部を塞ぐように形成される。複数の突起部54は、図6に示すように、例えば4つの突起部54であり、リング部53の内側の縁から折り曲げ可能に形成される。
図8は、図6における第2の基板20に取り付けられた受け部材50の側面図である。受け部材50は、開口部21を覆うようにして、第2の基板20の第1の基板10に対向する対向面上に配置される。
好適な1つの例では、複数のアーム部52は、受け孔の中心から外方向に、受け孔部51から延びる。この場合、例えば2つのアーム部52は、受け孔の中心から外方向に、かつ180度異なる方向に、受け孔部51から延びる。このような構成とすることにより、受け部材50をより安定的に第2の基板20に取り付けることが可能となる。
他の例では、アーム部52は、第2の基板20の第1の基板10に対向する対向面上に配置され、該対向面上に設置されるコネクタと嵌合することにより、第2の基板20に接続される。この場合、アーム部52の先端が1又は複数のピン端子状に形成されてもよいし、アーム部52の先端に1又は複数のピン端子が取り付けられてもよい。
図9は、図6の第1の基板10及び第2の基板20が接続された状態を示す側面図である。図9に示す接続は、凸状部材40の凸部42を、受け孔の一部又は全部を塞ぐように形成された受け部材50の突起部54に対して圧力を加えて押し込むことにより、該突起部54を折り曲げて受け孔を貫通することにより行われる。基板組立体1を構成する第1の基板10と第2の基板20は、凸部42が突起部54を折り曲げて受け孔を貫通して突起部54と接触した状態で、保持されるように構成される。このような構成とすることにより、本実施形態では、沿うように配置される2つの基板10、20を接続することが可能となる。これにより、基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。
1つの例では、折り曲げられた突起部54は、貫通した凸状部材40の凸部42に対して復元力が作用するように構成される。このような構成とすることにより、凸状部材40と突起部54とをより安定的に接触させることが可能となる。これにより、第1の基板10と第2の基板20をより安定的に保持することが可能となる。
1つの例では、凸状部材40の凸部42は、受け部材50の突起部54と半田付けにより接続される。このような構成とすることにより、凸状部材40と突起部54とを電気的に接続しつつ固定することが可能となる。ただし、半田付けにより接続しない場合においても、機械的に安定的に接続することにより、凸状部材40と突起部54とを電気的に接続しつつ固定することができることは理解される。
以下に第2の実施形態の変形例について説明する。以下で述べる変形例は、矛盾が生じない限りにおいて、適宜組み合わせて第2の実施形態に適用することができる。
1つの例では、基板組立体1は、1つの第1の基板10及び2つの第2の基板20を備える。図10は、本変形例の基板組立体1の側面図である。本変形例の基板組立体1は、図9に示す基板組立体1に更に第2の基板20が接続された基板組立体である。
図10に示す接続は、凸部42を、2つの第2の基板20のそれぞれに取り付けられた受け部材50の突起部54のそれぞれに対して圧力を加えて押し込むことにより、該突起部54のそれぞれを折り曲げて受け孔を貫通することにより行われる。基板組立体1を構成する1つの第1の基板10と2つの第2の基板20は、凸部42が2つの突起部54のそれぞれを折り曲げて受け孔を貫通して突起部54のそれぞれと接触した状態で、保持されるように構成される。このような構成とすることにより、第1の基板10と第2の基板20の回路設計の自由度の高さを維持しつつ、基板組立体1の占有するスペースを小さくすることが可能となる。図10は2つの第2の基板20を示すが、これらは基板組立体1が複数の第2の基板20を含むことの例示であり、基板組立体1は、凸部42の長さに応じて、第2の基板20を更に含むことができる。
1つの例では、基板組立体1は、スペーサ43を更に備える。図11は、本変形例の基板組立体1の側面図である。本実施例の基板組立体1は、ベース部41と、受け部材50のアーム部52又はリング部53との間に配置されるスペーサ43を更に備える。スペーサ43を備えることにより、第1の基板10及び第2の基板20は、所定距離隔てた位置を保持して配置される。このような構成とすることにより、2つの基板10、20間の距離を想定した間隔に保持できるので、基板間にチップ部品33を配置する場合、チップ部品33を、対向する基板(第1の基板10又は第2の基板20)に当たる事無く安全に取り付けることが可能となる。好ましくは、第1の基板10と第2の基板20の間隔が2つの基板10、20間に配置されるチップ部品33より広く(大きく)なるようなスペーサ43を基板組立体1は備える。基板組立体1がスペーサ43を備えない場合には、基板10と基板20は凸状部品40と受け部品50の厚さ以外遮るものがないので、ほぼ密着して取り付けられる事となる。好ましくは、ベース部41とスペーサ43は一体成形されて凸状部材40を構成する。
1つの例では、第1の基板10には、凸部42を挿通するための貫通孔が形成され、ベース部41は、第1の基板10の部品面に配置され、凸部42は、ベース部41から突出して貫通孔を挿通され、第1の基板10の半田面で半田付けされる。図12は、本変形例の凸状部材40の側面図である。凸部42は、第1の基板10の半田面に形成されるパッドと半田付けされて固定される。これにより、凸状部材40は、第1の基板10の半田面と電気的にも接続される。ただし、第1の基板10の半田面にパッドが形成されていなくてもよい。
1つの例では、受け部材50は、受け孔の中心から外方向に、かつ90度ずつ異なる方向に受け孔部51から延びる、4つのアーム部52を備える。図13は、本変形例の受け部材50の概略外観図である。上記のように、図6又は図13は2つ又は4つのアーム部52を示すが、これらは受け孔部51が複数のアーム部52を含むことの例示であり、これらに限定されない。このような構成とすることにより、受け部材50をより安定的に第2の基板20に取り付けることが可能となる。
1つの例では、受け孔部51は、リング部53の縁から折り曲げ可能に内側に突起し、かつ受け孔の一部又は全部を塞ぐように形成される2つの突起部54を含む。図14は、本変形例の受け部材50の概略外観図である。他の例では、受け孔部51は、リング部53の縁から折り曲げ可能に内側に突起し、かつ受け孔の一部又は全部を塞ぐように形成される6つの突起部54を含む。図15は、本変形例の受け部材50の概略外観図である。上記のように、図6、図14又は図15は4つ、2つ又は6つの突起部54を示すが、これらは基板組立体1が複数の突起部54を含むことの例示であり、これらに限定されない。このような構成とすることにより、凸状部材40の凸部42に、突起部54を折り曲げて受け孔を貫通させ、かつ突起部54と安定的に接触させるようにすることが可能となる。
1つの例では、凸状部材40は、第1の基板10の半田面に取り付けられたベース部41と、ベース部41から突出する平板状の凸部42とを備え、各部は、好ましくは一体的に形成される。受け部材50の受け孔部51は、受け孔を囲むように形成される四角形状のリング部53と、リング部53の内側の縁から内側に突起する2つの突起部54とを含む。図16は、本変形例の基板組立体1における接続前の第1の基板10及び第2の基板20の概略外観図である。説明の便宜上、図16に示す2つの突起部54は少し折り曲げられた状態を示すが、折り曲げられていない状態においては、2つの突起部54は、受け孔の全部を実質的に塞ぐように形成される。
第1の基板10及び第2の基板20の接続は、平板状の凸部42を、突起部54に対して圧力を加えて押し込むことにより、該突起部54を折り曲げて受け孔を貫通することにより行われる。基板組立体1を構成する第1の基板10と第2の基板20は、平板状の凸部42が突起部54を折り曲げて受け孔を貫通して突起部54と接触した状態で、保持されるように構成される。平板状の凸部42とすることにより、凸部42と突起部54との接触領域は、ピン状又は棒状の凸部42と比較して大きくなるため、凸状部材40と突起部54とをより安定的に接触させることが可能となる。これにより、第1の基板10と第2の基板20をより安定的に保持することが可能となる。なお、本変形実施例で示すように、第2の基板20に形成される開口部21やリング部53は四角形状であってよく、図6に示すように円形に限定されない。また、本変形例における基板組立体1は、第1の基板10に平板状の凸部42を挿通するための貫通孔が形成され、ベース部41は第1の基板10の部品面に配置され、凸部42はベース部41から突出して貫通孔を挿通されて第1の基板10の半田面で半田付けされるように構成されてもよい。
図17、図18は、図16に示す受け部材50の変形例の概略外観図である。図17に示す受け孔部51が含む2つの突起部54は、先端が互いに噛み合う凹凸形状に形成される。図18に示す受け孔部51が含む2つの突起部54は、先端が互いに噛み合う鋸刃形状に形成される。
図19、図20は、平板状の凸部42が図17、図18に示す突起部54を貫通したときの様子を示す図である。このような構成とすることにより、突起部54はより強く凸部42を噛み込むことが可能となる。これにより、第1の基板10と第2の基板20をより安定的に保持することが可能となる。
1つの例では、凸状部材40は、複数の曲げられた曲げ部を具備するピン状又は棒状の凸部42を備える。図21は、本変形例の凸状部材40の概略外観図である。このような構成とすることにより、凸部42をより強く突起部54に噛み込ませることが可能となる。これにより、第1の基板10と第2の基板20をより安定的に保持することが可能となる。
なお、本発明の他の実施形態では、上記で説明した基板組立体1を備える電子機器や電源装置とすることもできるし、第1の基板10と第2の基板20の取り付け構造とすることもできる。
また本発明の実施形態においては、基板表面の寸法が一番大きい基板を第1の基板10とし、残りの基板を第2の基板20としている。これは、一般的に基板組立体1は例えば電子機器等の筐体に収容されるものであるが、基板表面の寸法が一番大きい基板が当該筐体にねじ止めなどにより固定されるためである。ただし、基板表面の寸法が一番大きい基板が当該筐体に固定されない場合がある。この場合、当該筐体に固定される基板を第1の基板10とすることもできる。
以上に説明してきた各実施例は、本発明を説明するための例示であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。各実施例は、矛盾が生じない限りにおいて、適宜組み合わせて本発明の任意の実施形態に適用することができる。すなわち本発明は、その要旨を逸脱しない限り、種々の形態で実施することができる。
1 基板組立体
10 第1の基板
12 半田部(半田接合部)
13 パッド(ランド)
20 第2の基板
21 開口部
22 半田部(半田接合部)
23 パッド(ランド)
30 電子部品
31 リード線
32 半田部(半田接合部)
33 チップ部品
34 Z型部材
40 凸状部材
41 ベース部
42 凸部
43 スペーサ
50 受け部材
51 受け孔部
52 アーム部
53 リング部
54 突起部

Claims (10)

  1. 電子部品を配置するための部品面及び該部品面の反対側の面である半田面を有する第1の基板と、
    第2の基板と、を備え、
    前記第2の基板は、該第2の基板の表面が前記第1の基板の半田面に沿うように前記第1の基板の半田面側に配置されて前記第1の基板と接続される、基板組立体。
  2. 前記第2の基板の表面の寸法は、前記第1の基板の表面の寸法よりも小さい、請求項1に記載の基板組立体。
  3. 前記第1の基板には、前記部品面に配置される電子部品のリード線を挿通させるための貫通孔が形成され、
    前記第2の基板には、前記貫通孔の位置に対応する位置に開口部が形成される、請求項1又は2に記載の基板組立体。
  4. 前記第2の基板は、前記電子部品のリード線の先端よりも前記第1の基板の半田面と近い位置に配置される、請求項3に記載の基板組立体。
  5. 前記第1の基板の半田面にはチップ部品が配置され、
    前記第2の基板は、前記チップ部品の位置に対応する位置に開口部が形成される、請求項1から4のいずれか1項に記載の基板組立体。
  6. 前記第2の基板は、前記第1の基板の半田面に接触した状態で配置される、請求項1から5のいずれか1項に記載の基板組立体。
  7. 前記第1の基板の半田面及び前記第2の基板の半田面に取り付けられた前記第1の基板及び前記第2の基板を接続するためのZ型部材を更に備える、請求項1から6のいずれか1項に記載の基板組立体。
  8. 前記第2の基板は、前記第1の基板の半田面と間隙を隔てて配置される、請求項1から5のいずれか1項に記載の基板組立体。
  9. 前記第1の基板の半田面から突出するように前記第1の基板に取り付けられた凸状部材と、
    前記第2の基板に取り付けられた、前記凸状部材を受け入れることが可能な受け部材と、を更に備え、
    前記第1の基板と前記第2の基板は、前記凸状部材と前記受け部材とを介して接続される、請求項8に記載の基板組立体。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の基板組立体を備える電子機器。
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