JPH033697A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JPH033697A
JPH033697A JP1135866A JP13586689A JPH033697A JP H033697 A JPH033697 A JP H033697A JP 1135866 A JP1135866 A JP 1135866A JP 13586689 A JP13586689 A JP 13586689A JP H033697 A JPH033697 A JP H033697A
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Japan
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power
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JP1135866A
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Hideo Yasui
安井 英男
Ryuichi Onuki
大貫 隆一
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明はモータ駆動装置、更に詳細には、交流電圧を整
流して得られる電圧によりモータを駆動するモータ駆動
装置に関する。
[従来の技術] このようなモータ駆動装置は、例えばACサーボモータ
を駆動するために用いられている0代表的なACサーボ
モータの駆動回路が第3図に図示されている。
同図において、符号lで示すものは、ACサーボモータ
(以下単にモータという)であり、このモータlは交流
を直接整流した電源により駆動される。符号2で示すも
のが、そのための整流回路であり、3相の交流入力端子
U、V、Wから入力される3相の電流をダイオード2a
を用いて整流する。この整流された電圧はインバータ3
を介して再び交流に変換され、モータlを駆動する。電
源投入時は、リレー4が消磁されて、スイッチ4aが開
放し、整流された電圧は、抵抗R1を介して流れ、それ
により電源投入時平滑コンデンサ5に突入電流が流れる
のを防止する。所定時間経過後、リレー4が励磁され、
スイッチ4aが閉成し、整流された電圧は、抵抗R1を
介することなく平滑コンデンサ5により平滑された後、
トランジスタアレイ3aから成るインバータ3に供給さ
れ、各インバータのトランジスタアレイが120度の位
相で順次オンにされ、それによりモータ1が回転する。
このようなモータ駆動装置には、モータlの減速、停止
時に発生する回生電流を吸収するための回生回路6が設
けられる。回生回路6は、過剰な回生電流時それを保護
する保護ヒユーズF、回生電流を消費させる抵抗R2,
モータ減速、停止時に導通するトランジスタTlから構
成されている。モータが減速、停止する時には、トラン
ジスタTIが導通し、それにより回生電流が抵抗R2を
通りそこで消費され、回生電流を吸収している。この回
生電流が非常に太き(なるとヒユーズFが遮断し、抵抗
R2、トランジスタTI等の回路素子の損傷を防いでい
る。又、電源遮断時には、コンデンサ5に充電された電
荷が1回生回路6を介して放電される。
[発明が解決しようとする課題] このようなモータ駆動装置では、電源遮断時、平滑コン
デンサ5には電荷が残っており、その大きさは数分の間
数口Vの大きさになる。この電荷は、回生回路6を介し
て放電されることになるので、ヒユーズFには放電電流
が流れることになる。放電時は1回生吸収時の場合と異
り、抵抗R2が焼損する危険性はな(、また、ヒユーズ
Fは必要でないが、回生時より長い時間(回生時は20
〜50m5程度に対して放電時にはls程度)電流が流
れる。従って、電源のオンオフを繰り返す間ヒユーズF
の劣化が生じるという問題がある。そのために、ヒユー
ズFに特性がスロープローのヒユーズを用いるか、或は
ヒユーズが切れにくいものを用いるようにしなければな
らない。
しかし必要時以外にヒユーズに流れる電流を遮断してい
るわけでないので、ヒユーズの選択が難しく、又根本的
な解決策でないのでヒユーズが早く切れてしまうという
問題がある。
従って本発明は、このような問題点を解決するためにな
されたもので1回生回路を保護し1回生回路のヒユーズ
に必要以外の負荷を与えること無く、長期的に安定した
駆動が可能なモータ駆動装置を提供することを課題とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、上述した課題を解決するために、交
流電圧を整流して得られる電圧によりモータを駆動する
モータ駆動装置において、モータの減速、停止時発生す
る過剰回生電流を遮断するヒユーズを備えた電流回生回
路と、前記整流された電圧を平滑にする平滑コンデンサ
と、電源遮断時前記コンデンサの電荷を電流回生回路を
介しヒユーズをバイパスして放電させる放電回路とを設
ける構成を採用した。 また、本発明では、交流電圧を
整流して得られる電圧によりモータを駆動するモータ駆
動装置において、モータの減速、停止時発生する過剰回
生電流を遮断するヒユーズを備えた電流回生回路と、前
記整流された電圧を平滑にする平滑コンデンサと、前記
電流回生回路と独立して電源遮断時平滑コンデンサの電
荷を放電させる放電回路とを設ける構成も採用している
[作 用] 以上の構成によれば、電源遮断時前記平滑コンデンサの
電荷をモータの減速、停止時発生する過剰回生電流を遮
断するヒユーズを介することなく、回生回路を介し放電
させることができる。
また、上記回生回路と独立して電源遮断時平滑コンデン
サの電荷を放電させる放電回路を設ける構成においては
、回生回路を介することなく、平滑コンデンサの電荷を
放電させることができるので、同様に電源遮断時にヒユ
ーズに放電電流が流れるのを防止することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図には、本発明の第1の実施例が図示されており、
第3図に図示したものと同一の部分には同一の符号を付
し、その説明は省略する。この第1実施例では、電源遮
断時コンデンサ5に充電されている電荷を放電させる場
合に、回生回路6を用いてヒユーズFをバイパスするよ
うにして放電させている。
即ちヒユーズFと抵抗R2の接続点を端子4bに導き、
リレー4が消磁しているときに接点4bとスイッチ4a
を接触させることにより、コンデンサ5の放電回路から
ヒユーズFをバイパスさせる。
このような構成において、電源投入時、リレー4は消磁
しており、スイッチ4aが開放しているので、整流回路
2により整流された電流は、抵抗R1を経て流れ、電源
投入時の突入電流を吸収している。所定時間経過後リレ
ー4が、励磁され、電流は、抵抗R1を通ることなく平
滑コンデンサへ 5により平滑にし、平滑コンデンサ5により平滑された
電圧は、インバータ3に供給され、各インバータのトラ
ンジスタアレイが120度の位相で順次オンにされ、そ
れによりモータlが回転する。
モータlの減速、停止時にはトランジスタTIが導通さ
れることにより、回生電流がヒユーズF、抵抗R2,ト
ランジスタTIを通って流れ、抵抗R2において消費さ
れる。
一方電源遮断時には、リレー4を消磁させて、スイッチ
4aを開放させ、接点4b側に接続させる。これにより
コンデンサ5、抵抗R2、トランジスタTIによる放電
回路が形成されるので、電源遮断時トランジスタTIを
導通させてコンデンサ5に充電されている電荷を放電さ
せる。この放電回路は、ヒユーズFをバイパスしている
ので放電電流はヒユーズFに流れることはない、それに
よりヒユーズFに流れる不必要な電流を防止でき、ヒユ
ーズFの劣化を防止させることができる。
第2図に図示された異る実施例では、第1図の実施例と
異り1回生回路6と独立してコンデンサ5の電荷を放電
させる放電回路7を設けた構成となっている。この放電
回路7は、抵抗R3、トランジスタT2から構成されて
いる。モータ駆動電源を遮断した時、トランジスタT2
を導通させ、トランジスタTIを遮断させる。それによ
りコンデンサ5に蓄積された電荷は、抵抗R3、トラン
ジスタT2を通って放電されることになる。この場合も
当然回生回路のヒユーズFを放電電流が通ることがない
ので、ヒユーズFに不必要な電流が流れるのを防止でき
、第1の実施例と同様な効果を得ることができる。
尚、第1図、第2図に図示した実施例において、リレー
4を半導体スイッチ等に置き換えるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、電源遮断時
平滑コンデンサの電荷を回生回路を介しヒユーズをバイ
パスして、あるいは回生回路と独立した放電回路を介し
て放電させるようにしているので、回生回路を保護し、
回生回路のヒユーズに必要以外の負荷を与えること無く
、長期的に安定したモータの駆動が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1の実施例を示した回路図、第
2図は、本発明装置の第2の実施例を示した回路図、第
3図は、従来の装置の構成を示した回路図である。 2 ・・・整流回路 5 ・・・平滑コンデンサ 6 ・・・回生回路 7 ・・−放電回路 F −・−ヒューズ 第108j川81躬 第1図 薯2 ff#す/T [ElJafl 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)交流電圧を整流して得られる電圧によりモータを駆
    動するモータ駆動装置において、モータの減速、停止時
    発生する過剰回生電流を遮断するヒューズを備えた電流
    回生回路と、前記整流された電圧を平滑にする平滑コン
    デンサと、電源遮断時前記コンデンサの電荷を電流回生
    回路を介しヒューズをバイパスして放電させる放電回路
    とを設けたことを特徴とするモータ駆動装置。 2)交流電圧を整流して得られる電圧によりモータを駆
    動するモータ駆動装置において、モータの減速、停止時
    発生する過剰回生電流を遮断するヒューズを備えた電流
    回生回路と、前記整流された電圧を平滑にする平滑コン
    デンサと、前記電流回生回路と独立して電源遮断時平滑
    コンデンサの電荷を放電させる放電回路とを設けたこと
    を特徴とするモータ駆動装置。
JP1135866A 1989-05-31 1989-05-31 モータ駆動装置 Expired - Fee Related JP2602952B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7285927B2 (en) * 2004-02-27 2007-10-23 Hitachi, Ltd. Control apparatus for electric motor of inverter system and control apparatus for electro mechanical brake
JP2013258877A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Denso Corp 電力変換装置
US11424696B2 (en) 2019-10-30 2022-08-23 Fanuc Corporation Motor drive device
US11691272B2 (en) 2021-06-29 2023-07-04 Seiko Epson Corporation Motor drive circuit for motor and robot system

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