JPS58144529A - 突入電流抑制回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明はコンデンサインプット形整流平滑回路の電源投
入時の突入電流抑制回路に関す。

（ｂ）　　従来技術と問題点 従来コンデンサインプット形整流平滑回路の投入時の突
入電流の抑制は主ラインｌこ抵抗等全挿入することによ
って行われ、そして供給電流が定常状態に達した時前記
抵抗全ショートして使用していた。

第１図（ａ）、　（ｂ）は従来例の電源回路の突入電流
抑圧回路ケ示す。

図（ａ）において、スイッチ１をオンすると交流電源２
は整流器３で直流に整流され、該直流はヒユーズ４、抵
抗５を経てコンデンサ６に充電される。

この場合コンデンサ６には充電のための大きな突入電流
が流れ、これが主ライン電流となり整流器３の破損、ま
たは入力供給電圧の低下等を防止するために抵抗５が挿
入しである。

コンデンサ６の充電々荷が所定の値に達すると検出器７
が所定の電圧を検出し、抵抗５を接点８でショートし、
負荷９に所定の電圧を供給する。

抵抗５のショート用接点ｌこはサイリスタ或いはトライ
アック等の電子部品を使用も考えられる。

第１図（ｂ）は図（ａ）の交流電源２、整流３の替わり
に直流電源１０を用いた場合を示す。

第１図（ａ）、　（ｂ）において、負荷９が破損し、短
絡状態になると負荷電圧が低下し、これｌこより検出器
７が動作して、抵抗５のシラート用の接点７をオフ【こ
する。このため抵抗５によりヒユーズ４が熔断しなくな
り回路素子を破損することがある。

（ｃｉ　　発明の目的 本発明は一ヒ記の問題点を解決するために、コンデンサ
ｌこ直列に突入電流抑制用の抵Ｍ”ｋ接続した新規の突
入電流抑制［口１路を提供することを目的とする。

（ｄ）　　発明の構成 この目的は本発明ζこよれば、コンデンサインプット形
整流平滑回路ζこおいて、該コンデンサに抵抗′ｉ］ｌ
−ｗ列接続して突入電流を抑圧する手段を有し負荷電、
圧全検出して前記抵抗を短絡する手段を有し、＃抵扮−
こダイオードを並列接Ｍ］７て該コンデンサの充電々荷
を放電するととにより達成される。

（ｅｌ　　発明の実施例 川下本発明を第２図の実施例に基づいて説明する。同図
において１〜４．６〜９は第１図と同−機能會有する同
一部材を示す。

第２図においてスイッチｌを閉じると交Ｒ電源２は整流
器３で整流され、該整流された初期の突入電流はヒユー
ズ４、抵抗１１を経て、コンデンサ６の充電々流とされ
る。この場合抵抗１１が主ライン１２４こ挿入されてい
ないので整流電圧は電圧降下することなくコンデンサ６
を介して負荷９１こ供給される。

負荷電圧が所定の値に達すると前記同様検出器７が９荷
電圧全検出して接点８を閉じ突入電流抑制用の抵抗１１
を短絡する。

コンデンサ６０充電々荷はダイオード１３を経て放電さ
れるので、負荷側より見たコンデン？６側のインピーダ
ンスを減少させることが出来る。

また、主ライン１２に抵抗が挿入されてい々いので負荷
９の破損番こより、例えば９荷９が短絡し、この帰路電
流によってヒユーズ４を確実に熔断して電源１り１路素
子の破損を防止出来る。

なお本発明の説明を交流電源２、整流器３゛會用いた場
合ｌこついて駈明したが第１刃側に示した直流電源１０
を使用した場合についても同様の効果を得ることが出来
る。

（ｆ）　　発明の効果 リド本発明においては、主ラインに抵抗が挿入３− されていないので、９荷の短絡電流により該抵抗が焼損
される心配がなく、またヒユーズが正確に熔断されるの
で、短絡電流による電源回路の破損全防止できる等の利
点１する。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、（ｂ）は従来例のコンデンサインプット
形の突入電流抑制回路、第２図は本発明の実施例を示す
。 図中、１はスイッチ、２は交流電源、３は整流器、４は
ヒユーズ、５は抵抗、６はコンデンサ、７は検出器、８
は接点、９は負荷、１０は直流電源、１１は抵抗、１２
は主ライン、１３はダイオード余水す。 ＝４−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源のコンデンサインプット形整流回路の投入時の突入
   電流を抑制する回路ｌこおいて、コンデンサに抵抗を直
   列接続し、該抵抗で該コンデンサへの突入電流を抑制す
   ると同時に該抵抗に並列接続したダイオードで前記コン
   デンサの充電々荷を放電することを特徴とした突入電流
   抑制回路。