JPH03239163A - 電圧形インバータ - Google Patents

電圧形インバータ

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JPH03239163A
JPH03239163A JP2031411A JP3141190A JPH03239163A JP H03239163 A JPH03239163 A JP H03239163A JP 2031411 A JP2031411 A JP 2031411A JP 3141190 A JP3141190 A JP 3141190A JP H03239163 A JPH03239163 A JP H03239163A
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JP
Japan
Prior art keywords
resistor
turned
voltage
cpu
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2031411A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Toma
当麻 政則
Tatsuaki Anpo
達明 安保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2031411A priority Critical patent/JPH03239163A/ja
Publication of JPH03239163A publication Critical patent/JPH03239163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/001Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection limiting speed of change of electric quantities, e.g. soft switching on or off

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、とくに初期充電回路を備えたインバータに関
する。
(従来の技術) 初期充電回路を備えた電圧形インバータの一例を示す第
6図において、三相電源17に接続された主回路開閉用
の電磁接触器8が投入されるとタイマ19が動作を開始
し、整流器1と初期充電電流抑制用の抵抗器4を介して
インバータ2と並列に接続された主回路充電用のコンデ
ンサ3が充電され、タイマ19に設定された所定の時間
が経過した後に抵抗器4が短絡される。
又、第7図は第6図と異なる初期充電回路を備えた従来
の電圧形インバータの回路図で、図示しない主回路開閉
用の電磁接触器の投入で充電されるコンデンサ3の充電
電圧は、抵抗器20で分圧検呂され、フォトカプラ8を
介してコンパレータ15へ入力される。すると、コンパ
レータ15では、この値が抵抗器13とあらかじめ設定
された可変抵抗器14の抵抗値で決まる値と比較され、
もし、充電電圧が高いときにはCPUIIへ信号が出力
され、CPtJllはトランジスタ10のベースを駆動
してリレー5をオンさせて抵抗器4を短絡させる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このように構成された電圧形インバータのう
ち、第6図では充電の時定数が電源インピーダンスの違
いで異なってくるのに対し、主回路が投入されてから抵
抗器4が短絡されるまでの時間はタイマI9で一定であ
るので、入力側の電圧変動でコンデンサ3の充電が不十
分となるおそれがある。
その結果、もし、この電圧形インバータが電圧変動の大
きい電源に接続されて、抵抗器4が短絡されたときの充
電電圧と入力電圧との差が大きいときには、この差によ
る充電電流を制限するのは電源インピーダンスだけとな
るので、突入電流が大きくなって1図示しない入力側の
ヒユーズが溶断したり、短絡用の接点19a、整流器1
やコンデンサ3などの主回路部品に過大なストレスがか
かり1部品の寿命を縮めるおそれがある。
一方、第7図では、直接測定された充電電圧が設定値を
超えると抵抗器4を短絡させているが、もし、入力電圧
が高いと、充電電圧との差が増えて過大な突入電流が流
れ、上記と同様に部品の寿命を縮めて、電圧形インバー
タの信頼性を落とすおそれがある。
そこで、本発明の目的は、電源インピーダンスおよび入
力電圧の如何にかかわらず突入電流を抑制することがで
き、主回路部品が受けるストレスを防ぎ信頼性を維持す
ることのできる電圧形インバータを得ることである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、整流器の直流側に初期充電電流抑制用の抵抗
器と主回路充電用のコンデンサを備えた初期充電回路で
設けられた電圧形インバータにおいて、抵抗器を短絡す
る短絡器とともに抵抗器に並列に接続されこの抵抗器を
流れるコンデンサの充電電流があらかじめ設定された値
を上下することでON・OFFする素子と、この素子か
らのON・OFF信号が入力され素子からのOFF信号
で短絡器を駆動するCPUを設(づたことを特徴とする
電圧形インバータである。
(作 用) この結果、初期充電電流抑制用の抵抗器は、整流器の入
力電圧の変動や電源インピーダンス、コンデンサおよび
抵抗器の値の如何にかかわらず、充電電流が所定の値以
下になったことをCPUで見極めから投入されることに
なる。
(実施例) 以下、本発明の電圧形インバータの一実施例を図面を参
照して説明する。
第1図は、本発明の電圧形インバータを示す回路図であ
る。
同図において、整流器1、インバータ2、主回路充電用
のコンデンサ3.初期充電電流抑制用の抵抗器4からな
る電圧形インバータの抵抗器4の電源側には、可変抵抗
器6の片側が、同じく負荷側には抵抗器7の片側がそれ
ぞれ接続され、これらの他側にはフォトカプラ8とこの
フォトカプラ8を過電圧から保護するダイオード12が
正極側を可変抵抗器6の他側にして並列に接続されてい
る。
又、フォトカプラ8の出力側には、CPU1lの入力端
が接続され、CPUIIの出力側にはトランジスタ10
のベースに接続され、このトランジスタ10のコレクタ
は抵抗器4を短絡するリレー5に接続されている。
このように構成された電圧形インバータにおいて、今、
図示しない電磁接触器で主回路が投入されると、整流器
上からコンデンサ3と抵抗器4に直流電流が流れるが、
投入直後のコンデンサ3が充分充電されていないときに
は、抵抗器4の両端には充電電流で高い電圧が現れ、そ
の値が抵抗器4に接続された可変抵抗器6と抵抗器7で
定められた値を超えると、フォトカプラ8がオンされて
、その出力はCPUIIへ入力され、出力信号がLL 
1 u→II OITに変化したとき、CPUIIでは
主回路が投入されたことを認識する。
次に、コンデンサ3が充電されて徐々に充電電流が減る
と、抵抗器4の両端の電圧も下がってくるが、その値が
可変抵抗器6と抵抗器7で定められた値より小さくなる
と、フォトカプラ8がオフし、CP Ullへ入力され
たフォトカプラ8の出力信号はLL O+l→1(I 
ITと変化する。CPU11は第4図のフローチャート
に示すように、フォトカプラ8の出力信号が0″′→1
11 ITとなってから、チャタリング防止のため入力
電源周波数の半サイクル分以上で設定するタイマ設定値
の間、フォトカプラ8の出力信号をチェックし、再びフ
ォトカプラ8がオンしないことを確認することで、コン
デンサ3が充分充電されたと判断し、トランジスタ10
をオンする信号を出力する。すると、リレー5がオンさ
れ。
抵抗器4が短絡されて以後のインバータ運転に備えられ
る。
このように、三相の入力電圧が正常であれば、主回路投
入後の直流電圧は第2図(a)のようになり、抵抗器4
の両端の電圧は、同2図(b)のようになる。抵抗器4
の両端の電圧が可変抵抗器6と、抵抗7で定まる値Xよ
り低くなったとき、前記動作で、抵抗器4を短絡させる
もし、三相の入力電圧の一相が欠けているときは、貼札
全波整流となって、直流電圧は第3図(a)のようにな
り、抵抗器4の両端の電圧は、同3図(b)のようにな
る。この場合、この電圧でCPU11へ入力されている
フォトカプラ8の出力信号は、tlllQII、 j、
1llll、 j311Qll、 tjL1+″、t、
1lQu というように断続する。CPUIIは第4図
のフローチャートに示すように、t、で10″となった
ときタイマを始動させるが、タイムアツプする前にt2
で+11 uとなるので、カウンタを一つカウントアン
プし、タイマの停止と、リセットを行ない再度充電々流
のチェックを行なう。t3で再度″0″′となりタイマ
も再始動するが、タイムアツプする前にt4でII I
 Itとなるため、再びカウンタのカウントアツプとタ
イマの停止とリセットを行なう。CPUIIは、フォト
カプラ8の出力信号がLL OII→“1″と変化する
のを一回だけでは誤検出のおそれもあるため、二回以上
検出することで充電電流が脈流であることを確認し入力
電圧が単相であると判断して欠相検出をアラームとして
出力する。
この結果、このように構成された電圧形インバータでは
、主回路充電電圧を直接検出しないで、初期充電電流抑
制用抵抗器の両端の電圧を観測して主回路コンデンサの
充電状態を推測し、充電電流が十分減ってから抵抗器4
を短絡するので、入力電圧の変動や電源インピーダンス
、コンデンサや抵抗器の値の如何にかかわらず、突入電
流を減らすことができ、主回路部品の受けるストレスを
減らし信頼性を維持することのできる電圧形インバータ
を得ることができるだけでなく、充電電流の波形を観る
ことで、主回路入力の欠相も検出することのできる電圧
形インバータとなる。
次に、第5図は本発明の電圧形インバータの他の実施例
を示す。
同図において、抵抗器4の両端には絶縁アンプ16が接
続され、この絶縁アンプ16の出力はコンパレータ15
の片側へ入力され、他側には、抵抗器13と可変抵抗器
14が接続されるとともにコンパレータ15の出力がC
PUIIへ入力され、この出力でトランジスタ10がオ
ンされて抵抗器4が短絡されるリレー5がオンされる。
このように構成された電圧形インバータにおいて、もし
、充電電流が太きいときには、絶縁アンプ16の出力に
も高い電圧が発生し、その値が抵抗器13と可変抵抗器
14で定まる値より大きければ。
コンパレータの出力はrt I IIとなって、CPU
IIへ入力される。一方、充電電流が減ってきて、絶縁
アンプ16の出力電圧が設定値より低くなると。
コンパレータ15の出力は“0″となってCPUIIへ
入力される。すると、CPU11は“1”→“0”でコ
ンデンサ3が充分充電されたと判断し、トランジスタ1
0をドライブし、トランジスタ10がオンすればリレー
5もオンして抵抗器4が短絡される。
また、もし、主回路入力が一相が欠けていると、第1実
施例と同様にコンパレータ15の出力は断続するので、
CPU]、Lは第4図のフローにより、欠相していると
判断してアラームを出力する。この場合にも第1実施例
と同じ効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば、初期充電回路を備えた電圧形イ
ンバータにおいて、初期充電電流抑制用抵抗器の短絡を
、充電電流の推移で主回路コンデンサの充電状態をw4
mし充電終了を判断して行ったので、入力電圧の変動や
電源インピーダンス、コンデンサおよび抵抗器の値の如
何にかかわらず、突入電流を減らすことができるので、
主回路部品の受けるストレスを減らすことができ、信頼
性を維持することのできる電圧形インバータを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電圧形インバータの一実施例を示す回
路図、第2図と第3図は本発明の電圧形インバータの作
用を示す図、第4図は本発明の電圧形インバータの作用
を示すフローチャート、第5図は本発明の電圧形インバ
ータの他の実施例示す回路図、第6図と第7図は従来の
電圧形インバータの一例を示す回路図である。 1 ・整流器       2・・パワースイッチング
素子3 主回路充電電用のコンデンサ 4・初期充電電流抑制用の抵抗器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整流器の直流側に初期充電電流抑制用の抵抗器を備えた
    電圧形インバータにおいて、前記抵抗器、を短絡する短
    絡器と、前記抵抗器に流れる充電電流が一定値以下にな
    った時点からあらかじめ設定されたパターンの電流が流
    れたかをチェックして正常のときは前記短絡器を短絡す
    る判定手段を設けたことを特徴とする電圧形インバータ
JP2031411A 1990-02-14 1990-02-14 電圧形インバータ Pending JPH03239163A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2031411A JPH03239163A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 電圧形インバータ

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JP2031411A JPH03239163A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 電圧形インバータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0948123A1 (en) * 1996-12-20 1999-10-06 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Protecting method for inrush current preventing resistor
JP2007017187A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 欠相検出回路

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EP0948123A1 (en) * 1996-12-20 1999-10-06 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Protecting method for inrush current preventing resistor
EP0948123A4 (en) * 1996-12-20 1999-12-29 Yaskawa Denki Seisakusho Kk PROTECTION METHOD FOR ANTI-CURRENT CALL RESISTANCE
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