JP2909391B2 - 突入電流抑制回路 - Google Patents

突入電流抑制回路

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JP2909391B2 JP6218129A JP21812994A JP2909391B2 JP 2909391 B2 JP2909391 B2 JP 2909391B2 JP 6218129 A JP6218129 A JP 6218129A JP 21812994 A JP21812994 A JP 21812994A JP 2909391 B2 JP2909391 B2 JP 2909391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のスイッチング電
源が接続された場合などに給電ラインに発生する大きな
突入電流を、効果的に低減することのできる突入電流抑
制回路に関する。
【0002】
【従来の技術】商用電源より電力の供給を受けるスイッ
チング電源は、一般に、交流入力電圧を整流する整流器
の後段に容量の大きなコンデンサを有しており、このコ
ンデンサにより整流によって得た脈動電圧の平滑を行っ
ている。スイッチング電源に交流入力電圧が印加される
と、スイッチング電源には整流器の後段のコンデンサ
の、その大きな静電容量を充電するためにピークの高い
突入電流が流入することになる。このピークの高い突入
電流は様々な好ましくない現象を引き起こすため、スイ
ッチング電源の入力側には突入電流のピークを抑えるた
め、突入電流抑制(あるいは防止)回路が設けられる。
【0003】突入電流を抑制する手段は多数存在する
が、スイッチング電源の入力側に抵抗とサイリスタの並
列回路を設け、そのサイリスタを交流電圧が印加されて
から一定時間後にオン状態にすることで、始動時には抵
抗によって突入電流を抑制し、運転時にはサイリスタで
抵抗をバイパスする電流路を形成するという手段が一般
に良く用いられる。さらに他の手段として本発明者は、
実願平3−86983号において、スイッチング電源の
入力側にゼロクロス機能付きソリッドステートリレーを
設けることで、商用電源から供給される交流電圧の瞬時
値が実質的に零の時からスイッチング電源に交流電圧が
印加されるようにし、これにより突入電流を抑制するこ
とを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在の電子装置あるい
は設備は多機能化しているため、機能ブロック毎にスイ
ッチング電源を設けており、1つの装置の中に複数のス
イッチング電源を有することが多い。図5に示すように
複数のスイッチング電源を並列に接続して使用する場
合、交流電圧を印加した時に給電ラインに発生する突入
電流は、当然、各スイッチング電源の突入電流の総和と
なる。そのため、抵抗とサイリスタの並列回路による突
入電流抑制回路や実願平3−86983号で提案した突
入電流抑制回路を設けても、実際の突入電流のピークは
大きな値となってしまう。
【0005】そのため、装置始動時の突入電流の大きさ
を考慮して、商用電源とスイッチング電源の間に設ける
サーキットブレイカーあるいはスイッチ、ヒューズ等の
回路部品に適用電流の規格の大きなものを使用しなけれ
ばならず、大型化やコストの増加を引き起こすことにな
る。さらに、他の回路の保護装置についても、大きな突
入電流によって保護機能が誤動作しないように対策を立
てておかねばならず、これにより装置の構成を煩雑にす
ることになり、また、抵抗とサイリスタの並列回路によ
る突入電流抑制回路では、サイリスタのトリガ回路に異
常が生じた場合、電流制限抵抗に電流が流れ続けること
により電流制限抵抗を焼損する恐れがあるなど、コスト
だけでなく安全面でも好ましくなかった。
【0006】従って本発明は、複数のスイッチング電源
を並列接続した場合等に発生する大きな突入電流を効果
的に低減することで、大きな突入電流に対応するために
必要となるコストの増加や装置の安全性の低下を抑えら
れる突入電流防止回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、おのおの、交
流電圧のゼロクロス点においてトリガを受けて導通する
第1と第2のトライアックを入出力端子間に直列接続
し、第2のトライアックは、その主電極(T1 、T2
間に電流制限抵抗が接続され、かつ、第1のトライアッ
クが導通してから所定時間の後に導通するようにしてお
り、さらに具体的には、トライアックの直列回路に印加
される交流電圧より直流電圧を得て、その直流電圧が遅
延回路を経て供給されるゼロクロス機能付きの第2のフ
ォトトライアックカプラにて第2のトライアックをトリ
ガし、直流電圧が直接供給されるゼロクロス機能付きの
第1のフォトトライアックカプラにて第1のトライアッ
クをトリガすることを特徴とする。
【0008】
【作用】突入電流抑制回路に交流電圧が印加された時点
では、第1、第2のトライアックはオフ状態を維持して
いるため、突入電流抑制回路の入出力端間は開路状態と
なっている。ここで、印加された交流電圧を整流平滑し
て得た直流電圧は、第1のフォトトライアックカプラと
遅延回路に供給される。これにより第1のフォトトライ
アックカプラが動作を開始し、交流電圧が印加された直
後のゼロクロス点において第1のトライアックをトリガ
し、オン状態とする。第1のトライアックがオン状態と
なることで、第1のトライアックと電流制限抵抗による
電流路が形成され、突入電流抑制回路の入出力端間は抵
抗を有した閉路状態となる。
【0009】やがて交流電圧が印加されてから所定時間
の経過後に、遅延回路は第2のフォトトライアックカプ
ラに直流電圧の供給を開始する。これにより第2のフォ
トトライアックカプラが動作を開始し、動作開始直後の
交流電圧のゼロクロス点において第2のトライアックを
トリガし、オン状態とする。第2のトライアックがオン
状態となると電流制限抵抗をバイパスする電流路がで
き、突入電流抑制回路の入出力端間は抵抗の無い閉路状
態となる。
【0010】
【実施例】大きな突入電流を効果的に低減し得る、本発
明による突入電流抑制回路の一実施例を図1に示した。
図1において、eは商用電源、1は突入電流抑制回路、
2a、2bは突入電流抑制回路の入力端子、3a、3b
は突入電流抑制回路の出力端子を示しており、突入電流
抑制回路1の回路構成は以下のようになっている。入力
端子2aと出力端子3aを接続し、短絡状態とする。入
力端子2bと出力端子3bの間にトライアックH1の主
電極(T1 、T2 )とトライアックH2の主電極
(T1 、T2 )を直列に接続し、トライアックH2の主
電極(T1 、T2 )間に電流制限抵抗R4を接続する。
【0011】トライアックH1の一方の主電極(T1
とゲート電極の間に抵抗R3を接続し、他方の主電極
(T2 )とゲート電極の間にゼロクロス機能付きのフォ
トトライアックカプラ6のフォトトライアックPH1を
接続する。同様にトライアックH2の一方の主電極(T
1 )とゲート電極の間に抵抗R6を接続し、他方の主電
極(T2 )とゲート電極の間にゼロクロス機能付きのフ
ォトトライアックカプラ7のフォトトライアックPH2
を接続する。フォトトライアックカプラ6のフォトダイ
オードPD1のアノードを抵抗R2を介して定電圧ダイ
オードDZのカソードに接続し、フォトダイオードPD
1のカソードを定電圧ダイオードDZのアノードに接続
する。
【0012】また、フォトトライアックカプラ7のフォ
トダイオードPD2のアノードを抵抗R5、遅延回路5
を介して定電圧ダイオードDZのカソードに接続し、フ
ォトダイオードPD2のカソードを定電圧ダイオードD
Zのアノードに接続する。定電圧ダイオードDZのカソ
ード、アノード間に平滑コンデンサC1を接続し、さら
に定電圧ダイオードDZのカソードを抵抗R1を介して
整流器4の正側の直流出力端子に、アノードを整流器4
の負側の直流出力端子に接続する。整流器4の交流入力
端子をそれぞれ入力端子2a、2bに接続し、整流器
4、抵抗R1、平滑コンデンサC1にて整流平滑回路8
を形成する。
【0013】以上のような構成とした突入電流抑制回路
1の動作を、その回路各点における電流、電圧波形を示
した図2を参照しながら説明する。なお、図2におい
て、VINは突入電流抑制回路1の入力端子2a、2b間
に現れる電圧、VO は出力端子3a、3b間に現れる電
圧、S1はフォトトライアックカプラ6のフォトダイオ
ードPD1から送られる信号、S2はフォトトライアッ
クカプラ7のフォトダイオードPD2から送られる信
号、Iは突入電流抑制回路1に流入する電流を、それぞ
れ示している。
【0014】入力端子2a、2b間に商用電源eが接続
されると交流電圧が印加されて電圧VINが現れる。電圧
INは整流平滑回路8にも入力されて直流電圧に変換さ
れ、さらに定電圧ダイオードDZで安定化される。この
直流電圧はフォトダイオードPD1と遅延回路5に入力
され、これによりフォトダイオードPD1から出力され
る信号S1がハイレベルになる。ここで、例えば電流V
INの交流電圧の瞬時値が零以外の点(図2中では正のピ
ーク値)において印加されたとすると、フォトダイオー
ドPD1の信号S1がハイレベルになっても、ゼロクロ
ス機能によってフォトトライアックPH1はオンしない
ため、トライアックH1はトリガを受けず、オフ状態の
ままである。また、フォトダイオードPD2には遅延回
路8によって、所定時間の間は動作するのに必要な直流
電圧が供給されないため、信号S2はローレベルにあ
り、トライアックH2もオフ状態である。従って、突入
電流抑制回路1の入出力端間は開路状態にあり、電流は
流れず、出力端子3a、3b間に電圧は現れない。
【0015】交流電圧の瞬時値が変化して電圧VINの電
圧が零(ゼロクロス)になると、ゼロクロス機能により
フォトトライアックPH1はオン状態となる。するとト
ライアックH1はトリガを受けてオン状態となり、入力
端子2b、出力端子3b間にトライアックH1、電流制
限抵抗R4による電流路が形成される。そのため、出力
端子3a、3b間には電圧VINとほぼ同じ電圧VO が現
れ、また電圧VIN(電圧VO )の電圧の絶対値の増加に
伴って電流が流れることになり、電圧印加直後の突入電
流(1次:i)が発生する。ここで発生する1次突入電
流(i)は、電圧VINの絶対値が零から増加していく過
程で発生するものであり、実願平3−86983号の中
でも述べているように突入電流のピークは低く抑えられ
る。また、形成された電流路には電流制限抵抗R4が存
在するため、この突入電流のピークはさらに低く抑えら
れることになる。
【0016】やがて商用電源eが接続されてから所定の
時間が経過すると、遅延開路5はフォトダイオードPD
2に対して直流電圧の供給を開始し、これによりフォト
ダイオードPD2は出力する信号S2をハイレベルにす
る。そして信号S2がハイレベルになった直後の電圧V
INのゼロクロス点において、フォトトライアックPH2
はオン状態となる。するとトライアックH2はトリガを
受けてオン状態となり、電流制限抵抗R4に流れる電流
をバイパスするので、入力端子2b、出力端子3b間に
はトライアックH1、H2による抵抗成分の無い電流路
が形成される。
【0017】入力端子2b、出力端子3b間に抵抗成分
が無くなると、電圧VIN(電圧VO )の絶対値の増加に
伴って再び突入電流(2次:ii)が発生する。ここで
発生する2次突入電流(ii)は、1次突入電流と同様
に電圧VINの絶対値が零から増加していく過程で発生す
ることと、トライアックH1がオン状態になってからト
ライアックH2がオン状態になるまでの期間に、突入電
流発生の原因となるコンデンサはある程度充電されてい
ることから、そのピークは低く抑えられる。このトライ
アックH1、H2が共にオン状態となって、以後、定常
運転状態として入出力端間の短絡状態を維持する。
【0018】図1に示す本発明による突入電流抑制回路
は、トライアックH1、H2をトリガするためのフォト
トライアックカプラ6、7や遅延回路5を動作させるた
めの直流電圧を、整流平滑回路8と定電圧ダイオードD
Zにより得ていた。この場合、例えば100〔V〕系と
200〔V〕系の双方の電圧に対応させるなど、入力電
圧の適用範囲を広くすると、電圧が高くなるほど整流平
滑回路8と定電圧ダイオードDZにおける損失が大きく
なるという問題点がある。そこで、フォトトライアック
カプラ6、7や遅延回路5を動作させるための直流電圧
を、専用の安定化電源より得るようにしたのが図3に示
す本発明の他の実施例による突入電流抑制回路である。
【0019】図3に示す突入電流抑制回路は、図1に示
す突入電流抑制回路の整流平滑回路8と定電圧ダイオー
ドDZを、安定化電源9に置き換えたものであり、その
他の回路構成は全く同じである。図3に示す突入電流抑
制回路の各点における電流、電圧波形を図4に示した。
図3に示す突入電流抑制回路では安定化電源9が存在す
るため、交流電圧が入力端子2a、2b間に印加される
と、その時点で安定化電源9に流入する突入電流が発生
することになる。そのため、電流Iには電圧VINが印加
されたと同時に安定化電源の突入電流による電流ピーク
(iii)が現れる。直流電圧を得るための構成以外
は、図1と図3の回路構成は同一のため、その動作は同
じであり、電流、電圧波形も図2と図4でほぼ同様にな
る。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたように本発明による突入電
流抑制回路は、第1のトライアックと、主電極(T1 、
T2 )間に電流制限抵抗が接続され、かつ、第1のトラ
イアックより所定時間だけ遅れてオン状態となる第2の
トライアックを直列接続し、各々のトライアックはゼロ
クロス点でトリガされることを特徴としている。これに
より商用電源の交流電圧が印加された直後に発生する突
入電流(1次)は、電圧の絶対値が零から増加していく
過程で発生することと、電流路に電流制限抵抗が存在し
ていることにより、そのピークは低く抑えられる。ま
た、第2のトライアックがオンして電流制限抵抗の電流
がバイパスされ、電流路に抵抗成分が無くなった時にも
突入電流(2次)が発生するが、電圧の絶対値が零から
増加していく過程で発生することと、第2のトライアッ
クがオンした時には突入電流発生の原因となるコンデン
サはある程度充電されていることから、そのピーク値は
低く抑えられる。
【0021】従って、スイッチング電源が複数並列接続
されたような給電ラインに発生する大きな突入電流も、
そのピークを効果的に低減し得る。そのため、回路構成
部品に電流容量の小さいものが使用できる、また、保護
機能の誤動作が起こりにくくなり装置の構成が簡略化さ
れる、さらに、突入電流抑制回路のトリガ機能部分に異
常が発生した時、第1のトライアックが導通しなければ
通電されないため、電流制限抵抗を焼損するような事故
には至らないという利点があり、この突入電流抑制回路
の設けられる給電設備や装置の小形化、コスト低減、安
全性の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の突入電流抑制回路の一実施例を示す
回路図である。
【図2】 図1に示す回路の各点における電流、電圧波
形である。
【図3】 本発明の突入電流抑制回路の他の実施例を示
す回路図である。
【図4】 図3に示す回路の各点における電流、電圧波
形である。
【図5】 大きな突入電流の発生する給電ラインの一
例。
【符号の説明】
1 突入電流抑制回路 2a、2b 入力端子 3a、3b 出力端子 4 整流器 5 遅延回路 6 ゼロクロス機能付きの第1のフォトトラ
イアックカプラ 7 ゼロクロス機能付きの第2のフォトトラ
イアックカプラ 8 整流平滑回路 H1 第1のトライアック H2 第2のトライアック R4 電流制限抵抗 (i) 1次突入電流 (ii) 2次突入電流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02M 1/16 H02J 3/00 H02M 1/08 301 H02M 7/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おのおの、交流電圧のゼロクロス点にお
    いてトリガを受けて導通する第1と第2のトライアック
    を入出力端子間に直列接続し、該第2のトライアック
    は、その主電極(T1 、T2 )間に電流制限抵抗が接続
    され、かつ、第1のトライアックが導通してから所定時
    間の後に導通するようにしたことを特徴とする突入電流
    抑制回路。
  2. 【請求項2】 前記2つのトライアックは、それぞれ第
    1と第2のゼロクロス機能付きフォトトライアックカプ
    ラによりトリガされることを特徴とする請求項1に記載
    の突入電流抑制回路。
  3. 【請求項3】 前記直列接続したトライアックに印加さ
    れる交流電圧より得た直流電圧を、第1のフォトトライ
    アックカプラには直接供給し、第2のフォトトライアッ
    クカプラには遅延回路を経て供給することを特徴とする
    請求項2に記載の突入電流抑制回路。
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