JPS63178725A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPS63178725A
JPS63178725A JP1041387A JP1041387A JPS63178725A JP S63178725 A JPS63178725 A JP S63178725A JP 1041387 A JP1041387 A JP 1041387A JP 1041387 A JP1041387 A JP 1041387A JP S63178725 A JPS63178725 A JP S63178725A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
power supply
capacitor
voltage
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1041387A
Other languages
English (en)
Inventor
実 平原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1041387A priority Critical patent/JPS63178725A/ja
Publication of JPS63178725A publication Critical patent/JPS63178725A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンデンサインプットタイプの電源装置において、コン
デンサの充電時に生ずる突入電流等を検出して、規定値
を超える過大な電流を抑制し、電源装置を保護するもの
である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンデンサインプットタイプの電源装置の改良
に関するものである。
電源装置はコンデンサインプットタイプが一般に使用さ
れているが、コンデンサの充電時に生ずる突入電流によ
り装置が障害になるのを防ぐため、電源投入にあたって
は、コンデンサの充電が充分になるまで、供給電流(充
電電流)を制限する手段が設けられている。
しかしながら、電源の瞬断や電源スィッチの早い断続が
有る場合は、その制限手段が有効にはたらかず過大な突
入電流を生じ、装置を傷めることがあるので、かかる瞬
断の場合でも有効な電流制限がなされる電源装置の提供
が要望される。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の電源装置回路図、第5図は突入電流の
説明図、第6図は従来例における突入電流の説明図であ
る。
第4図において、交流電源10発生する電圧v1の交流
はダイオードD1〜D4により全波整流され電圧ν2の
直流となり、該直流は抵抗R1を経由してコンデンサC
を充電している。
5図(a)に示す交流電圧波形の交流は、全波整流され
て第5図(b)に示す整流電圧波形となり、この整流電
圧波形をもつ直流がコンデンサを充電する場合、コンデ
ンサの電圧は第5図(c)に示す如く段階的上昇する。
従って、コンデンサの充電電流は、上記整流電圧の電圧
がコンデンサの有する電圧を超えている間のみピーク電
流として流れる突入電流となり、第5図(d)に示す如
く該突入電流はパルス列のような波形となり、その波高
値はコンデンサの充電電圧の段階的上昇にともない減少
していく。
今、第4図の交流電源1にスイッチが投入され、第6図
(a)に示す交流電源電圧(電圧Vl)の交流が、ダイ
オードD1〜D4で全波整流されて電圧v2の直流とな
りコンデンサCを充電するとき、抵抗R1がない場合の
電流T1は、第6図(b)の点線の波形に示す如く、許
容電流値を超えた大きな突入電流を有する充電電流とな
るので、抵抗R1を挿入して、実線の波形に示す如く、
許容電流値以下に抑えている。
しかしながら、充電が完了すると、抵抗R1は負荷への
給電に対し電圧低下をもたらすので、充電開始と共にタ
イマ2が動作し、突入電流が充分小さくなったと計算さ
れる一定時間後にリレーKを動作し、該接点にで抵抗R
1を短絡し、給電に影響がないようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電源装置にあっては、電源投入時の突入電流に対
する対策はとられているが、給電中に電源の瞬断等が起
きると、電源再投入による第6図(a)の後半の交流波
形に対応して、第6図(b)の後半の電流波形に示す如
く、突入電流のために許容電流値を超えた電流11が流
れ、電源装置が障害になる問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図において、3は直流発生部、Cは供給電流を平滑にす
るコンデンサである。
4は本発明に係わり、許容値を超える供給電流を検出す
る検出手段、5は本発明に係わり、検出手段4の制御に
より供給電流を抑制する電流抑制手段である。
〔作用〕
直流発生部3の発生した全波整流等の、平滑されていな
い直流がコンデンサCを充電する際、過大な突入電流を
生じ、その電源装置に許容される許容電流値を超える電
流となることがある。
検出手段4は、かかる許容電流値を超える電流を検出し
て電流抑制手段5を作動し、該電流を許容電流値以下に
抑える。
かくして、電源の瞬断等がおきても突入電流による障害
の起こらない電源装置が実現される。
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を具体的に説明する。
第2図は本発明の1実施例の電源装置回路図、第3図は
本発明の1実施例における突入電流の説明図である。全
図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、トランジスタQl、抵抗R2,R3は
第1図の検出手段4に対応し、電界効果トランジスタQ
2.抵抗R4は第1図の電流抑制手段5に対応する。
第2図の交流電源1にスイッチが投入され、第3図(a
)に示す交流電源電圧(電圧Vl)の交流が、ダイオー
ドD1〜D4で全波整流されて直流となりコンデンサC
を充電するとき、電界効果トランジスタQ2を直列に挿
入しない場合の電流I2は、第3図(b)の点線の波形
に示す如く、許容電流値を超えた大きな突入電流を有す
る電流となる。
充電開始時、電界効果トランジスタQ2のゲートは抵抗
R4を介して電源側に接続されているので高電位となっ
て電界効果トランジスタQ2のドレインとソースは導通
状態となり電流I2が流れ始めるが、抵抗R2の電圧降
下によりトランジスタQ1のベースが高電位となってト
ランジスタQ1はオンとなり電界効果トランジスタロ2
のゲート電位を引下げるため、ドレインとソース間の抵
抗値が変化して、電流I2の電流値に応じた電圧Vを生
じる。
このため、第3図(b)の実線の波形で示す如く、電流
■2は許容電流値以下に抑制される。
電源の瞬断等により、再度第3図(a)の後半に示す如
く交流が投入された場合も、本発明の回路は挿入された
ままであるので再び機能し、第3図(b)の後半の波形
に示す如く、点線で示した突入電流は実線の如く抑制さ
れて装置が保護される。
抵抗R2はトランジスタQ1をオンにするための電圧降
下として約0.7V程度を生じさせる抵抗値であればよ
いので実用上負荷に対して影響がない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く本発明にあっては、コンデンサ
に充電の際、突入電流に対応して電流抑制手段による電
圧降下を発生させ、充電電流を許容電流値以下にするの
で、電源の瞬断等があっても障害にならない電源装置が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の1実施例の電源装置回路図、第3図は
本発明の1実施例における突入電流の説明図、 第4図は従来例の電源装置回路図、 第5図は突入電流の説明図、 第6図は従来例における突入電流の説明図である。 図において、 3は直流発生部、 4は検出手段、 5は電流抑制手段、 Cはコンデンサを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流発生部(3)と発生された直流を平滑にする
    コンデンサ(C)を有する電源装置において、前記直流
    発生部(3)の供給電流が規定値を超えたことを検出す
    る検出手段(4)と、 前記検出手段(4)の制御により前記供給電流を抑制す
    る電流抑制手段(5)とを設け、 前記供給電流を規定値以下に抑制するようにしたことを
    特徴とする電源装置。
  2. (2)前記電流抑制手段(5)に、電界効果トランジス
    タを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電源装置。
JP1041387A 1987-01-20 1987-01-20 電源装置 Pending JPS63178725A (ja)

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JP1041387A JPS63178725A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 電源装置

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JP1041387A JPS63178725A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 電源装置

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JPS63178725A true JPS63178725A (ja) 1988-07-22

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ID=11749461

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JP1041387A Pending JPS63178725A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 電源装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02122534U (ja) * 1989-03-20 1990-10-08

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