JPH0454883A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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Publication number
JPH0454883A
JPH0454883A JP16452490A JP16452490A JPH0454883A JP H0454883 A JPH0454883 A JP H0454883A JP 16452490 A JP16452490 A JP 16452490A JP 16452490 A JP16452490 A JP 16452490A JP H0454883 A JPH0454883 A JP H0454883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
charging resistor
charging
state
switching means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16452490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tsuno
津野 良行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16452490A priority Critical patent/JPH0454883A/ja
Publication of JPH0454883A publication Critical patent/JPH0454883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、その直流中間回路コンデンサへの充電電流の
突入抑制用抵抗と、その負荷誘導電動機からの回生電力
の消費放電用抵抗との共用化を図ったインバータ装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のインバータ装置としては第4図の回路図
に例示するものが知られている。
第4図において、lは交流電源、2はしゃ断器CBを介
して交流電源1からの交流入力を受けこれを直流に変換
する整流部、Cは該整流部出力電圧の平滑コンデンサ、
4はしゃ断器CBの閉路による前記交流入力の印加時に
おける前記コンデンサCへの充電電流の突入抑制用の充
電抵抗、CTT 。
は前記交流入力の印加時点から所定時間後に閉路する開
閉手段であり電磁接触器の接点等から成り前記充電電流
の突入過渡状態終了後に充電抵抗4の短絡を行うもので
ある。6はパワートランジスタ等を主開閉素子として成
り前記コンデンサCの端子電圧を直流入力電圧としその
負荷となる誘導電動機7へ給電する所要の交流を出力す
るインバータ部、5は該インバータ部の出力周波数低減
変更に伴う前記電動機7の減速時における該電動機から
の回生電力を消費放電する放電抵抗、SWは該放電抵抗
に直列に接続されたスイッチでありトランジスタ等を開
閉素子として成り前記回生電力の回生進行と共に増大す
る前記コンデンサCの端子電圧の増大信号等を制御入力
として導通し閉路状態となるものであり、該スイッチS
Wと前記放電抵抗5との組合せは前記電動機7に対する
制動回路を形成するものである。
何れにせよ第4図に例示するような従来のインバータ装
置においては、前記の如き充電電流の突入抑制用と回生
電力の消費用との動作時点の異る2組の抵抗が設けられ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記の如き従来方式のインバータ装置にお
ける充電電流の突入抑制用と回生電力の消費用との独立
した2組の抵抗の設置は、該両抵抗に対する放熱対策と
共に前記インバータ装置の大形化と高価格化とを招いて
いた。
上記に鑑み本発明は、前記2組の抵抗の共用化を図った
インバータ装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のインバータ装置は
、交流入力の整流部と、該整流部出力電圧の平滑用コン
デンサと、該コンデンサの正極と前記整流部の出力側正
極との間に接続された充電開始時における該コンデンサ
への突入電流抑制用の充電抵抗と、該抵抗に並列に接続
された該抵抗短絡用の開閉手段と、前記平滑用コンデン
サの端子電圧を直流入力としその負荷となる誘導電動機
に対する所要の交流を出力するインバータ部とを備えて
成るインバータ装置において、前記整流部の出力側正極
と前記充電抵抗との間に直列に接続された第1の開閉手
段と、該第1の開閉手段と前記充電抵抗との接続点と前
記平滑用コンデンサの負極との間に接続された第2の開
閉手段とを設け、前記インバータ部からの給電による前
記電動機の駆動時には、前記充電抵抗短絡用開閉手段を
前記交流入力の印加時点から所定時間後に閉路し以後該
閉路状態を継続させると共に前記第1と第2の開閉手段
を前記交流入力の印加時点以後それぞれ継続的な閉路状
態と開路状態となし、他方前記インバータ部を経由した
前記電動機の回転エネルギの電力としての回生期間中は
、前記充電抵抗短絡用開閉手段と前記第1の開閉手段と
を開路状態となすと共に前記第2の開閉手段を閉路状態
となして前記充電抵抗を前記の如き回生電力の放電抵抗
として共用するものとし、更にはまた前記第1の開閉手
段に代えて前記整流部に対する前記交流入力の給電経路
に直列接続された第3の開閉手段を設け、且つ該開閉手
段の動作模様を前記第1の開閉手段のそれと同一となす
ものとする。
〔作用〕
第4図に例示する従来のインバータ装置における前記の
如き充電抵抗と放電抵抗とは共に前記インバータ装置の
主回路上に設けられ、且つ該両抵抗の機能時期は互に異
っている。
従って本発明は、複数の開閉手段により前記充電抵抗に
対する主回路電流通電経路を、前記充放重両抵抗の所要
機能時期毎に、切り替え、前記充電抵抗を前記回生電力
消費用の放電抵抗としても機能させるものである。すな
わち電磁接触器の接点等から成る第1と第2の開閉手段
を設け、該第1の開閉手段を前記の充電抵抗と整流部と
の間または該整流部と交流電源との間の入力給電経路に
直列に接続し、更に前記第2の開閉手段を前記充電抵抗
の整流側端子と前記平滑コンデンサの負極との間に接続
し、前記の充電電流抑制時には前記第1と第2の開閉手
段をそれぞれ閉路と開路の状態となし、また前記の回生
電力消費時には前記第1の開閉手段を開路して前記交流
電源からの給電を断つと共に前記第2の開閉手段を閉路
して前記充電抵抗を経由する前記回生電力の通電経路を
形成させるものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を第1図と第2図とに示す回路図と
、第3図の動作図とに従って説明する。
なお第1図と第2図とにおいては第4図に示す従来技術
の実施例の場合と同一機能の構成要素に対しては同一の
表示符号を附している。
第1図は第4図に示す回路図において、充電抵抗4と放
電抵抗5とに代え該両抵抗の所要機能を共に満たす抵抗
値と容量とを有する新たな充電抵抗3を設け、また開閉
手段としての電磁接触器の接点CTT、とCTT、とを
設け、該接点CTT3をスイッチSWに代えて用いる回
路構成としたものである。
また第2図は第1図に示す回路図において、直流回路側
設置の前記接点CT T tに代え同一の入力給電経路
上の交流側設置の電磁接触器の接点CTT4を設けたも
のである。
次に第3図は、交流入力開閉用のしゃ断器CBと、充電
抵抗3の短絡用接点CTT、と前記各接点c’r’rt
 〜CTT、とのon(閉路)及びoff  (開路)
の動作状態を示す動作図である。
なお前記しゃ断器CBは通常手動にて開閉し、前記各接
点CTT、−CTT4は図示していない電磁接触器動作
コイルの制御信号印加による励磁状態に従って開閉する
第3図に示す如く、前記の如き回生期間以外では、接点
CTTtとCTT4とは常時on状態、接点c’r’r
sはoff状態、接点CTT、はCBのonより所定時
間後にon状態となり、また前記回生期間においては接
点CT T r 、  CT T t 。
CTT、は共にoff状態、接点CT T 3はon状
態となる。
前記各接点CT ’T +〜CTT4により前記充電抵
抗3に関する電流経路が上記の如く切り替えられること
により、前記充電抵抗3は充電電流の突入抑制用と回生
電力の消費用とに共用可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、その直流中間回路コンデンサに対する
突入電流抑制機能と負荷誘導電動機からの回生電力消費
機能とを有するインバータ装置において、前記突入電流
抑制用の抵抗に対する主回路電流通電経路を、電磁接触
器の接点等から成る2組の開閉手段により適当に組み替
えることにより、1組の抵抗により前記両機能を果たす
ことが可能となり、所要抵抗の削減と放熱対策の不要化
により前記インバータ装置の小形化と低廉化とを図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図とはこの発明の実施例を示す回路図、第
3図は第1図と第2図とに示す各接点の動作図、第4図
は従来技術の実施例を示す回路図である。 1・・・交流電源、2・・・整流部、3.4・・・充電
抵抗、5・・・放電抵抗、6・・・インバータ部、7・
・・誘導電動機、CB・・・しゃ断器、CTT、〜CT
 T a・・・(電磁接触器)接点、C・・・平滑用コ
ンデンサ、SW・・・第 図 第 図 TT1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)交流入力の整流部と、該整流部出力電圧の平滑用コ
    ンデンサと、該コンデンサの正極と前記整流部の出力側
    正極との間に接続された充電開始時における該コンデン
    サへの突入電流抑制用の充電抵抗と、該抵抗に並列に接
    続された該抵抗短絡用の開閉手段と、前記平滑用コンデ
    ンサの端子電圧を直流入力としその負荷となる誘導電動
    機に対する所要の交流を出力するインバータ部とを備え
    て成るインバータ装置において、前記整流部の出力側正
    極と前記充電抵抗との間に直列に接続された第1の開閉
    手段と、該第1の開閉手段と前記充電抵抗との接続点と
    前記平滑用コンデンサの負極との間に接続された第2の
    開閉手段とを設け、前記インバータ部からの給電による
    前記電動機の駆動時には、前記充電抵抗短絡用開閉手段
    を前記交流入力の印加時点から所定時間後に閉路し以後
    該閉路状態を継続させると共に前記第1と第2の開閉手
    段を前記交流入力の印加時点以後それぞれ継続的な閉路
    状態と開路状態となし、他方前記インバータ部を経由し
    た前記電動機の回転エネルギの電力としての回生期間中
    は、前記充電抵抗短絡用開閉手段と前記第1の開閉手段
    とを開路状態となすと共に前記第2の開閉手段を閉路状
    態となして前記充電抵抗を前記の如き回生電力の放電用
    抵抗として共用することを特徴とするインバータ装置。 2)請求項1記載のインバータ装置において、前記第1
    の開閉手段に代えて前記整流部に対する前記交流入力の
    給電経路に直列接続された第3の開閉手段を設け、且つ
    該開閉手段の動作模様を前記第1の開閉手段のそれと同
    一となすことを特徴とするインバータ装置。
JP16452490A 1990-06-22 1990-06-22 インバータ装置 Pending JPH0454883A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008079381A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Toyo Electric Mfg Co Ltd マトリックスコンバータ
EP1909303A2 (en) * 2006-10-02 2008-04-09 Fanuc Ltd Robot control apparatus comprising a servo amplifier having an AC/DC converter
EP2293427A3 (en) * 2009-09-04 2018-04-11 Rockwell Automation Technologies, Inc. Dynamic braking for current source converter based drive

Cited By (4)

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