JPS6225884A - サ−ボモ−タの非常時発電制動方式 - Google Patents
サ−ボモ−タの非常時発電制動方式Info
- Publication number
- JPS6225884A JPS6225884A JP16451285A JP16451285A JPS6225884A JP S6225884 A JPS6225884 A JP S6225884A JP 16451285 A JP16451285 A JP 16451285A JP 16451285 A JP16451285 A JP 16451285A JP S6225884 A JPS6225884 A JP S6225884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servomotor
- capacitor
- voltage
- circuit
- servo motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野１
この発明はサーボモータの非常時における発電制動方式
に関する。
に関する。
［従来技術とその問題点１
第２図はサーボモータの駆動に用いられる従来の制御装
置の回路図を示している。
置の回路図を示している。
商用電源は電源開閉用の主スィッチ１を介して３相の整
流回路２により整流され、補助スイッチ３を介してコン
デンサ４に充電される。補助スイッチ３に並列に接続し
た抵抗５は、補助スイッチ３の投入によるコンデンサ４
の突入充電電流から、前記整流回路２の整流素子を保護
するため一二設けられたものであり、所定時間、抵抗５
を介してコンデンサ４を充電した後に補助スイッチ３が
投入される。コンデンサ４に充電された直流電圧（中間
電圧と呼ぶ）は、ＹランジスタＴ、〜Ｔ６を用イたイン
バータ回路６に入力される。トランジスタＴ１〜Ｔ６を
駆動する回路（図示せず）を用いて、前記トランジスタ
Ｔ、〜Ｔ６を所定の周波数でスイッチングすることによ
り、インバータ回路６から交流電圧が得られ、負荷であ
るサーボモータ７に供給される。８は、負荷のサーボモ
ータ７の回生制動等により前記中間電圧が上昇したとき
、インバータ回路６等の回路素子を過電圧から保護する
ため設けられた放電用抵抗であり、スイッチング用トラ
ンジスタ９を介して、前記コンデンサ４に並列に接続さ
れる。１０は前記トランジスタ９を制御するための放電
制御回路であり、検出した中間電圧が所定値よりも高く
なったときに前記スイッチング用トランジスタ９をオン
にする信号を送出する。１１はサーボモータ７の非常時
に発電制動するための抵抗であり、非常時にオンされる
スイッチ１２を介して、コンデンサ４に並列接続される
。
流回路２により整流され、補助スイッチ３を介してコン
デンサ４に充電される。補助スイッチ３に並列に接続し
た抵抗５は、補助スイッチ３の投入によるコンデンサ４
の突入充電電流から、前記整流回路２の整流素子を保護
するため一二設けられたものであり、所定時間、抵抗５
を介してコンデンサ４を充電した後に補助スイッチ３が
投入される。コンデンサ４に充電された直流電圧（中間
電圧と呼ぶ）は、ＹランジスタＴ、〜Ｔ６を用イたイン
バータ回路６に入力される。トランジスタＴ１〜Ｔ６を
駆動する回路（図示せず）を用いて、前記トランジスタ
Ｔ、〜Ｔ６を所定の周波数でスイッチングすることによ
り、インバータ回路６から交流電圧が得られ、負荷であ
るサーボモータ７に供給される。８は、負荷のサーボモ
ータ７の回生制動等により前記中間電圧が上昇したとき
、インバータ回路６等の回路素子を過電圧から保護する
ため設けられた放電用抵抗であり、スイッチング用トラ
ンジスタ９を介して、前記コンデンサ４に並列に接続さ
れる。１０は前記トランジスタ９を制御するための放電
制御回路であり、検出した中間電圧が所定値よりも高く
なったときに前記スイッチング用トランジスタ９をオン
にする信号を送出する。１１はサーボモータ７の非常時
に発電制動するための抵抗であり、非常時にオンされる
スイッチ１２を介して、コンデンサ４に並列接続される
。
前記各トランジスタＴ１〜Ｔ６に並列接続されたダイオ
ードＤ、−Ｄ６は、スイッチング時におけるトランジス
タＴ１〜Ｔ６の保護用である。
ードＤ、−Ｄ６は、スイッチング時におけるトランジス
タＴ１〜Ｔ６の保護用である。
上述した回路構成によれば、通常運転時における過電圧
を抑制するための抵抗８及びトランジスタ９からなる放
電回路と、非常時において発電制動をかけるための抵抗
１１及びスイッチ１２からなる制動回路とを必要とし、
又、これらの回路に用いられる抵抗やスイッチ類は通電
容量の大きい部品を用いる必要があり、制御回路のコン
パクト化を妨げていた。
を抑制するための抵抗８及びトランジスタ９からなる放
電回路と、非常時において発電制動をかけるための抵抗
１１及びスイッチ１２からなる制動回路とを必要とし、
又、これらの回路に用いられる抵抗やスイッチ類は通電
容量の大きい部品を用いる必要があり、制御回路のコン
パクト化を妨げていた。
［発明の目的］
この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、過電圧抑制用の放電回路に負荷の異常時にお
ける制動機能を付加することによす、コンパクト化及び
コストダウンを計ったサーボモータの非常時発電制動方
式を提供することを目的とする。
のであり、過電圧抑制用の放電回路に負荷の異常時にお
ける制動機能を付加することによす、コンパクト化及び
コストダウンを計ったサーボモータの非常時発電制動方
式を提供することを目的とする。
［発明の構成］
この発明のサーボモータの非常時発電制動方式は、交流
を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部で
得られた直流電圧を交流に変換するインバータ部と、負
荷であるサーボモータからの回生電力を吸収する放電部
とを備え、サーボモータの異常時に前記回生電力放電部
を用いて制動することを特徴とする。
を直流に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部で
得られた直流電圧を交流に変換するインバータ部と、負
荷であるサーボモータからの回生電力を吸収する放電部
とを備え、サーボモータの異常時に前記回生電力放電部
を用いて制動することを特徴とする。
［実施例１
第１図はこの発明の１実施例を示す制御装置の回路図で
あり、第２図の従来例と同一の部分については同じ符号
を付している。放電制御回路１０からの制御信号が入力
されるスイッチング用トランジスタ９のベースと、コン
デンサ４の十極との間に直列接続した抵抗１３と、主ス
ィッチ１と連動したｂ接点１４とが挿入されている。又
、第２図に示した回路中に用いられていた非常時におけ
る発電制動である抵抗１１とスイッチ１２とが省かれて
いる。保護回路２０は、インバータ回路６の各トランジ
スタＴ１〜Ｔ６を駆動するとともに、過電流検出器２１
によりサーボモータ７の過電流を検出すると、前記各ト
ランジスタＴ１〜Ｔ６をしゃ断するとともに主スィッチ
１を開放する。
あり、第２図の従来例と同一の部分については同じ符号
を付している。放電制御回路１０からの制御信号が入力
されるスイッチング用トランジスタ９のベースと、コン
デンサ４の十極との間に直列接続した抵抗１３と、主ス
ィッチ１と連動したｂ接点１４とが挿入されている。又
、第２図に示した回路中に用いられていた非常時におけ
る発電制動である抵抗１１とスイッチ１２とが省かれて
いる。保護回路２０は、インバータ回路６の各トランジ
スタＴ１〜Ｔ６を駆動するとともに、過電流検出器２１
によりサーボモータ７の過電流を検出すると、前記各ト
ランジスタＴ１〜Ｔ６をしゃ断するとともに主スィッチ
１を開放する。
次に、上記回路構成による制御装置の動作を説明する。
主スィッチ１がオンにされ、所定時間をおいて補助スイ
ッチ３がオンにされた後、インバータ回路６により運転
制御がなされているときは、接点１４は、主スィッチ１
のオンと同時に作動し、開状態となっているので、第２
図における従来例と同様、サーボモータ７の回生制動等
によって、コンデンサ４における中間電圧Ｅが上昇した
とと、この電圧上昇は放電制御回路１０に検知され、こ
の放電制御回路１０からスイッチング用トランジスタ９
をオンにする信号が送出され、コンデンサ４に充電され
た過電圧は、抵抗８及びスイッチング用トランジスタ９
を介して放電されて低下する。
ッチ３がオンにされた後、インバータ回路６により運転
制御がなされているときは、接点１４は、主スィッチ１
のオンと同時に作動し、開状態となっているので、第２
図における従来例と同様、サーボモータ７の回生制動等
によって、コンデンサ４における中間電圧Ｅが上昇した
とと、この電圧上昇は放電制御回路１０に検知され、こ
の放電制御回路１０からスイッチング用トランジスタ９
をオンにする信号が送出され、コンデンサ４に充電され
た過電圧は、抵抗８及びスイッチング用トランジスタ９
を介して放電されて低下する。
この中間電圧Ｅが所定値まで低下すると、放電制御回路
１０により再び検知され、この放電制御回路１０から送
出されていたオン信号はしゃ断され、スイッチング用ト
ランジスタ９はオフとなり、前記放電は停止される。こ
のようにして、コンデンサ４における中間電圧Ｅの上昇
を抑制して一定に保っている。
１０により再び検知され、この放電制御回路１０から送
出されていたオン信号はしゃ断され、スイッチング用ト
ランジスタ９はオフとなり、前記放電は停止される。こ
のようにして、コンデンサ４における中間電圧Ｅの上昇
を抑制して一定に保っている。
次に、サーボモータ７になんらの異常が発生し、過電流
検出器２１が過電流を検出したとぎ、保護回路２０によ
り、インバータ回路６のトランジスタＴ、〜Ｔ６のスイ
ッチングがしゃ断され、サーボモータ１０への電力の供
給もしゃ断される。このとき、一般にはサーボモータ７
による発生電圧は、中間電圧Ｅを下回っているので、ダ
イオードＤ１〜Ｄ６を介して回生されず、サーボモータ
７は拘束されることなくフリーラン状態で回転する。
検出器２１が過電流を検出したとぎ、保護回路２０によ
り、インバータ回路６のトランジスタＴ、〜Ｔ６のスイ
ッチングがしゃ断され、サーボモータ１０への電力の供
給もしゃ断される。このとき、一般にはサーボモータ７
による発生電圧は、中間電圧Ｅを下回っているので、ダ
イオードＤ１〜Ｄ６を介して回生されず、サーボモータ
７は拘束されることなくフリーラン状態で回転する。
しかし、前記トランジスタＴ１〜Ｔ６のしゃ断と同時に
保護装置２１からの信号により、主スィッチ１がオフさ
れ、これに伴いｂ接点である接点１４の動作も開放され
るので接点１４はオン状態となる。これによＩ）、コン
デンサ４の充電電圧は抵抗１３及び接点１５そ介してス
イッチング用トランジスタ９のベース電流として供給さ
れ、トランジスタ９はオンになり、コンデンサ４の充電
電圧は、抵抗８及び接点９を介した放電により低下する
。コンデンサ４の充電電圧が、サーボモータフによる発
生電圧を下回るようになると、サーボモータ７の発生電
圧はダイオードＤ１〜Ｄ６を介してコンデンサ４を充電
するようになり、充電された電圧は既述したように抵抗
８及びトランジスタ９を介して放電するので、サーボモ
ータ７には回生作用が生じ、その回転が制動される。
保護装置２１からの信号により、主スィッチ１がオフさ
れ、これに伴いｂ接点である接点１４の動作も開放され
るので接点１４はオン状態となる。これによＩ）、コン
デンサ４の充電電圧は抵抗１３及び接点１５そ介してス
イッチング用トランジスタ９のベース電流として供給さ
れ、トランジスタ９はオンになり、コンデンサ４の充電
電圧は、抵抗８及び接点９を介した放電により低下する
。コンデンサ４の充電電圧が、サーボモータフによる発
生電圧を下回るようになると、サーボモータ７の発生電
圧はダイオードＤ１〜Ｄ６を介してコンデンサ４を充電
するようになり、充電された電圧は既述したように抵抗
８及びトランジスタ９を介して放電するので、サーボモ
ータ７には回生作用が生じ、その回転が制動される。
このように、抵抗８及びトランジスタ９からなる一つの
放電回路で中間電圧における電圧上昇の抑制とサーボモ
ータ７の異常時の発電制動とが可能となる。なお、この
実施例に用いた抵抗１３及び接点１４はベース電流の供
給用のものなので、容量の小さいものでよい。
放電回路で中間電圧における電圧上昇の抑制とサーボモ
ータ７の異常時の発電制動とが可能となる。なお、この
実施例に用いた抵抗１３及び接点１４はベース電流の供
給用のものなので、容量の小さいものでよい。
なお、この発明はインバータで駆動される種々のモータ
にも適用できる。
にも適用できる。
［発明の効果１
以上説明したように、この発明は中間電圧の上昇抑制に
用いられる放電回路に、負荷の異常時における発電制動
の機能を付加したので、通電容量の大きい部品の数を少
なくすることができ、制御装置はコンパクトになり、又
、安価となる。
用いられる放電回路に、負荷の異常時における発電制動
の機能を付加したので、通電容量の大きい部品の数を少
なくすることができ、制御装置はコンパクトになり、又
、安価となる。
第１図はこの発明の１実施例を示す制御装置の回路図、
第２図は従来の制御装置の回路図である。 １・・・主スィッチ、２・・・整流回路、３・・・補助
スイッチ、４・・・コンデンサ、５，８．１３・・・抵
抗、６・・・インバータ回路、７・・・サーボモータ、
９・・・トランジスタ、１０・・・放電制御回路。
第２図は従来の制御装置の回路図である。 １・・・主スィッチ、２・・・整流回路、３・・・補助
スイッチ、４・・・コンデンサ、５，８．１３・・・抵
抗、６・・・インバータ回路、７・・・サーボモータ、
９・・・トランジスタ、１０・・・放電制御回路。
Claims (1)
- （１）交流を直流に変換するコンバータ部と、前記コン
バータ部で得られた直流電圧を交流に変換するインバー
タ部と、負荷であるサーボモータからの回生電力を吸収
する放電部とを備え、サーボモータの異常時に前記回生
電力放電部を用いて制動することを特徴とするサーボモ
ータの非常時発電制動方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16451285A JPS6225884A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | サ−ボモ−タの非常時発電制動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16451285A JPS6225884A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | サ−ボモ−タの非常時発電制動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225884A true JPS6225884A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15794568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16451285A Pending JPS6225884A (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | サ−ボモ−タの非常時発電制動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6225884A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0991177A2 (en) * | 1998-10-02 | 2000-04-05 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for improved electronic braking of a DC motor |
| US6900606B2 (en) | 2002-12-23 | 2005-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd | Device for inrush current prevention and dynamic braking in a motor |
| JP2014138532A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP16451285A patent/JPS6225884A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0991177A2 (en) * | 1998-10-02 | 2000-04-05 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for improved electronic braking of a DC motor |
| EP0991177A3 (en) * | 1998-10-02 | 2002-11-06 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for improved electronic braking of a DC motor |
| US6900606B2 (en) | 2002-12-23 | 2005-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd | Device for inrush current prevention and dynamic braking in a motor |
| JP2014138532A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004350493A (ja) | モータ駆動用インバータ制御装置とこれを用いた空気調和機 | |
| JPH0132760B2 (ja) | ||
| WO1990010333A1 (en) | Device for preventing inrush current from flowing into electric apparatus | |
| JPH0412686A (ja) | 交流モータ駆動回路 | |
| JPS63167692A (ja) | モ−タ制御装置 | |
| JPS61196794A (ja) | 停電時及び復電時の対策を施した交流電動機駆動用インバ−タ装置 | |
| JPS6225884A (ja) | サ−ボモ−タの非常時発電制動方式 | |
| JPH10136674A (ja) | 電動機制御機器のパワー回路 | |
| JP3237719B2 (ja) | 電力回生制御装置 | |
| JPH09121592A (ja) | モータ制御装置 | |
| JP2004112929A (ja) | 交流−直流変換装置 | |
| JP3071944B2 (ja) | 電気車の電力変換装置 | |
| JP3460209B2 (ja) | 電動機駆動回路の遮断制御方法 | |
| JPH11122941A (ja) | インバータ装置のアーム短絡検出方法 | |
| JPS604654B2 (ja) | 直流回路付電力変換装置の短絡保護装置 | |
| JPH0731135A (ja) | 補助電源装置 | |
| JP2602952B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
| JPS63186505A (ja) | 交流電気車の制御装置 | |
| JP2839638B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPS64314B2 (ja) | ||
| JPS6162393A (ja) | インバ−タ装置 | |
| JP2549582B2 (ja) | クレーンの回生制動制御回路 | |
| JPH03289362A (ja) | 電力変換装置 | |
| JP2588385B2 (ja) | 電動機の回生エネルギ−放電回路 | |
| JPH056402B2 (ja) |