JPH0334072B2 - - Google Patents

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JPH0334072B2
JPH0334072B2 JP54085764A JP8576479A JPH0334072B2 JP H0334072 B2 JPH0334072 B2 JP H0334072B2 JP 54085764 A JP54085764 A JP 54085764A JP 8576479 A JP8576479 A JP 8576479A JP H0334072 B2 JPH0334072 B2 JP H0334072B2
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JP
Japan
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magnification
size
recording
signal
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JP54085764A
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Isao Nakamura
Masao Hosaka
Hiroyuki Idenawa
Tadashi Yamashita
Koji Sakamoto
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5611465A publication Critical patent/JPS5611465A/ja
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録装置に関し、特に、記録倍率指示
信号に応じて自動的にその信号が表わす記録倍率
に画像倍率制御系を自動設定する記録倍率制御装
置を備える記録装置に関する。 従来技術 この種の記録装置、たとえば複写機において
は、原稿画像全体が記録紙に記録されるか否か
は、設定された記録紙のサイズ、設定複写倍率お
よび原稿サイズの3者の相対関係で定まり、それ
らの組合せによつては、原稿画像の一部のみが記
録され、他部の画像が脱漏することがあり、無駄
な複写を行なうことになる。 そこで米国特許第3689143号明細書および図面
に開示された自動変倍複写機では、原稿サイズを
自動検出して、検出した原稿サイズに対応して、
複写倍率と記録紙サイズを同時に設定するように
している。すなわち、原稿サイズと一対一の関係
で、複写倍率および原稿サイズが固定されてお
り、検出した原稿サイズに対応して一意的に複写
倍率と記録サイズが決定され、該複写倍率に露光
光学系が設定されかつ記録紙の給紙段が設定され
る。したがつて、設計上予定された原稿サイズの
原稿の場合、該原稿サイズ全体の脱漏のない記録
が行なわれる。しかし、自動検出した原稿サイズ
で一意的に複写倍率と記録サイズが設定されるの
で、オペレータは記録紙サイズを選択することが
できない。コピーを行なう場合、記録紙サイズの
選択が大切である。それはその後の、配布、保
管、整理、編集等において紙サイズが規定される
からである。 目的 本発明は、オペレータの記録サイズ選択自由度
が高く、しかもオペレータが指定した記録サイズ
に対して原稿サイズが異る場合でも、画像の脱漏
のない記録を行なう記録倍率を自動設定可能で、
かつ記録倍率を指定することも可能な記録装置を
提供することを目的とする。さらに原稿サイズが
非定形サイズである場合でも、記録倍率が自動設
定可能で、しかも原稿画像の極端な脱漏の発生す
ることのない記録装置を提供することを目的とす
る。 構成 本発明の自動変倍装置は、設定された倍率に変
倍する変倍手段を有する自動変倍記録装置におい
て、原稿の一辺のサイズに関する信号を発生する
第1の原稿サイズ信号発生手段と、原稿の前記一
辺と直交する他の一辺のサイズに関する信号を発
生する第2の原稿サイズ信号発生手段と、前記第
1の原稿サイズ信号発生手段からの信号および前
記第2の原稿サイズ信号発生手段からの信号の両
者で規定される矩形サイズと同一又は当該矩形サ
イズを内側に含む定型原稿サイズに関する信号を
発生する定型原稿サイズ信号発生手段と、記録紙
のサイズを指定することにより、記録紙サイズに
関する信号を発生する記録紙サイズ信号発生手段
と、前記定型原稿サイズに関する信号と前記記録
紙サイズに関する信号とに基づいて倍率に関する
信号を発生する自動倍率決定手段と、指定された
倍率に関する信号を発生する記録倍率設定器と、
前記自動倍率決定手段より発生する倍率に関する
信号または前記記録倍率設定器より発生する倍率
に関する信号のいずれかを選択して前記変倍手段
に倍率を設定する選択手段とを備え、前記変倍手
段に設定された倍率に応じて、記録紙に記録する
ことを特徴とする自動変倍記録装置、である。 この自動変倍記録装置によれば、オペレータは
従来一般の複写機と同様に、記録サイズを指定し
て、意図する記録サイズを設定することができ
る。このように記録サイズを、従来の複写機と同
様に、オペレータが任意に選択し得るので、本発
明の自動変倍記録装置の使用自由度が高い。 更に、選択手段が自動倍率決定手段より発生す
る倍率に関する信号を選択しているときには、原
稿を脱漏なく、設定された記録紙サイズに記録す
る倍率が自動的に定められ、その倍率で記録が行
なわれる。したがつて、原稿画像の脱漏がない記
録が、オペレータが設定したサイズの記録紙に自
動設定された倍率で行なわれる。また、選択手段
が記録倍率設定器より発生する倍率に関する信号
を選択しているときには、原稿をオペレータが指
定したサイズの記録紙に記録する。原稿画像の一
部のみの拡大又は縮小記録を、オペレータの意の
ままに実行しうる。 したがつて、オペレータの記録サイズ選択自由
度が高く、しかも、オペレータが指定した記録サ
イズに対して原稿サイズが異る場合でも画像の脱
漏のない記録を行なう記録倍率自動設定と、オペ
レータが意図する記録倍率の設定とが可能であ
る。 原稿サイズが定形サイズでない場合でも、原稿
の画像を、極端な脱漏を発生させることなく、指
定記録サイズに記録するために本発明において
は、原稿の一辺のサイズに関する信号を発生する
第1の原稿サイズ信号発生手段と、原稿の前記一
辺と直交する他の一辺のサイズに関する信号を発
生する第2の原稿サイズ信号発生手段と、前記第
1の原稿サイズ信号発生手段からの信号および前
記第2の原稿サイズ信号発生手段からの信号の両
者で規定される矩形サイズと同一又は当該矩形サ
イズを内側に含む定型原稿サイズに関する信号を
発生する定型原稿サイズ信号発生手段と、を備え
ている。 したがつて、原稿の長辺と短辺の少なくとも一
方が非定形サイズである場合には、両者を満たす
か又は略満たす定形原稿サイズに関する信号が発
生されて、それに対応して記録倍率が設定される
ので、定形サイズでない原稿の場合でも、記録倍
率が自動設定可能であり、しかも原稿画像の極端
な脱漏が発生することのない記録が行われる。 本発明の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。 第1図に本発明の一実施例の主要機構部の側断
面図を示す。第1図において、コンタクトガラス
板1上にあつて無端ベルト24aによりコンタク
トガラス板1に押し付けられている原稿3の画像
は、照明灯4で照らされ、第1ミラー5、第2ミ
ラー6、線状の開口を有するスリツト7、レンズ
8、第3ミラー9および第4ミラー10を介して
感光体ドラム11に投射される。照明灯4、第1
ミラー5および第2ミラー6は、感光体ドラム1
1の矢印AR1方向の回動に同期して、コンタク
トガラス板1に沿つて矢印AR2およびAR3の
方向に走査駆動される。これにより感光体ドラム
11の表面に原稿3の画像の全体が投射され、そ
の画像に対応した潜像が形成される。この潜像
は、現像装置12により現像され、現像トナーは
転写チヤージヤ13の直下において、レジストロ
ーラ14より送られて来る記録紙に転写される。
記録紙上のトナー像は、定着部15で定着処理さ
れ、定着を終えた記録紙は搬送ローラ16により
排紙トレイ17上に送出される。18は帯電チヤ
ージヤ、19は除電チヤージヤ、20はクリーニ
ングローラ、21はクリーニングブレードであ
る。第1図に示す記録装置は、2個のカセツト2
1および222を脱着しうる2段給紙タイプのも
のである。給紙コロ231および232の一方が選
択的に駆動されることにより、カセツト221
は222内にある記録紙がレジストローラ14に
送り出される。 レンズ8ならびに第3ミラー9および第4ミラ
ー10は、図示を省略した画像倍率制御系により
矢印AR4およびAR5の方向に動かされる。こ
れにより原稿3の画像と感光体ドラム11に形成
される潜像との倍率が調整される。 第1図に示す記録装置は、図示した機構要素の
他に、スタートボタン、記録紙のサイズを指定す
ることにより、記録紙サイズに関する信号を発生
する記録紙サイズ信号発生手段である記録サイズ
設定器、複写枚数設定器、指定された倍率に関す
る信号を発生する記録倍率設定器、記録紙移送検
出器、各部の動作制御を行なう制御ユニツト、な
らびにその他の、複写機の要素を備える。これら
は各種のものがすでに公知であるので詳細な図示
ならびに説明は省略する。 原稿3は、無端ベルト24aおよび案内ローラ
24bで原稿排紙トレイ24c上に排出される。
カセツト24d内の原稿は、給紙コロ24eで1
枚毎に繰り出され給紙ローラ24fおよび無端ベ
ルト24aでコンタクトガラス板1上に送られ
る。手差し給紙台24g上に差し込まれた原稿
は、給紙ローラ24fおよび無端ベルト24aで
コンタクトガラス板1上に送られる。24a〜2
4gは、自動原稿供給装置を構成しており、前述
したコンタクトガラス板1上への原稿の供給およ
びコンタクトガラス板1よりの原稿の排除は、複
写機本体側のコピースタートおよび、照明灯4お
よびミラー5を搭載したキヤリツジの反転復帰に
同期して行なわれる。 給紙ローラ24fとコンタクトガラス板1の間
に3個のマイクロスイツチMS1〜MS3が配置
されている。これらのマイクロスイツチMS1〜
MS3の配置上の相互関係を第2図に示す。 第1のマイクロスイツチMS1は原稿基準辺の
近くに配置されており、どのようなサイズの原稿
が送られても、原稿の到来により開から閉に転ず
る。第2のマイクロスイツチMS2は、A版の原
稿で閉とされ、しかもB版の原稿でも閉とされる
位置に配置され、第3のマイクロスイツチMS3
は、A版の原稿のみで閉とされる位置に配置され
ている。 これらのマイクロスイツチMS1〜MS3は、
原稿サイズ検出装置の一部をなし、原稿サイズ検
出においてペーパセンサーとして用いられてい
る。 これらのマイクロスイツチMS1〜MS3を含
む原稿サイズ検出装置の構成を第3図に示す。第
3図において、マイクロスイツチMS1〜MS3
のそれぞれは、原稿を検出している間閉となつて
アースレベル「0」の出力を生じ、この間反転増
幅器IN1〜IN3の出力が高レベル「1」とな
る。すべての反転増幅器IN1〜IN3の出力が
「1」で、しかもカウンタCO1が高レベ「1」の
タイミングパルスを生ずると、アンドゲートAN
1の出力が「1」となり、フリツプフロツプFF
1がセツトされ、そのQ出力が「1」となり、こ
れはマイクロスイツチMS1〜MS3を通過中の
原稿がA版であることを表わす。マイクロスイツ
チMS3のみが開であつたときには、アンドゲー
トAN1の出力は「0」、AN2の出力が「1」と
なるので、フリツプフロツプFF1はセツトされ
ずFF2がセツトされそのQ出力「1」が、原稿
がB版であることを表わす。カウンタCO1は、
給紙ローラ24fの駆動開始時に原稿フイードス
タートパルスでセツトされてクロツクパルスのカ
ウントアツプを開始し、原稿の先端がマイクロス
イツチMS1〜MS3を通過した後の所定の時点
にアンドゲートAN1又はAN2が「1」の出力
を生ずる。 このタイミングパルスによつてカウンタCO2
がセツトされて、原稿の所定長の送り毎に1パル
スの割合で発せられる原稿フイードタイミングパ
ルスのカウントアツプを開始する。このカウント
アツプは、アンドゲートAN3を通して原稿フイ
ードタイミングパルスについて行なわれ、アンド
ゲートAN3は、反転増幅器IN1の出力が「1」
の間のみ、つまり原稿がマイクロスイツチMS1
を通過している間のみオンとされているので、カ
ウンタCO2のカウント値は、原稿の先端がマイ
クロスイツチMS1〜MS3を通り過ぎてから一
定時間(カウンタCO1の所定数のクロツクパル
スのカウント)たつてから、原稿に尾端がマイク
ロスイツチMS1〜MS3を抜けると、オアゲー
トOR1の反転出力が「1」になり、この立上り
時点にラツチLU1がクリアされ、そしてそれに
引き続いてカウンタCO2のカウントコードがラ
ツチLU1にラツチされる。ラツチLU1の出力、
すなわち原稿の長さを示すコードは、デコーダ
DE1に与えられ、ここで論理素子の組合せで、
ラツチコードがB5版、A4版、B4版およびA3版
のいずれの長さを示すものであるかが判定され、
その判定結果を示す信号が、B5〜A3版に対応付
けられた出力線に現われる。 フリツプフロツプFF1,FF2の出力すなわち
原稿の一辺長がA版かB版かを示す信号と、デコ
ーダDE1の出力すなわち原稿の他辺長がB5、
A4、B4およびA3のいずれであるかを示す信号
が、アンドゲートAN4〜AN11およびオアゲ
ートOR2,OR3の組合せでなる判定回路に与
えられ、その回路よりB5、A4、B4およびA3の、
いずれかの版を示す信号が出力される。この判定
回路の版判定論理は、次の第1表のようにされて
いる。 第1論理処理グループのアンドゲートAN4〜
AN7は、フリツプフロツプFF1とFF2の出力、
すなわち原稿の幅のA/B判区分を示す原稿サイ
ズ区分信号と、デコーダDE1の出力、すなわち
原稿の長さに基づいた原稿サイズ信号と、を対比
して、原稿サイズ信号が示すサイズ(のA/B
判)が原稿サイズ区分信号が示す判と合致すると
き、すなわち、原稿サイズ区分に原稿サイズが入
るとき(第1表のA判とA3およびA4との交点、
B判とB4、B5の交点)は、原稿サイズ信号(DE
1の出力)をそのまま検出サイズ信号として出力
する。
【表】 入らないとき(第1表のA判とB4およびB5と
の交点、B判とA3、A4の交点)、すなわち原稿
が定形サイズでないときには、第1論理処理グル
ープのアンドゲートAN4〜AN7のすべてがオ
フ(低レベル「0」の出力)であり、アンドゲー
トAN12の出力が高レベル「1」となり、第2
論理処理グループのアンドゲートAN8〜AN1
1が、原稿サイズ区分信号が示す原稿の幅のA/
B判区分と、原稿の長さに基づいた原稿サイズ信
号が示す原稿サイズと、の両者を満す原稿サイズ
を示す信号を出力する。 この第3図に示す、原稿サイズに関する信号を
発生する原稿サイズ信号発生手段である原稿サイ
ズ検出装置25と組合わされる、自動倍率決定手
段である論理演算装置26の構成を第4図に示
す。この論理演算装置26には、原稿サイズ検出
装置25より原稿サイズを示す信号が、記録サイ
ズ設定器27より記録に指定した記録紙サイズを
示す信号が、また、記録倍率設定器28より設定
記録倍率を示す信号と設定記録倍率優先指定信号
が与えられる。記録サイズ設定器27および記録
倍率設定器28は従来より複写機に設定されてい
るものであり、最近はテンキー等のキーとマイク
ロコンピユータの組合せとされることも多い。い
ずれにしてもそれらは、オペレータのキー操作又
はダイアル操作に応答してサイズを示す信号およ
び倍率を示す信号を出力する。 論理演算装置26においては、原稿サイズを表
わす信号と記録サイズを表わす信号をアンドゲー
トAN13〜AN28に与えて倍率を示す信号を
作成している。これらのアンドゲートAN13〜
AN28の、倍率(例えばA3→A4、A4→B5、
B4→A3、……等々)判定論理は次の第2表のよ
うにされている。
【表】 倍率1のときにはオアゲートOR4の出力が
「1」となる。第2表に示す倍率を指定する信号
は、マルチプレクサMP1の第1組の入力端に与
えられる。一方、マルチプレクサMP1の第2組
の入力端には、記録倍率設定器28より、同様
に、設定倍率を表わす信号が与えられる。記録倍
率設定器28は、オペレータによる設定がないと
きには、倍率1を表わす信号を第2組の入力端に
与えている。また、オペレータが、選択手段であ
る設定倍率優先指定キーを操作するとマルチプレ
クサMP1に第2組の入力端の信号を記録倍率制
御装置に出力設定する信号「1」を出力する。マ
ルチプレクサMP1は、その出力設定制御入力端
に前述の、設定倍率優先指定信号「1」が与えら
れていると第2組の入力端の信号を出力し、それ
が「0」であると第1組の入力端の信号を出力す
る。 記録倍率制御装置29は、複写機にすでに設置
されているものであり、入力信号で指定された倍
率に対応する位置に、反射鏡9,10およびレン
ズ8を位置決めする。 以上に説明した実施例においては、オペレータ
が設定倍率優先指定キーを操作していない限り、
設定された記録サイズと、検出した原稿サイズに
基づいて自動的に、原稿画像全体を一枚の記録紙
に完全に記録するに必要な倍率に複写光学系の倍
率が設定される。設定倍率優先指定キーが操作さ
れていると、記録倍率設定器28が指示する倍率
で記録が行なわれる。この場合には、原稿の一部
のみを拡大又は縮小して記録紙の一部又は全体に
記録させることがあるが、これは、記録装置の使
用態様として、原稿の一部のみを抜粋記録するこ
とがあり、また、原稿の画像全体を記録紙の一部
に記録することがあるので、このような使用態様
をも選択可能とするためである。 なお、原稿サイズ検出装置25および論理演算
装置26の少なくとも一部は、マイクロコンピユ
ータに代えてもよく、両者を一組のマイクロコン
ピユータとしたり、あるいは複写制御等のマイク
ロコンピユータと共用してもよい。記録サイズ設
定器27および記録倍率設定器28についても同
様である。 前記実施例においては、ペーパセンサとしてマ
イクロスイツチMS1〜MS3を用いているが、
これらは反射形又は透過形のフオトセンサにかえ
てもよい。 効果 以上の通り本発明では、オペレータは従来一般
の複写機と同様に、記録サイズを指定して、意図
する記録サイズを設定することができる。このよ
うに記録サイズを、従来の複写機と同様に、オペ
レータが任意に選択し得るので、本発明の自動変
倍記録装置の使用自由度が高い。 更に、選択手段が自動倍率決定手段より発生す
る倍率に関する信号を選択しているときには、原
稿を脱漏なく、設定された記録紙サイズに記録す
る倍率が自動的に定められ、その倍率で記録が行
なわれる。したがつて、原稿画像の脱漏がない記
録が、オペレータが設定したサイズの記録紙に自
動設定された倍率で行なわれる。また、選択手段
が記録倍率設定器より発生する倍率に関する信号
を選択しているときには、原稿をオペレータが指
定した倍率で、オペレータが指定したサイズの記
録紙に記録する。原稿画像の一部のみの拡大又は
縮少記録を、オペレータの意のままに実行し得
る。 したがつて、オペレータの記録サイズ選択自由
度が高く、しかも、オペレータが指定した記録サ
イズに対して原稿サイズが異る場合でも、画像の
脱漏のない記録を行なう記録倍率自動設定と、オ
ペレータが意図する記録倍率の設定とが可能であ
る。 自動倍率決定手段が発生する信号を選択してい
る場合には、原稿の長辺と短辺の少なくとも一方
が非定形サイズである場合でも、両者を満たすか
又は略満たす定形原稿サイズに関する信号が発生
されて、それに対応して記録倍率が設定されるの
で、定形サイズでない原稿のときでも、記録倍率
が自動設定可能であり、しかも原稿画像の極端な
脱漏のない記録が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機構部概要を示す
側断面図、第2図は第1図に示すコンタクトガラ
ス板1の平面図、第3図は該実施例に用いられて
いる原稿サイズ検出装置の構成を示す電気回路
図、第4図は該実施例に用いられている論理演算
装置の構成を示すブロツク図である。 1:コンタクトガラス板、3:原稿、4:照明
灯、5,6,9,10:ミラー、7:スリツト、
8:レンズ、11:感光体ドラム、12:現像装
置、13:転写チヤージヤ、14,24f:レジ
ストローラ、15:定着部、16:搬送ローラ、
17:排紙トレイ、18:帯電チヤージヤ、1
9:除電チヤージヤ、20:クリーニングロー
ラ、21:クリーニングブレード、221,22
,24d:カセツト、231,232,24e:
給紙コロ、24a:無端ベルト、24g:原稿
台、25:原稿サイズ検出装置(原稿サイズ信号
発生手段)、MS1〜MS3:マイクロスイツチ、
IN1〜IN3:インバータ、AN1〜AN12:ア
ンドゲート、FF1,FF2:フリツプフロツプ、
CO1,CO2:カウンタ、LU1:ラツチ、DE
1:デコーダ、OR1〜OR3:オアゲート、2
6:論理演算装置(自動倍率決定手段)、MP
1:マルチプレクサ、27:記録サイズ設定器
(記録紙サイズ信号発生手段)、28:記録倍率設
定器(記録倍率設定器)、設定倍率優先指定キー
(選択手段)、29:記録倍率制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 設定された倍率に変倍する変倍手段を有する
    自動変倍記録装置において、 原稿の一辺のサイズに関する信号を発生する第
    1の原稿サイズ信号発生手段と、 原稿の前記一辺と直交する他の一辺のサイズに
    関する信号を発生する第2の原稿サイズ信号発生
    手段と、 前記第1の原稿サイズ信号発生手段からの信号
    および前記第2の原稿サイズ信号発生手段からの
    信号の両者で規定される矩形サイズと同一又は当
    該矩形サイズを内側に含む定型原稿サイズに関す
    る信号を発生する定型原稿サイズ信号発生手段
    と、 記録紙のサイズを指定することにより、記録紙
    サイズに関する信号を発生する記録紙サイズ信号
    発生手段と、 前記定型原稿サイズに関する信号と前記記録紙
    サイズに関する信号とに基づいて倍率に関する信
    号を発生する自動倍率決定手段と、 指定された倍率に関する信号を発生する記録倍
    率設定器と、 前記自動倍率決定手段より発生する倍率に関す
    る信号または前記記録倍率設定器より発生する倍
    率に関する信号のいずれかを選択して前記変倍手
    段に倍率を設定する選択手段とを備え、前記変倍
    手段に設定された倍率に応じて、記録紙に記録す
    ることを特徴とする自動変倍記録装置。
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