JPH0332956A - 自動車のエアバッグ装置 - Google Patents
自動車のエアバッグ装置Info
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- JPH0332956A JPH0332956A JP1169090A JP16909089A JPH0332956A JP H0332956 A JPH0332956 A JP H0332956A JP 1169090 A JP1169090 A JP 1169090A JP 16909089 A JP16909089 A JP 16909089A JP H0332956 A JPH0332956 A JP H0332956A
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- air bag
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- airbag
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- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
- B60R2021/23107—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration the bag being integrated in a multi-bag system
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/231—Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
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- B60R21/2338—Tethers
- B60R2021/23386—External tether means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
- B60R21/2171—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のエアバック装置に関するものである。
(従来技術)
最近、自動車の衝突時における乗員の安全性を確保する
ため、エアバック装置が注目されている。このエアバッ
グ装置は、ガス発生源(圧力発生源)としてインフレー
タと、常時は網張状態とされて該インフレータで発生さ
れるガス圧を受けて膨張されるエアバックとを備えてい
る。そして、衝突時にインフレータが起爆されてガス圧
を発生し、このガス圧を受けて膨張したエアバックのク
ツション作用によって、乗員に対する衝突時の衝撃が緩
和されることになる。
ため、エアバック装置が注目されている。このエアバッ
グ装置は、ガス発生源(圧力発生源)としてインフレー
タと、常時は網張状態とされて該インフレータで発生さ
れるガス圧を受けて膨張されるエアバックとを備えてい
る。そして、衝突時にインフレータが起爆されてガス圧
を発生し、このガス圧を受けて膨張したエアバックのク
ツション作用によって、乗員に対する衝突時の衝撃が緩
和されることになる。
上記エアバッグ装置においては、乗員に対する衝突時の
衝撃をより効果的に緩和するため、乗員が衝突した後に
徐々にエアバッグが縄張するように、当該エアバッグ内
の圧力を逃がすベントホールが設けられる。
衝撃をより効果的に緩和するため、乗員が衝突した後に
徐々にエアバッグが縄張するように、当該エアバッグ内
の圧力を逃がすベントホールが設けられる。
ところで、衝突時における乗員の姿勢が正規の着座姿勢
から左右方向に大きくずれていると、エアバッグによる
衝撃緩和を効果的に行なう上で好ましくない。このよう
な事態は、特に助手席側の乗員において生じ易いものと
なる。このような観点から、特開昭48−50437号
公報、実開昭47−24736号公報に示すように、エ
アバッグを、中央バッグ部と、該中央バッグ部の左右に
位置される一対の側方バッグ部とで構成して、側方バッ
グ部によって乗員を中央バッグ部へと案内して、当該中
央バッグ部によって乗員に対する衝撃を緩和させること
が提案されている。この場合、側方バッグ部による中央
バッグ部への案内を確実に行なうため、側方バッグ部内
を介して中央バ′ッグ部へガス圧を供給することにより
側方バッグ部内の圧力が中央バッグ部の圧力よりも大き
くなるようにしたり(特開昭48−50437号公1)
、側方バッグ部が中央バッグ部よりもより後方へ突出す
る形状となるように形状設定することが提案されている
(実開昭47−24736号公報)。そして、いずれの
場合も、各バッグ部内同士が互いに連通されたものとさ
れていた。
から左右方向に大きくずれていると、エアバッグによる
衝撃緩和を効果的に行なう上で好ましくない。このよう
な事態は、特に助手席側の乗員において生じ易いものと
なる。このような観点から、特開昭48−50437号
公報、実開昭47−24736号公報に示すように、エ
アバッグを、中央バッグ部と、該中央バッグ部の左右に
位置される一対の側方バッグ部とで構成して、側方バッ
グ部によって乗員を中央バッグ部へと案内して、当該中
央バッグ部によって乗員に対する衝撃を緩和させること
が提案されている。この場合、側方バッグ部による中央
バッグ部への案内を確実に行なうため、側方バッグ部内
を介して中央バ′ッグ部へガス圧を供給することにより
側方バッグ部内の圧力が中央バッグ部の圧力よりも大き
くなるようにしたり(特開昭48−50437号公1)
、側方バッグ部が中央バッグ部よりもより後方へ突出す
る形状となるように形状設定することが提案されている
(実開昭47−24736号公報)。そして、いずれの
場合も、各バッグ部内同士が互いに連通されたものとさ
れていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、最近では、1次衝突後に生じるスピン等によ
って、乗員がエアバッグから左右にずれてしまわないよ
うに、より積極的には左右方向の衝撃を側方バッグ部に
よって緩和することが要求されつつある。このような観
点から、中央バッグ部と左右一対の側方バッグ部とによ
って構成した従来のエアバッグを考察してみると、上記
要求を十分に満たすことができないものである。すなわ
ち、各バッグ部内が互いに連通されている一方、1次衝
突に起因してベントホールからガスが少なからず抜は出
てしまっているので、その後のスピン時等には側方バッ
グ部による左右方向への拘束作用が期待できないことに
なる。
って、乗員がエアバッグから左右にずれてしまわないよ
うに、より積極的には左右方向の衝撃を側方バッグ部に
よって緩和することが要求されつつある。このような観
点から、中央バッグ部と左右一対の側方バッグ部とによ
って構成した従来のエアバッグを考察してみると、上記
要求を十分に満たすことができないものである。すなわ
ち、各バッグ部内が互いに連通されている一方、1次衝
突に起因してベントホールからガスが少なからず抜は出
てしまっているので、その後のスピン時等には側方バッ
グ部による左右方向への拘束作用が期待できないことに
なる。
したがって、本発明の目的は、エアバッグを中央バッグ
部と左右一対の側方バッグ部とによって構成したものを
前提として、1次衝突時の衝撃緩和を犠牲にすることな
く、1次衝突後のスピン等による生じるエアバッグから
の乗員の左右方向へのずれを確実に防止し得るようにし
た自動車のエアバッグ装置を提供することにある。
部と左右一対の側方バッグ部とによって構成したものを
前提として、1次衝突時の衝撃緩和を犠牲にすることな
く、1次衝突後のスピン等による生じるエアバッグから
の乗員の左右方向へのずれを確実に防止し得るようにし
た自動車のエアバッグ装置を提供することにある。
(発明の構成、作用)
上記目的を達成するため、本発明にあっては次のような
構成としである。すなわち、 衝突時にガス圧が供給されて膨張されるエアバックが、
中央バッグ部と、該中央バッグ部と一体とされて該中央
バッグ部の左右に位置された一対の側方バッグ部とから
構成され、 前記3つの各バッグ部内空間は互いに独立して構成され
て、該各バッグ部内に対して独立してかつ同時にガス圧
が供給されるようにインフレータが設けられ、 前記各バッグ部のうち中央バッグ部に対してのみベント
ホールが設けられている、 ような構成としである。
構成としである。すなわち、 衝突時にガス圧が供給されて膨張されるエアバックが、
中央バッグ部と、該中央バッグ部と一体とされて該中央
バッグ部の左右に位置された一対の側方バッグ部とから
構成され、 前記3つの各バッグ部内空間は互いに独立して構成され
て、該各バッグ部内に対して独立してかつ同時にガス圧
が供給されるようにインフレータが設けられ、 前記各バッグ部のうち中央バッグ部に対してのみベント
ホールが設けられている、 ような構成としである。
このように構成された本発明にあっては、基本的には、
側方バッグ部によって乗員が中央バッグ部に案内される
。このとき、中央バッグ部にはインフレータから独立し
てガス圧が供給されるので、中央バッグ部の膨張遅れと
いうことを生じることなく、1次衝突時にすみやかに乗
員を当該中央バッグ部で拘束することができる。そして
、乗員の拘束後は、中央バッグ部に対して設けられたベ
ントホールの作用によって、中央バッグ部による乗員に
対する衝撃吸収というものが効果的になされる。
側方バッグ部によって乗員が中央バッグ部に案内される
。このとき、中央バッグ部にはインフレータから独立し
てガス圧が供給されるので、中央バッグ部の膨張遅れと
いうことを生じることなく、1次衝突時にすみやかに乗
員を当該中央バッグ部で拘束することができる。そして
、乗員の拘束後は、中央バッグ部に対して設けられたベ
ントホールの作用によって、中央バッグ部による乗員に
対する衝撃吸収というものが効果的になされる。
1次衝突後にスピン等左右方向の大きな外力が乗員に作
用したとき、側方バッグ部はベントホールを有しないの
で1次衝突時と同じように十分膨張しており、これによ
って乗員がエアバックから左右方向にずれてしまうよう
な事態が確実に防止される。
用したとき、側方バッグ部はベントホールを有しないの
で1次衝突時と同じように十分膨張しており、これによ
って乗員がエアバックから左右方向にずれてしまうよう
な事態が確実に防止される。
(発明の効果)
このように、本発明にあっては、1次衝突時における乗
員への衝撃緩和を確実かつ効果的に行ないつつ、1次衝
突後にエアバッグから乗員が左右方向にずれてしまうよ
うな事態をも確実に防止できる。
員への衝撃緩和を確実かつ効果的に行ないつつ、1次衝
突後にエアバッグから乗員が左右方向にずれてしまうよ
うな事態をも確実に防止できる。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付して図面に基づいて説明する
。
。
第2図において、lはフロントウィンドガラス、2はフ
ロントウィンドガラスlを支承したダッシュパネルアッ
パで、このダッシュパネルアッパ2の後方に、第1図に
も示すようなインストルメントパネル3が配置されてい
る。
ロントウィンドガラスlを支承したダッシュパネルアッ
パで、このダッシュパネルアッパ2の後方に、第1図に
も示すようなインストルメントパネル3が配置されてい
る。
実施例では、助手席側(第1図左方側)に本発明による
エアバッグ装置を装備したものを示している。すなわち
、インストルメントパネル3内には、助手席側において
、グローブボックス4(そのリッドを符号4aで示す)
の上方に位置させてエアバックユニットAUが配設され
ている。このユニットAUは、第3図、第5図に示すよ
うに、バッグケース11を有し、このバッグケース11
は、強度部材としてのステアリングシャフト支持部材5
に対して固定、支持されている。なお、上記シャフト支
持部材5の左右各端部は、既知のように、図示を略す左
右のヒンジピラーに結合されているものである。なお、
第2図中6は空調ユニット、7はデフロスタである。
エアバッグ装置を装備したものを示している。すなわち
、インストルメントパネル3内には、助手席側において
、グローブボックス4(そのリッドを符号4aで示す)
の上方に位置させてエアバックユニットAUが配設され
ている。このユニットAUは、第3図、第5図に示すよ
うに、バッグケース11を有し、このバッグケース11
は、強度部材としてのステアリングシャフト支持部材5
に対して固定、支持されている。なお、上記シャフト支
持部材5の左右各端部は、既知のように、図示を略す左
右のヒンジピラーに結合されているものである。なお、
第2図中6は空調ユニット、7はデフロスタである。
特に第5図において明確に示すように、バッグケース1
1は後方に向けて開口する開口部11aを有しており、
当該後方開口部11aがカバ一部材12によって施蓋さ
れている。そして、実施例では、カバ一部材12がイン
ストルメントパネル3の一部を構成している。すなわち
、インストルメントパネル3は、助手席側において、後
方に向けて凹となった凹部3aを有し、この凹部3aの
底部がほぼ水平とされた棚部3bとされている。
1は後方に向けて開口する開口部11aを有しており、
当該後方開口部11aがカバ一部材12によって施蓋さ
れている。そして、実施例では、カバ一部材12がイン
ストルメントパネル3の一部を構成している。すなわち
、インストルメントパネル3は、助手席側において、後
方に向けて凹となった凹部3aを有し、この凹部3aの
底部がほぼ水平とされた棚部3bとされている。
そして、凹部3aの前方奥壁が、上記カバ一部材12に
よって構成されている。このようにして、バッグケース
11は、その後方開口部11aがほぼまっすぐに後方を
向いた形で、インストルメントパネル3内に収納されて
いる。なお、カバ一部材12には、ミシン目状に弱化部
12aが形成されている。
よって構成されている。このようにして、バッグケース
11は、その後方開口部11aがほぼまっすぐに後方を
向いた形で、インストルメントパネル3内に収納されて
いる。なお、カバ一部材12には、ミシン目状に弱化部
12aが形成されている。
エアバッグユニットAUの詳細について、第3図〜第5
図を参照しつつ説明する。先ず、バッグケース11内は
、左右方向に隔置された2枚の仕切板21によって、3
つの室11A、IB、11Cに画成されている。この仕
切板21を貫通して、各室11A〜IICに位置するよ
うに1本の長いインフレータ13が配置されている。こ
れにより、各室11A〜IIcに対しては、インフレー
タ13から、互いに独立してしかも同時にガス圧が供給
されることになる。
図を参照しつつ説明する。先ず、バッグケース11内は
、左右方向に隔置された2枚の仕切板21によって、3
つの室11A、IB、11Cに画成されている。この仕
切板21を貫通して、各室11A〜IICに位置するよ
うに1本の長いインフレータ13が配置されている。こ
れにより、各室11A〜IIcに対しては、インフレー
タ13から、互いに独立してしかも同時にガス圧が供給
されることになる。
第5図、第6図に示すように、エアバッグ14は、中央
バッグ部14Aと、左右一対の測方バッグ部11B、I
Icとから構成されている、各バッグ部14A−14C
は、互いに個々独立して構成されいて、中央バッグ部1
1Aが中央の室lIB内に配置され、側方バッグ部11
4Bが室lIA内に配置され、測方バッグ部14cが室
11C内に配置されている。そして、中央バッグ部14
Aの容量がもっとも大きくされている関係上、室11B
がもっとも大きくされている。なお、実施例では、膨張
完了時において、各側方バッグ部14B、14cは、中
央バッグ部14Aよりも大きく後方へ突出するように形
状設定されている。
バッグ部14Aと、左右一対の測方バッグ部11B、I
Icとから構成されている、各バッグ部14A−14C
は、互いに個々独立して構成されいて、中央バッグ部1
1Aが中央の室lIB内に配置され、側方バッグ部11
4Bが室lIA内に配置され、測方バッグ部14cが室
11C内に配置されている。そして、中央バッグ部14
Aの容量がもっとも大きくされている関係上、室11B
がもっとも大きくされている。なお、実施例では、膨張
完了時において、各側方バッグ部14B、14cは、中
央バッグ部14Aよりも大きく後方へ突出するように形
状設定されている。
中央バッグ部14Aと一方の側方バッグ部14Bとがバ
ンド22によって連結されることにより互いに一体化さ
れ、中央バッグ部14Aと他方の側方バッグ部14cと
がバンド23によって互いに一体化されている。そして
、中央バッグ部14Aに対してはベントホール15が形
成されているも、左右の各側方バッグ部14Bと14C
とにはベントホールが設けられていない。なお、各バッ
グ部14A〜14cは、上記バンド22.23によって
互いに結合された状態で、バッグケースll内に折畳ま
れて収納される。
ンド22によって連結されることにより互いに一体化さ
れ、中央バッグ部14Aと他方の側方バッグ部14cと
がバンド23によって互いに一体化されている。そして
、中央バッグ部14Aに対してはベントホール15が形
成されているも、左右の各側方バッグ部14Bと14C
とにはベントホールが設けられていない。なお、各バッ
グ部14A〜14cは、上記バンド22.23によって
互いに結合された状態で、バッグケースll内に折畳ま
れて収納される。
次に以上のように構成された作用について説明する。
通常は、エアバッグユニットAUは第5図の状態にあり
、カバ一部材12がインストルメントパネル3の一部を
構成した状態が維持されている。
、カバ一部材12がインストルメントパネル3の一部を
構成した状態が維持されている。
いま前方衝突が生じると、この衝突がセンサ(図示略)
により感知されて、インフレータ13が起爆され、ガス
圧が発生される。このインフレータ13からのガス圧を
受けて、各バッグ部14A−14Cは、同時に膨張が開
始される。各バッグ部14A〜14Cは、その膨張に伴
ってカバ一部材12をその弱化部12a部分で破断じた
後、乗員の直前で大きく膨らんだ状態となって乗員を拘
束する。上記カバ一部材12が破断された際、破断され
たカバ一部材12は後方へ同けて勢いよく移動されるが
、棚部3bの存在によって、この破断されたカバ一部材
12が直接乗員に当たってしまうことが防止される。ま
た、棚部3bによってエアバッグ14は、まっすぐ後方
へ向けて案内されて、すなわち下方へ向かう度合が小さ
くなって、エアバッグ14による乗員の拘束を衝突開始
から短時間のうちに行なう上でも好ましいものとなる。
により感知されて、インフレータ13が起爆され、ガス
圧が発生される。このインフレータ13からのガス圧を
受けて、各バッグ部14A−14Cは、同時に膨張が開
始される。各バッグ部14A〜14Cは、その膨張に伴
ってカバ一部材12をその弱化部12a部分で破断じた
後、乗員の直前で大きく膨らんだ状態となって乗員を拘
束する。上記カバ一部材12が破断された際、破断され
たカバ一部材12は後方へ同けて勢いよく移動されるが
、棚部3bの存在によって、この破断されたカバ一部材
12が直接乗員に当たってしまうことが防止される。ま
た、棚部3bによってエアバッグ14は、まっすぐ後方
へ向けて案内されて、すなわち下方へ向かう度合が小さ
くなって、エアバッグ14による乗員の拘束を衝突開始
から短時間のうちに行なう上でも好ましいものとなる。
各バッグ部14A〜14cが完全に膨張したときは第6
図のようになり、乗員は、左右のl111方バッグ部1
4Bあるいは14cによって中央バッグ部14Aに導か
れて、主として当該中央バッグ部14Aによって効果的
に衝撃が緩和される。特に、中央バッグ部14Aには独
立してガス圧が供給される関係上その膨張がすみやかに
行なわれて、乗員の拘束を衝突開始から短時間で行なう
ことになる。そして、中央バッグ部14Aは、乗員から
受ける荷重に応じてベントホール15からガスを排出し
て、乗員拘束後の衝撃緩和を効果的に行なう。
図のようになり、乗員は、左右のl111方バッグ部1
4Bあるいは14cによって中央バッグ部14Aに導か
れて、主として当該中央バッグ部14Aによって効果的
に衝撃が緩和される。特に、中央バッグ部14Aには独
立してガス圧が供給される関係上その膨張がすみやかに
行なわれて、乗員の拘束を衝突開始から短時間で行なう
ことになる。そして、中央バッグ部14Aは、乗員から
受ける荷重に応じてベントホール15からガスを排出し
て、乗員拘束後の衝撃緩和を効果的に行なう。
1次衝突後にスピンが生じて乗員に左右方向への大きな
外力が作用したとき、乗員はfll11方バッグ部14
Bあるいは14Cによって左右方向に大きくずれるのが
防止される。このときの2次衝撃の緩和は、主として(
1す方バツグ部14Bあるいは14Cが行なうことにな
る。
外力が作用したとき、乗員はfll11方バッグ部14
Bあるいは14Cによって左右方向に大きくずれるのが
防止される。このときの2次衝撃の緩和は、主として(
1す方バツグ部14Bあるいは14Cが行なうことにな
る。
以上実施例について説明した、1つの袋状物内をフレキ
シブルシートからなる仕切壁より3つに分割することに
よって、互いに一体化された各バッグ部14A−14C
を構成してもよい。また、インフレータ13を各バッグ
部14A−140毎に独立して設けてもよく、この場合
測方バッグ部14B、14Gのガス圧を中央バッグ部1
4Aのガス圧よりも大きくしておくことにより、測方バ
ッグ部14B、14cを中央バッグ部14Aよりも大き
く後方へ突出させる必要がなくなる。
シブルシートからなる仕切壁より3つに分割することに
よって、互いに一体化された各バッグ部14A−14C
を構成してもよい。また、インフレータ13を各バッグ
部14A−140毎に独立して設けてもよく、この場合
測方バッグ部14B、14Gのガス圧を中央バッグ部1
4Aのガス圧よりも大きくしておくことにより、測方バ
ッグ部14B、14cを中央バッグ部14Aよりも大き
く後方へ突出させる必要がなくなる。
第1図は本発明が適用された自動車のインストルメント
パネルを後方から見た斜視図。 第2図は第1図の■−■線断面図。 第3図はバッグケースの前方斜視図。 第4図はインフレータの斜視図。 第5図はバッグケース内の様子を示す平面断面図。 第6図は各バッグ部が膨張完了した直後の状態を示す平
面図。 AU:エアバッグユニット 3:インストルメントパネル I!二ババツグケー ス1A〜11C二室 12:カバ一部材 13:インフレータ 14:エアバッグ 14A:中央バッグ部 4 B、 14C: 側方バッグ部 15:ベントホール 二仕切板 22、 3 :連結用バンド 第2図 第5 図 第6 図
パネルを後方から見た斜視図。 第2図は第1図の■−■線断面図。 第3図はバッグケースの前方斜視図。 第4図はインフレータの斜視図。 第5図はバッグケース内の様子を示す平面断面図。 第6図は各バッグ部が膨張完了した直後の状態を示す平
面図。 AU:エアバッグユニット 3:インストルメントパネル I!二ババツグケー ス1A〜11C二室 12:カバ一部材 13:インフレータ 14:エアバッグ 14A:中央バッグ部 4 B、 14C: 側方バッグ部 15:ベントホール 二仕切板 22、 3 :連結用バンド 第2図 第5 図 第6 図
Claims (1)
- (1)衝突時にガス圧が供給されて膨張されるエアバッ
グが、中央バッグ部と、該中央バッグ部と一体とされて
該中央バッグ部の左右に位置された一対の側方バッグ部
とから構成され、 前記3つの各バッグ部内空間は互いに独立して構成され
て、該各バッグ部内に対して独立してかつ同時にガス圧
が供給されるようにインフレータが設けられ、 前記各バッグ部のうち中央バッグ部に対してのみベント
ホールが設けられている、 ことを特徴とする自動車のエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1169090A JPH0332956A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のエアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1169090A JPH0332956A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 自動車のエアバッグ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332956A true JPH0332956A (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=15880141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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