JP2016020116A - 車両用助手席エアバッグ装置 - Google Patents
車両用助手席エアバッグ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016020116A JP2016020116A JP2014143686A JP2014143686A JP2016020116A JP 2016020116 A JP2016020116 A JP 2016020116A JP 2014143686 A JP2014143686 A JP 2014143686A JP 2014143686 A JP2014143686 A JP 2014143686A JP 2016020116 A JP2016020116 A JP 2016020116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- head
- passenger
- passenger seat
- occupant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
【解決手段】車両用助手席エアバッグ装置30のエアバッグ34では、助手席用エアバッグ36の膨出部36Bとセンタエアバッグ38の後端部38Rとがテンション布40によって連結されている。テンション布40は、可撓性を有するシート状に形成されると共に、エアバッグ34の膨張展開時に助手席乗員Pの頭部に対して左斜め前方で張設される。このため、自動車Vの斜め衝突又は微小ラップ衝突時に左斜め前方へ移動する助手席乗員Pの頭部がテンション布40によって拘束される。このとき、テンション布40は左斜め前方へ凸となるように撓むため、テンション布40が助手席用エアバッグ36側及びセンタエアバッグ38側から助手席乗員Pの頭部を挟み込むように拘束する。これにより、助手席乗員Pの頭部の回転を抑制できる。
【選択図】図1
Description
図1には、車両用助手席エアバッグ装置30が適用された自動車VにおけるキャビンC内の前部における右側部が模式的な平面図にて示されている。なお、図1では、後述する車両用助手席エアバッグ装置30のエアバッグ34が膨張展開された状態が示されている。この図に示されるように、キャビンCの前部における右側部には、助手席用の車両用シート10が配設されている。この車両用シート10は、乗員P(以下、「助手席乗員P」という)が着座するシートクッション12と、助手席乗員Pの背部を支えるシートバック14と、を含んで構成されており、シートバック14の下端部がシートクッション12の後端部に連結されている。
図1に示されるように、車両用助手席エアバッグ装置30は、上側へ開放された略矩形箱状のモジュールケース32(広義には、「ケース」として把握される要素である)と、モジュールケース32内に折畳まれた状態で収納されたエアバッグ34と、ガスを噴出してエアバッグ34に供給する左右一対のインフレータ50(ガス発生装置)と、を含んで構成されている。車両用助手席エアバッグ装置30は車両用シート10の前側のインストルメントパネル18内に配置されており、車両用助手席エアバッグ装置30(モジュールケース32)の車幅方向中心線CLが、車両用シート10のシート幅方向中心線(図示省略)に略一致する位置に設定されている。また、車両用助手席エアバッグ装置30は、インストルメントパネル18内において車幅方向に延在されたインストルメントパネルリインフォース(図示省略)等に支持されている。そして、インストルメントパネル18には、モジュールケース32を覆う部位において、エアバッグドアが形成されている。
エアバッグ34は、一例として複数の基布の外周部を縫製することにより袋状に構成されている。また、エアバッグ34の膨張展開状態では、エアバッグ34は、助手席乗員Pの前側で膨張展開される助手席用エアバッグ36と、助手席用エアバッグ36に対して車幅方向中央側で膨張展開されるセンタエアバッグ38と、含んで構成されている。また、エアバッグ34は、助手席用エアバッグ36とセンタエアバッグ38とを連結する「頭部拘束部材」としてのテンション布40を有している。以下、助手席用エアバッグ36及びセンタエアバッグ38について説明し、テンション布40についての説明は後述する。
助手席用エアバッグ36は、左バッグ部36Lと右バッグ部36Rとを含んで構成されると共に、平面視で略左右対称を成す形状に膨張展開されるようになっている。また、左バッグ部36Lと右バッグ部36Rとの境界線(すなわち助手席用エアバッグ36の車幅方向中心線)は、車両用助手席エアバッグ装置30の車幅方向中心線CLに略一致する構成とされている。さらに、膨張展開された助手席用エアバッグ36の後端部には、平面視で後側へ膨出された左右一対の膨出部36Bが形成されており、助手席乗員Pの肩部の前側に膨出部36Bがそれぞれ位置するように構成されている。換言すると、膨張展開された助手席用エアバッグ36の後端部の車幅方向中央部(左バッグ部36L及び右バッグ部36Rの間の部分)には、後側へ開放された凹部36Cが形成されており、助手席乗員Pの頭部の前側に凹部36Cが位置するように構成されている。そして、左右一対の膨出部36Bにおける外周面が乗員拘束面36Aとされている。
図1に示されるように、センタエアバッグ38は、助手席用エアバッグ36に連通されると共に、助手席用エアバッグ36に対して車幅方向中央側に隣接して前後方向に膨張展開されるようになっている。詳しくは、センタエアバッグ38が、後述する一対のインフレータ50に対して車幅方向中央側へオフセットされて、センタコンソール16の上側において前後方向に膨張展開されるようになっている。これにより、エアバッグ34が、車幅方向中央側へ拡大されて、平面視で左右非対称を成す形状に膨張展開されるようになっている。
図1に示されるように、左右一対のインフレータ50は、エアバッグ34(詳しくは、助手席用エアバッグ36)の前端部に内蔵されて、車幅方向に並んで配置されている。具体的には、一対のインフレータ50が、平面視で車両用助手席エアバッグ装置30の車幅方向中心線CLに対して左右対称の位置に配置されている。このインフレータ50は、所謂ディスク形のインフレータとされて、中空の略円柱状に形成されると共に、上下方向を軸方向にして配置されている。また、インフレータ50の外周部には、上下方向中間部において、図示しない取付フランジが設けられている。そして、図2に示されるように、インフレータ50が、モジュールケース32の底壁32Aに形成された取付孔(図示省略)内に挿入されて、取付フランジがボルト等の締結部材(図示省略)によって底壁32Aに固定されている。これにより、インフレータ50の上部がモジュールケース32の底壁32Aに対して上側へ突出されており、インフレータ50の下部がモジュールケース32対して下側へ突出されている。
図1及び図2に示されるように、テンション布40は、可撓性を有する布材により構成されると共に、略矩形シート状に形成されている。このテンション布40は、略上下方向を幅方向として配置されると共に、エアバッグ34の助手席用エアバッグ36とセンタエアバッグ38とを連結している。具体的には、テンション布40の前端部が助手席用エアバッグ36の左側の膨出部36B(の乗員拘束面36A)に縫合されており、テンション布40の後端部が、センタエアバッグ38の後端部38Rにおける側面38Dと後面38Aとの境界部分に縫合されている。これにより、テンション布40が、平面視で助手席乗員Pの頭部に対して左斜め前方(車幅方向中央側斜め前方)に配置されると共に、車幅方向中央側へ向かうに従い後側へ傾斜されている(図1参照)。また、テンション布40は、側面視でセンタエアバッグ38の後端部38Rにおける突出方向に沿って後側へ向かうに従い上側へ傾斜して配置されている(図2参照)。さらに、エアバッグ34の膨張展開状態では、テンション布40が長手方向に張った状態にされている。
自動車Vへの前面衝突が正面衝突であった場合、助手席乗員Pは、慣性力によって前方へ移動する(図1の矢印A参照)。なお、助手席乗員Pには3点式シートベルト装置が装着されているため、助手席乗員Pの前方への移動は、腰部を中心に助手席乗員Pの上体が前傾する形態となる。そして、前方へ移動する助手席乗員Pの頭部が助手席用エアバッグ36の凹部36Cの部分に衝突する。このとき、助手席用エアバッグ36には、インストルメントパネル18及びウインドシールドガラスWSから反力が作用するため、助手席乗員Pの頭部が助手席用エアバッグ36によって支持されて、助手席乗員Pの頭部の移動が制限される。その結果、自動車Vの正面衝突時において、前方へ移動する助手席乗員Pの頭部を助手席用エアバッグ36によって拘束することができる。
自動車Vへの前面衝突が左側(運転席側)への斜め衝突又は微小ラップ衝突であった場合、助手席乗員Pは、図1に矢印Bにて示すように、慣性力によって前方へ移動しつつ車体に対し車幅方向の衝突側である左側へ移動する。すなわち、助手席乗員Pが左斜め前方(車幅方向中央側斜め前方)へ移動する。なお、助手席乗員Pには3点式シートベルト装置が装着されているため、上述と同様に、助手席乗員Pの前方への移動は、腰部を中心に助手席乗員Pの上体が前傾する形態となる。
30 車両用助手席エアバッグ装置
34 エアバッグ
36 助手席用エアバッグ
36A 助手席用エアバッグの乗員拘束面
38 センタエアバッグ
38R センタエアバッグの後端部
40 テンション布(頭部拘束部材)
50 インフレータ
P 乗員
Claims (3)
- インストルメントパネルの裏側に設けられ、インフレータからのガスの供給を受けて膨張展開されると共に、乗員の車両前側で膨張展開される助手席用エアバッグ及び前記助手席用エアバッグに対して車幅方向中央側で膨張展開され且つ後端部が前記助手席用エアバッグよりも車両後側へ突出されたセンタエアバッグを有するエアバッグと、
可撓性を有するシート状に形成されると共に、膨張展開された前記助手席用エアバッグの乗員拘束面と前記センタエアバッグの後端部とを連結し、前記エアバッグの膨張展開時に前記乗員の頭部に対して車幅方向中央側斜め前方で張設されて前記乗員の頭部を拘束可能にする頭部拘束部材と、
を備えた車両用助手席エアバッグ装置。 - 前記頭部拘束部材が前記乗員の頭部を拘束する状態では、側面視で前記頭部拘束部材が前記乗員としてのAM50ダミーの頭部重心及びAF05ダミーの頭部重心にラップするように、車両上下方向における前記頭部拘束部材の位置が設定された請求項1に記載の車両用助手席エアバッグ装置。
- 平面視で前記頭部拘束部材の全体が前記乗員の頭部に対して車幅方向中央側に配置された請求項1又は請求項2に記載の車両用助手席エアバッグ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014143686A JP6201920B2 (ja) | 2014-07-11 | 2014-07-11 | 車両用助手席エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014143686A JP6201920B2 (ja) | 2014-07-11 | 2014-07-11 | 車両用助手席エアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016020116A true JP2016020116A (ja) | 2016-02-04 |
JP6201920B2 JP6201920B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=55265289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014143686A Expired - Fee Related JP6201920B2 (ja) | 2014-07-11 | 2014-07-11 | 車両用助手席エアバッグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6201920B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016037130A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2016037135A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2016049882A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | トヨタ自動車株式会社 | 助手席エアバッグ装置 |
WO2016132762A1 (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-25 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147683A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147682A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147684A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
JP2017024478A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用エアバッグ装置 |
JP2018012403A (ja) * | 2016-07-20 | 2018-01-25 | 豊田合成株式会社 | 助手席用エアバッグ装置 |
WO2018042728A1 (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
US20180065581A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle front passenger seat airbag device |
US10351090B2 (en) | 2016-08-29 | 2019-07-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for passenger seat |
US10501045B2 (en) | 2016-07-29 | 2019-12-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for a front passenger seat |
CN111660994A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用气囊装置、车辆用气囊装置的控制方法及存储介质 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332956A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Mazda Motor Corp | 自動車のエアバッグ装置 |
JP2006256508A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Nippon Plast Co Ltd | 車両用エアバッグ装置 |
JP2009006924A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Toyota Motor Corp | エアバッグ装置 |
JP2010201980A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
JP2010221912A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
JP2012056371A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Toyota Motor Corp | 助手席用エアバッグ装置 |
WO2015156088A1 (ja) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
-
2014
- 2014-07-11 JP JP2014143686A patent/JP6201920B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332956A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Mazda Motor Corp | 自動車のエアバッグ装置 |
JP2006256508A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Nippon Plast Co Ltd | 車両用エアバッグ装置 |
JP2009006924A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Toyota Motor Corp | エアバッグ装置 |
JP2010201980A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
JP2010221912A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Nippon Plast Co Ltd | エアバッグ及びエアバッグ装置 |
JP2012056371A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | Toyota Motor Corp | 助手席用エアバッグ装置 |
WO2015156088A1 (ja) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016037130A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2016037135A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 富士重工業株式会社 | 車両の乗員保護装置 |
JP2016049882A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | トヨタ自動車株式会社 | 助手席エアバッグ装置 |
WO2016132762A1 (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-25 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147684A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147682A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
WO2016147683A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
JPWO2016147682A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2017-11-02 | オートリブ ディベロップメント エービー | エアバッグ装置 |
US10363898B2 (en) | 2015-03-19 | 2019-07-30 | Autoliv Development Ab | Air-bag device |
JP2017024478A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用エアバッグ装置 |
JP2018012403A (ja) * | 2016-07-20 | 2018-01-25 | 豊田合成株式会社 | 助手席用エアバッグ装置 |
US10434969B2 (en) | 2016-07-20 | 2019-10-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for a front passenger seat |
US10501045B2 (en) | 2016-07-29 | 2019-12-10 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for a front passenger seat |
US10351090B2 (en) | 2016-08-29 | 2019-07-16 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Airbag device for passenger seat |
JP2018034745A (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
WO2018042728A1 (ja) * | 2016-09-02 | 2018-03-08 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
CN107804270A (zh) * | 2016-09-08 | 2018-03-16 | 丰田自动车株式会社 | 车辆前排乘客座椅气囊装置 |
JP2018039431A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用助手席エアバッグ装置 |
US20180065581A1 (en) * | 2016-09-08 | 2018-03-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle front passenger seat airbag device |
US10457234B2 (en) | 2016-09-08 | 2019-10-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle front passenger seat airbag device |
CN107804270B (zh) * | 2016-09-08 | 2019-12-17 | 丰田自动车株式会社 | 车辆前排乘客座椅气囊装置 |
CN111660994A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用气囊装置、车辆用气囊装置的控制方法及存储介质 |
CN111660994B (zh) * | 2019-03-07 | 2022-05-31 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用气囊装置、车辆用气囊装置的控制方法及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6201920B2 (ja) | 2017-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6201920B2 (ja) | 車両用助手席エアバッグ装置 | |
JP6299477B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
US9434344B2 (en) | Front passenger seat airbag device | |
US9738243B2 (en) | Airbag device for driver's seat | |
JP6361600B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
US9296357B2 (en) | Vehicle far-side airbag apparatus | |
JP6131935B2 (ja) | 車両用ファーサイドエアバッグ装置 | |
JP6491739B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
US11066038B2 (en) | Occupant protection system | |
US10358106B2 (en) | Airbag apparatus | |
JP2017222185A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP6197756B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP2019018598A (ja) | 前席用エアバッグ装置、前席用エアバッグ装置の制御方法及びエアバッグの折り畳み方法 | |
JP2014237382A (ja) | 後席乗員用エアバッグ装置 | |
JP6642303B2 (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
JP2015120382A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2016199123A (ja) | 車両用運転席エアバッグ装置 | |
JP6673091B2 (ja) | 助手席エアバッグ装置 | |
JP2019085047A (ja) | 後席サイドエアバッグ装置 | |
JP6237531B2 (ja) | 助手席エアバッグ装置 | |
JP2016037132A (ja) | 乗員保護装置 | |
JP2016043712A (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP2021062818A (ja) | 車両用フロントセンタエアバッグ装置 | |
JP2018158638A (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
JP2018062212A (ja) | 乗員保護装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170509 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170814 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6201920 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |