JPH03290899A - 半導体不揮発性メモリ装置 - Google Patents
半導体不揮発性メモリ装置Info
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- JPH03290899A JPH03290899A JP2090290A JP9029090A JPH03290899A JP H03290899 A JPH03290899 A JP H03290899A JP 2090290 A JP2090290 A JP 2090290A JP 9029090 A JP9029090 A JP 9029090A JP H03290899 A JPH03290899 A JP H03290899A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 82
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 90
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 24
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/10—Decoders
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- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/08—Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
-
- G—PHYSICS
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- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/12—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
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- G11C29/34—Accessing multiple bits simultaneously
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/12—Group selection circuits, e.g. for memory block selection, chip selection, array selection
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は特にEPROMやEEPROM等のようにデ
ータの消去/再書き込みが可能であり、書き込まれたデ
ータを電源が切られても保持する半導体不揮発性メモリ
装置に関する。
ータの消去/再書き込みが可能であり、書き込まれたデ
ータを電源が切られても保持する半導体不揮発性メモリ
装置に関する。
(従来の技術)
半導体メモリ装置の主なるものにDRAM(Dynas
ic RAM )やS RA M (Static R
AM)等がある。これらのメモリ装置は揮発性メモリと
呼ばれ、電源を切るとメモリセルに書き込まれたデータ
が消えてしまう。これに対し、電源を切っても書き込ま
れたデータが消えないメモリ装置は不揮発性メモリと呼
ばれ、半導体不揮発性メモリ装置ではROM (Rea
d 0nly Memory)で代表される〇また、こ
のROMには、データの書き込みをつ工−ハ・プロセス
中に行うマスクROMと、メモリICの完成後に何等か
の手段でデータを書き込むことのできるF ROM (
Prograggeable ROM)がある。さらに
、FROMには、メモリセル中に構成されたヒユーズを
選択的に溶断することにより一度だけ電気的にデータが
書き込めるものや、電気的手段によりデータの書き込み
が可能で、しかも紫外線の照射により前に書き込んだデ
ータを消去し、再度電気的手段によりデータの書き込み
が可能なE F ROM (Electrically
ProgrammableROM ) 電気的手段
のみによりデータの消去/再書き込みが可能なE E
F ROM (EleetrlcallyErasab
le and Programmable ROM)が
ある0消去/書き込みが可能なこの他のメモリ装置、す
なわちDRAM、SRAMやEFROM等も基本的な構
成はこのEEFROMと同様である。電気的に消去/書
き込みが可能なEEFROMは、基本的な機能としては
DRAMやSRAMと変わりはないが、一般的にDRA
MやSRAMではデータの書き込みに数100nsを要
するにすぎないが、E−EFROMでは数msが必要で
あるという点が異なる。
ic RAM )やS RA M (Static R
AM)等がある。これらのメモリ装置は揮発性メモリと
呼ばれ、電源を切るとメモリセルに書き込まれたデータ
が消えてしまう。これに対し、電源を切っても書き込ま
れたデータが消えないメモリ装置は不揮発性メモリと呼
ばれ、半導体不揮発性メモリ装置ではROM (Rea
d 0nly Memory)で代表される〇また、こ
のROMには、データの書き込みをつ工−ハ・プロセス
中に行うマスクROMと、メモリICの完成後に何等か
の手段でデータを書き込むことのできるF ROM (
Prograggeable ROM)がある。さらに
、FROMには、メモリセル中に構成されたヒユーズを
選択的に溶断することにより一度だけ電気的にデータが
書き込めるものや、電気的手段によりデータの書き込み
が可能で、しかも紫外線の照射により前に書き込んだデ
ータを消去し、再度電気的手段によりデータの書き込み
が可能なE F ROM (Electrically
ProgrammableROM ) 電気的手段
のみによりデータの消去/再書き込みが可能なE E
F ROM (EleetrlcallyErasab
le and Programmable ROM)が
ある0消去/書き込みが可能なこの他のメモリ装置、す
なわちDRAM、SRAMやEFROM等も基本的な構
成はこのEEFROMと同様である。電気的に消去/書
き込みが可能なEEFROMは、基本的な機能としては
DRAMやSRAMと変わりはないが、一般的にDRA
MやSRAMではデータの書き込みに数100nsを要
するにすぎないが、E−EFROMでは数msが必要で
あるという点が異なる。
また、一般的に、消去/書き込みが可能なメモリ装置で
は、製品出荷前にメモリセルアレイに対し以下のような
テストが行われている。
は、製品出荷前にメモリセルアレイに対し以下のような
テストが行われている。
■°消去(全ビット“1°)/書き込み(全ビット“0
#)の繰り返しテスト(102回程度)■ チエッカ−
模様(“1°/“0°交互データ)パターンの書き込み
、読み出しテスト■ 高温度長時間放置(加速試験条件
下)■ チエッカ−模様パターン(■で書き込んだもの
)読み出しテスト ここで、上記■は繰り返し消去/書き込み動作を行った
ときのメモリセルアレイの信頼性を保証するテストであ
り、エンデユランス・テストと呼ばれている。そして、
消去/書き込み回数と不良ビット出現の関係をエンデユ
ランス特性と呼び、市場標準は10’回程度の繰り返し
消去/書き込みに対し、ビット不良率は1%程度である
。
#)の繰り返しテスト(102回程度)■ チエッカ−
模様(“1°/“0°交互データ)パターンの書き込み
、読み出しテスト■ 高温度長時間放置(加速試験条件
下)■ チエッカ−模様パターン(■で書き込んだもの
)読み出しテスト ここで、上記■は繰り返し消去/書き込み動作を行った
ときのメモリセルアレイの信頼性を保証するテストであ
り、エンデユランス・テストと呼ばれている。そして、
消去/書き込み回数と不良ビット出現の関係をエンデユ
ランス特性と呼び、市場標準は10’回程度の繰り返し
消去/書き込みに対し、ビット不良率は1%程度である
。
一方、上記■〜■はデータ書き込み後の経時信頼性を保
証するテストであり、リテンション・テストと呼ばれる
。そして、放置時間と不良ビット出現の関係をリテンシ
ョン特性と呼び、市場標準は10年程度放置した後のビ
ット不良率は1%程度である。
証するテストであり、リテンション・テストと呼ばれる
。そして、放置時間と不良ビット出現の関係をリテンシ
ョン特性と呼び、市場標準は10年程度放置した後のビ
ット不良率は1%程度である。
第5図は上記EEFROMの従来の構成を示すブロック
図である。図において、11は制御回路、12はアドレ
スバッファ、13はデコーダ、14はメモリセルアレイ
、15はカラムゲート、16は人出力バッファである。
図である。図において、11は制御回路、12はアドレ
スバッファ、13はデコーダ、14はメモリセルアレイ
、15はカラムゲート、16は人出力バッファである。
この例では、アドレスバッファ12に供給されるアドレ
スがAO〜A12の13ビツト、人出力バッフ71Bを
介して読み/書きされるデータがDO〜D7の8ビツト
であり、メモリセルアレイ14には8ビツト長のデータ
(1ワード)が8192(8k)ワード分記憶できる容
量、すなわち65536 (64k)個のメモリセルが
設けられている場合を示している。
スがAO〜A12の13ビツト、人出力バッフ71Bを
介して読み/書きされるデータがDO〜D7の8ビツト
であり、メモリセルアレイ14には8ビツト長のデータ
(1ワード)が8192(8k)ワード分記憶できる容
量、すなわち65536 (64k)個のメモリセルが
設けられている場合を示している。
上記従来のEEFROMにおいて、上記のようなエンデ
ユランス・テスト及びリテンション・テストを行うため
に、制御回路11には通常のデータ読み出し/書き込み
動作を制御する目的で使用される出カイネーブル信号O
E、チップイネーブル信号CE、プログラム信号PGM
の他に、テスト信号TESTが用いられる。なお、第5
図中のvPPはデータのプログラム時に使用される高電
圧電源、vcoは通常のデータ読み出し/書き込み動作
時に使用される電圧電源であり、GNDは上記両型源の
共通接地電源である。
ユランス・テスト及びリテンション・テストを行うため
に、制御回路11には通常のデータ読み出し/書き込み
動作を制御する目的で使用される出カイネーブル信号O
E、チップイネーブル信号CE、プログラム信号PGM
の他に、テスト信号TESTが用いられる。なお、第5
図中のvPPはデータのプログラム時に使用される高電
圧電源、vcoは通常のデータ読み出し/書き込み動作
時に使用される電圧電源であり、GNDは上記両型源の
共通接地電源である。
上記EEFROMにおける通常のデータ読み出し/書き
込み動作は次のようにして行われる。このとき、テスト
信号TESTは“L”にされている。データの読み出し
はCE−“L” PGM〜“H”の状態で、読み出し
番地(AO〜A12)を決定した後、OEを“H′から
“L′に変化させることにより、カラムゲート15と人
出力バッファ16を介してDO−D7に8ビツト長のデ
ータが出力される。また、書き込みはCE−“L”OE
−“H′の状態で書き込み番地(AO〜A 12)を、
DO〜D7により書き込みデータを決定した後、PGM
を“H”から“L#に変化させることにより、内部で自
動的に指定番地の1ワ一ド分のデータが全ビット“1“
の状態(消去状態)となり、その後、DO〜D7で設定
された書き込みデータに従って必要なビットに“0“デ
ータが書き込まれる。
込み動作は次のようにして行われる。このとき、テスト
信号TESTは“L”にされている。データの読み出し
はCE−“L” PGM〜“H”の状態で、読み出し
番地(AO〜A12)を決定した後、OEを“H′から
“L′に変化させることにより、カラムゲート15と人
出力バッファ16を介してDO−D7に8ビツト長のデ
ータが出力される。また、書き込みはCE−“L”OE
−“H′の状態で書き込み番地(AO〜A 12)を、
DO〜D7により書き込みデータを決定した後、PGM
を“H”から“L#に変化させることにより、内部で自
動的に指定番地の1ワ一ド分のデータが全ビット“1“
の状態(消去状態)となり、その後、DO〜D7で設定
された書き込みデータに従って必要なビットに“0“デ
ータが書き込まれる。
第6図は上記従来のEEFROMにおけるデコーダ13
とメモリセルアレイ14の各一部の具体的なMCが多数
マトリクス状に配置されており、これらメモリセルMC
はワード単位で複数の各ワード線WLO,WLI、・・
・、WL4.・・・に、ビット単位で複数の各ビット線
dO,di、・・・、d7にそれぞれ接続されている。
とメモリセルアレイ14の各一部の具体的なMCが多数
マトリクス状に配置されており、これらメモリセルMC
はワード単位で複数の各ワード線WLO,WLI、・・
・、WL4.・・・に、ビット単位で複数の各ビット線
dO,di、・・・、d7にそれぞれ接続されている。
そして、上記ワード線WLO,WLI、・・・、WL4
.・・・にはメモリセルアレイ14内の0.1.・・・
4.・・・の番地が与えられている。
.・・・にはメモリセルアレイ14内の0.1.・・・
4.・・・の番地が与えられている。
一方、デコーダ13には前記アドレスバッファ12から
出力される内部アドレスaO〜a12.a。
出力される内部アドレスaO〜a12.a。
〜a12とテスト信号TESTとが供給される。
そして、このデコーダ13内には各一方入力端に上記テ
スト信号T−ESTが並列に供給される複数個の2人力
ORゲート21o 、 21+ 、 −、214、−が
設けられている。これら各ORゲート211o。
スト信号T−ESTが並列に供給される複数個の2人力
ORゲート21o 、 21+ 、 −、214、−が
設けられている。これら各ORゲート211o。
211+、・・・、 214 、・・・の他方入力端に
は13人力のANDゲート22o 、22+ 、”’、
224 、−それぞれの出力が供給される。上記各A
NDゲート22o。
は13人力のANDゲート22o 、22+ 、”’、
224 、−それぞれの出力が供給される。上記各A
NDゲート22o。
221、・・・、 224.・・・にはそれぞれ、アド
レスバ、。
レスバ、。
ファ12から出力される内部アドレスaO−a12゜a
O=a 12のうちの任意の組合わせでありかつ互い
に異なる組合わせからなる13ビツトのアドレスが供給
される。そして、上記各ORゲート21o 、2L 、
”’、 214 、 ”’の出力は、0,1.−0゜4
、・・・の各番地が与えられている上記各ワード線WL
O,WLI、・・・、WL4.・・・に供給さる。
O=a 12のうちの任意の組合わせでありかつ互い
に異なる組合わせからなる13ビツトのアドレスが供給
される。そして、上記各ORゲート21o 、2L 、
”’、 214 、 ”’の出力は、0,1.−0゜4
、・・・の各番地が与えられている上記各ワード線WL
O,WLI、・・・、WL4.・・・に供給さる。
ところで、前記■のエンデユランス・テストは全ビット
“1”または“0”を書き込むテストであり、102回
程度の繰り返しテストを短期間に行うため、デコーダを
工夫して、メモリセルアレイ全体に対して一括で消去ま
たは書き込みができるようにすることが一般的である。
“1”または“0”を書き込むテストであり、102回
程度の繰り返しテストを短期間に行うため、デコーダを
工夫して、メモリセルアレイ全体に対して一括で消去ま
たは書き込みができるようにすることが一般的である。
(発明が解決しようとする課題)
そこで第6図の回路では、テストモード時にテスト信号
TESTを“H”にすることにより、各ANDゲート2
2o 、 22+ 、 −、224、”・それぞれの入
力にかかわらず、各ORゲート2io 、 21+ 。
TESTを“H”にすることにより、各ANDゲート2
2o 、 22+ 、 −、224、”・それぞれの入
力にかかわらず、各ORゲート2io 、 21+ 。
・・・、 214 、・・・の出力が“H”になり、全
てのワード線WLO,WLI、・・・、WL4.・・・
が−度に選択されるようになっている。
てのワード線WLO,WLI、・・・、WL4.・・・
が−度に選択されるようになっている。
ところが、前記■〜■のリテンション・テストでは、1
ワード毎に′0”1# “02“1m、・・・もしく
は“11 “O” ′1m“0″、・・・と交互に
論理が変わるいわゆるチエッカ−模様を書き込む必要が
あるため、上記のような−括消去及び−括書き込みを行
うことは困難である。従って、リテンション・テストの
場合には、データを1ワ一ド単位で書き込むことになる
。−方、前述のようにEEFROMではデータの書き替
え(消去/書き込み)に要する時間が数msと長い。−
例として消去及び書き込み時間をそれぞれ5msとして
全8にワード分のデータの書き替えに要する時間を試算
すると次のようになる。
ワード毎に′0”1# “02“1m、・・・もしく
は“11 “O” ′1m“0″、・・・と交互に
論理が変わるいわゆるチエッカ−模様を書き込む必要が
あるため、上記のような−括消去及び−括書き込みを行
うことは困難である。従って、リテンション・テストの
場合には、データを1ワ一ド単位で書き込むことになる
。−方、前述のようにEEFROMではデータの書き替
え(消去/書き込み)に要する時間が数msと長い。−
例として消去及び書き込み時間をそれぞれ5msとして
全8にワード分のデータの書き替えに要する時間を試算
すると次のようになる。
5m s + 8X 1024X 5m s −40,
985秒これに対し、−括消去/書き込みで行えるエン
デユランス・テストの所要時間は同様の計算によると1
秒程度であり、その他の出荷前テスト(動作テスト、D
Cテスト、消費電流テスト等)の所要時間は3秒程度な
ので、リテンション・テストの約41秒のテスト所要時
間が出荷前テスト時間の90%以上を占めることになる
。
985秒これに対し、−括消去/書き込みで行えるエン
デユランス・テストの所要時間は同様の計算によると1
秒程度であり、その他の出荷前テスト(動作テスト、D
Cテスト、消費電流テスト等)の所要時間は3秒程度な
ので、リテンション・テストの約41秒のテスト所要時
間が出荷前テスト時間の90%以上を占めることになる
。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、回路規模を著しく増大させることな
く、リテンション・テストを含むテストを短時間で行う
ことができる半導体不揮発性メモリ装置を提供すること
にある。
あり、その目的は、回路規模を著しく増大させることな
く、リテンション・テストを含むテストを短時間で行う
ことができる半導体不揮発性メモリ装置を提供すること
にある。
C発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の半導体不揮発性メモリ装置は、多数の不揮発
性メモリ素子がマトリクス状に配置されたメモリセルア
レイと、上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子
をワード単位で選択するために上記メモリセルアレイ内
の番地が与えられたワード線と、上記ワード線にワード
選択信号を与えて上記メモリセルアレイ内の不揮発性メ
モリ素子をワード単位で選択させると共に特定の複数の
ワード線にワード選択信号を並列に与える機能を有する
デコーダとを具備したことを特徴とする。
性メモリ素子がマトリクス状に配置されたメモリセルア
レイと、上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子
をワード単位で選択するために上記メモリセルアレイ内
の番地が与えられたワード線と、上記ワード線にワード
選択信号を与えて上記メモリセルアレイ内の不揮発性メ
モリ素子をワード単位で選択させると共に特定の複数の
ワード線にワード選択信号を並列に与える機能を有する
デコーダとを具備したことを特徴とする。
さらにこの発明の半導体不揮発性メモリ装置は、多数の
不揮発性メモリ素子がマトリクス状に配置されたメモリ
セルアレイと、上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモ
リ素子をワード単位で選択するために上記メモリセルア
レイ内の番地が与えられた複数のワード線と、上記メモ
リセルアレイ内の奇数の番地が与えられた全てのワード
線もしくは偶数の番地が与えられた全てのワード線に対
してワード選択信号を並列に与えるデコーダと、上記メ
モリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子に接続され、読
み出しデータもしくは書き込みデータが伝達される複数
のビット線と、上記メモリセルアレイ内の奇数の番地が
与えられたワード線に対して上記デコーダからワード選
択信号が並列に与えられるときには論理“1# “0
“が交互に繰り返される単位ワード長のデータを、上記
メモリセルアレイ内の偶数の番地が与えられたワード線
に対して上記デコーダからワード選択信号が並列に与え
られるときには論理′″1° “0”の並びが上記と
は逆になるような単位ワード長のデータをそれぞれ上記
複数のビット線を通じて上記メモリセルアレイに与える
手段とを具備したことを特徴とする。
不揮発性メモリ素子がマトリクス状に配置されたメモリ
セルアレイと、上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモ
リ素子をワード単位で選択するために上記メモリセルア
レイ内の番地が与えられた複数のワード線と、上記メモ
リセルアレイ内の奇数の番地が与えられた全てのワード
線もしくは偶数の番地が与えられた全てのワード線に対
してワード選択信号を並列に与えるデコーダと、上記メ
モリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子に接続され、読
み出しデータもしくは書き込みデータが伝達される複数
のビット線と、上記メモリセルアレイ内の奇数の番地が
与えられたワード線に対して上記デコーダからワード選
択信号が並列に与えられるときには論理“1# “0
“が交互に繰り返される単位ワード長のデータを、上記
メモリセルアレイ内の偶数の番地が与えられたワード線
に対して上記デコーダからワード選択信号が並列に与え
られるときには論理′″1° “0”の並びが上記と
は逆になるような単位ワード長のデータをそれぞれ上記
複数のビット線を通じて上記メモリセルアレイに与える
手段とを具備したことを特徴とする。
(作 用)
この発明の半導体不揮発性メモリ装置では、メモリセル
アレイ内の奇数の番地が与えられたワード線を同時に選
択し、このときに論理“1゜“0”が交互に繰り返され
る単位ワード長のデータの書き込みを行い、メモリセル
アレイ内の偶数の番地が与えられたワード線を同時に選
択し、このときに論理“1゛0”の並びが上記とは逆に
なるような単位ワード長のデータの書き込みを行うこと
により、2回の消去/書き込み動作によりチエッカ−模
様の書き込みを行うことができる。
アレイ内の奇数の番地が与えられたワード線を同時に選
択し、このときに論理“1゜“0”が交互に繰り返され
る単位ワード長のデータの書き込みを行い、メモリセル
アレイ内の偶数の番地が与えられたワード線を同時に選
択し、このときに論理“1゛0”の並びが上記とは逆に
なるような単位ワード長のデータの書き込みを行うこと
により、2回の消去/書き込み動作によりチエッカ−模
様の書き込みを行うことができる。
また、この発明の半導体不揮発性メモリ装置では、上記
チエッカ−模様の書き込みを行う際に使用される論理“
1“0”が交互に繰り返される単位ワード長のデータ及
び論理“1″ “0”の並びが上記とは逆になるよう
な単位ワード長のデータをそれぞれメモリセルアレイに
与える手段を具備させることにより、外部から書き込み
用のデータを供給する必要がなくなる・。
チエッカ−模様の書き込みを行う際に使用される論理“
1“0”が交互に繰り返される単位ワード長のデータ及
び論理“1″ “0”の並びが上記とは逆になるよう
な単位ワード長のデータをそれぞれメモリセルアレイに
与える手段を具備させることにより、外部から書き込み
用のデータを供給する必要がなくなる・。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
。
。
第1図はこの発明をEEFROMに実施した場合の全体
の構成を示すブロック図である。図において、11’
は制御回路、12はアドレスノ〈・ソファ、13’ は
デコーダ、14はメモリセルアレイ、15はカラムゲー
ト、16は人出力バツファである。
の構成を示すブロック図である。図において、11’
は制御回路、12はアドレスノ〈・ソファ、13’ は
デコーダ、14はメモリセルアレイ、15はカラムゲー
ト、16は人出力バツファである。
この実施例でも従来例と同様に、アドレスノくソファ1
2に供給されるアドレスがA○〜A12の13ビツト、
人出力バツファ1Bを介して読み/書きされるデータが
DO〜D7の8ビツトであり、メモリセルアレイ14に
は8ビツト長のデータ(1ワード)が8192(8k)
ワード分記憶できる容量、すなわち65536 (64
k)個のメモリセルが設けられている場合を示している
。
2に供給されるアドレスがA○〜A12の13ビツト、
人出力バツファ1Bを介して読み/書きされるデータが
DO〜D7の8ビツトであり、メモリセルアレイ14に
は8ビツト長のデータ(1ワード)が8192(8k)
ワード分記憶できる容量、すなわち65536 (64
k)個のメモリセルが設けられている場合を示している
。
また、この実施例のメモリ装置では前記制御回路11と
同様に、制御回路11’に通常のデータ読み出し/書き
込み動作を制御するための出カイネーブル信号OE、チ
ップイネーブル信号CE、プログラム信号PGM、テス
ト信号TESTが供給されると共に、さらにリテンショ
ン・テストが行われる際には′L1、エンデユランス・
テストが行われる際には“H”にされるテストモード信
号TMODEと、リテンション・テストが行われる際に
使用され偶数番地もしくは奇数番地のワード線を選択す
るために使用される偶数/奇数信号ODD/EVENが
供給される。
同様に、制御回路11’に通常のデータ読み出し/書き
込み動作を制御するための出カイネーブル信号OE、チ
ップイネーブル信号CE、プログラム信号PGM、テス
ト信号TESTが供給されると共に、さらにリテンショ
ン・テストが行われる際には′L1、エンデユランス・
テストが行われる際には“H”にされるテストモード信
号TMODEと、リテンション・テストが行われる際に
使用され偶数番地もしくは奇数番地のワード線を選択す
るために使用される偶数/奇数信号ODD/EVENが
供給される。
なお、前記と同様にvPPはデータのプログラム時に使
用される高電圧電源、vccは通常のデータ読み出し/
書き込み動作時に使用される電圧電源、GNDは上記両
電源の共通接地電源であり、aO〜a 12. a
O−a 12はアドレスバッフy12の出力、WLO−
WL8191はワード線、dO〜d7はビット線である
。
用される高電圧電源、vccは通常のデータ読み出し/
書き込み動作時に使用される電圧電源、GNDは上記両
電源の共通接地電源であり、aO〜a 12. a
O−a 12はアドレスバッフy12の出力、WLO−
WL8191はワード線、dO〜d7はビット線である
。
第2図は上記実施例のメモリ装置における制御回路11
′、デコーダ13′及びメモリセルアレイ14の各一部
の具体的な構成を示す回路図である。従動 来と同様にメモリセルアレイ14内には図中璃線を施し
て示す不揮発性メモリセルMCが多数マトリクス状に配
置されており、これらメモリセルMCはワード単位で複
数の各ワード線WLO,WLI。
′、デコーダ13′及びメモリセルアレイ14の各一部
の具体的な構成を示す回路図である。従動 来と同様にメモリセルアレイ14内には図中璃線を施し
て示す不揮発性メモリセルMCが多数マトリクス状に配
置されており、これらメモリセルMCはワード単位で複
数の各ワード線WLO,WLI。
・・・、WL4.・・・に、ビット単位で複数の各ビッ
ト線dO,di、・・・、d7にそれぞれ接続されてい
る。また、上記ワード線WLO,WLI、・・・WL4
. ・・・にはメモリセルアレイ14内の0,1゜・・
・4.・・・の各番地が与えられている。
ト線dO,di、・・・、d7にそれぞれ接続されてい
る。また、上記ワード線WLO,WLI、・・・WL4
. ・・・にはメモリセルアレイ14内の0,1゜・・
・4.・・・の各番地が与えられている。
デコーダ13’ には前記アドレスバッフy12から出
力される内部アドレスaO〜a12.ao〜a12と、
2つの選択信号CIO,CHIが供給される。このデコ
ーダ13’内には各一方入力端に上記2つの選択信号C
HO,CHIが交互に供給される複数個の2人力ORゲ
ー)2io 、 211・・・ 214.・・・が設け
られている。これらORゲート2io 、 21+ 、
・・・、 214 、・・・の各他方入力端には13人
力のANDゲート22o 、 22+ 、 −、224
。
力される内部アドレスaO〜a12.ao〜a12と、
2つの選択信号CIO,CHIが供給される。このデコ
ーダ13’内には各一方入力端に上記2つの選択信号C
HO,CHIが交互に供給される複数個の2人力ORゲ
ー)2io 、 211・・・ 214.・・・が設け
られている。これらORゲート2io 、 21+ 、
・・・、 214 、・・・の各他方入力端には13人
力のANDゲート22o 、 22+ 、 −、224
。
・・・それぞれの出力が供給される。これら各ANDゲ
ート22o 、 22+ 、・・・、 224 、・・
・にはそれぞれ、アドレスバッフy12から出力される
内部アドレスaO〜a12.aO〜a12のうちの任意
の組合わせでありかつ互いに異なる組合わせからなる1
3ビツトのアドレスが供給される。例えばO番地のワー
ド線WLOに対応したANDゲート22゜には反転内部
アドレスa(J″−a17の租θ笛わでが供給され、次
の1番地のワード線WLIに対応したANDゲート22
1には内部アドレスaOと反転内部アドレスa1〜a1
2の組み合わせが供給される。そして、上記各ORゲー
ト21o 、 21+ 。
ート22o 、 22+ 、・・・、 224 、・・
・にはそれぞれ、アドレスバッフy12から出力される
内部アドレスaO〜a12.aO〜a12のうちの任意
の組合わせでありかつ互いに異なる組合わせからなる1
3ビツトのアドレスが供給される。例えばO番地のワー
ド線WLOに対応したANDゲート22゜には反転内部
アドレスa(J″−a17の租θ笛わでが供給され、次
の1番地のワード線WLIに対応したANDゲート22
1には内部アドレスaOと反転内部アドレスa1〜a1
2の組み合わせが供給される。そして、上記各ORゲー
ト21o 、 21+ 。
・・・、 214 、・・・の出力は、0,1.・・・
4.・・・の各番地が与えられている上記各ワード線W
LO。
4.・・・の各番地が与えられている上記各ワード線W
LO。
WLI、・・・、WL4.・・・に供給される。
制御回路11’内には各一方入力端に上記テスト信号T
ESTが供給される2個の2人力ANDゲ−)23.2
4が設けられている。上記一方のANDゲート23の他
方入力端には2人力ORゲート25の出力が供給される
。このORゲート25の一方入力端にはテストモード信
号TMODEが供給され、他方入力端には上記偶数/奇
数信号ODD/EVENがインバータ2Bを介して供給
される。上記他方のANDゲート24の他方入力端には
2人力ORゲート27の出力が供給される。このORゲ
ート27の一方入力端には上記テストモード信号TMO
DEが、他方入力端には上記偶数/奇数信号ODD/E
VENがそれぞれ供給される。そして、制御回路11’
内の一方及び他方のANDゲー)28.24の出力は選
択信号CHO,CHIとして上記デコーダ13′ に供
給される。
ESTが供給される2個の2人力ANDゲ−)23.2
4が設けられている。上記一方のANDゲート23の他
方入力端には2人力ORゲート25の出力が供給される
。このORゲート25の一方入力端にはテストモード信
号TMODEが供給され、他方入力端には上記偶数/奇
数信号ODD/EVENがインバータ2Bを介して供給
される。上記他方のANDゲート24の他方入力端には
2人力ORゲート27の出力が供給される。このORゲ
ート27の一方入力端には上記テストモード信号TMO
DEが、他方入力端には上記偶数/奇数信号ODD/E
VENがそれぞれ供給される。そして、制御回路11’
内の一方及び他方のANDゲー)28.24の出力は選
択信号CHO,CHIとして上記デコーダ13′ に供
給される。
次に上記のような構成でなるメモリ装置の動作を説明す
る。
る。
まず、エンデユランス・テストあるいはリテンション・
テストを行う場合にはテスト信号TESTを“Hoにす
る。このとき、テストモード信号TMODEが“Hoで
あればエンデユランス・テストのモードが、“Loであ
ればリテンション・テストのモードがそれぞれ選択され
る。いま、エンデユランス・テストモードが選択される
と、制御回路11′内の2個の2人力ANDゲート28
、24の出力である選択信号CHO,CHIが共に“H
oとなる。これにより、デコーダ13’ 内の全てのO
Rゲート21o 、 21+ 、 −、214,−の出
力が同時に1H°となり、全てのワード線WLO。
テストを行う場合にはテスト信号TESTを“Hoにす
る。このとき、テストモード信号TMODEが“Hoで
あればエンデユランス・テストのモードが、“Loであ
ればリテンション・テストのモードがそれぞれ選択され
る。いま、エンデユランス・テストモードが選択される
と、制御回路11′内の2個の2人力ANDゲート28
、24の出力である選択信号CHO,CHIが共に“H
oとなる。これにより、デコーダ13’ 内の全てのO
Rゲート21o 、 21+ 、 −、214,−の出
力が同時に1H°となり、全てのワード線WLO。
WLI、・・・、WL4.・・・が−度に選択される。
このとき、DO〜D7に従って全てのビットに“O”の
データが書き込まれる。
データが書き込まれる。
一方、テストモード信号T M OD E 73<“L
”であり、リテンション・テストのモードが選択された
場合、偶数/奇数信号ODD/EVENが“Loである
と、制御回路11’内のORゲート25の出力が“H”
ORゲート27の出力が′L″となり、ANDゲー
ト23の出力である選択信号CHOが“H” AND
ゲート24の出力である選択信号CHIが“Loとなる
。これにより、デコーダ13”内の偶数番地のワード線
に対応したORアゲ−21o 、 212 、・・・の
出力のみが同時に“Hoとなり、偶数番地の全てのワー
ド線WLO,WL2゜・・・が−度に選択される。次に
偶数/奇数信号ODD/EVENが“Hoにされると、
制御回路11”内のORゲート25の出力が“L” O
Rゲート27の出力が“Hoとなり、ANDゲート23
の出力である選択信号CHOが“L” ANDゲート2
4の出力である選択信号CHIが“H2となる。
”であり、リテンション・テストのモードが選択された
場合、偶数/奇数信号ODD/EVENが“Loである
と、制御回路11’内のORゲート25の出力が“H”
ORゲート27の出力が′L″となり、ANDゲー
ト23の出力である選択信号CHOが“H” AND
ゲート24の出力である選択信号CHIが“Loとなる
。これにより、デコーダ13”内の偶数番地のワード線
に対応したORアゲ−21o 、 212 、・・・の
出力のみが同時に“Hoとなり、偶数番地の全てのワー
ド線WLO,WL2゜・・・が−度に選択される。次に
偶数/奇数信号ODD/EVENが“Hoにされると、
制御回路11”内のORゲート25の出力が“L” O
Rゲート27の出力が“Hoとなり、ANDゲート23
の出力である選択信号CHOが“L” ANDゲート2
4の出力である選択信号CHIが“H2となる。
これにより、デコーダ13’内の奇数番地のワード線に
対応したORゲート21+ 、 213 、・・・の出
力のみが同時に“Hoとなり、今度は奇数番地の全ての
ワード線WLI、WL3.・・・が−度に選択される。
対応したORゲート21+ 、 213 、・・・の出
力のみが同時に“Hoとなり、今度は奇数番地の全ての
ワード線WLI、WL3.・・・が−度に選択される。
従って、DO〜D7を用いて、偶数/奇数信号ODD/
EVENが“Loのときに各偶数番地のワードに例えば
“01.“1”、“0”、 “1”、・・と交互に論理
が変わるパターンを、偶数/奇数信号ODD/EVEN
がm Hsのときは各奇数番地のワードに今度は上記と
は反対に“1″′0”1”0”、・・・と交互に論理が
変わるパターンをそれぞれ書き込むことにより、2回の
デー°夕書き込み動作によりチエッカ−模様を書き込む
ことができる。
EVENが“Loのときに各偶数番地のワードに例えば
“01.“1”、“0”、 “1”、・・と交互に論理
が変わるパターンを、偶数/奇数信号ODD/EVEN
がm Hsのときは各奇数番地のワードに今度は上記と
は反対に“1″′0”1”0”、・・・と交互に論理が
変わるパターンをそれぞれ書き込むことにより、2回の
デー°夕書き込み動作によりチエッカ−模様を書き込む
ことができる。
ここで、データ消去及び書き込み時間をそれぞれ従来と
同様に5msとした場合、この実施例のメモリ装置によ
るチエッカ−模様パターンの書き込みに要する時間を試
算すると、5ms+2x5m s = 15 m gと
なり、従来の約40秒の約1/2700に短縮される。
同様に5msとした場合、この実施例のメモリ装置によ
るチエッカ−模様パターンの書き込みに要する時間を試
算すると、5ms+2x5m s = 15 m gと
なり、従来の約40秒の約1/2700に短縮される。
しかも、制御回路11’内には数個のゲート回路を追加
するだけで良く、回路規模を著しく増大させることなく
、リテンション・テストを短時間で行うことができる また、テスト信号TESTが“Llのときは制御回路1
1’・内のANDゲート23.24の出力である選択信
号CHO,CHIが共に“Loになるため、アドレスバ
ッファ12からの内部アドレスaO〜a12.aO〜a
12に応じて、デコーダ13”によりいずれか1つの番
地のワード線が選択され、通常のデータ読み出し/書き
込み動作が行われる。
するだけで良く、回路規模を著しく増大させることなく
、リテンション・テストを短時間で行うことができる また、テスト信号TESTが“Llのときは制御回路1
1’・内のANDゲート23.24の出力である選択信
号CHO,CHIが共に“Loになるため、アドレスバ
ッファ12からの内部アドレスaO〜a12.aO〜a
12に応じて、デコーダ13”によりいずれか1つの番
地のワード線が選択され、通常のデータ読み出し/書き
込み動作が行われる。
第3図はこの発明の他の実施例に係る全体の構成を示す
ブロック図である。図において、11’は制御回路、1
2はアドレスバッファ、13′ はデコーダ、14はメ
モリセルアレイ、15′ はカラムゲート、16は人出
力バッファであり、VPPはデータのプログラム時に使
用される高電圧電源、Vooは通常のデータ読み出し/
書き込み動作時に使用される電圧電源、GNDは上記両
型源の共通接地電源、ao−a12.aO〜a12はア
ドレスバッファ12の出力、WLO〜W L 8191
はワード線、dO〜d7はビット線、dO’〜d7’
は内部ビット線である。
ブロック図である。図において、11’は制御回路、1
2はアドレスバッファ、13′ はデコーダ、14はメ
モリセルアレイ、15′ はカラムゲート、16は人出
力バッファであり、VPPはデータのプログラム時に使
用される高電圧電源、Vooは通常のデータ読み出し/
書き込み動作時に使用される電圧電源、GNDは上記両
型源の共通接地電源、ao−a12.aO〜a12はア
ドレスバッファ12の出力、WLO〜W L 8191
はワード線、dO〜d7はビット線、dO’〜d7’
は内部ビット線である。
この実施例のメモリ装置では前記制御回路11’と同様
に、制御回路11’に通常のデータ読み出し/書き込み
動作を制御するための出カイネーブル信号OE、チップ
イネーブル信号CE、プログラム信号PGM、テスト信
号TEST、テストモード信号TMODE、偶数/奇数
信号ODD/EVENが供給されると共に、さらにリテ
ンション・テストが行われる際に書き込みを行うべきチ
エッカ−模様のパターンのデータ配列に応じて論理レベ
ルが設定されるノーマル/リバース信号N/Rが供給さ
れる。
に、制御回路11’に通常のデータ読み出し/書き込み
動作を制御するための出カイネーブル信号OE、チップ
イネーブル信号CE、プログラム信号PGM、テスト信
号TEST、テストモード信号TMODE、偶数/奇数
信号ODD/EVENが供給されると共に、さらにリテ
ンション・テストが行われる際に書き込みを行うべきチ
エッカ−模様のパターンのデータ配列に応じて論理レベ
ルが設定されるノーマル/リバース信号N/Rが供給さ
れる。
第4図は上記実施例のメモリ装置における制御回路11
′、デコーダ13′、メモリセルアレイ14及びカラム
ゲート15’の各一部の具体的な構成を示す回路図であ
る。第4図において、制御回路11’デコーダ13’及
びメモリセルアレイ14の構成は前記第2図に示すもの
と同様である。そして、この実施例の場合には、メモリ
セルアレイ14に供給スるための書き込みデータを生成
する4個のデータ生成回路aft 、 312 、31
3 、314が、新たにカラムゲート15′内に設けら
れている点が異なっている。
′、デコーダ13′、メモリセルアレイ14及びカラム
ゲート15’の各一部の具体的な構成を示す回路図であ
る。第4図において、制御回路11’デコーダ13’及
びメモリセルアレイ14の構成は前記第2図に示すもの
と同様である。そして、この実施例の場合には、メモリ
セルアレイ14に供給スるための書き込みデータを生成
する4個のデータ生成回路aft 、 312 、31
3 、314が、新たにカラムゲート15′内に設けら
れている点が異なっている。
上記4個の各データ生成回路31+ 、 312 、3
1i 。
1i 。
314は1個のデータ生成回路31□で例示するように
、2個のORゲート32.33.2個の3値出力バツフ
ア(トライステートバッファ) 34.85.2個のク
ロックドNORゲート38.87、インバータ38、イ
クスクルーシブNORゲート39及びイクスクルーシブ
ORゲート40で構成されている。
、2個のORゲート32.33.2個の3値出力バツフ
ア(トライステートバッファ) 34.85.2個のク
ロックドNORゲート38.87、インバータ38、イ
クスクルーシブNORゲート39及びイクスクルーシブ
ORゲート40で構成されている。
上記イクスクルーシブNORゲート39には偶数/奇数
信号ODD/EVENとノーマル/リバース信号N/R
とが供給され、その出力はテストモード信号TMODE
と共に上記クロックドNORゲート3Bに供給される。
信号ODD/EVENとノーマル/リバース信号N/R
とが供給され、その出力はテストモード信号TMODE
と共に上記クロックドNORゲート3Bに供給される。
また、上記イクスクルーシプORゲート40には偶数/
奇数信号ODD/EVENとノーマル/リバース信号N
/Rとが供給され、その出力はテストモード信号TMO
DEと共に上記クロックドNORゲート37に供給され
る。上記両クロックドNORゲート86.87はテスト
信号TESTに基づいてそれぞれの動作が制御され、テ
スト信号TESTが“H′のときには動作し、“Loの
ときにそれぞれの出力は高インピーダンス状態となる。
奇数信号ODD/EVENとノーマル/リバース信号N
/Rとが供給され、その出力はテストモード信号TMO
DEと共に上記クロックドNORゲート37に供給され
る。上記両クロックドNORゲート86.87はテスト
信号TESTに基づいてそれぞれの動作が制御され、テ
スト信号TESTが“H′のときには動作し、“Loの
ときにそれぞれの出力は高インピーダンス状態となる。
そして、上記両クロックドNORゲート36.37の出
力はORゲート32.33の各一方入力端に供給される
。
力はORゲート32.33の各一方入力端に供給される
。
上記3値出力バッファ34.35は、テスト信号TES
Tを反転する上記インバータ38の出力に基づいてそれ
ぞれの動作が制御され、インバータ38の出力が“H”
のときには内部ビット線d7’d6’のデータをそのま
ま上記両ORゲート32゜33の各一方入力端に供給し
、“Loのときにそれぞれの出力は高インピーダンス状
態となる。
Tを反転する上記インバータ38の出力に基づいてそれ
ぞれの動作が制御され、インバータ38の出力が“H”
のときには内部ビット線d7’d6’のデータをそのま
ま上記両ORゲート32゜33の各一方入力端に供給し
、“Loのときにそれぞれの出力は高インピーダンス状
態となる。
上記両ORゲート32.33の各他方入力端には、制御
回路11’から出力される消去/書き込み制御信号E/
Wが供給される。そして、上記両ORゲ−)32,33
の出力が書き込みデータとしてビット線d7.d6に出
力される。
回路11’から出力される消去/書き込み制御信号E/
Wが供給される。そして、上記両ORゲ−)32,33
の出力が書き込みデータとしてビット線d7.d6に出
力される。
他のデータ生成回路312 、313 、314もこれ
と同様の構成にされているが、3値出力バツフア34゜
35に接続されている内部ビット線が異なるだけである
。すなわち、データ生成回路312は内部ビット線d5
’ 、d4’に、データ生成回路313は内部ビット線
d3’、d2’に、データ生成回路314は内部ビット
線dl’、dO’ にそれぞれ接続されている。
と同様の構成にされているが、3値出力バツフア34゜
35に接続されている内部ビット線が異なるだけである
。すなわち、データ生成回路312は内部ビット線d5
’ 、d4’に、データ生成回路313は内部ビット線
d3’、d2’に、データ生成回路314は内部ビット
線dl’、dO’ にそれぞれ接続されている。
このような構成において、いまエンデユランス・テスト
のモードが選択されると、前記のようにデコーダ13’
により全てのワード線WLO。
のモードが選択されると、前記のようにデコーダ13’
により全てのワード線WLO。
WLI、WL4.・・・が−度に選択される。このとき
、テスト信号TESTは“H”であり、インバータ38
の出力がL°になるため、3値出力バッファ34.35
の出力は共に高インピーダンス状態になる。また、テス
ト信号TESTが“H”なのでクロックドNORゲート
36.87は動作するが、テストモード信号TMODE
が“H゛なので、その出力は共に“L”である。従って
、この状態で、消去時に消去/書き込み制御信号E/W
が“H”になると、各データ生成回路31+ 、 31
2.3h。
、テスト信号TESTは“H”であり、インバータ38
の出力がL°になるため、3値出力バッファ34.35
の出力は共に高インピーダンス状態になる。また、テス
ト信号TESTが“H”なのでクロックドNORゲート
36.87は動作するが、テストモード信号TMODE
が“H゛なので、その出力は共に“L”である。従って
、この状態で、消去時に消去/書き込み制御信号E/W
が“H”になると、各データ生成回路31+ 、 31
2.3h。
314内のそれぞれ2個のORゲート32.33の出力
が共に“H”になり、ビット線dO〜d7を介してメモ
リセルアレイ14内の全てのメモリセルMCに“1”が
書き込まれ、全ビット消去が行われる。
が共に“H”になり、ビット線dO〜d7を介してメモ
リセルアレイ14内の全てのメモリセルMCに“1”が
書き込まれ、全ビット消去が行われる。
他方、エンデユランス・テストのモードが選択されてい
る状態のとき、書き込み時に消去/書き込み制御信号E
/Wが“Loになると、各データ生成回路311.31
2 、313 、314内のそれぞれ2個のORゲート
32.33の出力が共に“Loになり、今度はメモリセ
ルアレイ14内の全てのメモリセルMCに“0”が書き
込まれて全ビット−括書き込みが行われる。
る状態のとき、書き込み時に消去/書き込み制御信号E
/Wが“Loになると、各データ生成回路311.31
2 、313 、314内のそれぞれ2個のORゲート
32.33の出力が共に“Loになり、今度はメモリセ
ルアレイ14内の全てのメモリセルMCに“0”が書き
込まれて全ビット−括書き込みが行われる。
次にリテンション・テストのモードが選択された場合を
説明する。このとき、ノーマル/リバース信号N/Rが
“Hoでありかつ偶数/奇数信号ODD/EVENが“
Hoのとき、データ生成回路81tからビット線d7.
d6に対して“Ho“L2のデータが出力される。すな
わち、ODD/EVEN= ’H= N/R= ”H
’ な0)で、イクスクルーシプNORゲート39の出
力が“H′イクスクルーシブORゲート40の出力がL
”となり、クロックドNORゲート36の出力か“L。
説明する。このとき、ノーマル/リバース信号N/Rが
“Hoでありかつ偶数/奇数信号ODD/EVENが“
Hoのとき、データ生成回路81tからビット線d7.
d6に対して“Ho“L2のデータが出力される。すな
わち、ODD/EVEN= ’H= N/R= ”H
’ な0)で、イクスクルーシプNORゲート39の出
力が“H′イクスクルーシブORゲート40の出力がL
”となり、クロックドNORゲート36の出力か“L。
クロックドNORゲート37の出力が“H”となる。
他のデータ生成回路31□、 313 、314も同じ
動作なので、ビット線d7〜dOには“H,L、H。
動作なので、ビット線d7〜dOには“H,L、H。
L、H,L、H,L“のように論理が交互に変わってい
るデータが出力される。また、偶数/奇数信号ODD/
EVENが“H”のときは、前記のように制御回路11
’ によって一方の制御信号CHIが“H”にされるの
で、デコーダ13′により奇数番地の各ワード線WLI
、WL3.・・・が同時に選択される。この結果、奇数
番地の各ワード線に接続されているそれぞれ8個のメモ
リセルに対しビット線d7側から順に“1,0.1.0
゜1.0,1.O”のようなパターンデータの書き込み
が行われる。
るデータが出力される。また、偶数/奇数信号ODD/
EVENが“H”のときは、前記のように制御回路11
’ によって一方の制御信号CHIが“H”にされるの
で、デコーダ13′により奇数番地の各ワード線WLI
、WL3.・・・が同時に選択される。この結果、奇数
番地の各ワード線に接続されているそれぞれ8個のメモ
リセルに対しビット線d7側から順に“1,0.1.0
゜1.0,1.O”のようなパターンデータの書き込み
が行われる。
一方、偶数/奇数信号ODD/EVENが“L”のとき
、すなわち、デコーダ13’により偶数番地の各ワード
線WLO,WL2.・・・が同時に選択されるときは、
各データ生成回路31+ 、 312 、313 。
、すなわち、デコーダ13’により偶数番地の各ワード
線WLO,WL2.・・・が同時に選択されるときは、
各データ生成回路31+ 、 312 、313 。
314からビット線d7〜dOに対して“L、H。
L、H,L、H,L、Hゝのように論理が交互に変わっ
ているデータが出力され、偶数番地の各ワード線に接続
されているそれぞれ8個のメモリセルに対しビット線d
7側から順に“0,1.0゜1.0.1,0,1”のよ
うなパターンデータの書き込みが行われる。
ているデータが出力され、偶数番地の各ワード線に接続
されているそれぞれ8個のメモリセルに対しビット線d
7側から順に“0,1.0゜1.0.1,0,1”のよ
うなパターンデータの書き込みが行われる。
また、上記実施例において、ノーマル/リバース信号N
/Rを“L”にすれば、上茎の場合とは“1”と“0°
が逆になった状態でチエッカ−模様が書き込まれること
になる。
/Rを“L”にすれば、上茎の場合とは“1”と“0°
が逆になった状態でチエッカ−模様が書き込まれること
になる。
このように、この実施例でも2回の書き込み動作により
、メモリセルアレイ14に対してチエッカ−模様を書き
込むことができる。しかも、この実施例ではカラムゲー
ト15’内にデータ生成回路が設けられているため、リ
テンション・テスト及びエンデユランス・テストの際に
も外部から書き込みデータを供給する必要がなくなる。
、メモリセルアレイ14に対してチエッカ−模様を書き
込むことができる。しかも、この実施例ではカラムゲー
ト15’内にデータ生成回路が設けられているため、リ
テンション・テスト及びエンデユランス・テストの際に
も外部から書き込みデータを供給する必要がなくなる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、種々の変形が可能であることはいうまでもない0例え
ば上記実施例ではリテンション・テストの際に、1ビツ
ト毎にデータが反転する第7図に示すようなチエッカ−
模様を書き込む場合について説明したが、このようなチ
エッカ−模様はメモリセルアレイ14内において隣接す
るメモリセル間に生じる電気的ストレスが最大であるた
め、メモリセルの経時信頼性を評価するには最適のパタ
ーンである。しかしながら、さほど電気的ストレスを大
きくせずにリテンション・テストを行うことが可能な場
合には、第8図に示すように2ビツト毎にデータが反転
するようなパターンを、もしくは第9図に示すように4
ビツト毎にデータが反転するようなパターンをそれぞれ
書き込むことができる。このような場合には、デコーダ
により互いに隣接する2本もしくは4本のワード線を同
時に選択し、各ワード線で共通のデータを同時に書き込
むようにすればよい。また、前記第3図及び第4図の実
施例のようにテスト時に必要な書き込み用のデータを内
部で発生させる場合には、前記各データ生成回路311
、31□、 313 、314内のイクスクルーシブ
NORゲート39、イクスクルーシブORゲート40の
代わりに、2個のイクスクルーシプNORゲートもしく
は2個のイクスクルーシブORゲートをそれぞれ設ける
ようにすればよい。
、種々の変形が可能であることはいうまでもない0例え
ば上記実施例ではリテンション・テストの際に、1ビツ
ト毎にデータが反転する第7図に示すようなチエッカ−
模様を書き込む場合について説明したが、このようなチ
エッカ−模様はメモリセルアレイ14内において隣接す
るメモリセル間に生じる電気的ストレスが最大であるた
め、メモリセルの経時信頼性を評価するには最適のパタ
ーンである。しかしながら、さほど電気的ストレスを大
きくせずにリテンション・テストを行うことが可能な場
合には、第8図に示すように2ビツト毎にデータが反転
するようなパターンを、もしくは第9図に示すように4
ビツト毎にデータが反転するようなパターンをそれぞれ
書き込むことができる。このような場合には、デコーダ
により互いに隣接する2本もしくは4本のワード線を同
時に選択し、各ワード線で共通のデータを同時に書き込
むようにすればよい。また、前記第3図及び第4図の実
施例のようにテスト時に必要な書き込み用のデータを内
部で発生させる場合には、前記各データ生成回路311
、31□、 313 、314内のイクスクルーシブ
NORゲート39、イクスクルーシブORゲート40の
代わりに、2個のイクスクルーシプNORゲートもしく
は2個のイクスクルーシブORゲートをそれぞれ設ける
ようにすればよい。
また、上記実施例ではこの発明をEEFROMに実施し
た場合について説明したが、これは紫外線消去メモリセ
ルを有するEFROMに実施しても同様の効果を得るこ
とができる。
た場合について説明したが、これは紫外線消去メモリセ
ルを有するEFROMに実施しても同様の効果を得るこ
とができる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、回路規模を著し
く増大させることなく、リテンション。
く増大させることなく、リテンション。
テストを含むテストを短時間で行うことができる半導体
不揮発性メモリ装置を提供することができる。
不揮発性メモリ装置を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例装置の全体の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例装置の一部の具体的な構
成を示す回路図、第3図はこの発明の他の実施例装置の
全体の構成を示すブロック図、第4図は上記実施例装置
の一部の具体的な構成を示す回路図、第5図は従来装置
のブロック図、第6図は上記従来装置の一部の具体的な
構成を示す回路図、第7図、第8図及び第9図はそれぞ
れ上記各実施例装置のメモリセルアレイに書き込まれる
データの配置状態を示す図である。 11′ ・・・*J 11回路、12・・・アドレスバ
ッファ、13’ ・・・デコーダ、14・・・メモリセ
ルアレイ、15・・・カラムゲート、16・・・人出力
バッファ、aO〜a12.aO−a12・・・アドレス
バッファI2の出力、WLO〜W L 8191・・・
ワード線、dO〜d7・−・ビット線、(21o 、
21+ 、−、214、・) −= ORゲート、
(22o 、 22+ 、 −、224J−)
−ANDゲート、23.24・・・ANDゲート、25
.27・・・ORゲート、26・・・インバータ、31
+ 、312 、313 、 31a・・・データ生成
回路、32.33・・・ORゲート、34.35・・・
3値出力バツフア(トライステートバッファ)、38、
37・・・クロックドNORゲート、38・・・インバ
ータ、39・・・イクスクルーシブNORゲート、40
・・・イクスクルーシブORゲート。
ロック図、第2図は上記実施例装置の一部の具体的な構
成を示す回路図、第3図はこの発明の他の実施例装置の
全体の構成を示すブロック図、第4図は上記実施例装置
の一部の具体的な構成を示す回路図、第5図は従来装置
のブロック図、第6図は上記従来装置の一部の具体的な
構成を示す回路図、第7図、第8図及び第9図はそれぞ
れ上記各実施例装置のメモリセルアレイに書き込まれる
データの配置状態を示す図である。 11′ ・・・*J 11回路、12・・・アドレスバ
ッファ、13’ ・・・デコーダ、14・・・メモリセ
ルアレイ、15・・・カラムゲート、16・・・人出力
バッファ、aO〜a12.aO−a12・・・アドレス
バッファI2の出力、WLO〜W L 8191・・・
ワード線、dO〜d7・−・ビット線、(21o 、
21+ 、−、214、・) −= ORゲート、
(22o 、 22+ 、 −、224J−)
−ANDゲート、23.24・・・ANDゲート、25
.27・・・ORゲート、26・・・インバータ、31
+ 、312 、313 、 31a・・・データ生成
回路、32.33・・・ORゲート、34.35・・・
3値出力バツフア(トライステートバッファ)、38、
37・・・クロックドNORゲート、38・・・インバ
ータ、39・・・イクスクルーシブNORゲート、40
・・・イクスクルーシブORゲート。
Claims (3)
- (1)多数の不揮発性メモリ素子がマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイと、 上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子をワード
単位で選択するために上記メモリセルアレイ内の番地が
与えられたワード線と、 上記ワード線にワード選択信号を与えて上記メモリセル
アレイ内の不揮発性メモリ素子をワード単位で選択させ
ると共に特定の複数のワード線にワード選択信号を並列
に与える機能を有するデコーダと を具備したことを特徴とする半導体不揮発性メモリ装置
。 - (2)前記デコーダには制御信号が供給され、前記デコ
ーダはこの制御信号の論理に応じて前記メモリセルアレ
イ内の奇数の番地が与えられた全てのワード線もしくは
偶数の番地が与えられた全てのワード線に対してワード
選択信号を並列に与えるように構成されていることを特
徴とする請求項1記載の半導体不揮発性メモリ装置。 - (3)多数の不揮発性メモリ素子がマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイと、 上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子をワード
単位で選択するために上記メモリセルアレイ内の番地が
与えられた複数のワード線と、上記メモリセルアレイ内
の奇数の番地が与えられた全てのワード線もしくは偶数
の番地が与えられた全てのワード線に対してワード選択
信号を並列に与えるデコーダと、 上記メモリセルアレイ内の不揮発性メモリ素子に接続さ
れ、読み出しデータもしくは書き込みデータが伝達され
る複数のビット線と、 上記メモリセルアレイ内の奇数の番地が与えられたワー
ド線に対して上記デコーダからワード選択信号が並列に
与えられるときには論理“1”、“0”が交互に繰り返
される単位ワード長のデータを、上記メモリセルアレイ
内の偶数の番地が与えられたワード線に対して上記デコ
ーダからワード選択信号が並列に与えられるときには論
理“1”、“0”の並びが上記とは逆になるような単位
ワード長のデータをそれぞれ上記複数のビット線を通じ
て上記メモリセルアレイに与える手段と を具備したことを特徴とする半導体不揮発性メモリ装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9029090A JP2601931B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 半導体不揮発性メモリ装置 |
EP91105371A EP0450632A2 (en) | 1990-04-06 | 1991-04-05 | Nonvolatile semiconductor memory device |
KR1019910005523A KR910019059A (ko) | 1990-04-06 | 1991-04-06 | 반도체 불휘발성 메모리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9029090A JP2601931B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 半導体不揮発性メモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03290899A true JPH03290899A (ja) | 1991-12-20 |
JP2601931B2 JP2601931B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13994401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9029090A Expired - Lifetime JP2601931B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 半導体不揮発性メモリ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0450632A2 (ja) |
JP (1) | JP2601931B2 (ja) |
KR (1) | KR910019059A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH097399A (ja) * | 1995-06-15 | 1997-01-10 | Nec Corp | 半導体記憶回路装置 |
JPH097400A (ja) * | 1995-06-15 | 1997-01-10 | Nec Yamaguchi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0945098A (ja) * | 1995-06-07 | 1997-02-14 | Sgs Thomson Microelectron Inc | 集積化メモリ装置用の減少させたピンカウントストレステスト回路及びその方法 |
JP2008146827A (ja) * | 1995-11-29 | 2008-06-26 | Texas Instr Inc <Ti> | 集積回路半導体ランダムアクセス・メモリ装置 |
JP2016100040A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-30 | イーエム・ミクロエレクトロニク−マリン・エス アー | 電子メモリ装置及びこのような装置の試験方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2647546B2 (ja) * | 1990-10-11 | 1997-08-27 | シャープ株式会社 | 半導体記憶装置のテスト方法 |
DE69319162T2 (de) * | 1992-03-26 | 1999-03-25 | Hitachi Ltd | Flash-Speicher |
US5691951A (en) * | 1996-11-04 | 1997-11-25 | Micron Technology, Inc. | Staggered row line firing in single ras cycle |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61292298A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-23 | Nec Corp | メモリ回路 |
JPS62120700A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-01 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0196898A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-14 | Toshiba Corp | 自己診断機能付き半導体記憶装置 |
JPH01184799A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-24 | Nec Corp | メモリの欠陥検出回路 |
JPH01294299A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Nec Corp | 半導体メモリの組込み検査方式及び回路 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP9029090A patent/JP2601931B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-05 EP EP91105371A patent/EP0450632A2/en not_active Withdrawn
- 1991-04-06 KR KR1019910005523A patent/KR910019059A/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH097399A (ja) * | 1995-06-15 | 1997-01-10 | Nec Corp | 半導体記憶回路装置 |
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JP2008146827A (ja) * | 1995-11-29 | 2008-06-26 | Texas Instr Inc <Ti> | 集積回路半導体ランダムアクセス・メモリ装置 |
JP4724722B2 (ja) * | 1995-11-29 | 2011-07-13 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド | 集積回路半導体ランダムアクセス・メモリ装置 |
JP2016100040A (ja) * | 2014-11-17 | 2016-05-30 | イーエム・ミクロエレクトロニク−マリン・エス アー | 電子メモリ装置及びこのような装置の試験方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0450632A2 (en) | 1991-10-09 |
JP2601931B2 (ja) | 1997-04-23 |
KR910019059A (ko) | 1991-11-30 |
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