JPH03263967A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH03263967A
JPH03263967A JP2061273A JP6127390A JPH03263967A JP H03263967 A JPH03263967 A JP H03263967A JP 2061273 A JP2061273 A JP 2061273A JP 6127390 A JP6127390 A JP 6127390A JP H03263967 A JPH03263967 A JP H03263967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 倉皇上し■■分互 本発明は、画像形成装置の原稿読取り装置に関する。
従来技術 アナログ及びデジタル複写機、ファクシミリ、等の画像
形成装置の原稿読取装置としては、原稿をコンタクトガ
ラス上を移動させながら、固定された照明ランプでスリ
ット照射し、固定された光学系を介して感光体、CCD
等の読取素子で読取るシートスル一方式のものが、構成
が簡単で小型になる点で優れている。この方式の原稿読
取装置の一般的な構成は、例えば実開昭53−1265
12号や、特開平1−157670号公報に示されてい
る。後者に示されている構成を第6図にしたがって説明
する。
読取位置12を通る原s1の搬送路には、読取位置12
の前後ある範囲に亘ってその上面で原稿を支持案内する
コンタクトガラス11が搬送路の全幅に亘って設けられ
、その上流側及び下流側には搬送ローラ6.7が設けら
れている。各搬送ローラ6.7には原稿経路を挾んで押
えローラ9゜10が圧接している。読取位置12で原稿
をコンタクトガラス11に接触させるため、コンタクト
ガラス11の上面と微少間隙を置いてバックアップロー
ラ14が設けられている。この微少間隙はローラ14の
両端に同軸的に設けられ、ローラ14より僅かに直径の
大きいガイドコロ23の外周面をコンタクトガラス11
上面に当接させることにより得られる。バックアップロ
ーラ14は、押えローラ9の軸30を中心として揺動可
能なアーム33の自由端近傍に軸支され、バックアップ
ローラ14と押えローラ9とはタイミングベルト27を
介して同じ周速で回転するようにされている。
コンタクトガラス11の下側には読取位置12で原稿1
を照明する位置に照明ランプ13が設けられ、これによ
りスリット照明された原稿の反射光の光路にはレンズ1
5が設けられ、これによりCCD等の読取素子16に結
像して読取られる。
原稿はCCDの自己走査により、第6図の紙面で直角方
向に読取られ、これが主走査方向になる。
さて、第6図に示したような原稿読取装置では、従来一
般にコンタクトガラス11は、照明ランプ13、レンズ
15及びCCD16を外部から防塵するため、カバーを
兼ねた支持部材21上に支持されている。支持部材21
は機枠に固定されている。
一方、バックアップローラ14の表面やコンタクトガラ
ス11の上面が汚れた場合は、バックアップローラ14
を、軸30を回転中心として鎖線で示す如く、90’以
上回動させ、コンタクトガラス11から大きく離間させ
て清掃し、あるいは交換するようになっている。
しかし、これらの作業中、コンタクトガラス11上面か
ら大きく離間させたバックアップローラ14を誤ってコ
ンタクトガラス上に落した場合。
コンタクトガラス11は機枠に固定された支持部材21
で下面を支持されているので、衝撃の強さによってはコ
ンタクトガラス11が割れてしまう恐れがある。
又、厚い原稿を通紙する場合、厚い原稿の後端がバック
アップローラ14から抜ける時、バックアップローラ1
4は原稿の厚さ分だけコンタクトガラス上面から離れた
位置からコンタクトガラス上に落下するため、コンタク
トガラスにひゾが入ったり、破損するおそれがある。
発明が解決しようとする 本発明は、上記構成の従来の原稿読取装置の上記の問題
点にかんがみ、バックアップローラ14等の原稿押え部
材がコンタクトガラス(原稿案内手段)上に落下し、あ
るいは厚手の原稿を通紙した場合にも、コンタクトガラ
スが破損したり、ひゾが入っ、たりするおそれの少ない
原稿読取装置を提供することを課題とする。
課題解決のための手段 本発明は、上記の課題を解決するため、読取位置を通っ
て搬送される原稿を上面で支持案内する透明な原稿案内
手段と、該原稿案内手段の上面に対向し揺動可能な部材
に支持され該揺動可能な部材の重量及び自重で原稿を上
記原稿案内手段上面に押圧し、持上げて原稿案内手段上
面より離間可能に設けられた原稿押え手段とを有する原
稿読取り装置において、 上記原稿案内手段の上側面を当接させ、該原稿案内手段
の上面を基準位置に位置決めする位置決め面を有し、装
置本体機枠に固定された位置決め部材と、 上記原稿案内手段の上記上側面を上記の位置決め手段の
位置決め面に弾発的に圧接させる方向に原稿案内手段を
付勢する付勢手段とを有し、原稿案内手段は基準位置よ
り下方に退避可能に設けられるとともに、上記付勢手段
の付勢力は原稿押え手段による通常の押圧力より大きく
、通常の押圧力を超える一定の押圧力より小さいことを
特徴とする特 許 上記の如く、原稿案内手段は、位置決め手段に対して付
勢手段により弾発的に押圧されて、その上面が所定の基
準位置に位置決めされる。その付勢力は、原稿押え手段
による通常の押圧力より大きいので、正常な原稿通紙時
に原稿案内手段が下方に移動することはなく、画像がピ
ンボケになることはない。・しかし、例えば原稿押え手
段を原稿案内手段上に落下させたり、厚手の原稿通紙時
の衝撃等が加わった場合には原稿案内手段は付勢手段の
付勢力に抗して下方に逃げることができ、破損から免れ
ることができる。
実施例 以下に、本発明の実施例を図面に基づい詳細に説明する
なお、実施例の部材で、第6図で説明した従来の装置と
同一の機能を有する部材には同一の符号を付し対比を容
易にするようにした。
第1図は本発明の第1実施例の側断面図、第2図はその
読取位置における垂直断面図である。
第1図において原稿1を載せる原稿テーブル2の上に上
ユニツトケース3が支軸4により上下揺動自在に支持さ
れている。原稿テーブル2には搬送ローラ5,6及び7
が配置され、図示しない駆動モータ及び駆動系により駆
動される。搬送ローラ5,6.7に対して夫々押さえロ
ーラ8,9゜10が圧接可能に配置され、各押さえロー
ラ8゜9.10は上ユニツトケース3に回転可能に支持
されている。
搬送ローラ6と7の間に原稿テーブル2と同一面状にコ
ンタクトガラス11が透明な原稿案内手段として設けら
れている。コンタクトガラス11の所定位置12が読取
位置として設定され照明装置13、例えば蛍光ランプ等
の照明ランプにより読取位置上の原稿が照明される。読
取位置12においてはコンタクトガラス11とは所定の
間隔で、例えば通常のシート状原稿の厚さが50〜10
0μ程度であることから選定された0、1〜0.2rr
rnの微小間隔で原稿を間にしてコンタクトガラス11
と対向するようにバックアップローラ14が配置される
。バックアップローラ14は上ユニツトケース3に支持
され回転駆動される。
照明装置13により照明された原稿からの反射光はレン
ズ15により読取素子16例えばCCDに結像され読取
られる。
原稿1の挿入を上ユニツトケース3に設けた第1センサ
ー17により検知して搬送ローラ5,6゜7が駆動され
、バックアップローラ14が回転し、照明ランプ13が
点灯する。
搬送される原稿の先端を第2センサー18により検知さ
れると搬送速度が予め選択された変倍率に応じた搬送速
度に変わり、搬送ローラ6により送られてレジストセン
サー19により検知されると読取位置12におけるバッ
クアップローラ14からの反射光をレンズ15を通して
CCD16により読み取る。バックアップローラ14の
表面は白色塗装されており、反射濃度は0.03〜0.
08(反射率93〜83%)程度である。読取られたバ
ックアップローラ14の反射光データはA/D変換され
、シェーディング補正データとしてシェーディングRA
Mに格納される。
この動作は、原稿1の先端が、露光位置12に到達する
直前まで繰り返される。この間はRAMの格納データと
A/D変換出力とが常に比較され、A/D変換出力が格
納データより高い値であれば入れ替えるように制御され
、この間に蛍光灯の立上り時の光量ムラがあっても影響
を受けないようにされている。
バックアップローラ14の表面が部分的に汚れていても
、少しでも白い部分カニあれば、そのA/D変換出力が
格納データに入るため、バックアップローラ14の表面
の汚れの影響も殆んど受けることはない。
第5図は、シェーディング補正装置の全体ブロック図の
1例である。
その後原稿1がコンタクトガラス11上を搬送され、コ
ンタクトガラス11とバックアップローラ14の間の間
隙を移送され、その間読取位置12、すなわち走査位置
において照明ランプ13により露光され、その反射光は
レンズ15によりCCD15に縮小結像されて読取られ
る。
読取られ夕原稿の画像データはシェーディング補正デー
タにより、照明ランプ13の光量むら、レンズ15のC
084則による光量低下、CCDl6の各画像の感度む
ら等を補正される。
読取走査を終った原稿1は搬送ローラ7及び押さえロー
ラ10により排紙トレイ20へ排出される。
各搬送ローラ5,6.7の押さえローラ8,9゜10と
接点における接線上にコンタクトガラス11の上面及び
原稿テーブル面が位置している。
上ユニツトケース3は支軸4の周りに所定の角度だけ、
原稿テーブル2及びコンタクトガラス11の面を開放す
るように、上方へ揺動されることができる。この開放に
より各ローラ、ガイド板、センサ及びコンタクトガラス
の清掃、搬送トラブル原稿の処理、ランプ13の交換等
のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
照明ランプ13、レンズ15及びCCD等の読取素子1
6を外部から防塵するためにカバー21が設けられる。
レンズ15の光軸を通る面における断面図である第2図
において原稿の主走査方向に複数組、例えば2組のレン
ズ15を含む光学系を配置しである。各光学系において
は原稿の画像情報は夫々個別に2つのCCD16により
読取られる。第2図においては2つの光軸に沿って夫々
レンズ15とCCD16が配置される。原稿1はコンタ
クトガラス11とバックアップローラ14の間を移送さ
れる。バックアップローラ14は回転駆動されるため、
コンタクトガラス11に接触するとコンタクトガラス1
1を傷つけることになる。そこで必要最小限の隙間を保
つような状態でバックアップローラ14は支持される。
このために第2図においてはバックアップローラ14の
軸の両端部にガイドコロ23が回転自在に支持され、ガ
イドコロ23の直径はバックアップローラ14のための
隙間量に対応するだけバックアップローラ14の直径よ
り大に設定する。
原稿1はコンタクトガラス11とバックアップローラ1
4によりカールがあっても折り目があってもコンタクト
ガラス11の面に押し付けられ平担状になるので原稿面
とレンズ15の間の距離は常に正しく保持されることが
でき、したがって原稿はコンタクトガラス11から浮い
たりしないので原稿の照明位置における隣り合う光学系
の境界点24は常に正確に保持されることができ隣り合
う光学系の画像の継ぎ目のビットずれ等や画像欠落が防
止されるとともに、最適のピント状態で読取られる。
バックアップローラ14には例えば駆動のためにプーリ
ー25が一方向クラッチ26により支持されている。
二\迄に説明した構成は、従来提案されている原稿読取
装置と別に異るところはない。
これから、本発明の上記課題解決のための構成を説明す
る。本発明の装置では、コンタクトガラス11は、従来
の装置の如く、フレームに固定された防塵カバーを兼ね
る支持部材に載置されているのではなく、ばね85によ
り上方に向うように付勢され上下方向に移動可能な支持
部材80の上に載置され、上面をフレーム80に設けら
れた位置決め面に弾発的に圧接させて所定の位置に保持
されている。
この構成を、主として第2図により詳細に説明する。
原稿読取装置の主走査方向左右のフレーム83には、コ
ンタクトガラス11の上面を下側から衝接させて所定の
基準位置に位置決め支持するための位置決め面91が設
けられている。コンタクトガラス11は、原稿搬送方向
の前後端部で主走査方向に延びる支持部材80の上端面
に載置されている。支持部材80の上端縁には、主走査
方向に断続的に切欠き82が設けられ、蛍光ランプ13
から発生する熱を逃がすようになっている。
支持部材8oの両端部には、夫々2本のピン86.87
が植設されており、これらは左右のフレーム83に設け
られた上下方向に延びるガイド穴89.90に摺動自在
に係合している。これにより、支持部材80は垂直姿勢
を保持して基準位置から下方へ、支持部材80の両端上
隅部の突畠部の下端縁とフレーム83の切欠部上端との
間の間隔d(第2図)に相当する範囲内を移動可能に支
持される。
さらに、フレーム83の基準位置の上方に植設されたピ
ン84と、支持部材80に植設された上記のピン86と
の間には引張りコイルばね85が張設されている。この
ばねにより、支持部材80に付与される付勢力の和は、
原稿読取操作時、バックアップローラ14によりコンタ
クトガラス11に作用する通常の押圧力よりも大きく、
かつ。
通常の押圧力を超える一定の押圧力よりホさく設定され
ている。
以上の構成によって、コンタクトガラス11は支持部材
80を介して引張りコイルばね85の作用によりフレー
ム83の位置決め面91に押圧され基準位置に位置決め
された状態を保持して原稿読取が行なわれ、原稿像はC
CD16上に結像しピンボケになることは防止される。
しかし、バックアップローラ14がコンタクトガラス1
1上に落下衝突する等により過大な力がコンタクトガラ
ス11に作用した場合は、引張りコイルばね85が伸張
してコンタクトガラス11が下方に退避し、その衝撃を
吸収緩和し、コンタクトガラス11の破損を防止するこ
とができる。
又、読取部において、原稿1が搬送トラブルによりアコ
ーディオン状に詰まるような場合でも、読取部周辺の空
間が広がるように、コンタクトガラス11が退避するの
で、原稿1の破損は勿論のこと、バックアップローラ1
4及びコンタクトガラス11の破損を防止もしくは軽微
にできる。
なお、コンタクトガラス11の主走査方向の両端部には
、ストッパ部材88が左右のフレーム83に設けられて
おり、コンタクトガラス11の主走査方向の動きを規制
している。
第3図は、本発明をさきに第6図により説明した構成の
原稿読取装置に適用して第2実施例を示す図である。第
3図中のIV−IV線による断面図を第4図に示す。又
、読取位置12における■−■線による垂直断面図は第
1実施例の読取位置12における■−■線による垂直断
面図は第1実施例の読取位置12における垂直断面図を
示す第2図と全く同一であるからこれを兼用する。なお
、第3図にはレンズ15及びCCDは、防塵カバー21
は省略されているが、第1図と同様に設けられている。
第3図及び第4図において、バックアップローラ14の
軸に一方向クラッチ26を介して支持されるプーリー2
5はタイミングベルト27により、バックアップローラ
14より上流側の押さえローラ軸9の軸30に固定され
た駆動プーリー29と駆動連結される。押さえローラ9
は搬送ローラ6に圧接されることにより搬送ローラ6に
摩擦駆動され、押さえローラ9の回転がタイミングベル
ト27によりバックアップローラ14にプーリー25を
介して伝達される。バックアップローラ14の回転軸線
と平行な押さえローラの軸30は上ユニツトケース3の
側板の長穴31に上下動可能に装着されている軸受32
に支承される。軸30にはアーム33が軸受34により
回動自在に支持されており、このアーム33にバックア
ップローラ14の軸を軸受34により回動自在に支持す
る。
押さえローラ9は原稿1の厚さに応じて上下動し、原稿
を搬送ローラ6との間で最適状態で圧接して送りを与え
る。バックアップローラ14を駆動するベルト27は張
力調整プーリー35により適当する張力に張られている
これによりバックアップローラ14は原稿1の搬送速度
とほぼ同期した速度で回転される。
バックアップローラ14はアーム33により支持されて
いるので、ガイドコロ23との直径差により生ずる隙間
より厚い原稿1が搬送される場合には軸30のまわりに
揺動し、無理に原稿をコンタクトガラス11に圧接する
ことのないように逃げる。バックアップローラ14は自
重により原稿1をコンタクトガラス11の上に押圧し、
原稿に浮きを生じないようにする。
厚い原稿の場合でもシェーディングデータを取るときの
バックアップローラ14の位置は薄い原稿、例えば0.
1〜0.2m以下の原稿の場合と同じ位置であるので、
読取画像の濃淡レベルは原稿の厚さに左右されず不変で
ある。
バックアップローラ14は搬送ローラ6の搬送速度はぼ
同期した速度で回転駆動されるので、厚い原稿の場合に
はバックアップローラ14が原稿に圧接され、原稿に対
する搬送手段としての機能を有する。
この実施例においても、コンタクトガラス11は、第2
図及び第3図に示すように引張りコイルばね85により
上方に向って付勢された支持部材80の上端面により、
フレーム83に設けられた位置決め面91に上面を押圧
されて所定の位置に位置決めされ保持される。
その詳細な構成及び作用は、第1実施例のものと全く同
じであるから繰返すことを差控える。
上記の2つの実施例では、原稿押え部材がシェーディン
グ基準部材を兼ねたバックアップローラである場合につ
いて説明したが、特にシェーディング基準部材である必
要はなく、又バックアップローラではなく、平板状の原
稿押え部材であっても良い。
効果 以上の如く1本発明によれば、簡単な構成で、コンタク
トガラス上に原稿押え部材が落下衝突したり、原稿読取
部にジャムが発生しコンタクトガラスに過大な力が作用
した場合にも、コンタクトガらスが容易に下方に向って
退避させることができコンタクトガラスの破損を防止著
しくは軽微に止めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の側断面図、第2図は第1
図及び第3図中の■−■線による断面図、第3図は本発
明の第2実施例の側断面図、第4図は第3図中のIV−
IV線による断面図、第5図は上記実施例のシェーディ
ング補正装置の1例を示すブロック図、第6図は従来の
原稿読取装置の1例の構成を示す側断面図である。 1・・・原稿 3.33・・・揺動可能な部材 4.30・・・揺動中心 5.6,7・・・搬送ローラ ド・コンタクトガラス(原稿案内手段)2・・原稿読取
位置 3・・・照明ランプ 4・・・バックアップローラ(原稿押え手段)5・・・
レンズ 6・・・CCD (読取り素子) 1・・・防塵カバー 0・・・支持部材 3・・・フレーム(位置決め部材) 5・・・引張りコイルばね(付勢手段)1・・・位置決
め面 第1図 12″、コ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 読取位置を通って搬送される原稿を上面で支持案内する
    透明な原稿案内手段と、該原稿案内手段の上面に対向し
    揺動可能な部材に支持され該揺動可能な部材の重量及び
    自重で原稿を上記原稿案内手段上面に押圧し、持上げて
    原稿案内手段上面より離間可能に設けられた原稿押え手
    段とを有する原稿読取り装置において、 上記原稿案内手段の上側面を当接させ、該原稿案内手段
    の上面を基準位置に位置決めする位置決め面を有し、装
    置本体機枠に固定された位置決め部材と、 上記原稿案内手段の上記上側面を上記の位置決め手段の
    位置決め面に弾発的に圧接させる方向に原稿案内手段を
    付勢する付勢手段とを有し、原稿案内手段は基準位置よ
    り下方に退避可能に設けられるとともに、上記付勢手段
    の付勢力は原稿押え手段による通常の押圧力より大きく
    、通常の押圧力を超える一定の押圧力より小さいことを
    特徴とする原稿読取装置。
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