JP2975289B2 - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JP2975289B2 JP2975289B2 JP7211326A JP21132695A JP2975289B2 JP 2975289 B2 JP2975289 B2 JP 2975289B2 JP 7211326 A JP7211326 A JP 7211326A JP 21132695 A JP21132695 A JP 21132695A JP 2975289 B2 JP2975289 B2 JP 2975289B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機・ファクシミリ等
に適用される画像読取装置に関するものである。
に適用される画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像読取装置としては、
たとえば特開昭63−046867号公報に示されるよ
うなものがある。
たとえば特開昭63−046867号公報に示されるよ
うなものがある。
【0003】すなわち、厚手原稿等の第1の原稿が載置
されるべき第1の原稿読取領域を備えたプラテンと、こ
のプラテン上の所定位置に定められた第2の原稿読取領
域にシート原稿等の第2の原稿を給送する原稿給送手段
とが設けられている。
されるべき第1の原稿読取領域を備えたプラテンと、こ
のプラテン上の所定位置に定められた第2の原稿読取領
域にシート原稿等の第2の原稿を給送する原稿給送手段
とが設けられている。
【0004】第1の原稿を読み取る場合には、第1の原
稿読取領域に原稿を載置し、読取光学系を移動させて原
稿画像の読取り走査を行う。一方、第2の原稿を読み取
る場合には、読取光学系を固定し、原稿給送手段によっ
て第2の原稿読取領域に第2の原稿を給送移動させて原
稿画像の読取走査を行うようになっている。
稿読取領域に原稿を載置し、読取光学系を移動させて原
稿画像の読取り走査を行う。一方、第2の原稿を読み取
る場合には、読取光学系を固定し、原稿給送手段によっ
て第2の原稿読取領域に第2の原稿を給送移動させて原
稿画像の読取走査を行うようになっている。
【0005】そして、この従来例では、第2の原稿読取
領域が第1の原稿読取領域外に設けられ、第1の原稿読
取領域と第2の原稿読取領域とが、第1の原稿の位置決
めを行うための定規部材を境にして区分されていた。
領域が第1の原稿読取領域外に設けられ、第1の原稿読
取領域と第2の原稿読取領域とが、第1の原稿の位置決
めを行うための定規部材を境にして区分されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来技術の場合には、第1の原稿読取領域外に第2の原
稿読取領域が設定されていたために、画像読取装置が大
きくなり、またそのためにコストアップとなる欠点があ
った。
従来技術の場合には、第1の原稿読取領域外に第2の原
稿読取領域が設定されていたために、画像読取装置が大
きくなり、またそのためにコストアップとなる欠点があ
った。
【0007】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
プラテンに載置される第1の原稿を移動する読取光学系
にて読取走査し、プラテン上に給送される第2の原稿を
読取光学系を固定した状態で読取走査する方式の画像読
取装置において、不要な画像読取りを防止しつつ、装置
の一層の小型化を図ると共に、軽量化・コストダウンを
図ることにある。
するためになされたもので、その目的とするところは、
プラテンに載置される第1の原稿を移動する読取光学系
にて読取走査し、プラテン上に給送される第2の原稿を
読取光学系を固定した状態で読取走査する方式の画像読
取装置において、不要な画像読取りを防止しつつ、装置
の一層の小型化を図ると共に、軽量化・コストダウンを
図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、原稿を載置するための透明なプ
ラテンと、プラテンに対向する側に背景部材を有しプラ
テンに原稿を搬送する原稿搬送手段と、プラテンを介し
て原稿を照明する照明手段と、照明手段から出射し原稿
で反射した光を読み取る読取光学系と、を有し、プラテ
ンに停止している第1の原稿を照明手段が移動しつつ読
み取る固定原稿読取りと、照明手段が固定原稿読取時の
移動範囲内の所定位置に停止した状態で、固定原稿読取
時の原稿読取領域内で原稿搬送手段により移動中の第2
の原稿を読み取る移動原稿読取り を行える画像読取装置
において、上記背景部材には移動原稿読取り時に第2の
原稿が上記原稿搬送手段内の案内路を通って上記プラテ
ン上の移動原稿読取領域に進入してくる隙間があり、上
記照明手段による原稿照明方向が上記プラテン上での原
稿移動方向下流から上流に向う方向であることを特徴と
する。
に、本発明にあっては、原稿を載置するための透明なプ
ラテンと、プラテンに対向する側に背景部材を有しプラ
テンに原稿を搬送する原稿搬送手段と、プラテンを介し
て原稿を照明する照明手段と、照明手段から出射し原稿
で反射した光を読み取る読取光学系と、を有し、プラテ
ンに停止している第1の原稿を照明手段が移動しつつ読
み取る固定原稿読取りと、照明手段が固定原稿読取時の
移動範囲内の所定位置に停止した状態で、固定原稿読取
時の原稿読取領域内で原稿搬送手段により移動中の第2
の原稿を読み取る移動原稿読取り を行える画像読取装置
において、上記背景部材には移動原稿読取り時に第2の
原稿が上記原稿搬送手段内の案内路を通って上記プラテ
ン上の移動原稿読取領域に進入してくる隙間があり、上
記照明手段による原稿照明方向が上記プラテン上での原
稿移動方向下流から上流に向う方向であることを特徴と
する。
【0009】このように、本発明では、原稿照明方向が
原稿移動方向下流から上流へと向かう方向であるため、
背景部材に第2の原稿が進入してくるための隙間があっ
ても、不要な画像読取りを防止し、画質の向上を図るこ
とができる。
原稿移動方向下流から上流へと向かう方向であるため、
背景部材に第2の原稿が進入してくるための隙間があっ
ても、不要な画像読取りを防止し、画質の向上を図るこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図示の実施の形
態に基づいて説明する。
態に基づいて説明する。
【0011】図1には本発明の実施の一形態に係る画像
読取装置を示している。
読取装置を示している。
【0012】すなわち、この画像読取装置は、第1の原
稿としての厚手原稿が載置されるべき第1の原稿読取領
域F1を備えたプラテンとしてのコンタクトガラス70
を有する読取装置本体200と、このコンタクトガラス
70上の所定位置に定められた第2の原稿読取領域F2
に第2の原稿としてのシート原稿を給送する原稿搬送手
段としての自動原稿給送装置100と、を備えている。
稿としての厚手原稿が載置されるべき第1の原稿読取領
域F1を備えたプラテンとしてのコンタクトガラス70
を有する読取装置本体200と、このコンタクトガラス
70上の所定位置に定められた第2の原稿読取領域F2
に第2の原稿としてのシート原稿を給送する原稿搬送手
段としての自動原稿給送装置100と、を備えている。
【0013】第1の原稿読取領域F1はコンタクトガラ
ス70のほぼ全面であり、コンタクトガラス70の端部
には、厚手原稿等の位置決めを行うための定規部材14
が設けられている。
ス70のほぼ全面であり、コンタクトガラス70の端部
には、厚手原稿等の位置決めを行うための定規部材14
が設けられている。
【0014】一方、コンタクトガラス70の下方には、
コンタクトガラス70上の厚手原稿及びシート原稿を読
取ることが可能な読取光学系としてのコンタクトセンサ
50が設けられている。
コンタクトガラス70上の厚手原稿及びシート原稿を読
取ることが可能な読取光学系としてのコンタクトセンサ
50が設けられている。
【0015】コンタクトセンサ50は、図示しない移動
手段により図1で左右に移動して厚手原稿を読み取るよ
うになっている。
手段により図1で左右に移動して厚手原稿を読み取るよ
うになっている。
【0016】また、第2の原稿読取領域F2はコンタク
トガラス70の端部に第1の原稿読取領域F1と重ねて
設けられ、この第2の原稿読取領域F2の下方位置にコ
ンタクトセンサ50を固定し、自動原稿給送装置100
によって第2の原稿読取領域F2にシート原稿を給送移
動させて原稿画像の読取走査を行うように構成されてい
る。
トガラス70の端部に第1の原稿読取領域F1と重ねて
設けられ、この第2の原稿読取領域F2の下方位置にコ
ンタクトセンサ50を固定し、自動原稿給送装置100
によって第2の原稿読取領域F2にシート原稿を給送移
動させて原稿画像の読取走査を行うように構成されてい
る。
【0017】自動原稿給送装置100は、コンタクトガ
ラス70上面を押圧する圧板として機能し、後部を回転
中心として開閉可能となっている。
ラス70上面を押圧する圧板として機能し、後部を回転
中心として開閉可能となっている。
【0018】すなわち、自動原稿給送装置100は、シ
ート原稿等を載置するシート原稿台1、シート原稿を予
備搬送する予備搬送ローラ5及び押圧板6、シート原稿
を1枚ずつに分離する分離片7及び分離コロ8、シート
原稿を規定の速度で給送する前搬送ローラ対9、シート
原稿読取用白地10、読取装置側に配置されている搬送
ローラ13と協働してシート原稿を規定の速度で給送す
る後搬送ローラ12、厚手原稿を押圧するための圧板弾
性材3及び圧板白地4とを備えている。
ート原稿等を載置するシート原稿台1、シート原稿を予
備搬送する予備搬送ローラ5及び押圧板6、シート原稿
を1枚ずつに分離する分離片7及び分離コロ8、シート
原稿を規定の速度で給送する前搬送ローラ対9、シート
原稿読取用白地10、読取装置側に配置されている搬送
ローラ13と協働してシート原稿を規定の速度で給送す
る後搬送ローラ12、厚手原稿を押圧するための圧板弾
性材3及び圧板白地4とを備えている。
【0019】上記シート原稿読取用白地10が、第2の
原稿読取領域F2を覆う第1の背景部材を構成し、圧板
白地4が第1の原稿読取領域F1の内の第2の原稿読取
領域F2以外の領域を覆う第1の背景部材を構成する。
原稿読取領域F2を覆う第1の背景部材を構成し、圧板
白地4が第1の原稿読取領域F1の内の第2の原稿読取
領域F2以外の領域を覆う第1の背景部材を構成する。
【0020】シート原稿台1から送られてきたシート原
稿は前搬送ローラ対9を経てシート原稿読取り用白地1
0と圧板白地4との境界部に位置する隙間としての近接
部(接触していてもよい)βを通り、第2原稿読取領域
F2へ給送される。
稿は前搬送ローラ対9を経てシート原稿読取り用白地1
0と圧板白地4との境界部に位置する隙間としての近接
部(接触していてもよい)βを通り、第2原稿読取領域
F2へ給送される。
【0021】なお、60は上記自動原稿給送装置AF等
が所定の動作をするように制御するコントローラ60で
ある。
が所定の動作をするように制御するコントローラ60で
ある。
【0022】定規部材14は、図3に示すように、サイ
ズ表示がされており、図2及び図4に示すように、板バ
ネ15により上方向に変位されていて、自動原稿給送装
置100が図1のようにシート原稿通化可能状態にある
ときは、フレームの一部であり通紙領域外に配置されて
いる突起11により、図5に示す状態に押し下げられ、
シート原稿の通過を許すようになっている。
ズ表示がされており、図2及び図4に示すように、板バ
ネ15により上方向に変位されていて、自動原稿給送装
置100が図1のようにシート原稿通化可能状態にある
ときは、フレームの一部であり通紙領域外に配置されて
いる突起11により、図5に示す状態に押し下げられ、
シート原稿の通過を許すようになっている。
【0023】図5はシート原稿読取領域近傍を示したも
のであり、シート原稿読取り用白地10は、白色のポリ
エステルフィルム等の樹脂フィルムシート10aにスト
ッパ10b,10cが接着されており、おもり17によ
りコンタクトガラス70に軽く圧接するように構成され
ている。
のであり、シート原稿読取り用白地10は、白色のポリ
エステルフィルム等の樹脂フィルムシート10aにスト
ッパ10b,10cが接着されており、おもり17によ
りコンタクトガラス70に軽く圧接するように構成され
ている。
【0024】コンタクトセンサ50は、図6に示すよう
に、基板55に配置されたLEDアレイ等の照明手段と
しての光源Lから照明されたコンタクトガラス70上の
原稿画像光をロッドレンズ52により集光しCCD等の
読取素子53に結像させる構成になっている。
に、基板55に配置されたLEDアレイ等の照明手段と
しての光源Lから照明されたコンタクトガラス70上の
原稿画像光をロッドレンズ52により集光しCCD等の
読取素子53に結像させる構成になっている。
【0025】コンタクトセンサ50は焦点深度が比較的
短いため、圧板白地4およびシート原稿読取り用白地1
0がコンタクトガラス70上に密着していることが望ま
しい。圧板白地4は圧板弾性材3によって比較的強く、
シート用読み取り白地10はおもり17によってシート
原稿の通過を許す強さで押さえられている。
短いため、圧板白地4およびシート原稿読取り用白地1
0がコンタクトガラス70上に密着していることが望ま
しい。圧板白地4は圧板弾性材3によって比較的強く、
シート用読み取り白地10はおもり17によってシート
原稿の通過を許す強さで押さえられている。
【0026】一方、自動原稿給送装置100が開放にあ
るときは、板バネ15により定規部材14が持ち上げら
れ、図4もしくは図1に示すようにコンタクトガラス7
0上に突出した状態になるため、原稿を定規部材14に
突きあててセットでき、正確な位置決めが可能である。
るときは、板バネ15により定規部材14が持ち上げら
れ、図4もしくは図1に示すようにコンタクトガラス7
0上に突出した状態になるため、原稿を定規部材14に
突きあててセットでき、正確な位置決めが可能である。
【0027】また、自動原稿給送装置100が、図1の
ように、閉じた状態にあるときは、突起11により定規
部材14が押し下げられシート原稿台1に置かれた原稿
の通過を可能にする。このようにすることによって第1
の原稿読み取り領域F1内にシート原稿等の第2の読取
り領域F2を配置することが可能となり、コンタクトセ
ンサ50移動方向の長さを最小限に押さえることが可能
になる。
ように、閉じた状態にあるときは、突起11により定規
部材14が押し下げられシート原稿台1に置かれた原稿
の通過を可能にする。このようにすることによって第1
の原稿読み取り領域F1内にシート原稿等の第2の読取
り領域F2を配置することが可能となり、コンタクトセ
ンサ50移動方向の長さを最小限に押さえることが可能
になる。
【0028】また、本発明にあっては、図1および図6
に示すように、シート原稿移動方向の下流側から照明を
するような構成となっている。
に示すように、シート原稿移動方向の下流側から照明を
するような構成となっている。
【0029】これにより、小サイズの厚手原稿を読み取
る場合でも不要な線を読み取ることなく良好な画像が得
られる。
る場合でも不要な線を読み取ることなく良好な画像が得
られる。
【0030】すなわち、図7のように、圧板白地4側
(シート原稿進入側)にLEDアレイ54を配置したと
すると、図9に示すように照射光が当たるが圧板白地4
の端部が陰となりγ部が影となる。このため読み取りサ
イズ全域に原稿がないときは図8に示すように原稿O外
の部分にγ部の影が読み取られることとなる。これは不
要な画像であるため不快なものとなる。
(シート原稿進入側)にLEDアレイ54を配置したと
すると、図9に示すように照射光が当たるが圧板白地4
の端部が陰となりγ部が影となる。このため読み取りサ
イズ全域に原稿がないときは図8に示すように原稿O外
の部分にγ部の影が読み取られることとなる。これは不
要な画像であるため不快なものとなる。
【0031】なお、読取り光学系の構成としては、レン
ズとミラーを用いた縮小光学系等であってもよい。
ズとミラーを用いた縮小光学系等であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
背景部材に隙間を形成したとしても、照明手段による原
稿照明方向がプラテン上での原稿移動方向下流から上流
に向かう方向であるため、例えばサイズの小さい原稿を
読み取るときの不要な画像読取りを防止することが可能
な画像読取装置を提供することができる。
背景部材に隙間を形成したとしても、照明手段による原
稿照明方向がプラテン上での原稿移動方向下流から上流
に向かう方向であるため、例えばサイズの小さい原稿を
読み取るときの不要な画像読取りを防止することが可能
な画像読取装置を提供することができる。
【図1】図1は本発明の実施の形態に係る画像読取装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】図2は図1の定規部材付近の側面図である。
【図3】図3は定規部材の平面図である。
【図4】図4はシート原稿読取位置付近の圧板圧接時の
拡大図である。
拡大図である。
【図5】図5は圧板離間時の定規部材の状態図である。
【図6】図6は読取手段の詳細図である。
【図7】図7は照明手段を逆にしたときの図である。
【図8】図8は図7の状態にしたときの読取り画像の略
図である。
図である。
【図9】図9は図7の一部拡大図である。
1 シート原稿台 2 シート原稿補助台 3 圧板弾性材 4 圧板白地(第1の背景部材) 5 予備搬送ローラ 6 押圧板 7 分離片 8 分離コロ 9 前搬送ローラ対 10 シート原稿読取用白地(第2の背景部材) 10a 樹脂フィルムシート 10b,10c ストッパ 11 突起 12 後搬送ローラ 13 後搬送ローラ 14 定規部材 15 板バネ 16 定規部材保持板 17 おもり 18 排紙トレイ 50 コンタクトセンサ(読取光学系) 51 ガラス 52 ロッドレンズ 53 読取素子 54 光源(照明手段) 55 基板 60 コントローラ 70 コンタクトガラス(プラテン) α,β 圧板弾性材とシート原稿読取用白地との隣接点 100 自動原稿給送装置 200 読取装置本体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/62 H04N 1/04
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿を載置するための透明なプラテン
と、プラテンに対向する側に背景部材を有しプラテンに
原稿を搬送する原稿搬送手段と、プラテンを介して原稿
を照明する照明手段と、照明手段から出射し原稿で反射
した光を読み取る読取光学系と、を有し、プラテンに停
止している第1の原稿を照明手段が移動しつつ読み取る
固定原稿読取りと、照明手段が固定原稿読取時の移動範
囲内の所定位置に停止した状態で、固定原稿読取時の原
稿読取領域内で原稿搬送手段により移動中の第2の原稿
を読み取る移動原稿読取りを行える画像読取装置におい
て、 上記背景部材には移動原稿読取り時に第2の原稿が上記
原稿搬送手段内の案内路を通って上記プラテン上の移動
原稿読取領域に進入してくる隙間があり、上記照明手段
による原稿照明方向が上記プラテン上での原稿移動方向
下流から上流に向う方向であることを特徴とする画像読
取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7211326A JP2975289B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 画像読取装置 |
US08/674,791 US5909290A (en) | 1995-07-11 | 1996-07-03 | Original-reading device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7211326A JP2975289B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 画像読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0943746A JPH0943746A (ja) | 1997-02-14 |
JP2975289B2 true JP2975289B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=16604108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7211326A Expired - Fee Related JP2975289B2 (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-28 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975289B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005277581A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読み取り装置 |
KR100635275B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2006-10-19 | 삼성전자주식회사 | 스캐닝장치 |
JP2013223024A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Sharp Corp | 画像読取装置及び画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7211326A patent/JP2975289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0943746A (ja) | 1997-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990727 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |