JPH03256691A - 産業用ロボットに於ける旋回軸のケーブル処理構造 - Google Patents
産業用ロボットに於ける旋回軸のケーブル処理構造Info
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- JPH03256691A JPH03256691A JP2054900A JP5490090A JPH03256691A JP H03256691 A JPH03256691 A JP H03256691A JP 2054900 A JP2054900 A JP 2054900A JP 5490090 A JP5490090 A JP 5490090A JP H03256691 A JPH03256691 A JP H03256691A
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- JP
- Japan
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- cable
- shaft
- robot
- outer periphery
- hollow shaft
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/0869—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
- B23K26/0876—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
- B23K26/0884—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions in at least in three axial directions, e.g. manipulators, robots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
- B25J19/0029—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
- B25J19/0029—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
- B25J19/0037—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements comprising a light beam pathway, e.g. laser
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は産業用ロボットの旋回胴内での旋回軸に対する
ケーブル群の処理に関するものであって、特にレーザ・
ロボットに於て有効に利用されるものである。
ケーブル群の処理に関するものであって、特にレーザ・
ロボットに於て有効に利用されるものである。
従来の旋回胴内でのロボット旋回軸上でのケーブル群の
処理は、第7図乃至第9B図に示す形態で行っている。
処理は、第7図乃至第9B図に示す形態で行っている。
即ち、図に示す如く、ケーブル群の下方の把持は、ロボ
ットベース1の両側の開口部からそれぞれ内方に突設し
た各板金91の先端に、断面几状の板金91を締着して
2群のケーブル群7をそれぞれ把持した後、中央部で両
ケーブル群を一群にまとめて上方に導いている。そして
ケーブル群の上方の把持は、旋回胴2の両側の胴窓2I
からそれぞれ中央部まで板金93を延出し、両板金93
の端部に断面ハルの板金94をそれぞれ対向形態に締着
しく第9A図)、下方から導いたケーブル7群を2分し
て両板金94内に把持している。
ットベース1の両側の開口部からそれぞれ内方に突設し
た各板金91の先端に、断面几状の板金91を締着して
2群のケーブル群7をそれぞれ把持した後、中央部で両
ケーブル群を一群にまとめて上方に導いている。そして
ケーブル群の上方の把持は、旋回胴2の両側の胴窓2I
からそれぞれ中央部まで板金93を延出し、両板金93
の端部に断面ハルの板金94をそれぞれ対向形態に締着
しく第9A図)、下方から導いたケーブル7群を2分し
て両板金94内に把持している。
また、ロボット旋回軸上のケーブル群は中央部でまとめ
られて旋回軸芯上を案内されているため、従来のレーザ
・ロボットにあっては、第10A図、第10B図に示す
如く、レーザ発振器からのビーム光路はロボット上部の
サポートを介して旋回軸芯に導いていた。
られて旋回軸芯上を案内されているため、従来のレーザ
・ロボットにあっては、第10A図、第10B図に示す
如く、レーザ発振器からのビーム光路はロボット上部の
サポートを介して旋回軸芯に導いていた。
上述の如きケーブル群の処理構造にあっては、ケーブル
処理部の組立ては、旋回軸中心に通しであるケーブル群
を旋回腕の側窓より取出し、本体の外側でケーブル群を
板金で把持した後、板金と共にケーブル群を旋回胴内部
に戻し、板金を旋回胴に固定するため、ケーブル処理部
の組立て作業、及びケーブルメンテナンスが非常な労力
及び手数を要していた。
処理部の組立ては、旋回軸中心に通しであるケーブル群
を旋回腕の側窓より取出し、本体の外側でケーブル群を
板金で把持した後、板金と共にケーブル群を旋回胴内部
に戻し、板金を旋回胴に固定するため、ケーブル処理部
の組立て作業、及びケーブルメンテナンスが非常な労力
及び手数を要していた。
また、レーザロボットのレーザ・ビーム光路もロボット
上部のサポートを介して配設しているため、サポート部
材によって動作範囲が規制されると共に、レーザ・ビー
ムをレーザロボットの上方から入光する場合、レーザ・
ビーム光路をロボットの上方に配管し、またそれをサポ
ートする部材がロボットの近傍に必要となる為、周辺機
器等をロボットの周辺に配置する際に制約があった。更
にロボット自体の動作範囲も規制されていた。また、レ
ーザ・ビームをレーザロボットの上方からしか入光でき
ない為、第10A図及び第10B図に示すアプリケーシ
ョンしか達成できなかった。
上部のサポートを介して配設しているため、サポート部
材によって動作範囲が規制されると共に、レーザ・ビー
ムをレーザロボットの上方から入光する場合、レーザ・
ビーム光路をロボットの上方に配管し、またそれをサポ
ートする部材がロボットの近傍に必要となる為、周辺機
器等をロボットの周辺に配置する際に制約があった。更
にロボット自体の動作範囲も規制されていた。また、レ
ーザ・ビームをレーザロボットの上方からしか入光でき
ない為、第10A図及び第10B図に示すアプリケーシ
ョンしか達成できなかった。
本発明は新規なケーブル処理構造によって、これら問題
点を解決するものである。
点を解決するものである。
〔課題を解決するための手段、及び作用〕例えば第1図
に示す如く、ロボットベース1の底部中央から旋回胴2
内部へと、中空シャフト3を旋回軸芯上に位置するよう
に立設し、該シャフト3外周に配置した把持手段4によ
ってケーブル7群をシャフト3の外周に配設した。
に示す如く、ロボットベース1の底部中央から旋回胴2
内部へと、中空シャフト3を旋回軸芯上に位置するよう
に立設し、該シャフト3外周に配置した把持手段4によ
ってケーブル7群をシャフト3の外周に配設した。
従って、ロボットベースの底がら旋回胴にわたって立設
している中空シャフトの内部はケーブル群に邪魔されな
い筒状空間となり、該空間内は各種の通路として利用出
来る。また、ケーブルはシャフト外周の把持手段によっ
て容易に組付は処理が出来る。
している中空シャフトの内部はケーブル群に邪魔されな
い筒状空間となり、該空間内は各種の通路として利用出
来る。また、ケーブルはシャフト外周の把持手段によっ
て容易に組付は処理が出来る。
また、把持手段として、外周に複数のケーブル嵌入溝4
1を備えたディスク型のケーブルクランプと、ケーブル
を縛るバンド8とを用いれば、ケーブルの組付けは、ク
ランプの溝41内に順次嵌めてバンドを巻くだけで良く
、作業が容易である。
1を備えたディスク型のケーブルクランプと、ケーブル
を縛るバンド8とを用いれば、ケーブルの組付けは、ク
ランプの溝41内に順次嵌めてバンドを巻くだけで良く
、作業が容易である。
また、ケーブルクランプ4として分割ディスクを用いれ
ば、クランプ4の中空シャフト3外周への取付けが容易
である。
ば、クランプ4の中空シャフト3外周への取付けが容易
である。
また、中空シャフト3をレーザ・ビーム光路として用い
ると、レーザ・ビームをロボットの下方より入光出来、
光路用のサポート(第10A、108図)が不要となる
。
ると、レーザ・ビームをロボットの下方より入光出来、
光路用のサポート(第10A、108図)が不要となる
。
例1:
第1図及び第2図に示す如く、ロボットベース1の中央
下面から旋回胴2にわたって円筒形の中空シャフト3を
立設すると共に、該シャフト3の上方にはバイブ30を
矢印A方向に上下摺動可能に垂下し、パイプ30の下端
がシャフト3の上端に内接嵌入(点P)する構成とした
。
下面から旋回胴2にわたって円筒形の中空シャフト3を
立設すると共に、該シャフト3の上方にはバイブ30を
矢印A方向に上下摺動可能に垂下し、パイプ30の下端
がシャフト3の上端に内接嵌入(点P)する構成とした
。
また、第2.3,4.5A図に示す如く、ケーブルクラ
ンプ4は、中央にはシャフト3を挿通するための孔○を
有し、外周にはケーブル嵌入用の溝41を多数配設し、
且つ周面にはバンド8を案内する周溝Gを有するディス
ク形状に、高二) IJルゴムで形成した。なお、クラ
ンプ4上の各h1h2はそれぞれ締着ボルト用の孔であ
り、上側クランプも下側クランプも同一物である。
ンプ4は、中央にはシャフト3を挿通するための孔○を
有し、外周にはケーブル嵌入用の溝41を多数配設し、
且つ周面にはバンド8を案内する周溝Gを有するディス
ク形状に、高二) IJルゴムで形成した。なお、クラ
ンプ4上の各h1h2はそれぞれ締着ボルト用の孔であ
り、上側クランプも下側クランプも同一物である。
ケーブル群の組付けは、第4図、第5A図及び第5B図
に示す如く、まず支承部52及び脚部51から成る取付
金具5とクランプ4とを、クランプのボルト孔h2と金
具のボルト孔h3とを介してボルトb、で締着して下側
クランプを構成し、次いで旋回胴の洞窟21から胴内部
に入れると共にパイプ30を上昇してパイプ30下端と
中空シャフト3上端との隙間を利用してケーブルクラン
プ4を中空シャフト3外周に嵌めて落下させ、ボルトb
2によって取付金具5を中空シャフトの基部に固定する
。
に示す如く、まず支承部52及び脚部51から成る取付
金具5とクランプ4とを、クランプのボルト孔h2と金
具のボルト孔h3とを介してボルトb、で締着して下側
クランプを構成し、次いで旋回胴の洞窟21から胴内部
に入れると共にパイプ30を上昇してパイプ30下端と
中空シャフト3上端との隙間を利用してケーブルクラン
プ4を中空シャフト3外周に嵌めて落下させ、ボルトb
2によって取付金具5を中空シャフトの基部に固定する
。
次に、上側のケーブル把持手段は、第2図及び第3図に
示す如く、クランプ4の両側のボルト孔り、を介してボ
ルトb3によって両側の支持板金6の各内端と固定し、
旋回胴2の洞窟21から胴肉に入れると共に、パイプ3
0を上昇してパイプ30下端と中空シャフト3上端とを
離し、クランプ4を中空パイプに嵌めた後、面支持板金
6の外端をボルトb4によって旋回胴2に固定した。
示す如く、クランプ4の両側のボルト孔り、を介してボ
ルトb3によって両側の支持板金6の各内端と固定し、
旋回胴2の洞窟21から胴肉に入れると共に、パイプ3
0を上昇してパイプ30下端と中空シャフト3上端とを
離し、クランプ4を中空パイプに嵌めた後、面支持板金
6の外端をボルトb4によって旋回胴2に固定した。
次いで上方から垂れ下っている各ケーブル7をそれぞれ
上側、及び下側クランプの溝41に嵌め込んで位置固定
した後、端部に面フアスナ−(商標名:マシックテープ
)を備えたナイロン製のバンド8をクランプ外周の溝G
内で巻付けて止めた。
上側、及び下側クランプの溝41に嵌め込んで位置固定
した後、端部に面フアスナ−(商標名:マシックテープ
)を備えたナイロン製のバンド8をクランプ外周の溝G
内で巻付けて止めた。
得られたケーブル処理構造にあっては、クランプによっ
て各ケーブルが適切に分配形態で位置規制出来たため、
従来の束状で把持したものに比べて、ケーブルのメンテ
ナンスが容易になった。また、ケーブルの組付けもクラ
ンプ外周に順次嵌め込むため、作業が容易となった。ま
た、中空シャフトがレーザ・ビーム光路として利用出来
るため、レーザ・ビームのロボットに対する下方入力が
可能となり、第6A図の如きロボットの床置きの場合に
は、ビーム光路を床下を通して中空シャフトへと連結出
来、また第6B図の如きロボット天吊りの場合には、光
路は天井裏から中空シャフトへと連結出来たので、共に
従来のサポート(第10A1第10B図)が不要となっ
た。
て各ケーブルが適切に分配形態で位置規制出来たため、
従来の束状で把持したものに比べて、ケーブルのメンテ
ナンスが容易になった。また、ケーブルの組付けもクラ
ンプ外周に順次嵌め込むため、作業が容易となった。ま
た、中空シャフトがレーザ・ビーム光路として利用出来
るため、レーザ・ビームのロボットに対する下方入力が
可能となり、第6A図の如きロボットの床置きの場合に
は、ビーム光路を床下を通して中空シャフトへと連結出
来、また第6B図の如きロボット天吊りの場合には、光
路は天井裏から中空シャフトへと連結出来たので、共に
従来のサポート(第10A1第10B図)が不要となっ
た。
また、レーザロボット以外のロボットにあっても、該中
空シャフトは、捩り作用を加えることの出来ない導管類
の通路として利用出来た。
空シャフトは、捩り作用を加えることの出来ない導管類
の通路として利用出来た。
また、クランプ4は上側用も下側用も同一物を使用する
ため、部品管理が容易となり、且つコスト低減が達成出
来た。
ため、部品管理が容易となり、且つコスト低減が達成出
来た。
例2:
クランプ4を2分割型に構成、即ち第5A図のL−L線
で分割した形態に製造した。
で分割した形態に製造した。
従って、下側クランプは2分割片のそれぞれを変形取付
板金(図示なし)に固定して、各板金をロボットベース
1の窓から挿入して中空シャフト3の基部に取付け、上
側クランプは2分割片のクランプのそれぞれを支持板金
6に固定した後、洞窟21から入れて各板金6を例1と
同様に旋回胴に固定した。
板金(図示なし)に固定して、各板金をロボットベース
1の窓から挿入して中空シャフト3の基部に取付け、上
側クランプは2分割片のクランプのそれぞれを支持板金
6に固定した後、洞窟21から入れて各板金6を例1と
同様に旋回胴に固定した。
このケーブル処理にあっては、各クランプ共中空シャフ
トに対して外側から当接固定するため、例1の如く中空
シャフト上端から嵌め込む必要がなく、従ってパイプ3
0を矢印A(第2図)の上下摺動する必要もないので一
体形状の中空シャフトを用いることが出来た。
トに対して外側から当接固定するため、例1の如く中空
シャフト上端から嵌め込む必要がなく、従ってパイプ3
0を矢印A(第2図)の上下摺動する必要もないので一
体形状の中空シャフトを用いることが出来た。
その他の点では例1と同様の作用効果が得られ、本発明
の所期の目的が達成出来た。
の所期の目的が達成出来た。
各種ケーブルの組付は作業がクランプの溝に嵌め込むだ
けであるので、ロボット内にて容易に行えるようになっ
た。
けであるので、ロボット内にて容易に行えるようになっ
た。
また、中空シャフトの内部がレーザ・ビーム光路として
使用出来るので、レーザ・ビームをロボットの下方より
入光出来、従来のレーザロボットに於けるロボット上部
のサポート、及びレーザ発振器からサポート上までの空
中光路が省略出来、ロボットの作業範囲が広がった。
使用出来るので、レーザ・ビームをロボットの下方より
入光出来、従来のレーザロボットに於けるロボット上部
のサポート、及びレーザ発振器からサポート上までの空
中光路が省略出来、ロボットの作業範囲が広がった。
すなわちレ−ザ・ビームをレーザロボットの下方から入
光する場合、従来のレーザロボットに於いてロボットの
上部に配管していた空中光路及び、それをサポートする
部材が省略出来るので、周辺機器をロボットの周辺に配
置する際にも空中光路やサポートとの干渉を考慮する必
要がなくなる。
光する場合、従来のレーザロボットに於いてロボットの
上部に配管していた空中光路及び、それをサポートする
部材が省略出来るので、周辺機器をロボットの周辺に配
置する際にも空中光路やサポートとの干渉を考慮する必
要がなくなる。
また、ロボットの動作範囲も広がる。
なおレーザ・ビームをレーザロボットの下方からも入光
できるようになる為、第6A図及び第6B図に示すアプ
リケーションも可能になる。
できるようになる為、第6A図及び第6B図に示すアプ
リケーションも可能になる。
また、ケーブルクランプは上側と下側共に同一物品が適
用出来るので、部品管理及びコスト面で有利である。
用出来るので、部品管理及びコスト面で有利である。
また、ケーブル群が中空シャフト外周に分配把持された
ため、各ケーブルの保守管理が容易である。
ため、各ケーブルの保守管理が容易である。
第1図は、本発明の要部縦断側面図であり、第2図は、
第1図のH部分拡大図であり、第3図は、第2図111
−I線断面図であり、第4図は、第1図■部分拡大図で
あり、第5A図は、第4図A−A線断面図であり、第5
B図は、第4図のB−B線断面図である。 第6A図は、本発明を適用した床置き型レーザロボット
の概略側面図であり、第6B図は、本発明を適用した大
量すレーザロボットの概略断面図である。 第7図乃至第10B図は従来例を示し、第7図は要部縦
断側面図であり、第8A図は第7図の■部分拡大図であ
り、第8B図は、第8A図のB−B線断面図であり、第
9A図は、第7図の■部分拡大図であり、第9B図は、
第9A図のB−B線断面図である。 第10A図は床置きレーザロボットの概略側面図であり
、第10B図は天吊りレーザロボットの概略側面図であ
る。 1・・・ロボットベース、2・・・旋回胴、3・・・中
空シャフト、 4・・・ケーブルクランプ、5・・・
取付金具、 6・・・支持板金、7・・・ケーブル
、 8・・・バンド、2I・・・洞窟、
30・・・パイプ、41・・・溝、 51
・・・脚部、52・・・支承部。 第2図 第3図 第 4 図 下方入力 ビーム光路 第6A図 ′46B図 第5A図 第5B図 第 図 第8A図
第1図のH部分拡大図であり、第3図は、第2図111
−I線断面図であり、第4図は、第1図■部分拡大図で
あり、第5A図は、第4図A−A線断面図であり、第5
B図は、第4図のB−B線断面図である。 第6A図は、本発明を適用した床置き型レーザロボット
の概略側面図であり、第6B図は、本発明を適用した大
量すレーザロボットの概略断面図である。 第7図乃至第10B図は従来例を示し、第7図は要部縦
断側面図であり、第8A図は第7図の■部分拡大図であ
り、第8B図は、第8A図のB−B線断面図であり、第
9A図は、第7図の■部分拡大図であり、第9B図は、
第9A図のB−B線断面図である。 第10A図は床置きレーザロボットの概略側面図であり
、第10B図は天吊りレーザロボットの概略側面図であ
る。 1・・・ロボットベース、2・・・旋回胴、3・・・中
空シャフト、 4・・・ケーブルクランプ、5・・・
取付金具、 6・・・支持板金、7・・・ケーブル
、 8・・・バンド、2I・・・洞窟、
30・・・パイプ、41・・・溝、 51
・・・脚部、52・・・支承部。 第2図 第3図 第 4 図 下方入力 ビーム光路 第6A図 ′46B図 第5A図 第5B図 第 図 第8A図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロボットベース(1)の底から旋回胴(2)内部へ
と、中空シャフト(3)を旋回軸芯上に立設し、該シャ
フト(3)外周に配置した複数の把持部を有する把持手
段によってケーブル(7)群をシャフト(3)の外周に
分配配設したことを特徴とする産業用ロボットに於ける
旋回軸のケーブル処理構造。 2、把持手段が、外周に複数の溝(41)を備えたケー
ブルクランプ(4)とケーブルクランプの外周を縛るバ
ンド(8)とからなる複数の把持装置である、請求項1
に記載のケーブル処理構造。 3、ケーブルクランプ(4)が分割ディスクである、請
求項2に記載のケーブル処理構造。 4、中空シャフト(3)がレーザ・ビームを下方より入
光させるための光路である、請求項1項から3項までの
いずれか1項に記載のケーブル処理構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054900A JPH03256691A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 産業用ロボットに於ける旋回軸のケーブル処理構造 |
DE69102841T DE69102841T2 (de) | 1990-03-08 | 1991-03-07 | Industrieroboter mit leitungsmechanismus. |
PCT/JP1991/000309 WO1991013731A1 (en) | 1990-03-08 | 1991-03-07 | Industrial robot provided with cabling mechanism |
EP91905441A EP0471855B1 (en) | 1990-03-08 | 1991-03-07 | Industrial robot with cable arrangement system |
US07/772,361 US5225648A (en) | 1990-03-08 | 1991-03-07 | Industrial robot with cable arrangement system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054900A JPH03256691A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 産業用ロボットに於ける旋回軸のケーブル処理構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03256691A true JPH03256691A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12983480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054900A Pending JPH03256691A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 産業用ロボットに於ける旋回軸のケーブル処理構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5225648A (ja) |
EP (1) | EP0471855B1 (ja) |
JP (1) | JPH03256691A (ja) |
DE (1) | DE69102841T2 (ja) |
WO (1) | WO1991013731A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11114872A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-04-27 | Denso Corp | ロボットの変速歯車装置内における配線類の配置方法 |
KR100408857B1 (ko) * | 1994-12-07 | 2004-03-19 | 가부시키가이샤 야스가와덴끼 | 산업용로봇에있어서의리드선처리구조 |
US7104153B2 (en) | 2002-04-15 | 2006-09-12 | Fanuc Ltd | Linear element laying structure in relative rotation mechanism |
KR20120111515A (ko) * | 2011-04-01 | 2012-10-10 | 현대중공업 주식회사 | Lcd 로봇 선회부내 케이블 처리방법 및 그 장치 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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