JPH03238242A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH03238242A
JPH03238242A JP3030390A JP3030390A JPH03238242A JP H03238242 A JPH03238242 A JP H03238242A JP 3030390 A JP3030390 A JP 3030390A JP 3030390 A JP3030390 A JP 3030390A JP H03238242 A JPH03238242 A JP H03238242A
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JP
Japan
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paper
feed roller
paper feed
platen
roller shaft
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JP3030390A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakajima
中島 義昭
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Kodak Digital Product Center Japan Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
    • B41J13/03Rollers driven, e.g. feed rollers separate from platen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンター等の自動給紙装置に関する。
(従来の技術) たとえば特開昭61−12366号公報に記載されてい
るように、印字時および排紙時に用紙を送るプラテンと
、このプラテンへ用紙を自動的に送る給紙機構とで駆動
源を兼用したプリンターの給紙装置が知られている。そ
して、この種の専用の駆動源をもたない給紙装置におい
ては、従来、たとえば前記公報に記載されているように
、プラテンを回転駆動する駆動源の正転および逆転に連
動する複雑なカム機構またはリンク機構等により、駆動
源から給紙機構への動力伝達を切替える構造が採られて
いた。
そうして、排紙後、プラテンを逆転すなわち印字時とは
逆方向へ回転させることにより、カム機構またはリンク
機構等を駆動させて、駆動源から給紙機構へ動力伝達が
なされる状態にし、その後、プラテンを正転させること
により、給紙を行なうとともに、駆動源から給紙機構へ
の動力伝達を解除していた。
ところで、印字後の用紙を完全に排出するまでプラテン
は正転する。そして、排紙後初めてプラテンの逆転が開
始する。ところが、逆転開始後1〜2秒間はバックフィ
ード(用紙の逆送り)分であるため、給紙機構への動力
伝達の切替えには使用できない。1〜2秒間で一定量逆
転したとき初めて、カムがロックされ、リンク等が作動
されて、給紙機構に切替えられる。そして、切替え後プ
ラテンが正転して、給紙動作が開始される。
(発明か解決しようとする課題) しかし、前記従来の自動給紙装置では、プラテンの逆転
を利用して給紙機構へ動力伝達を切替えていたため、印
字後の用紙を完全に排出するまでプラテンの逆転ができ
ないことにより、その逆転時間に排出時間も加わり、プ
ラテン側へのっぎの用紙装着すなわち給紙に時間がかか
る問題があった。すなわち、1枚目と2枚目の用紙の給
紙間隔が長くなり、無駄な時間が生じていた。また、複
雑なカム機構やリンク機構等を採用(、ていたため、部
品点数が多くなり、大型になるとともに、製造性が悪く
、コストが高くなる問題もあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、給紙の時間間隔を短くでき、また、部品点数を少なく
でき、コンパクト化できるとともに、製造性がよく、コ
ストも低減できる給紙装置を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の給紙装置は、駆動源により駆動されて印字時な
どに用紙を送るプラテンと、回転自在の給紙ローラーシ
ャフトと、この給紙ローラーシャフトに設けられこの給
紙ローラーシャツ)・と−体的に回転して用紙を前記プ
ラテンへ送る給紙ローラーと、前記給紙ローラーシャフ
トに回転自在に支持され前記プラテンに連動して給紙時
における給紙ローラーシャフトの回転方向へ回転するギ
ヤなどの第1の動力伝達体と、前記給紙ローラーシャフ
トに前記第1の動力伝達体の回転方向と逆方向へのみ回
転自在に支持された1ウエイベアリングなどの第2の動
力伝達体と、前記第1の動力伝達体および第2の動力伝
達体にそれぞれ固定的に設けられ前記給紙ローラーシャ
フトの回転軸を中心とする1つの円周上に位置する突起
とを備え、前記給紙ローラーによる用紙の送り量を前記
プラテンによる用紙の送り量よりも少なくしたものであ
る。
(作用) 本発明の給紙装置では、駆動源により駆動されるプラテ
ンに連動して、給紙ローラーシャフトに回転自在に支持
されている第1の動力゛伝達体が回転するが、給紙時、
プラテンに用紙がない状態では、この第1の動力伝達体
の突起が第2の動力伝達体の突起に回転方向へ向かって
当接する。これにより、第2の動力伝達体が第1の動力
伝達体と一体的に回転するが、給紙ローラーシャフトに
対して第2の動力伝達体は第1の動力伝達体の回転方向
と逆方向へのみ回転自在になっているので、両動力伝達
体と一体的に給紙ローラーシャフトおよび給紙ローラー
が回転する。そして、回転するこの給紙ローラーにより
、用紙がプラテンへ送り込まれるが、用紙がプラテンに
達してこのプラテンにより送られるようになると、給紙
ローラーによる用紙の送り量がプラテンによる用紙の送
り量よりも少ないために、この用紙により給紙ローラー
が給紙時よりも速く回転させられるようになる。
したがって、給紙ローラーと一体的に回転する給紙ロー
ラーシャフトに対して第1の動力伝達体は空回りするが
、第2の動力伝達体はしばらくは給紙ローラーシャフト
と一体的に回転する。これにより、第2の動力伝達体の
突起が、第1の動力伝達体の突起からいったん離れ、こ
の第1の動力伝達体の突起に給紙時とは反対方向から当
接する。
それ以後、第2の動力伝達体は、給紙ローラーシャ71
・に対して相対的にこの給紙ローラーシャフトの回転方
向と反対方向へ空回りし、第1の動力伝達体と一体的に
回転する。そして、プラテンにより送られている用紙に
印字などが行なわれ、この印字などが終了した用紙がプ
ラテンによりそのまま排出される。一方、印字中などに
、給紙ローラーから用紙が外れるが、用紙が給紙ローラ
ーから外れると、プラテンにより送られている用紙から
給紙ローラーへの動力伝達がなくなるので、給紙ローラ
ーと給紙ローラーシャフトと第2の動力伝達体との回転
速度はいったん落ち、回転し続けている第1の動力伝達
体の突起が第2の動力伝達体の突起に再び回転方向へ向
かって当接し、その後、第1の動力伝達体と一体的に第
2の動力伝達体と給紙ローラーシャフトと給紙ローラー
とが回転して、この給紙ローラーかつぎの用紙を送り出
す。なお、用紙の給紙間隔は、創動力伝達体の突起の幅
および給紙ローラーの径などにより規定されることにな
る。
(実施例) 以下、本発明の給紙装置の一実施例について、図面を参
照して説明する。
この自動給紙装置は、プリンターに設けられたものであ
る。
プリンターにおける給紙装厘部分を示す第4図において
、Pは用紙、11はプリンター本体、12は印字ヘッド
、13はローラー状のプラテン、14は圧着ローラーで
ある。また、16は用紙ガイド、17は給紙側スタッカ
ー 18は用紙保持板、19は圧着板、20はコイルば
ね、21はフレーム、22は給紙ローラーシャフト、2
3は給紙ローラーである。さらに、26は用紙ガイド、
27は排紙側スタッカー、28は用紙押さえ、29は歯
車状ローラー 30は板ばねである。
前記プラテン13は、図示しない駆動源としての電動モ
ーターにより回転駆動され、印字時と排紙時とに、前記
印字ヘッド12および圧着ローラー14とにより1枚の
用紙Pを挟んで、接触摩擦によりこの用紙Pを用紙ガイ
ド26を介して排紙側スタッカー27へ送るものである
前記排紙側スタッカー27は、印字の済んだ用紙Pを重
ねて蓄えるものである。また、歯車状ローラー29およ
び板ばね30は、印字後の用紙Pを挟んで排紙側スッカ
−27へ送るものである。
前記給紙側スタッカー17は、用紙保持板18に印字前
の用紙Pを重ねて蓄えるものである。また、前記圧着板
19は、コイルばね20により付勢されて、用紙Pを給
紙ローラー23に圧着させるものである。
そして、この給紙ローラー23は、前記プラテン13と
連動して回転し、接触摩擦により用紙Pを1枚ずつ用紙
ガイド16を介してプラテン13へ送るものである。
つぎに、給紙装置の前記給紙ローラーシャフト22部分
の構成を第1図ないし第3図に基づいて詳しく説明する
前記給紙ローラーシャフト22は、フレーム21に回転
自在に支持されており、その回転軸方向は、プラテン1
3の回転軸方向と平行になっている。そして、前記給紙
ローラーシャフト22に給紙ローラー23が1個ないし
複数個同軸的に支持されている。
この給紙ローラー23は、給紙ローラーシャフト22に
対して固定されているか、あるいは、少なくとも矢印a
で示す方向すなわち図示時計回り方向へは回転できない
構造となっており、この給紙ローラーシャフト22と一
体的に回転するものである。
また、前記給紙ローラーシャフト22の一端部には、第
1の動力伝達体としての駆動ギヤ41が正逆自由に回転
自在に同軸的に支持されている。この駆動ギヤ41は、
給紙ローラーシャツ)・22に固定された図示しないギ
ヤに噛合うギヤ列42を介して、前記駆動源により矢印
aで示す方向へ回転駆動されるものであり、プラテン1
3と連動するものである。そして、前記駆動ギヤ41の
端面には突起43が一体に形成されている。
さらに、前記給紙ローラーシャフト22の一端部には、
第2の動力伝達体としての1ウエイベアリング44が同
軸的に支持されている。この1ウエイベアリング44は
、給紙ローラーシャフト22に固定される基体の外周側
にハウジングが一方向へのみ回転自在に支持されたもの
である。そして、前記1ウエイベアリング44は、ハウ
ジングが給紙ローラーシャフト22の回転軸を中心とし
て前記駆動ギヤ4Iの回転方向と逆方向へのみ回転自在
になり、矢印aで示す方向にはロックされて回転できな
い向きで、給紙ローラーシャフト22に取付けられてい
る。また、前記1ウエイベアリング44のハウジングの
外周面または端面には突起47が一体に形成されている
。そして、この突起47と前記駆動ギヤ41の突起43
とは、給紙ローラーシャフト22の回転軸を中心とする
1つの円周上に位置しており、この円周方向の側面43
a 、 43b 、 47a 、 47bが互いに当接
するようになっている。なお、1ウエイベアリング44
の突起47の両側面47a 、 47bのなす扇形の中
心角の角度は、たとえば142°に設定されている。
そして、前記給紙ローラー23による用紙Pの送り量は
、前記プラテン13による用紙Pの送り量よりも少なく
なっている。これは、ギヤ列42による減速比あるいは
給紙ローラー23の径などの設定による。
つぎに、給紙装置を主として、前記プリンターの作動を
説明する。
駆動源により、プラテン13が回転駆動されるとともに
、このプラテン13に連動して駆動ギヤ41が駆動され
、矢印aで示す方向へ回転する。
そして、給紙時、プラテン13に用紙Pかない状態では
、第1図および第3図に示すように、駆動ギヤ41の突
起43が1ウエイベアリング44のハウジングの突起4
7に回転方向aへ向かって当接する。
すなわち、駆動ギヤ41の突起43の側面43aが1ウ
エイベアリング44の突起47の側面47aに当接する
これにより、1ウエイベアリング44のハウジングが駆
動ギヤ41と一体的に回転する。このとき、給紙ローラ
ーシャフト22に対して1ウエイベアリング44のハウ
ジングは駆動ギヤ41の回転方向aと逆方向へのみ回転
自在となっており、a方向へは回転止めされているので
、駆動ギヤ41および1ウエイベアリング44のハウジ
ングと一体的に給紙ローラーシャフト22が回転すると
ともに、この給紙ローラーシャフト22と一体的に給紙
ローラー23も回転する。そして、回転するこの給紙ロ
ーラー23により、給紙側スタッカー17に装着されて
いる用紙Pが1枚プラテン13へと給送される。
そして、用紙Pがプラテン13に達してこのプラテン1
3により送られるようになってから、印字ヘッド12に
より用紙Pに印字が行なわれる。このように用紙Pがプ
ラテン13に捕らえられた後は、給紙ローラー23によ
る用紙Pの送り量よりもプラテン13による用紙Pの送
り量が多いため、今度は、この用紙Pによって給紙ロー
ラー23が強制的に回転されるようになり、この給紙ロ
ーラー23が給紙時よりもa方向へ速く回転する。した
がって、駆動ギヤ41よりも給紙ローラー23が速く回
転するので、この給紙ローラー23と一体的に回転する
給紙ローラーシャフト22に対して駆動ギヤ41は相対
的にa方向と反対方向へ空回りする。これに対して、1
ウエイベアリング44のハウジングは、そのハウジング
と基体との間の摩擦により、給紙ローラーシャフト22
と一体的に回転するので、駆動ギヤ41の突起43の側
面43aと1ウエイベアリング44の突起47の側面4
7aとは徐々に離れていく。
この状態がしばら(続いた後、今度は、第2図に示すよ
うに、1ウエイベアリング44の突起47が駆動ギヤ4
1の突起43に給紙時とは反対方向から当接する。すな
わち、駆動ギヤ41の突起43の側面43bが1ウエイ
ベアリング44の突起47の側面47bに当接する。こ
の当接後、1ウエイベアリング44のハウジングは、駆
動ギヤ41に対してはそれ以上回転できなくなり、給紙
ローラーシャフト22に対して相対的にこの給紙ローラ
ーシャフト22の回転方向aと反対方向へ空回りし、側
面43b 、 47bが当接したまま:駆動ギヤ41と
一体的に回転する。この状態はしばらく続く。
そして、印字が終了した用紙Pは、プラテン13により
そのまま排紙側スタッカー27へ排出される。
一方、印字中などに、用紙Pが給紙ローラー23を通過
するが、こうして給紙ローラー23から用紙Pが外れる
と、プラテン13により送られている用紙Pから給紙ロ
ーラー23への動力伝達がなくなるので、給紙ローラー
23と給紙ローラーシャフト22と1ウエイベアリング
44のハウジングとはいったん静止する。これに対して
、駆動ギヤ41は回転を続けているので、この駆動ギヤ
41がたとえば約1周した後、駆動ギヤ41の突起43
の側面43aが1ウエイベアリング44の突起47の側
面47aに再び当接する。これにより、先に説明したよ
うに、駆動ギヤ41と一体的に給紙ローラーシャフト2
2が回転して、給紙ローラー23が再び給紙動作を開始
し、つぎの用紙Pが送り出される。
上述した動作の繰り返しにより、用紙Pの自動供給が連
続的に行なわれる。
ところで、1枚目の用紙Pが給紙ローラー23を通過し
た後、駆動ギヤ41の突起43の側面43mが1ウエイ
ベア°リング44の突起47の側面47aに当接するま
では、駆動ギヤへ1のみが回転して、給紙ローラー23
は駆動されないので、給紙動作を行なわない。ここで、
用紙Pの給紙間隔は、駆動ギヤ41および1ウエイベア
リング44の突起43.47の幅および給紙ローラー2
3の径などにより規定されるので、1枚目の用紙Pと2
枚目の用紙Pとは、確実に一定の間隔で給紙されること
になる。
前記構成によれば、従来の自動給紙装置が、複雑なカム
機構およびリンク機構を使っていて、部品点数が多くな
っていたのに対して、大幅に部品点数を削減できる。し
かも、本自動給紙装置で使用している給紙ローラーシャ
フト22、給紙ローラー23およびギヤ41などの部品
は、従来の装置でも必要不可欠なものであり、従来の装
置に比べて、特別な部品がとくに増えているわけではな
い。したがって、製造性がよく、コストも低減できる。
また、構造が簡単なので、コンパクト化でき、コンパク
ト化が要求されているプリンターに内蔵することも容易
である。
また、従来の自動給紙装置では、プラテンの逆転を利用
して切替えを行なっており、完全に用紙を排出してから
でないと逆転できないため、つぎの用紙の給紙までに時
間がかかっていたが、本自動給紙装置では、排紙動作と
同時に給紙動作も行なえるので、つぎの用紙装着までの
時間を大幅に短縮できる。
さらに、1枚目と2枚目の用紙Pの給紙の時間間隔の設
定が、駆動ギヤ41および1ウエイベアリング44の突
起43.47の幅および給紙ローラー23の径を変える
ことにより、容易に変えられる。
なお、前記実施例では、給紙装置をプリンターに組み込
んだ例について説明したが、本発明の給紙装置は、ファ
クシミリ送受信機や複写機などにも利用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、給紙ローラーシャフトに第1の動力伝
達体の回転方向と逆方向へのみ回転自在に支持された第
2の動力伝達体の突起に、給紙ローラーシャフトに回転
自在に支持されプラテンと連動する第1の動力伝達体の
突起を前記回転方向へ向かって当接させ、給紙ローラー
を回転させてプラテンへの給紙を行ない、給紙ローラー
よりも送り量の多いプラテンによる用紙の送りに伴って
、いったん第2の動力伝達体の突起が第1の動力伝達体
の突起に反対方向から当接する状態にし、用紙が給紙ロ
ーラーを通過した後、第2の動力伝達体の突起に第1の
動力伝達体の突起を再び前記回転方向へ向かって当接さ
せて、つぎの給紙を行なうことにより、給紙間隔を確実
に規定しながら自動給紙を行なうことができ、しかも、
排紙動作と同時に給紙動作も行なえるので、給紙の時間
間隔を大幅に短縮することができ、さらに、突起の幅お
よび給紙ローラーの径を変えることによって、給紙間隔
の設定を自在に容易に行なえる。また、複雑なカム機構
およびリンク機構等が不要なので、従来に比べて大幅に
部品点数を削減でき、製造性がよく、コストも低減でき
る。そして、構造が簡単なので、コンパクト化でき、コ
ンパクト化されたプリンターなどへの内蔵も容易になる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の給紙装置の一実施例の要部を示すもので
、第1図は給紙時の状態の斜視図、第2図は給紙後の状
態の斜視図、第3図は給紙時の状態の説明側面図、第4
図は給紙装置を組み込んだプリンターの一部の側面図で
ある。 13・・プラテン、22・・給紙ローラーシャフト、2
3・・給紙ローラー 41・・第1の動力伝達体として
の駆動ギヤ、43・・この駆動ギヤの突起、44・・第
2の動力伝達体としての1ウエイベアリング、47・・
この1ウエイベアリングの突起、P・用紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動源により駆動されて用紙を送るプラテンと、 回転自在の給紙ローラーシャフトと、 この給紙ローラーシャフトに設けられこの給紙ローラー
    シャフトと一体的に回転して用紙を前記プラテンへ送る
    給紙ローラーと、 前記給紙ローラーシャフトに回転自在に支持され前記プ
    ラテンに連動して給紙時における給紙ローラーシャフト
    の回転方向へ回転する第1の動力伝達体と、 前記給紙ローラーシャフトに前記第1の動力伝達体の回
    転方向と逆方向へのみ回転自在に支持された第2の動力
    伝達体と、 前記第1の動力伝達体および第2の動力伝達体にそれぞ
    れ固定的に設けられ前記給紙ローラーシャフトの回転軸
    を中心とする1つの円周上に位置する突起とを備え、 前記給紙ローラーによる用紙の送り量を前記プラテンに
    よる用紙の送り量よりも少なくしたことを特徴とする給
    紙装置。
JP3030390A 1990-02-09 1990-02-09 給紙装置 Pending JPH03238242A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030390A JPH03238242A (ja) 1990-02-09 1990-02-09 給紙装置
EP19900123597 EP0440921B1 (en) 1990-02-09 1990-12-07 Paper feeder
DE1990618239 DE69018239T2 (de) 1990-02-09 1990-12-07 Papiertransportvorrichtung.
US07/809,251 US5178378A (en) 1990-02-09 1991-12-18 Paper feeder
HK162996A HK162996A (en) 1990-02-09 1996-08-29 Paper feeder

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DE (1) DE69018239T2 (ja)
HK (1) HK162996A (ja)

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HK162996A (en) 1996-09-06
EP0440921B1 (en) 1995-03-29
EP0440921A1 (en) 1991-08-14
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