JPH0323723B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0323723B2 JPH0323723B2 JP61200956A JP20095686A JPH0323723B2 JP H0323723 B2 JPH0323723 B2 JP H0323723B2 JP 61200956 A JP61200956 A JP 61200956A JP 20095686 A JP20095686 A JP 20095686A JP H0323723 B2 JPH0323723 B2 JP H0323723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- exhaust
- intake
- camshaft
- side valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 39
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L1/181—Centre pivot rocking arms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
- F01L1/267—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、カムシヤフトおよび該カムシヤフト
に連動して作動する吸気側弁駆動部材を有し、機
関の運転状態に応じて吸気弁の開閉作動態様を切
換可能な吸気側動弁機構と;カムシヤフトおよび
該カムシヤフトに連動して作動する排気側弁駆動
部材を有し、機関の運転状態に応じて排気弁の開
閉作動態様を切換可能な排気側動弁機構と;を備
える内燃機関の動弁装置に関する。
に連動して作動する吸気側弁駆動部材を有し、機
関の運転状態に応じて吸気弁の開閉作動態様を切
換可能な吸気側動弁機構と;カムシヤフトおよび
該カムシヤフトに連動して作動する排気側弁駆動
部材を有し、機関の運転状態に応じて排気弁の開
閉作動態様を切換可能な排気側動弁機構と;を備
える内燃機関の動弁装置に関する。
(2) 従来の技術
従来、かかる動弁装置では、特開昭59−226216
号公報や特開昭61−19911号公報で開示されてい
るように、吸気側および排気側動弁機構による吸
気弁および排気弁の作動態様はほぼ同一であるこ
とが多い。
号公報や特開昭61−19911号公報で開示されてい
るように、吸気側および排気側動弁機構による吸
気弁および排気弁の作動態様はほぼ同一であるこ
とが多い。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところで、機関からの排ガスは温度が高く流速
が速いので、排気側の弁開口面積は吸気側の開口
面積よりも小さくてもよい。かかる観点からすれ
ば、吸気側動弁機構による吸気弁の開閉作動態様
と排気側動弁機構による排気弁の開閉作動態様と
を異ならせることも可能であり、そうすることに
より吸気弁あるいは排気弁にそれぞれ適切な開閉
作動を行なわせしめることができるであろう。
が速いので、排気側の弁開口面積は吸気側の開口
面積よりも小さくてもよい。かかる観点からすれ
ば、吸気側動弁機構による吸気弁の開閉作動態様
と排気側動弁機構による排気弁の開閉作動態様と
を異ならせることも可能であり、そうすることに
より吸気弁あるいは排気弁にそれぞれ適切な開閉
作動を行なわせしめることができるであろう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、吸気弁および排気弁をそれぞれ適切な態様
で開閉作動せしめることを可能にした内燃機関の
動弁装置を提供することを目的とする。
あり、吸気弁および排気弁をそれぞれ適切な態様
で開閉作動せしめることを可能にした内燃機関の
動弁装置を提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明によれば、吸気側および排気側動弁機構
は、その吸気弁および排気弁の開閉作動態様を相
互に異ならせるべく構成される。
は、その吸気弁および排気弁の開閉作動態様を相
互に異ならせるべく構成される。
(2) 作用
吸気弁と排気弁との開閉作動態様を異ならせ、
吸気側および排気側でそれぞれに応じた適切な動
弁制御が可能となる。
吸気側および排気側でそれぞれに応じた適切な動
弁制御が可能となる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、先ず本発明の第1実施例を示す第1図に
おいて、機関本体1のシリンダ2内には、ピスト
ン3が往復動自在に嵌入されており、シリンダヘ
ツド4には吸気ポート5に連通して相互に隣接す
る一対の吸気口6a,6bと、排気ポート7に連
通して相互に隣接する一対の排気口8a,8bと
が、燃焼室9に向けて開口するように形成されて
いる。
すると、先ず本発明の第1実施例を示す第1図に
おいて、機関本体1のシリンダ2内には、ピスト
ン3が往復動自在に嵌入されており、シリンダヘ
ツド4には吸気ポート5に連通して相互に隣接す
る一対の吸気口6a,6bと、排気ポート7に連
通して相互に隣接する一対の排気口8a,8bと
が、燃焼室9に向けて開口するように形成されて
いる。
各吸気口6a,6bには吸気弁10a,10b
が開閉可能に配設され、各排気口8a,8bには
排気弁11a,11bが開閉可能に配設される。
各吸気弁10a,10bは、シリンダヘツド4を
上下に貫通して設けられた一対の案内筒12内に
それぞれ移動自在に挿通されており、各排気弁1
1a,11bは、シリンダヘツド4を上下に貫通
して設けられた一対の案内筒13内にそれぞれ移
動自在に挿通される。各吸気弁10a,10bお
よび各排気弁11a,11bの上端には、リテー
ナ14a,14b;15a,15bがそれぞれ設
けられており、それらのリテーナ14a,14
b;15a,15bならびにシリンダヘツド4お
よび各案内筒12,13間にそれぞれ介装された
弁ばね16a,16b;17a,17bの作用に
より、各吸気弁10a,10bおよび各排気弁1
1a,11bは吸気口6a,6bおよび排気口8
a,8bを閉じる方向に付勢される。
が開閉可能に配設され、各排気口8a,8bには
排気弁11a,11bが開閉可能に配設される。
各吸気弁10a,10bは、シリンダヘツド4を
上下に貫通して設けられた一対の案内筒12内に
それぞれ移動自在に挿通されており、各排気弁1
1a,11bは、シリンダヘツド4を上下に貫通
して設けられた一対の案内筒13内にそれぞれ移
動自在に挿通される。各吸気弁10a,10bお
よび各排気弁11a,11bの上端には、リテー
ナ14a,14b;15a,15bがそれぞれ設
けられており、それらのリテーナ14a,14
b;15a,15bならびにシリンダヘツド4お
よび各案内筒12,13間にそれぞれ介装された
弁ばね16a,16b;17a,17bの作用に
より、各吸気弁10a,10bおよび各排気弁1
1a,11bは吸気口6a,6bおよび排気口8
a,8bを閉じる方向に付勢される。
両吸気弁10a,10bは、シリンダヘツド4
の上方に配設された吸気側動弁機構18によつて
開閉駆動され、両排気弁11a,11bは、シリ
ンダヘツド4の上方に配設された排気側動弁機構
19によつて開閉駆動される。
の上方に配設された吸気側動弁機構18によつて
開閉駆動され、両排気弁11a,11bは、シリ
ンダヘツド4の上方に配設された排気側動弁機構
19によつて開閉駆動される。
第2図において、吸気側動弁機構18は、機関
の回転に同期して1/2の回転比で駆動されるカ
ムシヤフト20aに一体に設けられた一対の低速
用カム21,21および高速用カム22と、カム
シヤフト20aと平行なロツカシヤフト23に枢
支される吸気側弁駆動部材としての第1、第2お
よび第3吸気側ロツカアーム24,25,26と
を備える。また排気側動弁機構19は、機関の回
転に同期して1/2の回転比で駆動されるカムシ
ヤフト20bに一体に設けられた低速用カム27
および高速用カム28と、ロツカシヤフト29に
枢支される排気側弁駆動部材としての第1および
第2排気側ロツカアーム30,31とを備える。
の回転に同期して1/2の回転比で駆動されるカ
ムシヤフト20aに一体に設けられた一対の低速
用カム21,21および高速用カム22と、カム
シヤフト20aと平行なロツカシヤフト23に枢
支される吸気側弁駆動部材としての第1、第2お
よび第3吸気側ロツカアーム24,25,26と
を備える。また排気側動弁機構19は、機関の回
転に同期して1/2の回転比で駆動されるカムシ
ヤフト20bに一体に設けられた低速用カム27
および高速用カム28と、ロツカシヤフト29に
枢支される排気側弁駆動部材としての第1および
第2排気側ロツカアーム30,31とを備える。
吸気側動弁機構18において、カムシヤフト2
0aはシリンダヘツド4の上方で回転自在に配設
されており、低速用カム21,21は両吸気弁1
0a,10bにそれぞれ対応してカムシヤフト2
0aに一体に設けられ、高速用カム22は両低速
用カム21,21間でカムシヤフト20aに一体
に設けられる。
0aはシリンダヘツド4の上方で回転自在に配設
されており、低速用カム21,21は両吸気弁1
0a,10bにそれぞれ対応してカムシヤフト2
0aに一体に設けられ、高速用カム22は両低速
用カム21,21間でカムシヤフト20aに一体
に設けられる。
ロツカシヤフト23は、カムシヤフト20aよ
りも下方で平行に固定される。このロツカシヤフ
ト23には、第1、第2および第3吸気側ロツカ
アーム24,25,26がそれぞれ枢支される
が、第1および第2吸気側ロツカアーム24,2
5は、その基部がロツカシヤフト23に揺動可能
に支承され、各吸気弁10a,10bの上方位置
まで延設される。また第1および第2吸気側ロツ
カアーム24,25の上部には低速用カム21,
21に摺接するカムスリツパ32,33が設けら
れる。さらに第1および第2吸気側ロツカアーム
24,25において、各吸気弁10a,10bの
上方に位置する端部には、各吸気弁10a,10
bの上端に当接し得るタペツトねじ34,35が
進退可能に螺着され、それにより吸気弁10a,
10bが第1および第2吸気側ロツカアーム2
4,25に連動、連結される。
りも下方で平行に固定される。このロツカシヤフ
ト23には、第1、第2および第3吸気側ロツカ
アーム24,25,26がそれぞれ枢支される
が、第1および第2吸気側ロツカアーム24,2
5は、その基部がロツカシヤフト23に揺動可能
に支承され、各吸気弁10a,10bの上方位置
まで延設される。また第1および第2吸気側ロツ
カアーム24,25の上部には低速用カム21,
21に摺接するカムスリツパ32,33が設けら
れる。さらに第1および第2吸気側ロツカアーム
24,25において、各吸気弁10a,10bの
上方に位置する端部には、各吸気弁10a,10
bの上端に当接し得るタペツトねじ34,35が
進退可能に螺着され、それにより吸気弁10a,
10bが第1および第2吸気側ロツカアーム2
4,25に連動、連結される。
第3図を併せて参照して、第3吸気側ロツカア
ーム26は、第1および第2吸気側ロツカアーム
24,25間でロツカシヤフト23に枢支され
る。この第3吸気側ロツカアーム26は、ロツカ
シヤフト23から両吸気弁10a,10b側にわ
ずかに延出され、その上部には高速用カム22に
摺接するカムスリツパ36が設けられる。また第
3吸気側ロツカアーム26の端部下面には、有底
円筒状のリフタ37が当接されており、このリフ
タ37はシリンダヘツド4との間に介装したリフ
タばね38により上方に付勢される。これによつ
て、第3吸気側ロツカアーム26のカムスリツパ
36が高速用カム22に常時摺接される。
ーム26は、第1および第2吸気側ロツカアーム
24,25間でロツカシヤフト23に枢支され
る。この第3吸気側ロツカアーム26は、ロツカ
シヤフト23から両吸気弁10a,10b側にわ
ずかに延出され、その上部には高速用カム22に
摺接するカムスリツパ36が設けられる。また第
3吸気側ロツカアーム26の端部下面には、有底
円筒状のリフタ37が当接されており、このリフ
タ37はシリンダヘツド4との間に介装したリフ
タばね38により上方に付勢される。これによつ
て、第3吸気側ロツカアーム26のカムスリツパ
36が高速用カム22に常時摺接される。
排気側動弁機構19において、カムシヤフト2
0bはシリンダヘツド4の上方で前記カムシヤフ
ト20aと平行にかつ回転自在に配設されてお
り、低速用カム27は一方の排気弁11aに対応
する位置でカムシヤフト20bに一体に設けら
れ、高速用カム28は他方の排気弁11bに対応
する位置でカムシヤフト20bに一体に設けられ
る。
0bはシリンダヘツド4の上方で前記カムシヤフ
ト20aと平行にかつ回転自在に配設されてお
り、低速用カム27は一方の排気弁11aに対応
する位置でカムシヤフト20bに一体に設けら
れ、高速用カム28は他方の排気弁11bに対応
する位置でカムシヤフト20bに一体に設けられ
る。
しかも排気側動弁機構19における低速用カム
27と吸気側動弁機構18における低速用カム2
1とは形状が異なるものであり、低速用カム21
による動弁プロフイルが第4図の曲線Aで表わさ
れるのに対し、低速用カム27による動弁プロフ
イルは第4図の曲線Bで表わされる。また排気側
動弁機構19における高速用カム28と吸気側動
弁機構18における高速用カム22とも形状が異
なるものであり、高速用カム22による動弁プロ
フイルが第4図の曲線Cで表わされるのに対し、
高速用カム28による動弁プロフイルは第4図の
曲線Dで表わされる。
27と吸気側動弁機構18における低速用カム2
1とは形状が異なるものであり、低速用カム21
による動弁プロフイルが第4図の曲線Aで表わさ
れるのに対し、低速用カム27による動弁プロフ
イルは第4図の曲線Bで表わされる。また排気側
動弁機構19における高速用カム28と吸気側動
弁機構18における高速用カム22とも形状が異
なるものであり、高速用カム22による動弁プロ
フイルが第4図の曲線Cで表わされるのに対し、
高速用カム28による動弁プロフイルは第4図の
曲線Dで表わされる。
ロツカシヤフト29はカムシヤフト20bより
も下方で平行に固定配置される。第1排気側ロツ
カアーム30は一方の排気弁11aに対応する位
置でロツカシヤフト29に枢支され、第2排気側
ロツカアーム31は他方の排気弁11bに対応す
る位置でロツカシヤフト29に枢支される。しか
も両排気側ロツカアーム30,31は排気弁11
a,1bの上方位置まで延設されており、排気弁
11a,11bと連動、連結するために排気弁1
1a,11bの上端に当接し得るタペツトねじ3
9,40が両排気側ロツカアーム30,31の端
部に進退可能に螺着される。しかも両排気側ロツ
カアーム30,31の上部には低速用カム27お
よび高速用カム28に摺接するカムスリツパ4
1,42が設けられる。
も下方で平行に固定配置される。第1排気側ロツ
カアーム30は一方の排気弁11aに対応する位
置でロツカシヤフト29に枢支され、第2排気側
ロツカアーム31は他方の排気弁11bに対応す
る位置でロツカシヤフト29に枢支される。しか
も両排気側ロツカアーム30,31は排気弁11
a,1bの上方位置まで延設されており、排気弁
11a,11bと連動、連結するために排気弁1
1a,11bの上端に当接し得るタペツトねじ3
9,40が両排気側ロツカアーム30,31の端
部に進退可能に螺着される。しかも両排気側ロツ
カアーム30,31の上部には低速用カム27お
よび高速用カム28に摺接するカムスリツパ4
1,42が設けられる。
第5図において、吸気側動弁機構18における
第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26は相互
に摺接されており、各ロツカアーム24〜26間
には連結切換手段43が設けられる。
第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26は相互
に摺接されており、各ロツカアーム24〜26間
には連結切換手段43が設けられる。
連結切換手段43は、第1および第3吸気側ロ
ツカアーム24,26間を連結し得る第1連結ピ
ン44と、第3および第2吸気側ロツカアーム2
6,25間を連結可能であつて第1連結ピン44
に同一軸線上で当接する第2連結ピン45と、両
連結ピン44,45の移動を規制するストツパ4
6と、各連結ピン44,45を連結解除側に付勢
するばね47とを備える。
ツカアーム24,26間を連結し得る第1連結ピ
ン44と、第3および第2吸気側ロツカアーム2
6,25間を連結可能であつて第1連結ピン44
に同一軸線上で当接する第2連結ピン45と、両
連結ピン44,45の移動を規制するストツパ4
6と、各連結ピン44,45を連結解除側に付勢
するばね47とを備える。
第1吸気側ロツカアーム24には、第3吸気側
ロツカアーム26側に向けて開放するとともにロ
ツカシヤフト23と平行な第1ガイド穴48が穿
設されており、この第1ガイド穴48に第1連結
ピン44が摺合され、第1ガイド穴48の閉塞端
と第1連結ピン44との間には油圧室49が画成
される。また第1吸気側ロツカアーム24には、
油圧室49に連通する油路50が穿設され、ロツ
カシヤフト23内には図示しない油圧供給源に通
じる油路51が設けられる。さらに両油路50,
51はロツカシヤフト23の側壁に穿設された連
通孔52を介して、第1吸気側ロツカアーム24
の揺動状態に拘らず常時連通する。
ロツカアーム26側に向けて開放するとともにロ
ツカシヤフト23と平行な第1ガイド穴48が穿
設されており、この第1ガイド穴48に第1連結
ピン44が摺合され、第1ガイド穴48の閉塞端
と第1連結ピン44との間には油圧室49が画成
される。また第1吸気側ロツカアーム24には、
油圧室49に連通する油路50が穿設され、ロツ
カシヤフト23内には図示しない油圧供給源に通
じる油路51が設けられる。さらに両油路50,
51はロツカシヤフト23の側壁に穿設された連
通孔52を介して、第1吸気側ロツカアーム24
の揺動状態に拘らず常時連通する。
第1連結ピン44の一端には第1ガイド穴48
の閉塞端に当接可能な当接突起53が同軸上に突
設されており、第1連結ピン44の軸方向長さ
は、当接突起53が第1ガイド穴48の閉塞端に
当接している状態で他端面が第1および第3吸気
側ロツカアーム24,26間に位置するように定
められている。
の閉塞端に当接可能な当接突起53が同軸上に突
設されており、第1連結ピン44の軸方向長さ
は、当接突起53が第1ガイド穴48の閉塞端に
当接している状態で他端面が第1および第3吸気
側ロツカアーム24,26間に位置するように定
められている。
第3吸気側ロツカアーム26には、第1ガイド
穴48に対応するガイド孔54がロツカシヤフト
23と平行にして両側面間にわたつて穿設されて
おり、このガイド孔54にはその全長にわたる長
さを有する第2連結ピン45が摺合される。しか
もこの第2連結ピン45の外径は第1連結ピン4
4の外径と同一に設定される。
穴48に対応するガイド孔54がロツカシヤフト
23と平行にして両側面間にわたつて穿設されて
おり、このガイド孔54にはその全長にわたる長
さを有する第2連結ピン45が摺合される。しか
もこの第2連結ピン45の外径は第1連結ピン4
4の外径と同一に設定される。
第2吸気側ロツカアーム25には、第3吸気側
ロツカアーム26側に開放した有底状の第2ガイ
ド穴55がガイド孔54に対応して穿設されてお
り、この第2ガイド穴55に第2連結ピン45と
同一外径の円板状のストツパ46が摺合され、該
ストツパ46には軸部56が同軸に連設される。
しかも第2吸気側ロツカアーム25における第2
ガイド穴55の閉塞端に案内孔57が同軸に穿設
されており、前記軸部56は移動自在にして案内
孔57に挿通される。
ロツカアーム26側に開放した有底状の第2ガイ
ド穴55がガイド孔54に対応して穿設されてお
り、この第2ガイド穴55に第2連結ピン45と
同一外径の円板状のストツパ46が摺合され、該
ストツパ46には軸部56が同軸に連設される。
しかも第2吸気側ロツカアーム25における第2
ガイド穴55の閉塞端に案内孔57が同軸に穿設
されており、前記軸部56は移動自在にして案内
孔57に挿通される。
軸部56は囲繞して、ストツパ46と第2ガイ
ド穴55の閉塞端との間にはコイル状のばね47
が介装されており、このばね47により、ストツ
パ46ならびに第1および第2連結ピン44,4
5には油圧室49に向けての弾発付勢力が作用す
る。
ド穴55の閉塞端との間にはコイル状のばね47
が介装されており、このばね47により、ストツ
パ46ならびに第1および第2連結ピン44,4
5には油圧室49に向けての弾発付勢力が作用す
る。
油圧室49に油圧が作用していない状態では、
ばね47により第1連結ピン44はその当接突起
53が第1ガイド穴48の閉塞端に当接している
状態にあり、この状態では、第1および第2連結
ピン44,45の当接面は、第1および第3吸気
側ロツカアーム24,26間にあり、また第2連
結ピン45およびストツパ46の当接面は第3お
よび第2吸気側ロツカアーム26,25間にあ
る。このため、第1および第3吸気側ロツカアー
ム24,26は第1および第2連結ピン44,4
5を摺接させながら相対摺動し得る状態にあり、
第3および第2吸気側ロツカアーム26,25は
第2連結ピン45およびストツパ46を摺接させ
ながら相対摺動し得る状態にある。したがつてこ
のような連結切換手段43の連結解除状態にあつ
ては、第1および第2吸気側ロツカアーム24,
25は低速用カム21,21により揺動駆動さ
れ、第3吸気側ロツカアーム26は高速用カム2
2により揺動駆動される。
ばね47により第1連結ピン44はその当接突起
53が第1ガイド穴48の閉塞端に当接している
状態にあり、この状態では、第1および第2連結
ピン44,45の当接面は、第1および第3吸気
側ロツカアーム24,26間にあり、また第2連
結ピン45およびストツパ46の当接面は第3お
よび第2吸気側ロツカアーム26,25間にあ
る。このため、第1および第3吸気側ロツカアー
ム24,26は第1および第2連結ピン44,4
5を摺接させながら相対摺動し得る状態にあり、
第3および第2吸気側ロツカアーム26,25は
第2連結ピン45およびストツパ46を摺接させ
ながら相対摺動し得る状態にある。したがつてこ
のような連結切換手段43の連結解除状態にあつ
ては、第1および第2吸気側ロツカアーム24,
25は低速用カム21,21により揺動駆動さ
れ、第3吸気側ロツカアーム26は高速用カム2
2により揺動駆動される。
油圧室49に油圧を供給すると、第1連結ピン
44は、第2連結ピン45およびストツパ46
を、第6図で示すように、ばね47の弾発力に抗
し押圧し、第1連結ピン44の一部がガイド孔5
4内に嵌入するとともに第2連結ピン45の一部
が第2ガイド穴55内に嵌入する。かかる状態で
は、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26の
相対揺動は阻止されており、各ロツカアーム24
〜26は一体的に揺動することになる。しかも高
速用カム22に摺接している第3吸気側ロツカア
ーム26の揺動量が最も大きいので、第1および
第2吸気側ロツカアーム24,25も高速用カム
22の形状に応じて第3吸気側ロツカアーム26
とともに揺動することになる。
44は、第2連結ピン45およびストツパ46
を、第6図で示すように、ばね47の弾発力に抗
し押圧し、第1連結ピン44の一部がガイド孔5
4内に嵌入するとともに第2連結ピン45の一部
が第2ガイド穴55内に嵌入する。かかる状態で
は、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26の
相対揺動は阻止されており、各ロツカアーム24
〜26は一体的に揺動することになる。しかも高
速用カム22に摺接している第3吸気側ロツカア
ーム26の揺動量が最も大きいので、第1および
第2吸気側ロツカアーム24,25も高速用カム
22の形状に応じて第3吸気側ロツカアーム26
とともに揺動することになる。
第7図において、排気側動弁機構10における
第1および第2排気側ロツカアーム30,31は
相互に摺接されており、両ロツカアーム30,3
1間には連結切換手段60が設けられる。
第1および第2排気側ロツカアーム30,31は
相互に摺接されており、両ロツカアーム30,3
1間には連結切換手段60が設けられる。
連結切換手段60は、第1および第2排気側ロ
ツカアーム30,31を連結する位置と、その連
結状態を解除する位置との間で、ロツカシヤフト
29と平行な軸線に沿つて移動可能な連結ピン6
1と、その連結ピン61の移動を規制するストツ
パ62と、ストツパ62を連結ピン61側に向け
て付勢するばね63とを備える。
ツカアーム30,31を連結する位置と、その連
結状態を解除する位置との間で、ロツカシヤフト
29と平行な軸線に沿つて移動可能な連結ピン6
1と、その連結ピン61の移動を規制するストツ
パ62と、ストツパ62を連結ピン61側に向け
て付勢するばね63とを備える。
第2排気側ロツカアーム31には、第1排気側
ロツカアーム30側に向けて開放するとともにロ
ツカシヤフト29と平行なガイド穴64が穿設さ
れており、このガイド穴64には連結ピン61が
摺合され、これにより連結ピン61とガイド穴6
4の閉塞端との間に油圧室67が画成される。ま
た第2排気側ロツカアーム31には、油圧室67
に連通する油路68が穿設され、この油路68は
ロツカシヤフト29の側壁に穿設された連通孔6
9を介してロツカシヤフト29内の油路77に常
時連通する。
ロツカアーム30側に向けて開放するとともにロ
ツカシヤフト29と平行なガイド穴64が穿設さ
れており、このガイド穴64には連結ピン61が
摺合され、これにより連結ピン61とガイド穴6
4の閉塞端との間に油圧室67が画成される。ま
た第2排気側ロツカアーム31には、油圧室67
に連通する油路68が穿設され、この油路68は
ロツカシヤフト29の側壁に穿設された連通孔6
9を介してロツカシヤフト29内の油路77に常
時連通する。
連結ピン61の軸方向長さは、その一端がガイ
ド穴64の閉塞端に当接したときに、その他端が
第1および第2排気側ロツカアーム30,31間
にあるように定められる。
ド穴64の閉塞端に当接したときに、その他端が
第1および第2排気側ロツカアーム30,31間
にあるように定められる。
第1排気側ロツカアーム30には、前記ガイド
穴64に対応して、該ガイド穴64と同径のガイ
ド穴70が第1排気側ロツカアーム30側に開放
して穿設されており、このガイド穴70に円板状
のストツパ62が摺合される。またガイド穴70
の閉塞端側には規制段部71を介して小径部72
が設けられ、ガイド穴70の閉塞端と外側面との
間にわたつては小径の案内孔73が同軸に穿設さ
れる。しかもストツパ62には軸部74が同軸に
連設されており、この軸部74は案内孔73に移
動自在に挿通される。
穴64に対応して、該ガイド穴64と同径のガイ
ド穴70が第1排気側ロツカアーム30側に開放
して穿設されており、このガイド穴70に円板状
のストツパ62が摺合される。またガイド穴70
の閉塞端側には規制段部71を介して小径部72
が設けられ、ガイド穴70の閉塞端と外側面との
間にわたつては小径の案内孔73が同軸に穿設さ
れる。しかもストツパ62には軸部74が同軸に
連設されており、この軸部74は案内孔73に移
動自在に挿通される。
ストツパ62とガイド穴71の閉塞端との間に
は軸部74を囲繞するばね63が介装されてお
り、このばね63のばね力によりストツパ62お
よび連結ピン63は油圧室67側に付勢される。
は軸部74を囲繞するばね63が介装されてお
り、このばね63のばね力によりストツパ62お
よび連結ピン63は油圧室67側に付勢される。
油圧室67に油圧が作用していない状態では、
ばね63により連結ピン61がガイド穴64の閉
塞端に当接している状態にあり、この状態では連
結ピン61およびストツパ62の当接面は第1お
よび第2排気側ロツカアーム30,31間にあ
る。したがつて第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31は連結ピン61およびストツパ62
を摺接させながら相対摺動可能であり、第1排気
側ロツカアーム30は低速用カム27によつて揺
動駆動され、第2排気側ロツカアーム31は高速
用カム28によつて揺動駆動される。
ばね63により連結ピン61がガイド穴64の閉
塞端に当接している状態にあり、この状態では連
結ピン61およびストツパ62の当接面は第1お
よび第2排気側ロツカアーム30,31間にあ
る。したがつて第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31は連結ピン61およびストツパ62
を摺接させながら相対摺動可能であり、第1排気
側ロツカアーム30は低速用カム27によつて揺
動駆動され、第2排気側ロツカアーム31は高速
用カム28によつて揺動駆動される。
油圧室67に油圧を供給すると、連結ピン61
はばね63のばね力に抗してストツパ62を押圧
しながら、一部をガイド穴71内に嵌入させる。
かかる状態では第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31の相対揺動は阻止されており、両ロ
ツカアーム30,31は一体的に揺動する。しか
も高速用カム28に摺接している第2排気側ロツ
カアーム31の方が揺動量が大きいので、第1排
気側ロツカアーム30も高速用カム28の形状に
応じて第2排気側ロツカアーム31とともに揺動
することになる。
はばね63のばね力に抗してストツパ62を押圧
しながら、一部をガイド穴71内に嵌入させる。
かかる状態では第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31の相対揺動は阻止されており、両ロ
ツカアーム30,31は一体的に揺動する。しか
も高速用カム28に摺接している第2排気側ロツ
カアーム31の方が揺動量が大きいので、第1排
気側ロツカアーム30も高速用カム28の形状に
応じて第2排気側ロツカアーム31とともに揺動
することになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、機
関の低速運転時には、連結切換手段43,60の
油圧室49,67に油圧が供給されない。このと
き両連結切換手段43,60は連結解除状態にあ
り、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26は
相対揺動状態にあり、第1および第2排気側ロツ
カアーム30,31も相対揺動状態になる。した
がつて両吸気弁10a,10bは低速用カム2
1,21の形状に応じて第4図の曲線Aで示す動
弁プロフイルで開閉作動し、一方の排気弁11A
は第4図の曲線Bで示す動弁プロフイルで開閉作
動し、他方の排気弁11bは第4図の曲線Dで示
す動弁プロフイルで開閉作動する。
関の低速運転時には、連結切換手段43,60の
油圧室49,67に油圧が供給されない。このと
き両連結切換手段43,60は連結解除状態にあ
り、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26は
相対揺動状態にあり、第1および第2排気側ロツ
カアーム30,31も相対揺動状態になる。した
がつて両吸気弁10a,10bは低速用カム2
1,21の形状に応じて第4図の曲線Aで示す動
弁プロフイルで開閉作動し、一方の排気弁11A
は第4図の曲線Bで示す動弁プロフイルで開閉作
動し、他方の排気弁11bは第4図の曲線Dで示
す動弁プロフイルで開閉作動する。
機関の高速運転時には、両連結切換手段43,
60の油圧室49,67に油圧がそれぞれ供給さ
れる。これにより両連結切換手段43,60は連
結作動し、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜
26が一体的に揺動作動するとともに、第1およ
び第2排気側ロツカアーム30,31も一体的に
揺動作動する。すなわち、両吸気弁10a,10
bはともに第4図の曲線Cで示す動弁プロフイル
で開閉作動し、両吸気弁11a,11bはともに
第4図の曲線Dで示す動弁プロフイルで開閉作動
する。
60の油圧室49,67に油圧がそれぞれ供給さ
れる。これにより両連結切換手段43,60は連
結作動し、第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜
26が一体的に揺動作動するとともに、第1およ
び第2排気側ロツカアーム30,31も一体的に
揺動作動する。すなわち、両吸気弁10a,10
bはともに第4図の曲線Cで示す動弁プロフイル
で開閉作動し、両吸気弁11a,11bはともに
第4図の曲線Dで示す動弁プロフイルで開閉作動
する。
このようにして低速運転時および高速運転時と
もに吸気弁10a,10bおよび排気弁11a,
11bの開閉作動態様すなわち開閉タイミングお
よびリフト量を異ならせることができる。しかも
排気側では、一対の排気弁11a,11bに対し
て2つの排気側ロツカアーム30,31で対応
し、吸気側のリフタ37等が不要となるので、排
気側動弁機構19の軽量化およびコスト低減を図
ることができる。
もに吸気弁10a,10bおよび排気弁11a,
11bの開閉作動態様すなわち開閉タイミングお
よびリフト量を異ならせることができる。しかも
排気側では、一対の排気弁11a,11bに対し
て2つの排気側ロツカアーム30,31で対応
し、吸気側のリフタ37等が不要となるので、排
気側動弁機構19の軽量化およびコスト低減を図
ることができる。
この第1実施例の変形例として、吸気側動弁機
構18における両低速用カム21,21のいずれ
か一方を、第4図の曲線Eで示す動弁プロフイル
が得られる形状の低速用カムとしてもよい。
構18における両低速用カム21,21のいずれ
か一方を、第4図の曲線Eで示す動弁プロフイル
が得られる形状の低速用カムとしてもよい。
第8図は本発明の第2実施例を示すものであ
り、前述の第1実施例に対する部分には同一参照
符号を示す。
り、前述の第1実施例に対する部分には同一参照
符号を示す。
排気側動弁機構19において、第1排気側ロツ
カアーム30に対応してカムシヤフト20bには
真円状の隆起部75が設けられ、第2排気側ロツ
カアーム31に対応してカムシヤフト20bに
は、吸気側動弁機構18における両カム21,2
2とは異なる形状のカム76が設けられる。
カアーム30に対応してカムシヤフト20bには
真円状の隆起部75が設けられ、第2排気側ロツ
カアーム31に対応してカムシヤフト20bに
は、吸気側動弁機構18における両カム21,2
2とは異なる形状のカム76が設けられる。
この実施例によれば、低速運転時には第1排気
側ロツカアーム30は真円状の隆起部75に摺動
して揺動せず、一方の排気弁11aは閉弁休止し
たままであり、第2排気側ロツカアーム31はカ
ム76で揺動駆動され、他方の排気弁11bはカ
ム76の形状に応じたタイミングおよびリフト量
で開閉作動する。また高速運転時には両排気側ロ
ツカアーム30,31はカム76により揺動駆動
され、両排気弁11a,11bがカム76の形状
に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。
側ロツカアーム30は真円状の隆起部75に摺動
して揺動せず、一方の排気弁11aは閉弁休止し
たままであり、第2排気側ロツカアーム31はカ
ム76で揺動駆動され、他方の排気弁11bはカ
ム76の形状に応じたタイミングおよびリフト量
で開閉作動する。また高速運転時には両排気側ロ
ツカアーム30,31はカム76により揺動駆動
され、両排気弁11a,11bがカム76の形状
に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動す
る。
このようにして、低速運転時に一方の排気弁1
1aを閉弁休止させるようにすると、低速運転時
の動弁フリクシヨンを低減することができる。ま
たカムシヤフト20bを駆動するためタイミング
ベルト(図示せず)の共振回転域(2000rpm〜
3000rpm)で、一方の排気弁11aを閉弁休止さ
せることでタイミングベルトの最大荷重を下げ、
ベルト幅の狭小化あるいは安全率向上を図ること
ができる。
1aを閉弁休止させるようにすると、低速運転時
の動弁フリクシヨンを低減することができる。ま
たカムシヤフト20bを駆動するためタイミング
ベルト(図示せず)の共振回転域(2000rpm〜
3000rpm)で、一方の排気弁11aを閉弁休止さ
せることでタイミングベルトの最大荷重を下げ、
ベルト幅の狭小化あるいは安全率向上を図ること
ができる。
ところで、排気弁11aを低速運転時に閉弁休
止させると、上記利点があるが、ステイツクが生
じたり、休止から作動を開始するときのカムシヤ
フト20bに対する負荷変動が大きくなるなどの
問題も生じる。そこで、隆起部75に代えて、排
気弁11aを極くわずかに開弁させるだけの極低
速用カムを設けるようにしてもよい。そうすれば
排気弁11aを休止させたときの利点をほぼその
まま得ることができるようにして、前記ステイツ
クや負荷変動の問題も解決することができる。
止させると、上記利点があるが、ステイツクが生
じたり、休止から作動を開始するときのカムシヤ
フト20bに対する負荷変動が大きくなるなどの
問題も生じる。そこで、隆起部75に代えて、排
気弁11aを極くわずかに開弁させるだけの極低
速用カムを設けるようにしてもよい。そうすれば
排気弁11aを休止させたときの利点をほぼその
まま得ることができるようにして、前記ステイツ
クや負荷変動の問題も解決することができる。
第9図および第10図は本発明の第3実施例を
示すものであり、前述の各実施例に対応する部分
には同一の参照符号を付す。
示すものであり、前述の各実施例に対応する部分
には同一の参照符号を付す。
吸気側動弁機構18aおよび排気側動弁機構1
9aに共通した、単一のカムシヤフト20がロツ
カシヤフト23,29間で回転自在に配置されて
おり、該カムシヤフト20には、第1および第2
吸気側ロツカアーム24,25に摺接する低速用
カム21,21と、第3吸気側ロツカアーム26
に摺接する高速用カム22と、第1排気側ロツカ
アーム30に摺接する隆起部75と、第2排気側
ロツカアーム31に摺接するカム76とがそれぞ
れ設けられる。
9aに共通した、単一のカムシヤフト20がロツ
カシヤフト23,29間で回転自在に配置されて
おり、該カムシヤフト20には、第1および第2
吸気側ロツカアーム24,25に摺接する低速用
カム21,21と、第3吸気側ロツカアーム26
に摺接する高速用カム22と、第1排気側ロツカ
アーム30に摺接する隆起部75と、第2排気側
ロツカアーム31に摺接するカム76とがそれぞ
れ設けられる。
また第1〜第3吸気側ロツカアーム24〜26
には前述の連結切換手段43と同様の連結切換手
段が設けられ、第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31には前述の連結切換手段60と同様
の連結切換手段が設けられる。
には前述の連結切換手段43と同様の連結切換手
段が設けられ、第1および第2排気側ロツカアー
ム30,31には前述の連結切換手段60と同様
の連結切換手段が設けられる。
このようなSOHC型内燃機関にも本発明を適用
することができる。
することができる。
第11図は本発明の第4実施例に示すものであ
り、吸気側動弁機構18bは排気側動弁機構と同
様に2個の吸気側ロツカアーム24′,25′を有
し、一方のロツカアーム24′に一対の吸気弁1
0a,10bが連動、連結される。
り、吸気側動弁機構18bは排気側動弁機構と同
様に2個の吸気側ロツカアーム24′,25′を有
し、一方のロツカアーム24′に一対の吸気弁1
0a,10bが連動、連結される。
この第4実施例ではカム数およびロツカアーム
数を減少して小型化を達成することができる。
数を減少して小型化を達成することができる。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、吸気側および排
気側動弁機構は、その吸気弁および排気弁の開閉
作動態様を相互に異ならせるべく構成されるの
で、吸気側および排気側でそれぞれに応じた適切
な動弁制御が可能となる。
気側動弁機構は、その吸気弁および排気弁の開閉
作動態様を相互に異ならせるべく構成されるの
で、吸気側および排気側でそれぞれに応じた適切
な動弁制御が可能となる。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示すも
ので、第1図は縦断側面図、第2図は第1図の平
面図、第3図は第2図の−線断面図、第4図
は動弁プロフイルを示す図、第5図は第1図のV
−V線拡大断面図、第6図は作動後の第5図に対
応した断面図、第7図は第1図の−線拡大断
面図、第8図は第2実施例の第2図に対応した平
面図、第9図および第10図は本発明の第3実施
例を示すものであり、第9図は縦断側面図、第1
0図は第9図の平面図、第11図は本発明の第4
実施例の部分平面図である。 10a,10b……吸気弁、11a,11b…
…排気弁、18,18a,18b……吸気側動弁
機構、19,19a……排気側動弁機構、20,
20a,20b……カムシヤフト、21,22,
27,28,76……カム、24,24′,25,
25′,26……吸気側弁駆動部材としての吸気
側ロツカアーム、30,31……排気側弁駆動部
材としての排気側ロツカアーム、43,60……
連結切換手段。
ので、第1図は縦断側面図、第2図は第1図の平
面図、第3図は第2図の−線断面図、第4図
は動弁プロフイルを示す図、第5図は第1図のV
−V線拡大断面図、第6図は作動後の第5図に対
応した断面図、第7図は第1図の−線拡大断
面図、第8図は第2実施例の第2図に対応した平
面図、第9図および第10図は本発明の第3実施
例を示すものであり、第9図は縦断側面図、第1
0図は第9図の平面図、第11図は本発明の第4
実施例の部分平面図である。 10a,10b……吸気弁、11a,11b…
…排気弁、18,18a,18b……吸気側動弁
機構、19,19a……排気側動弁機構、20,
20a,20b……カムシヤフト、21,22,
27,28,76……カム、24,24′,25,
25′,26……吸気側弁駆動部材としての吸気
側ロツカアーム、30,31……排気側弁駆動部
材としての排気側ロツカアーム、43,60……
連結切換手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カムシヤフトおよび該カムシヤフトに連動し
て作動する吸気側弁駆動部材を有し、機関の運転
状態に応じて吸気弁の開閉作動態様を切換可能な
吸気側動弁機構と;カムシヤフトおよび該カムシ
ヤフトに連動して作動する排気側弁駆動部材を有
し、機関の運転状態に応じて排気弁の開閉作動態
様を切換可能な排気側動弁機構と;を備える内燃
機関の動弁装置において、吸気側および排気側動
弁機構は、その吸気弁および排気弁の開閉作動態
様を相互に異ならせるべく構成されることを特徴
とする内燃機関の動弁装置。 2 前記吸気側および排気側動弁機構は、カムシ
ヤフトの回転に応じて個別に作動し得る複数の弁
駆動部材をそれぞれ備え、吸気側動弁機構の各弁
駆動部材間および排気側動弁機構の各弁駆動部材
間には、隣接する弁駆動部材間の連結および連結
解除を切換可能な連結切換手段がそれぞれ設けら
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の内燃機関の動弁装置。 3 吸気側動弁機構は、カムシヤフトに設けられ
た3つのカムにそれぞれ摺接する3つの吸気側弁
駆動部材を有し、それらの吸気側弁駆動部材の2
つに吸気弁がそれぞれ連動、連結され、排気側動
弁機構はカムシヤフトに設けられたカムおよび真
円状の隆起部にそれぞれ摺接する2つの排気側弁
駆動部材を有し、それらの排気側弁駆動部材に排
気弁がそれぞれ連動、連結されることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の内燃機関の動弁装
置。 4 吸気側動弁機構は、カムシヤフトに設けられ
た3つのカムにそれぞれ摺接する3つの吸気側弁
駆動部材を有し、それらの吸気側弁駆動部材の2
つに吸気弁がそれぞれ連動、連結され、排気側動
弁機構は、カムシヤフトに設けられた2つのカム
にそれぞれ摺接する2つの排気側弁駆動部材を有
し、各排気側弁駆動部材に排気弁がそれぞれ連
動、連結されることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200956A JPS6357806A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 内燃機関の動弁装置 |
CA000545383A CA1329077C (en) | 1986-08-27 | 1987-08-26 | Valve operating mechanism in an internal combustion engine |
EP87307616A EP0258061B1 (en) | 1986-08-27 | 1987-08-27 | Valve operating apparatus in an internal combustion engine |
US07/089,973 US4844022A (en) | 1986-08-27 | 1987-08-27 | Valve operating apparatus for an internal combustion engine |
DE8787307616T DE3777725D1 (de) | 1986-08-27 | 1987-08-27 | Ventilantriebsvorrichtung in einer brennkraftmaschine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200956A JPS6357806A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 内燃機関の動弁装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23015190A Division JPH0612057B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357806A JPS6357806A (ja) | 1988-03-12 |
JPH0323723B2 true JPH0323723B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16433102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200956A Granted JPS6357806A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4844022A (ja) |
EP (1) | EP0258061B1 (ja) |
JP (1) | JPS6357806A (ja) |
CA (1) | CA1329077C (ja) |
DE (1) | DE3777725D1 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4964375A (en) * | 1987-12-08 | 1990-10-23 | Nissan Motor Co., Ltd. | Valve operating mechanism |
US5123397A (en) * | 1988-07-29 | 1992-06-23 | North American Philips Corporation | Vehicle management computer |
JPH02140407A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-05-30 | Honda Motor Co Ltd | 多気筒エンジンのシリンダヘッド構造 |
JPH0242108A (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-13 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関用動弁装置 |
US4960094A (en) * | 1988-10-11 | 1990-10-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Knocking control system for internal combustion engines |
JP2935237B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1999-08-16 | 本田技研工業株式会社 | 内燃エンジンのノッキング制御装置 |
JP2816554B2 (ja) * | 1989-02-07 | 1998-10-27 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
DE69014960T2 (de) * | 1989-04-07 | 1995-05-04 | Honda Motor Co Ltd | Einlassvorrichtung für Brennkraftmaschine. |
JPH086568B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1996-01-24 | 日産自動車株式会社 | エンジンの弁作動制御装置 |
JP2736997B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1998-04-08 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の弁駆動装置および弁駆動方法 |
JP2712544B2 (ja) * | 1989-05-11 | 1998-02-16 | 日産自動車株式会社 | 車両用内燃機関のバルブタイミング制御装置 |
JP2563713B2 (ja) * | 1990-02-16 | 1996-12-18 | グループ ロータス リミテッド | 弁制御手段 |
US5253621A (en) * | 1992-08-14 | 1993-10-19 | Group Lotus Plc | Valve control means |
GB9003603D0 (en) * | 1990-02-16 | 1990-04-11 | Lotus Group Plc | Cam mechanisms |
JPH0811930B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1996-02-07 | 本田技研工業株式会社 | Sohc型多気筒内燃機関 |
JP2517078Y2 (ja) * | 1990-04-13 | 1996-11-13 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JP2986955B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1999-12-06 | 株式会社ユニシアジェックス | エンジンの弁作動装置 |
US5331866A (en) * | 1991-06-28 | 1994-07-26 | Volkswagen Ag | Camshaft arrangement having a deactivatable cam |
US5239885A (en) * | 1991-06-28 | 1993-08-31 | Volkswagen Ag | Camshaft with a deactivatable cam |
JP2612788B2 (ja) * | 1991-09-04 | 1997-05-21 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JP3200131B2 (ja) * | 1991-10-23 | 2001-08-20 | 株式会社ユニシアジェックス | エンジンの弁作動装置 |
US5239952A (en) * | 1991-11-08 | 1993-08-31 | Atsugi Unisia Corporation | Valve actuating apparatus |
US5445116A (en) * | 1992-12-22 | 1995-08-29 | Unisia Jecs Corporation | Hydraulic variable lift engine valve gear |
JP3358887B2 (ja) * | 1994-09-20 | 2002-12-24 | 本田技研工業株式会社 | 気筒数制御内燃機関 |
JP4466897B2 (ja) * | 2001-04-03 | 2010-05-26 | ヤマハ発動機株式会社 | 内燃機関の高、低速域切換式動弁機構 |
US6561146B2 (en) * | 2001-07-25 | 2003-05-13 | Borgwarner, Inc. | Method of controlling resonances in internal combustion engine having variable cam timing |
US7000581B1 (en) * | 2002-09-10 | 2006-02-21 | Nagesh S. Mavinahally | Mono-shaft four-stroke engine |
JP5139112B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2013-02-06 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジン |
JP5139113B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2013-02-06 | ヤマハ発動機株式会社 | 可変動弁装置 |
US20120137995A1 (en) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | Kia Motors Corporation | Direct acting variable valve lift apparatus |
JP6839576B2 (ja) * | 2017-03-21 | 2021-03-10 | 本田技研工業株式会社 | Dohc型内燃機関 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1003568A (fr) * | 1947-01-24 | 1952-03-19 | Dispositif de soupape pour moteur et moteurs en comportant application | |
US3168083A (en) * | 1962-10-22 | 1965-02-02 | Lucian F Buchanan | Internal combustion engine exhaust valve assembly |
DE1526312A1 (de) * | 1963-07-23 | 1969-02-13 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Mehrzylindrige,luftverdichtende Hubkolbenmaschine,insbesondere Viertakt-Brennkraftmaschine |
FR2448032A1 (fr) * | 1979-02-05 | 1980-08-29 | Semt | Procede pour ameliorer le rendement d'un moteur a combustion interne notamment suralimente |
US4327676A (en) * | 1980-03-03 | 1982-05-04 | Mcintire Ray G | Method and apparatus for a low emission diesel engine |
FR2493915B1 (fr) * | 1980-11-13 | 1985-12-06 | Renault | Dispositif de distribution variable pour moteur a combustion interne |
FR2510182A1 (fr) * | 1981-07-27 | 1983-01-28 | Renault | Dispositif de distribution variable pour moteur a combustion interne |
US4584974A (en) * | 1982-07-27 | 1986-04-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Valve operation changing system of internal combustion engine |
US4534323A (en) * | 1982-12-23 | 1985-08-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Valve operation changing system of internal combustion engine |
US4499870A (en) * | 1983-04-26 | 1985-02-19 | Nissan Motor Company, Limited | Multi-cylinder internal combustion engine |
AU551310B2 (en) * | 1983-06-06 | 1986-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve actuating mechanism |
US4535732A (en) * | 1983-06-29 | 1985-08-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve disabling device for internal combustion engines |
JPS608407A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の弁作動制御装置 |
JPS6027717A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 給油装置 |
US4523550A (en) * | 1983-09-22 | 1985-06-18 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Valve disabling device for internal combustion engines |
JPS60128915A (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-10 | Honda Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関の弁作動休止装置 |
DE3523531A1 (de) * | 1984-07-02 | 1986-02-13 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | Ventilbetaetigungseinrichtung mit sperrfunktion fuer einen verbrennungsmotor |
JPS6131610A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の弁作動休止装置 |
JPS6131613A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-14 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の弁作動休止装置 |
US4741302A (en) * | 1984-12-10 | 1988-05-03 | Mazda Motor Corporation | Internal combustion engine |
US4627391A (en) * | 1984-12-24 | 1986-12-09 | General Motors Corporation | Engine valve train system |
DE3613912A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Mazda Motor Corp., Hiroshima | Variabler ventilmechanismus fuer verbrennungsmotoren |
DE3613945A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Mazda Motor Corp., Hiroshima | Veraenderbarer ventilmechanismus fuer verbrennungsmaschinen |
JPS62121811A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-06-03 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
CA1284069C (en) * | 1985-07-31 | 1991-05-14 | Yoshio Ajiki | Valve operating mechanism for internal combustion engine |
JP3144910B2 (ja) * | 1992-10-01 | 2001-03-12 | 松下電子工業株式会社 | 放電ランプ |
JPH06181510A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法および装置 |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61200956A patent/JPS6357806A/ja active Granted
-
1987
- 1987-08-26 CA CA000545383A patent/CA1329077C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-27 DE DE8787307616T patent/DE3777725D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-27 US US07/089,973 patent/US4844022A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-27 EP EP87307616A patent/EP0258061B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1329077C (en) | 1994-05-03 |
US4844022A (en) | 1989-07-04 |
EP0258061A1 (en) | 1988-03-02 |
DE3777725D1 (de) | 1992-04-30 |
EP0258061B1 (en) | 1992-03-25 |
JPS6357806A (ja) | 1988-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0323723B2 (ja) | ||
EP1172528B1 (en) | Valve drive device of four-stroke cycle engine | |
EP0213759B1 (en) | Valve operating mechanism | |
JPH036801Y2 (ja) | ||
JPH0346643B2 (ja) | ||
JPH0551762B2 (ja) | ||
JPH0318003B2 (ja) | ||
JPH0252085B2 (ja) | ||
JPH0612057B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPS63170512A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPS63117110A (ja) | 内燃機関の弁作動特性可変制御装置 | |
JPH0243002B2 (ja) | ||
JPH0250282B2 (ja) | ||
JPH0610406B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPH0252083B2 (ja) | ||
JP2599698B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPH0435604B2 (ja) | ||
JPH0612055B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPH08158828A (ja) | エンジンの動弁装置 | |
KR101251691B1 (ko) | 연속 가변 밸브 리프트 장치 | |
JP2712083B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
JPH0312206B2 (ja) | ||
JPH03151510A (ja) | 可変バルブタイミング式動弁装置 | |
JPH03151508A (ja) | 可変バルブタイミング式動弁装置 | |
JPH03271511A (ja) | 可変バルブタイミング式動弁装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |