JPH0319410B2 - - Google Patents

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JPH0319410B2
JPH0319410B2 JP55022166A JP2216680A JPH0319410B2 JP H0319410 B2 JPH0319410 B2 JP H0319410B2 JP 55022166 A JP55022166 A JP 55022166A JP 2216680 A JP2216680 A JP 2216680A JP H0319410 B2 JPH0319410 B2 JP H0319410B2
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JP
Japan
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hub
parts
clamping
clamping device
friction
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Application number
JP55022166A
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English (en)
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JPS55115627A (en
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Rowazoo Pieeru
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Valeo SE
Original Assignee
Francaise du Ferodo SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Francaise du Ferodo SA filed Critical Francaise du Ferodo SA
Publication of JPS55115627A publication Critical patent/JPS55115627A/ja
Publication of JPH0319410B2 publication Critical patent/JPH0319410B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/1202Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the damping action being at least partially controlled by centrifugal masses

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に、一定の角度変位の範囲内
で、以下円周作用弾性装置と称する部品間で円周
的に作用するのに適した弾性装置に逆つて、一方
に対して他方が回転するよう取付けられた少なく
とも2つの同軸部分を含む、ねじれ緩衝装置に関
する。
公知のように、このねじれ緩衝装置は通常摩擦
クラツチ装置、とりわけ自動車用の摩擦クラツチ
装置を構成するものの一部である。これら回転部
分の1つは、主軸、実際には駆動軸、即ち原動機
の出力軸と回転時連動する摩擦板を支えている
が、前記回転部分のもう一方は、副軸、実際には
従軸、即ち変速機の駆動軸と回転時連動する装置
によつて支えられている。
実際、この装置は、回転部分のもう一方がねじ
りモーメントの対象であるのに、回転部分の一方
に加えられるねじりモーメントの正常な伝達を保
証する、即ち、原動機から従車軸へゆく、原動機
と連動した歯車列にそつて生じる振動を吸収する
ことができる。
同じく公知のように、特定用途、特に自動車用
摩擦クラツチの場合には、このねじれ緩衝装置を
構成する2つの回転部分の間の角の横遊びの値が
わずかな場合、2つの回転部分の間で伝達される
モーメントがわずかなまゝであることが有利であ
る。
実際、微少なモーメント値についての、剛度の
非常に低い円周作用弾性装置の使用を含むこの装
置により、特に、関係する車の停止は、死点での
変速機の騒音(以下、特に高温での、死点騒音と
呼ぶ)を防止できるようになる。
そして、その途中に剛性の低い弾性装置が加わ
る角変位範囲ができるだけ広いことが、この見地
だけからいつても、少くともある程度のぞましい
ことは明らかである。
だが、速度は連動されているので、全体の“加
速”という働きのため、関連する車の加速装置に
ある作用を及ぼすとすぐ、小さいモーメントに対
して前記弾性装置は明らかに非常に速く飽和され
る。
加速装置への作用が停止されると、関連するね
じれ緩衝装置を構成する2つの回転部の間のモー
メントは方向をかえ、その時全体の働きは“減
速”という種類の働きとなる。
その結果、前記回転部のもう一方に対して一方
がすぐに、しかも騒音を伴うクランプ作用を起す
ことになる。
このクランプ作用は、同様に“減速”の働きか
ら“加速”の働きに移る時にも生じるが、これ
は、回転部分の間に介入する、剛度の低い弾性装
置が、まずある方向で、次いで又別の方向で飽和
することによる、問題の2つの回転部の間で行な
われるすきま調整に相当し、これに伴つて、これ
に対応する角度の横遊びの範囲が大きければ大き
いほど、そして他方、関連する速比が不十分であ
ればあるほど、それだけ騒音は大きくなる。
このように、2つの相容れないきびしい要求は
両立するようにしなければいけない、その1つ
は、低速運転領域が特に小さく、周期的加速が特
に大きいデイーゼル車については、モーメント値
が低いと、死点の騒音を良く吸収するのに、剛度
の低い周辺作用弾性装置しか介入しない角度の横
遊びの範囲の実施に関する要求、もう1つは、ア
クセルを突込んだ引つぱりの働きから、アクセル
をゆるめた逆転の働きに移る時、そしてその逆の
時の、通常こういつた角度の横遊びの範囲と関係
の深い角度のすきまの調整に関する要求である
が、こういつた角度のすきまの調整は、それ自身
が騒音を発生させるものであり、こういつた騒音
の発生は、前記範囲がそれ自体広ければ広いほど
それだけ大きい。
本発明は、一般的には、この困難を克服しうる
装置を目的としている。
より正確には、本発明は、一定の角度の横遊び
の範囲内で、そして、周方向作用弾性装置と呼ば
れる、少くとも前記角度の横遊びの範囲で2つの
回転部の間で周方向に働くのに適した弾性装置に
逆つて、一方に対して他方が回転するよう取付け
られた少なくとも2つの同軸部分を含む種類の、
ねじれ緩衝装置、とりわけ自動車用摩擦クラツチ
装置を目的としており、このねじれ緩衝装置の特
徴は、同装置が、戻し装置に逆らつて、遠心力に
敏感であり、以下、同装置が効果がないので、自
由な作動能力を周方向作用弾性装置に委せる、縮
少された待機位置と便宜上呼ばれる待ち位置と、
以下、前記戻し装置と関係の深い一定の回転速度
以上では、同装置は、少くとも回転方向の1つに
ついて、互に重なり合う前記回転部のうちの1つ
の実際的な周方向支点を確保するので、少くとも
前記角度の横遊びの範囲の一部について、前記周
方向作用弾性装置を働かなくさせる拡大された運
転位置と便宜上呼ばれる、運転の位置との間で可
逆的に動きうる、少くとも1つのクランプ装置を
もつことである。
たしかに、クラツチに、遠心力に敏感な任意の
装置を結合させることは既に知られている。
同装置は、例えばフランス特許No.1113600およ
び1185946に記述されている。
だが、これら特許のどちらでも、遠心力に敏感
な装置は摩擦クラツチの外側エレメントと協力し
て、例えばブレーキハブと板の1つとの間で働く
が、その間には摩擦板、実際にはクラツチの、反
応板もしくはホイールが配置されている。
本発明によると、こういつた遠心力装置は、そ
のいずれもがこのねじれ緩衝装置に属する2つの
エレメントと協同して、ねじれ緩衝装置の中心
部、あるいは摩擦クラツチに作用する。
車に停止中、死点では、このねじれ緩衝装置は
低速でしか働かず、そして本発明に従つて同装置
に含まれる遠心力に敏感なクランプ装置はその時
作用しない。同装置を構成する2つの回転部の間
に備えられた剛度の低い周方向作用弾性装置は、
角度の横遊びの範囲の大きさにかかわりなく、2
つの回転部に認められている角度の横遊びの全範
囲にわたつて、2つの回転部の間に自由に入つて
くる。
これに対して、車の走行中、このねじれ緩衝装
置は十分な速度で働き、本発明に従うクランプ装
置はそれ自身、この回転から生じる遠心力の影響
下で、先の縮少された待機位置から、拡大された
運転位置に移り、そして、この位置では、同装置
は、各々がそれぞれ、前記緩衝装置を構成する回
転部の両方ともに属する2つのエレメントの間に
周方向に挿入されている。
従つて、例えば、先にアクセルに働かせた作用
を弛めて“加速”の機能から“減速”の機能へと
移行させた場合、周方向のすきま調整は、全体の
回転速度が低下してしまうので、クランプ装置
が、戻し装置、実際にはこのためクランプ装置に
結合されている弾性装置の作用下で、縮少された
待機位置を取戻すまで、本発明に従うクランプ装
置によつて、前記緩衝装置を構成する2つの回転
部の間では行なわれない。
このようにして、“加速”機能から“減速”機
能への移行時、またその逆の場合にも、どんな騒
音も防止され、そしてこの騒音防止は、停止時死
点の位置では、剛度の低い周辺作用弾性装置が介
入する角度の横遊びの範囲の広さにかかわりなく
行なわれる。
従つて、この範囲は、死点の騒音をよく吸収す
るのに必要な程度に広くしてもよい。
本発明の特徴と利点は、添付図面に示す実施例
を参照して以下に述べる説明からさらにわかるで
あろう。
これらの図は、緩衝装置のハブつき摩擦クラツ
チへの本発明の適用を一般的に示したものであ
る。
公知のように、この摩擦クラツチは全体とし
て、ハブ10、径方向にハブ10を取り囲む環状
体を形成するハブデイスク11、ハブ10を囲ん
でハブデイスク11と平行して広がり、そして例
えば軸方向の小柱38によつて互に連結されてい
る環状ガイドワツシヤ12、および、通常、その
周方向に摩擦ライニング14を取付けてある摩擦
板13を含んでいる。
前記諸図に示されている本発明の各種実施例で
は、摩擦板13はガイドワツシヤ12と連結され
ており、そして、同ワツシヤは、一定の角度の横
遊びの範囲内でハブ10のまわりで自由に回転す
る。
前記実施例は、より詳細には、一定の角度の横
遊びの範囲内で、以下に周方向作用弾性装置と呼
ばれる回転部の間で周方向に作用するのに適した
弾性装置に逆らつて、2つずつ、一方に対して他
方が回転するように取付けられた同軸の3つの部
分を含む摩擦クラツチに関するものである。
かゝる摩擦クラツチは、1973年8月29日にNo.73
31172で出願され、No.2242606で公告されたフラン
ス特許ならびに、同特許に関連する、1974年4月
12日にNo.74 12915で出願され、No.2270491で公告
された追加特許に詳細に記述されている。
この摩擦クラツチは、それ自体は当該発明の一
部ではない。従つて、この摩擦クラツチはすべて
の細部までここでは記述せず、本発明を理解する
のに必要な摩擦クラツチ摩擦の諸エレメントだけ
を以下に記述する。
要するに、この摩擦クラツチは、ハブ10から
なる第1の回転部分、ハブデイスク11から成る
第2の回転部分、第1図のハブ10とハブデイス
ク11との間に備えられた周方向にあそびのある
かみ合せ装置15、およびガイドワツシヤ12と
摩擦板13によつて共同で形成される第3の回転
部分を含んでいる。
すきまのあるかみ合せ装置15には、そして、
以下に詳述されるように、角度の横遊びの範囲を
構成する2つの歯によつて許容される角度の横遊
びの範囲内で、前に詳述した第1と第2の回転部
分に連結された周方向作用弾性装置が入つてく
る。剛度の比較的低い、1つもしくはいくつかの
バネが重要であり、このバネは、このためハブや
ハブデイスクの歯に備えられた細孔によつて形成
される収容部によつて、一方ではハブ10、他方
ではハブデイスク11に支えられて、全体の円周
にほぼ接線的に広がり、そして共にねじれ緩衝の
第1段階に属している。
第1図に示されている停止位置では、角度すき
まJ1,J2が、すきまのあるかみ合せ装置とな
る2枚の歯の間に残つている。この回転部分の間
で許容される角度の横遊びを共同して定めるの
は、この角度すきまJ1,J2である。
第1〜7図に示されている実施例では、摩擦板
13、従つてハブデイスク11の回転方向が第1
図の矢印F1で示される方向と仮定される、摩擦
の吸込み機能に対応する角度すきまJ1は、逆転
機能に対応する角度すきまJ2以上である。だ
が、必ずそうなるものでもない。
ハブ11とガイドワツシヤ12との間に、前述
した第2と第3の回転部分の間に備えられた周方
向作用弾性装置が入る:剛度の高いバネ18が問
題であり、このバネは、おのおのがハブデイスク
11の窓部19とガイドワツシヤ12の窓部20
との中に部分的に収容されて、全体の円周にほゞ
接線的に広がつており、共にねじれ緩衝の第2段
階に属している。
実際には、そして前記のフランス特許に詳述さ
れている配置によると、バネ18の少くともいく
つかについては、ハブデイスク11の窓部19の
円周のひろがりがガイドワツシヤ12の窓部20
の円周の広がりとは異なつているので、このバネ
18の作用が時間的に遅れることがわかる。例え
ば、示された実施例の場合、バネ18は異なる3
つのグループに分けてもよいし、そしてこれらの
バネ・グループは、ガイドワツシヤ12とハブデ
イスク11の間で可能な角度の横動遊間にそつて
等間隔で介入しうる。この横動遊びのはじめに、
これらグループの最初の1つだけが作用し、それ
から第2グループ、次いで第3グループが加わ
る。
横座標は角横動遊間D、縦座標はトルクCを示
す第6図の線図で例示するのは、第1図の矢印F
1に従つて、トルクを摩擦円板13に加え、そし
て後者からハブ10へ伝達する時の、上に簡単に
述べた制動ハブによるクラツチ摩擦装置の運転で
ある。
少ない値の前記トルクについては、またそれは
車が停止している死点の場合であるが、第1制動
段階のバネ16だけが作用して、対応する死点雑
音を除去する。
進行方向運転については、トルクが増加すると
すぐに、前記第1制動段階は飽和状態となり、そ
してかみ合い手段15によつて、角度遊隙J1は
吸収されるので、ハブデイスク11、前記角度遊
隙J1に対応する横動遊間の値D1について、第
5図のようにハブ10と直接係合する。
その場合には、第1群のバネ18が作動し、つ
いで横動遊間の値D2,D3について前記第2群
および第3群が次々に作動して、終わりに、前記
3群のバネが協力して形成した第2制動段階が飽
和されるが、その場合それは前記横動遊間の最終
値D4に対応している。
逆方向の運転については、類似した過程が展開
される、図示した実施例ではその際、第2群およ
び第3群のバネ18が同時に作動することを条件
としている。もちろん、上記のように、次々に作
動することは可能であると思われる。
全体として、第1制動段階のバネ16は、加速
方向角横動遊間D1から減速方向角横動遊間
D′1までの死点p雑音過帯において、上記の
ように作動する。
もちろん、第6図の線図を簡単にするために、
内部摩擦によつて摩擦と同時に生じるヒステリシ
ス現象については、ここでは考慮に入れていな
い。
本発明に従えば、確定した角横動遊間の限界内
に、相互に回転するように取付けられた少なくと
も2個の同軸部分を含み、そして周方向に作動す
る弾性装置に反対して、少なくとも前記横動遊間
の範囲について前記部分間に干渉する、制動ハブ
による前記クラツチ摩擦装置に対して、もどし装
置に反対して遠心力を感じうる、そしてそれが効
果を持たず、従つて周方向に作動する弾性手段に
自由な作動能力をゆだねる、引込んだ待機位置
と、前記もどし手段に関連して確定した回転速度
以上の速度で、少なくとも一方の回転方向につい
て、前記部分の一方の他方による確実な周方向さ
さえを保証し、それにより前記横動遊間範囲の少
なくとも一部について、周方向に作動する前記弾
性手段を使用しなくなる使用表示位置との間で、
可逆的に可動であるクランプ装置を合体してい
る。
図に示したいくつかの実施例では、ハブ10が
形成する第1部分とハブデイスク11が形成する
第2部分との間に、前記クランプ装置が取り付け
られている。
実際には、2個のクランプ装置は、相互に直径
方向に反対の位置に取り付けられている。
第1〜5図で示す実施例は、簡単な板22に関
する。
図示した実施例における関係部分の一方である
ハブ10は、それら部分の維持と案内とのため、
径方向に側板23を有するが、前記側板は、それ
と一体で回転し、たとえば、それ自体既知である
ので、ここでは詳しく述べない技術によつて、ハ
ブ10に強制係合し、かつそれにはめ込まれる。
しかし、全く別の手段によつて、側板23をハ
ブ10にはめ込むことができるのは言うまでもな
い。
前記側板23は、径方向に伸び、そのそれぞれ
が板22の係合している2個の案内を包含する。
図示した実施例では、前記案内は、単に側板2
3の切欠き24によつて構成され、対応する板2
2は、単に前記切欠き24の中へ滑動するように
取り付けられている。
板22を軸方向に維持するためには、2枚の薄
板25を、側板23の両側で、たとえば溶接によ
つて板22にはめ込むが、前記薄板25は、図1
および4のように、対応する切欠き24から周方
向に突出している。
側板23は、各切欠き22の端に、固定先端2
6を有するが、固定先端26は、図1および5の
ように、周方向に前記切欠き24の中へ突出して
いる。
同時に、図示した実施例における関係回転部分
の他方である、ハブデイスク11は、側板23の
各固定先端26に対応して、脚27を有するが、
脚27は、摩擦円板13の通路28を利用して軸
方向に、前記側板の方向へ伸び、またその中でそ
れが滑動しうる切欠き24の中への対応する板2
2の進路に干渉するのに十分なだけ軸方向に伸び
ている。
対応する固定先端26とスラスト協力するのに
適した肩部30の先で、各板22は、前記固定先
端26と、対応する軸方向脚27の間に、周方向
にはさむことのできる径方向延長部31を含んで
いる。
実際には、第1図で示す静止位置について、一
方では、対応する固定先端26から周方向の、脚
27の最も近い横部分29と、他方では、前記固
定先端26から周方向の、対応する板22の径方
向延長部31の最も遠い横部分32との間の周方
向広がりLは、上に定義した角遊げきJ1に角度
的に対応する。
また、各固定先端26はもちろん、対応する板
22の径方向延長部31の、その固有の横部分に
相対する係合を妨げないように、十分に減少した
周方向広がりを有する。
図示した実施例では、2枚の板22が、それら
に結合した戻し装置を共通に有し、そしてもどし
装置はねじりバネ33によつて構成され、ねじり
バネのらせんはハブ10を取り巻き、またその枝
34は、それぞれ軸方向ベンド35によつて板2
2と係合しており、前記ベンド35は、そのため
に前記板に設けた通路の中に係合し、かつ通路の
先でその端を曲げられている。
ばね33のねじり中央部の内周には、連結板3
6が、たとえば溶接によつて、側板23上の所々
にはめ込まれて、前記ねじりバネを適当に維持す
る。
各板22は、遠心力を感じうる慣性体を構成す
る。
戻し装置を形成するバネ33は、第1〜4図で
は、停止状態において、各板22が、それに対し
て効果を有しない、側板23の対応する切欠き2
4の底にさゝえられて、引込んだ待機位置を占め
ている。ばね33は、摩擦装置の回転速度が確定
した値、たとえば約900回転/分を越えない限り
引込んだ待機位置に板22を維持し、かつ前記速
度以上になると伸びるように、特に設計されてい
る。
従つて、900回転/分を越えない回転速度につ
いて、摩擦装置の運転の代表的線図は、第6図の
まゝである。第1制動段階のバネ16は、自由な
作動能力を有する。
900回転/分を越えるともはや同様でなく、ば
ね16は飽和状態になり、従つて角度遊隙J1が
吸収されるので、軸方向脚27はそれに応じて、
固定先端26に対して、少なくとも前記遊げきに
対応する角度だけ周方向に移動し、それによつて
板22の延長部31に自由な通路をゆだねる。
実際には、本発明に従つてクランプ装置を形成
する板22は、その場合に、遠心力の効果によつ
て、使用表示装置を占めるに至り、同位置では、
軸方向脚27について上記で明確にした周方向移
動のため、その肩部30によつて前記固定先端2
6に対して径方向にスラストし、またその延長部
31を、図5のように、固定先端と前記軸方向脚
27の間へ周方向に挿入させる。
従つて、当該車の加速装置に対して先に与えた
負荷作動をゆるめて車全体の運転が加速運転法か
ら減速運転法に移ると、軸方向脚27が板22の
延長部31にさゝえられるに至り、それによつて
ハブデイスク11は、軸方向脚27、板22の延
長部31、前記板22、および側板23を横切つ
て、ハブ10によつて確実に周方向にさゝえら
れ、ハブデイスク11とハブ10の間では、逆の
角横動遊間は全然なく、従つて雑音も生じない。
換言すれば、その場合にばね16は使用されな
くなる。
第7図の対応する運転の代表的線図では、前記
バネ16による死点雑音の過帯は除去されてい
る。
それ故、加速運転または減速運転の雑音の過
については、摩擦装置の第2制動段階バネ18だ
けがその場合に干渉するかのように、すべてが行
なわれる。
上記で明確にした周方向広がりLが角遊隙J1
に正確に対応する場合、逆方向のバネ16の使用
停止は、横座標点D1で生じる。周方向広がりL
が角遊隙J1に及ばない値に角度的に対応する場
合には、D1点に及ばない横座標点について使用
停止が生じる。
このように図示した遊隙は、板22のそれぞれ
の径方向延長部31と、対応する固定先端26の
間で周方向に存在しえ、前記板22は、側板23
の切欠き24の中の、その対応する横部分によつ
て、側板23にさゝえられる。変更の場合、板2
2の延長部31は、固定先端26によつて周方向
にさゝえられ、その際、固定先端は、周方向さゝ
えと径方向固定の二重の機能を有する。
言うまでもなく、摩擦装置の回転速度は、900
回転/分以下に下がるので、バネ33は、板22
を、もとの引込んだ待機位置にもどし、ばね16
は、再びその効果を示すことができる。
第8図ないし10図によつて例示される変更実
施例では、2個のクランプ装置40が、前記と同
様に直径方向に反対の位置で使用されて、全体の
軸線に対する不慮の反応を避ける。
しかし、この実施例によれば、前記クランプ装
置40のそれぞれは、弾性変形しうるアーム41
によつてさゝえられ、前記アームは、周方向に伸
び、また前記クランプ装置40から遠い所で摩擦
装置の第1構成部分の1つと一体になつており、
前記弾性変形しうるアーム41はさらに、その
さゝえるクランプ装置40に結合したもどし装置
をそれ自体で構成する。
図示した実施例において、クランプ装置40を
前記のようにさゝえている関係クラツチ摩擦装置
の部分は、ハブデイスク11によつて構成される
部分であり、各弾性変形しうるアーム41は、そ
のさゝえるクランプ装置40に向かい合つた端部
がハブデイスク11の周囲にしつかりと止められ
ている。
図示した実施例では、前記弾性変形しうるアー
ム41は、径方向に比較的薄く、かつ軸方向に比
較的伸びた断面を持つ金属薄板によつて形成され
るが、変更の場合には、前記薄板が、軸方向に比
較的薄く、かつ周方向に比較的伸びた断面を持つ
ことができるのは言うまでもない。
対応するクランプ装置40は、図示した実施例
において、それをさゝえる弾性変形しうるアーム
自体を単にU形に曲げて形成されるが、前記曲げ
は、前記半径方向アームの全体の軸線から最も遠
い側で行なわれる。
それをさヾえる摩擦装置の部分、従つて図示し
た実施例のハブデイスク11に固定するため、前
記弾性変形しうるアームは、図示した実施例で
は、直線状亀裂43によつてハブデイスク11の
脚44に簡単に係合している。前記脚は、それか
ら対応クランプ装置40の方向へ突出する部分に
ついて周方向に伸び、また前記部分の周方向広が
りにかなり等しい周方向広がりC1を有する固定
ルート面45によつて伸び、かつ径方向に伸びて
いる。
弾性変形しうるアーム41の直線状亀裂43の
周方向広がりC2は、対応固定ルート面45と脚
44の前記周方向広がりC1を僅かに越え、それ
によつて、簡単な係合によるその取付けが可能と
なる。すなわち、弾性変形しうるアーム41は最
初、その直線状亀裂43によつて固定ルート面4
5上で径方向に進み、次に同面から離れた後、全
体の軸線の方向へ僅かに揺動して、前記固定ルー
ト面45の下に係合することができ、そして最後
に同面の下で周方向に移動して、脚44上で径方
向に係合しうるに至る。
その維持が保証されるのは、固定ルート面をハ
ブデイスク11の周囲部から分離する径方向距離
が、その厚さを僅かに越える状態ではなくなつた
時からである。
さらに、摩擦装置の静止配置については、対応
クランプ装置40をさゝえる弾性変形しうるアー
ム41の自由端が、それをさゝえる部分に対し
て、従つてこの場合はハブデイスク11の周囲部
に対して、弾性板を張られているので、摩擦装置
の静止配置については、前記弾性変形しうるアー
ムは弾性プレストレスを受けることになる。
図示した実施例では、弾性変形しうるアーム4
1が、固定ルート面45の近くで、ハブデイスク
11の前記周囲部からそれを局部的に離す変形4
6を有している。
クランプ装置40のそれぞれと協力するため、
関係クラツチ摩擦装置の第2同軸部分、すなわ
ち、図示した実施例ではハブ10によつて形成さ
れる前記部分には、リム48が結合している。
実際に、前記リム48は、前記実施例におい
て、環状横断側板49によつてさゝえられ、また
同側板は、前記の側板23として図示したよう
に、たとえば、ハブ10にはめ込んで取り付けら
れる。
このことは注目されるだろうが、比較的僅かな
厚さの前記環状側板49は、図示した実施例で
は、ガイドワツシヤによつて形成される容積の外
に配置されている。
前記事実、および同様にクランプ装置40と、
それをさゝえる弾性変形しうるアーム41は、関
係ねじれ緩衝装置の軸方向空間を決して増大しな
い事実を考慮すると、前記装置は、図1ないし5
を参照して述べたねじれ緩衝装置を軸方向に導入
するのが一層困難な応用に、一層容易に適合しう
るという結果になる。
各クランプ装置40と協力するため、リム48
は、周方向広がりC3が前記クランプ装置のそれ
C4に十分にまさるノツチ50を有する。
図示した実施例において、対応クランプ装置4
0と協力する予定である前記ノツチ50の軸方向
縁の一方51は斜めに切られており、また前記ク
ランプ装置40の対応部分52は、それ自体補足
的に斜めに切られている。
前述のように、第8図に示した摩擦装置の静止
配置については、クランプ装置40の部分52と
リム48の対応ノツチ50の軸方向縁51間の周
方向広がりLは、せいぜいの所、上記で明確にし
た角遊げきJ1に対応する。
クランプ装置40がない場合、関係クラツチ摩
擦装置の運転についての代表的曲線は、前述のよ
うに、第6図の線図であろう。
この場合がそうであるが、クランプ装置40が
ある時には、摩擦装置の回転速度が低いまゝであ
つて、たとえば約900ないし1100回転/分の値に
達しない間は、低剛性バネ16が死点P雑音の
過帯において作動し続ける。すなわち、前記の値
以下では、クランプ装置40は効果を持たず、従
つてその自由作動能力を低剛性バネ16にゆだね
る。
その代わりに900ないし1100回転/分以上では、
クランプ装置40は、遠心力の効果によつて、そ
れをさゝえる弾性変形しうるアーム41の自由端
が、第8図のように、ハブデイスク11の周囲部
に接触している引込んだ侍機位置から、弾性変形
しうるアーム41の前記自由端が、第10図のよ
うに、ハブ11の曲がつた部分の前記周囲部から
離れた使用表示位置へ移つている。
したがつて、二つの摩擦構造体の間の制限角度
が十分な大きさに達する時、即ち弱く張られたス
プリング16がその飽和点に達し遊びが無くなつ
た場合、各クランプ機構40が冠状体48の切り
欠き50に係合し、切り欠きはその時第10図の
ように平面交叉する。
もし引つ張られながら摩擦が継続されるなら
ば、即ち摩擦構造体の間に移動した結合部が依然
として係合し続けるならば、一方ではハブ10に
よつて構成される部材間の角度制限部材、他方で
はガイドワツシヤ12と摩擦板13が拡開し続
け、一方では摩擦制限部材が事実上ハブデイスク
11内に入り、他方ではガイド座金12と摩擦板
13が最終量D4まで開く、その後の運動は上記
した如くである。
反対に、もし車の加速が予じめ働いて結合が弛
むことにより装置の摩擦が引つ張り摩擦から逆方
向の摩擦に移行し、その後ハブ10によつて構成
される摩擦部分の角運動がハブデイスク11によ
つて構成される摩擦部分に対して比較的遅れてく
るならば、各クランプ機構40は冠状体48の切
り欠き50の斜板51上で斜部52と係合し合
い、前記クランプ機構40は回転方向に向かつて
弱く引張されたスプリング16の力により前記係
合を保ち円周上での支持を確保される。
摩擦作用を示した曲線は、第7図に図示されて
おり、弱く引張されたスプリング16による侵入
範囲は限定されている。
注目すべきは、摩擦回転速度が前記の如く900
〜1100RPMの大きさを超えることから遅れるこ
とで、この大きさ以下に落ちると、弾性変形可能
なアーム41はクランプ機構40をその待機位置
に戻す。
同じく注目すべきは、摩擦回転速度が充分であ
る時、クランプ機構40は、弱い係合であるため
環状体48に対して当接する。
それから、環状体48に対する変位により内部
摩擦が起り、摩擦ヒステリシスが生ずる。
この発明の更に発展した例では各クランプ機構
40が環状体48の方へ回転したその面上で摩擦
要素を支持することである(図示せず)。
別の変化例では環状体48はクランプ機構40
の方へ回転する内面上で摩擦要素を支持すること
である(図示せず)。
クランプ機構40に帰するヒステリシスは速度
の作用で環状形となつており、角度制限部材は充
分に摩擦部分に入り、クランプ機構は環状体48
に対する切り欠き50に係合する。
更に別の例は図示されていないがヒステリシス
は同じく弾性変形可能な腕体41内と環状体48
の間で得ることができる。
同じようにクランプ機構40とその補助部であ
る環状体48の切り欠き50の斜板51上の斜部
52が係合には充分で、不慮の解脱なしに前記環
状体上でクランプ機構と係合する。
クランプ機構40を支持する弾性変形可能なア
ーム41の変位46は同方向に作用する。
第8図、10図に示した実施例において、クラ
ンプ機構40を支持する弾性変形可能なアーム4
1はハブデイスク11に固着され、環状体48を
支持する側板49はハブ10に固着される。
逆の装置として側板49により弾性変形可能な
アーム41が支持され、ハブデイスク11により
環状体49が支持される形式を採用し得ることは
言うまでもない、即ちハブ10とハブデイスク1
1で構成される二つの共軸部分は各々逆の役割を
する場合がある。
第11図、12図にはこの場合の変化例が示さ
れており、一方においてクランプ機構55は側板
60上で回動可能に支持されたラチエツトで、ハ
ブ10上には側板60が取り付けられ全体で第1
部分を構成する、他方ハブデイスク11は第2部
分を構成しクランプ機構55と協働するために、
軸方向に延びクランプ機構55の軸に対する回転
方向を遮ぎる脚部56を有している。
前記側板23のように、この場合の側板60は
直径方向に配置されているが環状ではない。
この実施例においては、付合57で示されるク
ランプ機構55の回転軸は装置の軸と平行に配置
されている。
軸57には針58が通され側板60上に設けら
れた切片59と連結することによつて側板に把持
され、クランプ機構55と弾性的に連結してい
る。
遅れが働いた時に、脚部56は鉤形状部分であ
り、摩擦回転が充分な場合クランプ機構は軸57
の周囲を遠心力により回転し結合する。
この変化例の作用は前記の如くであるが900〜
1100RPMの段階の回転速度では弱く張られたス
プリング16が作用する。
第13図〜18図に示した実施例においては、
側板62はガイドワツシヤ12の内側の巾の大き
さに相当する開口が設けられ、事実上摩擦板13
とハブデイスク11から離れる。
第14図に見られるように、前記側板62はハ
ブ10上に嵌入され、歯64を形成する横壁63
に接している。
スプリング18の係合のため側板62には開口
65が設けられ、スプリング18を受け容れるに
充分な大きさに設計されている。
第13図、14図に示された実施例において
は、側板62は環状で、その周辺に環状体48が
設けられ、第8図〜10図で述べたクランプ機構
40と協働する、即ちハブデイスク11に支持さ
れ、円周方向に延びたクランプ機構と係合するも
ので、また既に述べたように逆の配置をすること
も可能である。
第15図〜18図に示した実施例においては、
側板62は前記側板23のように直径方向に配置
されている。
第15図において、各クランプ機構は側板62
上の軸68に回動できるように支持され且つ頭部
67を持つラチエツト66から構成され、ハブデ
イスク11とガイドワツシヤ12の間に位置する
ために第1群のスプリング18に対抗している。
即ちスプリング18のためにハブデイスク11の
窓19とガイドワツシヤ12の窓20が円周方向
に開けられている。
更に、クランプ機構66は重錘69によつて加
重され且つ重錘69上には側板62に取り付けら
れた戻しバネ70が位置し、これによつてラチエ
ツト66がその待期位置に戻るように負勢されて
いる。
この構成により頭部67は対抗するスプリング
18から離れている。
しかし、遠心力の作用によりクランプ機構66
は、スプリング18に対して頭部67が係合し易
い位置に展開し、遅れを生ずると、ハブ10とハ
ブデイスク11の間で円周方向に支持されるよう
に移行する。
この作用のために、頭部67の側刃73の部分
とガイドワツシヤ12の窓20に最も接近してい
る側刃の対応位置との間の円周距離Lは、角度的
に前述の遊び角度J1と一致する。
第16図の変形例において、スプリング18と
協働するためにクランプ機構66はカム面71を
有し、該面は拡開位置においてスプリング18上
に支持され易く構成されている。
この例におけるクランプ機構の作用は、前例と
は異なり漸進的である。
側板62によつて支持された止具72により回
転クランプ機構66と連結する戻しバネ70の作
用を抑制して装置を待期位置に止めている。また
このクランプ機構66の休息位置におけるカム作
用面70と軸68との距離が、クランプ機構の展
開によつて増加する量は前記遊び角J1と一致す
るように構成されている。
第17図、18図に示された変形例において
は、側板62上でクランプ機構74が放射方向に
全体として可動に取り付けられており、円周方向
に対応する位置において二つの側壁75,76が
示され、第1番目は側壁62と結合している止具
77と協働するもので、第2番目は前述の如くス
プリング18と協働するものである。
第17図の実施例においては、二つの側壁7
5,76はお互いに平行であり、第19図の変形
例ではクランプ機構74の作用が漸進的なため
に、一方が他方に対して斜行している。
とにかく実施例の場合一方および他方におい
て、前記クランプ機構は鐙状に形成され、溝部7
8は放射方向のガイドを確保するように側板62
の中央部において位置している。この実施例にお
ける戻し機構は側板62の片側に設けられたバネ
79でその片端部はつめ80によつて側板62に
支持され、もう一端部は、クランプ機構74を通
つて同じく側板62から突き出ているつめ82上
のボタン係合具によつて取り付けられる。
クランプ機構74の側壁76は、ガイドワツシ
ヤ12の窓20の側刃からLの距離を置いて設置
され、該距離Lは前記遊び角J1と一致してい
る。第17図の例を実施するために、側壁75は
放射状において止具77に対応する側刃に対して
直角位置で支持される。
この実施例においてはクランプ機構自体が遠心
力感知装置として作用する。
この発明においては上述したような各実施例に
限定されるものではなく、他のあらゆる変化例お
よびそれらの各要素の組み合わせを含むものであ
る。
例えば、第8図〜10図に示した実施例に関し
ては、クランプ機構40において弾性変形可能な
アーム41を適用する替わりに前記アームにリベ
ツトによつて板体を取り付けることもできる。
その他、この発明に係るクランプ機構が取り付
けられる共軸回転部の役割を反対にすることも既
に述べたように可能である。
また、仏で1977年4月4日に出願された出願番
号No.7710034の発明に係る歯部によつて支持する
摩擦座金を用いる形式の装置を採用することも可
能である。
また、摩擦装置に関しては、この発明に係るク
ランプ機構と連結する際ある一定の「ヒステリシ
ス」の導入即ち少なくとも待期位置における回転
の際の遅れを考慮しての特別な適用をすれば連結
することができる。
更に、使用されるクランプ機構が引張状態から
遅れ状態への移行の際に参加するものならば、必
ず遅れ状態から引張状態への移行の際にも参加す
ることできるのであり、例えば第17図に示され
た実施例の形式の場合においては、各部品をスプ
リング18に対して対称形に取り付ければ充分で
ある。
また、この発明は捩れ緩衝装置に良く適用され
る、遊びを持つて組み合わされる二つの同心ハブ
で、ガイドワツシヤは外側のハブと結合し、摩擦
板がハブデスク板と結合し且つ装置に対して回動
可能である時、周辺に働く弾性手段が摩擦デスク
とガイドワツシヤの間に設置される場合である。
最後に、この発明の適用範囲は自動車の摩擦ク
ラツチに限定されるものではなく、他の全ての捩
れ緩衝装置まで及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、停止時に示される、本発明に従うね
じれ緩衝装置の、局部的な突出部を含む、部分的
正面図である。第2図は、第1図の線−に従
う、軸方向の半断面図である。第3図は、横に広
がると想定される、第2図の線−に従う、部
分的周方向断面図である。第4図は、第2図の線
−に従う、横に広がる、キラーの周方向断面
図である。第5図は、関係するねじれ緩衝装置を
回転中と想定して、第1図の1部を再び示したも
のである。第6図は、以前のねじれ緩衝装置の運
転方式を示す図である。第7図は、本発明に従う
ねじれ緩衝装置について、第6図と同種の図であ
る。第8図は、停止時に示される、本発明に従う
ねじれ緩衝装置の変形の、部分的突出部を含む、
第9図の線−に従う、部分的正面一断面図で
ある。第9図は、第8図の折れ線−に従う、
軸方向の部分的断面図である。第10図は、関係
するねじれ緩衝装置が回転中と想定して、第8図
の一部を再び示したものである。第11図は、第
9図と同種の部分的軸方向断面図であり、第12
図の線XI−XIに従う、本発明によるねじれ緩衝装
置のまた別の変形例に関するものである。第12
図は、第11図の線XII−XIIに従う、部分的正面−
断面図である。第13図は、第9図と同種の図で
あり、そしてまた別の変形例に関するものであ
る。第14図は、第13図の挿入部によつて
決定される第13図の細部を、拡大して、再び示
したものである。第15図ないし18図は、本発
明に従うねじれ緩衝装置の部分的正面図であり、
各々がそれぞれ本発明の変形実施例に関するもの
である。 22,40,55,60,74……クランプ機
構、16……周方向作用型弾性装置、10,11
……部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の角度遊〓の範囲内で互いに相対回転可
    能に同軸状に取付けられた少くとも2つの部分1
    0,11を備え、上記2つの部分10,11は、
    上記角度遊〓の少くともある範囲において上記2
    つの部分の間で周方向に作用する周方向作用弾性
    装置16に抗して回転するようになつており、 上記2つの部分10,11の一方の部分によつ
    て支持された少なくとも1つのクランプ装置22
    を備え、該クランプ装置は、半径方向に移動可能
    に上記一方の部分に取り付けられ且つ少なくとも
    1つの延長部分31を有するプレートからなり、 上記2つの部分10,11のもう一方の部分
    は、上記クランプ装置22の移動経路を横断する
    ように軸線方向に延びた脚27を有し、 上記クランプ装置22は、戻し装置に抗して遠
    心力に応答し、上記周方向作用弾性装置が自由に
    作動することのできる非作動待機位置と、上記戻
    し装置に関連した所定の回転速度を越えたときは
    少くとも一方の回転方向において上記二つの部分
    の一方を他方に対して円周方向に当接支持させる
    作動位置との間で可逆的に移動することができ、 これによつて、上記周方向作用弾性装置が上記
    角度遊〓の範囲の少なくとも一部において作動す
    ることができないようになつている、 ことを特徴とする、特に摩擦クラツチのねじれ緩
    衝装置。 2 上記2つの部分10,11の上記一方の部分
    は、上記クランプ装置22の半径方向移動が可能
    なように上記クランプ装置22に係合したガイド
    24を支持していることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3 上記ガイド24は、上記一方の部分と一体と
    なつた側板23に形成された半径方向に延びる溝
    であり、上記クランプ装置22は上記ガイド溝中
    を滑動するように取付けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 上記側板23には、上記ガイド24の中に突
    出した固定先端26が上記ガイド24の末端部に
    設けられ、上記クランプ装置22は、上記固定先
    端26に対しスラスト軸受により半径方向に協働
    するようになつた肩部30を含み、上記延長部分
    31を上記脚27に当接支持させることができる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    装置。 5 上記クランプ装置22は、直径方向に相対す
    る位置に設けられた2つのクランプ装置からな
    り、上記2つのクランプ装置22は1つの戻し装
    置を共有し、上記戻し装置はねじりバネ33から
    なり、該ねじりバネの2つの枝部34の各々は上
    記クランプ装置22の各々に連結されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第4項の
    うちいずれか1項に記載の装置。 6 上記部分10,11の上記一方の部分はハブ
    を形成し、上記クランプ装置22のガイド24を
    形成した側板23はハブと一体に構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5
    項のうちいずれか1項に記載の装置。 7 上記部分10,11の上記もう一方の部分
    は、上記ハブの周囲を回転するように取付けた環
    状ハブデイスクであり、上記クランプ装置22と
    協働する軸方向脚27は、上記ハブデイスクと一
    体に構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載の装置。
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