JPH03191342A - 写真感光材料用包装材料 - Google Patents

写真感光材料用包装材料

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JPH03191342A
JPH03191342A JP1330138A JP33013889A JPH03191342A JP H03191342 A JPH03191342 A JP H03191342A JP 1330138 A JP1330138 A JP 1330138A JP 33013889 A JP33013889 A JP 33013889A JP H03191342 A JPH03191342 A JP H03191342A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、耐熱性支持体に遮光性多層共押出しエクスト
ルージョン塗布層を重層塗布した感光物質用包装材料に
関するものである。
〔従来の技術〕
写真感光材料のように光に曝されるとその品質価値を失
うものについては、光を完全に遮る包装材料が使用され
ている。この包装材料は、遮光性のほか、物理強度、ヒ
ートシール性、防湿性、ブロッキング防止性、帯電防止
性等の諸性質を有し、かつ製造が容易であることが要求
されている。
従来、写真感光材料用の遮光紙は、紙にカーボンブラッ
クや黒色染料を添加した遮光性黒色紙、紙支持体にトル
エン等で溶解した5重量%以上のカーボンブラックを含
有するEVA等の溶液状の樹脂をグラビア塗布したもの
等があった。
また、本発明者も、遮光性、防湿性および帯電防止性を
確保するために、紙等の支持体に少なくともアルミニウ
ム層を一層設けた写真フィルム用遮光紙(特開昭55−
140835号公報)、支持体にネックインは大きいが
、ヒートシール性の優れたEEA樹脂層、EVA樹脂層
等を設けた遮光紙(特開昭58−186744号公報)
、紙支持体の少なくとも一面に、高密度ポリエチレン樹
脂と低密度ポリエチレン樹脂のブレンド樹脂からなるポ
リエチレン樹脂層を溶融押出しラミラードした遮光紙(
特開昭60−35728号公報)等を提案じた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の遮光紙は、柔軟性および導電性が
優れ、紙支持体と塗工樹脂層との充分な持着力を有する
が、トルエン等の溶剤を蒸発させなければならないので
、大気汚染が生じる上に高価な防爆設備を設けなければ
ならず、かつ塗工速度を50m/分以下にしないと、紙
支持体中の空気の熱膨張により塗工膜にピンホールやク
レータ−状の穴が発生して防湿性および遮光性が不完全
となった。また、ロール状に巻いて置くと、残留溶剤に
基因するブロッキングや印刷面の汚染及び、感光材料に
カブリや感度異常が発生した。さらに、カーボンブラッ
クが凝集してブツ故障が発生するものであった。特開昭
55−140835号公報で提案した遮光紙は、切断時
にアルミニウム粉が発生し、また、屈曲等の衝撃に対し
てもピンホールが発生しないように別工程で成形した遮
光性フィルムを積層した場合には、高価で、柔軟性に欠
けると言う問題があった。
特開昭58−186744号公報や特開昭60−357
28号公報で提案した遮光紙は、紙支持体との接着強度
が不足気味でデラミネーションが発生したり、最近のよ
うにISO感度が100以上の高感度写真フィルム用と
しては、遮光性および、帯電防止性が不足気味であった
本発明は、上記問題点を解決し、耐熱性支持体との接着
強度の大きい、遮光性および帯電防止性に優れ、かつ安
価な感光物質用包装材料を従供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
耐熱性支持体と、該耐熱性支持体に重層塗布した遮光性
多層共押出しエクストルージョン塗布層とを有し、該塗
布層の耐熱性支持体面接着層は、遮光性物質を5重蓋%
未満、接着性ポリオレフィン樹脂を5重量%以上含み、
かつ厚さが1〜50μmであり、該塗布層の反耐熱性支
持体面表面層は、カーボンブラックを5重量%以上、メ
ルトインデックスが2 g/10分以上のエチレン共重
合体樹脂を10重量%以上含み、かつ厚さが3〜70Q
であることを特徴として構成されている。
本発明で用いる耐熱性支持体は、各種の紙、各種のプラ
スチックフィルム、セロハン、各種の金FS M、各種
の金属蒸着プラスチックフィルム、各種の金属蒸着紙、
各種の不織布、各種の合成紙、各種の編織物等であり、
好ましくはカーボンブラック及び/又は導電性物質を含
む各種の紙、及び−軸又は二輪分子配向(延伸を含む)
熱可塑性樹脂フィルム、アルミニウム蒸着−軸又は二輪
分子配向熱可塑性樹脂フィルムまたはアルミニウム蒸着
紙である。
特に紙が好ましく、この紙としては、感光材料に悪影響
を与えない坪量が30〜120g/rrf、好ましくは
50−100g/ rd 、特に好ましくは60〜90
g/r?の晒、半開または未晒の各種の紙、グラシン紙
、塗工紙がある。
遮光性多層共押出しエクストルージョン塗布層は、耐熱
性支持体面接着層と、反耐熱性支持体面表面層とを有し
ている。
接着層は、耐熱性支持体との接着強度を保持するために
遮光性物質を5重量%未満にするとともに、接着性ポリ
オレフィン樹脂を5重量%以上含み、かつ厚さが1〜5
0nである。
遮光性物質の代表例を以下に示す。
(1)無機化合物 ^、酸化物・・・シリカ、ケイ藻土、アルミナ、酸化チ
タン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マ グネシウム、酸化アンチモン、バリ ウムフェライト、ストロンチウムフ ェライト、酸化ベリリウム、軽石、 111石バルーン、アルミナ繊維 B、水酸化物・・・水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウム、塩基性炭酸マグネシウム C0炭酸塩・・・炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
ドロマイト、ドーソナイト D、 (亜)硫酸塩・・・硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、硫酸アンモニウム、亜硫酸カルシウ E、ケイ酸塩・・・タルク、クレー、マイカ、アスベス
ト、ガラス繊維、ガラスバルーン、 ガラスピーズ、ケイ酸カルシウム、 モンモリロナイト、ベントナイト F、炭素・・・カーボンブラック、グラファイト、炭素
繊維、炭素中空球 G、その他・・・鉄粉、銅粉、鉛粉、錫粉、ステンレス
粉、パール顔料、アルミニウム粉、 アルミニウムフレーク、硫化モリブ デン、ボロン繊維、炭化ケイ素繊維、 アルミニウム繊維、ステンレス繊維、 ニッケル繊維、黄銅繊維、チタン酸 カリウム、チタン酸ジルコン酸鉛、 ホウ酸亜鉛、メタホウ酸バリウム、 ホウ酸カルシウム、ホウ酸ナトリウ ム、アルミニウムペースト、タルク (2)有機化合物 木粉(松、樫、ノコギリクズなど)、殻繊維(アーモン
ド、ビーナツツ、モミ殻など)、着色した各種の繊維例
えば木綿、ジュート、紙細片、セロハン片、ナイロン繊
維、ポリプロピレン繊維、デンプン、芳香族ポリアミド
繊維 これらの遮光性物質の中で、不透明化する無機化合物が
好ましく、特に、耐熱性、耐光性が優れ比較的不活性な
物質である、光吸収性のカーボンブラックと窒化チタン
とグラファイトが好ましい。
特に好ましい、カーボンブラックの原料による分類例を
あげると、ガスブラック、ファーネスブラック、チャン
ネルブラック、アントラセンブラック、アセチレンブラ
ック、ケッチエンカーボンブラック、サーマルブラック
、ランプブラック、油煙、粉煙、アニマルブラック、ベ
ジタブルブラック等である。
本発明では、遮光性、コスト、物性向上の目的ではファ
ーネスカーボンブラックが好ましく、高価であるが帯電
防止効果を有する遮光性物質としては、アセチレンカー
ボンブラック、変性副生カーボンブラックであるケッチ
エンカーボンブラック、導電性カーボンブラックが好ま
しい。必要により前者と後者を必要特性に従ってミック
スすることも好ましい。
遮光性物質を配合した形態を大別すると下記のようにな
る。
(1)均一着色ベレット状 (カラーコンパウンドと言われる最も一般的に用いられ
ているもの) (2)分散性粉末状 (ドライカラーとも呼ばれる、種々の表面処理剤で処理
し、さらに分散助剤を加えて微粒子状に粉砕した粉末状
のもの) (3)ペースト状 (可塑剤等に分散させたもの) (4)液状 (リキッドカラーとも呼ばれる界面活性剤等に分散した
液状のもの) (5)マスターバッチペレット状 (遮光性物質を着色しようとするプラスチック中に高濃
度に分散したもの) (6)潤性粒粉末状 (遮光性物質をプラスチック中に高濃度に分散させたの
ち、粒粉末状に加工したもの) (7)乾燥粉末状 (普通の無処理の乾燥粉末状のもの) 遮光性物質を配合する形態は上記のように種々あるが、
マスターバッチ法がコスト、作業場の汚染防止等の点で
好ましい。公知文献の特公昭40−26196号では有
機溶媒に溶解した重合体の溶液中にカーボンブラックを
分散せしめて、重合体−カーボンブラックのマスターバ
ッチをつくる方法を、特公昭43−10362号にはカ
ーボンブラックをポリエチレンに分散してマスターバッ
チをつくる方法を述べている。
カーボンブラックの中でも、写真感光材料のカブリの発
生が少なく、感光度の増減の発生が少なく、遮光能力が
大きく、カーボンブラックの固まり(プッ)の発生やフ
ィッシュアイ等フィルムの中にピンホールが発生しにく
い点で、pH6,0〜9.0、平均粒子径10〜120
u、揮発成分が2.0重量%以下、吸油量が50m/1
00 g以上のファーネスカーボンブラックが好ましい
本発明の感光物質用包装材料として使用する上でカブリ
の発生がなく、感光度の増減の発生が少なく、遮光能力
が大きく、帯電防止性を有し、LLDPE樹脂等のエチ
レン共重合体樹脂に添加した場合でもカーボンブラック
の固り(プッ)の発生やフィンシュアイやフィルム中に
ピンホールが発生しにくい点でファーネスカーボンブラ
ック導電性カーボンブラックが好ましい。代表的な市販
の導電性カーボンブラックを下記に示す。
アセチレン法では、電気化学KK製のデンカブラック。
オイルファーネス法では、 日本イージーKK製のケッチエンブラックECCabo
t社製のバルカメンXC−72、ブラン(キャボット)
   クパールスゝ2000、パルカンSC1パルカン
9、へ′ルカ ンC CoJun+bia社製のコンダクテックス975、(
コロンビア)  コンダクテックス950、コンダクテ
ックスSC 旭カーボンKK製の旭”90 三菱化成KK製のダイヤブラックA である。
以上のような遮光性物質が、接着層に5重量%未満含ま
れ、好ましくは3重量%未満、特に好ましくは1重量%
未満含まれる。遮光性物質が5重量以上含まれると、耐
熱性支持体への接着力を確保できない。
接着層に含まれる接着性ポリオレフィン樹脂は、ポリオ
レフィン樹脂と不飽和カルボン酸類とをグラフト変性し
た変性樹脂である。例えば、グラフト変性ポリエチレン
樹脂、グラフト変性、エチレン・アクリル酸エチル共重
合体樹脂、グラフト変性エチレン・酢酸ビニル共重合体
樹脂、グラフト変性ポリプロピレン樹脂およびポリブテ
ン−1、ポリ−4−メチルペンテン−1等のα−オレフ
ィンやエチレン・αオレフイン共重合体樹脂を不飽和カ
ルボン酸等でグラフト変性した樹脂等がある。
好ましくは、アクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸
等の不飽和カルボン酸をポリオレフィン樹脂にグラフト
したグラフト変性ポリオレフィン樹脂である。
また、不飽和カルボン酸類のグラフト率が0.01〜1
0%であることが好ましい。
不飽和カルボン酸類は、その誘導体も含めて総称するも
ので、代表例をあげると、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、フマール酸、イタコン酸、テトラヒドロフ
タル酸、メサコン酸、アンゲリカ酸、シトラコン酸、ク
ロトン酸、イソクロトン酸、ナジック酸、(エンドシス
−ビシクロ(2,2,1)ヘプト−5−エン−2,3−
ジカルボン酸)、無水マレイン酸、無水シトラコン酸、
無水イタコン酸、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸グリシジル
、メタクリル酸グリシジル、マレイン酸モノエチルエス
テル、マレイン酸ジエチルエステル、フマル酸モノメチ
ルエステル、フマル酸ジメチルエステル、イタコン酸ジ
エチルエステル、アクリル酸アミド、メタクリルアミド
、マレイン酸モノアミド、マレイン酸ジアミド、マレイ
ン酸−N−モノエチルアミド、マレイン酸−N、 N−
ジエチルアミド、マレイン酸−N−モノブチルアミド、
マレイン酸−N、 N−ジブチルアミド、フマル酸モノ
アミド、フマル酸ジアミド、フマル酸−N−モノエチル
アミド、フマル酸−N、 N−ジエチルアミド、フマル
酸−N−モノブチルアミド、フマル酸−N、 N−ジエ
チルアミド、フマル酸−N−モノブチルアミド、フマル
酸−N、 N−ジブチルアミド、マレイミド、マレイン
酸モノメチル、マレイン酸ジメチル、マタクリル酸カリ
ウム、アクリル酸ナトリウム、アクリル酸亜鉛、アクリ
ル酸マグネシウム、アクリル酸カルシウム、メタクリル
酸ナトリウム、アクリル酸カリウム、メタクリル酸カリ
ウム、N−ブチルマレイミド、N−フェニルマレイミド
、塩化マレニル、グリシジルマレエートマレイン酸ジプ
ロピル、アコニチン酸=水h、ソルピン酸等をあげるこ
とができ、相互の混合使用も可能である。
なかでもアクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、ナ
ジック酸が好ましく、特に無水マレイン酸が好ましい。
接着性ポリオレフィン樹脂における不飽和カルボン酸類
をグラフト変性させる方法は特に限定されない。例えば
、溶融状態で反応させる特公昭43−27421号公報
等に開示の方法や、溶液状態で反応させる特公昭44−
15422号公報等に開示の方法や、スラリー状態で反
応させる特公昭43−18144号公報等に開示の方法
や、気相状態で反応させる特公昭50−77493号公
報等に開示の方法等がある。
これらの方法の中で押出機を用いる溶融混練法が操作が
簡便でかつ安価な方法なので好ましい。
不飽和カルボン酸類の使用量は、接着強度確保のためポ
リオレフィン樹脂ペースポリマー(各種ポリエチレン樹
脂、各種ポリプロピレン樹脂、各種ポリオレフィン共重
合体樹脂、ポリブテン−1樹脂、ポリ−4−メチルペン
テン−1樹脂等のα−オレフィン樹脂等)100重量部
に対して0.01〜20重量部、好ましくは0.2〜5
重量部である。
ポリオレフィン樹脂と不飽和カルボン酸類との反応を促
進するために過酸化物等が用いられる。
有機過酸化物としては、例えば、ベンゾイルパーオキサ
イド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイソブチロ
ニトリル、ジクミルパーオキサイド、α、α1ビス(t
−ブチルパーオキシシイプロビル)ベンゼン、2,5−
ジメチル−2+ 5  ’j(t−ブチルパーオキシ)
ヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ)ヘキシン、ジーL−ブチルパーオキサイド
、クメンヒドロパーオキサイド、L−ブチル−ハイドロ
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、t−ブチル
パーオキシラウレート、t−ブチルパーオキシベンゾエ
ート、1.3ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル
)ベンゼン、キュメンハイドロパーオキサイド、ジ−t
−ブチル−シバ−オキシフタレート、t−ブチルパーオ
キシマレイン酸、イソプロピルパーカーボネート等があ
る。無機過酸化物としては、例えば、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物、過硫酸アンモニウム等があ
る。
これらは1種または2種以上の組合せで使用してもよい
。特に好ましいのは、分解温度が170°C〜200”
Cの間にあるジーL−ブチルパーオキサイド、ジ−クミ
ルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5ジ(L−
ブチルパーオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−2,
5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン、1.3−ビス
(L−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンである
これらの過酸化物の添加量は特に制限されないが、ポリ
オレフィン樹脂100重量部に対して0.005〜5重
量部、好ましくは0.01〜1重量部である。
市販の接着性ポリオレフィン樹脂の代表例を以下に示す
■日本石油化学KK   “′Nポリマー■三井石油化
学工業KK“’ADMER”■昭和電工KK     
”ERRESIN“■三菱化成工業KK   ’“ツバ
チック−A P ”■三菱油化KK     ’“MO
DIC”前記ポリオレフィン樹脂としては、ポリエチレ
ン樹脂、エチレン共重合体樹脂、ポリプロピレン樹脂、
プロピレン共重合体樹脂、塩化ビニル樹脂等がある。特
に、ヒートシール適性、破袋強度、衝撃穴あけ強度が向
上するので、エチレン共重合体樹脂が好ましい。
以上のような接着性ポリオレフィン樹脂が、接着層に5
重量%以上含まれている。接着性ポリオレフィン樹脂が
5重量%未満であると、耐熱性支持体への接着力を確保
できない。
また、接着層は、厚さが1〜50μmで、好ましくは2
〜30趨、特に好ましくは3〜101!mである。厚さ
が1p未満であると、膜切れが発生して耐熱性支持体へ
の接着力を確保できない。
厚さが501!mを越えると、高価になるだけでなくネ
ックインが大きくなる。
また、接着層の含水率は発泡による膜切れ防止のため0
.5重量%以下が好ましい。
前記表面層は、カーボンブラックを5重量%以上含むと
ともに、メルトインデックスが2 g/10分以上のエ
チレン共重合体樹脂を10重量%以上含み、かつ厚さが
3〜70.である。
表面層に含まれるカーボンブラックは、接着層において
説明したカーボンブラックと同様のものである。カーボ
ンブラックが5重量%未満であると、遮光性を確保でき
ず、かつ導電性も充分ではない。なお、カーボンブラッ
ク含有量は、好ましくは10重世%以上、特に好ましく
は20重量%以上である。
エチレン共重合体樹脂の代表例を以下に示す。
(1)エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(2)エチレ
ン−プロピレン共重合体樹脂(3)エチレン−1−ブテ
ン共重合体樹脂(4)エチレン−ブタジェン共重合体樹
脂(5)エチレン−塩化ビニル共重合体樹脂(6)エチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体樹脂(7)エチレン
−アクリル酸メチル共重合体樹脂(8)エチレン−アク
リル酸エチル共重合体樹脂(以後EEA樹脂と表示) (9)エチレン−アクリロニトリル共重合体樹脂(lO
)エチレン−アクリル酸共重合体樹脂(11)アイオノ
マー樹脂(エチレンと不飽和酸トノ共重合物を亜鉛など
の金属で架橋した樹脂)(12)エチレン−αオレフイ
ン共重合体樹脂(L−LDPE樹脂) (I3)エチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合
体樹脂 等である。
安価で共押出しエクストルージョンコーティング適性が
優れる直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(L−LDPE樹
脂)とエチレンアクリル酸エチル共重合体樹脂(EEA
樹脂)について詳述する。
L −L D P E (Liner Low Den
sity Po1yetyle−ne)樹脂は第3のポ
リエチレン樹脂と称され、中低圧法、高圧法側ポリエチ
レン樹脂の利点を併せもつ省エネルギー、省資源という
時代の要請に合致する低コスト、高強度の樹脂である。
この樹脂は低圧法又は高圧改良法でエチレンと炭素数が
3〜13個、好ましくは4〜10個のα−オレフィンを
共重合させたコポリマーで線状の直鎖に短分岐をもった
構造のポリエチレン系樹脂である。特にエチレン・ブテ
ン−1共重合体樹脂が物理強度やコストの点で従来の高
圧法分岐低密度ポリエチレン樹脂より好ましい。
α−オレフィンとしてはブテン−1、オクテンl、ヘキ
セン−1,4−メチルペンテン−1、ヘプテン−1など
が使用される。その量はポリマーの0.5〜15モル%
程度がコストの点で好ましいものである。
密度は一般に低中密度ポリエチレン樹脂程度とされてい
るが、市販品では0.87〜0.95g/cdの範囲内
にあるものが多い、メルトインデックスは0.1〜50
g/10分の範囲内にあるものが多い。
L−LDPE樹脂の重合プロセスとしては中・低圧装置
を用いる気相法、液相法と高圧改良性装置を用いるイオ
ン重合法等がある。
L−LDPE樹脂の具体例を以下に示す。
エチレン・ブテン−1共重合体樹脂 GレジンとNUC−FLX (UCC社)ダウレックス
       (ダウケミカル社)スフレアー    
    (デュポンカナダ社)マーレックス     
 (フィリップス社)スタミレックス     (DS
M社)エフセレンVL      (住人化学)ネオゼ
ックス      (三井石油化学)三菱ポリエチーL
L    (三菱油化)目方すニレックス    (日
本石油化学ンNUCポリエチレン−LL(日本ユニカー
)出光ポリエチレンL   (出光石油化学)エチレン
・ヘキセン−1共重合体樹脂 TUFLIN       (UCC社)TUFTHE
NE      (日本ユニカー)エチレン・4メチル
ペンテン−1共重合体樹脂ウルトゼックス     (
三井石油化学)エチレン・オクテン−1共重合体樹脂 スタミレックス     (DSM社)ダウレックス 
      (ダウケミカル社)スフレアー     
   (デュポンカナダ社)MORETEC(出光石油
化学) これらのL−LDPE樹脂の中で物理強度とヒートシー
ル強度とエクストルージョンラミネートフィルム成形性
の点から特に好ましいのは、エチレン含有量が90〜9
9.5モル%、α−オレフィン含有量が0.5〜10モ
ル%、メルトインデックス(以後MFRと表示)が2〜
50g/10分(J l5K−6760)、密度が0.
870〜0.940g/d (J Isに−6760)
 、そしてα−オレフィンの炭素数が4〜8個の液相法
プロセスと気相法プロセスで得られたものである。
特に好ましい代表的な例を商品名であげると、ポリエチ
レンにα−オレフィン側鎖として炭素数4個のブテン−
1を導入した世界各国で最も大量に使用されている22
ページ記載のエチレン・ブテン−1共重合体樹脂及び炭
素数6個の4−メチルペンテン−1を導入した三井石油
化学■のウルトゼックス及びα−オレフィン側鎖として
炭素数8個のオクテン−1を導入した出光石油化学■の
MORETECとDSM社のスタミレックスとダウケミ
カル社のダウレックスがある(以上4社品共液相法プロ
セスで得られたL−LDPE樹脂である。)。低圧法の
気相法プロセスで得られた好ましい代表的な例を商品名
であげると、α−オレフィン側鎖として炭素数6個のヘ
キセン−1を導入したUCC社のTUFIIN及び日本
ユニカー■のTUFTHENE等がある。
また最近発売された密度が0.910g/cIII未満
の超低密度直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、例えばUC
C社のNU(、−FLXや住人化学■のエフセレンVL
も好ましい(以上2社品共α−オレフィンが炭素数4個
のブテン−1を使用)。
前記EEA樹脂は、その代表的製造メーカーとしてユニ
オン・カーバイド社(アメリカ)、日本ユニカー■、三
菱油化■、住人化学■、三井ポリケミカル■等がある。
具体例として日本ユニカー鞠で現在市販しているEEA
樹脂の代表的銘柄名とそのコモノマー含有量、メルトイ
ンデックス、及び密度を示す(コモノマー含有it N
UC試験法で6%以上のもの)。
日本ユニカー−市販EEA樹脂−覧表 これらの樹脂のなかで、ホモポリエチレン樹脂、高圧改
良法または低圧法L−LDPE樹脂、EVA樹脂、EE
A樹脂、またはEMA樹脂を10重世%以上含む樹脂が
好ましい。
以上のようなエチレン共重合体樹脂は、メルトインデッ
クス(八STM 01238)が2 g/10分以上で
、好ましくは2.5g/10分以上である。メルトイン
デックスが2g/10分未満であると、エクストルージ
ョンラミネート適性がなく膜切れや偏肉が大きく実用化
困難である。
そして、このようなメルトインデックスが2g/10分
以上のエチレン共重合体樹脂が10重世%以上含まれて
いる。エチレン共重合体樹脂が10重量%未満であると
、膜切れやピンホールが発生し、ヒートシール適性が改
良できず、遮光性および防湿性を確保できない。
また、表面層は、厚さが3〜70711+1で、好まし
くは5〜50n、特に好ましくは7〜30nである。厚
さが3p未満であると、膜切れや、エクストルージョン
コーティング適性が悪化する。
厚さが70.を越えると、高価になるだけでなく、ネッ
クインが大きく、コーティング速度を低下させないと冷
却ロールからの剥離が困難になる。
また、表面層に用いる樹脂組成物の含水率は発泡や膜切
れ防止のため2000PPM以下、特に600PPM以
下であることが好ましい。
耐熱、柱支持体および遮光性多層共押出しエクストルー
ジョン塗布層に、帯電防止のため導電性物質を添加する
ことができる。
スタチックの発生を防止できる好ましい各種導電性物質
を以下に示す。
■非イオン界面活性剤 (代表的成分ポリオキシエチレングリコール類)■アニ
オン界面活性剤 (代表的成分スルフォン酸塩類) ■陽イオン界面活性剤 (代表的成分第4級アンモニウム塩) ■両性界面活性剤 ■アルキルアミン誘導体 ■脂肪酸誘導体 ■各種滑剤 ■カーボンブラック、グラファイト ■金属表面被覆顔料 [相]金属粉末、金属フレーク ■炭素繊維 @金属繊維 ■ウィスカー (チタン酸カリウム、窒化アルミナ、アルミナ等)上記
非イオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
ポリエチレングリコール脂肪酸エステルポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪エステルポリオキシエチレン脂肪族
アルコールエチルポリオキシエチレングリセリン脂肪酸
エステルポリオキシエチレン脂肪族アミン ソルビタンモノ脂肪酸エステル 脂肪酸ペンタエリスリット 脂肪アルコールのエチレンオキサイド付加物脂肪酸のエ
チレンオキサイド付加物 脂肪酸アミノまたは脂肪酸アミドのエチレンオキサイド
付加物 アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物 アルキルナフトールのエチレンオキサイド付加物 多価アルコールの部分的脂肪酸エステルのエチレンオキ
サイド付加物 その他特公昭63−26697号公報、120ページ記
載の各種非イオン帯電防止剤等。
アニオン界面活性剤の代表例を以下に示す。
リシルレイン酸硫酸エステルソーダ塩 各種脂肪酸金属塩 リシルレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩硫酸化オ
レイン酸エチルアニリン オレフィンの硫酸エステル塩類 オレイルアルコール硫酸エステルソータ塩アルキル硫酸
エステル塩 脂肪酸エチルスルフォン酸塩 アルキルスルフォン酸塩 アルキルナフタレンスルフォン酸塩 アルキルベンゼンスルフォン酸塩 コハク酸エステルスルフォン酸塩 リン酸エステル塩 等。
陽イオン界面活性剤のを以下に示す。
第1級アミノ塩 第3級アミン塩 第4級アンモニウム塩 ピリジン誘導体 等。
両性界面活性剤の代表例を以下に示す。
カルボン酸誘導体 イミダシリン誘導体 ベタイン誘導体 等。
以上のような導電性物質は、例えば、接着層の場合は接
着力向上の為未添加が好ましく、表面層の場合は、帯電
防止性向上の為に添加するのが好ましい。
本発明包装材料では、滑性向上、感光物質挿入性向上、
静電気防止等の目的で0.01〜1.0重量%の滑剤を
添加するのが好ましい。
感光材料に悪影響を与えない市販の代表的滑剤名と製造
メーカー名を以下に記載するが本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
(1)シリコン系滑剤;各種グレードのジメチルポリシ
ロキサン及びジメチル ポリシロキサン変性体(信 越シリコーン、東しシリコ ーン) (2)オレイン酸アミド系滑剤;アーモスリップ、cp
 (ライオン、アクゾ)、 ニュートロン(日本錆化)、 ニュートロンE−18(日本 積比)、アマイドO(日東 化学)、アルフロE−10 (日本油脂)、ダイヤミツ ド0−200(日本化成)、 ダイヤミツドG−200(日本 化成)等 (3)エルカ酸アミド系滑剤;アルフl:?−PiO(
日本油脂)等 (4)ステアリン酸アミド系滑剤;アルフロー5−10
 (日本油脂)、ニュート ロン2(日本錆化)、ダイ ヤミツド200(日本化成)等 (5)ビス脂肪酸アミド系滑剤;ビスアマイド(日本化
成)、ダイヤミツド200 ビス(日本化成)、アーモ ワックスEBS (ライオンアク ゾ)等 (6)非イオン界面活性剤;エレクトロストリッパーT
S−2、エレクトロストリ ツバ−TS−3、エレクトロス トリッパ−TS−5(花王石鹸) 等がある。
(7)炭化水素系滑剤;流動パラフィン天然パラフィン マイクロワックス 合成パラフィン ポリエチレンワックス ポリプロピレンワックス 塩素化炭化水素 フルオロカーボン (8)脂肪酸系滑剤;高級脂肪酸 (C+z以上が好ましい) オキシ脂肪酸 (9)エステル系滑剤;脂肪酸の低級アルコールエステ
ル 脂肪酸の多価アルコール エステル 脂肪酸のポリグリコール エステル 脂肪酸の脂肪アルコール エステル 00)アルコールl剤;多価アルコールポリグリコール ポリグリセロール (IQ金属石けん;ラウリン酸、ステアリン酸、リシノ
ール酸、ナフテン酸、オレ イン酸等の高級脂肪酸とLi、Mg、 Ca、 5rXBas Zn1Cdz AlX5n1p
b等の金属との化合物 耐熱性支持体と多層共押出しエクストルージョン塗布層
との接着方法は、従来から行われている方法で行われる
。例えば、耐熱性支持体表面に下記の各種表面処理法を
通用した後に150°C以上、好ましくは200°C以
上、特に好ましくは250°C以上の高温加熱により接
着層及び表面層(必要なら中間層を含む)に用いる樹脂
を溶融した状態でグイ内子ダイ法やダイ外Tダイ法によ
り多層共押出しエクストルージョン塗布を行う。各層間
の温度差は30°C以内、好ましくは15°C以内にす
ることが各層間の接着強度、ネックイン、樹脂劣化防止
等の点から好ましい、接着層の樹脂温度を280°C以
上にすると耐熱性支持体表面に接着強度向上の為の表面
処理を行なわなくても接着強度を確保できる。
耐熱性支持体と、多層共押出しエクストルージョン塗布
層との接着強度を向上させるために、各種の表面処理法
を用いることができる。
代表例を以下に記す。
なお、これらを2種以上併用してもよく、またAC処理
と組み合わせてもよい。
フレーム(火焔)処理・・・ランニングコストが高く火
災の危険性が有る。
プラズマ処理法・・・アルゴンガス等をプラズマに変換
し、接着面を処理する。物理強度はコロナ放電処理の数
倍になるが、装置コストもコロナ放電処理機の数十倍か
かる。
コロナ放電処理・・・処理可能な基材は紙、各種ポリマ
ーフィルム、シート、アルミニウム箔、アルミニウム真
空薫着フィルム等である。
もっとも多く用いられている安価で効果の大きい処理で
ある。
サンドブラスト処理・・・高圧でけい石等を吹きつけて
表面を粗面化する。
化学薬品処理・・・重クロム酸溶液等で表面処理する。
オゾン処理・・・オゾンを充填したボックス内で表面処
理する。エクストルージョン塗布用の樹脂温度を低下さ
せても接着強度が向上する。
ブレヒート処理・・・エクストルージョン塗布しようと
する耐熱性支持体をヒータードラムや熱風等で加熱処理
する。
その他、紫外線照射処理、高周波加熱処理、電気誘導加
熱処理、マイクロウェーブ処理等がある。
また、耐熱性支持体と、多層共押出しエクストルージョ
ン塗布層の接着強度を向上させるために、AC剤を用い
てもよい。ラミネート業界で使用されている接着促進剤
または架橋剤を総称してAC剤(Anchor Coa
ting Agent)と呼んでいる。このAC剤は単
なる接着剤と異なり、化学的に接着する意味で接着剤と
は区別してPrimerあるいはAdbesine P
romoter等とも呼ばれる。
AC剤の代表例を次に記す。
(1)有機チタネート(チタン系)アンカーコート剤T
etra−propyl−titanateあるいはT
etra−iso−butyl−titanateを主
成分にし、加水分解調整剤としてTetra−stea
ryl−titanateを添加して使用する。
(2)ポリエチレンイミン(イミン系)アンカーコート
剤 ポリエチレンイミン(−Cut−CHz−Nfl−n)
の比較的高重合度のものが用いられる。管理が容易でポ
ットライフ(貯蔵寿命)が長いことから特に好ましい。
(3)イソシアネート系アンカーコート剤イソシアネー
ト基をもったポリマーを単独で用いるもの(1液型)と
OH基をもったポリエステル等と組合わせて用いるもの
(2液型)があり、いずれも架橋等の化学反応を起こし
、接着効果があられれる。欠点はポットライフが短く高
価なことである。
(4)ポリエステル系及びウレタン系アンカーコート剤 飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂を酢酸エチル、ト
ルエン等の溶剤に溶かして用いる。
(5)ポリオレフィン系アンカーコート剤(6)ポリブ
タジェン系アンカーコート剤AC剤は極薄の厚さで形成
するのがよい、AC剤のコーティング方法としては、グ
ラビアロールコーティング法、キスロールコーチインク
法、滴下コーティング法、バーコーティング法、リバー
スロールコーティング法、ダイレクトロールコーティン
グ法、エアナイフコーティング法等が利用される。
本発明の感光物質用包装材料は、各種製品の包装に用い
ることができるが、特に、ロール状感光材料と共に巻か
れる遮光紙として、例えば、ロール状感光材料と遮光紙
が重ね巻きされて、カートリッジに入っている110サ
イズ、126サイズのいわゆるカートリッジタイプのロ
ール状感光材料用遮光紙として、また遮光紙のほぼ中央
部に写真フィルムを接着テープで固定した遮光紙とロー
ル状感光材料がフランジ付のスプールに巻き込まれてい
るいわゆる120サイズのロール状感光材料の遮光紙と
して、ロール状感光材料の先端にリーダー遮光紙および
写真フィルムの先端にリーダー遮光紙を接着テープで接
合したいわゆる220サイズのロール状感光材料の遮光
紙として、ピーラ−タイプのインスタント写真フィルム
用遮光紙としておよび明室装填用マガジンレス包装体の
遮光紙や包装部材として用いられる。
また、ICや高感度写真感光材料用包装袋や各種感光物
質の包装袋、および遮光箱、遮光マガジン用内貼り、外
貼り用遮光紙としても好適である。
適用可能な感光物質の代表例を以下に記載する。
(1)ハロゲン化銀写真感光材料(レントゲン用フィル
ム、印刷用フィルム、カラー印画紙、カラーフィルム、
印刷用マスター紙、DTR感光材料、電算写植フィルム
及びペーパー、マイクロフィルム、映画用フィルム、自
己現像型写真感光材料、直接ポジ型フィルム及びペーパ
ー等) (2)ジアゾニウム写真感光材料(4−モルフォリノベ
ンゼンジアゾニウムクロフィルム、マイクロフィルム、
複写用フィルム、印刷用版材等)(3)アジド、ジアジ
ド系写真感光材料(パラアジドベンシェード、4,4°
ジアジドスチルベン等を含む感光材料、例えば複写用フ
ィルム、印刷用版材等) (4)キノンジアジド系写真感光材料(オルソ−キノン
ジアジド、オルソ−ナフトキノンジアジド系化合物、例
えばベンゾキノン(1,2)−ジアジド−(2)4−ス
ルフォン酸フェニルエーテル等ヲ含’l; ’W光材料
、例えば印刷用版材、複写用フィルム、密着用フィルム
等) (5)フォトポリマー(ビニル糸上ツマー等を含む感光
材料、印刷用版材、密着用フィルム等)(6)ポリビニ
ル桂皮酸エステル系(例えば印刷用フィルム、IC用レ
ジスト等) その他、各種の光や酸素や亜硫酸ガス等により変質、劣
化する感光物質、例えば食品(バタービーナツツ用袋、
マーガリン、スナック製品、ツマミ、菓子、お茶、ノリ
等)、医薬品(胃腸薬、カゼ薬等の粉末状、顆粒状の装
入薬品)、染料、顔料、写真現像薬品、写真定着薬品、
トナー等に適用できる。
本発明の包装材料を例えば上記の感光物質に適用する場
合、−垂平袋、二重平袋、自立袋、−重ガゼット袋、二
重ガゼツト袋、スタンデングパウチ、手提袋などのほか
、積層フィルム、防湿箱の内貼り、明室装填遮光マガジ
ンの内貼り、遮光紙、リーダー紙、ガイド祇等公知のあ
らゆる形態に使用可能である。
製袋の方法は使用する積層フィルムの性質に応じて、ヒ
ートシール、溶断シール、インパルスシール、超音波シ
ール、高周波シールなど、従来公知のプラスチックフィ
ルムのシール法などヲ用いることができる。
〔作用〕
本発明の感光物質用包装材料は、耐熱性支持体に二層以
上の遮光性多層共押出しエクストルージョン塗布層を重
層塗布するので、塗布層の一方の層に液切れ等が発生し
ても、他方の層が補償し遮光性、防湿性等を確実に確保
する。
また接着層は接着性ポリオレフィン樹脂を含むので、耐
熱性支持体に充分に接着し、さらに水分や揮発分の影響
による発泡、膜切れ、膜割れ等が発生しない。表面層は
エチレン共重合体樹脂を含むので、接着層との接着性が
良好で溶融押出し塗布時の表面層樹脂温度が低くても接
着性が確保され、かつ、水分や揮発分による発泡、膜切
れ、膜割れを生じない。
表面層に多量のカーボンブラックを含み、各層に導電性
物質、帯電防止剤を含むことができるので遮光性と共に
優れた帯電防止性を発揮する。
〔実施例] 本発明の感光物質用包装材料の実施例を第1図ないし第
10図に基づいて説明する。
第1図ないし第10図は感光物質用包装材料の層構成を
示す部分断面図である。
第1図の感光物質用包装材料は、耐熱性支持体1に、遮
光性物質を含む接着層2aと遮光性物質を含む表面層3
aとからなる多層共押出しエクストルージョン塗布層4
aが接着層2a面に重層塗布されている。
第2図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含む耐熱
性支持体1aに、接着層2と遮光性物質を含む表面層3
aからなる多層共押出しエクストルージョン塗布層4a
が接着M2面に重層塗布されている。
第3図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含む耐熱
性支持体1aに、遮光性物質を含む接着層2aと遮光性
物質を含む表面層3aからなる多層共押出しエクストル
ージョン塗布層4aが接着層2a面に重層塗布されてい
る。
第4図の感光物質用包装材料は、耐熱性支持体1の一方
の面に、接着層2と遮光性物質を含む表面層3aからな
る多層共押出しエクストルージゴン塗布層4aが接着層
2面に重層塗布され、他方の面に遮光性物質を含む保護
層5aが付与されている。
第5図の感光物質用包装材料は、第3図に示す感光物質
用包装材料の反塗布面に、印刷6と保護層5を付与した
ものである。
第6図の感光物質用包装材料は、耐熱性支持体lの一方
の面に、接着層2と遮光性物質を含む表面層3aからな
る多層共押出しエクストルージョン塗布層4aが重層塗
布され、他方の面に印刷6が施され、さらに熱可塑性樹
脂エクストルージョン塗布層8が付与されている。
第7図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含む耐熱
性支持体1aに、接着層2と遮光性物質を含む表面層3
aとの間に遮光性物質を含む中間層7aが介在した多層
共押出しエクストルージョン塗布層4aが重N塗布され
ている。
第8図の感光物質用包装材料は、耐熱性支持体Iの一方
の面に、接着層2と遮光性物質を含む表面層3aとの間
に遮光性物質を含む中間層7aが介在した多層共押出し
エクストルージョン塗布層4aを重層塗布し、他方の面
に遮光性物質を含む熱可塑性樹脂エクストルージョン塗
布層8aが付与されている。
第9図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含む耐熱
性支持体1aの両面に、遮光性物質を含む接着層2aと
遮光性物質を含む表面層3aとからなる多層共押出しエ
クストルージョン塗布層4a、4aが重層塗布されてい
る。
第10図の感光物質用包装材料は、遮光性物質を含む遮
光性熱可塑性樹脂膜9aを外層とし遮光性物質を含む遮
光性熱可塑性樹脂膜10aを内層とする遮光性多層共押
出しインフレーションフィルム11aからなる耐熱性支
持体1aの遮光性熱可塑性樹脂膜10aに、接着層2と
遮光性物質を含む表面層3aとからなる多層共押出しエ
クストルージョン塗布層4aが重N塗布されている。
本発明品I 層構成が第5図に相当する遮光紙である。
耐熱性支持体1aは、ファーネスカーボンブラックを5
重量%含む坪量70g/ rdの晒クラフト紙である。
多層共押出しエクストルージョン塗布層4aは、接着N
2aが、ポリエチレン樹脂に無水マレイン酸をグラフト
重合した接着性ポリオレフィン樹脂(ツバチックAP、
三菱化成工業KK製)20重量%、MFRが7.0g/
10分で密度が0.919g/cdの高圧法分岐状低密
度ホモポリエチレン樹脂77重量%、ファーネスカーボ
ンブラック3重量%からなり、樹脂組成の含水率が11
00PPである厚さ10μmのポリエチレン系樹脂層で
あり、表面層3aが、アセチレンブラック(デンカブラ
ック、電気化学KK製)6重量%、MFRがLog/1
0分で密度が0.910g/−のエチレン・ブテン−1
共重合体樹脂(出光ポリエチレンL 1014D、出光
石油化学KK製)84重量%、ポリエチレン樹脂に無水
マレイン酸をグラフト重合した接着性ポリオレフィン樹
脂(ツバチックAP、三菱化成工業KK製)10重量%
からなり、樹脂組成の含水率が300PPMである厚さ
30μmのポリエチレン系樹脂層である。
印刷6は、グラビアインキを用いた。
保護層5は、ラッカー層である。
エクストルージョン塗布は、接着層2aの樹脂温度を3
00°C1表面層3aの樹脂温度を290°Cとして行
なった。
この遮光紙はピンホールの発生が皆無で、塗布速度は1
20m/分であり、ブロッキングの発生もなかった。
また、スタチックの発生や光カブリの発生もなく、柔軟
度も15gと品質的にも優れたものであった。さらに価
格も従来品のEVA樹脂溶液塗エタイプに比較し20%
コストダウンとなり、残留溶剤、大気汚染のない経済的
にも社会的にも優れたものであった。
本発明品■ 層構成が第2図に相当する遮光紙である。
耐熱性支持体1aは、導電性カーボンブラ・ンク(ダイ
ヤブラックA1三菱化成KK製)6重量%、と硫酸アル
ミニウム2.5重量%含む坪量70g/ rdの晒クラ
フト紙である。
多層共押出しエクストルージョン塗布層4aは、接着層
2が、接着性ポリオレフィン樹脂(ADMER1三井石
油化学KK製)10重量%、MFRが7.0g/10分
、密度が0.919g/c4の高圧法分岐状低密度ホモ
ポリエチレン樹脂90重量%からなり、樹脂組成の含水
率が70PPMである厚さ5pのポリエチレン系樹脂層
であり、表面N3aが、カーボンブラック(ダイヤブラ
ック”44B、三菱化成KK製)6重量%、MFRが2
.4g/10分で密度が0.923g/cdの高圧法分
岐状低密度ポリエチレン樹脂9重量%(カーボンブラッ
ク流度40%のマスターバッチとして15重量%使用)
、VFRがI1g/10分、密度が0.912g/cn
の直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂組成(エチレン・ブ
テン−1共重合体樹脂80重盪%と高圧法分岐状低密度
ホモポリエチレン樹脂20重1%を配合したベレット状
樹脂) 84.8重量%、非イオン系界面活性剤(エレ
クトロストリッパーTS−3、花王KK製)0.2重量
%からなり、樹脂組成の含水率が230PPMである厚
さ30j11Bのポリエチレン系樹脂層である。
エクストルージョン塗布は、接着層2の樹脂温度を31
0″C1表面層の樹脂温度を300″Cで行なった。
この遮光紙は本発明品■と同様に、遮光性、帯電防止性
、塗布適性、耐ピンホール性が優れており、本発明品■
よりさらに5%コストダウンとなった。また、表面層用
樹脂組成の含水率は、含水率の高い40%のカーボンブ
ラック人マスターバッチを用いても、目的カーボンブラ
ック濃度にするためにはマスターバッチを少量用いるだ
けでよいため230PPMと少なく、樹脂温度を300
″Cにしても水分の影響による発泡や膜切れや膜割れの
発生がなく、塗布速度150m/分が可能であった。
本発明品■ 層構成が第2図に相当する包装材料である。
耐熱性支持体1aは、ファーネスカーボンブラック5重
量%を含む坪量70g/イの紙である。
多層共押出しエクストルージョン塗布層4aは、接着層
2が、接着性樹脂である変性エチレン共重合体樹脂(ア
トマー、三井石油化学製)20重量%、VFRが5.1
g/10分で密度が0.919g/cmノ高圧法分岐状
低密度ホモポリエチレン樹脂80重量%とがらなり、厚
さ5nのポリエチレン系樹脂層であり、表面層3aが、
Mlが10g/10分で密度が0.910g/cffl
のポリエチレン系樹脂(低圧法エチレン・ブテン−1共
重合体樹脂80重量%、高圧法分岐状低密度ホモポリエ
チレン樹脂20重量%を配合した樹脂) 79.9重量
%、ファーネスカーボンブラック20重量%、酸化カル
シウム0.1重量%からなり、厚さ10μmのポリエチ
レン系樹脂層である。
この包装材料は、K−16写真フイルム、K−35写真
フイルム、220写真フイルム、120写真フイルム等
に通用する遮光紙やビールアパートタイプのインスタン
ト写真フィルムパック用遮光リーダー紙や、ロール状明
室装填用感光材料包装体の遮光リーダー紙としてスタチ
ックマークの発生がなく遮光性を確保できる優れた特性
を有する安価な包装材料であった。
本発明品■ 層構成が第10図に相当する包装材料である。
耐熱性支持体1aである遮光性多層共押出しインフレー
ションフィルムllaは、遮光性熱可塑性樹脂膜9aが
、M F RO,4g/10分で密度が0.964g/
c+11の高密度ホモポリエチレン樹脂96.9重量%
、非イオン系界面活性剤(エレクトロストリッパーTS
−3、花王KK製) 0.10重量%、ファーネスカー
ボンブラック3重量%からなる、厚さ40nの遮光性高
密度ホモポリエチレン系樹脂膜であり、遮光性熱可塑性
樹脂膜10aが、MFRが2.1g/10分で密度が0
.920g/cJのエチレン・4メチルペンテン−1共
重合体樹脂87重量%、MFRが1.1g/10分、密
度が0.954g/cTIO高密度ホモポリエチレン樹
脂lO重量%、ファーネスカーボンブラック3重量%か
らなり、厚さ40趨の遮光性エチレン共重合体樹脂膜で
ある。
多層共押出しエクストルージョン塗布層4aは、本発明
品■と同一の厚さ151Imの遮光性二層共押出しエク
ストルージョン塗布層である。
この包装材料は明室装填用帯状感光材料の包装体を作成
するための包装材料として、帯電防止性、遮光性、易開
封性が非常に優れている。
比較品1 本発明品■と同一の耐熱性支持体である坪量70g/%
の遮光紙に、本発明品■の層と同一樹脂組成で厚さ15
μmの単層のエクストルージョン塗布層を押出し塗布し
て遮光性包装材料を得た。
この遮光性包装材料は、遮光紙とエクストルージョン塗
布層との接着強度が非常に小さく、使用サイズに裁断す
ることさえ不可能であり、実用的でなかった。
〔発明の効果〕
本発明の感光物質用包装材料は、以上のように構成した
ので、耐熱性支持体と遮光性多層共押出エクストルージ
ョン塗布層との接着強度が大きい。
又ブロッキング、印刷面の汚染、大気汚染等を発生させ
ることなく、帯電防止性および遮光性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第1図は、本発明の感光物質用包装材料の実
施例の部分断面図である。 1.1a・・・耐熱性支持体 2.2a・・・接着層 3a・・・・・・表面層 4a・・・・・・多層共押出しエクストルージョン塗布
層9a・・・・・・遮光性熱可塑性樹脂膜10a・・・
遮光性熱可塑性樹脂膜 11a・・・遮光性多層共押出しインフレーションフィ
 ルム a 遮光性物質を含むことを示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  耐熱性支持体と、該耐熱性支持体に重層塗布した遮光
    性多層共押出しエクストルージョン塗布層とを有し、該
    塗布層の耐熱性支持体面接着層は、遮光性物質を5重量
    %未満、接着性ポリオレフィン樹脂を5重量%以上含み
    、かつ厚さが1〜50μmであり、該塗布層の反耐熱性
    支持体面表面層は、カーボンブラックを5重量%以上、
    メルトインデックスが2g/10分以上のエチレン共重
    合体樹脂を10重量%以上含み、かつ厚さが3〜70μ
    mであることを特徴とする感光物質用包装材料
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