JPH03188177A - 被覆組成物用の揺変性結合剤組成物 - Google Patents

被覆組成物用の揺変性結合剤組成物

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JPH03188177A
JPH03188177A JP2287427A JP28742790A JPH03188177A JP H03188177 A JPH03188177 A JP H03188177A JP 2287427 A JP2287427 A JP 2287427A JP 28742790 A JP28742790 A JP 28742790A JP H03188177 A JPH03188177 A JP H03188177A
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JP2287427A
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Peter F Nicks
ピーター・フランシス・ニツクス
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
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    • C08G18/32Polyhydroxy compounds; Polyamines; Hydroxyamines
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ロープ)被覆組成物特に周囲温度で使用するのに適当な
被偕組成物の形成に用いるに適当なフィルム(被膜)形
成性の揺変性結合剤(バインダー)組成物に関する。
垂直な表面上に塗布仕立ての被積層はこれがまだ湿って
いる間は重力により流れ落ちる傾向を示す。この傾向は
「垂れ」として知られている。垂れけ被覆組成物に粒状
クレーの如き垂れ調節剤を添加することにより低減させ
得る。しかしながら、か\る粒子は被覆組成物のフィル
ム形成性成分系と非混和性であシ、こうしてフィルム形
成性成分系中に力)\る粒子が存在すると級am酸物が
塗布中に均一に塗シ広がる能力を低下させ、その結果と
してハケ目又は吹付の斑点は消失しない。垂れ調節剤の
粒子はまた乾燥した破覆層の外観に影響し、特に該粒子
によって光沢仕上げが損なわれる。
垂れ調節剤として成る種のポリウレアを使用することに
よって垂れ?低下させる試みもなされていた.ポリウレ
アは場合によってはフィルム形成性結合剤共重合体の存
在下にイソシアネートをポリアミンと共反応させること
により形成できる。
然しなから、ジイソシアネートは毒性の危険性を生じる
のでこの危険性を最小とするのに2個より多いイソシア
ネート基を含有し且つ好ましくは400以上の分子fを
有するイソシアネートと使用することが必要であること
が見出され、その際出現する確率は得られる垂れ調節剤
が固体であるというものである。例えば欧州特許出願公
開EP− A − 0 192 304号公報は、40
0以上の分子量を有し且つ6個のイソシアネート基をイ
ソシアネート三量体に対してポリアミンを共反応させる
ことにより得られたポリウレア垂れ調節剤と、檀々の非
酸型結合剤共重合体とを含有してなる、チキソトロープ
被覆組成物の形成に使用するのに適当なフィルム形成性
の結合剤組成物と開示している。
6個のイソシアネート基の存在及び高分子量のイソシア
ネートによって毒性の危険性を最低とするが、得られた
垂れ調節剤は少なくとも10 nm の粒度含有する固
体であり、こうして周囲温度で塗布した被積層の仕上げ
塗特に光沢仕上げ塗の外嵌?損なうものである。
本発明の1目的は、垂れ調節用の固体粒子特に周囲温度
で塗布された乾燥した被積層特に光沢被覆層の外観を損
じる粒子を含有する必要なしに良好な垂れ耐性を有する
好ましくは水性のチキソトローグ被覆組成物を形成する
のに不当な毒性の危険性なしに使用できる新規な結合剤
組成物(システム)を提供するものである。
問題点?解決するための手段、作用及び効果従って本発
明は、揺変性の好ましくは水性の被接組成物特に周囲温
度で使用するに適当な被覆組成物の生成に使用するのに
適当なフィルム形成性の揺変性結合剤組成物であって、
該結合剤組成物は a)  2個より多いイソシアネート基を含有し且つ好
ましくけ少なくとも400の且つ通常は2000を越え
ない分子量を有するイソシアネート化合物の少なくとも
1種と、 b)第1級又は第2級ポリアミン即ち少なくとも2個の
アミン基を含有するアミンの少なくトモ1種と、場合に
よっては C) 第1R又は第2級モノアミンの少なくとも1種と
を共反応させることによって得られる共反応生成物を含
有してなり、 この共反応は80〜99重1sのフィルム形成性共重合
体(但しこの重量%は該共重合体とイソシアネート化合
物とポリアミンと何れかのモノアミンとの合計重量に基
づく)の存在下に行なうものとし、且つ d)該共重合体はこれに少なくとも25 NIKOR/
g共重合体だが好ましくは60■KOH/ f共重合体
以下の酸価を与えるに十分な量でカルボン酸基を共反応
前に含有するカルボン酸共重合体であシ、e)イソシア
ネート基と全てのアミン基即ちポリアミンと何れかのモ
ノアミンとの両方中のアミン基との個数の比率け1:1
よう大きく、1.05〜1.25 : 1であるのが都
合良く、しかも好ましくは f)アミン基の10〜90優はモノアミンによって提供
される、フィルム形成性の揺変性結合剤組酸物?提供す
る、 共反応は適当な乾燥した有機溶剤中に共反応剤とカルボ
ン酸共重合体とを装入することにより生起できる。溶剤
はそれが5重量%以下の水を含有する程度に乾燥してい
るのが好ましく、例えば以下にM)fPと記載した市販
されてλ手しうる1−メトキシ−2−ヒドロキシグロパ
/である。イソシアネート化合物とポリアミンとは互い
に共反応して恐らくは次の如くポリウレア分子部分を形
成する: 0CN−1十NH2RNH2+l−NC0→I −NH
−CONHRNH−Co−NH−1ポリウレア分子部分 Iはイソシアネート化合物の一部である。
どの位多くのイソシアネート分子とポリアミン分子とが
共反応してポリウレア分子部分を形成するのか知らnて
おらずまたポリウレア分子部分がカルボンl!!!!2
共重合体にたとえ又は如何に結合していてもはつきシし
たことは知られていないが、若干のか\る結合は沈降ポ
リウレアの粒子の生成回避には必須であると想定される
。カルボン酸とイソシアネートとの間の反応は通常緩慢
であると予期されるけれども、二酸化炭素の有意な程多
い発生と共重合体の酸価の下降とが共反応を伴ない、こ
の現象はアミノ/イソシアネート反応と競合するのに十
分な程速いイソシアネート基と共重合体のカルボン酸基
との間の反応の可能性を示唆している。該反応は恐らく
は次の如く進行する:共重合体 前記の反応は共重合体止の隣接するカルボン酸基の存在
によって促進されると思われるが、反応に関与するもの
ではない。
カルボン酸共重合体がヒドロキシル基をも含有するなら
ば、例えば共重合されるヒドロキシアルキルエステルに
よって又はアリルグリシジルエーテルとの縮合によって
導入したヒドロキシル基を含有するならば、その時はイ
ソシアネート基の若干は次の如くヒドロキシル基の少な
くとも若干を介してカルボッ酸共重合体に場合によって
は結合できる: 共重合体 ル基全含有するのが好ましく、3〜5重量釜のヒドロキ
シル基を含有するのが最も好ましい。
イソシアネート化合物は6個のイソシアネート基を含有
するのが好ましい。実際上か\る化合物はジイソシアネ
ートの縮合によって従来形成されていた工業製品として
入手しうる、例えばヘキサメチレンジイソシアネートは
水の存在下で縮合して二酸化炭素と次の三量体化物(t
rimerisate):C02HOHC02H0−C
−NH−1か\る推定される結合は長期の貯蔵中に、特
に12ケ月以上の期間の貯蔵中に沈澱するの?回避する
のに役立ち得ると全く同様に考えられる。この理由のた
め若干の場合にはヒドロキシル基を介しての追加の結合
を有するのが有用でありこうして特にこの目的のためカ
ルボン酸共重合体中に追加のヒドロキシル基を導入する
のが価値があシ得る。
共反応前の共重合体は2〜6重量t%のヒドロキシこの
型式の縮合は全くめったに有効ではなくこうして市販さ
れて入手しうる生成物は一般に若干の二量体化物も含有
するものである。か\る場合には、1分子歯シのイソシ
アネート基の平均個数が少なくとも2.5である生成物
を便用するのが好ましい。しかしながら最も好ましいイ
ソシアネート化合物#″i6個のイソシアネート基を含
有するイソシアヌレート三量体である。これらの三量体
は例えば3〜20個の炭素原子を含有するジイソシアネ
ート基%に4〜8個のメチレン基を好ましくは含有する
ポリメチレンジイソシアネート特にヘキサメチレンジイ
ソシアネートを縮合することにより得ることができる。
これらの好ましいイソシアヌレート三量体のうちで、B
ayer社から入手しうる「デスモデュ−ル(Desm
odur )J N 3300として販売される専売の
複素填式材料が最も好ましい。
[テスモデュールJ N 3300 uへキサメチレン
ジイソシアネートの三量体より主としてなると考えられ
、イソシアヌレート三量体は次の構造ニ−NC0 ( に少なくとも近似する構造を有すると思われる。
2個より多いイソシアネート基を含有するイソシアネー
ト化合物を使用すると、共重合体のカルボン酸基との相
互反応が存在する時でさえ過度の化学的架橋を生起して
しまって固体粒子が生成される。この問題が生ずる場合
には、共反応剤中にモノアミン?含有させるのが好まし
い。モノアミンは三量体中のイソシアネート基の一部と
迅速に反応して過度の化学的な架橋生成を防止する。モ
ノアミンはこの目的に役立ち得るモノアミンであるなら
何れでも良く、例えば好ましくは2〜6個の炭素原子を
含有するアルキルアミン又はヒドロキシアルキルアミン
、アニリンの如き芳香族アミン、ベンジルアミンの如き
アラルキルアミン又はピペリジンの如き複素環式アミン
であることができる。第2級モノアミンしかも特に次式
:(式中Rはへキサメチレンの二価結合部分である)の
七ルホリンの如き複素坦式第2級モノアミンを使用する
のが好まし騒。
モノアミンは、アミン類を共反応容器に既に存在するイ
ソシアネート化合物に添加するならばポリアミンの前に
装入しなければならない。共反応は恐らくは次の如く進
行する: OCN −1+ R−NH2−1−NH−Co−NHR
ポリアミンはイソシアネート化合物と共反応して、j?
 IJウレア分分子部分影形成きる4 ジアミンである
なら何れのものでも良いがジアミンはより簡単な高分子
を生起する故にジアミ/が好ましい。
好ましいジアミンはエチレンジアミン及びヘキサメチレ
ンジアミンである。
フィルム形成性のカルボッ酸共重合体は一般に共重合さ
れる非酸型の単量体と共重合される酸型及び/又は酸無
水型の単量体と?含有する。m型又は無水物型の単量体
の例はアクリル酸、メタクリル酸、クロト/酸、フマル
酸又はイタコン酸又は無水マレイン酸であり、その全て
はフリーラジカルで開始される付加重合と受けることが
できる。
アクリル酸又はメタクリル酸が好ましい、単量体の酸又
は無水物は共重合体に少なくとも25■KOH/ P共
重合体好まL <は少なくとも60aFKOH/ を共
重合体の酸価を付与すべきである。何故ならば酸価が2
5以下に下降するならば、形成した時に粒状となるか又
は12ケ月までの期間に亘っての貯蔵中に粒子として沈
澱するのがきわめてあシそうなポリウレアが得られるか
らである。
酸価は60を超えないのが好まし込。何故ならば60を
越えるならばその時は所与量のポリウレアについてチキ
ントロピー(揺変性)の許容でき々い低下が60を超え
ての酸価増大と共に生起する。
結合41組成物を水性組成物中に使用しようとする場合
には、共反応後には共重合体は少なくとも25〜KOH
/ r共重合体しかも好ましくは60〜50■KOH/
 f共重合体(但し「V共重合体」は共反応前に存在す
る共重合体の重量を記載する)の酸価を有するに十分な
カルボン酸基を保持するのが好ましい。
非酸型の単量体は純水中に6重量%以下の溶解度を有す
る通常疎水性の不飽和単量体である。好ましい疎水性の
非酸型の単量体は塗装業用の樹脂を形成するのに慣用さ
れる型式の単量体である。
カルボッ成典重合体はメチル、エチル又はブチルアクリ
レートの如きか\る非酸型単量体の1種だけを包含でき
るが、一般には少なくとも2種の非l!S2型単量体を
組合せて使用した時にはより良く釣合いのとれた緒特性
f!:得るのがより容易であると見出され、該単量体の
1種は高いガラス転移温度(T9)例えば60°C以上
のTf  の単重合体を与えるものであシ、もう一種の
単量体は低いTt  例えば−10°C以下のTF  
の単量体を与えるものである。Tt  は以下に記載し
た方法により算出又は測定される。低いTt  の単量
体を与える非酸型単量体の例にはエチルアクリレート、
  2−エチルへキシルアクリレート、  メチルアク
リレート、ブチルアクリレート及び約10個の炭素原子
を含有する分枝鎖酸の混合物のビニルエステルであると
思われる商品名「ビニル ペルサテート」で5hell
 Chemical  社から市販されて入手しつる材
料がある。2−エチルへキシルアクリレートは最終の被
覆組成物中に残留フン重量で存在する時でさえも余シに
も強くは匂わないという利点を有する。共反応前の共重
合体の重量平均分子Jlは1[)0[I]〜10000
0  であるのが好ましく、15000〜75000で
あるのが最も好ましい。
特に共重合体中に追加のヒドロキシル基を導入するか及
び/又は水中への最終組成物の溶解度を調節するのが必
要とされるならば非I!12型単量体の小割合は親水性
であシ得る。有用な親水性の非酸型単量体の例にはヒド
ロキシエチルアクリレート、メタクリルアミド及び種々
の分子量のアルコキシポリエチレングリコールメタクリ
レートがある。
通常親水性の非酸型単量体は6重量%以上の純水への溶
解度?有し且つ共重合体の10!Jt%以下となる。
若干の目的のため、共重合体が架橋でき且つ乾燥した被
覆層に耐水性を付与できるように自動酸化性の部分?カ
ルボッ酸共重合体中に導入するのが有用であり得る。こ
の導入を行なう都合の良い仕方は共重合体のカルボキシ
ル部分の十分t’t7リルグリシジルエーテル又はその
メタリル同族化合物と縮合させて好ましくは該エーテル
から誘導した分子部分の15〜68重量%を含有する部
分エステル?製造するものである。アリルグリシジクタ
ン酸コバルト又はナフテン酸コバルト等の如き自動酸化
触媒?含有すべきである。潜在的に有用な、アリルグリ
シジルエーテルの代替物の例は一般式: であり、これは縮合して次の部分エステルH を与え、この部分エステルからエステル化用の基は自動
酸化性の分子部分とヒドロキシル基とと含有するのが見
られるであろう。縮合前の共重合体中のカルボン酸の割
合は、縮合後に該共重合体が少くとも25〜60■KO
H79部分エステル化用重合体の所g酸価を有するのを
確保するのに十分であるべきである。自動酸化性の被覆
組成物はオ(式中RはH又はC1〜C8アルキル基であ
シn及びmは個々に1又は2である)によって表わされ
る。
水性のチキソトロープ被覆組成物を形成するためには、
チキソドローflIli合剤組成物?、水e含有する水
性溶剤と0〜70重量嗟の有機補助溶剤(%は水と補助
溶剤との合計X量に基づく)とに装入する。補助溶剤が
存在するならば、これはチキソトロープ被覆組成物を可
塑化するか及び/又はさもなければ水とのその混和性を
増・大すべきテする。補助溶剤は1バールで75〜20
″0°cの沸点を有するのが好ましい、有用な補助溶剤
の例にはアルコール、 グリコール、 エステルアルコ
ール、 エーテルアルコール及ヒエ−チルアルコ−A/
 ノx スツールNl 、t ハn−ブタノール、  
2−ペンタノール、 エチレングリコール、 ベンジル
アルコール、  2,2.2−)IJメチロールベノタ
ノ、  1.6−シオールモノインプチレート、エチレ
ングリコール及びそのモノグロビル、  ブチル及ヒヘ
キシルエーテル、 10ピレングリコール及びそのモノ
メチル、 エチル、 プロピル及びブチルエーテル、 
 ジエチレングリコール。
ジエチレングリコール、  ジプロピレングリコールメ
チルエーテル、  ジエチレングリコールエチルエーテ
ル、 エチレングリコールモノメチルエーテル及び最も
好ましくFifOビレ/グリコール七ツメチルエーテル
がある。
有機補助溶剤は環境問題上歓迎されず、それで共反応前
のカルボッ酸共重合体が少なくとも25岬KOH/ を
共重合体の酸価を有する結合剤組成物?選択し且つ結合
剤組成物を水性アルカリと反応させて共重合体中のカル
ボッ醗基の少なくとも若干?中和することにより結合剤
の少なくとも一部を塩に転化するのが好ましい。この処
置によって補助溶剤の必要性を最低とするか解消さえさ
せ得る。アルカリはアンモニア又はアミンの如き窒素含
有であるか又は金属イオン特にリチウム、ナトリウム又
はカリウムの如き嬉「族の金属を含有できる。合音塩基
は、含♀カチオンの大部分が気化によって失われていた
時には、共重合体のT? が室温以上であシ特に30°
C以上であると仮定して乾燥して適当に耐水性の被覆層
?提供すb被a組成物を与えるという利点がある。
対照的に、第1族の金属イオンによる中和によってアル
カリ水で洗浄すると容易に取去り得る良好な一時的の保
護wt覆層を与える。−時的な保膿wt櫟層は、金属表
面の二次加工と永続的な被積層でのその次後の塗装との
間の期間中に金属表面に、摩耗に対して一時的で容易に
取去シ得る保r4を提供するのにしばしば使用される。
しかしながら、耐水性が必要とされるならば、金属イオ
/を含有する結合剤組成物はまた、架憫して乾燥した被
優層土に耐水性?付与できる目!I21酸化性の分子部
分?含有すべきである。金属イオンによって中和した組
成物から得られた被覆層は老化による変色に対して向上
した耐性?示すことが見出された。
少量の補助溶剤を含有する水に、完全に中和した結合剤
組成物を装入した時には、結合剤組成物は完全に解解し
ていると思われる。然しなから、こうして形成した塩は
一般に完全な溶液を形成しない。何故ならばその溶液は
通常完全には透明ではないからである。その代りに該溶
液は小さな程度まで光線?散乱させ、被櫃組成物が有機
補助溶剤を殆んど含有しないか又は全く含有しない時に
は混濁していると思われる。実際には、塩は、共重合体
がナトリウムカチオンによって完全に中和されている場
合には、製造した塩は25重量係の塩のアニオン性部分
と75重量%の水と1−メトキシ−2−ヒドロキシプロ
パン(MHP )との等重量混合物とを含有する溶液(
但し割合は塩のアニオン性部分と水とMHPとの合計重
電に基づく)がこれを20°Cで48時間放置した後に
肉眼で見て透明と思われる程度Kまで少なくとも可溶性
であるようなものであるのが好ましい。
55°C以上の温度での共反応の実施は、達成しうるチ
キソトロピー度を低下させることが多く、この理由のた
め55°Cを越えない温度で共反応させるのが好ましい
。今般見出された所によると、共反応を行なう前にアル
カリの1種又はそれ以上でカルボン酸共重合体を部分中
和することによって、共反応をより高い温−度で例えば
少なくとも90°C〜125°C程の高い温度で実施で
きる。カルボン酸基の90%以下を共反応前に中和すべ
きである。さもないと貯蔵時に結合剤組成物が沈降する
危険が重大なものとなる。共反応前の40係以下の中和
が好ましい。何故ならば中和が増大するとイソシアネー
ト基と共重合体のカルボン酸基との間の推定される反応
の推定される促進を抑制すると想定されるからである。
それ数本発明はまた共反応温度の使用範囲を拡大するた
めに共反応会開始する前ticカルボン酸共重合体のカ
ルボン酸部分の20〜90嗟好ましくは40%以下をア
ルカリによって中和する方法?提供するものである。
より高い共反応温度を使用するこの増大した自由度は恐
らくはイソシアネート基と共重合体のカルボン酸基又は
何れかのヒドロキシル基との間の想定される結合の低下
を犠牲にしてのみ得られる。
それ改良期間の貯蕨中に共重合体粒子の望ましくない沈
降の小さな危険でさえ許容することができないならば、
その時は共重合体の何れかの中和は共反応後まで延期す
べきである、 フィルム形成性のチキソトロープ結合剤組成物は周囲温
度で窒気中で乾燥する水性の一時的な保護被積層、塗料
、ワニス及びウッドスティンを形成するのに特に有用で
ある。結合剤組成物は単一の結合材料を与えることがで
きあるいは別のフィルム形成性結合剤組成物と共に使用
できる0%にフィルム形成性のチキントロープ結合剤組
成物はフィルム形成性重合体の水性の溶液と混合でき又
は粒子の凝集により結合用フィルムを形成する粒状のフ
ィルム形成性重合体の水性分散物と混合できる。チキソ
トロープ結合剤組成物は水性の光沢塗料を形成するのに
特に有用であシ、即ち塗膜表面の垂線ンこ対して60°
の角度で反射した光線を用いてASTM試験D526に
よりロ0°の鏡面光沢を測定した場合に、60°の角度
で少なくとも60憾通常は少なくとも65憾の鏡面光沢
を有する被覆層を乾燥により製造する塗料の形成に有用
である。
20°の反射角度で少なくとも70%の光沢を達成でき
ることが多い。
被0組成物はまた例えば−時的な保護被櫟層、塗料、ワ
ニス及びウッドスティンの形成に慣用される成分をも含
有でき例えば染料、増粘剤、殺薗剤、皮張り防止剤、流
れ改良剤及び乾燥剤及び特に顔料及び充填剤の如き固体
成分を含めて慣用の成分を含有できる。一般に核種組成
物はASTM試験D l644−88の方法により測定
すると組成物の不揮発成分の全重量に基づいて20〜6
0重量係の結合剤材料を含有するものである。
水性被徨組成物中にチキソトロープ結合剤組成物を含有
させると、最終組成物の処方中に取扱うのが困難な高度
に粘稠の又はゲル化した構造を生成する。それ故通常結
合剤組成物は高められた温度でffDち40’C以上で
貯蔵し且つボンf輸送しなければならない、今般見出さ
れた所によると本発明の結合剤組成物のチキソトロープ
特性の発現は結合剤組成物?撹拌条件下で形成すること
により少なくとも4時間且つ場合によっては8時間程の
長い期間遅延させることができる。これによって結合剤
組成物の完全なチキソトロープ特性の出現前にwi5組
成物の固体成分を結合剤組成物と完全に混合させること
ができる7結合剤組成物はまた缶又は他の容器に最終組
成物の充填全促進するものである。
従って本発明はまた、共反応剤を撹拌しながら共反応を
行ないしかも共反応の開始から8時間以内に固体成分を
共反応剤又は結合剤組成物に装入することからなる、本
発明の結合剤組成物と固体成分とを含有する被覆組成物
の製造方法を提供するO 撹拌は、被覆、組成物の諸成分の実質止金て即少なくと
も95容f%が最初の共反応剤の添加から、共反応及び
混合?実施した容器からの最終組成物の取出し直前まで
絶えず運動しているように確保するのに十分な程激しく
あるべきである。通常、顔料又は充填剤の如き固体の無
機成分は「練シ顔料」として知られる既製のスラリーと
して容器に添加する。添加の順序はポリアミンをモノア
ミンに先立って三量体に決して装入してはならないよう
なものであり、しかも実際にはこれはモノアミンを先ず
添加するか又はモノアミンとポリアミンとの混合物を使
用すること?意味する。カルボン酸基又はヒドロキシル
基を介してイソシアネートの最適な想定される結合を求
める場合には、共反応が高温で実施される必要がない限
りは共反応が生起した後までカルボン酸共重合体の何れ
かの中和全延期するのが好ましい。前記の考察は別とし
て諸成分の添加順序は制限を受けない、共反応及び混合
は周囲温度で即ち40°C以下の温度で行なうのが都合
良い。
Tg の測定: 本明細書の目的のため単重合体のTgは′″Journ
alof Pa1nt Technology ” 4
2巻s 545.335〜351頁(j970)  に
発表されfc D HKlefnによる報文″Conc
epts Involved in Designin
g AcryHcCopolymers in 5ol
ution   中の表14から取出す、単重合体がK
leinO表14に存在しないものであるならば、その
時はそのTgはJ Brandrup及びE H1mm
ergut編の” Polymer Handook 
’″の第2版のm部の143〜192負(1975) 
 から取出し、該文献の内容は参考のためここに示しで
ある。単重合体がKleinの表14及び” Poly
mer Handbook”に存在しないならば、その
時はそのTgij、EATuri  編の書物” Th
ermal Characteristics ofP
olymeric Materials ”の4〜9頁
(1981)  に記載される如き補正差動走査熱り法
により測定し、該書物の内容Fi参考のためここに示し
である。熱槽法は15分間100°Cに恒温に加熱され
た試料について行なう、然しなからTg の測定は+/
−50C以上にまでめったに正確でないと言うべきであ
る。
共重合体のTg は前記の如(6111定した単重合体
のTgf+ik’i用いてフォックス(Fax)方程式
を使用してn8する。
円錐平板粘度: 実施りIの幾つかに記載された円錐平板粘度をCJHM
onk  VCより″Journal of the 
Oil andColour Chernists A
s5ociation ” 49巻543〜550頁(
1966)  K記載さt′した技術にょ少25°Cで
演11定し、その内容は参照してここに包含させる。
エポキシド価の測定技術ニ グラフト化した共重合体のエポキシド価は、水酊酸に溶
かした共重合体の試料にクリスタルバイオレット指示薬
を添加し次いで指示薬が紫色から黄色に変るまで0.1
Mの過塩素酸によって該溶液を滴定することによ)濱1
1定する。エポキシド価は次式: (但しVは使用した過塩素酸の容器であシ、Wは溶液中
に最初から存在するグラフト化共重合体の重量である)
の如く表わされる。
本発明を次の実施例によって更に説明するが、例A−G
は比較例である。これらの例において用語「部」は「重
量部」を表わすのに用い、ASTM試験D 1210−
79の方法は結合剤組成物が粒子?含有しているか否か
と測定するのに使用し、” MHP″は1−メトキシ−
2−ヒドロキシプロパンヶ表わす。
実施例1 結合剤組成物の製造: フィルム形成性カルボン酸共重合体はアクリル酸とメチ
ルメタクリレートとエチルアクリレートとt共重合する
ことにより形成された。より詳しく言えば、6.4部(
重量)のアク?ノル酸と493部のメチルメタクリレー
トと44.3gのエチルアクリレートとを、5部のフリ
ーラジカル開始剤即ち第6級ブチルパーオキシ2−エチ
ルヘキサノエートと一緒に6時間の期間に亘って120
°Cで還流する66.7部の1−メトキシ−2−ヒドロ
キシプロパン(MHP)に添加した。還流は更に90分
分間性し、最後の60分の間に別置1部の開始剤を添加
して共重合の最適な完了を確保した。i!に後に反応混
合物企室温に冷却させ、これは45.6■KOH/ f
共重合体の酸価とフォックス(Fax)方程式を用いて
算出すると66°CのTg  とを有する共重合体の6
2重量%を含有することが見出された。
前記で得られ九反応混合物の10()[) sを用いし
かもこれを撹拌容器中で50°Cの共反応温度に加熱す
ることにより、カルボン酸共重合体をフィルム形成性チ
キソトロープ結合剤組成物に転化させた0次に61部の
イソシアヌレート三量体即ち「デスモデュールJ N 
3300’を容器に添加し続いて直ちに10部のMHP
中の11.9部のモルホリンを添加し虎、撹拌を続行し
、10分後に10部のMF(P中の4.2部のエチレン
ジアミン′fr添加し、続いて更に10分間撹拌し、最
後に該混合物を室温に冷却した。用いたイソシアネート
とアミン分子部分との比率はそれ故1.14:1であっ
た。
フィルム形成性のチキントロープ結合剤組成物が得られ
、これFiASTM試験D I210−79の方法によ
り検査した時には固体の粒状材料を含有しない澄明なゲ
ルであった。結合剤組成物は58.5重7%の不揮発性
材料を含有し、42〜KOH/ f不揮発性材料の酸価
′fr:VL且つ10重量%のポリウレア分子部分を含
有した(%は不揮発性材料の重量に基づく)。
結合剤組成物は水酸化す) IJウム水溶液により中相
できしかも水に溶かしてチキントローグの水性の一時的
な保護被覆組成物を製造でき、これは垂直表面に塗布し
た時には良好な垂れ抵抗を示した・ 実施例2 別の結合剤組成物の製造: 5部のアクリル酸と50部のメチルメタクリレートと4
5部のエチルアクリレートとを使用し、得られた共重合
体は35.7wqKoH/を共重合体の酸価と7オツク
ス方程式を用いて算出した如き35°CのTg  とr
有した以外は、フィルム形成性のカルボッ酸共重合体を
実施例1の方法により製造した。実施例11の方法?用
いて共重合体?結合斉IIMi酸物に転化させ、但し用
いた三量体、モルホノン及びエチレンジアミンの部数は
それぞれり、6゜6.6及び2.4部であシ、三量体は
「デスモデュールJ N 3300であった。
イソシアネートとアミン分子部分との比率はそれ故再び
1.14 : 1であった。
フィルム形成性のチキントロープ結合剤組成物が得られ
、これ#iASTM試験D I210−79の方法によ
り検査した時に粒子を含有しない澄明なゲルであった。
結合剤組成物は58.5重量部の不揮発性材料を含有し
、32.54KOH/f不揮発性材料の酸価に有し、6
]if%のポリウレア分子部分を含有した(係は不揮発
性材料の重量に基づく)。
結合剤組成物は水酸化す) IJウム水溶液によって中
和し、水に溶かしてチキソトローグの水性の一時的な保
護被橿層fejL!!造し、これは垂直表面に塗布した
時に良好な垂れ抵抗を有した。
実施例3〜6及び比較例A及びB 種々の千ノアミン/ポリアミン比から自動酸化性の結合
剤組成物の製造 フィルム形成性のカルボン酸共重合体を実施例1の方法
により製造したが、但し用いた単量体類#−t9.8部
のメタクリル酸と60.6部のメチルメタクリレートと
9.5部のブチルアクリレートであった。得られた共重
合体は207Il19KOH/g共重合体の予備酸価を
有した・ 該重合体はこれをアリルグリシジルエーテルで部分エス
テル化することにより自動酸化性とさせた。更に詳しく
言えば前記で得られた反応混合物を120°Cに再加熱
し、次いで6.6部のアリルグリシジルエーテル21時
間の期間に亘って1.5部のオキシラフ開爬触媒ffu
ちベンジルトリメチルアンモニウム ヒドロキシドを混
入させた。エステル化反応は該混合物が5 my KO
H以下のエポキシド価?有するまで続行した。部分エス
テル化は共重合体の酸価に33.811+)SIKOH
/l共重合体に低下させることが見出された。
自動酸化性の共重合体は実施例1の一般的方法により結
合剤組成物に転化されたが但し用いた「デスモジュール
l N 33000三量体とモルホリンとエチレンジア
ミンは表1に明記した通シである。
イソシアネート/アミン分子の比率はまた1、14=1
であシ、結合剤組成物は6重量%のポリウレア分子部分
を含有した。
得られた結合剤組成物の性状を表1に示し、該組成物の
チキソトロープ強度は0〜5の尺度で評価した。
表  1 Des −rデスモジュールJ N 3300Morp
h  −モルホリン EDA  −エチレンジアミン 5oln  −溶液 4埼   −化学的に架橋した取扱いにくい固体鴫この
比率はモルホリンによって与えられるアミノ基の個数と
ジアミンによって与えられるアミノ基の個数との比率で
ある。
ジアミンの量が増大するとチキソトロープ強度が上昇す
ることケ表1は示している。固体粒子の検査は比較例B
の場合には実施できなかったが、他の全ての実施例にお
いてはASTM試験D l210−79による検査では
固体粒子は見出されなかった。
実施例3〜6の結合剤組成物は水酸化す) +7ウム水
溶液によって溶解でき、水に分散してチキントロープの
水性波ω組放物を製造でき、これは垂直な表面に塗布し
た時に良好な垂れ抵抗?示した。
比較例C及びD 1種のみのアミン化合物と6個のインシアネート基を含
有するイソシアネート化合物とを用いて形成した結合剤
組成物 自動酸化性のフィルム形成性カルボン酸共重合体?含有
する溶液は実施例3〜6の方法により形成され、該混合
物を2個の部分に分割した。
ポリウレア分子部分は「デスモジュール」N660〇三
量体から形成したが、1種のみのアミンを前記2個の部
分の各々と共に使用した。比較例Cについては、アミ/
はモノアミン即ちベンジルアミンであシ、比較例りにつ
いてはアミンはジアミ/であシ即ちヘキサメチレンジア
ミンであった。
両方の場合にイソシアネートとアミン部分との比率は1
:1であシ、十分な反応剤を使用して結合剤組成物の不
揮発分含量の重量につき12重x%のポリウレア構成部
分を含有する結合剤組成物と製造した。モノアミンを単
独で用いて形成した比較例Cの結合剤系は澄明で粒子を
含有しないが実質土チキソトロープ構造?有しないこと
が見出された。対照的にポリアミン単独を用いて比較例
りから得られた結合剤系は過度に化学的に架橋した固体
を生じこれはチキソトロープとして艮用するには余りに
も扱いにくいものであった。
比較例E 非酸型の共重合体を用いて形成した結合剤組成物 用いた共単量体が50部のメチルメタクリレートと50
部のエチルアクリレートである以外は実施例1の一般的
方法によりフィルム形成性の共重合体を形成した。該共
重合体は酸価を有しない。
ポリウレア構成部分は実施例1の方法により前記で得ら
れた反応混合物の存在下で形成された。
ASTM試験D 1210−79の方法によう定義する
と1Q nrn  よりずっと大きい粒度を有するポリ
ウレア粒子の不透明なペーストである結合剤系が得られ
た。
比較例F ヒドロキシル基を含有する非酸型共重合体を用いて形成
した結合剤組成物 非酸型のヒドロキシル含有共重合体は開始剤としてブチ
ルパーオキシ2−エチルヘキサノエートを用いて醋酸ブ
チル中で25部のスチレンと25部のブチルメタクリレ
ートと25部のエチルへキシルアクリレートと60部の
ヒドロキシエチルアクリレートとを互いに共重合するこ
とにより形成された。得られた共重合体は129■KO
H/ 9共重合体に半量のヒドロキシ含量を示したが酸
価を有しなかった。
ポリウレア構成部分は共重合体の存在下に「デスモジュ
ールJN3300トペンジルアミノ又ハエチレ/ジアミ
ンの何れかとをイソシアネート部分とアミン部分との比
率が1=1であるような量で互いに反応させることによ
り形成され、結合剤系は該系の不揮発性含分の重量に基
づいて6重を係のポリウレアを含有した1両方の場合に
おいて、ポリウレア構成部分はASTM試験D 121
0〜79の方法により定義した如< 10 nm  よ
りずつと大きい粒度を有する粒子として存在した。
比較例Fが示す所によればカルボン酸基!基の不在下で
非酸型のヒドロキシル基では共重合体粒子の出現を回避
するには不十分であシ、共重合体とイソシアネートとの
反応を促進すると思われるカルボン酸基を共重合体が必
要とすることを示している。
の方法により検査すると共重合体粒子の形跡を何ら示さ
ない澄明なゲルでめった。しかしながら表2はこの特定
の結合剤系について1日後のチキントローグ強度(実施
例3〜6について用いた0〜50尺度で評価した)は温
度が上昇するにつれて減少することを示している。
表   2 未中相の共重合体からのポリウレア構成部分の形成中の
温度の重要性 自動酸化性のフィルム形成性カルボン酸共重合体は実施
例3〜乙の方法により形成され次いで実施fl+ 1の
一般的方法?用いて結合剤組成物に転化されたが、表2
に示す如く相異なる温度で実施した。用いた反応剤は「
デスモジュールJ N 330074部、モルホリン1
6.4部及びエチレンジアミン5.7部であった。
実施例11〜14 結合剤系を形成できる温度範囲を拡大するために部分的
に中和したカルボン酸共重合体の使用 共単量体の量が60.2部のアクリル酸と34.9部の
メチルメタクリレートと64.9部のエチルアクリレー
トである以外は実施例1の方法を用いてフィルム形成性
のカルボン酸共重合体を形成した。
共重合体は実施例3〜乙の方法を用いてこれを2.5モ
ル/kg共重合体のア/ +フルグリシジルエーテルと
縮合させることにより自動酸化性とさせ、これによって
MHP中に65.5重蓋憾の自動酸化性の共重合体を含
有する溶液を製造した。自動酸化性の共重合体は32.
8MqKOH/r共重合体の酸価を有した。 1000
部の該溶液2表3に明記した種々の第1の量の水酸化ナ
トリウムの10重量係水溶液と混合して表6に明記した
如き程度に共重合体を中和した。該混合物をチキソトロ
ープ結合剤系に転化するため、これを90°Cの共反応
温度に加熱し、次いで5.11部のエタノールアミン’
を添加し続いて2.71部のエチレンジアミンを添加し
た・温度を90°Cに維持し、10分後に78.4部の
「デスモジュールJN3300’i10分の期間に亘っ
て滴加し次いで該混合物を更に20分間放置させた0表
6に明記した如く別置の水酸化ナトリウム溶液を該混合
物に添加し、次いで該混合物を室温に放冷させた。冷却
した混合物を1日放置させこうして表6に示した如さチ
キソトロープゲル強度を有するフィルム形成性のチキソ
トロープ結合剤組成物(系)を製造した。結合剤系は全
て6重−1重%のポリウレア構成部分と1.14 : 
1のイソシアネート/アミ/比率とを含有した。
表  6 ASTM試MD 1210−79 Kよる生成物の検査
では共重合体粒子は見出されなかった。
実施例12〜15が示す所によれば、共反応前に部分的
に中和されたカルボン酸共重合体を使用するとフィルム
形成性のチキントロープ結合A’lJ系を90°Cで形
成することができる。
実施例15 より低い温度の使用及び中和: 実施例12(中和率50係)を反復するが、但しわずか
50°Cの共反応温度?900の代シに用い、反応剤の
量は次の如くであった: 反応剤     部 第1回目のNaOH溶液       76.6エタノ
ールアミ/         8・85エチレンジアミ
:y          4.72「デスモジュールJ
 N 3300   134.45第2回目のNaOH
溶液      76.6得られたフィルム形成性のチ
キソトロープ結合剤系は10重甘せのポリウレアを含有
し、1.14=1のイソシアネート/アミ/比率を有し
た。1日でのチキソトロープ結合剤系のゲル強度は95
2cであった。それ故より低い温度はより高いチキント
ロープ構造には好都合となるのは明らかである。
本発明による結合剤系のリチウム塩紮含有する塗料の製
造 高速混合機を用いて次の諸成分を互いに混合することに
より練り顔料(ミルペース)k形成し構成   分  
       重量部 I 実施例9により形成したフィルム形成性チキントロ
ープ結合剤系            56.6■ 実
施例3〜乙の方法により形成した自動酸化性の共重合体
              66.5■ ルチル型二
酸化チタン顔料           92.6IV 
 10重量%の水酸化リチウム−水和物と90重−i%
の水とよりなる溶液 29.2部の練シ顔料?使用しこれを高速混合機中で別
置82.9部の成分■とまた1、7部の90重量優のホ
ワイトスピリット中の10]i1%のオクタン酸コバル
トよりなる溶液と混合した。得られた混合物を水で希釈
して25°Cで2.5ボイズの円錐平板粘度を有する塗
料を得た。
少なくとも7日経過した慣用のブリリアントホワイト下
塗の乾燥した被υ層で核種した垂直な石膏ボードの表面
Vこ前記の塗料を塗布した。該塗料は759/rn2の
塗布量で施用し次いで20°C及び50%の相対湿度で
16時間乾燥させた。したたり又は垂れの徴候と示さな
い乾燥した被積物が得られた。
該塗料の厚さ100ミクロンの被覆層を水平な平坦の光
沢板に、塗布し、20°C及び50憾の相対湿度で4時
間乾燥させた。乾燥した被覆層は次いで塗料の表面垂線
に対して20°の角度で反射した光線を用いてASTM
試験D526により測定した時には71%の競面光沢を
有することが見出された。これは以下の比較例Gで示し
た如くチキソトロープ結合剤系の不在下で得られた76
係の光沢と匹敵する。それ故チキントローグ結合剤系は
光沢VC関してFi無視しうる程の小さい影#lIr有
するに過ぎない。
比較例G 何れのチキントロープ結合剤系全含有しない塗料 実施例16を反復するが但しチキソトロープ結合剤系(
成分I)を省略し、代夛に成分子fcDはを89.8部
に増大させた。得られた塗料を実施例16の如く垂直な
壁面に塗布し、ひどくしたたシ且つ垂れることが見出で
れた。塗料は実施例16の如く御!定した時にf′i7
3%の光沢を有することが見出された。
有機中和剤の使用 水酸化ナトリウムの代シに中和剤として水中のジメチル
アミノエタノールの10重量係溶液を用いて実施例11
(25%の中和及び共反応温度90°C)を反復した。
反応剤の使用量は次の如くであった: 反応剤     部 自動酸化性の共重合体       717.0第1の
ジメチルアミノエタノール溶液    61.5エタノ
ールアミン           6.85エチレンジ
アミン           1.88−4−[デスモ
ジュールJN 3300       30.9第2の
ジメチルアミノエタノール溶液   226.24M酸
エチルとトルエンとの等重量混合物中の「デスモジュー
ルjの90重を一溶液として使用(7た。
得られたフィルム形成性のチキソトロープ結合剤系Vi
6重量係のポリウレアを含有し、1.14:1のイソシ
アネート/アミン比を有した。1日後のゲル強度は28
f、cmであった6 粉末化した酸化マグネシウム(実施例18)又は粉末化
した酸化カルシウム(実施例19)であシ、第1の量の
中和剤の添加が完了した10分後でしかも共重合体溶液
と中和剤との混合物に50°Cに加熱する前に水を該混
合物に添加した、水はまた第2の量の中和剤の添加が完
了した10分後に且つ該混合物を放冷する前に添加した
、使用した諸成分は1日後に得られたゲル強度と一緒に
表4に明記した。またチキソトロープ結合剤系は6重量
%の、)r IJウレア構成部分子含有し且つ1゜14
:1のイソシアネート/アミン比を有した。
第1I族金属の中和剤の便用: 実施例11(中和率25%)の方法を反復するが、但し
50°Cの共反応温度を90°Cの代りに使用し、中和
剤は水酸化ナトリウム水溶液の代シに表 4 実施例20及び21 4′ 酢酸エチルとトルエンとの等重量fn合物中の「デスモ
ジュール」の90重音種溶液として使用した。
塗料の処方を簡易化するのにチキノトローゾの遅延した
具現の使用: 自動酸化性のフィルム形成性カルボン酸共重合体の水溶
液は実施例3〜6で用いた方法により形成した。
練シ顔料は表5に重量部で明記した如き種々の量の諸成
分全使用して次の如く形成した。
ルチル型二酸化チタンを、高さ110sIIE%直径1
10mの円筒状共反応容器に収容しfc前記の自動酸化
性カルボ7all共重合体溶液の第1の部分に分散させ
た6共重合体溶液の第2の部分を添加しくiいて実施例
22の場合には水酸化ナトリウム水溶液の予備部分を添
加する)、共反応容器の内容物音5分間6000回転/
分で撹拌した。
約100回転/分で温和に撹拌しながらエタノ−ルアば
ノを前記の練勺顔料に添加し、続いてエチレンジアミン
を添加した。温和な撹拌’t10分間持続させ、次いで
前記の高速撹拌に戻した。
「デスモジュールJ N 3300溶液を10分間に亘
って徐々に添加し、高速撹拌全文に20分間維持1−た
。次にコバルトの自動酸化触媒及び水酸化ナトリウム水
溶液を添加した。最後に被橿組成物を水で希釈して25
°Cで6ボイズの粘度にし、これは10000回転/秒
回転転する円錐平板粘度計を用いて徂11定し、次いで
撹拌を停止した。練シ顔料とフィルム形成性のチキント
ロープ被接組成物は全て周囲温間(18°C)で形成さ
れたが、得られた被検組成物は共反応容器から容易にそ
\ぐのに十分な程に流動性であり、別の容器にそ\ぐこ
とができた。核種組成物はポリウレア構成部分を含有す
る粒子を含有せず、シーン(光沢)データシートに明記
した如+1’2501/の容器に満杯のま\1週間18
°Cで撹拌せずに放置させると表5に明記した如きゲル
強度?なお具現した。
18℃で7日間放置した希釈済み組成物をブロックスプ
レダーを用いて20°Cで塗布すると厚さ100μmの
フィルム被積層を得た。フィルムは垂れる傾向を示さず
、2時間以内で乾煉して塗布表面の垂線に対して20°
で反射した光線を用いて測定すると75憾の光沢を得た
牢 水中の1 0重量%NaOH よりなる溶液 掃 平 醋酸エチルと1パールで157〜180°Cの沸点範囲
を有する芳香族炭化水素溶剤との等重音混合物中の90
重ji%Fデスモジュール」よりなる溶液。
ゲル強度Fi3x1cIRのパドル?用いて” REF
、414 Gel Strength Te5ter 
”なる見出しの5heen Data 5heet  
に記載された方法により18°Cで測定した。データシ
ートは5heen Instruments社から入手
でき、このデータシートの内容を参考のためこ\に示し
である。
チキントローグの発現を遅延させる時の諸成分の別の添
加順序: 先ずMHP中の自動酸化性のフィルム形成性カルボン酸
共重合体の溶液を実施例3〜6の一般的方法により形成
したが、但しエステル化をわずかに長く持続させて32
.3 m? KOH/ f共重合体の限界近くに低い酸
価全有する部分エステル化共重合体を製造した。該溶液
は66.5重量係の部分エステル化した共重合体を含有
し次。
次に高速混合機に次の成分を添加することにより練り顔
料を形成した: 成   分              重量前記の如
く部分エステル化した     1782共重合体溶液 90重量%の水と10重量%の     27 fNa
OHとよりなる溶液 市販の顔料品位のルチル型二酸     503 r化
チタン 水                        
  272情拌は20分間持続させて均質なスラl  
i製造した。
次いで7222の前記の部分的にエステル化した共重合
体溶液を、高さ及び直径とも110inである2、5t
の円筒状共反応容器に添加することにより光沢塗料組成
物を形成した。長さ100y+m幅11龍厚さ2はの矩
形撹拌羽根を共重合体溶液中に浸漬し、250回転/分
で回転させ念1次いで最終的に得られる塗料組成物が共
反応容器からそ\がれる直前までこの速度での撹拌を持
続した。
5.72のモルホリ/を共重合体溶液中で5.6fのM
HPで洗浄し続いて2tのエチレンジアミンを22のM
HPで洗浄した。5分後に、28.59の[デスモジュ
ールJ N 3300  と7.12のMHPとの混合
物35.61−10分間の期間に亘って共反応容器に添
加し、6fのMHPで洗浄した。20分の期間により共
反応を生起させ次いで90重量%の水と10重量%のN
aOHとよりなる水溶液の1152を添加した。更に5
分後に、14fのコバルト2−エチルヘキサノエート自
動酸化触媒を添加し、続いて5分後に765Fの撹拌仕
VてのlIRシ顔料を添加した。更に5分後に1230
 Fの水を添加して最終組成物の粘度を実施例20につ
いての如く測定して18°Cで6.0ボイズにさせた。
撹拌を中断し、組成物は共反応過程と混合過程との全体
が周囲温度即ち18℃で実施されたとしても缶に容易に
そ\ぐのに十分な程流動性であった。被1組成物はホリ
ウレア構成部分?含有する粒子を含有しておらず、シー
ンデータシートに明記した如<250mjの容器に満杯
にして1週間18°Cで撹拌せずに放置させた後でもな
お502aのゲル強度?発現(7た。ゲル強度は3X1
(131のパドルを用いて測定した。
18°Cで1週間放置した希釈済み組成物を、ブロック
スデレダーを用いて20℃で塗布して厚さ100μのフ
ィルム被覆層を得た。該フィルムは垂れる傾向を示さず
2時間以内に乾燥して、塗布表面の垂線に対して20°
で反射した光線を用いて測定すると75係の光沢を与え
た。
手続lT13正書(自発) 平成2年12月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、揺変性の被覆組成物の生成に使用するのに適当なフ
    ィルム形成性の揺変性結合剤組成物であつて、該結合剤
    組成物は a)2個より多いイソシアネート基を含有するイソシア
    ネート化合物の少なくとも1種と、 b)第1級又は第2級ポリアミン即ち少なくとも2個の
    アミノ基を含有するアミンの少なくとも1種と、場合に
    よつては c)第1級又は第2級モノアミンの少なくとも1種とを
    共反応させることによつて得られる共反応生成物を含有
    してなり、 この共反応は80〜99重量%のフィルム形成性共重合
    体(但しこの重量%は該共重合体とイソシアネート化合
    物とポリアミンと何れかのモノアミンとの合計重量に基
    づく)の存在下に行なうものとし、且つ d)該共重合体はこれに少なくとも25mg/KOH/
    g共重合体の酸価を与えるのに十分な量でカルボン酸基
    を共反応前に含有するカルボン酸共重合体であり、 e)イソシアネート基と全てのアミノ基との個数の比率
    は1:1より大きいものとする、フィルム形成性の揺変
    性結合剤組成物。 2、イソシアネート化合物は少なくとも400の分子量
    を有する請求項1記載の結合剤組成物。 3、イソシアネート化合物は、3〜20個の炭素原子を
    含有するジイソシアネートから得られしかも3個のイソ
    シアネート基を含有するイソシアヌレート三量体の少な
    くとも1種よりなる請求項1又は2記載の結合剤組成物
    。 4、アミン基の10〜90重量%はモノアミンによつて
    提供される請求項1〜3の何れかに記載の結合剤組成物
    。 5、イソシアネート基とアミン基との比率は1.05〜
    1.25:1である請求項1〜4の何れかに記載の結合
    剤組成物。 6、モノアミンは第2級モノアミンである請求項1〜5
    の何れかに記載の結合剤組成物。 7、共反応は、カルボン酸基に加えてヒドロキシル基を
    も含有する共重合体の存在下で行なう請求項1〜6の何
    れかに記載の結合剤組成物。 8、ヒドロキシル基は、共重合されるヒドロキシアルキ
    ルエステルによつて共重合体中に導入される請求項7記
    載の結合剤組成物。 9、ヒドロキシル基はアリル又はメタリルグリシジルエ
    ーテルから誘導される分子部分によつて共重合体中に導
    入され、このアリル又はメタリルグリシジルエーテルは
    共重合体のカルボン酸分子部分と縮合して、ヒドロキシ
    ル基と自動酸化性の基とをも有する部分エステルを生成
    する請求項7記載の結合剤組成物。 10、カルボン酸共重合体は2〜6重量%のヒドロキシ
    ル基を含有する請求項7〜9の何れかに記載の結合剤組
    成物。 11、請求項1〜10の何れかに記載の結合剤組成物の
    塩又は部分塩。 12、水と0〜70重量%の有機補助溶剤(水と補助溶
    剤との重量に基づく)と請求項1〜11の何れかに記載
    の結合剤組成物又はその塩とを含有してなる被覆組成物
    。 13、被覆組成物に慣用的に包含される型式の固体成分
    を追加的に含有してなり、結合剤組成物は被覆組成物の
    全固形分含量の20〜60重量%となる請求項12記載
    の被覆組成物。 14、結合剤組成物と固体成分とを含有してなる被覆組
    成物であつて、共反応剤を撹拌しながら共反応を行ない
    しかも共反応の開始から8時間以内に結合剤組成物に固
    体成分を装入することからなる、請求項12記載の被覆
    組成物の製造方法。 15、結合剤組成物中のカルボン酸共重合体成分の何れ
    かの中和は共反応後に行ない、これによつてポリウレア
    の耐沈降性を増大させる請求項14記載の方法。 16、共反応を開始させる前にカルボン酸共重合体はア
    ルカリによつて少なくとも部分的には中和される、請求
    項1〜10の何れかに記載の結合剤組成物の製造方法。
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