JPH03171959A - 交換機のファイル転送方法 - Google Patents

交換機のファイル転送方法

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JPH03171959A
JPH03171959A JP30905089A JP30905089A JPH03171959A JP H03171959 A JPH03171959 A JP H03171959A JP 30905089 A JP30905089 A JP 30905089A JP 30905089 A JP30905089 A JP 30905089A JP H03171959 A JPH03171959 A JP H03171959A
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JP
Japan
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call control
control processing
file
exchange
processing device
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Pending
Application number
JP30905089A
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English (en)
Inventor
Kosaburo Ishii
石井 幸三郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換機のファイル転送方法に係わり、特に分散
制御型プロセッサ交換機の再開処理において呼制御処理
装置にファイルを自律的に転送する交換機のファイル転
送方法に関する。
〔従来の技術〕
電子交換機には、効率的な交換処理を行うために呼処理
制御、加入者線信号制御、中継線信号制御等の各機能ご
とに複数の中央処理装置を配置して処理を行う分散処理
型の交換機がある。このような分散処理型の電子交換機
において、交換処理の実行が不可能な状態となった場合
、再開処理が起動され、プロセッサやデータからなるフ
ァイルを再設定して処理を再開している。
この再開処理は、マスタプロセッサが呼処理制御装置、
加入者線制御処理装置および中継線信号:W御制御装置
のそれぞれに対応したファイルを転送することにより行
われる。マスタプロセッサは、転送元アドレス、転送先
アドレス、転送語数および転送先の呼制御処理装置等を
指定し、順次複数の呼制1卸処理装置の呼別のメモリに
ファイルを転送する。ファイルは、処理装置間通信実行
制御装置の機能であるダイレクトメモリアクセス〈DM
All能により転送される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来の交換機におけるファイルの転送処理は、マ
スタプロセッサが処理装置間通信実行制11!l装置を
介して、DMA機能を使用して呼制御処理装置の実装数
分だけ順次行っている。マスタプロセッサは1つの呼制
御処理装置に対してファイルの転送を行っている間は他
の処理を行うことができない。その結果、呼制御処理装
置の実装数に比例した処理時間を費やすため、呼制御処
理装置を多数実装している場合には再開処理時間が長く
なり、ひいては交換サービスの低下をきたすおそれがあ
る。
そこで本発明の目的は、迅速に交換処理の再開を行うこ
とが可能な交換機のファイル転送方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1記載の交換機のファイル転送方法は、(i)分
散制御型プロセッサ交換機の再開処理を行う場合、呼の
処理を行うための呼制御処理用ファイルを、複数の呼制
御処理装置のそれぞれに対応して配置された各個別メモ
リにバックアップメモリからマルチプロセッサバスを介
して転送する方法において、( ii >呼制御処理用
ファイルをバックアップメモリから、各呼制御処理装置
が共通して参照することのできる共通メモリにマスタプ
ロセッサが転送し、( iij )各呼制御処理装置が
この共通メモリから並行して呼制御処理用ファイルをそ
れぞれの個別メモリに転送するものである。
すなわち請求項1記載の発明は、各呼制御処理装置が自
律的に呼制御処理用ファイルをそれぞれの個別メモリに
転送するようにしたものである。
請求項2記載の交換磯のファイル転送方法は、各呼制御
処理装置が呼制御処理用ファイルをそれぞれの個別メモ
リに転送している間に、マスタプロセッサは他の制御処
理装置にその装置が処理を行うためのファイルの転送を
行うものである。
請求項3記載の交換機のファイル転送方法は、各呼制御
処理装置が呼制御処理用ファイルの転送を開始してから
所定時間経過した時点で転送処理の終了していない呼制
御処理装置を検出し、それ以外の装置により交換機の処
理を再開するものである。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例における交換[幾のファイル
転送方法が適用される分故制御型プロセッサ交換機の構
成を示したものである。
分散制御型プロセッサ交換機は、呼の処理を行う複数の
呼制御処理装置11−0〜1 1 − fを備えている
。このうち呼制御処理装置11−0と呼制御処理装置1
1−lは、呼の処理を行うと共に、マスタプロセッサと
して、各処理装置の管理、障害処理、保守運用制御およ
び共通データチャネル装置16の制御も行う。マスタプ
ロセッサは、呼制御処理装置11−0または呼制御処理
装置11−1のいずれか一方が機能し、再開処理を行う
たびに切り替わるようになっている。
呼制御処理装置11−0〜1 1−fは、それぞれ個別
メモU 1 2 − 0〜12−1を備えている。
個別メモリ12には、呼処理を行うための各種プログラ
ムが格納されている。各呼制御処理装置11−0〜11
−1はマルチプロセッサバス13で接続されている。マ
ルチプロセッサバス13には、各呼制御処理装置11が
共通にアクセスできる共通メモリ装置14と、共通デー
タチャネル16が接続されている。共通データチャネル
l6にはバックアップ用の各種ファイルが格納されたバ
ックアップメモリ装置l7が接続されている。
分散制御型プロセッサ交換機は、加入者線信号の処理を
行う複数の加入者線信号制御処理装置18−0〜18−
mと、中継線信号の処理を行う複数の中継線信号制御処
理装置19−0〜19−nを備えている。これら加入者
線信号制御処理装置18と中継線信号制御処理装置19
は互いにマルチプロセッサバス21で接続されている。
マルチプロセッサバス21とマルチプロセッサバスl3
の双方には各処理装置間の通信の実行を制御する処理装
置間通信実行制御装置22が接続されている。
次に、このように構威された分散制御型プロセッサ交換
機の再開処理におけるファイルの転送動作について説明
する。
第1図は、自律的にファイルの転送を行う動作の流れを
示したものである。この動作では呼制御処理装i11−
0がマスタプロセッサとして機能するものとする。
交換動作中に何らかの原因で再開処理が起動されると(
ステップ■)、マスタプロセッサ11一〇は、自装置の
初期設定し、バックアップメモリ装置17から共通メモ
リ装置l4にファイルを弓き上げて再開処理可能な状態
に初期設定する(ステップ■)。次にマスタプロセッサ
11一〇は、各呼制御処理装置11と処理装置間通信実
行制御装置22、共通メモリ装置14、共通データチャ
ネル16とのアクセスルートを再確立する(ステノブ■
)。
マスタプロセッサ1l−0は、個別ファイル設定プログ
ラムをバックアップメモリ装置17から自バソファエリ
アに転送するための制御オーダを編集し、これを共通デ
ータチャネル16に発行する{ステップ■}。個別ファ
イル設定プログラムは各呼制御処理装置11が自律的に
ファイルをそれぞれの個別メモリに転送するためのプロ
グラムである。転送処理緒了後、自バッファから呼制御
処理装置11−1〜11−1へ転送するためのDMA用
の制御オーダを編集して処理装置間通信実行制御装置2
2に発行し、個別ファイル設定プログラムを呼制御処理
装置1l−1〜11−1に転送する(ステップ■)。
呼制御処理装置11で処理を行うためのプログラムやデ
ータからなる呼制御処理用ファイルを転送する制御オー
ダを編集し、これを共通データチャネル16に発行する
(ステップ■)。マスタプロセッサ11−0は、呼制御
処理用ファイルをバンクアップメモリ装置17から共通
メモリ装置14に転送する(ステップ■)。
ファイル転送処理終了後、マスタプロセッサl1−0は
、呼制御処理装置11−1〜11−lに対して自律動作
を行うことができる状態とするため、バードオーダによ
り装置の初期設定を行う(ステップ■)。次に、呼制御
処理装置11−1〜11−lの個別ファイル設定プログ
ラムを順次起動する(ステップ■)。起動完了後、マス
タプロセッサ1 1−0は、加入者線信号制御処理装置
18と中1t線信号制御処理装置19の初期設定を行う
と共に、これら装置が処理を行うための各ファイルをバ
ックアノブメモ!Jl置17から転送する(ステップ[
相])。
一方、各呼制御処理装置11−l〜11−lは、共通メ
モリ装置14からそれぞれの個別メモリ12−1〜1 
2−1に呼制御処理用ファイルを自律的に設定する(ス
テップ0)。呼制御処理用ファイルの設定は、個別ファ
イル設定プログラムに従って並列的に行われる。呼制御
処理用ファイルの設定が緯了すると各呼制御処理装置1
1−1〜1 1−fは、それぞれDMAにより処理装置
間通信実行制御装置22を介してマスタプロセッサl1
−0に報告して(ステップ■)、動作を停止する。
マスタプロセッサ11−0は、各呼制御処理装置11−
1〜11−1での転送処理が終了したか否かを監視する
(ステップ0)。終了報告フラグを参照して呼制御・処
理装置l1−1〜11−lの転送処理の終了を判定し(
ステップ■)、全呼制御処理装@1lの終了を判定する
と、各々の装置11に対する再開処理実行111御に移
行する(ステップ■〉。一方、一定時間経過した後に未
柊了の呼制御処理装置1lがある場合にはその呼制御処
理装置l1を閉塞して、ステップ■に移行する。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、分散制御型プロセッサ制t
Hの交換機の各呼制御処理装置への呼制御処理用ファイ
ルの転送時間が短縮されるので、再開処理時間を短縮す
ることが可能となる。また、各呼制御処理用ファイルの
設定を自律的に並行処理で行うので、再開処理の時間が
呼制御処理装置の数に影響されない。従って、呼制御処
理装置を容易に増設できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は再開処理におけるファイル転送の流れを示
した流れ図、第2図は分散制i卸型プロセッサ交換機の
構或図である。 11−0〜11−l・・・・・・呼制御処理装置、l2
−0〜12−l・・・・・・個別メモリ、13、21・
・・・・・マルチプロセッサバス、l4・・・・・・共
通メモリ装置、 16・・・・・・共通データチャネル、17・・・・・
・バックアップメモリ装置、18−0〜18−m・・・
・・・加入者線信号制+II処理装置、 l9−0〜19n・・・・・・中継線信号制御処理装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分散制御型プロセッサ交換機の再開処理を行う場合
    、呼の処理を行うための呼制御処理用ファイルを、複数
    の呼制御処理装置のそれぞれに対応して配置された各個
    別メモリにバックアップメモリからマルチプロセッサバ
    スを介して転送する方法において、 呼制御処理用ファイルをバックアップメモリから、各呼
    制御処理装置が共通して参照することのできる共通メモ
    リにマスタプロセッサが転送し、各呼制御処理装置がこ
    の共通メモリから並行して呼制御処理用ファイルをそれ
    ぞれの個別メモリに転送する ことを特徴とする交換機のファイル転送方法。 2、各呼制御処理装置が呼制御処理用ファイルをそれぞ
    れの個別メモリに転送している間に、マスタプロセッサ
    は他の制御処理装置にその装置が処理を行うためのファ
    イルの転送を行うことを特徴とする請求項1記載の交換
    機のファイル転送方法。 3、各呼制御処理装置が呼制御処理用ファイルの転送を
    開始してから所定時間経過した時点で転送処理の終了し
    ていない呼制御処理装置を検出し、それ以外の装置によ
    り交換機の処理を再開することを特徴とする請求項1記
    載の交換機のファイル転送方法。
JP30905089A 1989-11-30 1989-11-30 交換機のファイル転送方法 Pending JPH03171959A (ja)

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