JPH02193223A - プログラム番号呼出方式 - Google Patents
プログラム番号呼出方式Info
- Publication number
- JPH02193223A JPH02193223A JP1288589A JP1288589A JPH02193223A JP H02193223 A JPH02193223 A JP H02193223A JP 1288589 A JP1288589 A JP 1288589A JP 1288589 A JP1288589 A JP 1288589A JP H02193223 A JPH02193223 A JP H02193223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- entrance
- address
- called
- virtual address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
プログラムに番号を付与して呼び出しを行うプログラム
番号呼出方式に関し、 プログラム毎にシステムで一意に付与した番号(LS入
口番号)とその仮想アドレスとの対応を格納するLSベ
クターテーブルを設け、これを参照して高速に呼び出し
アドレスを求めることを目的とし、 プログラム毎に予め一意に付与したLS入口番号に対応
づけて呼び出し先のプログラムの仮想アドレスを格納す
るLSベクターテーブルを設け、プログラムからのLS
入口番号を指定したプログラムの呼び出し要求に対応し
て、上記LSベクターテーブルを参照して呼び出し先の
プログラムの仮想アドレスを取り出して返答し、この仮
想アドレスを用いてプログラムを呼び出すように構成す
る。
番号呼出方式に関し、 プログラム毎にシステムで一意に付与した番号(LS入
口番号)とその仮想アドレスとの対応を格納するLSベ
クターテーブルを設け、これを参照して高速に呼び出し
アドレスを求めることを目的とし、 プログラム毎に予め一意に付与したLS入口番号に対応
づけて呼び出し先のプログラムの仮想アドレスを格納す
るLSベクターテーブルを設け、プログラムからのLS
入口番号を指定したプログラムの呼び出し要求に対応し
て、上記LSベクターテーブルを参照して呼び出し先の
プログラムの仮想アドレスを取り出して返答し、この仮
想アドレスを用いてプログラムを呼び出すように構成す
る。
本発明は、プログラムに番号を付与して呼び出しを行う
プログラム番号呼出方式に関するものである。近年のコ
ンピュータシステムの高速化の要求に伴い、O3(オペ
レーティングシステム)自身の性能向上が要求され、プ
ログラムの呼び出し方法の性能向上が要求されている。
プログラム番号呼出方式に関するものである。近年のコ
ンピュータシステムの高速化の要求に伴い、O3(オペ
レーティングシステム)自身の性能向上が要求され、プ
ログラムの呼び出し方法の性能向上が要求されている。
特に、複数のロードモジュール間で、呼び出し先のロー
ドモジュールの仮想アドレスを高速に求めることが望ま
れている。
ドモジュールの仮想アドレスを高速に求めることが望ま
れている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来のプ
ログラム呼び出し方法は、入口階を指定して呼び出し先
のプログラムの仮想アドレスを求め、呼び出していた。
ログラム呼び出し方法は、入口階を指定して呼び出し先
のプログラムの仮想アドレスを求め、呼び出していた。
このため、同一プログラムを複数回、呼び出す場合にも
、必ず入口階の検索処理がその都度入ってしまい、迅速
に呼び出し処理を実行し得ないという問題があった。
、必ず入口階の検索処理がその都度入ってしまい、迅速
に呼び出し処理を実行し得ないという問題があった。
本発明は、プログラム毎にシステムで一意に付与した番
号(LS入口番号)とその仮想アドレスとの対応を格納
するLSベクターテーブルを設け、これを参照して高速
に呼び出しアドレスを求めることを目的としている。
号(LS入口番号)とその仮想アドレスとの対応を格納
するLSベクターテーブルを設け、これを参照して高速
に呼び出しアドレスを求めることを目的としている。
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、LSベクターテーブル2は、プログラ
ム毎に予め一意に付与したLS入口番号に対応づけて呼
び出し先のプログラムの仮想アドレスを格納するテーブ
ルである。
ム毎に予め一意に付与したLS入口番号に対応づけて呼
び出し先のプログラムの仮想アドレスを格納するテーブ
ルである。
本発明は、第1図に示すように、プログラム(ロードモ
ジュールレベルの利用者プログラム)からのLS入口番
号を指定したプログラム呼び出し要求に対応して、LS
ベクターテーブル2を参照して指定されたLS入口番号
に対応するエントリ (例えばLS入口番号×4のオフ
セットの位置のエントリ)から入口アドレス(入口の仮
想アドレス)を取り出して返答し、この入口アドレスに
よってプログラムを呼び出すようにしている。
ジュールレベルの利用者プログラム)からのLS入口番
号を指定したプログラム呼び出し要求に対応して、LS
ベクターテーブル2を参照して指定されたLS入口番号
に対応するエントリ (例えばLS入口番号×4のオフ
セットの位置のエントリ)から入口アドレス(入口の仮
想アドレス)を取り出して返答し、この入口アドレスに
よってプログラムを呼び出すようにしている。
従って、予め定めた一意のLS人口番号を指定したプロ
グラム呼び出し要求に対応して、LSベクターテーブル
2を参照して呼び出し先の入口アドレス(仮想アドレス
)を高速に取り出して返答し、プログラムを呼び出すこ
とが可能となる。
グラム呼び出し要求に対応して、LSベクターテーブル
2を参照して呼び出し先の入口アドレス(仮想アドレス
)を高速に取り出して返答し、プログラムを呼び出すこ
とが可能となる。
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、FIA (ファンダメンタル・インフ
ォメーション・エリア、基本制御表)1は、全ての制御
表のキューオリジンとなる基本制御表である。これは、
ロードモジュールレベルの利用者プログラムから例えば CALL PGM LSNO=55・・・・(1)
というLS番号−55を指定した呼び出し要求に対応し
て、本実施例に係わるLS(ローカル・サービス)ベク
ターテーブル2を関連づける制御表である。
ォメーション・エリア、基本制御表)1は、全ての制御
表のキューオリジンとなる基本制御表である。これは、
ロードモジュールレベルの利用者プログラムから例えば CALL PGM LSNO=55・・・・(1)
というLS番号−55を指定した呼び出し要求に対応し
て、本実施例に係わるLS(ローカル・サービス)ベク
ターテーブル2を関連づける制御表である。
LSベクターテーブル2ば、プログラム毎に予め一意に
付与したLS入口番号に対応づけて呼び出し先のプログ
ラムの入口アドレス(入口の仮想アドレス)を格納する
テーブルである。このLSベクターテーブル2中の入口
アドレスは、予め一意に定めたLS入口番号を例えば4
倍したオフセットの位置に格納するようにしである。具
体的に説明すれば、LS入口番号−55を指定したプロ
グラムの呼び出し要求に対して、FIAIによってポイ
ントされるLSベクターテーブル2の先頭から55X4
=220番地のオフセットの位置に入口アドレス(仮想
アドレス)が格納されている。
付与したLS入口番号に対応づけて呼び出し先のプログ
ラムの入口アドレス(入口の仮想アドレス)を格納する
テーブルである。このLSベクターテーブル2中の入口
アドレスは、予め一意に定めたLS入口番号を例えば4
倍したオフセットの位置に格納するようにしである。具
体的に説明すれば、LS入口番号−55を指定したプロ
グラムの呼び出し要求に対して、FIAIによってポイ
ントされるLSベクターテーブル2の先頭から55X4
=220番地のオフセットの位置に入口アドレス(仮想
アドレス)が格納されている。
プログラム3ば、ロードモジュールレベルの利用者プロ
グラムであって、LSベクターテーブル2に予め設定し
た入口アドレスによって呼び出されるものである。
グラムであって、LSベクターテーブル2に予め設定し
た入口アドレスによって呼び出されるものである。
次に、第2図を用いて、L’Sベクターテーブル2の作
成について説明する。
成について説明する。
第2図において、LS入口番号は、プログラムに対して
予め一意に定めて付与した番号である。
予め一意に定めて付与した番号である。
例えばプログラム名“’QBYYYYYY”に対してL
S入口番号“55”と定める。そして、システム初期化
時に、このLS入口番号に対応づけて該当プログラム名
の入口アドレス(仮想アドレス)を、第1図LSベクタ
ーテーブル2に示すように、LS入口番号55に対応す
るオフセソI・の位置(LS入口番号55X4=220
のオフセットの位置)に設定する。これ以降、LS入口
番号を指定したプログラム呼び出し要求は、数ステップ
で呼び出し先のプログラムに分岐できるようにしである
。
S入口番号“55”と定める。そして、システム初期化
時に、このLS入口番号に対応づけて該当プログラム名
の入口アドレス(仮想アドレス)を、第1図LSベクタ
ーテーブル2に示すように、LS入口番号55に対応す
るオフセソI・の位置(LS入口番号55X4=220
のオフセットの位置)に設定する。これ以降、LS入口
番号を指定したプログラム呼び出し要求は、数ステップ
で呼び出し先のプログラムに分岐できるようにしである
。
次に、第3図を用いて具体的な動作を説明する。
第3図において、利用者プログラム4からLS入口番号
を指定したプログラム呼び出し要求、例えば プログラムの呼び出し要求(LS入口番号−55)・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)が発行され
た場合、FIAIを参照してLSベクターテーブル2の
先頭アドレスを読み込み、この先頭アドレスからLS入
口番号=55に対応するオフセット値(55x、4=2
20)の位置から仮想アドレスAA(人口アドレス)を
読み込み、この仮想アドレスAAの位置に格納されてい
る呼び出し先プログラム3−1を呼び出して分岐するこ
とが可能となる。
を指定したプログラム呼び出し要求、例えば プログラムの呼び出し要求(LS入口番号−55)・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)が発行され
た場合、FIAIを参照してLSベクターテーブル2の
先頭アドレスを読み込み、この先頭アドレスからLS入
口番号=55に対応するオフセット値(55x、4=2
20)の位置から仮想アドレスAA(人口アドレス)を
読み込み、この仮想アドレスAAの位置に格納されてい
る呼び出し先プログラム3−1を呼び出して分岐するこ
とが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、予め定めた一意
のLS入口番号を指定したプログラム呼び出し要求に対
応して、LSベクターテーブル2を参照して呼び出し先
の入口アドレス(仮想アドレス)を取り出し、プログラ
ムを呼び出す構成を採用しているため、プログラム呼び
出し先の入口アドレスを高速に求めることができ、プロ
グラム呼び出し時の性能を向上させることができる。特
に、静的に呼び出し関係の未解決な複数のロードモジュ
ール間で、容易かつ高速に呼び出し先の入口アドレスを
求め、分岐などすることが可能となる。
のLS入口番号を指定したプログラム呼び出し要求に対
応して、LSベクターテーブル2を参照して呼び出し先
の入口アドレス(仮想アドレス)を取り出し、プログラ
ムを呼び出す構成を採用しているため、プログラム呼び
出し先の入口アドレスを高速に求めることができ、プロ
グラム呼び出し時の性能を向上させることができる。特
に、静的に呼び出し関係の未解決な複数のロードモジュ
ール間で、容易かつ高速に呼び出し先の入口アドレスを
求め、分岐などすることが可能となる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図はLS人口番号と
プログラム名の関係図、第3図は本発明の1実施例構成
図を示す。 図中、1はFIA(ファンダメンタル・インフォメーシ
ョン・エリア)、2はLSベクターテーブル、3は呼び
出し先のプログラム、4は利用者プログラムを表す。
プログラム名の関係図、第3図は本発明の1実施例構成
図を示す。 図中、1はFIA(ファンダメンタル・インフォメーシ
ョン・エリア)、2はLSベクターテーブル、3は呼び
出し先のプログラム、4は利用者プログラムを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラムに番号を付与して呼び出しを行うプログラム
番号呼出方式において、 プログラム毎に予め一意に付与したLS入口番号に対応
づけて呼び出し先のプログラムの仮想アドレスを格納す
るLSベクターテーブル(2)を設け、プログラムから
のLS入口番号を指定したプログラムの呼び出し要求に
対応して、上記LSベクターテーブル(2)を参照して
呼び出し先のプログラムの仮想アドレスを取り出して返
答し、この仮想アドレスを用いてプログラムを呼び出す
ように構成したことを特徴とするプログラム番号呼出方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288589A JPH02193223A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | プログラム番号呼出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288589A JPH02193223A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | プログラム番号呼出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193223A true JPH02193223A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11817859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1288589A Pending JPH02193223A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | プログラム番号呼出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284925A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | コンピュータシステムおよびプログラム更新方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60230237A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Hitachi Ltd | 電算機プログラムのロ−デイング方法 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1288589A patent/JPH02193223A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60230237A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Hitachi Ltd | 電算機プログラムのロ−デイング方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284925A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | コンピュータシステムおよびプログラム更新方法 |
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