JPS625759A - 呼情報救済方式 - Google Patents

呼情報救済方式

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JPS625759A
JPS625759A JP60142634A JP14263485A JPS625759A JP S625759 A JPS625759 A JP S625759A JP 60142634 A JP60142634 A JP 60142634A JP 14263485 A JP14263485 A JP 14263485A JP S625759 A JPS625759 A JP S625759A
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JP60142634A
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Tadashi Koshiba
小柴 忠司
Takashi Aoyama
敬 青山
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、2重化系情報処理システムにおける情報救済
方式に係り、特に2重化系交換処理システムにおいて系
切替時に、旧現用系における呼情報を新規用系にて読み
出すようにした情報救済方式に関するものである。
〔発明の背景〕
例えばこれまでの呼情報救済方式としては、特開昭59
−214397号公報に開示されたものが知られている
。5〜10秒の一定周期で現用系から予備系に全呼情報
を転送し、系切替時に該情報をもとに呼を再設定し通話
が続行されるようになっているものである。しかしなが
ら、この方式によると、交換機の規模が大きくなるに従
い転送情報が増大し、これに比例してバスの使用率が高
くなり命令の実行速度の低下、即ち、処理能力の低下を
もたりしてしまうという不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、現用系および予備系を含む2重化系情
報処理システムにおいて、現用系の処理能力を全く低下
させることなくその現用系に蓄積されている情報が予備
系に転送され得る情報救済方式を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、障害等による系切替時に、新
規用系(旧予備系)は旧現用系(新予備系)における情
報を自系内に読み出した後、処理を続行するようにした
ものである。
具体的に2重化系交換処理システムにその例を採れば、
現用系および予備系各々がプロセッサ、主メモリおよび
通信制御装置を有し、しかもそれら通信制御装置を介し
両系が接続されている2重化系交換処理システムにおい
て、通信制御バス各々は他系のプロセッサとは独立に自
系のプロセッサの命令により他系の主メモリに格納され
ている呼情報を自系の主メモリへ転送可とし、また、主
メモリ各々には予め再開プログラムとオンラインプログ
ラムを格納しておき、障害等による系切替に際しては新
現用系で再開処理プログラムが起動されるようになって
いる。この再開処理プログラムは通信制御装置を介し旧
税用系の主メモリ上における呼情報を自系(新現用系)
の主メモリ上に読出した後、その情報をもとに各種初期
設定並びに呼救済などの処理を行い、その後オンライン
プログラムに処理が引継されるものである。なお、旧税
用系から新現用系への呼情報転送は、それが主メモリ相
互間での転送であることがら、極めて短時間内に達成し
得、従って再開処理に要される時間に対する影響は無視
し得る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を2重化系電話交換処理システムに例を採
り第1図から第4図により説明する。
先ずその一例でのシステム構成について説明すれば、第
1図はその概略を示したものである。このシステムは現
用系1と予備系2からなるが、現用系1においてはプロ
セッサ13、主メモリ14、通話路制御装置18および
通信制御装置15はバス16を介し接続されたものとな
っている。これと同様に予備系2においてもプロセッサ
23、主メモリ24゜通信路制御装置28および通信制
御装置25はバス26を介し接続されるようになってい
る。この場合通信制御装置15.25は各々の系の主メ
モリ14.24をDMA (Direct  Memo
ry  Access)にてアクセスすることが可能と
され、現用系lと予備系2とを接続する通信制御バス3
を介し各々相手系の主メモリ24.14に格納されてい
る内容をアクセスして、自系内のメモリ14.24に転
送記憶させるための機能を備えている。また、主メモリ
14.24にはプログラムおよび種々の処理データが格
納されるが、特に、主メモリ14.24には第2図に示
す如く呼情報格納エリア17.27が確保されており、
現用系のそのエリアには現用系と予備系間で交換処理に
必要な情報、即ち、通話路情報、加入者収容位置、トラ
ンク収容位置、呼状態番号、課金情報等が格納されるよ
うになっている。勿論、予備系2のエリア27には現用
系1からのそれら呼情報が格納されるものである。
通常、現用系1および予備系2においてはバス16、2
6にチャネル12.22を介し外部記憶装置11゜21
が接続されるようになっている。この外部記憶装置11
.21にはプログラム格納され、プログラムは電源投入
時にチャネル12.22を介しそれぞれ主メモリ1.4
.24にロードされるものとなっている。
ロードされるプログラムとしてはオンライン処理を行な
うためのオンラインプログラムが主であるが、予備系2
においてはこの他に系切替に必要な再開処理プログラム
が外部記憶装置21に記憶されており、このプログラム
はオンラインプログラムとともに主メモリ24に転送さ
れるようになっている。また、予備系2においては再開
処理プログラムによって現用系1と異なった初期設定が
行なわれ、オンラインプログラムの起動は系切替信号が
あった後の初期設定が完了するまで停止されるものとな
っている。
さて、系の切替は、現用系1のプロセッサ13が通信制
御装置15.25を介し予備系2のプロセッサ23に系
切替信号を発することによって行なわれる。
通常、この切替信号は現用系1のプロセッサ13等に障
害が発生した場合に自動的に発せられるが。
予備系2ではこの切替信号が割込みとしてプロセッサ2
3に入力され、プロセッサ23はこれにもとづき主メモ
リ24内の再開処理プログラムを起動するところとなる
ものである。起動された再開処理プログラムは先ず初め
に通信制御装置25.15を介し旧税用系1の主メモリ
14に格納されている最新の呼情報を読み出しこれを自
系(新現用系)2の主メモリ24の呼情報格納エリア2
7に格納するための一連の処理を行なった後、この最新
の呼情報をもとにオンライン動作に必要な各種装置およ
び主メモリ24上の各種データの初期設定を行なうよう
になっている。初期設定完了後に再開処理プログラムが
オンラインプログラムを起動することによってオンライ
ンプログラムに処理は引き継がれるものである。
次に、第3図および第4図を参照しつつ現用系予備系で
の動作について説明する。
第3図は正常運転状態における現用系での処理のフロー
を示したものである。図示の如く現用系1では交換処理
が行なわれているが、それを制御する呼制御プログラム
は主メモリ14のn面からなる呼情報格納エリアのうち
1面を捕捉し呼制御を行なうものとなっている。その際
、交換処理に必要な情報、即ち、通話路情報、加入者収
容位置。
トランク収容位置、トランク収容位置、呼状態番号9課
金情報等は捕捉した呼情報格納エリア17に格納される
わけである。一方、予備系2ではいっでも現用状態に切
替われるように待機状態が続行されている。
第4図は現用系1での障害により系の切替が発生し、予
備系2が通話中の呼を救済し新たな現用系】、として動
作するまでの処理のフローを示したものである。現用系
1においてプロセッサ13などに障害が発生した場合に
は、交換処理続行が不可能となることから、それまで待
機状態にあった予備系2が新たな現用系として機能すべ
く予備系2への系切替信号によって再開処理プログラム
が起動されるものである。このプログラムによっては先
ず最初に通信制御装置25に対し旧現用系1での呼情報
を白系に転送記憶させるべく旧現用系1の呼情報格納エ
リア17の開始アドレス、転送サイズおよび自系の呼情
報格納エリア開始アドレスを指示し、通信制御装置25
で受付された転送要求は通信制御バス3を介し通信制御
装置15へ転送されるようになっている。通信制御装置
15ではプロセッサ13とは独立に主メモリ14の呼情
報格納エリア17に格納されている呼情報をDMAにて
読み出したうえバス16.通信制御バス3を介し通信制
御装置25へ転送する一方、通信制御装置25ではバス
26ヲ介しその呼情報を主メモリ24の呼情報格納エリ
ア27へ格納するところとなるものである。このように
して旧現用系1から新規現用系2への呼情報の転送が行
なわれるものである。この後は自系の主メモリ24に格
納された呼情報をもとに呼情報格納エリア1面ずつ呼状
態番号をチェックするが、その結果通話中等の救済対象
状態であれば呼救済処理を行ない、その他の状態であれ
ばハードウェアの初期設定およびリソース解放等のデー
タ初期設定が行なわれるものである。これによって予備
系2が新たに現用系として動作することになり、系の切
替による呼救済は完了されるわけである。
なお、従来方式においては、救済/非救済の判定を行な
うための呼情報は系切替の数秒前の呼状態を示すもので
あったが、本実施例によれば、旧現用系で処理された最
新(最後)の呼情報が得られ、しかもそれをもとに呼救
済のための処理を行なえることから、呼救済の的確性が
向上し、また、呼救済対象状態の拡張(例えば「呼び出
し中」のような準安定状態をも救済対象とすること)も
可能となるといった副次的効果も併せて得られることに
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、現用系に何等
かの障害が発生して初めてその系における保有情報が予
備系に転送されるものであるがら、現用系での処理能力
は低下されないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、本発明に係る2重化系電話交換処理
システムの概略構成を示す図、第3図は、正常運転状態
における現用系での処理のフローを示す図、第4図は、
系切替時での予備系での処理のフローを示す図である。 1・・・現用系、2・・・予備系、13,3・・・プロ
セッサ、14.24・・・主メモリ、15.25・・・
通信制御装置、17゜27・・呼情報格納エリア。 代理人弁理士 秋  本  正  実 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各々プロセッサ、主メモリおよび通信制御装置を少なく
    とも含む現用系、予備系が該通信制御装置をも介して接
    続される2重化系情報処理システムにおける情報救済方
    式であって、現用系からの系切替信号にもとづき予備系
    は自系および他系の通信制御装置を介し直接的にDMA
    モードで他系の主メモリに格納されている情報を自系の
    主メモリに転送記憶せしめた後、該情報を母情報として
    処理を続行することを特徴とする情報救済方式。
JP60142634A 1985-07-01 1985-07-01 呼情報救済方式 Expired - Fee Related JPH0683314B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109144A (ja) * 1988-10-18 1990-04-20 Omron Tateisi Electron Co 伝送ライン切り換え装置
JPH0455873U (ja) * 1990-09-20 1992-05-13
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JPS59214397A (ja) * 1983-05-20 1984-12-04 Hitachi Ltd 呼情報救済方式

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