JPH0277943A - システムリカバリ方法 - Google Patents

システムリカバリ方法

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JPH0277943A
JPH0277943A JP63228769A JP22876988A JPH0277943A JP H0277943 A JPH0277943 A JP H0277943A JP 63228769 A JP63228769 A JP 63228769A JP 22876988 A JP22876988 A JP 22876988A JP H0277943 A JPH0277943 A JP H0277943A
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JP
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standby
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recovery
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JP63228769A
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Motoaki Iwasaki
岩崎 元昭
Makoto Urakawa
浦川 誠
Nobuyuki Tsunoda
角田 伸幸
Takashi Sumiyoshi
住吉 孝史
Atsushi Nitta
淳 新田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オンラインシステムに係り、特−にホットス
タンバイシステムのシステムリカバリ方、法に関する。
[従来の技術] 従来のオンラインシステムでは、障害が発生し実行オン
ラインシステムが停止した時の回復処理のために、実行
オンラインシステムでシステム回復に必要な履歴情報で
あるログ情報を外部記憶装置上のログファイルに記録し
ていた。実行オンラインシステムに障害が発生すると、
待機オンラインシステムが、そのログ情報を読み出し、
システムの回復に必要な処理を実行している。
関連技術として9例えば、特開昭62−105247号
公報「データベース・システム管理方法」が挙げられる
0本技術によれば、実行オンラインシステムと待機オン
ラインシステムの両プロセッサ間でログファイルを共用
し、待機オンラインシステムが実行オンラインシステム
と同期をとって。
実行オンラインシステムが作成したログ情報に基づいて
実行オンラインシステムの処理を追跡し。
実行オンラインシステムをモニタすることにより。
障害にそなえる方法をとっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のオンラインシステムでは、障害鼾こよるシステム
停止時の回復処理で9回復に必要なログ情報は必ず外部
記憶装置から読み出すことになるため9回復に必要なロ
グ情報の入力に時間がかかり。
高速なシステムリカバリ処理の実現を妨げる大きな要因
となっていた。前記特開昭62−105247号公報に
開示される方法では、待機オンラインシステムが実行オ
ンラインシステムの停止以前にその処理を追跡している
ため、システム回復処理で外部記憶装置から入力するロ
グ情報は、停止するまでの最後に同期をとった時点以降
に限定することはできるが、システム回復処理において
ログ情報の外部記憶装置からの入力を無くすことはでき
ない。
また、従来、実行オンラインシステムと待機オンライン
システムとを用いて、ホットスタンバイシステムでのシ
ステムリカバリを行うためには。
実行ホストコンピュータと待機ホストコンピュータ・の
2つのホストコンピュータを備えなければならず、1つ
のホストコンピュータだけでは実現できない。
本発明の目的は、ホットスタンバイシステムにおいて、
オンラインシステムの回復処理でログ情報を外部記憶装
置から読み出す必要がない、また。
実行オンラインシステムと待機オンラインシステムを1
つのホストコンピュータ内の異なる仮想計算機下または
ジョブ下で稼働させるシステムリカバリ方法を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のシステムリカバリ方
法は。
(1)実行オンラインシステムと、待機オンラインシス
テムと、各々のオンラインシステムの間で共用する記憶
装置で構成されるホットスタンバイシステムにおいて、
オンラインシステムの稼動状況を監視し、実行オンライ
ンシステムの障害を検知することに応じて待機オンライ
ンシステムにオンラインシステムの回復処理を指示する
第1のステップと、実行オンラインシステムでオンライ
ンシステムの回復処理のためのログ情報を記憶装置に格
納する第2のステップと、記憶装置から所望のログ情報
を読み出しオンラインシステムの回復処理を行う第3の
ステップを有する。
(2)多重プロセッサを有するホストコンピュータで動
作する仮想計算機システムにおける実行オンラインシス
テムが動作する実行仮想計算機と。
待機オンラインシステムが動作し実行仮想計算機とは異
なるプロセッサで動作する待機仮想計算機と、前記各々
の仮想計算機間で共用するメモリで構成されるホットス
タンバイシステムにおいて。
各々の仮想計算機及び前記オンラインシステムの稼働状
況を監視し、実行仮想計算機又は実行オンラインシステ
ムの障害を検知することに応じて。
待機オンラインシステムに回復処理を指示する第1のス
テップと、オンラインシステムの回復処理に必要なログ
情報を各々の仮想計算機間の共用メモリに記憶する第2
のステップと、各々の仮想計算機間の共用メモリから所
望のログ情報を読み出し、オンラインシステムの回復処
理を行う第3のステップを有する。
(3)ホストコンピュータ下で実行オンラインシステム
を動作させる実行ジョブと、待機オンラインシステムを
動作させる待機ジョブと、各々のジ1ブ間で共用するメ
モリで構成するホットスタンバイシステムにおいて、ジ
ョブの稼働状況を監視し、実行オンラインシステムの障
害を検知することに応じて、待機オンラインシステムに
回復処理を指示する第1のステップと、オンラインシス
テムの回復処理に必要なログ情報を各々のジョブ間の共
用メモリに格納する第2のステップと、各々のジョブ間
の共用メモリから所望のログ情報を読み出しオンライン
システムの回復処理を行う第3のステップ・を有する。
[作用] 前記第1.第2.第3のステップを有することにより、
ホットスタンバイシステムにおいて、オンラインシステ
ムの回復処理でログ情報を外部記憶装置から読み出す必
要がなくなるのでオンラインシステムの回復時間を短縮
することができ、また、実行オンラインシステムと待機
オンラインシステムをホストコンピュータ内の異なる仮
想計算機下またはジョブ下で稼働させるので、コストを
下げることができる。
〔実施例〕
以下2本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
まず9本発明は、実行オンラインシステムと。
待機オンラインシステムと、各々のオンラインシステム
の間で共用する記憶装置で構成されるホットスタンバイ
システムにおいて、ログ情報を外部記憶装置上のログフ
ァイルの他に実行オンラインシステムと待機オンライン
システムで共有してアクセス可能な高速メモリに記憶し
、システム回復時のログ情報読み出し時間を短縮するこ
とにより。
高速なシステム回復を可能にするものであり、実行オン
ラインシステムと待機オンラインシステムを動作させる
コンピュータシステムの構成や、ログ情報を記録するメ
モリの種別によりさまざまな実施形態がある。
以下2本発明のいくつかの実施例を説明するが。
後の実施例になるほどシステム建設のコストは低いが、
ホットスタンバイシステムによって救済可能な障害の範
囲も小さいようになっている。実際のシステムにおいて
どのような形態を採用するかは、そのシステムに要求さ
れる信頼性と許されるコストとの兼ね合いで決定すれば
よい。
(1)第1の実施例 本発明の第1の実施例であるコンピュータシステムの構
成例を第1図に示す。
第1図において、ホストコンピュータ10上で実行オン
ラインシステム11が、ホストコンピュータ20上で待
機オンラインシステム21が動作している例を示す。各
々のホストコンピュータ10.20上では、モニタプロ
グラム12.22がオンラインシステムの活動状況を監
視する。システムコンソール装置30は、各ホストコン
ピュータ10.20に接続され、ホストコンピュータ1
0.20間の通信手段を提供し、ホストコンピュータ下
0.20の活動状況を監視し、またホストコンピュータ
10.20に接続されている各種入出力装置の切り替え
手段を提供する。ホストコンピュータ10.20で共用
される拡張記憶装置40は、オンラインシステム回復処
理に必要なログ情報51を高速に引継ぐために使用され
る。ログ情報は不揮発な2次記憶装置(一般にはディス
ク装置またはテープ装置)上のログファイル5oにも記
録される。データベース6oは、不揮発な2次記憶装置
(一般にはディスク装置)上に格納され、実行オンライ
ンシステムの管理下で動作する複数のトランザクション
によって参照・更新される。
ログファイル50およびデータベース60は。
ホストコンピュータ10.20によって共用されていて
もいなくてもよい。共用されていない場合は、実行オン
ラインシステムから待機オンラインシステムへの切り替
えが発生した時点で、システムコンソール装置30によ
ってホストコンピュータ10から20への接続切り替え
が自動的に行われる。
第2図は、実行オンラインシステムおよび待機オンライ
ンシステムの動作例を示す、実行オンラインシステム1
1は、起動されるとまず初期設定処理を行う(ステップ
1001)。この初期設定処理では、処理プログラムの
ロード、各種定義情報や実行パラメータの取り込み、仮
想記憶上の制御テーブルの作成、データベースのオープ
ン、トランザクション実行空間の起動等を行う、オンラ
インシステムでは、この他に端末との通信セツションの
設定も行われるが、端末との通信セツションの切り替え
は本実施例の範囲外であるため、第1図および第2図に
は示されていない。
実行オンラインシステム11の初期設定が完了すると、
トランザクション処理が開始される(ステップ1002
)。実行オンラインシステム11が障害により異常終了
した場合、待機オンラインシステム21が仮想記憶装置
上の制御情報とデータベースとの整合性を保って回復で
きるように。
実行オンラインシステム11は各種のログ情報を記録す
る。このログ情報には、トランザクションの実行完了状
態を示すプロセスログ、データベースの変更内容を示す
データベース変更ログ、チエツクポイント時点での仮想
記憶上の制御テーブルの内容を示すチエツクポイントダ
ンプ、およびその制御テーブルの変更内容を示すテーブ
ル変更ログ等が含まれる。チエツクポイントダンプは、
システム回復時に参照すべきログ情報の量が一定限度以
上にならないように、一定間隔で取得されるものであり
、チエツクポイント時点でのトランザクションの実行ス
テータスやログ取得情報が記録される。本実施例では、
システム回復処理を行うのに必要なログ情報を、ログフ
ァイルに記録するとともに、高速かつ十分な容量を持つ
共用の拡張記憶装置40にも転送して、待機オンライン
システム21でのログ情報の読み出し時間の短縮を図っ
ている。この方法では2通常のログファイルへのログ情
報の書き込みのほかに拡張記憶装置40へのログ情報の
転送が行われるが、拡張記憶装置40へのアクセスは、
一般の2次記憶装置(ディスク装置等)に比較してはる
かに高速であり、かつ簡単な転送命令でアクセスできる
ため、実行オンラインシステム11に与えるオーバヘッ
ドの増加は無視できる程度のものである。
一方、待機オンラインシステム21は、実行オンライン
システム11と同様の初期設定(ステップ2001)を
終了した時点で、切り替え待機状態となっている(ステ
ップ2002)。実行オンラインシステム11の稼動状
況はモニタプログラム12によって監視されている。実
行オンラインシステム11で障害が発生し処理続行不可
能になると(ステップ1003)、モニタプログラム1
2は処理続行不可能であることを検出し、システムコン
ソール装置30を介して待機オンラインシステム21が
起動されているホストコンピュータ20上のモニタプロ
グラム2′2に連絡する。連絡を受けたモニタプログラ
ム22は、切り替え待機状態となっている待機オンライ
ンシステム21に切り替え指示を出す、ホストコンピュ
ータ10の障害により、実行オンラインシステム11お
よびモニタプログラム12が双方とも実行不可能に、な
った場合は、システムコンソール装置30が実行不可能
であることを検出し、モニタプログラム22に連絡する
切り替え指示を受けた待機オンラインシステム21は、
システムコンソール装置30に対して入出力装置の切り
替え要求を行ない、自ホストコンピュータ20にログフ
ァイルやデータベース等を接続する(ステップ2003
)。ホストコンピュータ間で共用されている入出力装置
については。
この切り替え処理は不要である。
次に、拡張記憶装置4oよりログ情報を転送して必要な
制御テーブルの回復処理を行った(ステップ2004)
後に、新たなトランザクションを入力可能にし、実行オ
ンラインシステムとしての動作を開始する(ステップ2
005)。データベースの回復処理(障害発生時点で実
行中であったトランザクションの行った更新処理のロー
ルパック、および障害発生時点で処理完了状態であった
トランザクションの行った更新処理でまだデータベース
に反映されていないもののロールフォワード)は、ステ
ップ2005において新たなトランザクション処理と並
行して実行される。ステップ20’04の処理において
は、各種の処理通番、データベースのロック情報、各種
キューのポインタ情報、トランザクションのステータス
情報等が整合性をもって回復されており、データベース
中の不整合データに対する新たなトランザクションから
アクセスは禁止される。この不整合なデータは。
データベースの回復処理にしたがって順次アクセス可能
となる。
ステップ2004のシステム回復処理(制御テーブルの
回復)およびステップ2005のデータベース回復にお
いて、必要なログ情報を高速アクセス可能な共用拡張記
憶装置40から読み出すことにより2回復に要する処理
時間が大幅に短縮される。また2回復に必要な全てのロ
グ情報でなくその一部だけを拡張記憶装置40に転送す
ることも可能である0例えば、制御テーブルの回復に必
要なログ情報だけを拡張記憶装置40にも転送するよう
にすると、必要な拡張記憶装置140の容量が削減され
経済的である。この場合、ステップ2005のデータベ
ース回復は、ログファイルから必要なログ情報を得るた
め、従来の方式と同じ時間がかかるが、ステップ20o
4のシステム回復処理は高速に行え、新たなトランザク
ション処理が即時に受付可能となる。どれだけのログ情
報を拡張記憶装置40に転送するかは、システムにおい
て要求される回復時間と許されるコストの兼ね合いで決
定すればよい。
(2)第2の実施例 本発明の第2の実施例であるコンピュータシ、ステムの
構成例を第3図に示す。第3図においては。
仮想計算機110上で実行オンラインシステム111が
、仮想計算機120上で待機オンラインシステム121
が動作する例が示されている。仮想計算機は一般にはV
Mと略称されている。各々の仮想計算機110,120
上では、モニタプログラム112および122がオンラ
インシステムの活動状況を監視している。仮想計算機コ
ントロールプログラム130は、各々の仮想計算機11
0゜120間の通信手段を提供し、仮想計算機の活動状
況を監視、また仮想計算機に接続されている各種の入出
力装置の切り替え手段を提供するものであり、仮想計算
機110と120で共用される主記憶装置140上にロ
グ情報151を高速に引継ぐための領域を設定し、オン
ラインシステムを回復するために使用される。ログ情報
は不揮発な2次記憶装置(一般にはディスク装置または
テープ装置)上のログファイル150にも記憶される。
データベース160は、不揮発な2次記憶装置(一般に
は、ディスク装置)上に格納され、実行システムの管理
下で動作する複数のトランザクションによって参照・更
新される。ログファイル150およびデータベース16
0は、仮想計算機110および120によって共用され
ていなくてもよい。共用されていない場合は、実行オン
ラインシステムから待機オンラインシステムへの切り替
えが発生した時点で、仮想計算機コントロールプログラ
ム130によって仮想計算機110から120への接続
切り替えが自動的に行われる。 第4図は、ホストコン
ピュータ内のプロセッサと仮想計算機の関係を示す、仮
想計算機230と仮想計算機231はそれぞれプロセッ
サ220,221とプロセッサ222,223に固定さ
れて動作する。プロセッサは一般にはCPUと略称され
る。
また、主記憶装置240は、仮想計算機230゜231
毎に割当てられた領域250,251および仮想計算機
230,231間で共用する領域252で構成される。
実行オンラインシステムおよび待機オンラインシステム
の動作は、第1の実施例と基本的に同じである。ただし
、第1の実施例での拡張記憶装置40は本実施例では主
記憶装置140となる。
ここで、仮想計算機230および仮想計算機231は特
定のプロセッサに固定される必要はなく。
2つ以上のプロセッサで動作してもよい。
(3)第3の実施例 本発明の第3の実施例であるコンピュータシステムの構
成例を第5図に示す。第5図において。
実行オンラインシステム340と待機オンラインシステ
ム341が動作している例を示してる。各々のオンライ
ンシステム340,341はモニタプログラム330に
より活動状況が監視され、オペレーティングシステム3
20はオンラインシステム340,341間の通信手段
を提供し、オンラインシステムに接続されている各種の
入出力装置の切り替え手段を提供する。また、オンライ
ンシステム340,341間で共用される主記憶装置3
50上にログ情報361を高速に引き継ぐための領域を
設定し、オンラインシステムを回復するために使用する
。ログ情報は不揮発な2次記憶装置(一般にはディスク
装置またはテープ装置)上のログファイル360にも記
録される。データベース370は不揮発な2次記憶装置
(一般にはディスク装置またはテープ装置)上に格納さ
れ。
実行オンラインシステムの管理下で動作する複数のトラ
ンザクションによって参照・更新される。
ログファイル360および。データベース370はオン
ラインシステム340および341によって共用されて
いなくてもよい。共用されていない場合は、実行オンラ
インシステムから待機オンラインシステムへの切り替え
が発生した時点でオペレーティングシステムにより接続
切り替えが自動的に行われる。
実行オンラインシステム340および待機オンラインシ
ステム341の動作は第1の実施例と基本的に同じであ
る。ただし、第1の実施例中の拡張記憶装置40は本実
施例の場合には主記憶装置350となる。
[発明の効果] 以上述べたように2本発明によれば、ホットスタンバイ
システムにおいて、オンラインシステムの回復処理でロ
グ情報を外部記憶装置から読み出す必要がなくなるので
オンラインシステムの回復時間を短縮して高速なシステ
ム回復ができ、また。
実行オンラインシステムと待機オンラインシステムをホ
ストコンピュータ内の異なる仮想計算機下またはジョブ
下で稼働させるので、システム全体のコストを下げるこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるコンピュータシス
テムの構成例を示すブロック図、第2図は実行オンライ
ンシステムおよび待機オンラインシステムの処理を示す
フローチャート、第3図は本発明の第2の実施例である
コンピュータシステムの構成例を示すブロック図、第4
図は第2の実施例のホストコンピュータの構成例を示す
ブロック図、第5図は本発明の第3の実施例であるコン
ピュータシステムの構成例を示すブロック図である。 10.20  ・・・ホストコンピュータ。 11 ・・・実行オンラインシステム。 12・・・待機オンラインシステム。 12.22 ・・・モニタプログラム。 30・・・システムコンソール装置。 40・・・共用拡張記憶装置。 50 ・・・ ログファイル。 51 ・・・ログ情報。 60・・・データベース。 110.120 ・・・仮想計算機(VM)。 111 ・・・実行オンラインシステム。 121 ・・・待機オンラインシステム。 112.122 ・・・モニタプログラム。 130 ・・・ VMコントロールプログラム。 140・・・主記憶装置。 150 ・・・ ログファイル。 151 ・・・ログ情報。 160 ・・・データベース。 170.210  ・・・ホストコンピュータ。 220.221,222,223 ・・・プロセッサ(
CPU)。 230.231  ・・・仮想計算機(VM)。 240.250,251,252 ・・・主記憶装置。 310  ・・・ホストコンピュータ。 320 ・・・オペレーティングシステム。 330・・・モニタプログラム。 340 ・・・実行オンラインシステム。 341 ・・・待機オンラインシステム。 350・・・主記憶装置。 360 ・・・ ログファイル。 361 ・・・ログ情報。 370 ・・・データベース。 第1図 第2図 第3図 第4図 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実行オンラインシステムと、待機オンラインシステ
    ムと、前記各々のオンラインシステムの間で共用する記
    憶装置で構成されるホットスタンバイシステムにおいて
    、前記オンラインシステムの稼動状況を監視し、前記実
    行オンラインシステムの障害を検知することに応じて前
    記待機オンラインシステムにオンラインシステムの回復
    処理を指示する第1のステップと、前記実行オンライン
    システムでオンラインシステムの回復処理のためのログ
    情報を前記記憶装置に格納する第2のステップと、前記
    記憶装置から所望のログ情報を読み出しオンラインシス
    テムの回復処理を行う第3のステップを有することを特
    徴とするシステムリカバリ方法。 2、多重プロセッサを有するホストコンピュータで動作
    する仮想計算機システムにおける実行オンラインシステ
    ムが動作する実行仮想計算機と、待機オンラインシステ
    ムが動作し実行仮想計算機とは異なるプロセッサで動作
    する待機仮想計算機と、前記各々の仮想計算機間で共用
    するメモリで構成されるホットスタンバイシステムにお
    いて、前記各々の仮想計算機及び前記オンラインシステ
    ムの稼働状況を監視し、前記実行仮想計算機又は実行オ
    ンラインシステムの障害を検知することに応じて、前記
    待機オンラインシステムに回復処理を指示する第1のス
    テップと、前記オンラインシステムの回復処理に必要な
    ログ情報を前記各々の仮想計算機間の共用メモリに記憶
    する第2のステップと、前記各々の仮想計算機間の共用
    メモリから所望のログ情報を読み出し、前記オンライン
    システムの回復処理を行う第3のステップを有すること
    を特徴とするシステムリカバリ方法。 3、ホストコンピュータ下で実行オンラインシステムを
    動作させる実行ジョブと、待機オンラインシステムを動
    作させる待機ジョブと、前記各々のジョブ間で共用する
    メモリで構成するホットスタンバイシステムにおいて、
    前記ジョブの稼働状況を監視し、前記実行オンラインシ
    ステムの障害を検知することに応じて、前記待機オンラ
    インシステムに回復処理を指示する第1のステップと、
    前記オンラインシステムの回復処理に必要なログ情報を
    前記各々のジョブ間の共用メモリに格納する第2のステ
    ップと、前記各々のジョブ間の共用メモリから所望のロ
    グ情報を読み出し前記オンラインシステムの回復処理を
    行う第3のステップを有することを特徴とするシステム
    リカバリ方法。
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