JPH03163006A - 顆粒状水和剤 - Google Patents

顆粒状水和剤

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JPH03163006A
JPH03163006A JP2198342A JP19834290A JPH03163006A JP H03163006 A JPH03163006 A JP H03163006A JP 2198342 A JP2198342 A JP 2198342A JP 19834290 A JP19834290 A JP 19834290A JP H03163006 A JPH03163006 A JP H03163006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、水中崩壊分散性と保存安定性とに優れた顆粒
状永和剤に関するものである。
く従来の技術および解決すべき課題〉 通常、農薬は有効成分を容易にかつ効率的に散布して、
その効力を最大限に発揮させるために種々の剤型に製剤
されて使用されている。
その中で、水和剤は高濃度に農薬原体を含有させること
ができるが、散布液の調整の際など取り扱う時に粉立ち
が生じるという問題および見かけ比重が一定していない
ために容量計量が困難であるという問題があった。
一方、室温で固体の農薬原体が顆粒状水和剤に製剤化し
得ることはすでに知られている。しかしながら、例えば
ピレスロイドや有機リン系殺虫剤のような、融点が70
℃以下の農薬原体を顆粒状水和剤に製剤化する際にはい
くつかの問題点があった。
すなわち、室温で液状の農薬原体を顆粒状の永和剤化す
ることは難しく、さらに室温で半固型状の農薬原体にお
いても同様の困難性のみならずたとえ顆粒状水和剤が得
られたとしても得られた製剤品の保存安定性や水中崩壊
分散性においても問題があった。さらに、融点が70℃
以下の農薬原体と融点が71℃以上の農薬原体を含む混
合製剤においても同様の問題があった。
しかし、本願の方法によればこれら融点が70゛C以下
の農薬原体を含む場合においても優れた顆粒状農薬水和
剤が得られるものである。
尚、ここでいう融点が70℃以下の農薬原体は必ずしも
単一の化合物を意味するものではなく、二種以上の化合
物からなる混合物の場合も含んでいる。その場合は該混
合物の融点が70℃以下であるものを対象としている。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは、融点が70゛C以下である農薬原体で、
優れた顆粒状水和剤を得るために種々検討を重ねた結果
、(a)融点が70″C以下である農薬原体、(b)湿
式法シリカの焼成品および(C)界画活性剤を必須成分
として含有し、さらに(d)溶媒、(e)水溶性担体お
よび(f)鉱物質担体から選ばれる1種以上を含有して
もよい混合物を、湿式押出造粒法または乾式造粒法で造
粒することにより得られる顆粒状水和剤が、水中崩壊性
、水中分散性、保存安定性が良好で、かつ粒子の剥離や
破壊等の問題のない優れた顆粒状水和剤であることを見
出し本発明を完成した。
また、融点が70℃以下の農薬原体に融点が71℃以上
の農薬原体を混合した場合も、上記と同様に物性の優れ
た顆粒状永和剤が得られることを見出した。
本発明の顆粒状永和剤の粒径は通常200〜2000u
m1好ましくは250−1500μmである。
本発明において用いられる湿式法シリカの焼成品として
は、例えばトクシール■(徳山曹達社If!)、カップ
レックス■(塩野義製薬社製)、ニソプシール■(日本
シリカ社製) 、Ultrasil■が用いられる。ま
た、市販のカーブレックス■cs−5、カーブレックス
■cs−7等を用いてもよい。
該湿式法シリカの焼成品としては、平衡水分含量が5形
以下で、平均粒子径が5μm以下であり、アマニ油の吸
油量が2. 0〜8.5に/fであることが好ましい。
該湿式法シリカの焼成品の添加量は液分(融点が70℃
以下の農薬原体、液体の界画活性剤および必要により添
加された溶媒からなる)に対して通常50〜200重量
%、参参り←哄好ましくは70〜150 重量%であり、全組成物重量に対して4〜40重量%が
好ましい。
本発明において用いられる界面活性剤としては、農薬原
体、湿式法シリヵの焼成品等を乳化および分散させ得る
ものが用いられ、例えばアルキルアリールスルホン酸塩
、アルキルナフタレンスルホン酸塩、リグニンスルホン
酸塩、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテル硫酸エステル塩、カルボ
キシル基を有する共重合体のアルカリ金属塩、脂肪酸塩
等のア二オン性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフヱニルエー
テル、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルエステル、ソルビタンアル
キルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキル
エステル等のノニオン性界面活性剤等を挙げることがで
きる。また、必要に応じてカチオン性界面活性剤、両イ
オン性界面活性剤等を用いてもよい。
これらの界面活性剤は、一種単独でまたは二種以上を混
合して用いられる。
用いられる界面活性剤の量は、全組成物重量に対して通
常8〜40重量%、好ましくは5〜30!jl%、より
好ましくは6〜20重量%である。
また、農薬原体の融点が0〜70℃の範囲である場合は
、製造時の粘度を下げ、さらに低温で保存した際の原体
の結晶化を防ぐために、必要により溶媒を加えてもよい
。該溶媒としては、通常不揮発性または低揮発性の有機
溶媒が用いられる。このような粘度調節および原体の結
晶化防止の目的で用いられる溶媒としては、農薬原体と
均一に混合するもの、例えばフェニルキシリルエタン等
の芳香族炭化水素類、ケトン類、植物油、鉱物油、流動
パラフィン、平均分子量200〜600程度の室温で液
状を呈するポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、プロピレングリコールメチルエーテルなどの
グリコールエーテル類およびそのアセテート等が挙げら
れ、特にフェニルキシリルエタン、グリコールエーテル
類およびそのアセテートが好ましい。
該溶媒の添加量は農薬原体に対して通常10〜1000
重′Ijk96、好ましくは30〜200重量%である
。また、農薬原体の融点が0℃以下の場合でも、製造時
の粘度を下げるため、必要により前述の溶媒を加えても
よい。
さらに、本発明において農薬原体、湿式法シリカの焼成
品、界面活性剤等を混合する際に、水溶性担体、鉱物質
担体等を加えてもよく、用いられる水溶性担体としては
ヒドロキシブ口ピルセルロース、メチルセルロース、メ
チルエチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビ
ニルピロリドン、ヒドロキシプロビルメチルセルロース
、カルボキシメチルセルロースナトリウム等の水溶性高
分子や尿素、乳糖、硫安、シツ糖、食塩、芒硝などが挙
げられ、鉱物質担体としてはカオリンクレー、珪凛土、
酸性白土、タルク、炭酸カルシウム、アタパルジャイト
などが挙げられる。
これら水溶性担体や鉱物質担体を添加する場合、その添
加量は通常、全組成物中0.1〜85重量%、好ましく
は0.5〜20重量%である。
尚、本発明の顆粒状水和剤には、農薬原体、湿式法シリ
カの焼成品、界面活性剤、溶媒、水溶性担体、鉱物質担
体の他に安定化剤、効力増強剤、着色剤、香料、ビルダ
ー等を適宜加えることもできる。
本発明の顆粒状永和剤は、有害生物の防除または植物生
長の調節に用いられる。
本発明の顆粒状水和剤は、水で適当な希釈倍率に希釈し
て使用される。水で希釈する場合の希釈倍率は、農薬原
体の種類、対象有害生物の種類、対象作物、処理時期、
処理方法などによ本発明で用いられる融点が70″C以
下の農薬原体の具体例を次に示すが、本発明はこれらの
例に限定されるものではない。
化合物番号        化合物名 (1)   CI−シアノー8−フェノキシベンジル2
−(4−クロロフェニル)一8− メチルプチラート (2)   ( S ) 一a−シアノー8−フェノキ
シベンジル (S)−2−(4−クロ ロフェニル)−8−メチルプチラート (8)   α−シアノー8−フェノキシベンジル2.
2,8.8−テトラメチルシク ロプロパンカルボキシラート (4)  8−フェノキシベンジル 8−(2.2−ジ
クロロビニル’)−2.2−ジメチルシクロプロパンカ
ルボキシラート (5)   8−フェノキシペンジル クリサンテマー
ト (6)   α−シアノー8−フェノキシベンジル8−
(2.2−ジクロロビニル)一 2,2−ジメチルシク口プロパンカル ボキシラート (7)  a−シアノー8−(4−プロモフェ(8) (9) (10) (l1) (12) ノキシ)ペンジル 8−(2.2−ジクロルビニル)−
2.2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート α−シアノー8−(4−フルオロフェ ノキシ)ペンジル 8−(2,2−ジクロロビニル”)
−2.2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート α−シアノー8−(3−プロモフェノ キシ)ベンジル 8−(2.2−ジクロロビニル)−2
.2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート α−シアノー8−(4−クロロフェノ キシ)ベンジル 8−(2.2−ジクロ口ビニル)−2
.2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート α−シアノー8−フェノキシペンジル クリサンテマート α−シアノー8−(4−プロモフェノ キシ)ベンジル 2−(4−クロロフェニル)−8−メ
チルブチラート (18) (14) (15) (16) (17) (18) (19) α−シアノー8−(8−プロモフェノ キシ)ベンジル 2−(4−クロロフエニル)一8−メ
チルブチラート α−シアノー8−(4−クロロフェノ キシ)ベンジル 2−(4−クロロフェニル)−8−メ
チルブチラート α−シアノー8−(4−フルオロフエ ノキシ)ベンジル 2−(4−クロロフェニル)−8−
メチルブチラート α−シアノー8−フェノキシベンジル 2−(4−プロモフェニル)−8−メチルブチラート a−シアノー8−フェノキシペンジル 2  ( 4 − tert−プチルフエニル)−3−
メチルブチラート α−シアノー8−フェノキシペンジル 2−(8.4一メチレンジオキシフェニル)−8−メチ
ルブチラート α−シアノー(4−フルオロ−8−フ ェノキシ)ベンジル 8−(2.2−ジ(20) (21) (22) (28) (24) クロロビニル)−2.2−ジメチルシク口プロパン力ル
ポキシラート α−シアノー3−フェノキシベンジル 2−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルアニリノ)
−8−メチルブチラートα−シアノー8−フェノキシベ
ンジル 2 − ( 4 − シフルオロメトキシフェニル)−
3−メチルブチラート α−シアノー(5−フエノキシ−2ー ピリジル)メチル 8−(2.2−ジクロロビニル)−
2.2−ジメチルシク口プロパンカルボキシラート α−シアノー8−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−8−(1,2,2.2−テトラブa
モエチル)シクロプロパンカルボキシラート α−シアノー8−フェノキシベンジル 2,2−ジメチル−8−(1.2−ジクロロー2.2−
ジブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート (25) (26) (27) (28) (29) (30) α−シアノー3−フエノキシベンジル 1−(4−エトキシフエニル)−2 . 2−ジクロロ
シクロプロパンカルボキシラート α−シアノー3−フヱノキシベンジル 2,2−ジメチル−8−(2−クロロー8−トリフルオ
ロメチルビニル)シクロプロパン力ルポキシラート 2−(4−エトキシフェニル)−2一 メチルプロピル 8−フェノキシベンジル エーテル 8−フェノキシベンジル 2−(4− エトキシフェニル)−8 . 8 . 8−トリフルオ
ロプロピル エーテル 2−メチル−3−フェニルベンジル ( IR, トランス’) −2 . 2−ジメチル−
8−(2−クロロ−2−トリフルオロメチルビニル)シ
クロプロパンカルボキシラート 2,a,5.6−テトラフルオロー4 (8l) (82) (83〉 (34) (35) 一メチルベンジル (lR,トランス)一2.2−ジメ
チル−8−(2−クロロ−2−トリフルオ口メチルビニ
ル)シクロプロパンカルボキシラート 8,4,5.6−テトラヒドロフタル イミドメチル クリサンテマート 8,4.6.6−テトラヒドロフタル イミドメチル (1R)一クリサンテマート 3−アリルー2−メチル−4−オキソ シクロペント−2−エンイル クリサンテマート 8−アリルー2−メチル−4−オキソ シクロベント−2−エンイル (IR)ークリサンテマ
ート ( S )−2−メチル−4−オキソー8−(2−プロ
ビニル)シクロベント−2−エンイル (IR)一クリ
サンテマート (36) 1−エチニル−2−メチル−2−ペン (37) (88) (39) (40) (41) (42) (43) (44) テニル ( IR)一クリサンテマート5−ベンジルー
3−フリルメチル ク リサンテマート 5−ベンジル−8−フリルメチル ( IR)一クリサンテマート 0.0−ジメチル一〇−(3−メチル ー4一二トロフェニル)ホスホロチオエート 0.0−ジメチル−S−(1.2−ジ (エトキシカルボニル)エチル〕ホスホロジチオエート 0,O−ジメチルーO−(4−シアノ フェニル)ホスホロチオエート O,O−ジメチル−S−(α一エトキ シカルボニルベンジル)ホスホロジチオエート O,O−ジエチル一〇一(2−イソプ ロビル−4−メチル−6−ピリミジニル)ホスホロチオ
エート 0.0−ジメチル一〇−〔8−メチル (45) (46) −4−(メチルチオ)フェニル〕ホスホロチオエート 0−(4−ブロモー2,5−ジクロロ フェニル)−0.0−ジエチルホスホロチオエート 2−メトキシー4H−1.8.2−ペ ンゾジオキサホスホリン−2−スルフィド (47) (48) (49) (50) 0,0−ジメチル一〇−(2,4.5 一トリクロロフェニル)ホスホロチオエート 0,0−ジエチル一〇−(8.5.6 −トリクロロー2−ビリジル)ホスホロチオエート 0.0−ジメチル一〇−(8,5.6 −トリクロロー2−ピリジル)ホスホロチオエート 〇一(4−プロモー2,5−ジクロロ フェニル)−0.0−ジメチルホスホロチオエート (51) O.O−ジメチル−S−(N−メチル カルバモイルメチル)ホスホロジチオエ−ト (52) (58) (54) (55) (56) (67) (58) (59) (60) (61) 2 − Sec−プチルフェニル N−メチルカーバメ
ート a−メチルフェニル N−メチルカー バメート 3.4−ジメチルフェニル N−メチ ルカーバメート 2−イソプロポキシフェニル N−メ チルカーバメート 5−エトキシー8−トリクロロメチル 1,2.4−チアジアゾール 0.0−ジイソプ口ピル−S−ペンジ ル ホスホロチオレート 〇一エチルーS,S−ジフェニルジチ オホスフヱート ポリオキシン プラストサイジンS 3,4−ジクロロプ口ピオンアニリド (62) (63) (64) (66) (66) (67) (68) (69) (70) イソプロピル N−(1−クロロフエ ニル)カーバメート エチルージーn−プロビルチオカーパ メート 8−メトキシカルボニルアミノフエニ ル N一(8−メチルフェニル)カーバメート 2−クロロ−(2.6−ジエチルーN 一メトキシメチル)アセトアニリド α,α,α一トリフルオロー2,6一 ジニトロ一N,N−ジプロビルーp−}ルイジン S一(4−クロロフヱニル)メチルー N,N−ジエチルチオールカーパメートS一エチルへキ
サヒドロ−IH−アゼ ビン−1一カーボチオエート N−ブトキシメチル−2−クロロ−( 2,6−ジエチルアセトアニリド) 〇一エチル一〇一(5−メチル−2− 二トロフェニル) 一sec−プチルホスホロアミドチ
オエート (71)N−(クロロアセチル)−N−(2.6−ジエ
チルフェニル)グリシン エチルエステル (72)   2−(1−メチル−2−(4−フエ.ノ
キシフェノキシ)エトキシ〕ピリジン これらの農薬原体は全組成物中に通常5〜50重量%、
好ましくは10〜40重量%含まれる。
本発明において、全組成物重量に対する融点が70″C
以下の農薬原体、有機溶媒および液体の界補活性剤から
なる液分は、通常5〜60重量%、好ましくは10〜4
0X盪%である。この液分が60重fi%をこえると、
吸油させる湿式法シリカの焼成品の添加量が減少し、こ
れに伴って造粒前の混合物がウェットになり易く、この
混合物を造粒することは困難である。またこの夜分が5
1!駄%未満では有効成分量が低いために、農薬を使用
する上で効率的でなくなる。
本発明組成物においては、用途などにより融点が71゛
C以上の農薬原体を混合して用いても良い。本発明で用
いられる融点が71℃以上の農薬原体の具体例を次に示
すが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
化合物番号      化合物名 (71)   (E)−1−(4−クロロフェニル)=
4.4−ジメチル−2−(IH−1.2.4−トリアゾ
ールー1−イル)一 l−ペンテン−8−オール (74)   1 − ( 4−クロロフエニル)−4
,4−ジメチル−2−( IH−1 . 2 .4−ト
リアゾールー1−イル)ペンテ ン−8−オール (75)   N−( 1 , 1 . 8−}リメチ
ル−2ーオキサー4−インダニル)−6−ク ロロー1.8−ジメチルピラゾールー 4−カルボキサアミド (76)   (RS)−2−ブロモーN−(α,α−
ジメチルベンジル)−8.8−ジ メチルブチルアミド (77)   N−( 3, 5−ジクロロフェニル)
一 1 , 2−ジメチルシク口プロパンー (79) (30) (8l) (82) (83) ア l一エチル−1.4−ジヒドロ〜6, 7一メチレンジオキシー4−オキソー 3−キノリン力ルポキシリソクアシソ ド (E)−1−(2.4−ジクロロフ 工二ル)−4.4−ジメチル−2−( L,2.4−トリアゾールー1−イル)−1−ペンテン
−3−オール イソプロピル3,4−ジエトキシフ エニルカーパメイト N−〔4−クロロ−2−フルオロー 5−((1−メチル−2−プロビニル)オキシ}フェニ
ル)−8.4,5.6 一テトラヒド口フタルイミド ペンチル2−クロロー4−フルオロ −5−( ( 8 , 4 . 5 , s−テトラヒ
ド口)フタルイミド〕フェノキシアセテート 7−フルオロ−6−( ( 8 , 4 , 5 .6
−テトラヒドロ)フタルイミド〕−4一(2−プロビニ
ル)−1.4−ペンゾキサジン−8(2H)一オン これら融点が71℃以上の農薬原体を添加す(84) 体の添加量は、通常5〜65重量%、好ましくはlO〜
50重量%である。
本発明の顆粒状水和剤は例えば次のようにして製造され
る。
融点が70℃以下の農薬原体を40〜30℃に加温し、
必要により溶媒を加え、これに湿式法シリカの焼成品を
加えて吸油させる。,さらに界面活性剤、必要により水
溶性担体および/または鉱物質担体を加えて混合した後
、水またはポリマーの水溶液を加えて練合し、0.5〜
1.5一〇のスクリーンのついた押出造粒機で押出造粒
し、乾燥および整粒して顆粒状水和剤が得られる。また
、上記混合物に水を加えて練合し、押出造粒するかわり
に、水を加えずにそのままローラーコンパクター ブリ
ケッティングマシン等の乾式造粒機またはスラッグマシ
ン(打錠機)を用いてシート状やピロー状造粒物または
スラッグとし、これを整粒機等で解砕または破壊して得
ることができる。乾式造粒機を使用する場合は、回転ロ
ール間に粉末組成物を入れ、30kq/cd以上、好ま
しくは50kti/一以上の圧力をかける。
また、融点が71’C以上の農薬原体を含む場合は、上
記の湿式法シリカの焼成品を加えた後に、該農薬原体の
単独粉砕品または湿式法シリカの焼成品との混合粉砕品
を加える以外は上記と同様の方法にて顆粒状水和剤が得
られる。
尚、本発明の顆粒状水和剤は、湿式押出造粒機や乾式造
粒機なとで造粒する際に、高い圧力をかけるにもかかわ
らず、水中崩壊分散性の優れた良好な物性を有するもの
である。
く実施例〉 以下、本発明を製造例および試験例にてさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるもので
はない。
尚、以下の製造例において、部は重量部を表す。また、
化合物は前述の化合物番号で表す。
製造例1 化合物(8)10部およびハイゾール■SAS−296
(フェニルキシリルエタン、日石化学製有機溶媒)20
部を約50℃に加温して混合した。これにドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム二カーブレックス■CS−7
(塩野義製薬製湿式法シリカの焼成品、平衡水分含量:
 1.30%、コールターカウンターによる平均粒子径
=2,9prn,  アマニ油の吸油ffi:2.84
CC/#)=1:1の噴霧乾燥品(ドデシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウムの水溶液にカーブレックス■CS−
7を分散後、スプレードライヤーで噴霧乾燥して粉末と
したもの)20部、ナフタレンスルホン酸のホルマリン
結合物のナトリウム塩8部、カーブレックス■CS−7
15部およびa一含水乳糖81.5部を混合したものを
加え、サラにヒドロキシプロビルセルロース(20″C
で296水溶液の粘度が6〜t o cpのもの)の5
%水溶液10部を加えてよく練合した後、0.5一〇の
スクリーンの付いた横型押出造粒機(畑鉄工所製)で造
粒し、60″Cで10分間乾燥した後整粒して、粒径が
1000〜297μmの顆粒状水和剤を得た。
製造例2 化合物(8) 1 0部およびハイゾール@SAS−2
96  20部を約50℃に加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カーブ
レックス■CS−7=1:1の噴霧乾燥品4部、GER
OPON■SC−211(ローヌ●プーラン社製、カル
ボキシル基を有する共重合体のナトリウム塩)16部、
カーブレックス■CS−720部およびα一含水乳糖2
9.5部を混合したものを加え、さらにヒドロキシプ口
ピルセルロース(前述に同じ)の5%水溶液10部を加
えてよく練合した後、0.5一〇のスクリーンの付いた
横型押出造粒機で造粒し、60゛CでlO分間乾燥した
後整粒して、粒径が1000〜297μmの顆粒状水和
剤を得た。
製造例8 製造例2において、0.5ml3のスクリーンの代わり
に0.9一〇のスクリーンの付いた横型押出造粒機を使
用した以外は製造例2と全く同様にして1410〜85
0μmの顆粒状水和剤を得た。
製造例4 化合物(8) 1 5部およびハイゾール■SAS−2
96  30部を約50℃に加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムごカーブ
レックス@CS−7=1:1の噴霧乾燥品20部、ナフ
タレンスルホン酸のホルマリン結合物のナトリウム塩6
部、カーブレックス■CS−722部およびα一含水乳
糖7.5部を混合したものを加え、さらにヒドロキシブ
ロビルセルロース(前述に同じ)の5%水溶液IO部を
加えてよく練合した後、0. 5 +I13eのスクリ
ーンの付いた横型押出造粒機で造粒し、60℃で10分
間乾燥した後整粒して、粒径が1000〜297μmの
顆粒状永和剤を得た。
製造例5 化合物(8) 1 5部およびハイゾール■SAS−2
96  30部を約50℃に加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープ
レックス■CS−7=1:1の噴霧乾燥品20部、ナフ
タレンスルホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム塩5
部およびカーブレックス■CS−729.5部を混合し
たものを加え、さらにヒドロキシプロビルセルロース(
前述に同じ)の5%水溶液IO部を加えてよく練合した
後、0. 5 m Sのスクリーンの付いた横型押出造
粒機で造粒し、60″Cで10分間乾燥した後整粒して
、粒径が1000〜297μmの顆粒状永和剤を得た。
製造例6 化合物(8)20部およびソルフィットアセテート(ク
ラレ製ポリプロピレングリコールエーテルの酢酸エステ
ル)20部を約50℃に加温して混合した。これにドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープレックス■
OS−7=1:lの噴霧乾燥品20部、ナフタレンスル
ホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム塩3部、カーブ
レックス■CS−720部およびa一含水乳糖16.5
部を混合したものを加え、さらにヒドロキシプロビルセ
ルロース(前述に同シ)の596水溶液10部を加えて
よく練合した後、0. 5 am (lのスクリーンの
付いた横型押出造粒機で造粒し、40℃で10分間乾燥
した後整粒して、粒径がl000〜297μmの顆粒状
水和剤を得た。
製造例7 化合物(a) 2 0部およびソルフィットアセテート
25部を約50”Cに加温して混合した。これにドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープレックス■C
S−7=1:1の噴霧乾燥品20部、ナフタレンスルホ
ン酸のホルマリン縮合物のナトリウム塩8部、カーブレ
ックス■CS一7 22部およびα一含水乳糖9,5部
を混合したものを加え、さらにヒドロキシプロビルセル
ロース(前述に同じ)の596水溶液10部を加えてよ
く練合した後、0. 5一〇のスクリーンの付いた横型
押出造粒機で造粒し、40℃で10分間乾燥した後整粒
して、粒径が1000〜297μmの顆粒状水和剤を得
た。
製造例8 化合物(8) 2 0部およびソルフィットアセテート
30部を約50℃に加温して混合した。これにドデシル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープレックス■CS
−7=1:1の噴霧乾燥品2部、GEROPON■SC
−2118部およびカーブレックス[F]CS−789
.5部を混合したものを加え、さらにヒドロキシブロビ
ルセルロース(前述に同じ)の5%水溶液10部を加え
てよく練合した後、0.5■ののスクリーンの付いた横
型押出造粒機で造粒し、40℃で10分間乾燥した後整
粒して、粒径が1000〜297μmの顆粒状水和剤を
得た。
製造例9 化合物(8)20部およびSolvesso■200(
エクソン化学社製アルキルナフタレン)30部を約50
″Cに加温して混合した。これにドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム:カーブレックス■CS−7=1:t
の噴霧乾燥品20部、ナフタレンスルホン酸のホルマリ
ン縮金物のナトリウム塩3部およびカーブレックス■C
S−727部を混合したものを加えてよく練合した後、
0. 5 ws eのスクリーンの付いた横型押出造粒
機で造粒し整粒して、粒径が1000〜297μmの顆
粒状永和剤を得た。
製造例10 化合物(8) 1 0部およびハイゾール■SAS−2
98  20部を約50″Cに加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム二カーブ
レックス■CS−7=1:1の噴霧乾燥品10部、ナフ
タレンスルホン酸のホルマリン縮金物のナトリウム塩8
部、カーブレックス■CS−722部およびa一含水乳
糖85部を混合したものを加えてよく練合した後、ロー
ラーコンパクターTF−MINI型(フロイント産業製
乾式造粒機)を用いて150匈/一の圧力で造粒してシ
ート状造粒物とした後、乳鉢と乳棒を用いて解砕し整粒
して、粒径が710〜297μmの顆粒状水和剤を得た
製造例11 化合物(89)4 o部にドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム:カープレックス■cs−7=1:1の噴霧
乾燥品20部、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合
物のナトリウム塩3部、カーブレックス■CS−720
部およびα一含水乳糖16.5部を混合したものを加え
、さらにヒドロキシプ口ピルセルロース(前述に同じ)
の5%水溶液10部を加えて良く練合した後、0. 5
 W (lのスクリーンの付いた横型押出造粒機で造粒
し、40℃で10分間乾燥した後整粒して、粒径が10
00〜297μmの顆粒状水和剤を得た。
製造例12 化合物(8)10部およびハイゾール■SAS一296
  20部を約50”Oに加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カーブ
レックス■CS−7=1:1の噴霧乾燥品4部、IRO
PON■SC−21116部、カーブレックスCS−7
20部およびα一含水乳糖26.5部を混合したものを
加え、さらに化合物(30)2.5部とカーブレックス
■CS−7 0.5部の混合粉砕品を加えて良く混合し
た。
次に、ヒドロキシプロビルセルロースの5%水溶液10
部を加えて良く練合した後、0. 5一〇のスクリーン
の付いた横型押出造粒機で造粒し、40℃で15分間乾
燥した後整粒して、粒径が1000〜297μmの顆粒
状水和剤を得た。
比較例1 化合物(8) 1 0部およびハイゾール■SAS−2
96  20部を約50℃に加温して混合した。
れていないシリカ)=l:lの噴霧屹燥品(ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウムの水溶液にカーブレックス
0#30を分散後、スプレードライヤーで噴霧乾燥して
.粉末としたもの)20部、ナフタレンスルホン酸のホ
ルマリン縮合物のナトリウム塩3部、カーブレックス(
IE’#30  15部およびα一含水乳糖31.5部
を混合したものを加え、さらにヒドロキシプロビルセル
ロース.(前述に同じ)の5%水溶液lO部を加えてよ
く練合した後、0.5iφのスクリーンの付いた横型押
出造粒機で造拉し、60℃でlO分間乾燥した.後整粒
して、粒径がtooo〜297μ九の顆粒状永和剤を得
た。
比較例2 化合物(3) 1 0部およびハイゾール■SAS−2
96  20部を約50℃に加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープ
レックス■#30=1:1の噴霧乾燥品4部、GERO
PON■SC−21116部、カーブレックス@$30
  20部およびα一含水乳糖29.5部を混合したも
のを加え、さらにヒドロキシブロビルセルロース(II
述に同シ)の5%水溶液10部を加えてよく練合した後
、0. 5 w f3のスクリーンの付いた横型押出造
粒機で造粒し、60″Cで10分間乾燥した後整粒して
、粒径が1000〜297μmの顆粒状水和剤を得た。
比較例3 化合物(3) 8 0部を約60’Cに加温し、これに
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カープレック
ス■#30=1:1の噴霧乾燥品20部、ナフタレンス
ルホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム塩8部、カー
ブレックス■#3020部およびα一含水乳糖26.5
部を混合したものを加え、さらにヒドロキシプロビルセ
ルロース(前述に同じ)の5%水溶液10部を加えてよ
く練合した後、0. 5 tm gのスクリーンの付い
た横型押出造粒機で造粒し、60℃で10分間乾燥した
後整粒して、粒径がtooo〜297μmの顆粒状水和
剤を得た。
比較例4 化合物(39) 4 0部にドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム二カーブレックス■#30=1:1の噴霧
乾燥品20部、ナフタレンスルホン酸のホルマリン綜合
物のナトリウム塩3部、カーブレックス■$30  2
0部およびα一含水乳糖l6.5部を混合したものを加
え、さらにヒドロキシプロビルセルロース(前述に同じ
)の596水溶液10部を加えてよく練合した後、0.
5Jのスクリーンの付いた横型押出造粒機で造粒し、4
0℃で10分間乾燥した後整粒して、粒径が1000〜
297μmの顆粒状水和剤を得た。
比較例5 化合物(3) 1 0部およびハイゾール[F]SAS
−296  20部を約50″Cに加温して混合した。
これにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム:カーブ
レックス■CS−7=1:1の噴霧乾燥品4部、GER
OPON@SO−2 1 1  1 6部、カーブレッ
クス■CS−720部およびα一含水乳糖30部を混合
したものを加えて、良く混合し水和剤を得た。
試験例1 製造例1,2、3および比較例1,2、3で得られた各
々の顆粒状水和剤約51をアルミ箔袋中に封入し、θ℃
で30日または40℃で30日保存した。
製造直後および上記の保存試験後の各々の顆粒状水和剤
について、以下に示す方法で溶解性(顆粒状水和剤が完
全に崩壊、分散するまでのシリンダーの倒立回数)およ
び懸垂率を測定した。
測定方法は次の通りである。
20℃の恒温水槽中に、3度硬水250−の入った25
0m容共栓付シリンダーを設置し、各々の顆粒状水和剤
500ηを該シリンダー内に入れて2秒に1回の割合で
シリンダーの倒立を繰り返し、顆粒状水和剤が完全に崩
壊●分散するのに要するシリンダーの倒立回数を溶解性
として表した。但し、シリンダーの倒立は最大ら各々2
5−サンプリングして水を蒸発させた後、ガスクロマト
グラフィーにて農薬原体を分析して懸垂率を求めた。
結果を第1表および第2表に示す。
第  1  表 第 2 表 上表に示されるように、本願の顆粒状水和剤は、溶解性
、懸垂率、低温および高温での保存安定性に優れている
試験例2 製造例4〜11および比較例4で得られた製造直後の各
々の顆粒状水和剤について、試験例1と同様に溶解性お
よび懸垂率を測定した。
結果を第3表に示す。
第  8  表 上表に示されるように、本発明の顆粒状永和剤は、溶解
性および懸垂率に優れている。
試験例8 製造例1、2および3で得られた各々の顆粒状永和剤2
09を250m容ポリビン中に入れ、手で30回振盪し
た後、ポリビンの蓋を開けて粉立ちおよび粒子の破壊等
を観察したところ、いずれの製剤も粉立ち、粒子の破壊
や剥離はほとんど認められなかった。
一方、比較例5で得られた水和剤を用いて同様の試験を
したところ、著しい粉立ちが認められた。
試験例4 製造例2で得られた顆粒状水和剤および比較例5で得ら
れた水和剤をl0〇一容円筒容器に100一充てんして
見掛け比重を測定した。これを各々5回繰り返した結果
を第4表に示す。
第 4 表 上表に示されるように、本発明の顆粒状水和剤は、見掛
け比重が一定しているため希釈時に容量計量が可能であ
るが、対象の水和剤は見掛け比重のばらつきが大きく、
容量計量は困難である。
参考例 (ナミハダニの防除効果試験)適当数のナミハ
ダニ( two−spotted  spidermi
te : Tetranychus urticae 
Py−S系統)をポット植えインゲンに接種し、4日間
静置した。
製造例2で得られた顆粒状永和剤を水で希釈して5 0
 ppm a.i.および1 0 0 ppm a.i
.の散布液を調製し、この薬液各々40−を上記ポット
3個に均一に散布し、加温ハウスに保管した。
処理前、処理所定日数ごとに各ポットに寄生するダニ数
を調査した。
その結果を第5表に示す。
第 5 表 く発明の効果〉 本発明の顆粒状水和剤は、水中崩壊性、分散性、懸垂性
、保存安定性などの物性が良好で、ウ艷 扮立ちaなく、容量計量が可能な優れた水和剤である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)融点が70℃以下である農薬原体、湿式法シリカ
    の焼成品および界面活性剤を必須成分として含有し、さ
    らに溶媒、水溶性担体および鉱物質担体から選ばれる1
    種以上を含有してもよい混合物を、湿式押出造粒法また
    は乾式造粒法で造粒することにより得られる顆粒状水和
    剤。
  2. (2)全組成物重量に対して農薬原体が5〜50重量%
    、湿式法シリカの焼成品が4〜40重量%、界面活性剤
    が5〜30重量%である請求項1に記載の顆粒状水和剤
  3. (3)農薬原体として融点が70℃以下である農薬原体
    に加え融点が71℃以上である農薬原体を用いることに
    より得られる請求項1に記載の顆粒状水和剤。
  4. (4)全組成物重量に対して融点が70℃以下である農
    薬原体が5〜50重量%、融点が71℃以上である農薬
    原体が0.1〜60重量%、湿式法シリカの焼成品が4
    〜40重量%、界面活性剤が5〜30重量%である請求
    項3に記載の顆粒状水和剤。
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