JPH0314690B2 - - Google Patents
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- JPH0314690B2 JPH0314690B2 JP62093109A JP9310987A JPH0314690B2 JP H0314690 B2 JPH0314690 B2 JP H0314690B2 JP 62093109 A JP62093109 A JP 62093109A JP 9310987 A JP9310987 A JP 9310987A JP H0314690 B2 JPH0314690 B2 JP H0314690B2
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- JP
- Japan
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- roller
- band
- elastic body
- return
- tightening
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/18—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
- B65B13/22—Means for controlling tension of binding means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/18—Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
本発明は、梱包機におけるバンド供給・引締装
置に関し、梱包用バンドを本体外へ供給し、バン
ド先端を把持固定した後、被梱包物に対して巻回
するようにバンドを引戻し、さらにこの引戻しに
続いてバンドを被梱包物に対して引締めるため、
互いに圧接する一対のフイードローラとリターン
ローラ又は、一対のフイードローラとリターンロ
ーラに対してあるいはフイードローラ兼用のリタ
ーンローラに対してそれぞれ圧接するロツカーロ
ーラを備えた少なくとも一対以上のローラによつ
て構成される梱包機のバンド供給引締め装置にお
ける前記リターンローラの構造に関する。
置に関し、梱包用バンドを本体外へ供給し、バン
ド先端を把持固定した後、被梱包物に対して巻回
するようにバンドを引戻し、さらにこの引戻しに
続いてバンドを被梱包物に対して引締めるため、
互いに圧接する一対のフイードローラとリターン
ローラ又は、一対のフイードローラとリターンロ
ーラに対してあるいはフイードローラ兼用のリタ
ーンローラに対してそれぞれ圧接するロツカーロ
ーラを備えた少なくとも一対以上のローラによつ
て構成される梱包機のバンド供給引締め装置にお
ける前記リターンローラの構造に関する。
一対以上のローラによつて構成されるバンド供
給・引締装置としては、実公昭51−31271号、特
公昭52−11918号、特公昭54−35840号、特公昭55
−34050号、同34051号公報等多くの先行技術があ
る。 一例として、前出特公昭55−34051号公報に開
示され、第4図に要部を図示した手段は、フイー
ドローラ31を固定したフイードシヤフト32と
リターンローラ33を固定したリターンシヤフト
34とを差動減速機を介して互いに反対方向に高
速回転しておき、ロツカーローラ35a,35b
をフイードローラ31周面に圧接させることによ
り、バンドの機外への供給をなし、また他のロツ
カーローラ36をリターンローラ33周面に圧接
させることにより、バンドの一次引締めを行い、
引締めの強さが所定値に達すると、リターンロー
ラ33のリターンシヤフト34に設けたクラツチ
が滑り出し、リターンシヤフト34の回転が急速
に落ち、これで差動減速機の低速高トルクによつ
て強力な二次引締めをするものである。 ところで特開昭61−164918号公報には、上記装
置において、第1に、前記高速の一次引締めより
低速の二次引締めに移るに当たつて、高速から低
速に急激に切り替えられる部品は、リターンロー
ラ33、これを軸着させるリターンシヤフト3
4、このリターンシヤフトに設けられているフリ
クシヨンクラツチ(従動側)などがあり、これら
相当の重量のある各部品の慣性力が、一次引締め
終了時にシヨツクとなつて一次引締めに付加さ
れ、木箱などの硬い品物を梱包する時、この衝撃
のため相当大きい音をたてていた。また比較的薄
手の弱いダンボール箱のような時はこの衝撃のた
め箱を破損することもあるという点、また、 第2に、高速のフイードローラ31でバンドの
送りをする時、リターンローラ33も高速で回転
しているので、ロツカーローラ35bのタツチ調
整が不備の場合はロツカーローラ35aの圧接に
よつて、バンドが高速で送り出されているにもか
かわらず、ロツカーローラ35bによつてのバン
ド送りのスピードが速くなるので、バンドは必
ず、逆転しているリターンローラ33に接触す
る。従つて、バンド送りのトラブルが発生するの
みならず、リターンローラ33が短期間に摩耗し
たり、摩擦熱で解けるという事故が発生すること
もあるという点を重大な欠陥として指摘している
(同公報2頁)。 上記欠陥、特に第2の欠陥は先行技術として前
に掲げた各公報に開示されているような過去の一
対以上のローラを備えた全ての手段に共通なもの
といえる。 その主な原因は、リターンローラ33の外周は
高トルクを確保するため摩擦抵抗の大きい材質あ
るいは形状、例えば、金属にローレツトを刻設し
たものを用いていること、また、バンドの供給・
引締め時の走行時における各ローラからのバンド
のずれや巻き込みを防ぐため前記ローラ外周にバ
ンド通過許容間隙を介して設けたガイド体37に
ある。リターンローラが原因となる点については
前出公報に記載されている通りであるが、ガイド
体37については、バンド供給・引締め時にこの
ガイド体37にバンドが接触しながら走行する構
成の場合は、静止しているローラ又はフリーのロ
ーラに走行するバンドが接触するときと同様、摩
擦抵抗を受けバンドの供給・引締め速度が落ちる
ことは明らかである。 前出特開昭61−164918号公報はかような問題点
を解決するため高速回転するフイードローラにロ
ツカーローラを圧接してバンドを機内に送り込
み、その送り込み完了後は、常時低速で回転する
リターンローラに、高速で回転駆動されるリター
ンロツカーローラを圧接して、リターンローラ
を、低速回転をするリターンシヤフト上におい
て、リターンロツカーローラの高速回転に従動し
て高速回転させ、もつてバンドの一次引締めをな
し、次いでバンドが梱包物に捲き付き終わつてそ
の速度が落ち、バンドの速度が、常時低速で回転
するリターンローラの回転周速度と一致した時、
リターンローラをそのリターンシヤフトと噛み合
わせることにより、同シヤフトの低速高トルクの
回転力をリターンローラに伝えてバンドの二次引
締めを行うという手段を提案している。 この手段によつても上記欠陥を改善することは
可能と思われるが、バンド供給時のフイードロー
ラの高速(正)回転の際に常時低速で(逆)回転
するリターンローラにバンドが接触して摩擦抵抗
を受け、バンド供給速度が落ちるという欠陥を含
め上述第2の欠陥を除去できない。
給・引締装置としては、実公昭51−31271号、特
公昭52−11918号、特公昭54−35840号、特公昭55
−34050号、同34051号公報等多くの先行技術があ
る。 一例として、前出特公昭55−34051号公報に開
示され、第4図に要部を図示した手段は、フイー
ドローラ31を固定したフイードシヤフト32と
リターンローラ33を固定したリターンシヤフト
34とを差動減速機を介して互いに反対方向に高
速回転しておき、ロツカーローラ35a,35b
をフイードローラ31周面に圧接させることによ
り、バンドの機外への供給をなし、また他のロツ
カーローラ36をリターンローラ33周面に圧接
させることにより、バンドの一次引締めを行い、
引締めの強さが所定値に達すると、リターンロー
ラ33のリターンシヤフト34に設けたクラツチ
が滑り出し、リターンシヤフト34の回転が急速
に落ち、これで差動減速機の低速高トルクによつ
て強力な二次引締めをするものである。 ところで特開昭61−164918号公報には、上記装
置において、第1に、前記高速の一次引締めより
低速の二次引締めに移るに当たつて、高速から低
速に急激に切り替えられる部品は、リターンロー
ラ33、これを軸着させるリターンシヤフト3
4、このリターンシヤフトに設けられているフリ
クシヨンクラツチ(従動側)などがあり、これら
相当の重量のある各部品の慣性力が、一次引締め
終了時にシヨツクとなつて一次引締めに付加さ
れ、木箱などの硬い品物を梱包する時、この衝撃
のため相当大きい音をたてていた。また比較的薄
手の弱いダンボール箱のような時はこの衝撃のた
め箱を破損することもあるという点、また、 第2に、高速のフイードローラ31でバンドの
送りをする時、リターンローラ33も高速で回転
しているので、ロツカーローラ35bのタツチ調
整が不備の場合はロツカーローラ35aの圧接に
よつて、バンドが高速で送り出されているにもか
かわらず、ロツカーローラ35bによつてのバン
ド送りのスピードが速くなるので、バンドは必
ず、逆転しているリターンローラ33に接触す
る。従つて、バンド送りのトラブルが発生するの
みならず、リターンローラ33が短期間に摩耗し
たり、摩擦熱で解けるという事故が発生すること
もあるという点を重大な欠陥として指摘している
(同公報2頁)。 上記欠陥、特に第2の欠陥は先行技術として前
に掲げた各公報に開示されているような過去の一
対以上のローラを備えた全ての手段に共通なもの
といえる。 その主な原因は、リターンローラ33の外周は
高トルクを確保するため摩擦抵抗の大きい材質あ
るいは形状、例えば、金属にローレツトを刻設し
たものを用いていること、また、バンドの供給・
引締め時の走行時における各ローラからのバンド
のずれや巻き込みを防ぐため前記ローラ外周にバ
ンド通過許容間隙を介して設けたガイド体37に
ある。リターンローラが原因となる点については
前出公報に記載されている通りであるが、ガイド
体37については、バンド供給・引締め時にこの
ガイド体37にバンドが接触しながら走行する構
成の場合は、静止しているローラ又はフリーのロ
ーラに走行するバンドが接触するときと同様、摩
擦抵抗を受けバンドの供給・引締め速度が落ちる
ことは明らかである。 前出特開昭61−164918号公報はかような問題点
を解決するため高速回転するフイードローラにロ
ツカーローラを圧接してバンドを機内に送り込
み、その送り込み完了後は、常時低速で回転する
リターンローラに、高速で回転駆動されるリター
ンロツカーローラを圧接して、リターンローラ
を、低速回転をするリターンシヤフト上におい
て、リターンロツカーローラの高速回転に従動し
て高速回転させ、もつてバンドの一次引締めをな
し、次いでバンドが梱包物に捲き付き終わつてそ
の速度が落ち、バンドの速度が、常時低速で回転
するリターンローラの回転周速度と一致した時、
リターンローラをそのリターンシヤフトと噛み合
わせることにより、同シヤフトの低速高トルクの
回転力をリターンローラに伝えてバンドの二次引
締めを行うという手段を提案している。 この手段によつても上記欠陥を改善することは
可能と思われるが、バンド供給時のフイードロー
ラの高速(正)回転の際に常時低速で(逆)回転
するリターンローラにバンドが接触して摩擦抵抗
を受け、バンド供給速度が落ちるという欠陥を含
め上述第2の欠陥を除去できない。
本発明は上記した欠陥のうち、特に第2の欠陥
の解消を目的とするもので、少なくとも一対以上
のローラによつてバンド供給を行うフイードロー
ラと、バンド引締を行うリターンローラを構成す
る梱包機におけるバンド供給・引締装置におい
て、前記リターンローラをフイードローラに対し
てバンド供給方向後方に配置し、前記リターンロ
ーラの外周を摩擦抵抗の大きい弾性体により形成
すると共に、該弾性体の外周にこの弾性体よりも
硬くかつ摩擦抵抗の少ない環状部材を前記弾性体
から突出して設けたことを特徴とする。
の解消を目的とするもので、少なくとも一対以上
のローラによつてバンド供給を行うフイードロー
ラと、バンド引締を行うリターンローラを構成す
る梱包機におけるバンド供給・引締装置におい
て、前記リターンローラをフイードローラに対し
てバンド供給方向後方に配置し、前記リターンロ
ーラの外周を摩擦抵抗の大きい弾性体により形成
すると共に、該弾性体の外周にこの弾性体よりも
硬くかつ摩擦抵抗の少ない環状部材を前記弾性体
から突出して設けたことを特徴とする。
従つて本発明においては、フイードローラによ
つて供給されるバンドはリターンローラの外周面
に突出した摩擦抵抗の少ない環状部材にバンド表
面が接触して走行するので、リターンローラの回
転方向あるいはこのローラがフリー状態か、静止
状態にあるかに関係なく円滑に供給され、引締め
時には前記リターンローラの外周の弾性体より硬
い環状部材が弾性体内に埋没し、摩擦抵抗の大き
い弾性体とロツカーローラ又はこれと兼用のフイ
ードローラによつてバンドを圧接して回転するこ
とによつて強力な引締めを行う。
つて供給されるバンドはリターンローラの外周面
に突出した摩擦抵抗の少ない環状部材にバンド表
面が接触して走行するので、リターンローラの回
転方向あるいはこのローラがフリー状態か、静止
状態にあるかに関係なく円滑に供給され、引締め
時には前記リターンローラの外周の弾性体より硬
い環状部材が弾性体内に埋没し、摩擦抵抗の大き
い弾性体とロツカーローラ又はこれと兼用のフイ
ードローラによつてバンドを圧接して回転するこ
とによつて強力な引締めを行う。
第1図〜第2図は本発明の実施例を示すもの
で、1はバンドシユータで、このバンドシユータ
1に臨み所定間隔を以つてフイードローラを成す
正転ローラ10及びリターンローラを成す逆転ロ
ーラ20が配置してあり、正転ローラ10の駆動
軸11に減速機付モータ15を直結し、前記駆動
軸11に設けた歯車19を逆転ローラ20の軸2
1に設けた前記歯車19より大径の歯車26に噛
合する。従つて、正転ローラ10、逆転ローラ2
0は常時それぞれ反対方向へ回転している。 13,23は、ロツカーローラたる正逆転タツ
チローラで、略同様の構成から成り、正転タツチ
ローラ13の作動機構を示す第3図により、両正
逆転タツチローラに関連する構成について説明す
ると、両正逆転タツチローラは、偏心軸86,8
5に軸承され該軸86,85の先端には作動杆9
0,95の上端を回動自在に取付けると共に、作
動杆90,95の下端をL字状連動杆91,96
の屈曲片に設けた孔部92に遊嵌し、スプリング
93を介して、作動杆90に連結する。作動杆9
0の下端は、転子94,97を有する腕杆98,
99の先端に取付ける。腕杆98,99の一端は
機台により突設した軸100に回動自在に軸承
し、他端にスプリング101を係止して、バンド
シユータ1方向に付勢する。 102及び103はカムで公知のバンドグリツ
パー、図示せざるヒータ及び、センタープレス等
を動作せしめるカム軸4を延設した軸上に取付
け、前記腕杆98,99の転子94,97と当接
せしめて連動杆91,96、従つて作動杆90,
95と関連動作するよう構成する。 尚、図示の実施例ではロツカーローラたる正転
タツチローラ13及び逆転タツチローラ23をそ
れぞれ、正転ローラ10及び逆転ローラ20に摺
接回転する従動ローラとしたが、正転ローラ10
と正転タツチローラ13及び逆転ローラ20と逆
転タツチローラ23をそれぞれ上下で同一径の歯
車により噛合させ、互いに正・逆転駆動するよう
設けてもよい。 51はテンシヨンローラで、バンドシユータ1
の後端部に円周の一部を臨まされ、駆動軸22は
基板5の裏面に取付けたブレーキ付ギヤードモー
タから成る引締モータ52に直結されている。第
1図に示すようにこのテンシヨンローラ51は金
属製ローラの外周にウレタン等の摩擦抵抗の大き
い弾性体を貼設した大径のローラで、この弾性体
53から成る外周面の幅方向中央に、切り込みを
入れ、ここに前記弾性体よりも摩擦抵抗が少な
く、且つ硬度の高い材料、例えばテフロン(コー
テイング)系のスラストワツシヤを流用して成る
環状部材60を埋設し、この環状部材60を前記
弾性体53の外周から微かに例えば0.2〜0.3mm突
出させる。前記環状部材60は、弾性体53の外
周に一連に突出してあるが、微かな間隔を介して
断続的に弾性体53外周に突出するよう埋設して
もよい。又環状部材60は同図Bに示すように、
断面円形のワイヤー状のものでも良いし、又重列
に設けるなども可能である。 又、54はテンシヨンタツチローラで、偏心軸
58に軸承され、ソレノイド55のロツド56に
一端を連結したクランク57の他端を偏心軸58
の先端に連結し、ロツド56の伸縮によりテンシ
ヨンタツチローラ54外周をテンシヨンローラ5
1外周に圧接離自在に構成されている。尚、59
はガイドシユータで、テンシヨンローラ51の外
周の一部をバンド通過間隙を介して被蓋し一端を
バンドシユータ1の後端部に他端を前記テンシヨ
ンタツチローラ54の外周の一部に臨ませて取付
けられている。 次に上記実施例の作用について述べる。今、バ
ンドが図示せざる梱包機本体上のバンド案内アー
チを介して、あるいは人手により被梱包物周囲に
配置され、バンド先端がバンド溶着機構50に到
達している。正転ローラ10及び正転タツチロー
ラ13間には、カム102の凸部が転子94を押
下げる位置でないため、少なくともバンド一枚分
の厚みを越える間隙を有しており、バンドシユー
タ1内のバンドには影響を与えない。逆転ローラ
20及び逆転タツチローラ23の関係も同様であ
る。ここで、起動スイツチによりカム軸4が回動
し、バンド溶着機構50のバンド先端把持機構に
よりバンド先端が把持される。同時にカムも回転
しているため、転子97、腕杆99、連動杆96
を介して作動杆95が押し下げられ、偏心軸が弧
状に回動しこの偏心軸に軸承された逆転タツチロ
ーラ13が押し下げられ逆転ローラ10に圧接さ
れる。従つてバンドシユータ1内のバンド供給端
側は回転駆動する一対のローラによつて高速で引
戻される(一次引締め)。 逆転ローラ20、逆転タツチローラ23による
バンド引戻しと同時に引締モータ52によつてテ
ンシヨンローラ51がすでに回転を始めており、
引き戻されるバンドはガイドシユータ59内でテ
ンシヨンローラ51の弾性体53外周に突出した
摩擦係数の低い環状部材60上を円滑に摺りなが
ら走行する。 バンドがアーチから脱出し、被梱包物へ巻回さ
れると、これを検知する信号(タイマーその他任
意の手段による)で、ソレノイド55が励磁さ
れ、クランク57を介して偏心軸58上のテンシ
ヨンタツチローラ54がテンシヨンローラ51へ
圧接される。この時、弾性体53上の環状部材6
0は、テンシヨンタツチローラ54の圧接により
両ローラ、テンシヨンタツチローラ54とテンシ
ヨンローラ51の弾性体53が圧接する部位およ
びこの弾性体53にバンドが巻き付いた周面にお
いて、弾性体53内にバンドを介して圧入される
状態となり、摩擦抵抗の大きい弾性体53の周面
によつてバンドが引き締められる。 被梱包物に対してバンドが強く巻回されると、
これを図示せざる引締終了検知手段が検知して、
引締終了信号を発し、この信号で引締モータ52
が停止し、又、カム軸4が再び回転しバンド供給
端側が把持され、ソレノイド55の励磁が解除さ
れ、前記カム軸4の回転で腕杆99が擺動して、
逆転タツチローラ23と逆転ローラ20との圧接
が解除されバンドシユータ1内の各ローラ間にバ
ンドに接触しない程度の間隙が形成され、さらに
回転を続けるカム軸4によつてバンド溶着機構5
0によるバンド重合部の溶着、供給端側の切断が
行われる。カム軸4の回転は、公知のバンド供給
端側の把持と同時にカムの回転により逆転ローラ
20及び逆転タツチローラ23のバンドへの圧接
解除が行われ、旧位に復帰し、さらに公知のバン
ド切断溶着の各工程が終了する。一方カム軸4の
回転は、カムを回転するため、正転ローラ10及
び正転タツチローラ13が第3図に示す状態にな
り、両ローラ間でバンドを圧接し、一定量のバン
ドを本体上面へと供出する。 タイマーにより所定長さのバンドが供給され、
再びカム102が回転することによりバンド供給
が完了すると、カム軸4と連動する図示せざるリ
ミツトカムが作動し、カム軸4へ減速機6を介し
てモータの回転を連動するクラツチをOFFとし、
前記カム軸4の回転を停止し、各機構は旧位に復
帰する。 前述、正転タツチローラ13と正転ローラ10
の圧接でバンドはガイドシユータ59内のテンシ
ヨンローラ51外周面を経て、バンドシユータ1
内を通過し、本体外へ供給される際ガイドシユー
タ59内でバンドは弾性体53の外周に突出した
摩擦抵抗の少ない環状部材60の突縁に沿つて走
行するためテンシヨンローラ51との摩擦も無
く、何の抵抗も与えられてないので円滑に該部を
通過する。 タイマーその他の制御手段により、再びカム軸
4が回転して、作動杆90を介して偏心軸86が
回動し、正転タツチローラ13と正転ローラ10
の圧接が解除され梱包の一工程が終了する。
で、1はバンドシユータで、このバンドシユータ
1に臨み所定間隔を以つてフイードローラを成す
正転ローラ10及びリターンローラを成す逆転ロ
ーラ20が配置してあり、正転ローラ10の駆動
軸11に減速機付モータ15を直結し、前記駆動
軸11に設けた歯車19を逆転ローラ20の軸2
1に設けた前記歯車19より大径の歯車26に噛
合する。従つて、正転ローラ10、逆転ローラ2
0は常時それぞれ反対方向へ回転している。 13,23は、ロツカーローラたる正逆転タツ
チローラで、略同様の構成から成り、正転タツチ
ローラ13の作動機構を示す第3図により、両正
逆転タツチローラに関連する構成について説明す
ると、両正逆転タツチローラは、偏心軸86,8
5に軸承され該軸86,85の先端には作動杆9
0,95の上端を回動自在に取付けると共に、作
動杆90,95の下端をL字状連動杆91,96
の屈曲片に設けた孔部92に遊嵌し、スプリング
93を介して、作動杆90に連結する。作動杆9
0の下端は、転子94,97を有する腕杆98,
99の先端に取付ける。腕杆98,99の一端は
機台により突設した軸100に回動自在に軸承
し、他端にスプリング101を係止して、バンド
シユータ1方向に付勢する。 102及び103はカムで公知のバンドグリツ
パー、図示せざるヒータ及び、センタープレス等
を動作せしめるカム軸4を延設した軸上に取付
け、前記腕杆98,99の転子94,97と当接
せしめて連動杆91,96、従つて作動杆90,
95と関連動作するよう構成する。 尚、図示の実施例ではロツカーローラたる正転
タツチローラ13及び逆転タツチローラ23をそ
れぞれ、正転ローラ10及び逆転ローラ20に摺
接回転する従動ローラとしたが、正転ローラ10
と正転タツチローラ13及び逆転ローラ20と逆
転タツチローラ23をそれぞれ上下で同一径の歯
車により噛合させ、互いに正・逆転駆動するよう
設けてもよい。 51はテンシヨンローラで、バンドシユータ1
の後端部に円周の一部を臨まされ、駆動軸22は
基板5の裏面に取付けたブレーキ付ギヤードモー
タから成る引締モータ52に直結されている。第
1図に示すようにこのテンシヨンローラ51は金
属製ローラの外周にウレタン等の摩擦抵抗の大き
い弾性体を貼設した大径のローラで、この弾性体
53から成る外周面の幅方向中央に、切り込みを
入れ、ここに前記弾性体よりも摩擦抵抗が少な
く、且つ硬度の高い材料、例えばテフロン(コー
テイング)系のスラストワツシヤを流用して成る
環状部材60を埋設し、この環状部材60を前記
弾性体53の外周から微かに例えば0.2〜0.3mm突
出させる。前記環状部材60は、弾性体53の外
周に一連に突出してあるが、微かな間隔を介して
断続的に弾性体53外周に突出するよう埋設して
もよい。又環状部材60は同図Bに示すように、
断面円形のワイヤー状のものでも良いし、又重列
に設けるなども可能である。 又、54はテンシヨンタツチローラで、偏心軸
58に軸承され、ソレノイド55のロツド56に
一端を連結したクランク57の他端を偏心軸58
の先端に連結し、ロツド56の伸縮によりテンシ
ヨンタツチローラ54外周をテンシヨンローラ5
1外周に圧接離自在に構成されている。尚、59
はガイドシユータで、テンシヨンローラ51の外
周の一部をバンド通過間隙を介して被蓋し一端を
バンドシユータ1の後端部に他端を前記テンシヨ
ンタツチローラ54の外周の一部に臨ませて取付
けられている。 次に上記実施例の作用について述べる。今、バ
ンドが図示せざる梱包機本体上のバンド案内アー
チを介して、あるいは人手により被梱包物周囲に
配置され、バンド先端がバンド溶着機構50に到
達している。正転ローラ10及び正転タツチロー
ラ13間には、カム102の凸部が転子94を押
下げる位置でないため、少なくともバンド一枚分
の厚みを越える間隙を有しており、バンドシユー
タ1内のバンドには影響を与えない。逆転ローラ
20及び逆転タツチローラ23の関係も同様であ
る。ここで、起動スイツチによりカム軸4が回動
し、バンド溶着機構50のバンド先端把持機構に
よりバンド先端が把持される。同時にカムも回転
しているため、転子97、腕杆99、連動杆96
を介して作動杆95が押し下げられ、偏心軸が弧
状に回動しこの偏心軸に軸承された逆転タツチロ
ーラ13が押し下げられ逆転ローラ10に圧接さ
れる。従つてバンドシユータ1内のバンド供給端
側は回転駆動する一対のローラによつて高速で引
戻される(一次引締め)。 逆転ローラ20、逆転タツチローラ23による
バンド引戻しと同時に引締モータ52によつてテ
ンシヨンローラ51がすでに回転を始めており、
引き戻されるバンドはガイドシユータ59内でテ
ンシヨンローラ51の弾性体53外周に突出した
摩擦係数の低い環状部材60上を円滑に摺りなが
ら走行する。 バンドがアーチから脱出し、被梱包物へ巻回さ
れると、これを検知する信号(タイマーその他任
意の手段による)で、ソレノイド55が励磁さ
れ、クランク57を介して偏心軸58上のテンシ
ヨンタツチローラ54がテンシヨンローラ51へ
圧接される。この時、弾性体53上の環状部材6
0は、テンシヨンタツチローラ54の圧接により
両ローラ、テンシヨンタツチローラ54とテンシ
ヨンローラ51の弾性体53が圧接する部位およ
びこの弾性体53にバンドが巻き付いた周面にお
いて、弾性体53内にバンドを介して圧入される
状態となり、摩擦抵抗の大きい弾性体53の周面
によつてバンドが引き締められる。 被梱包物に対してバンドが強く巻回されると、
これを図示せざる引締終了検知手段が検知して、
引締終了信号を発し、この信号で引締モータ52
が停止し、又、カム軸4が再び回転しバンド供給
端側が把持され、ソレノイド55の励磁が解除さ
れ、前記カム軸4の回転で腕杆99が擺動して、
逆転タツチローラ23と逆転ローラ20との圧接
が解除されバンドシユータ1内の各ローラ間にバ
ンドに接触しない程度の間隙が形成され、さらに
回転を続けるカム軸4によつてバンド溶着機構5
0によるバンド重合部の溶着、供給端側の切断が
行われる。カム軸4の回転は、公知のバンド供給
端側の把持と同時にカムの回転により逆転ローラ
20及び逆転タツチローラ23のバンドへの圧接
解除が行われ、旧位に復帰し、さらに公知のバン
ド切断溶着の各工程が終了する。一方カム軸4の
回転は、カムを回転するため、正転ローラ10及
び正転タツチローラ13が第3図に示す状態にな
り、両ローラ間でバンドを圧接し、一定量のバン
ドを本体上面へと供出する。 タイマーにより所定長さのバンドが供給され、
再びカム102が回転することによりバンド供給
が完了すると、カム軸4と連動する図示せざるリ
ミツトカムが作動し、カム軸4へ減速機6を介し
てモータの回転を連動するクラツチをOFFとし、
前記カム軸4の回転を停止し、各機構は旧位に復
帰する。 前述、正転タツチローラ13と正転ローラ10
の圧接でバンドはガイドシユータ59内のテンシ
ヨンローラ51外周面を経て、バンドシユータ1
内を通過し、本体外へ供給される際ガイドシユー
タ59内でバンドは弾性体53の外周に突出した
摩擦抵抗の少ない環状部材60の突縁に沿つて走
行するためテンシヨンローラ51との摩擦も無
く、何の抵抗も与えられてないので円滑に該部を
通過する。 タイマーその他の制御手段により、再びカム軸
4が回転して、作動杆90を介して偏心軸86が
回動し、正転タツチローラ13と正転ローラ10
の圧接が解除され梱包の一工程が終了する。
本発明は以上のように、バンド供給を行うフイ
ードローラと、バンド引締めを行うリターンロー
ラを備え、前記リターンローラの外周を摩擦抵抗
の大きい弾性体により形成すると共に、該弾性体
の外周にこの弾性体よりも硬く且つ摩擦抵抗の少
ない環状部材を前記弾性体から突出して設けたか
ら、一対以上のローラによる梱包用バンドの供
給・引締めが、供給、引締め各動作に関係ない、
あるいは付随的機能しか無い一部のローラによつ
て疎外されることなく、バンド供給を極めて高速
で円滑に、且つ引締めを確実に行うことを可能に
したものである。
ードローラと、バンド引締めを行うリターンロー
ラを備え、前記リターンローラの外周を摩擦抵抗
の大きい弾性体により形成すると共に、該弾性体
の外周にこの弾性体よりも硬く且つ摩擦抵抗の少
ない環状部材を前記弾性体から突出して設けたか
ら、一対以上のローラによる梱包用バンドの供
給・引締めが、供給、引締め各動作に関係ない、
あるいは付随的機能しか無い一部のローラによつ
て疎外されることなく、バンド供給を極めて高速
で円滑に、且つ引締めを確実に行うことを可能に
したものである。
第1図および第2図は本発明の実施例を示すも
ので第1図Aは要部断面図、同図Bは部分断面
図、第2図は要部正面図、第3図は正転ローラ部
の断面図である。第4図は従来技術を示す概略図
である。 1…バンドシユータ、4…カム軸、5…基板、
10…正転ローラ、11…駆動軸、12…支軸、
13…正転タツチローラ、14…軸受杆、17…
フイードモータ、19…歯車、20…逆転ロー
ラ、21…軸、23…逆転タツチローラ、26…
歯車、31…カム、32…発条、50…バンド溶
着機構、51…テンシヨンローラ、52…引締モ
ータ、53…弾性体、54…テンシヨンタツチロ
ーラ、55…ソレノイド、56…ロツド、57…
クランク、58…偏心軸、59…ガイドシユー
タ、60…環状部材。
ので第1図Aは要部断面図、同図Bは部分断面
図、第2図は要部正面図、第3図は正転ローラ部
の断面図である。第4図は従来技術を示す概略図
である。 1…バンドシユータ、4…カム軸、5…基板、
10…正転ローラ、11…駆動軸、12…支軸、
13…正転タツチローラ、14…軸受杆、17…
フイードモータ、19…歯車、20…逆転ロー
ラ、21…軸、23…逆転タツチローラ、26…
歯車、31…カム、32…発条、50…バンド溶
着機構、51…テンシヨンローラ、52…引締モ
ータ、53…弾性体、54…テンシヨンタツチロ
ーラ、55…ソレノイド、56…ロツド、57…
クランク、58…偏心軸、59…ガイドシユー
タ、60…環状部材。
Claims (1)
- 1 少なくとも一対以上のローラによつてバンド
供給を行うフイードローラと、バンド引締を行う
リターンローラを構成する梱包機におけるバンド
供給・引締装置において、前記リターンローラを
フイードローラに対してバンド供給方向後方に配
置し、前記リターンローラの外周を摩擦抵抗の大
きい弾性体により形成すると共に、該弾性体の外
周に、この弾性体よりも硬く且つ摩擦抵抗の少な
い環状部材を前記弾性体から突出して設けたこと
を特徴とする梱包機におけるバンド供給・引締装
置。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093109A JPS63258713A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 梱包機におけるバンド供給・引締装置 |
US07/179,568 US4910945A (en) | 1987-04-17 | 1988-04-08 | Band feeding and tightening apparatus for strapping machine |
CA000563825A CA1292419C (en) | 1987-04-17 | 1988-04-11 | Band feeding and tightening apparatus for strapping machine |
GB8808708A GB2203403B (en) | 1987-04-17 | 1988-04-13 | Band feeding and tightening apparatus for strapping machine |
KR1019880004257A KR910008311B1 (ko) | 1987-04-17 | 1988-04-14 | 곤포기의 밴드공급 및 당김장치 |
FR888804992A FR2614006B1 (fr) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Appareil d'alimentation et de serrage de bande pour machine a cercler |
DE3812626A DE3812626A1 (de) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Bandzufuehr- und -spanneinrichtung fuer paketiermaschine |
ES8801181A ES2007464A6 (es) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Un aparato para alimentar y apretar una cinta en una cinchadora. |
IT47856/88A IT1219535B (it) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Apparecchio per inoltrare e serrare nastro per macchina nastratrice |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093109A JPS63258713A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 梱包機におけるバンド供給・引締装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258713A JPS63258713A (ja) | 1988-10-26 |
JPH0314690B2 true JPH0314690B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=14073356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62093109A Granted JPS63258713A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 梱包機におけるバンド供給・引締装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4910945A (ja) |
JP (1) | JPS63258713A (ja) |
KR (1) | KR910008311B1 (ja) |
CA (1) | CA1292419C (ja) |
DE (1) | DE3812626A1 (ja) |
ES (1) | ES2007464A6 (ja) |
FR (1) | FR2614006B1 (ja) |
GB (1) | GB2203403B (ja) |
IT (1) | IT1219535B (ja) |
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IT1256240B (it) * | 1992-12-23 | 1995-11-29 | Sestese Off Mec | Dispositivo di controllo del trascinamento della reggia in una macchina reggiatrice |
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US5459977A (en) * | 1993-12-09 | 1995-10-24 | Illinois Tool Works Inc. | Method and apparatus for an improved power strapping machine |
DE19523274A1 (de) * | 1995-06-27 | 1997-01-09 | Mosca G Maschf | Maschine zum Umschnüren von Packstücken |
DE19828244A1 (de) * | 1997-07-22 | 1999-01-28 | Smb Schwede Maschinenbau Gmbh | Bandantriebsvorrichtung für Bandumreifungsmaschinen |
DE102008004118B4 (de) * | 2008-01-11 | 2011-04-14 | Maschinenfabrik Gerd Mosca Ag | Umreifungsmaschine mit einem Bandführungskanal und einer Zufuhreinheit |
CN109650179B (zh) * | 2018-12-12 | 2020-04-07 | 中铁建电气化局集团南方工程有限公司 | 一种电力贯通线电缆整理、收拢及绑扎装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2786672A (en) * | 1954-07-15 | 1957-03-26 | Mid States Gummed Paper Co | Tape-feeding mechanism |
US3023963A (en) * | 1954-12-28 | 1962-03-06 | Rca Corp | Digital computing systems |
US3077293A (en) * | 1960-05-16 | 1963-02-12 | Midwestern Instr Inc | Pressure roller assembly for recording media |
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GB1026304A (en) * | 1963-07-18 | 1966-04-14 | Revertex Ltd | Improvements in or relating to apparatus for and a method of impregnating non-woven fabrics |
US3269300A (en) * | 1964-12-29 | 1966-08-30 | Fmc Corp | Strapping machine |
US3752058A (en) * | 1971-06-11 | 1973-08-14 | Signode Corp | Feed mechanism |
JPS5841821B2 (ja) * | 1978-08-31 | 1983-09-14 | 花王株式会社 | 豆腐用粉末消泡剤 |
DE3118712A1 (de) * | 1981-05-12 | 1982-12-02 | Cyklop International Emil Hoffmann KG, 5000 Köln | Vorrichtung zum anlegen und spannen eines umreifungsbandes um ein packstueck |
US4383881A (en) * | 1981-09-17 | 1983-05-17 | Strapack Shimojima Co., Ltd. | Strapping machine |
DE3249559A1 (de) * | 1982-05-29 | 1985-08-14 | Hoesch Ag, 4600 Dortmund | Vorschub- und spannvorrichtung fuer ein um ein packstueck zu spannendes umreifungsband |
JPS61164918A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-25 | ニチロ工業株式会社 | 梱包機におけるバンドの供給・引締め方法およびその装置 |
US4683017A (en) * | 1985-11-25 | 1987-07-28 | Signode Corporation | Method and apparatus for forming a loop with end-gripped strap |
JP2796966B2 (ja) * | 1987-11-06 | 1998-09-10 | 財団法人電気磁気材料研究所 | 超低熱膨脹合金及びその製造方法 |
JPH05211918A (ja) * | 1991-02-25 | 1993-08-24 | Han Kojima | ヘヤーブラシ |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62093109A patent/JPS63258713A/ja active Granted
-
1988
- 1988-04-08 US US07/179,568 patent/US4910945A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-11 CA CA000563825A patent/CA1292419C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-13 GB GB8808708A patent/GB2203403B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-14 KR KR1019880004257A patent/KR910008311B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-04-15 DE DE3812626A patent/DE3812626A1/de active Granted
- 1988-04-15 ES ES8801181A patent/ES2007464A6/es not_active Expired
- 1988-04-15 FR FR888804992A patent/FR2614006B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-15 IT IT47856/88A patent/IT1219535B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63258713A (ja) | 1988-10-26 |
CA1292419C (en) | 1991-11-26 |
DE3812626A1 (de) | 1988-10-27 |
KR910008311B1 (ko) | 1991-10-12 |
GB8808708D0 (en) | 1988-05-18 |
GB2203403B (en) | 1991-12-11 |
KR880012444A (ko) | 1988-11-26 |
IT1219535B (it) | 1990-05-18 |
US4910945A (en) | 1990-03-27 |
GB2203403A (en) | 1988-10-19 |
ES2007464A6 (es) | 1989-06-16 |
DE3812626C2 (ja) | 1993-02-18 |
FR2614006B1 (fr) | 1991-06-21 |
IT8847856A0 (it) | 1988-04-15 |
FR2614006A1 (fr) | 1988-10-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |