JPH03136267A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH03136267A
JPH03136267A JP1274464A JP27446489A JPH03136267A JP H03136267 A JPH03136267 A JP H03136267A JP 1274464 A JP1274464 A JP 1274464A JP 27446489 A JP27446489 A JP 27446489A JP H03136267 A JPH03136267 A JP H03136267A
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resin
outer lead
semiconductor device
outer leads
adjacent
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Kenji Masumoto
桝本 健治
Takashi Nakajima
高士 中島
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Texas Instruments Japan Ltd
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Texas Instruments Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、特に樹脂
封止の際に好都合な半導体装置及びその製造方法に関す
るものである。
ロ6従来技術 従来の半導体装技術としては、厚膜技術をはじめ、薄膜
技術、樹脂封止、ポンディング等を夫々駆使したものが
知られている。
そこで、例えば、いわゆるフラットパック型と呼ばれる
表面実装法を用いた半導体装置について説明する。これ
は、プリント基板への実装密度を高くするためのもので
あって、例えばエポキシ樹脂等のモールド樹脂から突出
している端子(後述するアウターリード部4b)間幅を
狭くし、この端子をモールド樹脂の対向辺(或いは4辺
)に出してプリント基板等に平面付けするタイプのもの
である。
第15図及び第16図に示す例は上述したフラットバッ
ク型のうちいわゆるQ F P (quad flat
package)と呼ばれるパフケージング構造を有す
る半導体装置であって、第15図は樹脂封止後の状態を
示すリードフレームの平面図、第16図は樹脂封止前の
状態を示すリードフレームの平面図である。
第16図に示すように、リードフレーム40に一体に設
けられた夫々のり−ド4(この例では4方向に夫々11
本ずつで合計44本)は、インナーリード部4aとアウ
ターリード部4bからなる。インナーリード部4aは、
マウント部10上にマウントされた半導体素子(例えば
ダイナミックRAM等を含むICチップ)7上の図示省
略のパッドにボンディングワイヤ(例えば金)9によっ
て半導体素子7と電気的に接続され、さらに全体が、第
13図に示すようにトランスファモールドにより樹脂(
例えばエポキシ樹脂)6でモールドされている。
そして、樹脂封止は、リードフレーム40を図示省略の
モールド用金型の上型と下型で挟んで固定し、パッケー
ジ5の形杖となるキャビティに樹脂6を注入して、さら
にその樹脂6を硬化させることにより行われるが、もし
、後述する封止樹脂の流出規制用のタイバー40がない
場合、上述したように、リードフレーム40をモールド
用金型に固定する際には上型と下型でリードフレーム4
0を挟んでいるため(即ち、リード4には厚みがあるた
め)にどうしても夫々隣合うリード4間分の隙間3が上
記上型と下型との間に生じてしまうことになる。その結
果、樹脂6を上記金型のキャビティ内に注入する際、そ
の注入された樹脂6が、夫々隣合うリード4間の隙間3
を通ってそのアウターリード部4bの長手方向に沿って
流出してしまうために良好な樹脂封止が行えないという
問題が生じる。
そこで、上述した問題を解決するために、第15図及び
第16図に示すようないわゆるタイバーと呼ばれるモー
ルド樹脂の流出規制用のダム4cを設ける方法が従来か
ら一般に用いられている。しかし、このタイバー40は
、リード4(アウターリード部4b)の所定領域にリー
ドフレーム40の一部として一体に形成されているため
、樹脂封止後は、これらを切断して除去することによっ
て隣合うリード4(アウターリード部4b)間を切り離
す必要がある。(即ち、タイバー4cの切断工程が必要
となる。)そして、タイバー40の切断には特別の治具
を用いることによって行っているため、切断時にアウタ
ーリード部4bに不測の変形等といったダメージを与え
る可能性があり、また、特に最近ではリードピッチが例
えば0.3ffIDIと非常に狭くなってきているため
にそのタイバー4Cの切断幅も0,3■以下となり、上
記タイバー切断用治具の加工も非常に困難になってきて
いる。
なお、第15図及び第16図における符号1.2は夫々
スルーホールであって、実装工程の各段階にリードフレ
ーム40を送るための送り穴となっている。また、6a
は封止樹脂6がタイバー40の部分まで多少流出した樹
脂部分であるが、これは上述したタイバー40の切断時
に除去される。
また、上述した方法の他に例えばモールド用金型の方に
ダムを設けることによって上述したタイバー40と同様
の作用を行わせる方法もあり、この方法はタイバー4c
の切断を必要としないという点では有利であるが、上述
したようにリードピッチが0.3+on以下となった場
合に、その金型の製作は非常に困難となり、事実上は不
可能である。
ハ0発明の目的 本発明の目的は、封止樹脂流出防止用タイバーにおける
不都合を解消し、容易に所望のリード(アウターリード
部)ピッチを実現できる信頼性の高い半導体装置及びそ
の製造方法を提供することにある。
二6発明の構成 即ち、本発明は、インナーリード部とアウターリード部
とを有するリードが所定パターンに形成され、前記アウ
ターリード部の配列方向に隣合うつ 前記アウターリード部間が、前記配列方向に沿って所定
幅でこの所定幅の領域のみに局部的に配された絶縁材(
特に樹脂材)によって連結され、かつ、前記アウターリ
ード部及び前記絶縁材以外の領域が樹脂封止されている
半導体装置を提供するものである。
また、本発明は上記半導体装置を製造する方法として、
所定パターンに形成されたインナーリード部及びアウタ
ーリード部を有するリードの前記アウターリード部の配
列方向に沿って所定幅でこの所定幅の領域のみに局部的
に絶縁材(特に樹脂材)を配して、隣合う前記アウター
リード部間を領域を樹脂封止する工程とを有する半導体
装置の製造方法も提供するものである。
ホ、実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例を示すものであ
って、モールド樹脂の対向辺(2方向)に突出したアウ
ターリード部(この例では片側に50本で合計100本
)を有するフラットパック型の半導体装置に本発明を適
用した例である。但し、この例では上述した第13図及
び第14図の例とタイプが多少異なる(具体的にはビン
数やパッケージの大きさ、ビンの突出方向等が異なって
いる。)が、基本的な構造はほぼ同様であるので、説明
の都合上、同一符号を付して説明を省略することがある
第1図に示すように本例による半導体装置において上述
した例と著しく異なる点は、アウターリード部4bの所
定箇所(図中の一点鎖線内の斜線の領域)に樹脂製テー
プ(この例では幅dが1.5閣で例えばベースフィルム
20bをポリイミドとし、それに接着剤20aとして例
えばアクリル系樹脂を塗布しである。)20が設けられ
、この樹脂製テープ20が、第2図に示すように、隣合
うアウーリード部間b間3に埋め込まれた状態で夫々の
アウターリード部4bが連結され、かつ、アウターリー
ド部4b及び樹脂製テープ20以外の領域(モールド領
域)が樹脂6によって封止されていることである。なお
、本例では、上述した第15図及び第16図の例のよう
にモールド樹脂6の流出部6aは存在しない。
即ち、上述した半導体装置の製造方法については後述す
るが、本例の半導体装置によれば、上述したように、ア
ウターリード部4bの配列方向に隣合うアウターリード
部4b間3を上記配列方向に沿って所定幅でこの所定幅
の領域のみに局部的に配した封止樹脂流出防止用の樹脂
製テープ20によって連結しているので、従来のリード
フレームに一体成形されたタイバーのように切断する必
要がなく、そのままパッケージに残しておいても差支え
ない。従って、タイバー切断時に発生しやすい不都合も
解消でき、しかも、製作の難しいタイバー切断用の治具
も必要としないためコストダウンにもなる。さらに、後
述するような通常の工程のみによって容易に樹脂製テー
プ20を封止樹脂流出防止用のダムとして形成できるの
で、容易に所望のり一ドピッチ(例えば0.3閣以下)
を実現できる。また、本例では接着剤20aと耐熱性の
あるベースフィルム20bとの2層構成の樹脂製テープ
20が上記ダムとして用いられているためモールドの際
の熱や圧力には十分耐えることができる。
また、樹脂製テープ20は電気的絶縁性を有しているた
めアウターリ、−ド部4b同士の接触等を心配する必要
がなく、しかも、夫々のアウターリード部4b間3が樹
脂製テープ20によって保持されているので、モールド
後に第1図に二点鎖線で示す部分をリードフレーム40
から切り離し、パッケージ5のアウターリード部4bを
第5図に示すように成形する際等に不所望な変形等を生
じることもなく好都合である。
次に、第3図及び第4図において本例による半導体装置
の製造方法について説明する。
即ち、まず、上述したように、マウント部10にICチ
ップ7をマウントし、インナーリード部4aとチップ7
上の図示省略のパッドとのワイヤ9によるワイヤボンデ
ィングをすべて完了した後、第3図における一点鎖線内
の斜線の領域に幅dが1.51の樹脂製テープ20を接
着する(第4A図参照)、この樹脂テープの接着領域は
、パッケージ5のモールド樹脂6に多少食い込むよう設
けるか又はモールドラインに沿って設けることが望まし
い。ここで、この例ではアウターリード部4bのピッチ
を0.3mm、アウターリード部4bの厚さ及び幅を夫
々0.127mm、0.15mmとし、また、樹脂製テ
ープ20におけるポリイミドベースフィルム20b及び
接着剤20aの夫々の厚さを50μm及び25μmとし
である。
次いで、第4A図に示すように、モールド金型11の下
型11bの所定位置(凹部12の所定位置)にリードフ
レーム40を設置し、モールド金型11の上型11aと
下型11bとによって上下から樹脂製テープ20を押し
つぶす(このときには所定の圧力と共に180°C程度
の熱も加えられている。)ことによって、第4日図に示
すように、樹脂製テープ20が流動して隙間3内を埋め
、かつ、それが隣合うアウターリード部4b間(隙間3
)を連結するように形成する。なお、下型11bの凹部
12の深さeはこの例では0.13mmであり、アウタ
ーリード部4bの厚さが0.127mであるので、両者
の段差は0.03mmとなる。従って、第48図に示す
ように、モールド金型11によって上下から樹脂製テー
プ20を押しつぶす際に、下型11bとアウターリード
部4bとの上記段差が、その樹脂製テープ20同士の連
結にとって非常に好都合である。即ち、この段差がない
と、隣合うアウターリード部4b間を連結している樹脂
製テープ20の連結部(アウターリード部4b上に接着
されている樹脂製テープ20)が完全に押しつぶされて
連結できなくなってしまうが、本例の場合、樹脂製テー
プ20自体が夫々連結を保持しているので、モールド時
におけるモールド樹脂の圧力にも効果的に耐えられる。
そして、その後は図示はしていないが、所定の樹脂注入
工程等を経ることによって第1図に示す半導体装置を完
成させる。
以上に説明した半導体装置の製造方法からも明らかなよ
うに、本例による半導体装置及び半導体装置の製造方法
によれば、アウターリード部4bにおける所定箇所(本
例では、上述したように、モールド樹脂のモールドライ
ンからアウターリード部4bに向かって幅1.5閣の領
域)に樹脂製テープ20を接着する工程と(第3図及び
第4A図参照)、隣合うアウターリード部4b間3を連
結するようにモールド金型11によって樹脂製テープ2
0を押しつぶす工程と(第4B図参照)、樹脂製テープ
20によって封止樹脂6の流出を防止しながらアウター
リード部4b以外の領域(モールド領域)を樹脂封止す
る工程とを有しているので、上述したように従来のタイ
バーのような切断工程を必要とせず、しかも特別の工程
を追加することなく、従来通りの方法のみによって信顧
性の高い樹脂封止を行える。従って、上述した各利点を
有する半導体装置を容易に製作できる。
また、従来のようなタイバーの切断を必要としないため
、上述したように、樹脂製タイバー20の形成領域をモ
ールドラインに沿ってギリギリに設けることができ、第
15図及び第16図の例に示したような余分なモールド
樹脂6の流出部6aの形成を防止できる。なお、第5図
は、第1図に示したパッケージ5をリードフレーム40
から切り離して、いわゆるガルウィングと呼ばれるタイ
プにアウターリード部4bを成形した半導体装置の斜視
図であり、これが例えばプリント基板等に平面付けされ
て実装される。
第6図〜第9図は本発明の他の実施例を示すものである
本例による半導体装置の基本的な構造は、上述した第1
5図及び第16図の例とほぼ同様であるので、説明の都
合上同一符号を付して説明を省略するが、異なる点は、
第6図及び第7図に示すように、フォトレジスト(後述
するドライフィルム)を用いることによって樹脂製タイ
バー25を形成していることである。
即ち、第6図及び第7図に示すように、アウターリード
部4bの所定箇所(この例では上述した第15図及び第
16図におけるタイバー4Cと同様の箇所)において隣
合うアラ−ターリード部4b間3がフォトレジスト25
によって埋め込まれて連結されている。そして、上述し
たように、アウターリード部4b及びフォトレジスト2
5以外の領域がモールド樹脂6によって樹脂封止されて
いる。なお、本例では、第7図に示すように、フォトレ
ジスト25がアウターリード部4bの上下面にも薄く形
成され、アウターリード部4b間3に埋め込まれたフォ
トレジスト25同士も夫々連続している。
上述したように、本例による半導体装置は、アウターリ
ード部4bの配列方向に隣合うアウターリード部4b間
3が、上記配列方向に沿って所定幅でこの所定幅の領域
のみに局部的に配された封止樹脂流出防止用のフォトレ
ジスト25によって連結され、かつ、アウターリード部
4b及びフォトレジスト25以外の領域が樹脂封止され
ているので、上述の例と同様に、従来のリードフレーム
40と一体に形成されたタイバー40のように切断する
必要がない。従って、上述した例と同様の各利点を有し
ていると共に、この例の場合には、フォトレジスト25
のみの単層構成であるためアウタリード部4b間3への
充填量を容易に増やすことができる。また、本例では、
上述したように、夫々のアウターリード部4bの上下面
にもフォトレジスト25が形成され、これによってアウ
ターリード部4b間3に埋め込まれたフォトレジスト2
5同士を夫々連結しているので、モールド時におけるモ
ールド樹脂6の圧力に対して一層効果的に耐えることが
できる。また、フォトレジストを用いているためにタイ
バーとしての形状の保持性もあり、しかもソルダレジス
ト用のフォトレジストであるので、その耐熱性も十分に
ある。
次に、第8図及び第9図において、本例による半導体装
置の主な製造方法について説明する。
まず、第8図に示すように、マウント部10に上述した
ICチップ7をマウントする前の状態で、アウターリー
ド部4bの所定箇所(この例では上述した第15図及び
第16図の例におけるタイバー4cと同様の箇所)に所
定のいわゆるドライフィルムフォトレジスト(これは、
一般にプリント配線板等の表裏層に形成されたパターン
を被覆し、物理的かつ化学的ダメージから守る保護膜等
として用いられる。)と呼ばれるフォトレジストを用い
てラミネート(熱圧着)するが、そのドライフィルムフ
ォトレジストは通常フォトレジスト25をキャリアフィ
ルム(図示省略)とカバー(保護)フィルム(図示省略
)でサンドインチした3層構造をもち、ラミネータと呼
ばれる装置を用いてラミネートされる。
ラミネート工程の詳細についてはここでは説明を省略す
るが、その主な工程は、第9A図に示すように、上記ド
ライフィルムのカバーフィルムを取り除いた状態でアウ
ターリード部4bの所定箇所に上下両面から張り付け、
そして、上記ドライフィルムのキャリアフィルムが巻取
りロール(図示省略)に巻き取られながら、第9B図に
示すように、一対のラミネーションロール60によって
ラミネートされる(第9C図参照)。即ち、図に示すよ
うに、隣合うアウターリード部4b間3にフォトレジス
ト25が埋め込まれることによって、夫々のアウターリ
ード部4b間3を連結している。
次に、第9C図〜第9E図は、第8図におけるアウター
リード部4bの要部斜視図であって、これらの図におい
てラミネートされたフォトレジスト25の露光工程につ
いて説明する。即ち、上記工程を経ることによって、第
9C図に示すように、アウターリード部4bの所定領域
にフォトレジスト25がラミネートされ、そして、第9
D図に示すように、樹脂製タイバー25を形成すべき領
域以外の所定領域をフォトマスク71で覆い、紫外線7
0によって焼き付けを行う(即ち、この例のフォトレジ
スト25はネガ型であり、紫外線70があたった箇所の
みが光重合により現像液に対して不溶性となる。)。さ
らに、第9E図に示すように、所定の現像液によってエ
ツチングを行い所定領域にのみフォトレジスト25を残
す。その後は図示していないが、所定の紫外線によりフ
ォトレジスト25をさらにUV硬化させる。
そして、第8図に示したように、アウターリード部4b
の所定箇所に樹脂製タイバー25を形成したリードフレ
ーム40におけるマウント部10上にICチップをマウ
ント後、所定のワイヤボンディングを行い、さらにアウ
ターリード部4b以外の領域を樹脂封止することによっ
て第6図に示した半導体装置を完成させる。
以上に説明した半導体装置の製造方法からも明らかなよ
うに、本例による半導体装置及び半導体装置の製造方法
によれば、アウターリード部4bの配列方向に沿って所
定幅でこの所定幅の領域のみに局部的に第9A図に示す
ようにフォトレジスト25を配する工程と、第98図〜
第9E図に示すように隣合うアウターリード部4b間3
を連結するようにフォトレジスト25を処理(ラミネー
ト、露光)する工程と、フォトレジスト25によって封
止樹脂の流出を防止しなからアウターリード部4b以外
の領域を樹脂封止する工程とを有しているので、上述の
例と同様に、従来のタイバーのような切断工程等を必要
とせず、本例では通常用いられている上記ドライフィル
ムによって容易に上述の例と同様の各利点を有する信軌
性の高い半導体装置を提供できる。
また、この例の場合、上述した樹脂製タイバー25の形
成を樹脂封止前に行える(例えばリードフレームを製作
するメーカ側において容易に予め製作しておける)ので
、量産性にとっては非常に好都合である。
第10図〜第14図は本発明の更に他の例を示すもので
ある。
本例による半導体装置の基本的な構造は、上述の例と同
様に上述した第15図及び第16図の例とほぼ同様であ
るので、説明の都合上、同一符号を付して説明を省略す
るが、異なる点は、第10図に拡大斜視図で示すように
、プリプレグと呼ばれるシート状の材料を用いることに
よって樹脂製のタイバーとして設けであることである。
即ち、第11A図及び第118図に示すように、アウタ
ーリード部4bの所定箇所(この例では第15図及び第
16図におけるタイバーと同様の箇所)において隣合う
アウターリード部4b間3がプリプレグ(prepre
gHガラス布等の炭素繊維にエポキシ系の樹脂等を含浸
させ、Bステージ(半硬化状態)まで硬化させたシート
材料であり、本例では例えば三菱油化社製Y E F−
040を用いている。)30によって連結されている。
即ち、本例では、第12図及び第13図に示すように、
アウターリード部4bの上記所定箇所における表面にほ
ぼ半円筒状の切り欠き部14を設け(これは通常のエツ
チング技術によって形成できる。)、この部分及び隣合
うアウターリード部4b間3に後述する方法によりプリ
プレグ30を埋め込むことによって夫々隣合うアウター
リード部4b間3を連結している。
以上に説明したように、本例による半導体装置は、アウ
ターリード部4bの配列方向に隣合うアウターリード部
4b間3が、上記配列方向に沿って所定幅でこの所定幅
の領域のみに局部的に配された封止樹脂流出防止用のプ
リプレグ30によって連結され、かつ、アウターリード
部4b及びプリプレグ30以外(この例ではアウターリ
ード部4bに形成された樹脂製タイバー30のアウター
リード部4b側以外)の領域が樹脂封止されているので
、従来のリードフレーム40と一体成形されたタイバー
のように切断する必要がない。従って、上述した例と同
様の各利点を有していると共に、この例の場合、上述し
たようにプリプレグ3゜を用いているので、材料層自体
に全体としての安定性がある。また、上述したように、
アウターリード部4bに切り欠き部14を設けて夫々隣
合うアウターリード部4b間3に埋め込んだプリプレグ
30同士も連結しているためモールド時におけるモール
ド樹脂の圧力にも一層効果的に耐えることができる。
次に、第12図〜第14図において本例による半導体装
置の製造方法について説明する。
即ち、まず、第12図に示すように、マウント部10に
上述したICチップ7をマウントする前の状態で、アウ
ターリード部4bの所定箇所(この例では上述した第1
5図及び第16図の例におけるタイバー4cと同様の箇
所)に所定のプリプレグ片30を配置させる(第13A
図及び第14A図参照)。このとき、プリプレグ片3o
は半硬化状態(Bステージ)にあり、多少の粘着性を有
し、しかも、アウターリード部4b(例えばCu)との
間で多少反応する(即ち、架橋する)ためにその位置を
保持できる。そして、第13.8図及び第14日図に示
すように、一対のヒートローラ50(このヒートローラ
50の温度は例えば250°C程度)によって、上述し
た第11A図及び第118図のように、樹脂製タイバー
30として隣合うアウターリード部4b間3を連結する
。即ち、プリプレグ30は、熱硬化性を有するため、上
述した第138図に示したように、ヒートローラ50に
よって熱プレスすることにより一時的にほぼ液状のよう
な流動性をおびてアウターリード部4b間3及び切り欠
き部14を埋めた後、第11図に示すように完全に硬化
する。
その後には、上述の例と同様に、マウント部10上にI
Cチップ7をマウントしてから通常のワイヤボンディン
グを行った後に樹脂封止を行うことによって第10図に
示す半導体装置を完成させる。
以上に説明した半導体装置の製造方法からも明らかなよ
うに、本例による半導体装置及び半導体装置の製造方法
によれば、アウターリード部4bの配列方向に沿って所
定幅でこの所定幅の領域のみに局部的にプリプレグ30
を配置する工程と(第13A図及び第14A図)、隣合
うアウターリード部4b間3を連結するようにプリプレ
グ30を埋め込む工程と(第13日図及び第14日図参
照)、プリプレグ30によって封止樹脂の流出を防止し
ながらアウターリード部4b以外の領域を樹脂封止する
工程とを有しているので、上述の例と同様に従来のよう
なタイバーの切断工程を必要とせず、上述の例と同様の
各利点を有している。
また、本例の場合にも、上述した樹脂製タイバー30の
形成を樹脂封止前に行える(例えばリードフレームを製
作するメーカ側において容易に製作できる)ので、量産
する際等には非常に好都合である。
以上、本発明を例示したが、上述した実施例は本発明の
技術的思想に基づいて更に変形可能である。
例えば上述した例では封止樹脂流出防止用の樹脂製テー
プ20をアウターリード部4bの所定箇所に直接設けた
が、モールド金型1゛1(例えば下型11b)に樹脂製
テープ20を設けてもよく、この場合には作業性が向上
することにもなる。また、樹脂製テープ20として両面
テープのようなものを用いることによって接着剤20a
のみをアウターリード部4b間3に埋め込むことにより
、その充填量を増すことができる。
また、上述した例では樹脂製テープ20をアウターリー
ド部4bの所定箇所にて片側の面にのみ(上述した第4
A図参照)設けたが、アウターリード部4bのピッチに
応じて(即ち、夫々のアウターリード部4b同士の間隔
に応じて)両面に樹脂製テープ20を設けてもよく、ま
た、上述した封止樹脂流出防止用の樹脂材としての材質
や層構成等も適宜変更できる。
また、上述した第10図〜第14図の例においてアウタ
ーリード部4bに設けた切り欠き部14の形状や数等の
他、その設ける箇所も種々変形できる。切り欠き部14
は例えば第1図〜第5図の例にも適用してよい。また、
上記第6図〜第9図及び第10図〜第14図の各側では
従来の第15図及び第16図の例におけるタイバー40
と同様の箇所に夫々樹脂製のタイバーを設けたが、その
形成箇所をモールドラインの位置ぎりぎりにすることも
でき、この場合には上述した余分なモールド樹脂の流出
部6cをなくすことができる。
さらに、上述した第1図〜第5図及び第10図〜第14
図の各側では夫々隣合うアウターリード部4b間3に形
成した封止樹脂流出防止用の樹脂材(樹脂製テープ20
、プリプレグ30)同士を連結しているが、必ずしもそ
の樹脂材同士を夫々連結する必要はなく、隣合うアウタ
ーリード部4b間3が封止樹脂流出防止用としての樹脂
材によって連結されていればよい。樹脂材以外にも他の
電気絶縁材の使用も可能である。
なお、上述した各側ではフラットパック型の半導体装置
に本発明を適用したが、その他、例えばD I P (
Dual In−1ine Package)型の半導
体装置に本発明を適用できることは勿論のこと、その他
にも種々のものに適用可能である。また、例えば上述し
た第1図の例においてリード4下にポリイミドベース等
を固着したTAB方式等にも本発明を適用できる。
へ0発明の作用効果 本発明は、上述したように、アウターリード部の配列方
向に沿って所定幅でこの所定幅の領域のみに局部的に絶
縁材を配してから、隣合う上記アウターリード部間を連
結し、さらに上記絶縁材に従来のタイバーにおける不都
合を解消でき、しかも、上記絶縁材に公知の処理技術を
適用するだけで、特別の工程を追加することな(、通常
の工程により封止樹脂の流出を容易に防止できる。その
結果、容易に所望のリード(アウターリード部)ピッチ
を実現できる信転性の高い半導体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は本発明の実施例を示すものであって
、 第1図は本発明をフラットバック型の半導体装置に適用
した例を示す平面図、 第2図は第1図の■−■線に沿う要部部分断面図、 第3図は樹脂封止前の状態を表す第1図の半導体装置の
平面図、 第4A図及び第4日図は第1図の半導体装置の主な製造
方法を示す第3図のIV−IV線断面図、第5図は第1
図の例においてリードフレームから切り離した後にアウ
ターリード部を成形した状態の半導体装置の一例を示す
斜視図、第6図は本発明をQFPに適用した他の例を示
す半導体装置の平面図、 第7図は第6図の■−■線に沿う要部部分断面図、 第8図はICチップをマウント部にマウントする前のリ
ードフレームを示す平面図、 第9A図、第98図、第9C図、第90図、第9E図は
夫々第6図の例における半導体装置の製造方法を主要段
階について順次示す要部部分断面図及び要部部分斜視図
(第9A図及び第9日図は要部部分断面図であり、第9
C図、第90図及び第9E図は要部部分斜視図である。 )、第10図は本発明の更に他の例を示す平面図、第1
1A図及び第11B図は夫々第10図のXIA−XIA
線及びXIB−XI日綿線断面図第12図はICチップ
をマウント部にマウントする前のリードフレームを示す
平面図、第13A図及び第138図は夫々第10図の例
の半導体装置の主な製造方法を示す断面図(第12図の
xm−xm線断面図)、 第14A図及び第148図は夫々第10図の例の半導体
装置の主な製造方法を示す断面図(第12図のXIV−
XIVIV線断面 図ある。 第15図及び第16図は従来例を示すものであって、 第15図は従来のタイバーによる半導体装置の平面図、 第16図は第15図の例において樹脂封止する前の状態
を示す平面図 である。 なお、図面に示す符号において、 4・・・・・・・・・リード 4a・・・・・・・・・インナーリード部4b・・・・
・・・・・アウターリード部6・・・・・・・・・封止
樹脂 7・・・・・・・・・ICチップ 9・・・・・・・・・ボンディングワイヤ10・・・・
・・・・・マウント部 14・・・・・・・・・切り欠き部 20・・・・・・・・・樹脂製テープ 25・・・・・・・・・フォトレジスト30・・・・・
・・・・プリプレグ である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インナーリード部とアウターリード部とを有するリ
    ードが所定パターンに形成され、前記アウターリード部
    の配列方向に隣合う前記アウターリード部間が、前記配
    列方向に沿って所定幅でこの所定幅の領域のみに局部的
    に配された絶縁材によって連結され、かつ、前記アウタ
    ーリード部及び前記絶縁材以外の領域が樹脂封止されて
    いる半導体装置。 2、所定パターンに形成されたインナーリード部及びア
    ウターリード部を有するリードの前記アウターリード部
    の配列方向に沿って所定幅でこの所定幅の領域のみに局
    部的に絶縁材を配して、隣合う前記アウターリード部間
    を連結する工程と、前記絶縁材によって封止樹脂の流出
    を防止しながら前記アウターリード部及び前記絶縁体以
    外の領域を樹脂封止する工程とを有する半導体装置の製
    造方法。
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