JP2003273309A - リードフレーム及び半導体装置並びにそれらの製造方法 - Google Patents

リードフレーム及び半導体装置並びにそれらの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装基板とのハンダ付け性の改善、目視検査
のし易さの改善等を図る。 【解決手段】 裏面に突起部11a,12a,13aが
形成されたリードフレーム10上に半導体素子を搭載
し、配線材料50で接続し、全体を封止樹脂60でパッ
ケージして半導体装置を形成する。リードフレーム10
は、ダイアイランド部11、吊出部12、リード部13
を区画する間隙に第1の連結絶縁材料20が配設され、
突起部11a,12a,13aを除く部分の裏面全面に
第2の連結絶縁材料30が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレーム及
びそのリードフレームを使用した半導体装置並びにそれ
らの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のチップキャリアタイプの小型半導
体装置は、外部接続用のリード端子が封止樹脂本体の底
面部から露出する形状であるが、そのリード端子の実装
基板との接合面が樹脂本体の底面と一様な平面、つまり
樹脂本体底面部と同一高さになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにリード端子
が封止樹脂本体底面部に平面的に面一で露出し、封止樹
脂本体底面とリード端子の間に段差(スタンドオフ)が
ないため、ハンダ付け作業時に、溶融したハンダの表面
張力によって半導体装置全体が実装基板から浮き上が
り、リード端子のハンダ付け位置が実装基板の所定の電
極部(パッド)から外れてしまうという問題があった。
【0004】また、ハンダ量が均一に各ハンダ接合部に
行き渡らず、ハンダ付けにバラツキが生じ易くなり、実
装基板との間のハンダ付着が全体的に不均一或いは不十
分になるという問題もあった。
【0005】さらに、ハンダ付け後の目視検査におい
て、実装基板表面と半導体装置底面との間隔が少ないた
め、ハンダ付け部の良否のチェックがし難いという問題
もあった。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、実装
基板とのハンダ付け性の改善、目視検査のし易さの改善
等を図ったリードフレーム及び半導体装置並びにそれら
の製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、吊出部を有し半導体素子が搭載されるダイアイラン
ド部と、前記半導体素子の電極に配線材料で接続される
リード部と、前記吊出部及び前記リード部と連続する枠
部と、前記吊出部、前記ダイアイランド部、前記リード
部、および前記枠部を区画する間隙部の一部とを1単位
として複数単位が連続形成されたリードフレームであっ
て、前記リード部の裏面側に形成された第1の突起部
と、前記間隙部を埋めるように配設された第1の連結絶
縁材料、及び/又は前記第1の突起部のみが露出するよ
うに裏面全面に配設された第2の連結絶縁材料と、を具
備することを特徴とするリードフレームとした。
【0008】請求項2にかかる発明は、請求項1にかか
る発明において、前記ダイアイランド部の裏面側に形成
された第2の突起部を具備することを特徴とするリード
フレームとした。
【0009】請求項3にかかる発明は、請求項1又は2
にかかる発明において、前記リード部における前記第1
の突起部の反対面側に形成された凹部又は第3の突起部
を具備することを特徴とするリードフレームとした。
【0010】請求項4にかかる発明は、請求項1乃至3
のいずれか1にかかる発明のリードフレームと、該リー
ドフレームの前記ダイアイランド部に搭載された前記半
導体素子と、前記半導体素子の電極と前記リードフレー
ムの前記リード部との間を接続する前記配線材料と、前
記半導体素子および前記配線材料を覆うように前記リー
ドフレームの上面側にモールドされた封止樹脂とを具備
することを特徴とする半導体装置とした。
【0011】請求項5にかかる発明は、吊出部を有する
ダイアイランド部と、該ダイアイランド部の近くに形成
され裏面に第1の突起部を有するリード部と、前記ダイ
アイランドの吊出部と前記リード部とを連結する枠部
と、前記吊出部、前記ダイアイランド部、前記リード
部、および前記枠部を区画する間隙部の一部とを1単位
とし複数単位が連続する形状にリードフレームを加工す
る第1の工程、前記間隙部を埋めるように第1の連結絶
縁材料を配設する第2の工程、前記第1の突起部のみが
露出するように前記リードフレームの裏面全面に第2の
連結絶縁材料を配設する第3の工程、の内の少なくとも
第1と第2の工程又は第1と第3の工程を具備すること
を特徴とするリードフレームの製造方法とした。
【0012】請求項6にかかる発明は、請求項5にかか
る発明において、前記ダイアイランド部の裏面側に第2
の突起部を形成する第4の工程を具備することを特徴と
するリードフレームの製造方法とした。
【0013】請求項7にかかる発明は、請求項5又は6
にかかる発明において、前記リード部における前記第1
の突起部の反対面側に凹部又は凸部を形成する第5の工
程を具備することを特徴とするリードフレームの製造方
法とした。
【0014】請求項8にかかる発明は、請求項5乃至7
のいずれか1にかかる発明において、前記第2の工程
は、予め前記間隙部に対応する部分を開口したスクリー
ンを介して液状絶縁材料を前記間隙部内に印刷又は塗布
する工程と、前記液状絶縁材料を乾燥させる工程とを含
むことを特徴とするリードフレームの製造方法とした。
【0015】請求項9にかかる発明は、請求項5乃至7
のいずれか1にかかる発明において、前記第2の工程
は、前記リードフレーム本体の両面をモールド金型で挟
み保持して該金型内に樹脂を前記間隙部にまで注入し、
該樹脂を固化して行うことを特徴とするリードフレーム
の製造方法とした。
【0016】請求項10にかかる発明は、請求項5乃至
7のいずれか1にかかる発明において、前記第3の工程
は、前記第1の突起部を除くリードフレーム裏面全面に
前記第2の連結部材としての絶縁テープを常温又は加熱
状態で接着して行うことを特徴とするリードフレームの
製造方法とした。
【0017】請求項11にかかる発明は、請求項5乃至
10のいずれか1つにかかる発明の方法にてリードフレ
ームを製造する工程と、前記リードフレームの前記ダイ
アイランド部に半導体素子を搭載し該半導体素子の電極
と前記リード部とを配線材料により接続する工程と、前
記リードフレームの前記半導体素子側を樹脂封止する工
程と、前記樹脂封止された部分を前記単位毎に分離する
工程とを具備することを特徴とする半導体装置の製造方
法とした。
【0018】請求項12にかかる発明は、請求項11に
かかる発明において、前記樹脂封止する工程は、前記リ
ードフレームの前記ダイアイランド部および前記リード
部に対応する部分が凸形状となり、それ以外の部分が凹
形状となるように前記リードフレームの前記半導体素子
側を樹脂封止する工程であり、前記分離する工程は、前
記樹脂封止された部分の前記凹形状の部分をダイシング
により切断する工程であることを特徴とする半導体装置
の製造方法とした。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の1つの実施形態の
半導体装置を示す図で、(a)は透視斜視図、(b)は側面
図、(c)は断面図である。10は導電性板材を加工した
リードフレーム、20は該リードフレーム10の間隙部
に配設された第1の連結絶縁材料、30はリードフレー
ム10の裏面に配設された第2の連結絶縁材料、40は
所定回路が内部に構成された半導体素子、50は金線等
の配線材料、60はパッケージのための封止樹脂であ
る。
【0020】リードフレーム10は、図2の裏面図に詳
細に示すように、半導体素子40を搭載するダイアイラ
ンド部11と、そのダイアイランド部11に連続する吊
出部12と、ダイアイランド部11の両側の複数のリー
ド部13と、吊出部12及びリード部13と連続する枠
部14と、ダイアイランド部11、吊出部12、リード
フレーム部13、枠部14を区画する間隙部15の一部
とを1つの単位Aとして、複数の単位Aが縦方向および
横方向に連続反復して形成されている。そして、ダイア
イランド部11、吊出部12、リード部13には、裏面
側に突出する突起部11a、12a、13aがそれぞれ
形成されている。なお、この突起部11a、13aに対
応するように、表面側には凹部11b、13bが形成さ
れている。突起部12aに対応する凹部も図示しないが
形成されている。第1の連結絶縁材料20は間隙部15
に充填配設されている。また、第2の連結絶縁材料30
はリードフレーム10の裏面の突起部11a、12a、
13aの部分を除く全面(間隙部15も含む)に配設さ
れている。
【0021】以下、半導体装置の製造方法について説明
する。まず、リードフレーム10は導電性の所定厚みの
板材を、カッティングおよびプレスすることにより、前
記した図2に示した形状に形成し、その後に第1の連結
部材20、第2の連結部材30を絶縁材料の塗布、印
刷、モールド、貼付等により配設する。
【0022】図3は、リードフレーム10の間隙部15
に第1の連結絶縁材料20を印刷法により配設する工程
を示す図である。ここでは、予め前記した形状に形成さ
れたリードフレーム10を、リードフレーム固定台70
上にセットする。次に、そのリードフレーム10の間隙
部15と同じ形状の間隙部81が形成された印刷用スク
リーン80をリードフレーム10の上面に、間隙部15
と81が合致するように位置決めする。そして、その印
刷用スクリーン80の上面から、第1の連結絶縁材料2
0となるレジスト等のペースト状の絶縁材料90をスキ
ージ100により間隙部15,81内に充填させる。最
後に、リードフレーム10から印刷用スクリーン80を
取り外し、リードフレーム固定台70からリードフレー
ム10を取り外して、絶縁材料90を乾燥させると、最
終的に第1の連結絶縁材料20が間隙部15に充填配設
される。
【0023】第1の連結絶縁材料20の充填厚さは、ペ
ースト状の絶縁材料90の粘度、スキージ100の圧
力、間隙部15の大きさ等を調整することにより行う。
また、リードフレーム固定台70はこれをテフロン(登
録商標)製にすると、そこからリードフレーム10を取
り外し易くなる。
【0024】図4は、リードフレーム10の間隙部15
に第1の連結絶縁材料20を樹脂充填法により配設する
工程を示す図である。ここでは、前記した形状のリード
フレーム10を、そのリードフレーム10の厚み分のモ
ールド空間をもつモールド金型110,120の間にセ
ットしてから、樹脂注入口111より樹脂を注入する。
このとき、樹脂は間隙部15内を伝わって注入されて行
きそこに充満する。リードフレーム10には複数の単位
Aが形成されるので、例えばその単位Aの並ぶ列毎に樹
脂注入口111を設けたモード金型を使用することによ
り、複雑な金型にすることなく、量産性高く第1の連結
部材20を配設することができる。
【0025】図5は、リードフレーム10の裏面に第2
の連結絶縁材30を配設する工程を示す図である。ここ
では、リードフレーム10の裏面の突起部11a,12
a,13aに対応する孔131が予め形成された絶縁テ
ープ130を弾力性をもった加圧ローラ140によりリ
ードフレーム10の裏面に押し当てて貼着することによ
り、第2の連結部材30を配設する。このとき必要に応
じて接着剤を使用したり加熱圧着する。
【0026】図6はリードフレーム10の裏面に第2の
連結絶縁材30を配設するときに同時に第1の連結絶縁
材20も配設する工程を示す図である。ここでは、図5
において使用した絶縁テープ130を、より肉厚でより
柔軟性の高い絶縁テープ150に代え、さらに図5にお
いて使用した加圧ローラ140よりも柔軟な材料がロー
ラ面に使用されている加圧ローラ160を使用する。1
51は突起部11a,12a,13aに対応する孔であ
る。以上により、絶縁テープ150はリードフレーム1
0のダイアイランド部11、吊出部12、リード部1
3、枠部14の裏面に配設されるのみならず、間隙部1
5内に凹形状に入り込み、絶縁テープ150が第1の連
結絶縁材20及び第2の連結絶縁材30を兼ねるように
なる。
【0027】なお、リードフレーム10の裏面に第2の
連結絶縁材30を配設する工程においては、突起部11
a,12a,13aに対応した孔が形成されていない絶
縁テープ130,150をリードフレーム10の裏面の
全面に貼り付け、その突起部11a,12a,13aに
対応した部分を事後的に除去して、突起部11a,12
a,13aを裏面に露出させるようにしてもよい。
【0028】以上のようにして第1の連結絶縁材20及
び第2の連結絶縁材30が配設されたリードフレーム1
0が完成すると、次にこのリードフレーム10の各単位
Aのダイアイランド部11に半導体素子40をAgペー
スト等の導電接着剤によりボンディングし、続けて半導
体素子40の電極とリードフレーム10のリード部13
との間に金線等の配線材料50をボンディングする。
【0029】次に、半導体素子40が単位A毎に搭載さ
れたリードフレーム10をトランスファ金型にセットし
て、通常の手法により樹脂を注入して封止樹脂60によ
るパッケージングを行う。このとき、リードフレーム1
0の裏面方向への樹脂の流れは、第1の連結絶縁材20
の部分で停止されるので、その裏面に樹脂のバリが生じ
るようなことはない。また、この樹脂はリードフレーム
10の凹部11b,12b,13bに入り込むので、リ
ードフレーム10との接合面積が大きくなり、十分な剥
離強度を得ることができる。この後、封止樹脂60から
外部に露出するリードフレーム10の突起部11a,1
2a,13aの部分をSn等によりメッキすることによ
り腐蝕防止処理を施す。
【0030】以上によりリードフレーム10の上面に
は、図7に示すように封止樹脂60が単位A毎に凸形状
部61として複数個横方向および縦方向に並ぶので、次
に、この凸形状部61の間の凹形状部62の部分Bをレ
ーザやダイシングブレード等を使用したダイシングによ
りカットし、各単位A毎に分離する。そして最後に、個
片化された半導体装置をテストし、マーキングする。
【0031】以上のようにして形成される本実施形態の
半導体装置は、これを実装基板(図示せず)に実装する
とき、リードフレーム10の裏面に形成した突起部11
a,12a,13aにより、実装基板との間に空隙がで
きるので、ハンダ量を調整することにより、ハンダ接合
部に均一にハンダが行き渡るようになり、ハンダ接合の
バラツキを防止することができる。また、リードフレー
ム10と実装基板との間の間隙に入り込んだハンダの状
態を容易に目視チェックすることもできる。また、突起
部11a,12a,13aを経由して半導体素子40で
発生した熱が放散し易くなる。さらに、実装基板におい
て、突起部11a,12a,13aがハンダ付けされる
部分の間にグランド配線や信号配線が配設されている場
合に、その突起部をジャンパー線の端部として使用する
ことができる。さらに、リードフレーム10の突起部1
1a,12a,13aの反対側に凹部11b,13b等
が形成されるので、封止樹脂60とリードフレーム10
との接合面積が増大し、剥離強度が増加し信頼性を向上
することができる。この凹部11b,13b等に代えて
図8に示すように、リード部13の上面に突起部13c
等を形成することもでき、この場合でも同様な作用効果
があるが、さらにこの突起部13c等に配線材料50の
一端を接続するようにすればその部分が段高となるの
で、配線材料50と半導体素子40の肩部とが接触し難
くなり、ショート不良を防止することができる。リード
フレーム10にこの突起部13c等を形成するには、ハ
ーフエッチング処理によりリードフレーム両面から加工
して裏面の突起部11a,12a,13a、間隙部15
等と共に簡単に形成できる。このようにリードフレーム
10をエッチングにより形成するときは、エッチング表
面に粗さが生じるので、封止樹脂60との密着性が向上
し、剥離強度がより強くなる。
【0032】また、本実施形態では第1の連結絶縁材料
20や第2の連結絶縁材料30を使用しているので、封
止樹脂60が間隙部15からリードフレーム10の裏面
側に流れ出すことはなく、裏面側に樹脂バリが生じるこ
とはない。第1の連結絶縁材料20と第2の連結絶縁材
料30は少なくともその一方を配設すれば、樹脂ストッ
パとして働く。第1の連結絶縁材料20は間隙部15内
に絶縁材料を塗布、印刷、モールド等をすることにより
簡単に充填配設することができる。塗布方法によるとき
は、間隙部15以外に付着した絶縁材料は後で除去する
ようにしても良い。モールドにより充填配設するとき
は、封止樹脂60と同じ樹脂を使用すると、樹脂の温度
膨張係数の違いによる不都合を防止できる。第2の連結
絶縁材料30は絶縁テープをリードフレーム10の裏面
に貼付することで簡単に配設できる。また、第2の連結
絶縁材料30を間隙部15内に埋め込み第1の連結絶縁
材料20を兼ねるようにリードフレーム10の裏面に配
設するときは、間隙部15の上側開口部に段部が生じ、
そこに封止樹脂60が充填されるので、封止樹脂60の
剥離強度がさらに強くなる。
【0033】さらに、リードフレーム10には複数の半
導体素子40が搭載され、各半導体素子40毎に樹脂封
止が行われるので、縦方向横方向へのダイシングによ
り、複数の半導体装置を容易に量産することができる。
【0034】
【発明の効果】以上から本発明によれば、実装基板との
ハンダ付け性の改善、目視検査のし易さの改善等を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の半導体装置を示す図で、
(a)は透視斜視図、(b)は側面図、(c)は断面図である。
【図2】 本実施形態のリードフレームの部分裏面図で
ある。
【図3】 本実施形態のリードフレームの間隙部に第1
の連結絶縁材料を印刷法により配設する説明図である。
【図4】 本実施形態のリードフレームの間隙部に第1
の連結絶縁材料をモールド法により配設する説明図であ
る。
【図5】 本実施形態のリードフレームの裏面に第2の
連結絶縁材料を配設する説明図である。
【図6】 本実施形態のリードフレームの裏面に第2の
連結絶縁材料を配設する別の説明図である。
【図7】 本実施形態のリードフレームの上面の半導体
素子を樹脂封止してダイシングする説明図である。
【図8】 本発明の別の実施形態の半導体装置の断面図
である。
【符号の説明】
10:リードフレーム、11:ダイアイランド部、1
2:吊出部、13:リード部、11a,12a,13
a:突起部、11b,13b:凹部、13c:突起部 20:第1の連結絶縁材料 30:第2の連結絶縁材料 40:半導体素子 50:配線材料 60:封止樹脂、61:凸形状部、62:凹形状部 70:リードフレーム固定台 80:印刷用スクリーン 90:ペースト状の絶縁材料 100:スキージ 110,120:モールド金型、111:樹脂注入口 130:絶縁テープ 140:加圧ローラ 150:絶縁テープ 160:加圧ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長手 隆 埼玉県上福岡市福岡2丁目1番1号 新日 本無線株式会社川越製作所内 (72)発明者 武内 謙一 埼玉県川越市下赤坂66 株式会社ハマダテ クノス内 (72)発明者 根岸 賢仁 埼玉県川越市下赤坂66 株式会社ハマダテ クノス内 (72)発明者 会田 誠人 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内 (72)発明者 安斎 克則 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 日 立電線株式会社内 Fターム(参考) 5F067 AA01 AA10 AA13 AB04 BA02 BA03 BB04 BB08 BC01 BC12 BE02 CC02 CC05 CC07 DF05

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊出部を有し半導体素子が搭載されるダイ
    アイランド部と、前記半導体素子の電極に配線材料で接
    続されるリード部と、前記吊出部及び前記リード部と連
    続する枠部と、前記吊出部、前記ダイアイランド部、前
    記リード部、および前記枠部を区画する間隙部の一部と
    を1単位として複数単位が連続形成されたリードフレー
    ムであって、 前記リード部の裏面側に形成された第1の突起部と、 前記間隙部を埋めるように配設された第1の連結絶縁材
    料、及び/又は前記第1の突起部のみが露出するように
    裏面全面に配設された第2の連結絶縁材料と、を具備す
    ることを特徴とするリードフレーム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ダイアイランド部の裏面側に形成された第2の突起
    部を具備することを特徴とするリードフレーム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記リード部における前記第1の突起部の反対面側に形
    成された凹部又は第3の突起部を具備することを特徴と
    するリードフレーム。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1に記載のリー
    ドフレームと、該リードフレームの前記ダイアイランド
    部に搭載された前記半導体素子と、前記半導体素子の電
    極と前記リードフレームの前記リード部との間を接続す
    る前記配線材料と、前記半導体素子および前記配線材料
    を覆うように前記リードフレームの上面側にモールドさ
    れた封止樹脂とを具備することを特徴とする半導体装
    置。
  5. 【請求項5】吊出部を有するダイアイランド部と、該ダ
    イアイランド部の近くに形成され裏面に第1の突起部を
    有するリード部と、前記ダイアイランドの吊出部と前記
    リード部とを連結する枠部と、前記吊出部、前記ダイア
    イランド部、前記リード部、および前記枠部を区画する
    間隙部の一部とを1単位とし複数単位が連続する形状に
    リードフレームを加工する第1の工程、 前記間隙部を埋めるように第1の連結絶縁材料を配設す
    る第2の工程、 前記第1の突起部のみが露出するように前記リードフレ
    ームの裏面全面に第2の連結絶縁材料を配設する第3の
    工程、 の内の少なくとも第1と第2の工程又は第1と第3の工
    程を具備することを特徴とするリードフレームの製造方
    法。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記ダイアイランド部の裏面側に第2の突起部を形成す
    る第4の工程を具備することを特徴とするリードフレー
    ムの製造方法。
  7. 【請求項7】請求項5又は6において、 前記リード部における前記第1の突起部の反対面側に凹
    部又は凸部を形成する第5の工程を具備することを特徴
    とするリードフレームの製造方法。
  8. 【請求項8】請求項5乃至7のいずれか1において、 前記第2の工程は、予め前記間隙部に対応する部分を開
    口したスクリーンを介して液状絶縁材料を前記間隙部内
    に印刷又は塗布する工程と、前記液状絶縁材料を乾燥さ
    せる工程とを含むことを特徴とするリードフレームの製
    造方法。
  9. 【請求項9】請求項5乃至7のいずれか1において、 前記第2の工程は、前記リードフレーム本体の両面をモ
    ールド金型で挟み保持して該金型内に樹脂を前記間隙部
    にまで注入し、該樹脂を固化して行うことを特徴とする
    リードフレームの製造方法。
  10. 【請求項10】請求項5乃至7のいずれか1において、 前記第3の工程は、前記第1の突起部を除くリードフレ
    ーム裏面全面に前記第2の連結部材としての絶縁テープ
    を常温又は加熱状態で接着して行うことを特徴とするリ
    ードフレームの製造方法。
  11. 【請求項11】請求項5乃至10のいずれか1つの方法
    にてリードフレームを製造する工程と、前記リードフレ
    ームの前記ダイアイランド部に半導体素子を搭載し該半
    導体素子の電極と前記リード部とを配線材料により接続
    する工程と、前記リードフレームの前記半導体素子側を
    樹脂封止する工程と、前記樹脂封止された部分を前記単
    位毎に分離する工程とを具備することを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記樹脂封止する工程は、前記リードフレームの前記ダ
    イアイランド部および前記リード部に対応する部分が凸
    形状となり、それ以外の部分が凹形状となるように前記
    リードフレームの前記半導体素子側を樹脂封止する工程
    であり、 前記分離する工程は、前記樹脂封止された部分の前記凹
    形状の部分をダイシングにより切断する工程であること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
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