JPH03120170A - 巻回部において糸欠陥を除去する方法およびこの方法を実施するための糸クリヤラ - Google Patents

巻回部において糸欠陥を除去する方法およびこの方法を実施するための糸クリヤラ

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JPH03120170A
JPH03120170A JP2257621A JP25762190A JPH03120170A JP H03120170 A JPH03120170 A JP H03120170A JP 2257621 A JP2257621 A JP 2257621A JP 25762190 A JP25762190 A JP 25762190A JP H03120170 A JPH03120170 A JP H03120170A
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yarn
length
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Manfred Schreiber
マンフレート・シユライバー
Siegfried Kaufmann
ジークフリート・カウフマン
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Maschinenfabrik Rieter AG
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
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    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/22Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to presence of irregularities in running material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/70Other constructional features of yarn-winding machines
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65H63/06Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to presence of irregularities in running material, e.g. for severing the material at irregularities ; Control of the correct working of the yarn cleaner
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、巻回部において糸欠陥を除去する方法であっ
て、この場合、糸の横断面積ないし直径を巻回工程中連
続的に検出し、予め設定可能な太さおよび長さの糸欠陥
を除去する目的で、当該の糸欠陥が検出されてから糸を
カットし、さらにボビンに巻き取られた糸端部を該ボビ
ンから引き出して糸欠陥の除去後に再び別の糸端部と結
ぶようにした、巻回部において糸欠陥を除去する方法に
関する。さらに本発明は請求項9の上位概念に記載の糸
クリヤラに関する。
従来技術 紡績機、例えばリング精紡機の場合、糸切れは例えば次
のようにして地理される。即ち、補助糸の一方の端部が
、紡糸コツプに巻かれている切断された糸端部に結ばれ
ずに糸継ぎされ、かつ他方の補助糸端部が、例えばドラ
フト機構の供給ローラ対から供給される紡がれるべき原
料繊維と、この原料繊維が当該の他方の補助糸端部と結
ばれるように糸継ぎされる。コツプ側の糸端部が互いに
結ばれなかった以上、各紡糸コツプに存在する糸の途切
れの数は、紡績機において生じた糸切れの数と等しいこ
とになる。
したがって紡績機における巻き返しの場合、各糸継個所
を検出し、これに基づいてこの糸欠陥を除去する目的で
通常の糸カット工程が実施される。このため従来の糸ク
リヤラの場合には補助糸が切断されることになる。これ
は、自動糸巻機において場合によっては付加的なより継
ぎないし結糸が必要であることを意味する。
発明の課題 したがって本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法な
らびに糸クリヤラを、糸切れを修復する目的で必要に応
じて用いられる補助糸を完全にかつできる限り迅速に除
去し、さらにより継ぎないし結糸工程において生じる原
料の損失を常にできる限り僅かに抑えるようにすること
にある。
課題を解決するための手段 この課題は、太い個所である節により形成された糸欠陥
が存在するたびに、その長さに基づいて紡績工程に起因
する比較的短い糸欠陥と補助糸を用いての糸継工程に起
因する比較的長い糸欠陥とを判別し、 糸継工程に起因する糸欠陥の場合には、比較的長い前記
糸欠陥が検出されてから、その都度少なくとも補助糸の
カットが行なわれない程度にカット工程を時間的に遅延
するようにしたことを特徴とする、巻回部において糸欠
陥を除去することによって解決される。
発明の利点 それ数本発明によれば、通常の紡績工程に起因する糸欠
陥とその都度補助糸を用いた糸継ぎに起因する糸欠陥と
が判別される。この場合本発明は、補助糸を用いた糸継
工程により引き起こされる糸欠陥は、通常の紡績工程中
に発生するような糸欠陥よりも一般的に明らかに長いと
いう状況を利用している。糸継ぎにより引き起こされる
比較的長い糸欠陥が検出されたびに、本発明によれば補
助糸が常に完全に巻回ボビンに巻き取られ、これにより
補助糸は全体とじて糸継個所とともに問題なく取り除く
ことができ、巻回ポビンから引き出された糸端部が補助
糸と新たに結ぶ付くことが確実に排除される。
本発明による方法を実施するために必要とされる装置冬
;関する費用は、例えば固定的な補助糸の長さが固定的
に決められている場合、さらに例えば糸継個所の所定の
長さが決められている°ような場合に著しく僅かに抑え
ることができる。同一出願人により同時に提出されたド
イツ連邦共和国特許出願、「紡績機、例えばリング精紡
機を駆動する方法ならびにこの方法を実施するための操
作ロボットJにより、信頼性がありかつ確実に修復可能
な糸継個所が常に形成される自動的な糸継ぎを保証する
ようにし、その際、その都度発生する糸継個所が別の処
理において確実に検出され、かつ相応に除去可能である
ことを保証するようにした方法ないし操作ロボットが提
案されている。
この提案によれば、ロボットは例えば運ばれた補助糸ス
トックから所定の長さの糸塊を受は取る0巻回工程は予
め正確に定められた経過にしたがって行なわれ、その際
、糸継に使うことのできる残りの糸の長さが各糸継工程
で同じ長さになるように維持される0例えばリング精紡
機の場合、巻回中のコツプ先端の領域におけるリングレ
ールのその都度の位置に起因して、さらに繊維流におい
て補助糸を糸継ぎする時点に起因して、場合によっては
比較的小さい長さの差異が生じる。これにより、例えば
2倍の糸断面積を有する糸継個所の長さが、紡績工程に
より引ゝき起こされる通常発生する重不良の長さよりも
規則的かつ明らかに長い周知の長さであることが保証さ
れる。
100時間のスピンドルならびに3時間のコツプ走行時
間中に約1つの糸切れという割合である今日一般的であ
る糸切れ数であれば、コツプの交換に起因する33のよ
り継ぎ工程中に1度の糸切れであるため、例えばより継
ぎないし結目工程は1度しか行なわれないことになる。
したがって発生した糸切れにより実際には紡績機の過負
荷は生じない、糸切れにより必要とされるより継ぎない
し結糸は、上述の理由から全く二義的なものである0本
発明による糸クリヤラに関連していえば、補助糸を用い
たその都度の糸継ぎにより糸における監視されていない
糸の節が、補助糸のために生じた糸の途切れにより実施
される正確に修復可能な特性を有する監視されたより継
ぎに置き換えられる、ということが重要である。
カット工程実施後ないし糸継工程により引き起こされる
糸の途切れの発生後に再びボビンから解かれる糸の引き
出し長さを、糸欠陥を除去する目的で検出された不良個
所の種類に依存して選定すると有利である。この場合、
糸継工程に起因する糸欠陥検出後の引き出し長さは、少
なくとも補助糸の長さと等しい。
したがって通常の紡績工程により引き起こされる糸欠陥
が生じた場合には、より短い糸塊が巻回ボビンから引き
出されて不良個所を取り除くために除去される。一方、
糸継ぎに起因・する不良が生じた場合には、常に補助糸
がその全長にわたって糸継個所とともに除去されるだけ
の糸が、常に巻回ボビンから糸が引き出される。
本発明による方法の有利な変形実施例によれば、糸継工
程おいて糸欠陥は特徴的な長さを有するので、いかなる
場合にも遅延されたカット工程が実施されるようにし、
しかもこれは、例えば補助糸により引き起こされた糸の
途切れが生じたか否かには依存せずに実施される。
この場合安全性のために次のことが考慮される。即ち、
検出された糸欠陥はたとえその長さが比較的長くても、
おそらく補助糸を用いて実施された糸継工程に起因する
ものではなく、それ故紡糸コツプ上には糸の途切れが存
在せず、したがってカット工程は絶対に必要である、と
いうことが考慮される。予想どおりにその都度の糸継工
程により引き起こされた糸欠陥が存在する場合には、こ
のカットは無意味である。
有利には、糸継工程により引き起こされた糸欠陥の検出
後に行なわれるべきカット工程を、用いられる補助糸に
起因して紡糸コツプに存在する糸の途切れの発生に依存
して開始するように遅延させることができる。この場合
、たとえ補助糸が予想された長さよりも長い場合であっ
ても、その都度のカットは無意味になり、補助糸がカッ
トされる可能性がないことが保証されている。しかし予
め設定可能な時間ないし長さの後にこの種の糸の途切れ
が起こらなくても、安全のために上述の理由によりこの
所定時間の経過後にカットが実施される。
不良個所の長さが予め設定可能なかろうじて許容される
長さの値と予め設定可能な最長値との間にある場合には
、紡績工程に起因する糸欠陥が検出されるようにし、さ
らに不良個所の長さが最長値よりも大きいかあるいは等
しい場合には、糸継ぎに起因する糸欠陥が検出されるよ
うにすると有利である。不良個所の長さが予め設定可能
なかろうじて許容される長さの値以下である節は、糸欠
陥としては取り扱われない。
最長値を以下のようにして選定すると有利である。即ち
最長値を、原則的に通常の紡績工程中に発生する糸欠陥
全体の長さよりも長くし、かつその都度の糸継工程に起
因する考慮される糸欠陥の最短長よりもさらに短くなる
ように選定すると有利である。実際には、この最長値を
約80mm、有利には約100mmよりも長く、例えば
100mmと300mmの間にあるようにすると有利で
あることが判明した。
その都度の糸継工程に起因する糸欠陥を除去する目的で
当該のカット工程が遅延される一方、紡績工程により引
き起こされた糸欠陥が検出された後では、実質的には遅
延せずにこのカット工程を行なうようにすると有利であ
る。
糸のそれぞれの節は、一般的にその都度所定の最大断面
積の値を越えた場合にだけ糸欠陥として扱われる。した
がって比較的細い節は紡糸コツプから巻回ボビンへの巻
き返しの間では除去されない。
本発明による糸クリヤラは以下の点で優れている。即ち
その都度検出される糸欠陥の長さに依存して、糸カット
装置が電子制御ユニットにより次のように制御されるの
である。つまり各不良個所の長さが予め設定可能な最長
値L wax以下であるような紡績工程に起因する比較
的短い糸欠陥の場合には、実質的に遅延されずに糸カッ
ト装置の制御が行なわれ、さらに各不良個所の長さが予
め設定可能な最長値L waxよりも長いかまたは等し
い長さである、補助糸を用いた糸継工程に起因する比較
的長い糸欠陥である場合には、少なくとも補助糸のカッ
トが行なわれないように時間的に遅延して糸カット装置
の制御が行なわれる。
この場合、糸欠陥を除去する目的で、糸を巻き取るボビ
ンから再び解かれるべき糸塊の引き出し長さを、糸継工
程に起因する糸欠陥であればこの引き出し長さが少なく
とも補助糸の長さと同じになるように電子制御ユニット
により決定することができると有利である。
この電子制御ユニットはマイクロプロセッサおよび例え
ば入カニニットを有することができ、この入カニニット
を介して、例えば不良個所最長値、かろうじて許容され
る不良個所の長さ、予想される補助糸長、および/また
は最大断面積値を入力することができる。その都度のカ
ット工程の遅延を補助糸長およびボビン速度を考慮して
行なうと有利である。
つぎに本発明を図面を参照しながら実施例に基づき詳細
に説明する。
実施例の説明 第1図は紡績機の糸巻き部12を示しており、そこでは
糸26がボビン24から引き出され、本願の実施例の場
合あや巻きでボビン28により巻き取られる。
糸巻き部12には糸クリヤラlOが配属されており、こ
れは例えば予め設定可能な太さや長さの糸欠陥を検出し
除去するために用いられ、この糸クリヤラには、糸の断
面積ないし糸の直径を連続的に監視するための測定セン
サス4が設けられている。
例えば容量性センサを用いることのできる測定センサ1
4は測定電圧UM’ を供給し、この電圧は増幅器30
により増幅され、さらに糸クリヤラ10の電子制御ユニ
ット18へ導かれる。
電子制御装置18は、測定センサ14により供給された
測定電圧UMを評価するために用いられ、さらに糸カッ
ト装置16および糸巻き部の糸継装置34を制御するた
めに用いられる。
この糸巻き部の糸継装置34は、例えば糸カット工程の
後でボビン28に巻き取られた糸端部を取り出すための
吸い取りノズルを有しており、さらにこの糸継装置は、
その都度の糸欠陥を除去し、例えばより継ぎあるいは結
糸工程によって糸欠陥が除去された糸端部を別の糸端部
と新たに接続するための手段を有する。
さらに糸クリヤラ10の制御ユニット18には入カニニ
ット32が接続されており、この入カニニット32を介
して、例えば糸クリーニングに対する基準となる買時性
の限界値、例えば太さおよび長さのようなその都度のl
算値を入力することができる。
次に第1図に示された糸クリヤラ10の動作を、第2図
および第3図のダイアグラムを用いて説明する。
第2図に示されたダイアグラムの区間Aは、糸クリヤラ
lOにより検出された、糸26における2つの糸欠陥2
0ないし20′の長さLFおよびLF’ を示す(第1
図も参照のこと)。
このダイアグラムの区間Bは、検出された両方の糸欠陥
20ないし21’に対して測定センサ14から電子制御
ユニット18へ送出された測定電圧UMの経過を表わし
ている。それぞれ矩形状の電圧特性が示されており、こ
の場合前縁は、その都度節即ち糸欠陥20.20’が測
定センサ14(第1図参照)に入った時点で生じる。そ
して矩形状の各測定電圧信号UMの後縁は、測定センサ
14により当該の糸欠陥20ないし20′の端部が検出
されるたびに発生する。
第2図に示されたダイアグラムの区間Cには、電圧パル
スとして生じた、電子制御ユニットl8から糸カット装
置16へ供給されるカット命令THないしTB’が時間
tに対して示されている。
第2図に示されている太い個所である節は、通常の紡績
工程において生じるような糸欠陥20.20′である。
この種の糸欠陥は、一般的に比較的短く、例えば約80
mmという値以上であることはまれである。第2図に示
されている2つの糸欠陥20.20’は、このような最
長値L wax以下の長さを有する。一方これら2つの
糸欠陥20(実戦で示されている)および20′ (破
線で示されている)は、それぞれかろうじて許容される
長さの値Lz以上の長さLFおよびLP’  を有する
。したがって両方の節20.20’は、糸欠陥として扱
われ、一方、かろうじて許容される長さの値Lzより、
も短い長さを有する節は、もはや糸欠陥としては扱われ
ない。
第3図には第2図と対比することのできるダイアグラム
が示されているが、第3図に示されている糸欠陥22な
いし22′は、それぞれ最長値L waxよりも長い長
さを有している。これに応じて、その都度測定セーンサ
14(第1図参照)により送出される矩形状の測定電圧
UMの後縁は、時間的にかろうじて許容される期間T2
よりも後に、さらに最大期間’r+axよりも後に生じ
、この場合、これらの期間Tz Tmasは、糸引き出
し速度が一定であるとすれば許容される長さの値Lzな
いし最長値しwaxに相応する例えば100mmから3
00mmのように明らかに長い長さ値を有する第3図の
節22.22′は、紡績機において補助糸を用いて行な
われる糸継工程により引き起こされる糸欠陥に関するも
のである。
紡績機においてその都度の糸切れの後で行なわれる、補
助糸を用いたこの種の糸継工程の場合、例えば、まず補
助糸の一方の端部が、切れた糸端部に結ばれずに紡糸コ
ツプに巻き取られ、次に他方の補助糸端部が、紡がれる
べき原料がこの補助糸端部に結ばれるようにして、供給
ローラ対により供給される紡がれるべき原料に糸継ぎさ
れる。一方の補助糸端部が厳密に制御された経過にした
がって巻き取られた後では、糸継ぎに用いることのでき
る残りの糸の長さは、いずれの糸切れ修復の場合にも等
しい0例えばリング紡績機の場合には、巻き取り中のコ
ツプ先端の領域におけるリングレールの位置によっての
み、さらに補助糸を繊維流に糸継ぎする時点によっての
み、僅かな長さの差異が生じる。
これにより例えば2倍の糸断面積を有する糸継ぎ長さが
同様に周知の長さを有することが保証される。この糸継
ぎ長さは、例えば100mm〜300mmとすることが
できる。これに対して用いられる補助糸は、例えば約1
.6mの長さを有する。
紡績機において補助糸を用いて修復されたそれぞれの糸
切れは、糸の途切れとして紡績コツプ上に即ち本願の実
施例の場合解かれるべきボビン24上に残る。したがっ
て巻き返し中に糸巻き部12において糸の途切れが生じ
るたびに、強制的により継ぎまたは結糸工程を行なわな
ければならない。
糸クリヤラ10ないしその電子制御ユニット18は、節
により糸欠陥20,20’   22.22′が形成さ
れるたびに、その長さLP、L’Fに基づいて通常の紡
績工程により引き起こされる比較的短い糸欠陥20.2
0′と補助糸を用い、た糸継ぎ工程により引き起こされ
る比較的長い糸欠陥とを判別する。
第2図を用いて示されているように、予め設定可能な限
界値以上の、例えば+60%太い断面積を有する当該の
節の長さが、予め設定可能なかろうじて許容される長さ
の値Lzと、同様に予め設定可能な最長値L waxと
の間にあれば、通常の紡績工程により引き起こされる比
較的短い糸欠陥20.20′が検出される。測定センサ
14(第1図参照)により供給される測定電圧UMに関
していえば、不良個所端部の検出の際に生じる後縁が、
かろうじて許容される期間Tzと最大期間T masと
の間にあることを意味する。第2図に示されている2つ
の糸欠陥20.20′についてはこの前提が満たされて
いる。
これらの節が通常の紡績工程により引き起こされた不良
糸20,20’ として検出された後では、実質的に時
間的な遅延なく糸が切断される。したがって測定電圧U
Mの各々の後縁が生じた少し後に、即ち不良糸20ない
し20′の端部が現われた少し後に、電子制御装置18
(第1図参照)は糸カット装置16に対して切断命令T
HないしTB’ を送出し、この命令に対し糸切断装置
は糸を当該の節の後ろで切断する。
これに対して節の長さが最長値Lmaxよりも大きいか
あるいは等しい場合には、発生した節(第3図参照)は
、補助糸を用いた糸継ぎにより引き起こされた不良糸2
2.22′として検出される。これは、測定センサ14
から送出される測定電圧UMに関していえば、不良糸2
2.22′の端部と一致するこの測定電圧の後縁が、時
点T waxの後で生じるはずであることを意味する。
第3図に示されている節つまり不良糸22.22′の場
合、この条件が満たされている通常の紡績工程により引
き起こされる糸の不良(第2図参照)の場合とは異なり
、その都度補助糸を用いた糸継ぎにより引き起こされる
糸の不良22.22′ (第3図)の場合には、糸カッ
ト装置16へのカット命令TB、TB’ の送出は時間
的に遅延される。
これらのカット命令TBないしTB’の遅延は、補助糸
のカットが行なわれないようにして実行される。これは
巻き取り部12において糸継ぎに起因した糸の途切れが
生じてはじめて、カット命令TB%TB’が発生するこ
とを意味する。このような糸の途切れはその都度時点T
Hにおいて検出されるが、この時点TIは、長さLHを
有する補助糸の自由端が測定センサ14ないしく図示さ
れていない)別の糸監視装置によって検出された時点と
一致する。
カット命令TB、TB’は、糸継ぎに起因する糸の不良
22.22′として検出された節のその都度の長さには
依存せず、前述の糸の途切れの発生に依存して、即ち時
点THの後で送出することができる。しかし安全のため
に所定の時間期間の経過後には、糸の途切れが生じたか
否かに依存せずにカットが行なわれる。
第3図に示された糸の不良22.22′ (実戦ないし
破線で示されている)が異なる長さLP、L’ Fを有
しているのにもかかわらず、両方のカット命令THない
しTB’ は糸の途切れの検出後、同じ時点で現われる
。つまり補助糸のカットが行なわれないということだけ
が基準となっているのである。この場合、糸の途切れの
結果引き起こされるカットは、その都度無意味に行なわ
れる。これにより、確かにL waxとLHとの間の長
さを有するが糸継ぎ工程には起因しないこの種の不良個
所も確実に除去される、ということが保証される。しか
しながら基本的に、常に補助糸に起因する糸の途切れが
生じる確率が十分に大きい限り、相応する長さの不良糸
の場合に、その都度のカット命令を遮断するようにする
ことも考えられる。
異なる長さLP、L’ Fの節が紡績プロセスに起因す
る不良糸20.20′として検出されるたびに、第2図
に示されているようにカット命令TB%TB’ を異な
る時間に発生させる一方、原則的に、カット命令をこの
場合にはその都度同じ時点で、例えば時点T waxの
領域で送出することも考えられ、その際、時点T wa
xでは通常の紡績プロセスにより引き起こされた糸の不
良が存在するか否かは既に検出されれている。
ボビン28(第1図参照)に巻き取られた糸端の取り出
しは、従来から行なわれている通常のサイクルにおいて
行なわれる。しかしこの場合、ボビン28から円錐形の
糸吸引ノズルによりその都度吸い取られる糸塊の長さは
、糸巻き部の糸継装置34を電子制御ユニット18によ
り相応に制御することによって、検出された不良個所の
種類に依存して決定される。糸継工程に起因する不良糸
が存在する場合、引き出される長さは、補助糸の長さL
H(第3図参照)と少なくとも等しくなるように選定さ
れる6通常の紡績工程に起因する比較的短い不良糸が存
在する場合には、糸巻き部の糸継装置34ないし円錐形
の糸吸引ノズルは、電子制御ユニット18を介して相応
に比較的短い糸をボビン28から吸い取るように指示さ
れる。
所望の値LzないしTzおよびL waxないしT m
axは、最大許容断面積値−この値以上で節が不良糸と
して扱われるーと同様に電子制御ユニット18と接続さ
れている入カニニット32を介して入力することができ
る。
発明の効果 本発明による不良糸を除去する方法およびこの方法を実
施する糸クリヤラにより、糸切れを修復する目的で必要
に応じて用いられる補助糸を完全にかつできる限り迅速
に除去し、さらに例えばより継ぎないし結糸工程におい
て生じる原料の損失を常にできる限り僅かに抑えること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、紡績機の巻取り部に配属された糸クリヤラの
ブロック図、第2図はカット工程を行なう時点が不良糸
の長さに依存していることを示すグイアゲラム図であっ
て、この場合、検出された節は紡績工程に起因する不良
糸に相応し、さらに第3図もカット工程を行なう時点が
不良糸の長さに依存していることを示すダイアダラム図
であるが、この場合、検出された節は補助糸を用いた糸
継工程に起因する不良糸に相応する。 lO・・・糸クリヤラ、12・・・糸巻き部、14・・
・測定センサ、16・・・糸カット装置、18・・・電
子制御ユニット、24.28・・・ボビン、26・・・
糸、30・・・増幅器、32・・・入カニニット、34
・・・糸巻き部の糸継装置 FIG、2 FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻取り部において糸欠陥を除去する方法であって、
    この場合、糸の横断面積ないし直径を巻回工程中連続的
    に検査し、予め設定可能な太さおよび長さの糸欠陥を除
    去する目的で、当該の糸欠陥が検出されてから糸をカッ
    トし、さらにボビンに巻き取られた糸端部を該ボビンか
    ら引き出して糸欠陥の除去後に再び別の糸端部と結ぶよ
    うにした、巻回部において糸欠陥を除去する方法におい
    て、 太い個所である節により形成された糸欠陥が存在するた
    びに、その長さに基づいて紡績工程に起因する比較的短
    い糸欠陥と補助糸を用いての糸継工程に起因する比較的
    長い糸欠陥とを判別し、 糸継工程に起因する糸欠陥の場合には、比較的長い前記
    糸欠陥が検出されてから、その都度少なくとも補助糸の
    カットが行なわれない程度にカット工程を時間的に遅延
    するようにしたことを特徴とする、巻回部において糸欠
    陥を除去する方法。 2、糸欠陥を除去する目的で、カット工程の作動後ない
    し糸継工程に起因する糸切れ発生後に再びボビンから解
    かれる糸塊の引き出し長さを、検出された不良の種類に
    依存して決定するようにし、この場合、糸継工程に起因
    する糸欠陥が検出された後では、前記引き出し長さが少
    なくとも補助糸の長さと等しくなるようにした請求項1
    記載の方法。 3、糸継工程のために代表的な長さを有する糸欠陥の生
    じた結果、いずれの場合にも遅延されたカット工程が行
    なわれるようにし、さらに前記カット工程は、例えば補
    助糸に起因する糸の途切れが生じたか否かに依存せずに
    行なわれるようにした請求項1または2記載の方法。 4、補助糸を用いた糸継工程に起因する糸切れが検出さ
    れると、直ちにカット工程を開始するようにした請求項
    1から3のいずれか1項記載の方法。 5、不良個所の長さが予め設定可能なかろうじて許容さ
    れる長さの値と予め設定可能な最長値との間にある場合
    には紡績工程に起因する糸欠陥が検出されようにし、さ
    らに不良個所の長さが最長値よりも長いかあるいは等し
    い場合には糸継工程に起因する糸欠陥が検出されるよう
    にした請求項1から4のいずれか1項記載の方法。 6、最長値が約80mmよりも大きく、有利には約10
    0mmよりも大きく、さらに例えば約100mmから約
    300mmの間であるようにした請求項1から5のいず
    れか1項記載の方法。 7、紡績工程に起因する糸欠陥が検出た後では、少なく
    とも実質的に遅延されることなく糸がカットされるよう
    にした請求項1から6のいずれか1項記載の方法。 8、糸の各節は、その都度予め設定可能な最大断面積を
    越えたときにだけ糸欠陥として扱われるようにした請求
    項1から7のいずれか1項記載の方法。 9、予め設定可能な太さおよび長さの糸欠陥を検出し除
    去する糸クリヤラであって、この場合該糸クリヤラには
    、糸の横断面積を連続的に監視するための測定センサ(
    14)、糸カット装置(16)、および前記測定センサ
    (14)により帰られた信号を評価しかつ前記糸カット
    装置(16)を制御するための電子制御ユニット(18
    )が設けられている糸クリヤラにおいて、 糸カット装置(16)がその都度検出される糸欠陥の長
    さに依存して電子制御ユニット(18)を介して制御さ
    れるようにし、 各不良個所の長さが予め設定可能な最長値Lmax以下
    の長さである、紡績工程に起因する比較的短い糸欠陥で
    ある場合には、実質的に遅延することなく前記糸カット
    装置(16)の制御を行うようにし、さらに各不良個所
    の長さが予め設定可能な最長値Lmaxよりも長いかあ
    るいは等しい、補助糸を用いた糸継工程に起因する比較
    的長い糸欠陥(22)である場合には、少なくとも補助
    糸のカットが行なわれない程度に時間的に遅延して前記
    糸カット装置の制御を行なうようにしたことを特徴とす
    る、予め設定可能な太さおよび長さの糸欠陥を検出し除
    去する糸クリヤラ。 10、糸欠陥を除去する目的で、糸(26)を巻き取る
    ボビン(28)から再び解かれるべき糸塊の引き出し長
    さが、電子制御ユニット(18)により決定されるよう
    にし、 前記引き出し長さは、紡績工程に起因する糸欠陥(22
    )の場合には、少なくとも補助糸の長さ(LH)と等し
    くなるようにした請求項9記載の糸クリヤラ。
JP2257621A 1989-09-29 1990-09-28 巻回部において糸欠陥を除去する方法およびこの方法を実施するための糸クリヤラ Pending JPH03120170A (ja)

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