JP2688265B2 - 給糸ボビンの給糸特性を検出する方法および装置 - Google Patents

給糸ボビンの給糸特性を検出する方法および装置

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JP2688265B2 JP1324130A JP32413089A JP2688265B2 JP 2688265 B2 JP2688265 B2 JP 2688265B2 JP 1324130 A JP1324130 A JP 1324130A JP 32413089 A JP32413089 A JP 32413089A JP 2688265 B2 JP2688265 B2 JP 2688265B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動巻取機において給糸ボビンから綾糸ボ
ビンへ巻き替える際に、給糸ボビンの給糸特性が所定の
品質に相応しない給糸ボビンの検出法および装置に関す
る。
自動巻取機において給糸ボビンから綾糸ボビンへの巻
き換えの場合、ボビンの最後の紡績糸層の給糸の際に、
障害が増加的に生ずる。リング紡績機における部品交換
の後に手動で新たに紡績のはじめられる時は特に、給糸
ボビンは通常は巻取行程の終りにおいて、後続の自動的
に交換されて紡績のはじめられる給糸ボビンとしてスタ
ートする。これにより糸切れが同じ巻取ステーシヨンで
増加的に生ずることがある。糸切れが相次いで生ずる
と、最後にはいわゆる“赤ランプ接続”が生ずる、即ち
巻取ステーシヨンが停止して、操作者による相応の補修
の後にはじめて再び作動される。
劣悪な給糸特性の給糸ボビンは当該の巻取ステーシヨ
ンにおける生産品エラー、紡績糸の品質低下の原因とな
る。さらに位置の固定されていない糸継ぎ装置の場合
は、同じ巻取ステーシヨンにおける絶えざる糸継ぎの要
求によるこの装置の一時停止の原因となる。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、給糸特性が所定の品質に相応しない
給糸ボビンを検出して交換することである。
問題点を解決するための手段 この課題は請求項1の特徴部分に示された構成により
解決されている。この方法を実施する本発明による装置
が請求項5に示されている。
糸切れは、目標速度を下回わる巻取速度の場合は、糸
継ぎの直後に給糸ボビンの給糸の最後の時相において、
頻ぱんに生ずる。そのため問題は、給糸ボビンの給糸行
程の終りにおいて糸切れが相次いで増加的に生ずる点に
ある。糸継ぎは再び実施はできるが、巻取ステーシヨン
の目標速度へランニングアツプする場合、巻取速度の下
側領域において、もちろん繰り返される障害にもとづい
て増加的に張力による糸切れが生ずる。
本発明による方法によれば、巻取速度が巻取ステーシ
ヨンにおいて測定され、糸切れが巻取速度と関連づけて
給糸ボビンの品質の検出のために用いられる。所定の品
質を下回わると相応の給糸ボビンが取り外されて、さら
に巻取作業が新たな給糸ボビンにより続行される。
ドイツ連邦共和国特許出願公報第3718924号に、複数
個の巻取ステーシヨンを有する自動巻取機が示されてい
る。この巻取機においては、各々の巻取ステーシヨンに
張力センサが、糸走行装置における走行中の糸の張力を
すなわち引つ張り力を検出するために設けられている。
この張力センサは、糸供給側における紡績糸ボビンと糸
取り出し側における巻取ボビンとの間に設けられてい
る。この張力センサを用いて、紡績糸ボビンから引き出
される糸に大きすぎる引つ張り力が生ずることを、阻止
する。張力センサを介して糸の張力の増加が検出される
と、切断装置が糸を切るために作動されるか、または別
の手段として交換装置のローラの駆動モータが停止され
る。続いてエラーの除去の後に糸が新たに継がれる。
公知のこの方法は、糸切れを回避するのに役立つがし
かし給糸ボビンの給糸特性の品質は検査されない。その
ため糸切れ部分の増加によりまたは糸の張力のピークの
ひんぱんな発生により特徴づけられる給糸ボビンは、最
終的に新品の給糸ボビンと交換されず、そのため所定の
構成にもかかわらず巻取ステーシヨンにおける正確な巻
取の作動を著しく損なう。
本発明の方法によれば給糸ボビンは所定の品質を複数
回下回わつた後にはじめて交換される。給糸特性の品質
に対して、所定の速度閾値を下回わると生ずる複数回の
糸切れが、評価信号として用いられる。
本発明の方法によれば糸継ぎが成功した後に、巻取ス
テーシヨンが作動される。糸切れに対する信号発生器と
して動作する糸監視器により、糸の存在が検査される。
同時に、巻取速度を求めるためのセンサが作動される。
巻取速度は、前もつて信号処理装置へ入力された速度閾
値と比較される。所定の速度閾値の下側で糸切れが生ず
ると、この糸切れが計数される。給紙ボビン交換機によ
り直ちに給糸ボビンが交換されるか、または新たな糸継
ぎを行なうことができる。
次に糸切れが相続く順序で所定数までその都度に速度
閾値に達する前に生ずると、給糸ボビンが交換される。
新たな糸切れが生ずることなく、巻取速度が所定の速
度閾値を下回わると、給糸ボビンの給糸特性は所定の品
質に相応する。この速度閾値の上側で生ずる糸切れは、
もはや給糸特性の品質の尺度として用いられない。計数
器は糸切れの数を計数し所定の許容できる数と比較し
て、ゼロへセツトされる。
速度閾値は、既にランニングアツプ時相において、安
定した巻取作動が実施されるように、設定される。速度
閾値の固定は、紡績糸パラメータに例えば紡績糸材料お
よび紡績糸番手に依存して、行なわれる。そのため紡績
糸パラメータは紡績糸特性へ最適に設定される。
発明の利点 本発明の利点は、その給糸特性が所定の前もつて与え
られる品質尺度に適合しない給糸ボビンは、早期に検出
されて交換されることにある。これにより不必要に長い
時間の、巻取ステーシヨンの動作中断が回避される。そ
のため巻取ステーシヨンの生産性が向上し、さらに紡績
糸におけるエラーの頻度が低減される。
実施例の説明 次に本発明の方法の実施例を、シーケンスダイヤグラ
ム図を用いて説明する。この方法のシーケンスダイヤグ
ラムが第1図に示されている。
糸巻取装置が通常の巻取り速度で作動している時に、
糸切れが生ずる(A)と、まず糸継ぎが行なわれる
(B)。修復された糸は糸巻取装置へ引き渡される。次
に巻取ステーシヨンの作動が開始される。センサを用い
て、ランニングアツプ中の巻取シリンダの巻取速度が求
められる。このことはシーケンスダイヤグラムにおいて
Dで示されている。
糸巻速度の所定の速度閾値に達する(H)前に、最初
の糸切れが生ずる(E1)と、所定の速度閾値の下側で許
容される糸切れの本数に既に達したか否かが、質問され
る(F)。下回わつていない場合は、新たな糸継ぎが行
なわれる。そのため再び方法ステツプB,C,Dが後続され
る。
本発明の方法のこの実施例において所定の速度閾値の
下側での糸切れの許容本数は2本に制限されるとする。
そのため糸巻速度の所定の速度閾値の下側での最初の糸
切れの後に、糸継ぎが行なわれる。所定の速度閾値に達
する前に2番目の糸切れが生ずる(E2)と、許容される
糸切れの本数に達した否かが、再び質問される。この実
施例の場合、この糸切れ本数が既に2に達しており、そ
のため給糸ボビンの交換が行なわれる(G)。給糸ボビ
ンの交換の後に綾巻ボビンとの糸継ぎが行なわれて、糸
巻きステーシヨンが再び作動され、そのため正常な給糸
が行なわれる(L)。
この方法の本発明による実施例の場合、糸巻速度の所
定の速度閾値に達する(H)前の最初の糸切れの後に、
糸継ぎが行なわれてそれから所定の速度閾値を上回わる
と、それに続く糸切れK1は、許容される糸切れの質問F
を行なわせない。直ちに糸継ぎが即ち相応のステツプが
行なわれる(B)。所定の速度閾値の上側で現われるそ
れに続く全部の糸切れの場合も、これらの糸切れは、給
糸ボビンの給糸特性に対する尺度として用いられない。
糸切れが生じないと正常な給糸が行なわれる(L)。
第2図に本発明の方法を実施する装置の実施例が示さ
れている。
この実施例は図示されているように自動巻取機におけ
る巻取装置1を示す。給糸ボビン2から糸3が巻取ボビ
ン4へ走行する。巻取ボビンは綾巻きボビンとして巻回
され、巻取ローラ5の上に置かれている。巻取ローラは
溝付ドラムとして同時に糸の案内を引き受け、駆動モー
タ6により駆動される。糸はトランペツト7ならびに張
力調整器としての糸テンシヨン器8へならびに糸監視装
置10へ走行される。糸監視装置は糸切れに対する信号発
信器として作動する。糸はさらに溝付ドラム5を介して
綾巻ボビン4へ走行する。
糸継ぎ装置9も設けられている。これは巻取装置1に
位置固定されているか、またはここに図示されていない
移動可能な作業装置上に設置することができる。この作
業装置により糸継ぎ装置は、必要に応じて糸切れを修復
するために相応の糸巻個所へ連行される。
巻取装置1は、制御装置としても動作する信号処理装
置11を有する。この実施例において巻回ローラ5にセン
サ12が巻取速度を求めるために取り付けられている。こ
のセンサ12は信号線路12aを介して信号発信器13と接続
されている。信号発信器は信号処理装置11の中に一体化
されている。糸監視器10は信号線路10aを介して、糸切
れに対する計数器15ならびに信号処理装置11と接続され
ている。信号発信器13に速度閾値設定発信器14が前置接
続されている。この速度閾値設定発信器において速度閾
値が、紡績糸パラメータたとえば材料および紡績糸番手
に依存して、設定される。ボビン作動はこの巻取速度の
場合は安定状態にあるとする。通常の巻取速度1000m/分
の場合は、約300m/分の速度閾値が有利であることが示
されている。これは通常の巻取速度の約30%である。別
の巻取速度の場合は、速度閾値はこの値よりも高くまた
は低く設定することができる。
糸切れに対する計数器15に、糸切れ信号設定発信器16
が前置接続されており、ここで速度閾値の下側での許容
の糸切れ本数が設定される。
巻取装置が所定の巻取速度すなわち目標速度で走行し
ている時に糸切れが生ずると、この糸切れは、糸切れに
対する信号発信器10により検出される。信号が信号線路
10aを介して、糸切れに対する計数器15へならびに信号
処理装置11へ達する。
巻取装置は目標粗度で作動しているため、糸切れは計
数器15により検出されない。しかし信号処理装置11が、
溝付ドラムである巻回ローラ5の駆動モータ6を停止す
るために、信号を信号線路6aを介して送出する。同時に
信号線路9aを介して糸継ぎ装置9へ、糸継ぎを実施する
ための信号が送出される。糸継ぎが行なわれた後に駆動
モータ6へ始動用の信号が送出される。糸監視器10なら
びに、巻取速度を求めるためのセンサ12が作動されて信
号処理装置11と接続される。巻取速度は常時この前もつ
て設定された速度閾値と比較される。この閾値を越えて
も糸切れが生じないと、給糸ボビンの正常の給糸が行な
われる。給糸ボビンの給糸特性は所定の品質に相応す
る。
速度閾値設定発信器14に設定された巻回速度に達する
前に糸監視装置10が糸切れを検出すると、糸監視器10か
ら送出された糸切れ信号にもとづいて、信号処理装置11
により駆動モータが停止される。同時に糸切れの本数
が、糸切れ信号設定発信器16により前もつて与えられた
許容糸切れ本数と比較される。
許容糸切れ本数に達していない時は、信号処理装置11
から糸継ぎ装置9へ糸継ぎを実施するための信号が送出
され、さらに糸継ぎが行なわれた後に駆動モータ6へ、
巻回個所の始動のための信号が送出される。
糸切れに対する計数器15において検出された糸切れ本
数と、糸切れ信号設定発信器16によって前もって設定さ
れた許容糸切れの本数とが比較され、この結果一致が判
明すると、信号処理装置11のゲート回路が信号を発生
し、信号線路17aを介して給紙ボビン交換器17へこの信
号を送出する。この信号にもとづいて給糸ボビン2−そ
の給糸特性が所定の品質に相応しない−は、故障のない
新品の満管の給糸ボビン18と交換される。
給糸ボビンの交換後に糸継ぎ装置9は綾巻ボビン4へ
巻回された糸との糸継ぎを行なう。次に糸が再び巻取装
置1へ送られ、さらに信号処理装置が、信号線路6aを介
して巻回ローラ5の駆動モータ6へ、巻取ステーシヨン
を再び始動させる信号を送出する。給糸ボビンの交換後
に、糸切れに対する計数器15はゼロへセツトされる。
糸切れに対する計数器15は次のようにしてゼロへセツ
トされる:給糸ボビンの交換が行なわれて、巻回速度の
所定の速度閾値を上回わる時に、または巻回速度の所定
の速度閾値の下側で糸切れ信号発信器16による許容糸切
れ本数が連続した順序で得られる時に前記のセツトが行
なわれる。そのため所定の速度閾値の上側で生ずる糸切
れは、糸切れに対する計数器15において検出されない。
発明の効果 本発明により、給糸特性が所定の品質特性に適合しな
い給糸ボビンが早期に検出されて交換されるため、巻取
ステーシヨンの長期の動作中断が回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法のシーケンスダイヤグラム図、第
2図は本発明の方法を実施する回路装置の実施例のブロ
ツク図を示す。 A……糸切れ、B……糸継ぎ、C……巻取ステーシヨン
の作動開始、D……ランニングアツプする巻取ドラムの
巻取速度の検出、E1……最初の糸切れ、E2……2回目の
糸切れ、H……所定の速度閾値、F……質問、1……巻
取装置、2……給糸ボビン、3……糸、4……巻取ボビ
ン、5……巻回ローラ、6……駆動モータ、7……トラ
ンペツト、8……糸プレツサ、9……糸接続装置、10…
…糸監視器、11……信号処理装置、12……センサ、13…
…信号発信器、14……速度閾値設定発信器、15……糸切
れに対する計数器、16……糸切れ信号発信器、17……給
糸ボビン交換器、18……給糸ボビン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルベルト・トー・ペシユ ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバ ツハ・ヴイルヘルム‐フオン‐ユ‐リツ ヒ・シユトラーセ 12 (72)発明者 ヘルベルト・クノルス ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバ ツハ・1・ギングターカンプ 19アー (72)発明者 ヴイルヘルム・ズイツツエン ドイツ連邦共和国メンヒエングラートバ ツハ・1・トーマス‐マン‐シユトラー セ 43 (72)発明者 マンフレート・マルクウアルト ドイツ連邦共和国ドウイスブルク‐ハン ボルン・マツクス‐プランク‐シユトラ ーセ 1

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動巻取機において給紙ボビンから綾巻ボ
    ビンへ巻き替える際に、給紙特性が所定の品質に相応し
    ない給紙ボビンを検出する方法において、 巻取速度を測定し、 給紙ボビンの品質の低下を検出するために、所定の速度
    閾値の下側で生ずる糸切れを評価信号として用い、 所定の品質を下回った場合には、相応の給紙ボビンを取
    り外して、新しい給紙ボビンにより巻取過程を続行する
    ことを特徴とする給紙ボビンの検出方法。
  2. 【請求項2】速度閾値の下側で生ずる糸切れが複数回生
    じた後で初めて給紙ボビンを取り外すことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】速度閾値を、既に安定した巻取駆動が行わ
    れている場合の通常の巻取速度を下回る値に設定するこ
    とを特徴とする制御装置1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】速度閾値を紡績糸パラメータ、すなわち有
    利には紡績糸材料及び紡績糸番手に依存して予め設定す
    ることを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記載
    の方法。
  5. 【請求項5】巻取速度を検出するための装置と、糸切れ
    に対する信号発信器とを有する自動巻取機における、請
    求項1〜4までのうちの1項記載の方法を実施するため
    の巻取装置において、 信号処理装置(11)が設けられており、 該信号処理装置(11)は、巻取速度を検出するための装
    置(12)と糸切れに対する信号発信器(10)とに接続さ
    れており、 前記信号処理装置(11)はゲート回路を有しており、 所定の速度閾値を下回る巻取信号と糸切れ信号とが同時
    に発生した時に、前記ゲート回路は信号を発生して、給
    紙ボビン(2)を交換するための給紙ボビン交換器(1
    7)に前記信号を送出することを特徴とする巻取装置。
  6. 【請求項6】信号処理装置(11)は、速度閾値を独自に
    調整するための速度閾値設定発信器(14)を有している
    ことを特徴とする請求項5記載の巻取装置。
  7. 【請求項7】巻取装置は、所定の許容糸切れ本数を調整
    するための糸切れ信号設定発信器(16)を有しているこ
    とを特徴とする請求項5又は6記載の巻取装置。
JP1324130A 1988-12-16 1989-12-15 給糸ボビンの給糸特性を検出する方法および装置 Expired - Lifetime JP2688265B2 (ja)

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