JPS6141330A - オープンエンド精紡機 - Google Patents

オープンエンド精紡機

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JPS6141330A
JPS6141330A JP16310285A JP16310285A JPS6141330A JP S6141330 A JPS6141330 A JP S6141330A JP 16310285 A JP16310285 A JP 16310285A JP 16310285 A JP16310285 A JP 16310285A JP S6141330 A JPS6141330 A JP S6141330A
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/26Arrangements facilitating the inspection or testing of yarns or the like in connection with spinning or twisting

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動オーシンエンド精紡機における糸接続過
程での糸重量または糸径(糸の太さ)の偏差を検出する
方法および装置に関する。
従来技術 自動オープンエンド精紡機においては、糸を切断した場
合、あるいは欠陥個所で自動的に切れた場合あるいは繊
維束貯蔵量が無くなってしまい新しい繊維束を供給しな
ければならない場合には、常に糸の接続が必要−(−金
ことは公知である。
一般に、糸接続個所自体は、糸接続個所が許容し得ない
寸法や、許容し得ない硬さや、無様な外観を糸に与えな
いようにするために監視されてはいるが、あまシ目立た
ない糸重量偏差あるいは糸の太さもしくは糸径の偏差は
検知されないままに残る可能性がある。
さらにまた、新しい繊維束の供給により糸重量もしくは
糸径が僅かに変化し、変化した状態に留まる可能性があ
るが、その変化が小さいために認識されないままに残る
ことが起り得る。
上述の糸重量あるいは糸径の偏差は肉眼では検出し得な
い。このような偏差は、一般に、後に糸から織られ仕上
がった織成布で始めて肉眼で見ることができる。
」IVl口し 本発明の課題は、自動オーシンエンド精紡機における糸
接続過程において現われる肉眼では観察できない糸重量
または糸径の偏差を検出して報知することにある。
発明の1 上の課題は、糸が走行している状態で糸接続を形成した
後に自動的に、糸接続個所の上流側に存在する制限され
た糸部分について糸重量、糸径(太さ)または単位長当
りの糸重量を測定して比較値と比較し、予め定められた
大きさの糸重量、糸径または糸重量の偏差が検出された
場合に関連の精紡場所を表わす情報を含むメンセージを
発生することによシ解決される。
別法として、本発明の課題は、自動オープンエンド精紡
機における糸接続過程での糸重量または糸径偏差を検出
するための方法において、糸が走行している状態で糸の
接続を形成した後に自動的に、糸接続個所の上流側およ
び下流側に存在する制限された長さの糸部分について、
糸重量、糸径または単位長当りの糸の重量を測定、互い
に比較して、予め定められた糸重量、糸径または糸重量
の偏差が生じた場合に、関連の精紡場所に関する情報を
含むメツセージを発生するととによシ解決される。
紡糸場所をさらに続けて稼動しても良いか否かは、糸重
量、糸重量または糸径の偏差の大きさに依存すると共に
また、糸重量、糸重量または糸径の偏差がそのまま持続
しているか否かにも依存する。糸が走行している状態で
自動的に測定することにより、時間の損失や生産性の低
下は生じない。糸接続過程と関連しての許容し得ない糸
重量または糸径の偏差は例外と見做すことができるので
、本発明は先ず第1に、品質保証手段に向けられている
ものと考えてよい。
即ち、本発明によれば、オープンエンド精紡機で形成さ
れる糸巻もしくはボビンは、従来知られなかった糸接続
過程で発生する糸重量または糸径の偏差を含んでいない
ことが保証されるのである。
紡糸された糸の糸重量、糸重量もしくは糸径は、本来変
動するものであるので、このような変動で測定結果が悪
影響を受けて誤りを含む可によれば、逐次側々の測定か
らの平均値発生によシ、先ず糸接続個所の下流側に存在
する糸部分、そして次いで糸接続個所の上流側に存在す
る糸部分の平均糸重量、糸径または単位長当りの糸重量
が求められる。この平均値発生により、糸重量、糸断面
または糸径の固有のばらつきは除去され、そして逐次測
定で自動化が容易になる。と言うのは、糸が通過する特
定の測定場所モジくはステーションで測定を実施するこ
とができるからである。
糸重量偏差または径偏差が存在する場合には、糸接続個
所の近傍でこの偏差は顕著に現われることが経験的に判
明しているので、本発明の別の実施態様によれば、糸接
続個所の下流側300釧よりも短かくなく且つ上流側で
4mよりも長くない糸部分について糸重量、糸径または
単位長当りの糸重量が測定される。このようにして、極
めて短かい測定時間で糸の不規則性が確実に検出される
比較値と17ては、他の紡糸場所で得られた測定結果を
考慮に入れるのが有利である。
このことを可能にするために、本発明の別の態様によれ
ば、所定数の紡糸場所で測定した糸番号、糸径または単
位長当りの糸重量の測定値または平均値から比較平均値
を求め、そして最後に測定した紡糸場所の測定値を平均
値発生に用いる場合にはその都度最初に測定した紡糸場
所の測定値を平均値決定から除外して、それによシ、平
均値の決定が常に所定数の最後に測定された紡糸場所に
関して行なわれるように、上記比較平均値を連続して補
正することが提案される。
このようにすれば、比較値は自動的に定常的に補正され
る。
上に述べた方法を実施するのに適した新規な装置として
、自動オープンエンド精紡機における糸接続過程での糸
番号または糸径の偏差を検出するための装置において、
糸接続場所の下流側に少なくとも、先番号、糸径または
糸重量測定装置の測定場所を設け、そして上記糸番号、
糸重量または糸径測定装置が、測定値差発生器に作用接
続された測定値比較器を備えている検出装置が提案され
る。
測定値比較器は、糸接続個所の上流側および後流側に位
置する糸部分について得られた測定値を比較するように
構成することができる。
1つの測定場所もしくはステーションについて考察して
見ると、先ず、糸接続個所の上流側の糸部分が測定場所
に通過し、次いで糸接続個所が通過し、最後に糸接続個
所の下流側の糸部分が通過することになる。しだがって
糸番号または糸径は時間的にシーケンシャルに検出され
る。しかしながら2つの測定場所が存在する場合には、
同時に、糸接続個所の上流側の糸部分が一方の測定場所
を通過し、糸接続個所の下流側の糸部分が第2の測定場
所を通過する。しだがって測定場所においては、測定を
同時に行なうことができる。その場合各測定場所には、
固有の糸番号または糸径測定装置が設けられる。
唯一の測定場所を備え゛た唯一の糸番号または糸径測定
装置によれば、糸の走行状態での糸の測定時間が非常に
短かくなるという経済的利点が得られる。2つの測定場
所では、糸接続個所の上流側および下流側の部分の測定
値が同時に得られるので測定結果ならびに測定値差はさ
らに迅速に求められる。
本発明の別の実施態様によれば、糸番号、糸重量または
糸径測定装置は測定値メモリを備える。測定値が時間間
隔を置いて逐次発生される場合には、少なくともこの測
定値メモリを設けるのが有利である。
糸番号、糸重量または糸径測定装置は、多数の相続く個
々の測定の平均値を形成もしくは発生するための平均値
発生器を有するのが有利である。この平均値発生の利点
については既に述べた。
平均値発生器は、平均値発生に対して、糸接続個所の上
流側もしくは下流側で行なわれた制限された数の個々の
測定を選択するための装置を備えろのが有利である。例
えば、平均値発生に10の個々の測定値が用いられると
すると、平均値発生は、糸接続個所が未だ測定場所を通
過するのを検出していない時点で早期に開始することが
できる。この場合、11番目の個別測定で、最初の個別
測定値が平均値発生から除外され、12番目の個別測定
では2番目の個別測定値が平均値発生から除外され、以
下、糸接続個所が測定場所に達するまでこのプロセスが
繰返えされる。糸接続個所自体は平均値発生に用いられ
ない。糸接続個所が測定場所から出ると直ちに個々の測
定からの平均値発生が再び開始され、このようにして所
定数の個々の測定(10よりもさらに大きな数とするこ
とができる)を平均値発生に用いることができる。別法
として、平均値発生器が比較平均値を得るだめに、所定
数の紡糸場所で測定された糸番号、糸径または単位長当
りの糸重量の測定値または平均値を選択するための装置
を有し、最後に測定された紡糸場所の測定値が選択され
る都度、最初に測定された紡糸場所測定値を選択から除
外し、それにより平均値決定が常に所定数の最後に測定
された紡糸場所に関して行なわれるようにすることがで
きる。
糸接続個所の糸場合、重量または太さも関心のある要因
であるので、糸接続個所をも同じ測定場所で測定するこ
とができる。この目的で本発明の別の実施態様によれば
、糸番号、糸重量または糸径測定装置は、糸接続個所の
太さを測定するための第2の評価チャンネルを有する。
自動オーシンエンド精紡機は、一般に、自動的に紡糸接
続したり、紡糸機構を清浄したシ、またぎビンを交換す
るための管理装置を備えている。この管理装置の新だな
付加的な用途として、本発明の別の実施態様によれば、
糸番号、糸重量または糸径測定装置の測定場所は少なく
とも、オープンエンド精紡機の走行可能な管理装置上に
配設される。
測定場所もしくはステーションにおいては、糸を通常の
走行位置から測定場所にそして再び通常の走行位置に案
内する案内要素を設けるのが有利である。例えば測定場
所が、紡糸接続装置として構成された管理装置に設けら
れる場合には、既に、通常走行位置から糸を管理装置に
案内する案内要素が存在している。そしてこれら既存の
案内要素を、糸を過渡的に測定場所を通過させだシまだ
測定場所を側路させるのに兼用することができよう。
実施例 以下、添付図面を参照し本発明の実施例と関連して詳細
に説明する。オープンエンド精紡機1は、複数の個々の
紡糸装置2、糸引出し装置5および巻取装置牛を有して
いる。各紡糸装置2は撥上げ可能な紡糸箱5を備えてお
シ、この紡糸箱5内に繊維束6が供給されて糸7に紡が
れる。糸7はスゾールもしくはぜピン8に巻取られる。
とのiピン8は、回転駆動ロール9上に載置されておっ
て、揺動可能なゼピン枠10により保持されている。
オープンエンド精紡機に沿いレール11.12上で管理
もしくはサービス装置13が走行可能に支承されており
、該装置13は特に、自動紡糸接続装置14を備えてお
り、この紡糸接続装置14は矢印15で示す方向で、こ
こでは説明しない仕方で、紡糸箱5に作用して、糸切れ
後もしくは繊維束の消耗後に紡糸の形態にある糸接続個
所17を形成する。紡糸接続場所16は紡糸箱5の内部
に位置し、X印の記号で示しである。紡糸接続個所17
は黒く塗潰した点で示されている。
ここで、紡糸接続装置14が丁度紡糸接続を形成したと
仮定する。紡糸接続個所17の下流側には約400胴の
長さの糸部分18が存在する。紡糸接続個所17の下流
側には、糸部分19が続き、この糸部分は後に約4mの
□長さを与えられる。
糸7の通常の走行位置は7′で示しである。この場合、
糸は糸引出し装置3の抑圧ロール19′の下側を通り、
案内枠20で偏向されて、往復運動する糸ガイド21を
通シ、しかる後に下側からヂビン8に達する。
しかしながら紡糸接続後即ち糸接続個所17の形成後に
は、糸の走行が変化する。管理装置13に設けられてい
る揺動可能な2つの案内要素22.23は糸を通常の走
行位置から取出して糸の太さもしくは糸径測定装置25
の測定場所24VC導く。測定場所24、は、電気導体
26を介して糸径測定装置25に接続されている。
糸径測定装置25および測定場所24に設けら−れてい
る測定要素24′は、常に動作可能な状態にあり、糸7
が測定場所24上を走行し始めると直ちに一連の個々の
測鎖を連続的に開始する。
測定結果を記憶するために、糸径測定装置25は測定値
メモリ27を備えている。さらに、糸径測定装置25は
複数の相続く個々の測定値の算術平均値を求め且つ特定
数の最後((測定された紡糸場所から得られた測定値の
平均値を発生するための平均値発生器28を備えている
。この平均値発生器28は、糸接続個所17の前もしく
は後で行なわれる平均値発生のだめの制限された数の個
々の測定を選択するための装置29ならびに装置41に
接続されている。装置41は比較平均値を求めるために
、所定数の紡糸場所で測定された糸の太さもしくは糸径
測定値または平均値を選択する機能を有する。この装置
41は、最後に測定された紡糸場所を選択に取入れる場
合に最初に測定された紡糸場所の平均値を選択から除外
することができるように構成されており、したがって平
均値は常に特定数の最後に測定された紡糸場所を基にし
て求められる。糸径測定装置25はさらに設定装置30
を有している。この装置30は、平均値または比較平均
値が形成される個々の測定の数を設定するのに用いられ
ろ。さらに、糸径測定装置25は糸接続個所1 ’1の
太さを測定するための第2の評価チャンネル31を備え
ている。
この評価チャンネル31は、排他的に非常に短かい太さ
変化に応答し、したがって、太さが明らかに認識可能な
ほどに目標値から偏差している場合にのみ紡糸接続個所
17を検出する。
紡糸径測定装置25は、測定値比較器32を有しており
、この比較器は、選択的に、測定値の平均値を相互にま
たは比較値と比較する。測定値比較器32は、測定値差
発生器34に参照数字33で示すように接続されている
。測定値差発生器34には光学的送信器35が設けられ
ている。この光学的送信器35は、平均値が互いに数・
ξ−セントまたは比較値から数ノミ−セント偏差すると
直ちに光学電気系38の受信器37に光ビーム36を送
出する。光学電気系38はそれに応答して警報ランプ3
9を点灯する。
比較値が存在しない場合あるいは比較値を使用すべきで
ない場合には次のような処理が行なわれる。
糸径測定装置25が、時間的に早期にその測定を開始し
たとしても、平均値発“生に対、して重要なのは糸部分
1δだけである。ここで、設定装置30を用いて、糸の
接続個所17の下流側に位置する糸部分について10回
の個別測定を行ない平均値発生を行なうものと仮定する
。この場合には装置29は、11番目の測定で、第1番
目の測定を平均値発生から除外し、12番目の測定で第
2番目の測定を平均値発生から除外し、以下同様に、紡
糸接続個所17が測定場所24に達するまでこのプロセ
スを続ける。そこで最後に得られた平均値を測定値メモ
リ27に格納する。紡糸接続個所17が測定場所24を
去ると直ちに、新たに個々の測定が行なわれ、平均値メ
モ1,12’l:結果が格納され、次いで予め定められ
た数の測定結果から平均値発生器28を用いて平均値を
発生し、それに続いて測定値比較器32で2つの平均値
を互いに比較する。
平均値が1%以上、例えば8%互いに偏差している場合
には、測定値比較器32は接続導体33を介して、測定
値差発生器34にその旨の情報を与え、後者は、光学電
気系38をして警報ランプ39を点灯せしめる。
紡糸接続個所17が、目標値を越える太さを有している
場合には紡糸接続個所17が測定場所27を通過する瞬
時に、第2の評価チャンネル31が応答し、接続40を
介して紡糸接続装置14−によシ糸接続部を分離し新た
に紡糸接続を行なう。
しだがって本実施例の場合には、異常な大きさの紡糸接
続個所の場合には紡糸接続過程が繰返えされ、異常に大
きな先番号偏差もしくは糸径の偏差がある場合には光信
号だけが発生され、紡糸装置が停止されることはない。
本発明のこの実施例は、糸番号の偏差もしくは径(太さ
)の偏差は、糸接続個所17の両側の短かい糸部分にし
か現われ、・ないと言う認識から出発するものである。
し力;シながら上記のように警報が出されると、制御の
ためにさらに、走行中の糸の太さもしくは糸番号を測定
することができ、そしてさらに測定値偏差が存在してい
る場合には、紡糸装置2を停止することができる。いず
れの場合にも、警報ランプ39の点灯で、短時間でも太
さの偏差もしくは糸番号の偏差が存在すれば、その旨の
情報が与えられる。その場合には、精紡装置または管理
装置において、上記のような偏差を除くために、偏差の
原因を探究することができる。他方また、測定値差が生
じた場合、直ちに紡糸接続過程を繰返えすかあるいは関
連の紡糸場所の運転を停止することも可能である。
このだめには、作用導体を紡糸接続装置に接続しなけれ
ばならない。紡糸接続装置14には、繰返される紡糸接
続の試みが不成功に終った場合に関連の紡糸場所の運転
を停止する手段が設けられる。
管理装置13を別の紡糸装置に移送する前に2つの案内
要素22および23はその出発位置に揺動して戻シ、糸
7を通常の走行位置7′に戻す。しかる後に、案内要素
は再び逆方向に揺動して、管理装置13の移送に際して
妨害とならないようにする。
事後的な測定のだめの比較値は次のようにして求められ
る。
最初に測定した紡糸場所で求められた糸径の平均値を測
定値メモリ27に格納すると共に続いて測定された紡糸
場所で得られる糸径の平均値をも平均値メモリに記憶す
る。平均値発生器28は、これら平均値から比較値を発
生し、この比較値は次のような仕方で連続的に補正され
る。
先ず、比較平均値の発生に幾つの紡糸場所を考慮すべき
かを確定する。ここで、比較平均値は、10個の紡糸場
所で測定された値から求めるべきものと仮定する。
平均値の決定に最後に測定が行なわれた紡糸場所が考慮
される際には、その都度最初に測定された紡糸場所の測
定値が平均値の決定から除外され、したがって平均値の
決定は常に所定数の最後に測定された紡糸場所を基に行
なわれることになる。
比較値が存在する場合、あるいは上述のように比較平均
値が求められて利用される場合には、糸接続個所の上流
側に位置する糸部分19の太さもしくは径を、このよう
な比較値または比較平均値と比較して、所定の大きさの
太さの偏差がある場合には警報ランプ39が点灯される
本発明は、上に述べた図面に示した実施例に限定される
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による装置の構成を略示す
る図である・ 1・・オープンエンド精紡機、2・・・紡糸装置、3・
・・糸引出し装置、4・・・巻取装置、5・・・紡糸箱
、6・・・繊維束、7・・・糸、8・・・ボビン、9・
・・回転駆動ロール、10・・・デピン枠、11.12
・・・レール、13・・管理装置、14.16・・・紡
糸接続装置、17・・・糸の接続個所、19′・・・押
圧ロール、20・・・案内枠、21・・・糸ガイド、2
2.23・・・案内要素、24・・・測定場所、25・
・・糸径測定装置、26・・・電気導体、27・・・測
定値メモリ、2δ・・平均値発生器、30・・・測定数
設定装置、31・・・糸の接続個所のための第2評価チ
ャンネル、32・・・測定値比較器、33・・・接続導
体、34・・・測定値差発生器、35・・・光学的送信
器、36・・・光ビーム、37・・・受信器、38・・
・光学電気系。 39・・・警報ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動オープンエンド精紡機における糸接続過程での
    糸番号または糸径偏差を検出するための方法において、
    糸が走行している状態で糸接続を形成した後に自動的に
    、糸接続個所の上流側に存在する制限された長さの糸部
    分について糸番号、糸径(太さ)または単位長当りの糸
    重量を測定して比較値と比較し、予め定められた大きさ
    の糸番号、糸径または糸重量の偏差が検出された場合に
    、関連の精紡場所を表わす情報を含むメッセージを発生
    することを特徴とする方法。 2、自動オープンエンド精紡機における糸接続過程での
    糸番号または糸径偏差を検出するための方法において、
    糸が走行している状態で糸の接続を形成した後に、自動
    的に、糸接続個所の上流側および下流側に存在する制限
    された長さの糸部分について、糸番号、糸径または単位
    長当りの糸の重量を測定し、互いに比較して、予め定め
    られた糸番号、糸径または糸重量の偏差が生じた場合に
    、関連の精紡場所に関する情報を含むメッセージを発生
    することを特徴とする方法。 3、逐次、個々の測定結果から平均値発生により、先ず
    、糸接続個所の下流側に位置する糸部分の平均糸番号、
    糸径または単位長当りの糸重量を求め、次いで糸接続個
    所の下流側に位置する糸部分の平均糸番号、糸径または
    単位長当りの糸重量を求める特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4、糸接続個所の下流側で300mmよりも短かくなく
    且つ糸接続個所の上流側で4mよりも大きくない糸部分
    についての糸番号、糸径または単位長当りの糸重量を測
    定する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の方法。 5、所定数の紡糸場所で測定した糸番号、糸径または単
    位長当りの糸重量の測定値または平均値から比較平均値
    を求め、そして最後に測定した紡糸場所の測定値を平均
    値発生に用いる場合にはその都度最初に測定した紡糸場
    所の測定値を平均値決定から除外して、それにより、平
    均値の決定が常に所定数の最後に測定された紡糸場所に
    関して行なわれるように、前記比較平均値を連続して補
    正する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
    記載の方法。 6、自動オープンエンド精紡機における糸接続過程での
    糸番号または糸径の偏差を検出するための装置において
    、糸接続場所(16)の下流側に糸番号、糸径または糸
    重量測定装置(25)の少なくとも1つの測定場所(2
    4)を設け、そして前記糸番号、糸重量または糸径測定
    装置(25)が、測定値差発生器(34)に作用接続(
    33)された測定値比較器(32)を備えていることを
    特徴とする検出装置。 7、糸接続個所(17)の上流側および後流側に存在す
    る糸部分(18、19)について得られた測定値を比較
    するように前記測定値比較器(32)が構成されている
    特許請求の範囲第6項記載の検出装置。 8、糸番号、糸重量または糸径測定装置(25)が、測
    定値メモリ(27)を備えている特許請求の範囲第6項
    または第7項記載の検出装置。 9、糸番号、糸重量または糸径測定装置(25)が、複
    数の相続く個々の測定の平均値を形成するための平均値
    発生器(28)を備えている特許請求の範囲第6項ない
    し第8項のいずれかに記載の検出装置。 10、平均値発生器(28)が、平均値発生に対して、
    糸接続個所(17)の上流側もしくは下流側で行なわれ
    た制限された数の個々の測定を選択するための装置(2
    9)を備えている特許請求の範囲第6項ないし第9項の
    いずれかに記載の検出装置。 11、平均値発生器(28)が比較平均値を得るために
    、所定数の紡糸場所で測定された糸番号、糸径または単
    位長当りの糸重量の測定値または平均値を選択するため
    の装置(11)を有し、最後に測定された紡糸場所の測
    定値が選択される都度、最初に測定された紡糸場所の測
    定値を選択から除外し、それにより平均値決定が常に所
    定数の最後に測定された紡糸場所に関して行なわれるよ
    うにした特許請求の範囲第6項ないし第10項のいずれ
    かに記載の検出装置。 12、糸番号、糸径または糸重量測定装置(25)が、
    糸接続個所(17)の太さを測定するための第2の評価
    チャンネル(31)を備えている特許請求の範囲第6項
    ないし第11項のいずれかに記載の検出装置。 13、少なくとも糸番号、糸重量または糸径測定装置(
    25)の測定ステーション(24)が、オープンエンド
    精紡機(1)の走行可能な管理装置(13)に設けられ
    ている特許請求の範囲第6項ないし第12項のいずれか
    に記載の検出装置。 14、測定ステーション(24)に、糸(7)を通常の
    走行位置(7′)から測定ステーション(24)に導き
    そして再び前記通常走行位置(7′)に導く案内要素(
    22、23)が設けられている特許請求の範囲第6項な
    いし第13項のいずれかに記載の検出装置。
JP60163102A 1984-07-25 1985-07-25 オープンエンド精紡機 Expired - Lifetime JPH06102855B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3427357A DE3427357C2 (de) 1984-07-25 1984-07-25 Offenend-Spinnmaschine mit einer fahrbaren Bedienungsvorrichtung
DE3427357.3 1984-07-25

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