JPH03107317A - ケーブルの端末処理方法およびその端末処理装置 - Google Patents

ケーブルの端末処理方法およびその端末処理装置

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JPH03107317A
JPH03107317A JP1245450A JP24545089A JPH03107317A JP H03107317 A JPH03107317 A JP H03107317A JP 1245450 A JP1245450 A JP 1245450A JP 24545089 A JP24545089 A JP 24545089A JP H03107317 A JPH03107317 A JP H03107317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱硬化性樹脂層を有するケーブルの端末処理
方法およびその端末処理装置に関する。
[従来の技術] 従来技術の説明に先立ち、ケーブルの構成について説明
する。
第12図および第13図に示すように、ケーブル10は
、信号線lとグランド線2がペアとなって形成されてお
り、これらが複数並列に配列されているものである。
信号線1は、信号伝播速度の向上とインピーダンス特性
の制限から内部発泡絶縁体3で被覆されている。
グランド線2は、内部発泡絶縁体3で被覆されている信
号線1に隣接して設けられており、このグランド線2は
信号線1とともに、Aflシールドテープ4が巻き付き
被覆され、さらに熱可塑性樹脂であるフッ素樹脂(FE
P)で形成されている外部絶縁体7で被覆されている。
AQシールドテープ4は、一般にAn箔5の外周に熱硬
化性樹脂であるポリエステル樹脂6を被着したものであ
る。
このケーブルの端末処理方法としては、例えば、特開昭
62−58809号公報に記載されたものがある。
前記従来技術は、外部絶縁体7をジャケット剥離刃で切
断剥離して、AQシールドテープ4を露呈せしめた後、
内部発泡絶縁体3の損傷率を低減させるために、第14
図および第15図に示すように、先端部に一定のフラッ
ト部が形成されているテープ剥離刃8,8をテープ剥離
刃8,8の最小の間隔である最小ギャップ寸法G。が0
.43±0゜0211I11になるようにセットして、
AQシールドテープ4を切断剥離するものであった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のケーブルの端末処理方法では、テ
ープ剥離刃8,8により直接内部発泡絶縁体3を破損さ
せない点においては、便れたものであるが、以下のよう
な問題がある。
すなわち、第17図に示すように、ケーブル10には、
基板9上の導電体9aとケーブル1゜とを接続する際、
絶縁性を確保するためにAQシールドテープ4の端部4
aと導電体9aの端部9bとの絶縁間隔Lbを所定の値
以上確保しなければならない。ところで従来技術では、
テープ剥離刃8,8のフラット部をAQシールドテープ
4に押しつけて、引きちぎているため、外部M縁体7の
端部7aとAfiシールドテープ4の端部4aとの間隔
である残り寸法Laが、第18図に示すように、大きく
、またそのバラツキも大きく、絶縁間隔Lbを十分に確
保できないことがある。
また、第16図に示すように、AQシールドテープ4を
引きちぎることでAΩシールドテープ破片4b、4b、
・・・を飛散させてしまうことや、テープ剥離刃をAQ
シールドテープ4に押し゛っけているため、内部発泡絶
縁体3を間接的に損傷させることがあり、十分な絶縁性
を確保できないことがあるという問題点がある。
また、AQシールドテープ4の残り寸法バラツキにより
、AQシールドテープ4の端部4aの修正に手間がかか
るとともに、ケーブル端部に設けるコネクタ等のサイズ
が、残り寸法バラツキを考慮すると大型化してしまうと
いう問題点がある。
また、テープ剥離刃8,8のフラット部の寸法管理を行
わなければならないとともに、内部発泡絶縁体3をでき
るだけ損傷させず、かつ、切断するためには、上下のテ
ープ剥離刃間の最小ギャップ寸法G0の管理も厳しく1
面倒であるという問題点がある。
本発明の目的は、このような従来の問題点について着目
してなされたもので、残り寸法Laを小さくするととも
に、そのバラツキを小さくし、かつ、AQ破片の飛散を
なくし、内部発泡絶縁体の損傷率を低下させて、十分な
絶縁性を確保することができ、さらに、残り寸法のバラ
ツキを小さくしてAΩシールドテープの端部修正の手間
を省き、ケーブルに接続されるコネクタ等のサイズを小
型化することができるケーブルの端末処理方法およびケ
ーブルの端末処理装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、テープ剥離刃のフラット部
の管理や、上下のテープ剥離刃間の最小ギャップ寸法の
管理が容易で、端末処理を容易に行うことができるケー
ブルの端末処理方法およびケーブルの端末処理装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するためのケーブルの端末処理方法にか
かる発明は、 熱硬化性樹脂層を有するケーブルの端末処理方法におい
て、 前記熱硬化性樹脂を熱硬化させた後に、前記熱硬化性樹
脂を切断するとともに、剥離することを特徴とするもの
である。
ここで、ケーブルが、熱硬化性樹脂層の内側に隣接して
金属薄を有していれば、前記熱硬化性樹脂を切断剥離す
るとともに前記金属薄を切断剥離することが好ましい。
また、ケーブルが、前記熱硬化性樹脂層の外側に隣接し
て熱可塑性樹脂層を有していれば、前記熱可塑性樹脂を
熱溶融させるとともに、前記熱硬化性樹脂を熱硬化させ
てから、該熱硬化性樹脂を切断剥離することが好ましい
。なお、前記熱可塑性樹脂を熱溶融させた際には、熱溶
融した該熱可塑性樹脂の溶融片を取り除いてから熱硬化
性樹脂を切断剥離することが好ましい。
前記熱硬化性樹脂は、レーザ光により熱硬化させること
ができる。レーザ光を、熱硬化性樹脂層の内側に隣接し
て金属薄を有しているケーブルに対して使用する際には
、レーザ光に対する前記金属箔の反射率が90%以上有
することが好ましい。
前記目的を達成するためのケーブルの端末処理装置にか
かる発明は、 熱硬化性樹脂層を有するケーブルの端末処理装置におい
て、前記熱硬化性樹脂層を熱硬化させる熱硬化処理手段
と、前記熱硬化性樹脂層を切断し剥離する切断剥離手段
とを有することを特徴とするものである。
前記ケーブルの端末処理装置には、前記熱硬化性樹脂層
の表面に付着している付着物を取り除く付着物除去手段
を有していても良い。
なお、前記熱硬化処理手段は、前記熱硬化性樹脂層にレ
ーザ光を照射するレーザ光照射手段であってもよい。
また、前記切断剥離手段を、剥離刃を有して構成し、前
記熱硬化処理手段を、前記剥離刃と該剥離刃を加熱する
剥離刃加熱手段とにより構成しても良い。
また、前記ケーブルの端末処理装置には、前記ケーブル
を支持するとともに、前記熱硬化処理手段と前記切断剥
離手段と前記付着物除去手段を有していれば該付着物除
去手段とに、前記ケーブルを移動させるケーブル移動手
段を有することが好ましい。
[作用] ケーブルを端末処理する際には・、まず、熱硬化処理手
段により、ケーブルの熱硬化性樹脂層を熱硬化させる。
このケーブルの熱硬化性樹脂層の外側に隣接して熱可塑
性樹脂が形成されているときには、熱硬化処理手段の熱
により熱可塑性樹脂を熱硬化させるとともに、熱可塑性
樹脂を熱溶融させて取り除き、熱可塑性樹脂を取り除く
工程を熱硬化性樹脂を熱硬化させる工程と同時に行い端
末処理工程を簡略化させる。
熱硬化の際には、熱硬化性樹脂が炭化してしまうと、炭
化により形成される黒鉛が良導体であるから、その#@
縁性が低下するので、熱可塑性樹脂を炭化するまで加熱
することは好ましくない。
熱硬化性樹脂が熱硬化すると、それが破断する際の応力
と歪は大きく低下して、切断が容易になる。
そして、熱硬化した熱硬化樹脂を切断剥離手段により切
断剥離する。
熱硬化性樹脂は、切断されやすくなっているので、切断
剥離の際における熱硬化性樹脂の飛散をなくすことがで
き、また、ケーブル側に残った熱可塑性樹脂の切断部の
伸びが少なく、その寸法のバラツキも小さくすることが
できる。
さらに、熱硬化性樹脂が切断されやすくなるので、剥離
刃のフラット部の管理や、上下の剥離刃間の最小ギャッ
プ寸法の管理を容易に行うことができる。
(以下余白) [実施例] 以下1図面に基づき本発明の各種実施例について説明す
る。なお、各種実施例および従来技術とも同一部位につ
いては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1図〜第9図に基づき、第1の実施例について説明す
る。
ケーブルの端末処理装置は、第4図に示すように、ケー
ブル10にレーザ光Rを照射するレーザ光照射ユニット
20と、ケーブル10の切粉を除去する切粉除去ユニッ
ト30と、AQシールドテープ4を切断するAQシール
ドテープ切断ユニット50と、ケーブル10を固定して
所定の位置に搬送するテーブルユニット70とを有して
構成されている。
レーザ光照射ユニット20は、レーザ光発振部21と、
レーザ光発振部21からのレーザ光Rを2方向に分岐さ
せるためのハーフミラ−が設けられている分岐光学部2
2と、分岐したレーザ光Rをケーブル10の上面側に照
射する上側照射光学部23と1分岐したレーザ光Rをケ
ーブル10の下面側に照射する下側照射光学部26と、
ケーブル10の下面側に照射されるレーザ光Rの出力を
調整する分岐レーザ光出力調整部29とを有して構成さ
れている。
レーザ光発振部21には、発振するレーザ光Rの出力を
調整する機能を有している。
上側照射光学部23と下側照射光学部26とには、それ
ぞれ、照射レンズ24.27と、照射するレーザ光Rの
ビームスポット径を調節するスポット径調節絞り25.
28とが、設けられている。
なお、レーザ光照射ユニット20から出力されるレーザ
光Rは、AQ箔5がそれに対して98%の反射率を有す
るC02ガスレーザである。
切粉除去ユニット30は、第5図に示すように、複数の
毛32,32.・・・が放射状に設けられている上下一
対の吸引ブラシ33.33と、吸引ブラシ33.33を
駆動するブラシ駆動部31と、吸引ブラシ33.33の
基部に複数穿設されている吸引口34,34.・・・か
らケーブルの切粉を吸引する切粉吸引部40とを有して
構成されている。
ブラシ駆動部31には、ブラシ開動モータ35が設けら
れており、ブラシ開動モータ35の駆動により、上下一
対の吸引ブラシ33.33が回転駆動するように、ブラ
シ邪動モータ35から伸びる旺動軸36の端部に設けら
れている駆動ギヤ37と、上下一対の吸引ブラシ33.
33からの伸びる吸引ブラシ昧動軸38,38の端部に
設けられている吸引ブラシギヤ39,39とが、係合し
ている。
切粉吸引部40には、切粉を吸引するための吸引器41
と、吸引器41を駆動する吸引モータ42とが設けられ
ている。吸引ブラシ廓動軸38゜38は、吸引ブラシ3
3.33の吸引口34゜34、・・・と吸引器41とが
連通するように、内部が中空43になっており、吸引器
41から伸びる吸引パイプ44とロータリーカップリン
グ45を介して接続されている。
AQシールドテープ切断ユニット5oは、第6図に示す
ように、ケーブル10の端部を切断しやすいように支持
するケーブル支持部51と、AQシールドテープ4を切
断剥離する切断剥離部55と、Affシールドテープ4
が剥離するよう切断剥離部55を移動させる剥離移動部
60と、各部を支持する支持ベース65とを有して構成
されている。
ケーブル支持部51には、ケーブル10の端部を上下か
ら押さえつけて支持するために上押圧端52と上押圧端
53と、上押圧端52を上下開動させる押圧端駆動シリ
ンダ54とが、設けられている。
切断剥離部55は、AQシールドテープ4を切断剥離す
る上下一対の剥離刃56.57と、剥離刃56,57を
固定するダイセット56a。
57aと、上ダイセット56aを上下駆動させる剥離刃
駆動シリンダ58と、これらを支持するテーブル59と
を有して構成されている。
ケーブル支持部51と切断剥離部55とは、剥離移動部
60に設けられているレール61.61上に載置されて
、剥離移動シリンダ62により、テーブルユニット70
から遠ざかる方向に駆動するように設けられている。
テーブルユニット70は、ケーブル10をU字状に固定
するワークパレット71と、レーザ光照射ユニット20
と切粉除去ユニット30とAQシールドテープ切断ユニ
ット50と間をワークパレット71が移動するようにガ
イドする一対のレール72.72と、ワークパレット7
1をレール72.72に沿って移動させるワークパレッ
ト移動部73と、ワークパレット移動部73を制御する
図示されていないワークパレット移動制御部とを有して
構成されている。
ワークパレット移動部73には、ワークパレット移動モ
ータ74が設けられており、ワークパレット移動モータ
74の駆動により、ワークパレット71が移動するよう
に、ワークパレット移動モータ74から伸びるスクリュ
ウボルト75が、第5図および第6図に示すように、ワ
ークパレット71の下部に固設されているボルト部材7
6に螺合している。
なお1本ケーブルの端末処理装置において、レーザ光照
射ユニット20がレーザ光照射手段を、切粉除去ユニッ
ト40が付着物除去手段を、AQシールドテープ切断ユ
ニット50が切断剥離手段を、テーブルユニット7oが
ケーブル移動手段を構成している。
また、本実施例に用いられるケーブルは、第12図およ
び第13図を用いて前述したように、信号線1と、グラ
ンド線2と、内部発泡絶縁体3と、AI2箔5とポリエ
ステル樹脂6とから成るAQシールドテープ4と、外部
絶縁体7とから構成されている。
次に1本装置の動作とともに、ケーブルの端末処理方法
について第1図〜第3図および第7図に基づき説明する
端末処理をするケーブル10をU字状にしてワークパレ
ット71にセットする(ステップ1)、。
次に、レーザ光照射ユニット20のレーザ光発振ユニッ
ト21からのレーザ光Rの出力を調整し、分岐レーザ光
出力調整部29を調整して上照射しンズ24と下照射レ
ンズ27とから照射されるレーザ光Rの出力バランスを
とる。そして、ケーブル10に対してレーザ光Rが適正
なビームスポット径になるようスポット径絞り25.2
8を調節する。
テーブルユニット70のワークパレット移動制御部から
の指示により、ワークパレット移動モータ74・を駆動
させて、セットしたケーブル10が上照射レンズ24と
下照射レンズ27との間にくるようにワークパレット7
1を移動させる。
ケーブル10が上照射レンズ24と下照射レンズ27と
の間にきたら、第2図に示すように、レーザ光発振部2
1を駆動させてケーブル10にレーザ光Rを照射し、熱
可塑性樹脂であるフッ素樹脂(FEP)で形成されてい
る外部#@縁体7を熱溶融させるとともに、AQシール
ドテープ4を構成する熱硬化性樹脂のポリエステル樹脂
6を熱硬化させる(ステップ2)。
この際、レーザ光RはAM箔5に対して98%の反射率
を有するので、内部発泡絶縁体3をレーザ光Rにより損
傷させることはない。
また、第8図に示すように、熱硬化させたAQシールド
テープ4は、AQシールドテープ4を熱硬化させる前に
比べて、破断する際の応力が約1/3に、伸びが約17
4になり、AQシールドテープ4の切断剥離を容易に行
うことができるようになる。
次に、テーブルユニット70のワークパレット移動制御
部からの指示により、ワークパレット移動モータ74を
駆動させて、ケーブル10のレーザ光Rが照射した部分
が切粉除去ユニット30の吸引ブラシ33.33間にく
るようにワークパレット71を移動させる。
レーザ光Rで熱溶融させた外部絶縁体7の一部は、第2
図に示すように、溶融片11.11としてAQシールド
テープ4上に付着して、AQシールドテープを切断剥離
する際に不要な抵抗となり、さらに、信号線1のピッチ
測定に重大な影響を及ぼすので、取り除く必要がある。
この溶融片11,11を切粉除去ユニット30を駆動さ
せて、ケーブル10から取り除く(ステップ3)。
切粉除去ユニット30の吸引ブラシ33.33は、ブラ
シ駆動モータ35により回転駆動して、ケーブル10上
の溶融片11.11を掻き取る。
掻き取られた溶融片11.11は、吸引ブラシ33.3
3の吸引口34,34.・・・から、吸引ブラシ駆動軸
38.38、ロータリーカップリング45、吸引パイプ
44を介して、吸引器41に吸引される。
テーブルユニット70のワークパレット移動制御部から
の指示により、ワークパレット移動モータ74を駆動さ
せて、ケーブル10のレーザ光Rが照射した部分がAQ
シールドテープ切断ユニット50の剥離刃56,57間
にくるようにワークパレット71を移動させる。
そして、AQシールドテープ切断ユニット50の押圧端
駆動シリンダ54により、上押圧端52を駆動し、ケー
ブル10の端部を、上押圧端52と上押圧端53との間
に挾み込み固定する。
剥離刃駆動シリンダ58により、上剥雌刃56を下方に
移動させて、第3図に示すように、上剥雌刃56と上剥
雌刃57との最小の間隔である最小ギヤツブ寸法G工を
0.50±0.05mmにセットし、剥離移動シリンダ
62により上下一対の剥離刃56.57とを移動させて
、AQシールドテープ4を切断剥離する(ステップ4)
熱硬化させたAQシールドテープ4は、前述したように
、AQシールドテープ4を熱硬化させる前に比べて、破
断する応力が約1/3に、破断する際の伸びが約1/4
になり、切断が容易になっているので、第7図に示すよ
うに、AQシールドテープ破片5aの飛散がほとんどな
く、また、第9図に示すように、AQシールドテープ4
の残り寸法Laが小さくなるとともに、そのバラツキも
小さくなり、第17図に示した絶縁間隔Lbを確実に確
保することができる。なお、第9図には本実施例による
AQシールドテープ4の残り寸法Laと伸び寸法ととも
に、比較のため、従来のケーブルの端末処理方法による
AI2シールドテープ4の残り寸法Laと伸び寸法も示
しである。
さらに、最小ギャップ寸法G1を大きくすることができ
るので、内部発泡絶縁体3の損傷率を少なくすることが
できる。また、最小ギャップ寸法G1の許容誤差範囲も
大きくすることができ、最小ギヤツブ寸法G工の管理を
容易にすることができる。
ケーブル1oの端末処理が終了すると、ケーブル10を
ワークパレット71から取外して(ステップ5)、コネ
クタや基板9等への接続処理を行う。
なお、本実施例において、シールドテープは、AQ箔と
ポリエステル樹脂とで構成されるものであるが、AQ箔
の代りに他の金属箔が用いられているものでも良く、ま
た、熱硬化性樹脂であればポリエステル樹脂以外の樹脂
が用いられているものでも良い。
また、ケーブルの外部絶縁体は、熱可塑性樹脂以外の樹
脂で形成されているものでも良く、その際には、外部#
@縁体を剥離刃で切断剥離してから、レーザ光を照射し
て端末処理を行うことが好ましい。
また1本実施例におけるケーブルは、一般に、同軸平形
多芯ケーブルと呼ばれているものであるが、熱可塑性樹
脂層を有するものであれば、いかなるケーブルでも、本
発明にかかるケーブルの端末処理方法を行うことができ
る。
また、ケーブル移動手段は、テーブルユニットの代りに
、マニュピレータと呼ばれる産業用ロボットを用いても
良い。
次に1本発明の第2の実施例について、第10図および
第11図を用いて説明する。
本実施例のケーブルの端末処理装置は、熱硬化処理手段
を、第1の実施例のレーザ光照射ユニット2oの代りに
、上下剥離刃56.57と上下剥離刃56.57を加熱
する剥離刃加熱手段とで構成したもので、その他の部位
の基本構成は、第1の実施例のものと同様である。
前記剥離刃加熱手段は、上下剥離刃56.57にそれぞ
れ巻き付く電熱線81.82と、電熱線81.82に電
流を供給しその電流量を制御することができる図示され
ていない電流源とを有して構成されている。
本実施例の装置による端末処理方法について説明する。
まず、電流源から電熱線81.82に電流を供給し、電
熱線81.82とともに、上下剥離刃56.57を加熱
する。
第10図に示すように、加熱した上下剥離刃56.57
の間隔を狭めて、外部絶縁体7を熱溶融するとともに、
ポリエステル樹脂6を熱硬化させる。そして、第11図
に示すように、上下剥離刃56,57をこの状態のまま
平行移動させて。
AQシールドテープ4を切断剥離する。
本実施例によれば、第1の実施例と同様の作用効果を有
するのみならず、レーザ光照射ユニットを要しないので
装置の小型化を図れるとともに。
装置の製造コストを低減させることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、熱硬化性樹脂層を熱硬化させた後に、
熱硬性化樹脂を切断剥離するので、切断剥離が容易にな
り、熱硬化性樹脂の残り寸法を小さくするとともに、そ
のバラツキを小さくし、かつ、破片の飛散をなくシ、内
部発泡絶縁体の損傷率を低下させて、十分な#@縁性を
確保することができ、さらに、熱硬化性樹脂の端部修正
の手間を省き、ケーブルに接続されるコネクタ等のサイ
ズを小型化することができる。
また、熱硬化性樹脂の切断剥離を容易に行うことができ
るので、剥離刃のフラット部の管理や、上下のテープ剥
離刃間の最小ギャップ寸法の管理が容易で、端末処理を
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の第1の実施例を示しており、
第1図はケーブルの端末処理方法のフローチャート、第
2図および第3図はケーブルの端末処理の各工程におけ
る状態の説明図、第4図はケーブルの端末処理装置の全
体斜視図、第5図は切粉除去ユニットの全体断面図、第
6図はAQシールドテープ切断ユニットの全体側面図、
第7図はAΩシールドテープが切断剥離された後のケー
ブルの状態の説明図、第8図は熱硬化処理前と熱硬化処
理後のAQシールドテープの応力と歪の関係を表すグラ
フ、第9図はシールド残り寸法と伸び寸法の各種サンプ
ルの分布状態を表すグラフ。 第10図および第11図は第2の実施例でケーブルの端
末処理の各工程における状態の説明図、第12図および
第13図はケーブルの構成を示しており、第12図はケ
ーブルの要部斜視図、第13図はケーブルの要部断面図
、第14図〜第18図は従来技術を示しており、第14
図〜第16図はケーブルの端末処理の各工程における状
態の説明図、第17図はケーブルを基板に接続した際の
側面図、第18図はシールド残り寸法の各種サンプルの
分布状態を表すグラフである。 1・・・信号線、2・・・グランド線、3・・・内部発
泡絶縁体、4・・・AΩシールドテープ、5・・・AΩ
箔、6・・・ポリエステル樹脂、7・・・外部絶縁体、
10・・・ケーブル、20・・・レーザ光照射ユニット
(レーザ光照射手段)、21・・・レーザ光発振部、3
0・・・切粉除去ユニット(付着物除去手段)、31・
・・ブラシ駆動部、33・・・吸引ブラシ、40・・・
切粉吸引部、50・・・AQシールドテープ切断ユニッ
ト(切断剥離手段)、55・・・切断剥離部、56・・
・上剥雌刃。 57・・・上剥雌刃、70・・・テーブルユニット(ケ
ーブル移動手段)、71・・・ワークパレット、72・
・・レール、73・・・ワークパレット移動部、81゜
82・・・電熱線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱硬化性樹脂層を有するケーブルの端末処理方法に
    おいて、 前記熱硬化性樹脂を熱硬化させた後に、前記熱硬化性樹
    脂を切断するとともに、剥離することを特徴とするケー
    ブルの端末処理方法。 2、熱硬化性樹脂層の内側に隣接して金属箔を有するケ
    ーブルの端末処理方法において、前記熱硬化性樹脂を熱
    硬化させた後に、前記熱硬化性樹脂および前記金属箔を
    切断するとともに、剥離することを特徴とするケーブル
    の端末処理方法。 3、熱硬化性樹脂層の内側に隣接して金属箔を有し、前
    記熱硬化性樹脂層の外側に隣接して熱可塑性樹脂層を有
    するケーブルの端末処理方法において、 前記熱可塑性樹脂を熱溶融させ、前記熱硬化性樹脂を熱
    硬化させた後に、該熱硬化性樹脂および前記金属箔を切
    断するとともに、剥離することを特徴とするケーブルの
    端末処理方法。 4、前記熱可塑性樹脂を熱溶融させた後、熱溶融した該
    熱可塑性樹脂の溶融片を取り除いてから、熱硬化した前
    記熱硬化性樹脂と前記金属箔とを切断するとともに、剥
    離することを特徴とする請求項3記載のケーブルの端末
    処理方法。 5、前記熱可塑性樹脂をレーザ光により、熱溶融させる
    ことを特徴とする請求項3または4記載のケーブルの端
    末処理方法。 6、前記熱硬化性樹脂をレーザ光により、熱硬化させる
    ことを特徴とする請求項2、3、4または5記載のケー
    ブルの端末処理方法。 7、前記レーザ光に対する前記金属箔の反射率が、90
    %以上有することを特徴とする請求項6記載のケーブル
    の端末処理方法。 8、熱硬化性樹脂層を有するケーブルの端末処理装置に
    おいて、 前記熱硬化性樹脂層を熱硬化させる熱硬化処理手段と、 前記熱硬化性樹脂層を切断し剥離する切断剥離手段とを
    有することを特徴とするケーブルの端末処理装置。 9、前記熱硬化性樹脂層の表面に付着している付着物を
    取り除く付着物除去手段を有することを特徴とする請求
    項8記載のケーブルの端末処理装置。 10、前記熱硬化処理手段は、前記熱硬化性樹脂層にレ
    ーザ光を照射するレーザ光照射手段であることを特徴と
    する請求項8または9記載のケーブルの端末処理装置。 11、前記切断剥離手段を、剥離刃を有して構成し、 前記熱硬化処理手段を、前記剥離刃と該剥離刃を加熱す
    る剥離刃加熱手段とにより構成することを特徴とする請
    求項8または9記載のケーブルの端末処理装置。 12、前記ケーブルを支持するとともに、前記熱硬化処
    理手段と、前記切断剥離手段と、前記付着物除去手段を
    有していれば該付着物除去手段とに、前記ケーブルを移
    動させるケーブル移動手段を有することを特徴とする請
    求項8、9、10または11記載のケーブルの端末処理
    装置。
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