JP4324136B2 - 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法 - Google Patents

電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4324136B2
JP4324136B2 JP2005182829A JP2005182829A JP4324136B2 JP 4324136 B2 JP4324136 B2 JP 4324136B2 JP 2005182829 A JP2005182829 A JP 2005182829A JP 2005182829 A JP2005182829 A JP 2005182829A JP 4324136 B2 JP4324136 B2 JP 4324136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder layer
outer conductor
insulator
conductor
electric wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005182829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005328696A (ja
Inventor
正史 国井
英樹 斉藤
肇 木村
貴朗 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Cable Fine Tech Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Cable Fine Tech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Hitachi Cable Fine Tech Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2005182829A priority Critical patent/JP4324136B2/ja
Publication of JP2005328696A publication Critical patent/JP2005328696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4324136B2 publication Critical patent/JP4324136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

本発明は、電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法、特に、パソコンの液晶ディスプレイや、高解像度を要求される超音波診断装置のディスプレイ周辺の配線材として使用される極細同軸ケーブルの端末加工方法及びその加工品の製造方法に関するものである。
ノート型パソコンなどに使われるLCD(液晶ディスプレイ)の配線材には、従来、主にFPC(フレキシブルプリント基板)が用いられてきた。一方、近年、LCDの高画質化のために、画像信号の高速化が求められるようになり、これに対応するために、FPCに代わって極細同軸ケーブルが、ディスプレイ周辺の配線材に適用されるようになった。
近年、ノート型パソコン、携帯用パソコンの需要拡大にともなって、パソコンはますます小型化、薄型化、軽量化が求められるようになってきたため、前述した様に、LCD周辺の配線に極細同軸ケーブルが使用されるようになってきている。
しかし、極細同軸ケーブルをFPCやPCB(プリント基板)回路、またはコネクタ端子に接続する場合には、多数芯の極細同軸ケーブルの外部導体を全て確実にアースに落とすための処理が必要となったり、中心導体を所定のピッチに保つ必要があり、それらの作業を実施するのに大変手間がかかっていた。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、複数本の極細同軸ケーブルの端末加工処理を容易に行うことができる、電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の電線の端末加工方法は、並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を除去して絶縁体を露出させた電線の端末加工方法において、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆うことにより、該複数の外部導体を連結させた後、レーザ光を前記はんだ層に照射することにより、該レーザ光を照射した部分のはんだを溶融・除去して、前記はんだ層の所定位置にケーブル長さに直交する方向に加工溝を形成し、該加工溝を基点に、引っ張りまたは屈曲により前記はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括除去することにより前記絶縁体を露出させることを特徴とするものである。
また本発明の電線の端末加工方法は、並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させた後、当該露出した外部導体を除去して絶縁体を露出させた電線の端末加工方法において、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆った後、該はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括して除去することにより前記絶縁体を露出させ、除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定することを特徴とするものである。
また、本発明の電線加工品の製造方法は、並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させる工程と、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆うことにより、該複数の外部導体を連結させる工程と、レーザ光を前記はんだ層に照射することにより、該レーザ光を照射した部分のはんだを溶融・除去して、前記はんだ層の所定位置にケーブルの長さ方向と直交する方向に加工溝を形成する工程と、該加工溝を基点に、引っ張りまたは屈曲により前記はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、当該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括除去して絶縁体を露出させる工程と、当該露出した絶縁体を所定のピッチで固定した後、所定位置から端部側の絶縁体を剥離する方向にずらして中心導体を露出させる工程とを有することを特徴とするものである。
また本発明の電線加工品の製造方法は、並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させる工程と、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆う工程と、該はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、当該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括除去して絶縁体を露出させる工程と、除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定する工程と、前記露出した絶縁体を所定のピッチで固定した後、所定位置から端部側の絶縁体を剥離する方向にずらして中心導体を露出させる工程とを有することを特徴とするものである。
なお、上記した本発明の電線の端末加工方法、電線加工品の製造方法においては、上記はんだ層の所定位置で、ケーブルを上下に屈曲させて、上記はんだ層及び上記外部導体を切断するようにしてもよいし、上記はんだ層の所定位置に、ケーブルの長さ方向と直交する方向に加工溝を形成する工程を設けて、該加工溝を起点に、引っ張り又は屈曲により上記はんだ層及び上記外部導体を切断してもよい。切断面の形状が良好であるという点では、加工溝を設けて切断する方が好ましい。
また、上記加工溝は、機械刃によりはんだ層の表面を削って形成してもよいし、レーザ加工により、レーザ光を照射した部分の上記はんだを溶融・除去して形成してもよい。レーザ加工の場合には、加工溝と共に、各線間のはんだが除去されてミシン目状にスリット(貫通孔)が形成されるため、引っ張り又は屈曲により加工溝位置で切断させやすい。
また、外部導体を除去した後に残っている上記はんだ層によって、絶縁芯のピッチは維持されているが、上記はんだ層の上に導電板をはんだ付等により固定しておくことが好ましい。これにより、外部導体及びはんだ層の切断面に凹凸があっても、導電板により外部導体加工部端面の直線性が維持され、コネクタへ装着する際の位置決めが容易になる。
本発明により、LCDの高画質化に対応できる内部配線材としての極細同軸ケーブル加工品を提供することができる。
また、外部導体を一括はんだ付して形成したはんだ層の所定位置に加工溝を入れ、その後で、加工溝部分で外部導体を機械的に切断して、引抜くことにより一括除去できるため、外部導体の処理が非常に簡便であり、加工品の生産性が優れている。
さらに、外部導体を一括除去した後で、導電板をはんだ付するので、加工部の端面の直線性が維持され、コネクタとの接続する場合、位置決めが容易であるため接続作業性に非常に優れている。
本発明を容易に且つ効率よく実施するために、本発明者らは、種々の検討を重ねた結果、以下に示す手順により、複数本の同軸ケーブルの端末加工作業の効率化が図れることを見出した。
即ち、本発明による電線の端末加工方法、電線加工品の製造方法は次の通りである。
(1)複数本の同軸ケーブルを所定のピッチにならべ、粘着テープ等でケーブルの端末を固定する。
(2)ケーブルを所定の長さに切断する。
(3)粘着テープで固定した部分にレーザ光を照射してスリットを入れ、外被(ジャケット)を引っ張って剥離し、外部導体(横巻きシールド線)を露出させる。
(4)外部導体をはんだ浴槽に浸漬して一括はんだ付して、導体部分全体をはんだ層で覆い、固定する。
(5)レーザ光によりはんだ層に、ミシン目状のスリットを有する加工溝を形成する。
(6)加工溝を支点にして、上下にケーブルを屈曲させて外部導体を切断する。
(7)端部側の外部導体の一括はんだ付部を機械的に引っ張って、はんだ層ごと外部導体を一括除去して、絶縁体を露出させる。
(8)残されたもう一方のはんだ層の上に、はんだめっきされた金属製の導電板をはんだ付する。
(9)露出した絶縁体の上にプラスチックテープを貼り付けて、各絶縁芯を等しいピッチで固定する。
(10)導電板とプラスチックテープとの中間位置にレーザ光を照射してスリットを入れる。
(11)端部側の絶縁体を剥離してずらし、内部導体を露出させる。
(12)プラスチックテープより端部側の絶縁体を切り落とし、電線加工品とする。
以下、本発明の実施例を図示した図1から図10に基づいて説明する。
まず、11本の極細同軸ケーブル10を0.5mmピッチで平行にならべ、その上下から粘着テープ1をはりあわせて極細同軸ケーブル10を固定する。得られたテープ状のケーブルを長さ150mmに切断する。次に両端から夫々15mmの位置にCO2レーザ光を照射してスリットを入れ、粘着テープ1と外皮(ジャケット)2とを一括して剥離する方向に20mmずらし、外部導体3を露出させる(図1)。
なお、使用する極細同軸ケーブル10は、その断面を図10に示した通りであり、直径0.03mmの錫メッキ銅合金線を7本撚りにした内部導体9を、厚さ0.08mmのフッ素系樹脂(PFA)からなる絶縁層6で被覆し、その上に直径0.032mmの錫メッキ軟銅線を横巻きした外部導体(横巻きシールド)3を設け、更に外被(ジャケット)2としてポリエステルテープを重ね巻きして外径0.34mmとしたものである。
次に、この露出した外部導体全体(20mm)をはんだ浴槽に浸漬して、外部導体3を一括はんだ付してはんだ層4を形成する(図2)。
次に、この外部導体3を完全に覆ったはんだ層4の中央部に、レーザ光を照射して加工溝5を入れる(図3)。この際、加工にはYAGレーザを使用した。レーザ加工の条件は、スキャンスピードを5〜50mm/s、Qスイッチ周波数を1〜20kHz、ランプ電流値を5〜15Aの条件範囲内で実施した。加工溝5は、外部導体3が存在するところではその外部導体3が露出し、また外部導体3がない各線芯間部分にはスリット(貫通孔)が形成されていた。
次に、加工溝5を支点として、上下方向に、ケーブルを屈曲させ、外部導体3を切断する。その後、はんだ付された外部導体3を引っ張って、一括して除去し、絶縁層6を露出させる(図4)。
そして、外部導体3及びはんだ層4の切断面は、屈曲により切断されているために凹凸(ばり)が発生しているが、その凹凸が見えなくなるように、外部導体3をはんだ層4の上から、幅1.5mm、厚さ0.15mmのはんだめっき平角銅板からなる2枚の導電板7で挟み、はんだ付により固定する(図5)。これにより、外部導体加工部端面の直線性が維持され、コネクタへ装着する際の位置決めが容易になる。
次に、各絶縁芯のピッチを保持したまま、絶縁体6の上に絶縁フィルム8を貼り付けて、絶縁芯を固定する(図6)。
次に、この絶縁フィルム8と導電板7との間の絶縁体6にレーザ光(CO2 レーザ)によりスリットを入れ、その後、絶縁フィルム8を引っ張って絶縁体6を端部側にずらして内部導体9を露出させる(図7)。
最後に、絶縁体6のピッチを固定した絶縁フィルム8の先端部分を切断して、電線加工品を完成した(図8)。
図9は図8のAA断面図であり、外部導体3をはんだ層4で一括はんだ付しているので、内部導体9のピッチは、製造工程の間に乱れることがなく、正確に維持されている。
なお、上記実施例において各レーザ加工工程において、内部導体9及びその被覆材である絶縁体6には、レーザ光による熱影響が生じていないことを確認している。また、使用するレーザは、実施例に限られるものではなく、YAGレーザ、CO2 レーザ、エキシマレーザ等の各種レーザが使用可能である。また、加工条件についても、市販の各種レーザは、その仕様、加工のための設定パラメータなどに違いがあるので、本発明の実施例に記載した、加工条件範囲に限定されるものではない。
また、はんだ層4への加工溝の形成は、レーザ加工に限らず、上下から挟み込んだ機械刃をはんだ層4に押し当てて形成するようにしてもよい。
また、導電板7の枚数は、1枚でもよいし、外部導体加工部端面の直線性が特に要求されない場合には、なくてもよい。
本発明の実施例における、外部導体を露出させる工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、露出させた外部導体を一括はんだ付する工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、一括はんだ付した外部導体に加工溝を形成する工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、絶縁層を露出させる工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、導電板をはんだ付する工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、プラスチックテープを熱融着させて絶縁芯を固定する工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、中心導体を露出させる工程を示す説明図である。 本発明の実施例における、完成した電線加工品を示す説明図である。 図8のAA断面図である。 極細同軸ケーブルの断面図である。
符号の説明
1 粘着テープ
2 外皮(ジャケット)
3 外部導体(横巻シールド層)
4 はんだ層
5 加工溝
6 絶縁層
7 導電板
8 絶縁フィルム
9 内部導体
10 極細同軸ケーブル

Claims (10)

  1. 並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させた後、当該露出した外部導体を除去して絶縁体を露出させた電線の端末加工方法において、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆うことにより、該複数の外部導体を連結させた後、レーザ光を前記はんだ層に照射することにより、該レーザ光を照射した部分のはんだを溶融・除去して、前記はんだ層の所定位置にケーブル長さに直交する方向に加工溝を形成し、該加工溝を基点に、引っ張りまたは屈曲により前記はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括して除去することにより前記絶縁体を露出させることを特徴とする電線の端末加工方法。
  2. 前記加工溝は、外部導体が露出する部分と貫通孔とを備えたミシン目状のスリットであることを特徴とする請求項1に記載の電線の端末加工方法。
  3. 前記レーザ光を、スキャンスピード5〜50mm/s、Qスイッチ周波数1〜20kHz、ランプ電流値5〜15Aの条件で設定することを特徴とする請求項1または2に記載の電線の端末加工方法。
  4. 除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電線の端末加工方法。
  5. 並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させる工程と、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆うことにより、該複数の外部導体を連結させる工程と、レーザ光を前記はんだ層に照射することにより、該レーザ光を照射した部分のはんだを溶融・除去して、前記はんだ層の所定位置にケーブルの長さ方向と直交する方向に加工溝を形成する工程と、該加工溝を基点に、引っ張りまたは屈曲により前記はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、当該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括除去して絶縁体を露出させる工程と、当該露出した絶縁体を所定のピッチで固定した後、所定位置から端部側の絶縁体を剥離する方向にずらして中心導体を露出させる工程とを有することを特徴とする電線加工品の製造方法。
  6. 前記加工溝は、外部導体が露出する部分と貫通孔とを備えたミシン目状のスリットであることを特徴とする請求項5に記載の電線加工品の製造方法。
  7. 前記レーザ光を、スキャンスピード5〜50mm/s、Qスイッチ周波数1〜20kHz、ランプ電流値5〜15Aの条件で設定することを特徴とする請求項5または6に記載の電線加工品の製造方法。
  8. 前記絶縁体を露出させる工程の後、除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定する工程を有することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の電線加工品の製造方法。
  9. 並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させた後、当該露出した外部導体を除去して絶縁体を露出させた電線の端末加工方法において、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆った後、該はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括して除去することにより前記絶縁体を露出させ、除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定することを特徴とする電線の端末加工方法。
  10. 並列配置した複数本の同軸ケーブルの端部側の外被を除去して外部導体を露出させる工程と、並列配置した複数の前記外部導体の全体を一括してはんだ層で覆う工程と、該はんだ層の所定位置で該はんだ層及び前記外部導体を切断し、当該切断位置より先端側の外部導体と該切断位置より先端側のはんだ層とを一括除去して絶縁体を露出させる工程と、除去されずに残った前記はんだ層の上に、導電板を固定する工程と、前記露出した絶縁体を所定のピッチで固定した後、所定位置から端部側の絶縁体を剥離する方向にずらして中心導体を露出させる工程とを有することを特徴とする電線加工品の製造方法。
JP2005182829A 2005-06-23 2005-06-23 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法 Expired - Fee Related JP4324136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005182829A JP4324136B2 (ja) 2005-06-23 2005-06-23 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005182829A JP4324136B2 (ja) 2005-06-23 2005-06-23 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04039899A Division JP3725722B2 (ja) 1999-02-18 1999-02-18 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005328696A JP2005328696A (ja) 2005-11-24
JP4324136B2 true JP4324136B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=35474581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005182829A Expired - Fee Related JP4324136B2 (ja) 2005-06-23 2005-06-23 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4324136B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101988043B1 (ko) * 2019-03-28 2019-09-30 강현주 의료용 케이블 자동 제조 방법 및 그 시스템

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7770290B2 (en) 2007-03-27 2010-08-10 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Electrical connection method for plural coaxial wires
KR20210044442A (ko) 2019-10-15 2021-04-23 태양쓰리시 주식회사 전선의 단말 가공 방법

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588210B2 (ja) * 1979-05-16 1983-02-15 富士通株式会社 シ−ルド線除去方法
JPS5894704A (ja) * 1981-11-18 1983-06-06 株式会社エルコ・イェタ−ナショナル ハ−ネス
JPS5925509A (ja) * 1982-07-29 1984-02-09 日立電線株式会社 電線端末の絶縁体剥離方法
JPS63165091A (ja) * 1986-12-26 1988-07-08 Sanoyasu:Kk 穴の連続加工方法および装置
JPS63194413U (ja) * 1987-05-30 1988-12-14
JP2573632B2 (ja) * 1987-11-26 1997-01-22 住友電気工業株式会社 テープ状光ファイバ心線の製造装置
JPH0676269B2 (ja) * 1990-02-28 1994-09-28 太陽誘電株式会社 セラミック基板のレーザースクライブ方法
JP2925668B2 (ja) * 1990-07-03 1999-07-28 古河電気工業株式会社 被覆電線のコネクタ付け前処理方法
JPH0539119U (ja) * 1991-07-19 1993-05-25 昭和電線電纜株式会社 多心ケーブルの心線配列治具
JP3300907B2 (ja) * 1993-07-30 2002-07-08 ソニーケミカル株式会社 フラットケーブルの製造方法及びフラットケーブル
JPH07336838A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Sumitomo Electric Ind Ltd シールド電線の端末処理構造および端末接続部
JP3719693B2 (ja) * 1996-11-07 2005-11-24 住友電気工業株式会社 電線加工品の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101988043B1 (ko) * 2019-03-28 2019-09-30 강현주 의료용 케이블 자동 제조 방법 및 그 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005328696A (ja) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3725722B2 (ja) 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法
KR100950509B1 (ko) 플랫 케이블
JP3719693B2 (ja) 電線加工品の製造方法
JP2007280772A (ja) 多心ケーブル、コネクタ付き多心ケーブル、及びそれらの製造方法
JP2009170141A (ja) 同軸ケーブルハーネスの接続構造
JP2017183098A (ja) 多心ケーブル及び多心ケーブルの製造方法
JP4324136B2 (ja) 電線の端末加工方法及び電線加工品の製造方法
WO2009139041A1 (ja) ケーブルハーネス、コネクタ付きケーブルハーネス及びケーブルハーネスの接続構造
JP5212251B2 (ja) 極細同軸線の端末処理方法及び端末処理構造
TW468293B (en) Method for removing a braiding layer of a coaxial cable
JP2007110027A (ja) 多層プリント配線板の製造方法
JP4281271B2 (ja) 電線の端末接続部構造および接続方法
JP2008181817A (ja) 多心ケーブル、コネクタ付き多心ケーブル及び多心ケーブルの接続構造
KR100288813B1 (ko) 전선가공품및그제조방법
JP2001084850A (ja) 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法
JP3713620B2 (ja) 極細同軸ケーブル、極細同軸フラットケーブル、電線加工品およびその製造方法
JP2000277226A (ja) 極細同軸フラットケーブル加工品の製造方法
JP4026439B2 (ja) 極細同軸ケーブルアセンブリの端末接続方法
JP2006185741A (ja) 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法
JP2000228118A (ja) 極細同軸フラットケーブル加工品及びその製造方法
JP5568262B2 (ja) 端末加工同軸ケーブル
JP4144855B2 (ja) 電線加工品およびその製造方法
JPH11297133A (ja) 電線加工品及びその製造方法
JP2006210299A (ja) ケーブルアッセンブリ、コネクタ及びそれらの製造方法
JP2012134048A (ja) 同軸ケーブルハーネス及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140612

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees