JP3300907B2 - フラットケーブルの製造方法及びフラットケーブル - Google Patents

フラットケーブルの製造方法及びフラットケーブル

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JP3300907B2
JP3300907B2 JP19028393A JP19028393A JP3300907B2 JP 3300907 B2 JP3300907 B2 JP 3300907B2 JP 19028393 A JP19028393 A JP 19028393A JP 19028393 A JP19028393 A JP 19028393A JP 3300907 B2 JP3300907 B2 JP 3300907B2
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英之 栗田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用エアバ
ッグ等の電気配線材料に使用して好適なフラットケーブ
ルの製造方法及びフラットケーブルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車用の電気配線材料とし
て、導線等に塩化ビニル(PVC)を被覆した、いわゆ
る塩ビ被覆線が主として使用されている。しかも、近年
の自動車にはパワーウインドや電磁ドアロック等は標準
装備になっており、また、排気量2lを越える乗用車で
はパワーシート、オートクルーズコントロール及びオー
トライトシステム等の電動システムが装備されている。
しかし、これら装備のための配線のために自動車の重量
も重くなり、配線も手作業で行っているため作業効率の
改善が必要となっている。
【0003】そこで、これらの諸問題を解決するために
フラットケーブルが提案されている。フラットケーブル
46は、図5に示すように配線回路を構成する複数の並
行する導線50をその両側より接着剤層が形成された2
枚の被覆フィルム51,52で挟み込んで密封形成され
たものである。従って、このフラットケーブル46は上
述したような従来の塩ビ被覆線とは異なり、フィルム内
に所望の配線パターンを一括して形成することができる
ため、薄型が可能でしかも、それぞれ導線間の絶縁も必
要もないため軽量にできかつ、導線の専有率も高いとい
う利点がある。
【0004】また、上述したフラットケーブルはその有
効性から、種々の用途に広く適用されている。例えば、
最近では自動車の安全性を高めるため衝突時の衝撃から
ドライバーを保護するための目的とし、エアバッグシス
テムの配線ケーブルとしてフラットケーブルが使用され
ている。
【0005】一般に自動車のエアバッグシステムは、図
6に示すように構成されている。41はステアリング、
42はこのステアリング41の中央部には配置されたス
テアリングホイールパッド、43は内部にエアバッグセ
ンサー44、ガス発生剤等のガス発生装置45が収容さ
れているプラスチックケースからなるインフレータであ
り、46はインフレータ43内にスパイラル状に巻装さ
れて収容されている配線ケーブルとしてのフラットケー
ブルである。そして、47はステアリングホイールパッ
ド42とインフレータ43との間の空間に折り畳まれて
収容されているバッグである。
【0006】上述したフラットケーブル46は、自動車
が衝突による衝撃を受けると、エアバッグセンサー44
からの信号をガス発生装置45に伝達する作用をになっ
ており、そして、ガス発生装置45から噴出したガスに
よってバッグ47がステアリングホイールパッド42を
押し破って展開し、ドライバーへの衝撃を緩和するよう
になっている。
【0007】ところで、フラットケーブル46はインフ
レータ43内に図5に示すようにスパイラル状に収容さ
れているため、運転中にステアリングが左右に操舵され
るごとにフラットケーブル46は巻き締められたり、巻
き緩められる動作が繰り返される。このため、フラット
ケーブル46の幅方向の端部がインフレータ43の内壁
に擦れたり、また、フラットケーブル46同志も擦られ
被覆材としてのフィルムの損傷が発生するという問題が
ある。
【0008】そこで、フラットケーブル46とインフレ
ータ43との摩擦抵抗を減少させるために、インフレー
43の内壁面にポリオレフィンフィルム等を貼ってフ
ラットケーブル46の幅方向の端部の摩擦抵抗を減少さ
せているが、フラットケーブル46同志の摩擦抵抗の減
少の改善には至っていない。また、インフレータ43
内壁面にフィルムを貼ることはその使用材料や作業工程
も増え、コストアップの要因となっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
フラットケーブルは、幅方向のフィルム端部は何ら処理
されていないためフラットケーブルが摺動部分に使用さ
れたり、幅方向のフィルム端部が擦られるような使われ
方をするには適していなかった。
【0010】本発明は、上述したような問題点を解消す
るためになされたもので、フラットケーブルの幅方向の
フィルム端部に受ける摩擦抵抗を効果的に軽減すること
のできるフラットケーブルの製造方法及びフラットケー
ブルを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による請求項1のフラットケーブルの製造方
は、複数の平角導線が同一平面に配列された導電列を
上下両面より接着剤層を有する帯状高分子フィルムで被
覆してなるフラットケーブルの製造方法において、上側
フィルムと、当該上側フィルムより幅の長い下側フィル
ムとを用意し、平角導線を被覆する際に、下側フィルム
の少なくとも片端部が余るようにして上側フィルムを重
ね合わせ、片端部を上側フィルム端部上に折り返して接
着して、フラットケーブルに丸みを帯びた一端部を形成
する工程を有するものである。
【0012】また、請求項2記載のフラットケーブル
は、複数の平角導線が同一平面に配列された導電列を上
下両面より接着剤層を有する帯状高分子フィルムで被覆
してなるフラットケーブルにおいて、フラットケーブル
の幅方向のフィルム端部の少なくとも一端部が、接着剤
層を有する摩擦係数の小さいカバーフィルムで、上下両
面のフィルムに掛け渡しするようにカバーされ、フラッ
トケーブルの一端部を丸みを帯びて形成したものであ
る。
【0013】
【作用】上述のように構成した本発明における請求項1
記載のフラットケーブルの製造方法は、下側フィルムの
少なくとも片端部が余るようにして上側フィルムを重ね
合わせ、片端部を上側フィルム端部上に折り返して接着
して、フラットケーブルに丸みを帯びた一端部を形成す
るように製造したことで、フラットケーブルの端部の摩
擦抵抗軽減されるフラットケーブルが製作できる。
【0014】また、請求項2記載のフラットケーブル
は、フラットケーブルの幅方向のフィルム端部の少なく
とも一端部が、接着剤層を有する摩擦係数の小さいカバ
ーフィルムで、上下両面のフィルムに掛け渡しするよう
にカバーされ、フラットケーブルの一端部を丸みを帯び
て形成したことによって、フラットケーブルの端部の摩
擦抵抗を軽減させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明によるフラットケーブルを実施
例に示した図面を参照して説明する。図1は本例による
フラットケーブルの第1の実施例による断面図を示す。
全体を符号1で示したフラットケーブルは、複数の平角
導線を同一平面に並列配置した導線2をその上下面から
2枚の帯状の高分子フィルム3,4(以下、被覆フィル
ム3、4という)で挟み付け密封したものである。さら
に、詳しくは両高分子フィルム3,4は各々の内面に形
成した接着材層5,6を介して導線2を挟み付け密封す
ると共に、一方の高分子フィルム3の幅方向の両端部3
a,3aを他方の高分子フィルム4の幅方向の両端部4
a,4aの上方に折り返し接着したものである。
【0016】ここで、上述したフラットケーブル1の具
体的な製作例を図2について説明すると、厚みが50μ
mのポリエチレンテレフタレートフィルムの内面に層厚
が60μmの熱可塑性で難燃性の接着材を塗布したTC
7910(ソニーケミカル社製)からなる被覆フィルム
3,4を使用し、被覆フィルム3は幅25mmのもの
と、被覆フィルム4は幅20mmのものを用意する。
【0017】まず、図2aに示すように被覆フィルム3
の接着材層5面に銅に錫メッキした厚み35μm、幅
0.8mmの平角導線2(品名TC Cu−R0.03
5×0.8 東京特殊電線社製)を1.6mmピッチで
被覆フィルムの長手方向に複数本(実施例では4本)を
並列に敷設する。
【0018】次に、図2bに示すように被覆フィルム3
に平角導線2を敷設した上から被覆フィルム4をその接
着材層6を内面側にし、被覆フィルム3の幅方向の端部
が2.5mmずつ余るようにして重ね合わせ、図2cに
示すように図示しない圧着ヘッドのADH面(スチレン
ブタジェンゴム系)を下にして温度130℃、圧力15
kgf/cm2、時間15秒の条件で熱圧着する。
【0019】そしてこの後、被覆フィルム3の幅方向の
端部3aを被覆フィルム4の幅方向の端部4a上面に折
り返し、再び上述した条件で熱圧着することにより図1
に示したフラットケーブル1を製作することができる。
【0020】このように構成したフラットケーブル1
は、その幅方向の端部が被覆フィルム3の端部3aの折
り返し部によって丸みを帯びて形成することができるた
め、フラットケーブル1の端部に受ける摩擦抵抗を極め
て小さくすることができる。
【0021】図3は本例によるフラットケーブルの第2
の実施例による断面図を示す。全体を符号1aで示した
フラットケーブルは、複数の平角導線を同一平面に並列
配置した導線2をその上下面から2枚の帯状の高分子フ
ィルム3,4(以下、被覆フィルム3、4という)で挟
み付け密封したものである。さらに、詳しくは両高分子
フィルム3,4は各々の内面に形成した接着材層5,6
を介して導線2を挟み付け密封すると共に、接合状態の
両高分子フィルム3,4の幅方向の両端部3a,4aを
摩擦係数の小さいフィルム7で覆い接着したものであ
る。
【0022】上述したフラットケーブル1aの具体的な
製作例を図4について説明すると、厚みが50μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルムの内面に層厚が60
μmの熱可塑性で難燃性の接着材を塗布したTC791
0(ソニーケミカル社製)からなる被覆フィルム3,4
を使用し、両被覆フィルム3,4は幅20mmのものを
用意する。
【0023】まず、図4aに示すように被覆フィルム3
の接着材層5面に銅に錫メッキした厚み35μm、幅
0.8mmの平角導線2(品名TC Cu−R0.03
5×0.8 東京特殊電線社製)を1.6mmピッチで
被覆フィルムの長手方向に複数本(実施例では4本)を
並列に敷設する。
【0024】次に、図4bに示すように被覆フィルム3
に平角導線2を敷設した上から被覆フィルム4をその接
着材層6を内面側にして一致して重ね合わせ、図4cに
示すようにADH面を下にして温度130℃、圧力15
kgf/cm2、時間15秒の条件で熱圧着する。
【0025】そしてこの後、被覆フィルム3,4の幅方
向の端部3a,4aをカーボン入りPTFE(ポリテト
ラフルオロエチレン=四ふっ化エチレン樹脂)(日本バ
ルカー工業社製、#7991−20)厚み0.095m
m、幅6mmのフィルム7を挟み付けるようにし、フィ
ルム内面に形成した接着剤層8によって接着することに
より図3に示したフラットケーブル1aを製作すること
ができる。
【0026】このように構成したフラットケーブル1a
は、その幅方向の端部がフィルム7によって丸みを帯び
た状態となって形成することができるため、フラットケ
ーブル1aの端部に受ける摩擦抵抗を極めて小さくする
ことができる。
【0027】さて、次に上述のように製作した2つの実
施例によるフラットケーブル1,1aの端部の摩擦抵抗
力を測定した。
【0028】フラットケーブル1,1a共、長さ165
0mm、幅50mmのものを直径50mmになるように
巻回し、外周部を粘着テープで固定した。
【0029】そして、巻回状態のフラットケーブル下端
部を筒中プラスチック製ABS板(住友ノーガッタ、ク
ララスチック K−2938)厚み2mmの上に乗せ、
フラットケーブルの上端部に荷重0以外の時はABS板
を乗せた上から重りを乗せた。
【0030】測定器としては、動歪測定器6001−F
(新興通信社製、駆動装置)を用い、50mm/min
の速度で巻回状態のフラットケーブルを横方向へ引っ張
り、その摩擦抵抗力を測定した。
【0031】この測定結果を表1に示す。尚、表中にフ
ラットケーブルの端部に何も処理してない場合の摩擦抵
抗力の測定値を比較例1として示した。
【0032】
【表1】
【0033】上記の表から判るように本発明による実施
例1,2のフラットケーブルは比較例1と比べていずれ
も摩擦抵抗力が小さくなるという結果が得られた。
【0034】特に、第2の実施例のフラットケーブル1
aの場合は、フラットケーブル1aの端部をカーボン入
りPTFEのフィルム7でカバーしたことで、このフィ
ルム7は摩擦係数が小さいことから、極めて小さな摩擦
抵抗値が測定結果から得られた。
【0035】従って、本発明のフラットケーブルを自動
車のエアバッグの配線ケーブルとして使用した場合、フ
ラットケーブルの幅方向の端部とインフレータ内壁面と
の摩擦抵抗力を大幅に削減することができ、この結果、
フラットケーブル及びインフレータ双方の摩擦による損
傷を小さく抑えることができる。
【0036】また、第1の実施例及び第2の実施例のい
ずれの場合においてもフラットケーブルの被覆フィルム
3,4が高分子フィルムとして摩擦抵抗の低いポリエチ
レンテレフタレートフィルムからできているため、フラ
ットケーブル同志が接触しても双方に生じる摩擦抵抗が
少なくてすみ、フラットケーブル相互間の破損も解消で
きる。
【0037】尚、本発明は、上述しかつ図面に示した実
施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で種々の変形実施が可能となる。
【0038】例えば、第1の実施例ではフラットケーブ
ル1の両端側において被覆フィルム3の端部3aを被覆
フィルム4の端部4a側に折り返して接着した場合につ
いて説明したが、この折り返し部は少なくてもフラット
ケーブル1の一端側に設けたことであってももい。
【0039】また、同様に第2の実施例ではフラットケ
ーブル1aの両端側においてポリオレフィンからなる別
のフィルム7を挟み付けて接着した場合について説明し
たが、が、このフィルム7は少なくてもフラットケーブ
ル1aの一端側に設けたことがあってもよい。
【0040】さらに、本発明によるフラットケーブルは
自動車のエアバッグの配線ケーブルとして使用する以
外、フラットケーブルの幅方向の端部が摩擦接触される
ような使用用途に広く適用可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明におけるフラ
ットケーブルの製造方法は、上側フィルムと、これより
幅の長い下側フィルムとで平角導線を被覆する際に、下
側フィルムの少なくとも片端部が余るようにして上側フ
ィルムを重ね合わせ、片端部を上側フィルム端部上に折
り返して接着して、フラットケーブルに丸みを帯びた一
端部を形成するようにしたので、丸みを帯びた端部の成
形が極めて簡単に行え、この端部とこれに接触する被接
触部材との摩擦抵抗を大幅に削減できるという効果があ
る。
【0042】また、本発明におけるフラットケーブル
は、フラットケーブルの幅方向のフィルム端部の少なく
とも一端部が、接着剤層を有する摩擦係数の小さいカバ
ーフィルムで、上下両面のフィルムに掛け渡しするよう
にカバーされ、フラットケーブルの一端部を丸みを帯び
て形成したことで、この丸みを帯びた一端部の摩擦抵抗
を削減することができ、フラットケーブルと被接触部材
双方の摩擦による損傷を小さく抑えることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例の第1の実施例によるフラットケーブルの
断面図である。
【図2】第1の実施例のフラットケーブルの製作工程図
である。
【図3】本例の第2の実施例によるフラットケーブルの
断面図である。
【図4】第2の実施例のフラットケーブルの製作工程図
である。
【図5】従来のフラットケーブルの外観斜視図である。
【図6】フラットケーブルを自動車のエアバッグに使用
したステアリングの断面図である。
【符号の説明】
1,1a フラットケーブル 2 銅線 3,4 被覆フィルム 3a フィルムの端部 5,6 接着剤層 7 フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−95476(JP,A) 特開 平5−36311(JP,A) 特開 昭57−66045(JP,A) 実開 昭63−65981(JP,U) 実開 平2−44283(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 7/08 H01R 35/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の平角導線が同一平面に配列された
    導電列を上下両面より接着剤層を有する帯状高分子フィ
    ルムで被覆してなるフラットケーブルの製造方法におい
    て、 上側フィルムと、前記上側フィルムより幅の長い下側フ
    ィルムとを用意し、 前記平角導線を被覆する際に、 前記下側フィルムの少なくとも片端部が余るようにして
    上側フィルムを重ね合わせ、 前記片端部を上側フィルム端部上に折り返して接着し
    て、 前記フラットケーブルに丸みを帯びた一端部を形成する
    工程を有する ことを特徴とするフラットケーブルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 複数の平角導線が同一平面に配列された
    導電列を上下両面より接着剤層を有する帯状高分子フィ
    ルムで被覆してなるフラットケーブルにおいて、 前記フラットケーブルの幅方向のフィルム端部の少なく
    とも一端部が、接着剤層を有する摩擦係数の小さいカバ
    ーフィルムで、上下両面のフィルムに掛け渡しするよう
    カバーされ、前記フラットケーブルの一端部を丸みを
    帯びて形成したことを特徴とするフラットケーブル。
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