JPH0274492A - 小型ジェット推進艇 - Google Patents
小型ジェット推進艇Info
- Publication number
- JPH0274492A JPH0274492A JP63225738A JP22573888A JPH0274492A JP H0274492 A JPH0274492 A JP H0274492A JP 63225738 A JP63225738 A JP 63225738A JP 22573888 A JP22573888 A JP 22573888A JP H0274492 A JPH0274492 A JP H0274492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- boat
- bulwark
- draft
- jet propulsion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 19
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 1
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B43/00—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for
- B63B43/02—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking
- B63B43/10—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving buoyancy
- B63B43/12—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving buoyancy using inboard air containers or inboard floating members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B34/00—Vessels specially adapted for water sports or leisure; Body-supporting devices specially adapted for water sports or leisure
- B63B34/10—Power-driven personal watercraft, e.g. water scooters; Accessories therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、1人乗りまたは2〜3人乗りで海上を高速
で航走する小型ジェット推進艇に関するものである。
で航走する小型ジェット推進艇に関するものである。
従来、エンジン付きの小型船舶であって水上を滑走する
ようにした小型ジェット推進艇が広く用いられている。
ようにした小型ジェット推進艇が広く用いられている。
この推進艇は船内にエンジンを装備し、高速で水上を滑
走してスラローム、ジャンプ、トリックなどの種々の運
動を行なわせるものであり、船体中心線上に座席を設け
るとともにその前部に操作ハンドルを設け、人が座席に
跨ってその両側のデツキに足を乗せて操縦を行なうよう
にしている。
走してスラローム、ジャンプ、トリックなどの種々の運
動を行なわせるものであり、船体中心線上に座席を設け
るとともにその前部に操作ハンドルを設け、人が座席に
跨ってその両側のデツキに足を乗せて操縦を行なうよう
にしている。
上記ジェット推進艇は水上を高速で滑走して急旋回など
の種々の運動を行なうために、滑走中に大きな傾斜モー
メントが作用して転覆することもしばしば生じる。この
ため、船体は運動性能が侵れたコンパクトな構成を保ち
ながら、大きな復原力を有することが望まれ、また横転
した際にエンジンルーム内に空気取入れ口から浸水しな
いようにすることが望まれる。
の種々の運動を行なうために、滑走中に大きな傾斜モー
メントが作用して転覆することもしばしば生じる。この
ため、船体は運動性能が侵れたコンパクトな構成を保ち
ながら、大きな復原力を有することが望まれ、また横転
した際にエンジンルーム内に空気取入れ口から浸水しな
いようにすることが望まれる。
ところが、一般に大きな復原力を有する構造にすると、
船体の幅が大きくなって運動性能が低下することになり
、また良好なベンチレーション機能を発揮させながら横
転時に浸水するのを防止することは困難であった。
船体の幅が大きくなって運動性能が低下することになり
、また良好なベンチレーション機能を発揮させながら横
転時に浸水するのを防止することは困難であった。
この発明は、このような従来の課題の解決のためになさ
れたものであり、コンパクトな構成で運動性能が優れて
いるとともに、復原力が大きくて安定して滑走すること
ができ、しかも横転時にエンジンルーム内への浸水を防
止することができる小型ジェット推進艇を提供すること
を目的とするものである。
れたものであり、コンパクトな構成で運動性能が優れて
いるとともに、復原力が大きくて安定して滑走すること
ができ、しかも横転時にエンジンルーム内への浸水を防
止することができる小型ジェット推進艇を提供すること
を目的とするものである。
cF!R題を解決するための手段〕
この発明は、FRPでそれぞれ一体に成形されたデツキ
部材と船体部材とが互いにその周縁部で接合されてなる
小型ジェット推進艇であって、デツキ部材には船尾端を
除く周縁部にブルワークが形成されるとともに船体中心
線上に座席および操作ハンドル用台が突出して形成され
てその両側にデツキが形成され、このブルワークは浮力
体として機能するようにその内部に浮力空間が形成され
、船体が90’横転した際に船体中心線が喫水面上に位
置するように上記浮力空間の大きさが設定されているも
のである。
部材と船体部材とが互いにその周縁部で接合されてなる
小型ジェット推進艇であって、デツキ部材には船尾端を
除く周縁部にブルワークが形成されるとともに船体中心
線上に座席および操作ハンドル用台が突出して形成され
てその両側にデツキが形成され、このブルワークは浮力
体として機能するようにその内部に浮力空間が形成され
、船体が90’横転した際に船体中心線が喫水面上に位
置するように上記浮力空間の大きさが設定されているも
のである。
また、船体中心線上にベンチレーションパイプを設け、
このベンチレーションパイプの上端部を座席台上に開口
させ、下端部は船体が1800転覆した際の喫水面より
上方に開口させることが好ましい。
このベンチレーションパイプの上端部を座席台上に開口
させ、下端部は船体が1800転覆した際の喫水面より
上方に開口させることが好ましい。
上記構成では、船体部材とデツキ部材とから構成される
船体においてその周縁部のブルワークにより大きな浮力
の浮力空間を形成し、これによって船が横転した際にも
船体中心線が喫水面上に位置するようにしているために
、種々の運動に対して優れた安定性を発揮することがで
きるともに、船体内への浸水を防止することができる。
船体においてその周縁部のブルワークにより大きな浮力
の浮力空間を形成し、これによって船が横転した際にも
船体中心線が喫水面上に位置するようにしているために
、種々の運動に対して優れた安定性を発揮することがで
きるともに、船体内への浸水を防止することができる。
とくに、船体中心線上にベンチレーションパイプを設け
てその下端部をエンジンルームの所定深さに位置させる
ことにより、180°転覆した場合にも浸水を防止する
ことができる。
てその下端部をエンジンルームの所定深さに位置させる
ことにより、180°転覆した場合にも浸水を防止する
ことができる。
(実施例)
第1図〜第4図において、艇体1はFRPでそれぞれ一
体に成形された船体部材2とデツキ部材3とが互いにそ
の周縁部で接合されてなり、この船体部材2とデツキ部
材3とによって囲まれる部分が排水容積となるように密
閉空間に形成されている。船体部材2は船底板20と船
側板22とを有し、デツキ部材3には船尾端を除く周縁
部に立上り部31が形成され、その上端は折返されて船
側板22の上端部と重ね合わされて接合されている(接
合部23)。
体に成形された船体部材2とデツキ部材3とが互いにそ
の周縁部で接合されてなり、この船体部材2とデツキ部
材3とによって囲まれる部分が排水容積となるように密
閉空間に形成されている。船体部材2は船底板20と船
側板22とを有し、デツキ部材3には船尾端を除く周縁
部に立上り部31が形成され、その上端は折返されて船
側板22の上端部と重ね合わされて接合されている(接
合部23)。
上記立上り部31とその上端部から折返し部とによりそ
の内側に密閉空間からなる浮力空間80が形成されてブ
ルワーク8が形成されている。この浮力空間80は単な
る空間でもよく、あるいはプラスチックの発泡体を充填
して構成してもよい。
の内側に密閉空間からなる浮力空間80が形成されてブ
ルワーク8が形成されている。この浮力空間80は単な
る空間でもよく、あるいはプラスチックの発泡体を充填
して構成してもよい。
この浮力空間80により船体に大きな復原力を具備させ
ており、第10図(a)に示すように、船体が90’傾
斜した際に、船体の中心線1oが喫水面91より上方に
位置するように上記浮力空間80が設定されている。
ており、第10図(a)に示すように、船体が90’傾
斜した際に、船体の中心線1oが喫水面91より上方に
位置するように上記浮力空間80が設定されている。
またデツキ部材3には、船体中心線1o上に座席台5お
よび操作ハンドル用台6が突出して形成され、その両側
にはブルワーク8との間にデツキ30、前側にデツキ3
3が形成されて両デツキ30.33は互いに連続してほ
ぼ単一平面に形成され、このデツキ30の船尾端は開放
して形成されている。上記操作ハンドル用台6には操作
ハンドル60が取付けられ、座席台5上にはその後部に
座席50、前部に座席51が形成されている。
よび操作ハンドル用台6が突出して形成され、その両側
にはブルワーク8との間にデツキ30、前側にデツキ3
3が形成されて両デツキ30.33は互いに連続してほ
ぼ単一平面に形成され、このデツキ30の船尾端は開放
して形成されている。上記操作ハンドル用台6には操作
ハンドル60が取付けられ、座席台5上にはその後部に
座席50、前部に座席51が形成されている。
操作ハンドル用台6および座席台5の下側にはエンジン
ルーム12が形成され、このエンジンルーム12中には
エンジン14および燃料タンク15などが配置され、こ
のエンジン14によって図示しないプロへうが回転して
船底の水吸引口36から水を吸引して流路37を通し、
船尾で水平方向に揺動するノズル38から水を後方の所
定方向に噴射させることにより、旋回力および推進力を
生じさせるようにしている。
ルーム12が形成され、このエンジンルーム12中には
エンジン14および燃料タンク15などが配置され、こ
のエンジン14によって図示しないプロへうが回転して
船底の水吸引口36から水を吸引して流路37を通し、
船尾で水平方向に揺動するノズル38から水を後方の所
定方向に噴射させることにより、旋回力および推進力を
生じさせるようにしている。
また船体中心線10上には前後に一対のベンチレーショ
ンパイプ4a、4bが設けられ、このベンチレーション
パイプ4a、4bの上端部40゜42は、第5図および
第6図に示すように、それぞれ座席台5上に開口してい
る。そして前側のベンチレーションパイプ4aにより空
気をエンジンう ルーム12内専取入れ、後側のベンチレーションパイブ
4bによりエンジンルーム12内の空気を排出するよう
にしている。またベンチレーションパイプ4a、4bの
下端部41.43はエンジンルーム12内に開口し、こ
の下端部41.43は、後述のように船体が1800転
覆した際の喫水面より上方に位置するようにしている。
ンパイプ4a、4bが設けられ、このベンチレーション
パイプ4a、4bの上端部40゜42は、第5図および
第6図に示すように、それぞれ座席台5上に開口してい
る。そして前側のベンチレーションパイプ4aにより空
気をエンジンう ルーム12内専取入れ、後側のベンチレーションパイブ
4bによりエンジンルーム12内の空気を排出するよう
にしている。またベンチレーションパイプ4a、4bの
下端部41.43はエンジンルーム12内に開口し、こ
の下端部41.43は、後述のように船体が1800転
覆した際の喫水面より上方に位置するようにしている。
ベンチレーションパイブ4a、4bの上端部付近には、
燃料タンク用のベンチレーションホース45およびバッ
テリ用のベンチレーションホース46が接続されている
。
燃料タンク用のベンチレーションホース45およびバッ
テリ用のベンチレーションホース46が接続されている
。
デツキ30の後端部付近には、第7図〜第9図に示すよ
うに、ステップ7がデツキ30と一体に形成され、この
ステップ7は高速滑走時に人11が足を踏張ることがで
きるように前方に傾斜して形成されている。またステッ
プ7はその幅方向の一部が切欠かれてその両側に段部7
4.75が形成され、この段部74.75に沿ってほぼ
L形の支持板71が取付けられ、この支持板71に対し
てゴムなどの可撓性の材料からなるフラップ72がボル
ト73により取付けられている。この取付は状態では、
第8図に示すように、支持板71の下側に開口部77が
形成され、またフラップ72はその両端部が段部74の
後部により支持されるために、前方には屈曲しないが、
仮想線に示すように後方には屈曲する。
うに、ステップ7がデツキ30と一体に形成され、この
ステップ7は高速滑走時に人11が足を踏張ることがで
きるように前方に傾斜して形成されている。またステッ
プ7はその幅方向の一部が切欠かれてその両側に段部7
4.75が形成され、この段部74.75に沿ってほぼ
L形の支持板71が取付けられ、この支持板71に対し
てゴムなどの可撓性の材料からなるフラップ72がボル
ト73により取付けられている。この取付は状態では、
第8図に示すように、支持板71の下側に開口部77が
形成され、またフラップ72はその両端部が段部74の
後部により支持されるために、前方には屈曲しないが、
仮想線に示すように後方には屈曲する。
上記構成では、急旋回などで大きな傾斜モーメントが作
用した際に、両船側部のブルワーク8が大きな浮力の浮
力空間80を有しているために、復原力が大きく、滑走
時の種々の運動に対して侵れた安定性を発揮する。また
、90’およびそれ以下の傾斜状態では、第10図(a
)に示すようでは、第10図(b)に示すようにベンチ
レーションパイプ4a、4bの上端部40.42は喫水
面93.94よりそれぞれ下方に位置することになるが
、ベンチレーションパイプの下端部41゜43が喫水面
93.94より上方に位置するために、エンジンルーム
12内に水が侵入するのは防止される。
用した際に、両船側部のブルワーク8が大きな浮力の浮
力空間80を有しているために、復原力が大きく、滑走
時の種々の運動に対して侵れた安定性を発揮する。また
、90’およびそれ以下の傾斜状態では、第10図(a
)に示すようでは、第10図(b)に示すようにベンチ
レーションパイプ4a、4bの上端部40.42は喫水
面93.94よりそれぞれ下方に位置することになるが
、ベンチレーションパイプの下端部41゜43が喫水面
93.94より上方に位置するために、エンジンルーム
12内に水が侵入するのは防止される。
また、通常の滑走時には第3図に示すように、二人の人
11が座席50に跨り、ステップ7を踏張ることにより
体を安定させることができる。また沖で停泊して釣りな
どを行なう際には、−人が前部座席51に前向きに腰掛
けて足をデツキ33上に乗せ、他の一人が座席50に後
向きに腰掛けることにより船上のスペースを有効に利用
することができる。
11が座席50に跨り、ステップ7を踏張ることにより
体を安定させることができる。また沖で停泊して釣りな
どを行なう際には、−人が前部座席51に前向きに腰掛
けて足をデツキ33上に乗せ、他の一人が座席50に後
向きに腰掛けることにより船上のスペースを有効に利用
することができる。
また滑走時にはデツキ30上に水が打ち上げられるが、
この水は矢印8に示すようにステップ7の開口部77か
ら入ってフラップ72に当り、フラップ2を第8図の仮
想線に示すように屈曲させて船尾に排出される。また矢
印Aに示すように後方からの水がフラップ72に当るこ
ともあるが、フラップ72はその両端部が段部74.7
5の後端部によって支持されているために屈曲すること
はなり、シたがって後方からの水はフラップ72により
阻止される。
この水は矢印8に示すようにステップ7の開口部77か
ら入ってフラップ72に当り、フラップ2を第8図の仮
想線に示すように屈曲させて船尾に排出される。また矢
印Aに示すように後方からの水がフラップ72に当るこ
ともあるが、フラップ72はその両端部が段部74.7
5の後端部によって支持されているために屈曲すること
はなり、シたがって後方からの水はフラップ72により
阻止される。
以上説明したように、この発明によれば、船体部材とデ
ツキ部材とから構成される船体においてその周縁部のブ
ルワークにより大きな浮力の浮力空間を形成し、これに
よって船が横転した際にも船体中心線が喫水面上に位置
するようにしているために、種々の運動に対して優れた
安定性を発揮することができるともに、船体内への浸水
を防止することができる。とくに、船体中心線上にベン
チレーションパイプを設けてその下端部をエンジンルー
ムの所定深さに位置させることにより、180°転覆し
た場合にも浸水を防止することができる。
ツキ部材とから構成される船体においてその周縁部のブ
ルワークにより大きな浮力の浮力空間を形成し、これに
よって船が横転した際にも船体中心線が喫水面上に位置
するようにしているために、種々の運動に対して優れた
安定性を発揮することができるともに、船体内への浸水
を防止することができる。とくに、船体中心線上にベン
チレーションパイプを設けてその下端部をエンジンルー
ムの所定深さに位置させることにより、180°転覆し
た場合にも浸水を防止することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す船体の横断面図、第2
図はその平面図、第3図はその側面図、第4図はベンチ
レーションパイプ取付は部の縦断面形状線図、第5図お
よび第6図はそれぞれ第4図のv−v線および■−Vt
線断面図、第7図および第8図は第2−のVl−Vl線
および■−■線断面図、第9図はステップの斜視図、第
10図(a>(b)はそれぞれ船体の傾斜状態を示す第
1図相当図である。 1・・・艇体、2・・・船体部材、3・・・デツキ部材
、4a、4b・・・ベンチレーションパイプ、5・・・
座席台、6・・・操作ハンドル用台、7・・・ステップ
、8・・・ブルワーク、30.33・・・デツキ、50
.51・・・座席、60・・・操作ハンドル、80・・
・浮力空間。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 n 第 図
図はその平面図、第3図はその側面図、第4図はベンチ
レーションパイプ取付は部の縦断面形状線図、第5図お
よび第6図はそれぞれ第4図のv−v線および■−Vt
線断面図、第7図および第8図は第2−のVl−Vl線
および■−■線断面図、第9図はステップの斜視図、第
10図(a>(b)はそれぞれ船体の傾斜状態を示す第
1図相当図である。 1・・・艇体、2・・・船体部材、3・・・デツキ部材
、4a、4b・・・ベンチレーションパイプ、5・・・
座席台、6・・・操作ハンドル用台、7・・・ステップ
、8・・・ブルワーク、30.33・・・デツキ、50
.51・・・座席、60・・・操作ハンドル、80・・
・浮力空間。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 n 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、FRPでそれぞれ一体に成形されたデッキ部材と船
体部材とが互いにその周縁部で接合されてなる小型ジェ
ット推進艇であつて、デッキ部材には船尾端を除く周縁
部にブルワークが形成されるとともに船体中心線上に座
席および操作ハンドル用台が突出して形成されてその両
側にデッキが形成され、このブルワークは浮力体として
機能するようにその内部に浮力空間が形成され、船体が
90°横転した際に船体中心線が喫水面上に位置するよ
うに上記浮力空間の大きさが設定されていることを特徴
とする小型ジェット推進艇。 2、船体中心線上にベンチレーションパイプを設け、こ
のベンチレーションパイプの上端部は座席台上に開口さ
せ、下端部は船体が180°転覆した際の喫水面より上
方に開口させたことを特徴とする請求項1記載の小型ジ
ェット推進艇。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225738A JP2970871B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 小型ジェット推進艇 |
ES89116450T ES2048802T3 (es) | 1988-09-08 | 1989-09-06 | Embarcacion de propulsion a chorro. |
EP89116450A EP0361149B1 (en) | 1988-09-08 | 1989-09-06 | Jet propulsion small boat |
US07/405,631 US4982682A (en) | 1988-09-08 | 1989-09-08 | Hull construction for small watercraft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225738A JP2970871B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 小型ジェット推進艇 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11034930A Division JP3045721B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 小型ジェット推進艇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274492A true JPH0274492A (ja) | 1990-03-14 |
JP2970871B2 JP2970871B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16834060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225738A Expired - Fee Related JP2970871B2 (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 小型ジェット推進艇 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4982682A (ja) |
EP (1) | EP0361149B1 (ja) |
JP (1) | JP2970871B2 (ja) |
ES (1) | ES2048802T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08104289A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇 |
CN105923136A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-09-07 | 青岛北海船舶重工有限责任公司 | 敞开式船艇机舱通风装置 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5490474A (en) * | 1993-04-27 | 1996-02-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Watercraft |
JP3165338B2 (ja) * | 1994-11-09 | 2001-05-14 | 三信工業株式会社 | 小型船舶のエンジンの排気構造 |
US5562509A (en) * | 1995-02-27 | 1996-10-08 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Watercraft catalytic exhaust system |
JP3618844B2 (ja) * | 1995-02-27 | 2005-02-09 | ヤマハマリン株式会社 | 水上走行船 |
US5788547A (en) * | 1995-08-02 | 1998-08-04 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe cooling system for watercraft |
US6478644B1 (en) | 1995-08-02 | 2002-11-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe cooling system for watercraft |
JP3398529B2 (ja) * | 1995-08-15 | 2003-04-21 | ヤマハ発動機株式会社 | 水上走行船 |
JPH0986491A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Yamaha Motor Co Ltd | 水ジェット推進艇の座席シートの構造 |
JP3483073B2 (ja) * | 1995-11-02 | 2004-01-06 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型船舶 |
JPH09175493A (ja) | 1995-12-28 | 1997-07-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶 |
JP3491424B2 (ja) * | 1996-01-26 | 2004-01-26 | ヤマハ発動機株式会社 | 船舶用エンジン |
JP3698800B2 (ja) * | 1996-03-19 | 2005-09-21 | ヤマハ発動機株式会社 | ウォータビークルのエンジン搭載構造 |
JPH1067390A (ja) * | 1996-08-29 | 1998-03-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶 |
US5735229A (en) * | 1996-12-12 | 1998-04-07 | Brunswick Corporation | Personal watercraft seat having air intake silencer |
JP3963288B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2007-08-22 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型船舶 |
JP4010470B2 (ja) | 1998-03-27 | 2007-11-21 | ヤマハ発動機株式会社 | 跨座式船艇の船体構造 |
JP3960681B2 (ja) * | 1998-04-13 | 2007-08-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 跨座式船艇の船体構造 |
JP2000159191A (ja) | 1998-11-30 | 2000-06-13 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶の換気構造 |
US6035802A (en) * | 1999-01-29 | 2000-03-14 | Lussier; Frank D. | Personal watercraft including support for lower back of leg of rider |
JP2001088790A (ja) | 1999-09-28 | 2001-04-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型滑走艇の吸気消音構造 |
JP4282853B2 (ja) | 1999-12-09 | 2009-06-24 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型滑走艇の吸気装置 |
US6769942B2 (en) * | 2000-08-11 | 2004-08-03 | Bombardier Recreational Products Inc. | Watercraft having air/water separating device |
JP3938485B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2007-06-27 | 本田技研工業株式会社 | 小型艇 |
JP4357881B2 (ja) * | 2003-06-12 | 2009-11-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型船舶 |
US6863582B1 (en) | 2003-07-15 | 2005-03-08 | Polaris Industries Inc. | Air ventilation system for a watercraft |
JP2005264735A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Yamaha Marine Co Ltd | 過給機付きエンジン |
JP2006002633A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Yamaha Marine Co Ltd | 水ジェット推進艇 |
JP2006037730A (ja) | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Yamaha Marine Co Ltd | 過給式エンジンの吸気装置 |
JP2006083713A (ja) | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Yamaha Marine Co Ltd | 過給装置の潤滑構造 |
JP4291241B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2009-07-08 | 本田技研工業株式会社 | 小型水上艇 |
IL165705A (en) * | 2004-12-09 | 2010-06-30 | Rafael Armament Dev Authority | Unmanned boat |
JP2007062432A (ja) | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Yamaha Marine Co Ltd | 小型滑走艇 |
JP4614853B2 (ja) * | 2005-09-26 | 2011-01-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 過給機の取付構造 |
JP2011088524A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-05-06 | Yamaha Motor Co Ltd | 水ジェット推進艇 |
JP2016124443A (ja) * | 2015-01-06 | 2016-07-11 | ヤマハ発動機株式会社 | ジェットボート |
US10793228B2 (en) | 2016-12-02 | 2020-10-06 | Polaris Industries Inc. | Structure and assembly for recessed deck portion in pontoon boat |
US11192610B2 (en) | 2019-10-30 | 2021-12-07 | Polaris Industies Inc. | Multiple chine pontoon boat |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231595A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶の船体構造 |
JPS62125984A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型ジエツト推進艇 |
JPS62157694U (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-06 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB682199A (en) * | 1950-02-02 | 1952-11-05 | Michael Curtis Eames | Improvements in ships' hulls |
US3553750A (en) * | 1969-01-22 | 1971-01-12 | Marion Johnston | Small boat with built-in safety features |
USRE30978E (en) * | 1973-01-22 | 1982-06-22 | Self-righting power-driven aquatic vehicle | |
US3948206A (en) * | 1974-09-06 | 1976-04-06 | Still Water Properties, N.V. | Jet powered watercraft |
US3982497A (en) * | 1974-09-18 | 1976-09-28 | Caron Charles A | Jet-propelled power boat |
JPS60115199U (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-03 | 川崎重工業株式会社 | 小型舟艇の空気取入装置 |
JPS6118590A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型舟艇の沈没防止装置 |
US4685582A (en) * | 1985-05-20 | 1987-08-11 | National Can Corporation | Container profile with stacking feature |
JPS62125990A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶 |
JP2535530B2 (ja) * | 1987-04-22 | 1996-09-18 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型ジエツト推進艇 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP63225738A patent/JP2970871B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-09-06 EP EP89116450A patent/EP0361149B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-06 ES ES89116450T patent/ES2048802T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-08 US US07/405,631 patent/US4982682A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231595A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶の船体構造 |
JPS62125984A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型ジエツト推進艇 |
JPS62157694U (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08104289A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇 |
CN105923136A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-09-07 | 青岛北海船舶重工有限责任公司 | 敞开式船艇机舱通风装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4982682A (en) | 1991-01-08 |
EP0361149B1 (en) | 1993-12-08 |
EP0361149A1 (en) | 1990-04-04 |
ES2048802T3 (es) | 1994-04-01 |
JP2970871B2 (ja) | 1999-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0274492A (ja) | 小型ジェット推進艇 | |
JPH0687486A (ja) | 水ジェット推進艇の船底構造 | |
US20110265705A1 (en) | Watercraft hull | |
JP3053185B2 (ja) | 小型ジェット推進艇 | |
JPH07309289A (ja) | 水ジェット推進艇 | |
JP2769330B2 (ja) | 小型ジェット推進艇 | |
JP3045721B2 (ja) | 小型ジェット推進艇 | |
JPS62125984A (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JP2621113B2 (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JPS62125990A (ja) | 小型船舶 | |
JP2669521B2 (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JPH02212287A (ja) | 小型推進艇の屋根構造 | |
JP2535530B2 (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JP3054206B2 (ja) | 小型救助艇 | |
JPS62125987A (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JP2753475B2 (ja) | 小型船舶の船底構造 | |
JP2849578B2 (ja) | 小型ジェット推進艇 | |
JP2746366B2 (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JPS62122897A (ja) | 小型ジエツト推進艇 | |
JP3244848B2 (ja) | 小型船舶の船体構造 | |
JPH0813678B2 (ja) | 小型艇の船体構造 | |
JPH0274497A (ja) | 小型船舶のベンチレーションの構造 | |
JPH03266792A (ja) | 小型救助艇 | |
JPH06219380A (ja) | 小型船舶 | |
JPS62125991A (ja) | 小型船舶 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |