JPH0252883B2 - - Google Patents
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- JPH0252883B2 JPH0252883B2 JP58228028A JP22802883A JPH0252883B2 JP H0252883 B2 JPH0252883 B2 JP H0252883B2 JP 58228028 A JP58228028 A JP 58228028A JP 22802883 A JP22802883 A JP 22802883A JP H0252883 B2 JPH0252883 B2 JP H0252883B2
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- Japan
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- collector
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- transistors
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/18—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using Zener diodes
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- Electromagnetism (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
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- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、定電圧回路に関し、特に、電源電
圧の変動に対して安定な出力特性を維持する定電
圧回路に関するものである。
圧の変動に対して安定な出力特性を維持する定電
圧回路に関するものである。
[従来技術]
従来の定電圧回路の一例として、第1図に示す
ものがあつた。図において、トランジタQ1とト
ランジスタQ2とでカレントミラー回路が構成さ
れている。すなわち、トランジタQ1とトランジ
スタQ2とのベースが相互に接続されるととも
に、トランジスタQ2のベースコレクタ間が短絡
されている。トランジスタQ1およびトランジス
タQ2のエミツタには電源電圧が与えられる。ト
ランジスタQ1のコレクタは、ツエナーダイオー
ドD1を介して接地され、トランジスタQ2のコ
レクタは定電流源Cを介して接地されている。ト
ランジスタQ1のコレクタには出力制御用のトラ
ンジスタQ3のベースが接続され、トランジスタ
Q3のコレクタは電源に接続され、そのエミツタ
は分圧回路を介して接地されている。分圧回路
は、抵抗R1、抵抗R2、ダイオードD2および
ダイオードD3の直列接続で構成され、抵抗R1
と抵抗R2との接続点が分圧点となつている。そ
して、この分圧点が出力端子を構成している。
ものがあつた。図において、トランジタQ1とト
ランジスタQ2とでカレントミラー回路が構成さ
れている。すなわち、トランジタQ1とトランジ
スタQ2とのベースが相互に接続されるととも
に、トランジスタQ2のベースコレクタ間が短絡
されている。トランジスタQ1およびトランジス
タQ2のエミツタには電源電圧が与えられる。ト
ランジスタQ1のコレクタは、ツエナーダイオー
ドD1を介して接地され、トランジスタQ2のコ
レクタは定電流源Cを介して接地されている。ト
ランジスタQ1のコレクタには出力制御用のトラ
ンジスタQ3のベースが接続され、トランジスタ
Q3のコレクタは電源に接続され、そのエミツタ
は分圧回路を介して接地されている。分圧回路
は、抵抗R1、抵抗R2、ダイオードD2および
ダイオードD3の直列接続で構成され、抵抗R1
と抵抗R2との接続点が分圧点となつている。そ
して、この分圧点が出力端子を構成している。
動作において、トランジスタQ1とトランジス
タQ2とがカレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタQ1には、I1(≒I)の電流
が流れる。そして、この電流I1によつてツエナ
ーダイオードD1のカソードにツエナー電圧が発
生する。ツエナー電圧は基準電圧としてトランジ
スタQ3のベースに印加され、それによつて生じ
るトランジスタQ3のエミツタ出力は、抵抗R1
と抵抗R2、ダイオードD2,D3とで分圧され
て出力されている。言い換えれば、ツエナーダイ
オードD1のカソードに生じる基準電圧は、トラ
ンジスタQ3のベースエミツタ間、ダイオードD
2,D3で主として温度補償され、抵抗R1とR
2とで分圧されて、所定の出力電圧VOUTが出力
される。
タQ2とがカレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタQ1には、I1(≒I)の電流
が流れる。そして、この電流I1によつてツエナ
ーダイオードD1のカソードにツエナー電圧が発
生する。ツエナー電圧は基準電圧としてトランジ
スタQ3のベースに印加され、それによつて生じ
るトランジスタQ3のエミツタ出力は、抵抗R1
と抵抗R2、ダイオードD2,D3とで分圧され
て出力されている。言い換えれば、ツエナーダイ
オードD1のカソードに生じる基準電圧は、トラ
ンジスタQ3のベースエミツタ間、ダイオードD
2,D3で主として温度補償され、抵抗R1とR
2とで分圧されて、所定の出力電圧VOUTが出力
される。
この出力電圧VOUTは、
VOUT=(VZ−VBEQ3−VFD2−VFD3)
×{R2/(R1+R2)}+VFD2+VFD3 ……(1)
ただし、
VZ:ツエナーダイオードD1の電圧(基準電圧)
VBEQ3:トランジスタQ3のベース・エミツタ間
電圧 VFD2:ダイオードD2の順方向電圧 VFD3:ダイオードD3の順方向電圧 となる。
電圧 VFD2:ダイオードD2の順方向電圧 VFD3:ダイオードD3の順方向電圧 となる。
ところが、第1図の回路では、トランジスタQ
3のベース電位がツエナーダイオード電圧(VZ)
で固定されているにもかかわらず、電源電圧が変
化すると、トランジスタQ3のコレクタ電位が変
動するため、トランジスタQ3はベース幅変調効
果を受け、そのエミツタ電位(VZ−VBEQ3)が変
動してしまうことになる。そして、その結果、出
力電圧VOUTに変化をきたしてしまうという欠点
があつた。
3のベース電位がツエナーダイオード電圧(VZ)
で固定されているにもかかわらず、電源電圧が変
化すると、トランジスタQ3のコレクタ電位が変
動するため、トランジスタQ3はベース幅変調効
果を受け、そのエミツタ電位(VZ−VBEQ3)が変
動してしまうことになる。そして、その結果、出
力電圧VOUTに変化をきたしてしまうという欠点
があつた。
より具体的に言えば、たとえば電源電圧の10ボ
ルトの変化に対し、このような回路では、トラン
ジスタQ3のエミツタ電位が約2〜3ミリボルト
変動することが知られている。このため、このよ
うな従来の定電圧回路を、広範囲な電源電圧で使
用する場合には、出力電圧VOUTがかなり変動し
てしまうという欠点があつたのである。
ルトの変化に対し、このような回路では、トラン
ジスタQ3のエミツタ電位が約2〜3ミリボルト
変動することが知られている。このため、このよ
うな従来の定電圧回路を、広範囲な電源電圧で使
用する場合には、出力電圧VOUTがかなり変動し
てしまうという欠点があつたのである。
[発明の概要]
この発明は、上述のような従来の定電圧回路の
欠点を除去するためになされたものであり、出力
制御用のトランジスタQ3のコレクタの接続を工
夫することにより、電源電圧が変動しても、トラ
ンジスタQ3がベース幅変調効果を受けず、トラ
ンジスタQ3のエミツタ電位が変動しないように
改善された高精度かつ安定な定電圧回路を提供す
ることを目的としている。
欠点を除去するためになされたものであり、出力
制御用のトランジスタQ3のコレクタの接続を工
夫することにより、電源電圧が変動しても、トラ
ンジスタQ3がベース幅変調効果を受けず、トラ
ンジスタQ3のエミツタ電位が変動しないように
改善された高精度かつ安定な定電圧回路を提供す
ることを目的としている。
この発明の上述の目的および特徴は、図面を参
照して行なう以下の実施例の説明から一層明らか
となろう。
照して行なう以下の実施例の説明から一層明らか
となろう。
[発明の実施例]
第2図は、この発明の一実施例を示す回路図で
ある。この実施例の特徴は、トランジスタQ4、
トランジスタQ5、ダイオードD4およびダイオ
ードD5を設け、出力制御用のトランジスタQ3
のコレクタの接続を工夫したことである。
ある。この実施例の特徴は、トランジスタQ4、
トランジスタQ5、ダイオードD4およびダイオ
ードD5を設け、出力制御用のトランジスタQ3
のコレクタの接続を工夫したことである。
第2図を参照してこの実施例の特徴となる構成
を、まず説明する。トランジスタQ1、トランジ
スタQ2およびトランジスタQ5は同極性(たと
えばPNP型)で構成され、トランジスタQ3お
よびトランジスタQ4は、前記3つのトランジス
タとは異極性(たとえばNPN型)で構成されて
いる。出力制御用トランジスタQ3のコレクタは
トランジスタQ2のコレクタに接続され、トラン
ジスタQ2のコレクタと定電流源Cとの間には、
ダイオードD4とダイオードD5との直列接続が
接続されている。これらダイオードD4およびダ
イオードD5は、降圧用PN接合素子として用い
られている。相互に異極性のトランジスタQ4と
トランジスタQ5は、直列接続され、トランジス
タQ4のコレクタはトランジスタQ1およびトラ
ンジスタQ2のベースに接続され、トランジスタ
Q4のベースはトランジスタQ3のベースに接続
されている。トランジスタQ5のベースはダイオ
ードD5のカソードと接続され、トランジスタQ
5のコレクタは接地されている。なお、その他の
構成は第1図の従来回路と同様であり、同一素子
には同一の番号を付してここでの説明は省略す
る。
を、まず説明する。トランジスタQ1、トランジ
スタQ2およびトランジスタQ5は同極性(たと
えばPNP型)で構成され、トランジスタQ3お
よびトランジスタQ4は、前記3つのトランジス
タとは異極性(たとえばNPN型)で構成されて
いる。出力制御用トランジスタQ3のコレクタは
トランジスタQ2のコレクタに接続され、トラン
ジスタQ2のコレクタと定電流源Cとの間には、
ダイオードD4とダイオードD5との直列接続が
接続されている。これらダイオードD4およびダ
イオードD5は、降圧用PN接合素子として用い
られている。相互に異極性のトランジスタQ4と
トランジスタQ5は、直列接続され、トランジス
タQ4のコレクタはトランジスタQ1およびトラ
ンジスタQ2のベースに接続され、トランジスタ
Q4のベースはトランジスタQ3のベースに接続
されている。トランジスタQ5のベースはダイオ
ードD5のカソードと接続され、トランジスタQ
5のコレクタは接地されている。なお、その他の
構成は第1図の従来回路と同様であり、同一素子
には同一の番号を付してここでの説明は省略す
る。
第2図の回路において、トランジスタQ3のコ
レクタ電位VCQ3を考えると、 VCQ3=VZ−VBEQ4−VBEQ5 +VFD4+VFD5 ……(2) ただし、 VZ:ツエナーダイオードD1の電圧(基準電圧) VBEQ4:トランジスタQ4のベース・エミツタ間
電圧 VBEQ5:トランジスタQ5のベース・エミツタ間
電圧 VFD4:ダイオードD4の順方向電圧 VFD5:ダイオードD5の順方向電圧 となる。
レクタ電位VCQ3を考えると、 VCQ3=VZ−VBEQ4−VBEQ5 +VFD4+VFD5 ……(2) ただし、 VZ:ツエナーダイオードD1の電圧(基準電圧) VBEQ4:トランジスタQ4のベース・エミツタ間
電圧 VBEQ5:トランジスタQ5のベース・エミツタ間
電圧 VFD4:ダイオードD4の順方向電圧 VFD5:ダイオードD5の順方向電圧 となる。
ここで、半導体のPN接合電圧降下特性から、
VBEQ4≒VBEQ5≒VFD4≒VFD5
(≒0.6〜0.7[V])
であるから、結局第(2)式は、
VCQ3≒VZ ……(3)
となる。よつて、トランジスタQ3のコレクタ・
エミツタ間電圧VCEQ3は、第(3)式より、 VCEQ3≒VBEQ3 ……(4) となる。つまり、トランジスタQ3のコレクタ・
エミツタ間電圧は、常にトランジスタQ3のベー
ス・エミツタ間電圧でクランプされることにな
る。したがつて、電源電圧が変動しても、トラン
ジスタQ3はベース幅変調効果を受けなくなり、
トランジスタQ3のエミツタ電位も変動しない。
それゆえ第2図に示す実施例回路の出力電圧
VOUTは変動せず、安定な定電圧出力が補償され
る。
エミツタ間電圧VCEQ3は、第(3)式より、 VCEQ3≒VBEQ3 ……(4) となる。つまり、トランジスタQ3のコレクタ・
エミツタ間電圧は、常にトランジスタQ3のベー
ス・エミツタ間電圧でクランプされることにな
る。したがつて、電源電圧が変動しても、トラン
ジスタQ3はベース幅変調効果を受けなくなり、
トランジスタQ3のエミツタ電位も変動しない。
それゆえ第2図に示す実施例回路の出力電圧
VOUTは変動せず、安定な定電圧出力が補償され
る。
この発明の他の実施例として、第2図に示す回
路構成において、電源(第1の基準電位)と接地
(第2の基準電位)とを逆にすることもできる。
この場合は、各ダイオードD1,D2,D3,D
4,D5を逆方向に接続するとともに、トランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5の極性を逆に
すればよい。このようにした場合、その電流の流
れが逆になるだけで、出力電圧特性は全く変わら
ない。
路構成において、電源(第1の基準電位)と接地
(第2の基準電位)とを逆にすることもできる。
この場合は、各ダイオードD1,D2,D3,D
4,D5を逆方向に接続するとともに、トランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4,Q5の極性を逆に
すればよい。このようにした場合、その電流の流
れが逆になるだけで、出力電圧特性は全く変わら
ない。
また、他の実施例として、基準電圧発生手段と
してツエナーダイオードD1を使用するかわり
に、別の定電圧素子等を基準電圧発生手段として
用いてもよい。
してツエナーダイオードD1を使用するかわり
に、別の定電圧素子等を基準電圧発生手段として
用いてもよい。
さらにまた、降圧用PN接合素子として用いた
ダイオードD4およびダイオードD5に代えて、
他のPN接合を有する素子(たとえばトランジス
タ)のPN接合で置換えることもできる。
ダイオードD4およびダイオードD5に代えて、
他のPN接合を有する素子(たとえばトランジス
タ)のPN接合で置換えることもできる。
なお、上記各説明では、デイスクリート回路を
用いたが、これと同様の作用を有する集積回路と
してもよい。
用いたが、これと同様の作用を有する集積回路と
してもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、簡単な回路
構成で高精度かつ安定した定電圧出力の回路を得
ることができる。
構成で高精度かつ安定した定電圧出力の回路を得
ることができる。
第1図は、従来の定電圧回路の一例を示す図で
ある。第2図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。 図において、Q1,Q2,Q3,Q4,Q5
は、それぞれ、第1、第2、第3、第4、第5の
各トランジスタ、D1は基準電圧発生手段の一例
のツエナーダイオード、D2,D3,D4,D5
はダイオード、R1,R2は抵抗、Cは定電流源
を示す。
ある。第2図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。 図において、Q1,Q2,Q3,Q4,Q5
は、それぞれ、第1、第2、第3、第4、第5の
各トランジスタ、D1は基準電圧発生手段の一例
のツエナーダイオード、D2,D3,D4,D5
はダイオード、R1,R2は抵抗、Cは定電流源
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の基準電位と第2の基準電位との間に接
続される同極性の第1および第2のトランジスタ
と、該第1および第2のトランジスタとは異極性
の出力制御用の第3のトランジスタと、基準電圧
発生手段と、定電流源と、分圧回路とを含み、 (イ) 第1および第2のトランジスタのエミツタは
第1の基準電位に接続され、 (ロ) 第1および第2のトランジスタのベースは相
互接続され、 (ハ) 第1のトランジスタのコレクタは基準電圧発
生手段を介して第2の基準電位と接続され、 (ニ) 第2のトランジスタのコレクタは定電流源を
介して第2の基準電位と接続され、 (ホ) 第3のトランジスタのベースは第1のトラン
ジスタのコレクタと接続されて一定の電圧が印
加され、 (ヘ) 第3のトランジスタのエミツタは分圧回路を
介して第2の基準電位と接続され、 (ト) 分圧回路の分圧点が出力端子を構成してい
る、定電圧回路において、さらに、 第3のトランジスタと同極性の第4のトラン
ジスタと、第3のトランジスタと異極性の第5
のトランジスタと、降圧用PN接合素子とを設
け、 (チ) 第3のトランジスタのコレクタを第2のト
ランジスタのコレクタに接続し、 (リ) 第2のトランジスタのコレクタと定電流源
との間に降圧用PN接合素子を挿入接続し、 (ヌ) 第4のトランジスタと第5のトランジスタ
とを直列接続し、 (ル) 第4のトランジスタのコレクタは第1およ
び第2のトランジスタのベースに接続し、 (ヲ) 第4のトランジスタのベースは第3のトラ
ンジスタのベースに接続し、 (ワ) 第5のトランジスタのベースは降圧用PN
接合素子と定電流源との接続点に接続し、 (カ) 第5のトランジスタのコレクタは第2の基
準電位と接続したことを特徴とする、定電圧回
路。 2 前記第1の基準電位は電源電位であり、前記
第2の基準電位は接地電位であり、 前記第1、第2および第5のトランジスタの極
性はPNP型であり、 前記第3および第4のトランジスタの極性は
NPN型であることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項記載の定電圧回路。 3 前記第1の基準電位は接地電位であり、 前記第2の基準電位は電源電位であり、 前記第1、第2および第5のトランジスタの極
性はNPN型であり、 前記第3および第4のトランジスタの極性は
PNP型であることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項記載の定電圧回路。 4 前記分圧回路は直列接続された第1の抵抗と
第2の抵抗とPN接合ダイオードであり、当該第
1の抵抗と第2の抵抗との接続点が分圧点を構成
していることを特徴とする、特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の定電圧回路。 5 前記PN接合ダイオードは、2段接続されて
いることを特徴とする、特許請求の範囲第4項記
載の定電圧回路。 6 前記降圧用PN接合素子は、直列接続された
2つのPN接合ダイオードであることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かに記載の定電圧回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228028A JPS60119106A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 定電圧回路 |
US06/644,434 US4560919A (en) | 1983-11-30 | 1984-08-27 | Constant-voltage circuit insensitive to source change |
DE19843437873 DE3437873A1 (de) | 1983-11-30 | 1984-10-16 | Konstant-spannungsschaltung |
FR8418199A FR2557395B1 (fr) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | Circuit a tension constante adapte pour maintenir une caracteristique de sortie stable independamment des changements d'une tension de source |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228028A JPS60119106A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 定電圧回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119106A JPS60119106A (ja) | 1985-06-26 |
JPH0252883B2 true JPH0252883B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=16870062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228028A Granted JPS60119106A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 定電圧回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4560919A (ja) |
JP (1) | JPS60119106A (ja) |
DE (1) | DE3437873A1 (ja) |
FR (1) | FR2557395B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4774452A (en) * | 1987-05-29 | 1988-09-27 | Ge Company | Zener referenced voltage circuit |
JP2890381B2 (ja) * | 1991-12-28 | 1999-05-10 | シャープ株式会社 | 対数圧縮回路 |
JP7334081B2 (ja) * | 2019-07-29 | 2023-08-28 | エイブリック株式会社 | 基準電圧回路 |
EP3926437B1 (en) * | 2020-06-16 | 2024-04-03 | NXP USA, Inc. | A high accuracy zener based voltage reference circuit |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7016401A (ja) * | 1970-11-10 | 1971-10-25 | ||
US4085359A (en) * | 1976-02-03 | 1978-04-18 | Rca Corporation | Self-starting amplifier circuit |
US4352056A (en) * | 1980-12-24 | 1982-09-28 | Motorola, Inc. | Solid-state voltage reference providing a regulated voltage having a high magnitude |
US4349778A (en) * | 1981-05-11 | 1982-09-14 | Motorola, Inc. | Band-gap voltage reference having an improved current mirror circuit |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58228028A patent/JPS60119106A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-27 US US06/644,434 patent/US4560919A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-16 DE DE19843437873 patent/DE3437873A1/de active Granted
- 1984-11-29 FR FR8418199A patent/FR2557395B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60119106A (ja) | 1985-06-26 |
DE3437873C2 (ja) | 1987-08-13 |
FR2557395B1 (fr) | 1988-01-22 |
US4560919A (en) | 1985-12-24 |
FR2557395A1 (fr) | 1985-06-28 |
DE3437873A1 (de) | 1985-06-05 |
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