JP3338219B2 - 定電流発生回路 - Google Patents
定電流発生回路Info
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Description
で、特にアナログ集積回路に使用されるものである。
のである。npn型バイポ−ラトランジスタQ1のベ−
ス及びコレクタは、抵抗R1を介して電源端子11に接
続されている。npn型バイポ−ラトランジスタQ2の
コレクタは、トランジスタQ1のエミッタに接続され、
エミッタは、電源端子12に接続されている。
−スは、トランジスタQ1のベ−スに接続され、コレク
タは、出力端子13に接続されている。npn型バイポ
−ラトランジスタQ4のコレクタは、トランジスタQ2
のベ−ス及びトランジスタQ3のエミッタに接続され、
ベ−スは、トランジスタQ1のエミッタ及びトランジス
タQ2のコレクタに接続され、エミッタは、抵抗R2を
介して電源端子12に接続されている。
Q1〜Q3のエミッタ面積のn倍のエミッタ面積を有し
ている。上記構成の定電流発生回路は、正帰還ル−プを
構成している。
電流が増加すると、トランジスタQ2のベ−ス電流が増
加し、トランジスタQ1,Q2のコレクタ電流が増加
し、トランジスタQ4のベ−ス電流が増加するため、さ
らにトランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加す
る。
ランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加すると、抵
抗R2の電圧降下が大きくなるため、トランジスタQ4
のエミッタ電位が上昇し、トランジスタQ4のベ−ス・
エミッタ間電圧VBE(Q4)が小さくなり、トランジスタQ
3,Q4のコレクタ電流が減少する。
タ電流を増加させる動作と、トランジスタQ3,Q4の
コレクタ電流を減少させる動作とが平衡状態になると、
トランジスタQ3,Q4のコレクタ電流は、一定にな
る。
生する定電流Iは、(1)式に示すように、トランジス
タQ3,Q4の面積比により生じるΔVBEを、抵抗R2
の抵抗値で割った値となる。 I = ΔVBE/R2 = (VT ・ln n)/R2 …(1) (但し、VT は、定数である。)
は、トランジスタQ1,Q2とトランジスタQ3,Q4
がそれぞれペアとなって動作しているため、安定した電
流Iを発生するためには、トランジスタQ1,Q2とト
ランジスタQ3,Q4は、同一の条件で動作する必要が
ある。
力端子13は、カレントミラ−回路14に接続されてい
る。このカレントミラ−回路14は、エミッタが電源端
子11に接続され、ベ−ス及びコレクタが出力端子13
に接続されたpnp型バイポ−ラトランジスタQ5と、
エミッタが電源端子11に接続され、ベ−スがトランジ
スタQ5のベ−スに接続され、コレクタが出力端子15
に接続されたpnp型バイポ−ラトランジスタQ6とか
ら構成されている。
えると、トランジスタQ4のコレクタの電位は、トラン
ジスタQ2のベ−ス電位VEE+VBE(VEEは、電源電
位、VBEは、トランジスタQ2のベ−ス・エミッタ間の
電圧)に固定されているのに対し、トランジスタQ3の
コレクタの電位は、電源電位VCCの変化に依存して変化
する。
が、電源電位VCCの変化によるア−リ効果の影響により
崩れることになるため、出力端子15から出力される電
流Iの値も、電源電位VCCの変化に応じて大きく変化し
てしまう。
源電位の変化によるア−リ効果の影響により、電流値
が、電源電位に依存して変化するという欠点がある。本
発明は、上記欠点を解決すべくなされたもので、その目
的は、電源電位が変化しても、安定した定電流を発生す
ることができる定電流発生回路を提供することである。
め、本発明の定電流発生回路は、コレクタが第1電源端
子に接続される第1トランジスタと、コレクタが前記第
1トランジスタのエミッタに接続され、エミッタが第2
電源端子に接続される第2トランジスタと、ベ−スが前
記第1トランジスタのベ−スに接続される第3トランジ
スタと、コレクタが前記第2トランジスタのベ−ス及び
前記第3トランジスタのエミッタに接続され、ベ−スが
前記第1トランジスタのエミッタ及び前記第2トランジ
スタのコレクタに接続され、エミッタが第1抵抗を介し
て前記第2電源端子に接続される第4トランジスタと、
前記第1トランジスタのベ−ス及び前記第3トランジス
タのベ−スにそれぞれ一定電位を印加するバイアス源と
を備えており、前記第3トランジスタのコレクタから定
電流を発生する。
スタと、コレクタが前記第1トランジスタのエミッタに
接続され、エミッタが第2電源端子に接続される第2ト
ランジスタと、ベ−スが前記第1トランジスタのベ−ス
に接続される第3トランジスタと、コレクタが前記第2
トランジスタのベ−ス及び前記第3トランジスタのエミ
ッタに接続され、ベ−スが前記第1トランジスタのエミ
ッタ及び前記第2トランジスタのコレクタに接続され、
エミッタが第1抵抗を介して前記第2電源端子に接続さ
れる第4トランジスタと、ベ−ス及びコレクタが前記第
3トランジスタのコレクタに接続され、エミッタが前記
第1電源端子に接続される第5トランジスタと、ベ−ス
が前記第5トランジスタのベ−スに接続され、エミッタ
が前記第1電源端子に接続される第6トランジスタと、
ベ−ス及びコレクタが前記第1トランジスタのコレクタ
に接続され、エミッタが前記第1電源端子に接続される
第7トランジスタと、前記第1トランジスタのベ−ス及
び前記第3トランジスタのベ−スにそれぞれ一定電位を
印加するバイアス源とを備えており、前記第6トランジ
スタのコレクタから定電流を発生する。
1電源端子に接続される第1トランジスタと、コレクタ
が前記第1トランジスタのエミッタに接続され、エミッ
タが第2電源端子に接続される第2トランジスタと、ベ
−スが前記第1トランジスタのベ−スに接続され、コレ
クタが前記第1電源端子に接続される第3トランジスタ
と、コレクタが前記第2トランジスタのベ−ス及び前記
第3トランジスタのエミッタに接続され、ベ−スが前記
第1トランジスタのエミッタ及び前記第2トランジスタ
のコレクタに接続され、エミッタが第1抵抗を介して前
記第2電源端子に接続される第4トランジスタと、ベ−
スが前記第1及び第3トランジスタのベ−スに接続され
る第5トランジスタと、ベ−スが前記第2及び第4トラ
ンジスタのベ−スに接続され、コレクタが前記第5トラ
ンジスタのエミッタに接続され、エミッタが前記第2電
源端子に接続される第6トランジスタと、ベ−ス及びコ
レクタが前記第5トランジスタのコレクタに接続され、
エミッタが前記第1電源端子に接続される第7トランジ
スタと、ベ−スが前記第7トランジスタのベ−スに接続
され、エミッタが前記第1電源端子に接続される第8ト
ランジスタと、前記第1、第3及び第5トランジスタの
ベ−スにそれぞれ一定電位を印加するバイアス源とを備
えており、前記第8トランジスタのコレクタから定電流
を発生する。
前記第3トランジスタのエミッタ面積のn(但し、n>
1)倍である。前記バイアス源は、前記第1電源端子と
前記第1トランジスタのベ−スの間に接続される第2抵
抗と、前記第1トランジスタのベ−スと前記第2電源端
子の間に接続されるダイオ−ド接続された1つ以上のト
ランジスタとから構成されている。
のベ−スに一定電位を与えるバイアス源を有しているた
め、第1又は第2電源電位が変化しても、発生する定電
流は、常に一定値となる。従って、電源電位が変化して
も、安定した定電流を発生することができる定電流発生
回路を提供することができる。
発生回路について、詳細に説明する。図1は、本発明の
第1実施例に係わる定電流発生回路を示している。
ついて説明する。npn型バイポ−ラトランジスタQ1
のコレクタは、電源端子11に接続されている。npn
型バイポ−ラトランジスタQ2のコレクタは、トランジ
スタQ1のエミッタに接続され、エミッタは、電源端子
12に接続されている。
−スは、トランジスタQ1のベ−スに接続され、コレク
タは、出力端子13に接続されている。npn型バイポ
−ラトランジスタQ4のコレクタは、トランジスタQ2
のベ−ス及びトランジスタQ3のエミッタに接続され、
ベ−スは、トランジスタQ1のエミッタ及びトランジス
タQ2のコレクタに接続され、エミッタは、抵抗R2を
介して電源端子12に接続されている。
Q1〜Q3のエミッタ面積のn倍のエミッタ面積を有し
ている。トランジスタQ1,Q3のベ−スには、バイア
ス源16が接続されている。バイアス源16は、トラン
ジスタQ1,Q3のベ−スに一定電位VA をバイアスす
る機能を有する。
に、一端が電源端子11に接続される抵抗R1と、ベ−
ス及びコレクタが抵抗R1の他端及びトランジスタQ
1,Q3のベ−スに接続されるnpn型バイポ−ラトラ
ンジスタQ7と、ベ−ス及びコレクタがトランジスタQ
7のエミッタに接続され、エミッタが電源端子12に接
続されるnpn型バイポ−ラトランジスタQ8とから構
成される。
合、トランジスタQ1,Q3のベ−スには、VEE+2×
VBE(VBEは、トランジスタQ7,Q8のベ−ス・エミ
ッタ間電圧)の電位が常にバイアスされる。
流発生回路と同様に、正帰還ル−プを構成している。即
ち、トランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加する
と、トランジスタQ2のベ−ス電流が増加し、トランジ
スタQ1,Q2のコレクタ電流が増加し、トランジスタ
Q4のベ−ス電流が増加するため、さらにトランジスタ
Q3,Q4のコレクタ電流が増加する。
ランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加すると、抵
抗R2の電圧降下が大きくなるため、トランジスタQ4
のエミッタ電位が上昇し、トランジスタQ4のベ−ス・
エミッタ間電圧VBE(Q4)が小さくなり、トランジスタQ
3,Q4のコレクタ電流が減少する。
タ電流を増加させる動作と、トランジスタQ3,Q4の
コレクタ電流を減少させる動作とが平衡状態になると、
トランジスタQ3,Q4のコレクタ電流は、一定にな
る。
生する定電流Iは、(2)式に示すように、トランジス
タQ3,Q4の面積比により生じるΔVBEを、抵抗R2
の抵抗値で割った値となる。
化した場合でも、トランジスタQ1,Q3のア−リ効果
の影響が互いに打ち消されるため、トランジスタQ1,
Q2のペア性とトランジスタQ3,Q4のペア性が崩れ
ることがない。
れば、図2に示すように、電流Iの値は、電源電位VCC
が変化しても常に一定に保つことができる。図3は、本
発明の第2実施例に係わる定電流発生回路を示してい
る。
ついて説明する。pnp型バイポ−ラトランジスタQ1
1のエミッタは、電源端子11に接続されている。np
n型バイポ−ラトランジスタQ1のコレクタは、トラン
ジスタQ11のベ−ス及びコレクタに接続されている。
npn型バイポ−ラトランジスタQ2のコレクタは、ト
ランジスタQ1のエミッタに接続され、エミッタは、電
源端子12に接続されている。
−スは、トランジスタQ1のベ−スに接続されている。
npn型バイポ−ラトランジスタQ4のコレクタは、ト
ランジスタQ2のベ−ス及びトランジスタQ3のエミッ
タに接続され、ベ−スは、トランジスタQ1のエミッタ
及びトランジスタQ2のコレクタに接続され、エミッタ
は、抵抗R2を介して電源端子12に接続されている。
Q1〜Q3のエミッタ面積のn倍のエミッタ面積を有し
ている。トランジスタQ1,Q3のベ−スには、バイア
ス源16が接続されている。バイアス源16は、トラン
ジスタQ1,Q3のベ−スに一定電位VA をバイアスす
る機能を有する。
に、一端が電源端子11に接続される抵抗R1と、ベ−
ス及びコレクタが抵抗R1の他端及びトランジスタQ
1,Q3のベ−スに接続されるnpn型バイポ−ラトラ
ンジスタQ7と、ベ−ス及びコレクタがトランジスタQ
7のエミッタに接続され、エミッタが電源端子12に接
続されるnpn型バイポ−ラトランジスタQ8とから構
成される。
合、トランジスタQ1,Q3のベ−スには、VEE+2×
VBE(VBEは、トランジスタQ7,Q8のベ−ス・エミ
ッタ間電圧)の電位が常にバイアスされる。
Q3のコレクタと出力端子15の間に接続されている。
従って、定電流Iは、出力端子15から出力される。例
えば、カレントミラ−回路14は、図示するように、エ
ミッタが電源端子11に接続され、ベ−ス及びコレクタ
がトランジスタQ3のコレクタに接続されたpnp型バ
イポ−ラトランジスタQ5と、エミッタが電源端子11
に接続され、ベ−スがトランジスタQ5のベ−スに接続
され、コレクタが出力端子15に接続されたpnp型バ
イポ−ラトランジスタQ6とから構成されている。
流発生回路と同様に、正帰還ル−プを構成している。即
ち、トランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加する
と、トランジスタQ2のベ−ス電流が増加し、トランジ
スタQ1,Q2のコレクタ電流が増加し、トランジスタ
Q4のベ−ス電流が増加するため、さらにトランジスタ
Q3,Q4のコレクタ電流が増加する。
ランジスタQ3,Q4のコレクタ電流が増加すると、抵
抗R2の電圧降下が大きくなるため、トランジスタQ4
のエミッタ電位が上昇し、トランジスタQ4のベ−ス・
エミッタ間電圧VBE(Q4)が小さくなり、トランジスタQ
3,Q4のコレクタ電流が減少する。
タ電流を増加させる動作と、トランジスタQ3,Q4の
コレクタ電流を減少させる動作とが平衡状態になると、
トランジスタQ3,Q4のコレクタ電流は、一定にな
る。
生する定電流Iは、上記(2)式に示すように、トラン
ジスタQ3,Q4の面積比により生じるΔVBEを、抵抗
R2の抵抗値で割った値となる。
とトランジスタQ3のコレクタの電位を常に同電位に保
っておくため、トランジスタQ1のコレクタと電源端子
11の間にトランジスタQ11から構成されるダイオ−
ドを接続している。
電位VCCが変化した場合でも、トランジスタQ1,Q3
のア−リ効果の影響が互いに打ち消されるため、トラン
ジスタQ1,Q2のペア性とトランジスタQ3,Q4の
ペア性が崩れることがない。
れば、図2に示すように、電流Iの値は、電源電位VCC
が変化しても常に一定に保つことができる。図4は、本
発明の第3実施例に係わる定電流発生回路を示してい
る。
ついて説明する。npn型バイポ−ラトランジスタQ1
のコレクタは、電源端子11に接続されている。npn
型バイポ−ラトランジスタQ2のコレクタは、トランジ
スタQ1のエミッタに接続され、エミッタは、電源端子
12に接続されている。
レクタは、電源端子11に接続され、ベ−スは、トラン
ジスタQ1のベ−スに接続されている。npn型バイポ
−ラトランジスタQ4のコレクタは、トランジスタQ2
のベ−ス及びトランジスタQ3のエミッタに接続され、
ベ−スは、トランジスタQ1のエミッタ及びトランジス
タQ2のコレクタに接続され、エミッタは、抵抗R2を
介して電源端子12に接続されている。
Q1〜Q3のエミッタ面積のn倍のエミッタ面積を有し
ている。npn型バイポ−ラトランジスタQ9のベ−ス
は、トランジスタQ1,Q3のベ−スに接続されてい
る。npn型バイポ−ラトランジスタQ10のベ−ス
は、トランジスタQ2,Q4のベ−スに接続され、コレ
クタは、トランジスタQ9のエミッタに接続され、エミ
ッタは、電源端子12に接続されている。
は、バイアス源16が接続されている。バイアス源16
は、トランジスタQ1,Q3,Q9のベ−スに一定電位
VAをバイアスする機能を有する。
に、一端が電源端子11に接続される抵抗R1と、ベ−
ス及びコレクタが抵抗R1の他端及びトランジスタQ
1,Q3のベ−スに接続されるnpn型バイポ−ラトラ
ンジスタQ7と、ベ−ス及びコレクタがトランジスタQ
7のエミッタに接続され、エミッタが電源端子12に接
続されるnpn型バイポ−ラトランジスタQ8とから構
成される。
合、トランジスタQ1,Q3,Q9のベ−スには、VEE
+2×VBE(VBEは、トランジスタQ7,Q8のベ−ス
・エミッタ間電圧)の電位が常にバイアスされる。
Q9のコレクタと出力端子15の間に接続されている。
従って、定電流Iは、出力端子15から出力される。例
えば、カレントミラ−回路14は、図示するように、エ
ミッタが電源端子11に接続され、ベ−ス及びコレクタ
がトランジスタQ9のコレクタに接続されたpnp型バ
イポ−ラトランジスタQ5と、エミッタが電源端子11
に接続され、ベ−スがトランジスタQ5のベ−スに接続
され、コレクタが出力端子15に接続されたpnp型バ
イポ−ラトランジスタQ6とから構成されている。
ンジスタQ9のコレクタのインピ−ダンスを大きくして
いるため、ア−リ効果の影響を小さくすることができ
る。また、第1及び第2実施例の定電流発生回路と同様
に、電流Iの値は、電源電位VCCが変化しても常に一定
に保つことができる。
発生回路によれば、次のような効果を奏する。バイアス
源を設けることにより、電源電位に依存せず、定電流I
を発生することができるため、電源電位の使用範囲が大
幅に広がる。
タと抵抗のみで構成できるため、IC化に適している。
また、IC化しても、チップ上における占有面積の小さ
い定電流発生回路とすることができる。
示す回路図。
す図。
示す回路図。
示す回路図。
Claims (5)
- 【請求項1】 コレクタが第1電源端子に接続される第
1トランジスタと、 コレクタが前記第1トランジスタのエミッタに接続さ
れ、エミッタが第2電源端子に接続される第2トランジ
スタと、 ベ−スが前記第1トランジスタのベ−スに接続される第
3トランジスタと、 コレクタが前記第2トランジスタのベ−ス及び前記第3
トランジスタのエミッタに接続され、ベ−スが前記第1
トランジスタのエミッタ及び前記第2トランジスタのコ
レクタに接続され、エミッタが第1抵抗を介して前記第
2電源端子に接続される第4トランジスタと、 前記第1トランジスタのベ−ス及び前記第3トランジス
タのベ−スにそれぞれ一定電位を印加するバイアス源と
を具備し、 前記第3トランジスタのコレクタから定電流を発生する
ことを特徴とする定電流発生回路。 - 【請求項2】 第1トランジスタと、 コレクタが前記第1トランジスタのエミッタに接続さ
れ、エミッタが第2電源端子に接続される第2トランジ
スタと、 ベ−スが前記第1トランジスタのベ−スに接続される第
3トランジスタと、 コレクタが前記第2トランジスタのベ−ス及び前記第3
トランジスタのエミッタに接続され、ベ−スが前記第1
トランジスタのエミッタ及び前記第2トランジスタのコ
レクタに接続され、エミッタが第1抵抗を介して前記第
2電源端子に接続される第4トランジスタと、 ベ−ス及びコレクタが前記第3トランジスタのコレクタ
に接続され、エミッタが前記第1電源端子に接続される
第5トランジスタと、 ベ−スが前記第5トランジスタのベ−スに接続され、エ
ミッタが前記第1電源端子に接続される第6トランジス
タと、 ベ−ス及びコレクタが前記第1トランジスタのコレクタ
に接続され、エミッタが前記第1電源端子に接続される
第7トランジスタと、 前記第1トランジスタのベ−ス及び前記第3トランジス
タのベ−スにそれぞれ一定電位を印加するバイアス源と
を具備し、 前記第6トランジスタのコレクタから定電流を発生する
ことを特徴とする定電流発生回路。 - 【請求項3】 コレクタが第1電源端子に接続される第
1トランジスタと、 コレクタが前記第1トランジスタのエミッタに接続さ
れ、エミッタが第2電源端子に接続される第2トランジ
スタと、 ベースが前記第1トランジスタのベースに接続され、コ
レクタが前記第1電源端子に接続される第3トランジス
タと、 コレクタが前記第2トランジスタのベース及び前記第3
トランジスタのエミッタに接続され、ベースが前記第1
トランジスタのエミッタ及び前記第2トランジスタのコ
レクタに接続され、エミッタが第1抵抗を介して前記第
2電源端子に接続される第4トランジスタと、 ベースが前記第1及び第3トランジスタのベースに接続
される第5トランジスタと、 ベースが前記第2トランジスタのコレクタ及び前記第4
トランジスタのベースに接続され、コレクタが前記第5
トランジスタのエミッタに接続され、エミッタが前記第
2電源端子に接続される第6トランジスタと、 ベース及びコレクタが前記第5トランジスタのコレクタ
に接続され、エミッタが前記第1電源端子に接続される
第7トランジスタと、 ベースが前記第7トランジスタのベースに接続され、エ
ミッタが前記第1電源端子に接続される第8トランジス
タと、 前記第1、第3及び第5トランジスタのベースにそれぞ
れ一定電位を印加するバイアス源とを具備し、 前記第8トランジスタのコレクタから定電流を発生する
ことを特徴とする定電流発生回路。 - 【請求項4】 前記第4トランジスタのエミッタ面積
は、前記第3トランジスタのエミッタ面積のn(但し、
n>1)倍であることを特徴とする請求項1乃至3のい
ずれか1項に記載の定電流発生回路。 - 【請求項5】 前記バイアス源は、前記第1電源端子と
前記第1トランジスタのベ−スの間に接続される第2抵
抗と、前記第1トランジスタのベ−スと前記第2電源端
子の間に接続されるダイオ−ド接続された1つ以上のト
ランジスタとから構成されていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれか1項に記載の定電流発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31849794A JP3338219B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 定電流発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31849794A JP3338219B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 定電流発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08179843A JPH08179843A (ja) | 1996-07-12 |
JP3338219B2 true JP3338219B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=18099787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31849794A Expired - Fee Related JP3338219B2 (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 定電流発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3338219B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
US5900772A (en) * | 1997-03-18 | 1999-05-04 | Motorola, Inc. | Bandgap reference circuit and method |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31849794A patent/JP3338219B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08179843A (ja) | 1996-07-12 |
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