JPH0252069A - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
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- JPH0252069A JPH0252069A JP63201996A JP20199688A JPH0252069A JP H0252069 A JPH0252069 A JP H0252069A JP 63201996 A JP63201996 A JP 63201996A JP 20199688 A JP20199688 A JP 20199688A JP H0252069 A JPH0252069 A JP H0252069A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0254—Coating heads with slot-shaped outlet
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプラスチックフィルム、紙、金寓箔等を形成し
てなる可撓性支持体く以下、ウェブという)に、写真感
光液、磁性液、表面保護液等の塗布液を塗布する塗布装
置に関するものである。
てなる可撓性支持体く以下、ウェブという)に、写真感
光液、磁性液、表面保護液等の塗布液を塗布する塗布装
置に関するものである。
(従来技術)
従来、ウェブに塗布液を塗布する塗布装置としては、ロ
ール型塗布装置、ビード型塗布装置、スライドコート型
塗布装置、エクストルージョン型塗布装置等があるが、
何れの塗布装置も前記ウェブの巾より広い巾方向寸法を
持ち、且つ塗布液が塗布される塗布部分の巾は前記ウェ
ブの巾より狭く、前記ウェブの塗布面両端部には数m乃
至士数画の塗布液が塗布されない部分が生じる。
ール型塗布装置、ビード型塗布装置、スライドコート型
塗布装置、エクストルージョン型塗布装置等があるが、
何れの塗布装置も前記ウェブの巾より広い巾方向寸法を
持ち、且つ塗布液が塗布される塗布部分の巾は前記ウェ
ブの巾より狭く、前記ウェブの塗布面両端部には数m乃
至士数画の塗布液が塗布されない部分が生じる。
従って、特(ごエクストルージョン型塗布装置の様に、
塗布ヘッドを走行している前記ウェブに押しつけながら
塗布液を塗布する場合には、前記ウェブと前記塗布ヘッ
ドとの間隙が極めて狭いので、前記ウェブ両端の塗布液
来塗布部き前記塗布ヘッドとが接触してしまう。
塗布ヘッドを走行している前記ウェブに押しつけながら
塗布液を塗布する場合には、前記ウェブと前記塗布ヘッ
ドとの間隙が極めて狭いので、前記ウェブ両端の塗布液
来塗布部き前記塗布ヘッドとが接触してしまう。
そこで、前記塗布ヘッドは前記未塗布部のウェブ表面を
削り取り、削り取られた該削りカスは前記塗布ヘッドの
塗布部エツジ両端に付着する。また、前記ウェブ表面に
付着していた異物も前記塗布ヘッドの塗布部エツジに捕
捉される。
削り取り、削り取られた該削りカスは前記塗布ヘッドの
塗布部エツジ両端に付着する。また、前記ウェブ表面に
付着していた異物も前記塗布ヘッドの塗布部エツジに捕
捉される。
そして、この峰に前記塗布部両端に堆債した付着物は前
記ウェブの両端を押上げるので、前記ウェブに塗布され
る塗布液の巾方向の塗布厚みが均−にならず、前記ウェ
ブの両端近傍の塗布部が圧塗りになってしまうという問
題があった。
記ウェブの両端を押上げるので、前記ウェブに塗布され
る塗布液の巾方向の塗布厚みが均−にならず、前記ウェ
ブの両端近傍の塗布部が圧塗りになってしまうという問
題があった。
そこで、上記問題点を解消するため特開昭61−257
268 号公報に開示されている様に、可撓性帯状支持
体に塗布液を塗布する直前に該支持体面の塗布液が施さ
れるべき部分の両側端外側の塗布液が施されない部分に
予め溶剤を塗布する塗布方法や、特開昭61−2572
63 号公報に開示されている様に、塗布装置の塗布巾
視制板の位置に対応するドクターエツジ頂角部分を面取
りした塗布装置等が提案されている。
268 号公報に開示されている様に、可撓性帯状支持
体に塗布液を塗布する直前に該支持体面の塗布液が施さ
れるべき部分の両側端外側の塗布液が施されない部分に
予め溶剤を塗布する塗布方法や、特開昭61−2572
63 号公報に開示されている様に、塗布装置の塗布巾
視制板の位置に対応するドクターエツジ頂角部分を面取
りした塗布装置等が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記特開昭61−257268 号公報
に開示された様に溶媒等をプレコートする塗布方法では
、ウェブの走行に伴うバタツキ、蛇行等の外乱により、
前記溶媒が前記ウェブ表面の塗布部に侵入したり、或い
は@記つェブ裏面に裏回りしたりし易く、塗布ムラの一
因となり易い。又、前記プレコート層はバッタエツジ、
ドクターエツジ託(何れもヘッド先端部)で福が広がる
が、未塗布部の幅が狭くなったり、前記ドクターエツジ
の掻き落とし力が強くなると、前記溶媒の濡れ幅を適切
に制御しにくい等の問題があった。
に開示された様に溶媒等をプレコートする塗布方法では
、ウェブの走行に伴うバタツキ、蛇行等の外乱により、
前記溶媒が前記ウェブ表面の塗布部に侵入したり、或い
は@記つェブ裏面に裏回りしたりし易く、塗布ムラの一
因となり易い。又、前記プレコート層はバッタエツジ、
ドクターエツジ託(何れもヘッド先端部)で福が広がる
が、未塗布部の幅が狭くなったり、前記ドクターエツジ
の掻き落とし力が強くなると、前記溶媒の濡れ幅を適切
に制御しにくい等の問題があった。
そこで、この様な滲み出しが、例えば磁気記録媒体の製
造工程において発生すると、非磁性支持体を走行させて
いる秦送り−ルに磁性塗布液が付着し、前記支持体を汚
すと共に、その後の表面処理工程におけるカレンダーロ
ールをも汚す二とになる。その結果、表面処理工程後の
前記支持体表面に異物による傷跡が付き、磁気記録特性
を低下させるといった問題が生じる。
造工程において発生すると、非磁性支持体を走行させて
いる秦送り−ルに磁性塗布液が付着し、前記支持体を汚
すと共に、その後の表面処理工程におけるカレンダーロ
ールをも汚す二とになる。その結果、表面処理工程後の
前記支持体表面に異物による傷跡が付き、磁気記録特性
を低下させるといった問題が生じる。
また、前記特開昭61−257263号公報に開示され
ている様に塗布装置の塗布中規制板の位置に対応するト
ークターエツジ頂角部分を面取りした塗布装置で(ま、
前記未塗布部とバックェツジとの接触を避けることがで
きず、前記バックェツジによる支持体の削れや異物の捕
捉といった問題が生じた。
ている様に塗布装置の塗布中規制板の位置に対応するト
ークターエツジ頂角部分を面取りした塗布装置で(ま、
前記未塗布部とバックェツジとの接触を避けることがで
きず、前記バックェツジによる支持体の削れや異物の捕
捉といった問題が生じた。
そこで、本発明の目的は上記塗布装置における問題点を
解決し、塗布厚みが均一で表面性の良い塗布1を形成す
ると共に塗布液の滲み出しが8二り難い塗布装置を提供
することにある。
解決し、塗布厚みが均一で表面性の良い塗布1を形成す
ると共に塗布液の滲み出しが8二り難い塗布装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係る上記目的は、連続的に走行する可撓性支持
体表面に塗布ヘッドのスロット先端部を押し付けながろ
塗布液を塗布する塗布装置において、前記可撓性支持体
の未塗布部に対応する前記塗布ヘッド先端部両端面に、
前記塗布ヘッドの先端中央部から両端方向に前記支持体
より離れる方向に形成された傾斜部又は段差部を設けた
ことを特徴とする塗布装置により達成される。
体表面に塗布ヘッドのスロット先端部を押し付けながろ
塗布液を塗布する塗布装置において、前記可撓性支持体
の未塗布部に対応する前記塗布ヘッド先端部両端面に、
前記塗布ヘッドの先端中央部から両端方向に前記支持体
より離れる方向に形成された傾斜部又は段差部を設けた
ことを特徴とする塗布装置により達成される。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施態様を詳細に
説明する。
説明する。
(実施態様)
第1図は、本発明の一実施態様に基づく塗布装置におけ
るエクストルージョン型塗布ヘッド1の斜視図である。
るエクストルージョン型塗布ヘッド1の斜視図である。
前記塗布へ、ノドlは、可撓性支持体2の巾よりも広い
巾方向寸法を有しており、該巾方向に亘って塗布液を吐
出するスロット3を構成するハックエツジ4とドクター
エツジ5が形成されているっ前記スロット3は、前記塗
布ヘッドlの内部に形成された液溜まり(図示せず)に
連通しており、該液溜まりに設けられた塗布液供給口9
より供給された塗布液は、前記スロット3の巾方向に亘
って均一な圧力で吐出される。
巾方向寸法を有しており、該巾方向に亘って塗布液を吐
出するスロット3を構成するハックエツジ4とドクター
エツジ5が形成されているっ前記スロット3は、前記塗
布ヘッドlの内部に形成された液溜まり(図示せず)に
連通しており、該液溜まりに設けられた塗布液供給口9
より供給された塗布液は、前記スロット3の巾方向に亘
って均一な圧力で吐出される。
また、該スロット3の巾方向両端部には、塗布中を設定
して塗布液が吐出されないようにする規制板6が嵌めら
れている。従って、前記可撓性支持体2の塗布面両側端
には、それぞれ未塗布部が形成される。
して塗布液が吐出されないようにする規制板6が嵌めら
れている。従って、前記可撓性支持体2の塗布面両側端
には、それぞれ未塗布部が形成される。
そして、前記未塗布部に対応する前記ハックエツジ4及
びドクターエツジ5の先端部両端面には、それぞれ該塗
布へノド1の中央部から両端方向に前記可撓性支持体2
より離れる方向に傾斜する傾斜面7.8が設けろれてい
る。そこで、走行する前記可撓性支持体2表面に前記塗
布へノド1のスロット先端部を押し付けながら塗布液を
塗布して塗布N10を形成する際、前記可撓性支持体2
と前記塗布ヘッド1の傾斜面7,3との間には楔状の空
間が形成されるので前記未塗布部の範囲では前記可撓性
支持体2が前記塗布ヘッド1のバックェツジ4及びドク
ターエツジ5に接触することがない。
びドクターエツジ5の先端部両端面には、それぞれ該塗
布へノド1の中央部から両端方向に前記可撓性支持体2
より離れる方向に傾斜する傾斜面7.8が設けろれてい
る。そこで、走行する前記可撓性支持体2表面に前記塗
布へノド1のスロット先端部を押し付けながら塗布液を
塗布して塗布N10を形成する際、前記可撓性支持体2
と前記塗布ヘッド1の傾斜面7,3との間には楔状の空
間が形成されるので前記未塗布部の範囲では前記可撓性
支持体2が前記塗布ヘッド1のバックェツジ4及びドク
ターエツジ5に接触することがない。
そこで、前記可撓性支持体2の未塗布部が前記バックェ
ツジ4及びドクターエツジ5によって削り取られたり、
前記可撓性支持体2表面に付着していた異物が前記塗布
ヘッド10バツクエツジ4及びドクターエツジ5の両端
に捕捉されたりするのを防ぐことができるので、前記塗
布へノド1の両端に堆積した付着物が前記可撓性支持体
2の両端を押上げて前記可撓性支持体2に塗布される塗
布液の巾方向の塗布厚みを不均一にするのを防止するこ
とが出来る。
ツジ4及びドクターエツジ5によって削り取られたり、
前記可撓性支持体2表面に付着していた異物が前記塗布
ヘッド10バツクエツジ4及びドクターエツジ5の両端
に捕捉されたりするのを防ぐことができるので、前記塗
布へノド1の両端に堆積した付着物が前記可撓性支持体
2の両端を押上げて前記可撓性支持体2に塗布される塗
布液の巾方向の塗布厚みを不均一にするのを防止するこ
とが出来る。
次に、本発明の他の実施態様に基づく塗布装置における
エクストルージョン型塗布ヘッド11を第2図に示す。
エクストルージョン型塗布ヘッド11を第2図に示す。
該エクストルージョン型塗布ヘッドlitま、上記実施
態様におけるエクストルージョン型塗布ヘッド1とほぼ
同様のバックェツジ4、ドクターエツジ5反び規制板6
等により構成されている。
態様におけるエクストルージョン型塗布ヘッド1とほぼ
同様のバックェツジ4、ドクターエツジ5反び規制板6
等により構成されている。
そして、可撓性支持体2の塗布液未塗布部に対応する前
記バックェツジ4及びドクターエツジ5の先端部両端面
には、それぞれ前記傾斜面7,8の代わりに、前記可撓
性支持体2との間に間隙を形成する段差部12.13
が設けられている。そこで、上記実施態様におけるエク
ストルージョン型塗布ヘッドlと同様に、前記未塗布部
の範囲では前記可撓性支持体2が前記塗布ヘッド11の
バックェツジ4及びドクターエツジ5に接触することが
ないので、前記可撓性支持体2に塗布される塗布液の巾
方向の塗布厚みを不均一にするのを防止することが出来
る。
記バックェツジ4及びドクターエツジ5の先端部両端面
には、それぞれ前記傾斜面7,8の代わりに、前記可撓
性支持体2との間に間隙を形成する段差部12.13
が設けられている。そこで、上記実施態様におけるエク
ストルージョン型塗布ヘッドlと同様に、前記未塗布部
の範囲では前記可撓性支持体2が前記塗布ヘッド11の
バックェツジ4及びドクターエツジ5に接触することが
ないので、前記可撓性支持体2に塗布される塗布液の巾
方向の塗布厚みを不均一にするのを防止することが出来
る。
尚、上記実施態様において形成された傾斜面及び段差部
の形状は、本発明の趣旨に基づき種々の形状を採りうろ
ことはいうまでもない。
の形状は、本発明の趣旨に基づき種々の形状を採りうろ
ことはいうまでもない。
また、塗布装置も上記エクストルージョン型塗布ヘッド
に限らず、連続的に走行する可撓性支持体表面に塗布へ
ノドのスロット先端部を押し付けながら塗布液を塗布す
る塗布装置であれば、池の塗布装置を用いることもでき
る。
に限らず、連続的に走行する可撓性支持体表面に塗布へ
ノドのスロット先端部を押し付けながら塗布液を塗布す
る塗布装置であれば、池の塗布装置を用いることもでき
る。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明の塗布装置では、可撓性支持
体の未塗布部に対応する塗布ヘッド先端部両端面に、前
記塗布ヘッドの先端中央部か6両端方向に前記支持体よ
り離れる方向に形成された傾斜部又は段差部を設けたの
で、前記可撓性支持体の未塗布部表面と塗布へノド先端
部両端面との間に:ま間隙が形成される。
体の未塗布部に対応する塗布ヘッド先端部両端面に、前
記塗布ヘッドの先端中央部か6両端方向に前記支持体よ
り離れる方向に形成された傾斜部又は段差部を設けたの
で、前記可撓性支持体の未塗布部表面と塗布へノド先端
部両端面との間に:ま間隙が形成される。
そこで、前記可撓性支持体の未塗布部が前記塗布ヘッド
先端によって削り取られたり、前記可撓性支持体表面に
付着していた異物が前記塗布ヘッドの両端;こ捕捉され
たりするのを防ぐことができるので、前記塗布ヘッドの
両端に堆積した付着物が前記可撓性支持体の両端を押上
げて前記可撓性支持体に塗布される塗布液の巾方向の塗
布厚みを不均一にするのを防止することが出来る。
先端によって削り取られたり、前記可撓性支持体表面に
付着していた異物が前記塗布ヘッドの両端;こ捕捉され
たりするのを防ぐことができるので、前記塗布ヘッドの
両端に堆積した付着物が前記可撓性支持体の両端を押上
げて前記可撓性支持体に塗布される塗布液の巾方向の塗
布厚みを不均一にするのを防止することが出来る。
従って、塗布厚みが均一で表面性の良い塗布1を形成す
ると共に塗布液の滲み出しの無い良好な塗布装置を提供
することが出来る。
ると共に塗布液の滲み出しの無い良好な塗布装置を提供
することが出来る。
以下、本発明の一実施例により本発明の効果をより明確
にする。
にする。
(実施例)
〔実施例1〕
下記第1表に示す組成成分の磁性塗布液をボールミルに
入れて10.5時間混合分散して塗布液を偲製した。こ
うして得られた磁性塗布液の粘度をリングコーン型粘度
計により測定したところ剪断速度が7005ec−’に
おいては19 po’+seを示した。
入れて10.5時間混合分散して塗布液を偲製した。こ
うして得られた磁性塗布液の粘度をリングコーン型粘度
計により測定したところ剪断速度が7005ec−’に
おいては19 po’+seを示した。
前記塗布液を第1図に示す本発明のエクストルージョン
型へノドから成る塗布装置によって、1さ37μ、巾5
00印のポリエチレンテレフタレート支持体上に、塗布
量:17cc/m’、塗布速度=200m/分、塗布部
張カニ 10 kg / 500mm幅1塗布巾:49
0印となるように塗布した。
型へノドから成る塗布装置によって、1さ37μ、巾5
00印のポリエチレンテレフタレート支持体上に、塗布
量:17cc/m’、塗布速度=200m/分、塗布部
張カニ 10 kg / 500mm幅1塗布巾:49
0印となるように塗布した。
そして、上記塗布条件により長さ600i) mの磁気
記録媒体を作成し、前記支持体両端の未塗布部における
削れ発生状況の観察及び塗布層の平均厚みに対する塗布
層側端部の圧塗り度を測定した。その結果を第2表に示
す。但し、前記エクストルージョン型ヘッド両端部の傾
斜面は角度5゛と成るように加工した。
記録媒体を作成し、前記支持体両端の未塗布部における
削れ発生状況の観察及び塗布層の平均厚みに対する塗布
層側端部の圧塗り度を測定した。その結果を第2表に示
す。但し、前記エクストルージョン型ヘッド両端部の傾
斜面は角度5゛と成るように加工した。
第1表
組成
−r−Fe203300重量部
(長径方向の平均粉径05μ
Hc 3200e )
・塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体 40重量部(共重合
比87:13. 重合度450)・導電性カーボン
20 重量部・ステアリン酸
7重量部・ノリコンオイル
3重量部・溶媒 キンロール 300重量部メチルイ
ソブチルケトン 400重量部〔実施例2〕 第2図に示す本発明のエクストルージョン型ヘッドから
成る塗布装置によって、前記実施例1と同様の塗布条件
により長さ6000 mの磁気記録媒体を作成し、前記
支持体両端の未塗布部における削れ発生状況の観察及び
塗布層の平均厚みに対する塗布層側端部の圧塗り度を測
定した。その結果を第2表に示す。但し、前記エクスト
ルージョン型ヘッド両端部の段差部は高さ0.05mと
成るように加工した。
比87:13. 重合度450)・導電性カーボン
20 重量部・ステアリン酸
7重量部・ノリコンオイル
3重量部・溶媒 キンロール 300重量部メチルイ
ソブチルケトン 400重量部〔実施例2〕 第2図に示す本発明のエクストルージョン型ヘッドから
成る塗布装置によって、前記実施例1と同様の塗布条件
により長さ6000 mの磁気記録媒体を作成し、前記
支持体両端の未塗布部における削れ発生状況の観察及び
塗布層の平均厚みに対する塗布層側端部の圧塗り度を測
定した。その結果を第2表に示す。但し、前記エクスト
ルージョン型ヘッド両端部の段差部は高さ0.05mと
成るように加工した。
〔比較例1〕
特開昭57−84771号公報に記載されている塗布ヘ
ッド先端が未加工のエクストルージョン型ヘッドから成
る塗布装置によって、前記実施例1と同様の塗布条件に
より長さ6000 mの磁気記録媒体を作成し、前記支
持体両端の未塗布部における削れ発生状況の観察及び塗
布層の平均厚みに対する塗布層側端部の圧塗り度を測定
した。その結果を第2表に示す。
ッド先端が未加工のエクストルージョン型ヘッドから成
る塗布装置によって、前記実施例1と同様の塗布条件に
より長さ6000 mの磁気記録媒体を作成し、前記支
持体両端の未塗布部における削れ発生状況の観察及び塗
布層の平均厚みに対する塗布層側端部の圧塗り度を測定
した。その結果を第2表に示す。
〔比較例2〕
特開昭61−257263 号公報に記載に記載されて
いるドクターエツジ頂角部分を面取りしたエクストルー
ジョン型ヘッドから成る塗布装置によって、前記実施例
1と同様の塗布条件により長さ6000 mの磁気記録
媒体を作成し、前記支持体両端の未塗布部における削れ
発生状況の観察及び塗布1の平均厚みに対する塗布層側
端部の圧塗り度を測定した。その結果を第2表に示す。
いるドクターエツジ頂角部分を面取りしたエクストルー
ジョン型ヘッドから成る塗布装置によって、前記実施例
1と同様の塗布条件により長さ6000 mの磁気記録
媒体を作成し、前記支持体両端の未塗布部における削れ
発生状況の観察及び塗布1の平均厚みに対する塗布層側
端部の圧塗り度を測定した。その結果を第2表に示す。
第2表
比較例1 X 14
図、第2図は本発明の他の実施態様に基づく塗布装置に
おけるエクストルージョン型塗布ヘッドの斜視図である
。
おけるエクストルージョン型塗布ヘッドの斜視図である
。
(図中の符号)
1.11・・・エクストルージョン型塗布ヘッド2・・
・可撓性支持体 3・・・スロット4・・・バック
ェツジ 5・・・ドクターエツジ6・・規制板
7.8・・・傾斜面9・・給液口
10・・・塗布112、13 ・・・段差部。
・可撓性支持体 3・・・スロット4・・・バック
ェツジ 5・・・ドクターエツジ6・・規制板
7.8・・・傾斜面9・・給液口
10・・・塗布112、13 ・・・段差部。
第2表から胡らかなように、本発明における塗布装置を
用いた実施例1及び実施例2では、従来の塗布装置を用
いた比較例1及び比較例2に比べて、未塗布部における
削れの発生及び塗布層の平均厚みに対する塗布層側端部
の圧塗り度が改善されている。
用いた実施例1及び実施例2では、従来の塗布装置を用
いた比較例1及び比較例2に比べて、未塗布部における
削れの発生及び塗布層の平均厚みに対する塗布層側端部
の圧塗り度が改善されている。
第1図は本発明の一実施態様に基づく塗布装置における
エクストルージョン型塗布ヘッドの斜視(ほか3名) 手 続 補 書 平成1年
エクストルージョン型塗布ヘッドの斜視(ほか3名) 手 続 補 書 平成1年
Claims (1)
- 連続的に走行する可撓性支持体表面に塗布ヘッドのスロ
ット先端部を押し付けながら塗布液を塗布する塗布装置
において、前記可撓性支持体の未塗布部に対応する前記
塗布ヘッド先端部両端面に、前記塗布ヘッドの先端中央
部から両端方向に前記支持体より離れる方向に形成され
た傾斜部又は段差部を設けたことを特徴とする塗布装置
。
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---|---|---|---|
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US07/779,903 US5203922A (en) | 1988-08-15 | 1991-10-21 | Application device |
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JP63201996A JPH0824874B2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 塗布装置 |
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JPH0824874B2 JPH0824874B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16450211
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH0824874B2 (ja) |
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-
1988
- 1988-08-15 JP JP63201996A patent/JPH0824874B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-08-14 DE DE3926943A patent/DE3926943C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-05 US US07/666,461 patent/US5099786A/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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US5099786A (en) | 1992-03-31 |
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